JPH0629511B2 - シートパイル打込み工事方法 - Google Patents
シートパイル打込み工事方法Info
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- JPH0629511B2 JPH0629511B2 JP22719488A JP22719488A JPH0629511B2 JP H0629511 B2 JPH0629511 B2 JP H0629511B2 JP 22719488 A JP22719488 A JP 22719488A JP 22719488 A JP22719488 A JP 22719488A JP H0629511 B2 JPH0629511 B2 JP H0629511B2
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シートパイルを地中に打込む工事方法に係
り、特に長尺で大形なシートパイルを打込むのに好適な
シートパイル打込み工事方法に関するものである。
り、特に長尺で大形なシートパイルを打込むのに好適な
シートパイル打込み工事方法に関するものである。
[従来の技術] この種従来の技術では、通常振動法によってシートパイ
ルを地盤に打込んでいた。振動法によってシートパイル
を地中に打込む場合は、これに加える振動と共に、地盤
からその反力を受け、シートパイルの端部に亀裂や曲げ
といった損傷や変形の他、座屈による変形を受ける。シ
ートパイルは、薄い板状のものであるから、硬い地盤に
打込もうとすると簡単に曲ってしまい、終いには打込み
不可能になるといった問題点があった。
ルを地盤に打込んでいた。振動法によってシートパイル
を地中に打込む場合は、これに加える振動と共に、地盤
からその反力を受け、シートパイルの端部に亀裂や曲げ
といった損傷や変形の他、座屈による変形を受ける。シ
ートパイルは、薄い板状のものであるから、硬い地盤に
打込もうとすると簡単に曲ってしまい、終いには打込み
不可能になるといった問題点があった。
この問題点に対応する方法として、一般的にはバイブロ
ハンマーのパワーアップ手段を採ったため、騒音、振動
もこれに伴って増大し、大きな公害問題となっていた。
ハンマーのパワーアップ手段を採ったため、騒音、振動
もこれに伴って増大し、大きな公害問題となっていた。
本件発明者は、前記問題点を解消する目的で比較的低騒
音、低振動で地盤を容易に掘削できる工事方法、及びこ
れに用いる掘削管について、既に関連の提案を行ってい
る。その方法及び掘削管を応用すれば、シートパイル打
込みにある程度の効果が得られるものである。
音、低振動で地盤を容易に掘削できる工事方法、及びこ
れに用いる掘削管について、既に関連の提案を行ってい
る。その方法及び掘削管を応用すれば、シートパイル打
込みにある程度の効果が得られるものである。
その1は、先端に尖鋭なツースを突設した鋼製中空の掘
削管の中心部分から、該掘削管より径の細いパイロット
管を下方に突出させ、そのパイロット管の先端に、基端
より外径の太い鋼管で形成された先端刃を設けた掘削管
を用い、パイロット管の外周側に地盤の緩みを作り掘削
して行く工事方法で、前記パイロット管の中空部分に高
圧水噴射用のノズルと送水配管を収納し、高圧水のジェ
ット噴射により掘削管先端刃の地盤圧入抵抗を減少さ
せ、低振動、低騒音、省力化を図ったものである(実開
昭63-65794号公報参照)。
削管の中心部分から、該掘削管より径の細いパイロット
管を下方に突出させ、そのパイロット管の先端に、基端
より外径の太い鋼管で形成された先端刃を設けた掘削管
を用い、パイロット管の外周側に地盤の緩みを作り掘削
して行く工事方法で、前記パイロット管の中空部分に高
圧水噴射用のノズルと送水配管を収納し、高圧水のジェ
ット噴射により掘削管先端刃の地盤圧入抵抗を減少さ
せ、低振動、低騒音、省力化を図ったものである(実開
昭63-65794号公報参照)。
その2は、先端内周面に尖鋭なツースを下方に向けて突
設した鋼製中空の掘削管を用い、該掘削管にバイブロハ
ンマーにより振動を与えて地中に推進させ、同管内に土
砂が充填されたところでこれを引抜くことにより、その
跡に穴を残すようにした工事方法で、低振動、低騒音、
省力化を図ったものである(特開昭59-213891号公報参
照)。
設した鋼製中空の掘削管を用い、該掘削管にバイブロハ
ンマーにより振動を与えて地中に推進させ、同管内に土
砂が充填されたところでこれを引抜くことにより、その
跡に穴を残すようにした工事方法で、低振動、低騒音、
省力化を図ったものである(特開昭59-213891号公報参
照)。
その3は、先端に尖鋭なツースを突設した鋼製中空の掘
削管の、適宜な位置に通水孔を空けておき、送水管を用
いて高圧水を先端から噴出させながら、掘削管を推進し
て地盤に埋設し、同管内に土砂を充填させて引抜くこと
により、その跡に穴を残すようにした工事方法で、砂れ
き、泥岩等に対応できるようにしながら低振動、低騒
音、省力化を図ったものである(特開昭60-43517号公報
参照)。
削管の、適宜な位置に通水孔を空けておき、送水管を用
いて高圧水を先端から噴出させながら、掘削管を推進し
て地盤に埋設し、同管内に土砂を充填させて引抜くこと
により、その跡に穴を残すようにした工事方法で、砂れ
き、泥岩等に対応できるようにしながら低振動、低騒
音、省力化を図ったものである(特開昭60-43517号公報
参照)。
前記掘削管及びそれらを用いた工事方法により、地盤を
掘削し、緩んだ掘削孔にシートパイルを打込むのが従来
の技術である。
掘削し、緩んだ掘削孔にシートパイルを打込むのが従来
の技術である。
[発明が解決しようとする課題] 前記三種類の地盤掘削工法にあっては、三者三様の得失
を有している。すなわち、従来の技術その1の例では、
掘削管の内外壁面及び先端面の何れの面においても、地
盤圧入抵抗が小さくできるため、軟岩、硬岩の地盤状態
に適応させて、一度に太径の穴を掘削するのに好適であ
るが、地盤が細砂の様な締まり易い土質の場合、掘削管
を引抜いた跡の穴に、シートパイルを打設する際等、排
除体積の不足や打設振動で土砂が締まることにより打設
不可能になるといった問題点があった。
を有している。すなわち、従来の技術その1の例では、
掘削管の内外壁面及び先端面の何れの面においても、地
盤圧入抵抗が小さくできるため、軟岩、硬岩の地盤状態
に適応させて、一度に太径の穴を掘削するのに好適であ
るが、地盤が細砂の様な締まり易い土質の場合、掘削管
を引抜いた跡の穴に、シートパイルを打設する際等、排
除体積の不足や打設振動で土砂が締まることにより打設
不可能になるといった問題点があった。
従来の技術その2の例では、掘削管の内外壁面で土圧の
排除がなされ、地盤圧入抵抗が小さくなるので、狭い空
間での地盤掘削と、土砂の排除に好適であるが、掘削管
の先端面圧入抵抗が大きいため、N値(丸鋼の先端につ
けた抵抗体を地中に圧入して、地層の抵抗を推定し、そ
れより地層の強度を表示する値)が50を越える硬い地
盤は掘削不可能、従ってシートパイル打設も不可能とい
った問題点があった。
排除がなされ、地盤圧入抵抗が小さくなるので、狭い空
間での地盤掘削と、土砂の排除に好適であるが、掘削管
の先端面圧入抵抗が大きいため、N値(丸鋼の先端につ
けた抵抗体を地中に圧入して、地層の抵抗を推定し、そ
れより地層の強度を表示する値)が50を越える硬い地
盤は掘削不可能、従ってシートパイル打設も不可能とい
った問題点があった。
従来の技術その3の例は、前記その2の例における掘削
管に、高圧水の噴射構造を付加し、掘削管の先端から高
圧水を噴射させながら掘削を行うので、硬岩に近いN値
が50越える地盤の掘削可能であるが、この工法単独で
は、掘削跡にシートパイルを打設する十分な排除体積の
築造ができ難いといった問題点があった。
管に、高圧水の噴射構造を付加し、掘削管の先端から高
圧水を噴射させながら掘削を行うので、硬岩に近いN値
が50越える地盤の掘削可能であるが、この工法単独で
は、掘削跡にシートパイルを打設する十分な排除体積の
築造ができ難いといった問題点があった。
ここにおいて、本発明の目的は、前述のようなシートパ
イルを打込むうえでの、それぞれの従来工法の問題点に
鑑み、これらを解決できるシートパイル打込み工事方法
を提供することにある。
イルを打込むうえでの、それぞれの従来工法の問題点に
鑑み、これらを解決できるシートパイル打込み工事方法
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] すなわち、前記本発明の目的は、先端に尖鋭なツース
を、先端中央部にパイロット管を設けた掘削管の先端か
ら、高圧水を噴射させながら、予め地盤のシートパイル
打込み位置に、該掘削管を打設する第1の工程と、前記
掘削管を引抜いた跡に、先端に尖鋭なツースを取付けた
掘削管を抜き差しして管内に入った土砂を他所に排除
し、地中に排除体積を作る第2の工程と、前記第2の工
程で掘削管を引抜いた跡に、第2の工程の掘削管に高圧
水の噴射を付加した掘削管と、シートパイルを抱合せて
打設し、該掘削管のみ引抜く第3の工程からなることを
特徴とするシートパイル打込み工事方法によって達成さ
れる。
を、先端中央部にパイロット管を設けた掘削管の先端か
ら、高圧水を噴射させながら、予め地盤のシートパイル
打込み位置に、該掘削管を打設する第1の工程と、前記
掘削管を引抜いた跡に、先端に尖鋭なツースを取付けた
掘削管を抜き差しして管内に入った土砂を他所に排除
し、地中に排除体積を作る第2の工程と、前記第2の工
程で掘削管を引抜いた跡に、第2の工程の掘削管に高圧
水の噴射を付加した掘削管と、シートパイルを抱合せて
打設し、該掘削管のみ引抜く第3の工程からなることを
特徴とするシートパイル打込み工事方法によって達成さ
れる。
[作 用] 上記のような工程によるシートパイル打込み工事方法に
よれば、地盤に硬い部分があって、シートパイル単独で
打設不可能の場合、第1の工程によって、硬い地盤を掘
削して緩めることができる。又、地盤に細砂部分があ
り、極めて締り易く、第1の工程で掘削した跡に大きな
排除体積を築造でき難い場合、第2の工程により排除体
積を確保できる。更に、従来の方法とは全く異なる、シ
ートパイルと掘削管を抱き合せて地盤に打込む第3の工
程を遂次用いることにより、如何なる状態の地盤にも、
容易にシートパイルを打込むことが可能となる。
よれば、地盤に硬い部分があって、シートパイル単独で
打設不可能の場合、第1の工程によって、硬い地盤を掘
削して緩めることができる。又、地盤に細砂部分があ
り、極めて締り易く、第1の工程で掘削した跡に大きな
排除体積を築造でき難い場合、第2の工程により排除体
積を確保できる。更に、従来の方法とは全く異なる、シ
ートパイルと掘削管を抱き合せて地盤に打込む第3の工
程を遂次用いることにより、如何なる状態の地盤にも、
容易にシートパイルを打込むことが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は、本工事方法に適用される工程を詳述するため
の説明図である。第1の工程においては、掘削管1とし
てパイロット管と高圧水噴射ノズルを備えた第1の掘削
管1Aを地盤に打設する。第2の工程においては、掘削
管1として先端にツースを備えた第2の掘削管1Bを打
設する。第3の工程においては、掘削管として、第2の
掘削管に高圧水噴射パイプを付加した第3の掘削管1C
を使用し、該第3の掘削管1Cとシートパイルを抱合せ
て地盤に打込み、第3の掘削管1Cを引抜いて工事を完
了するが、それらの工事は、第1図に示す状態で行われ
る。
第1図は、本工事方法に適用される工程を詳述するため
の説明図である。第1の工程においては、掘削管1とし
てパイロット管と高圧水噴射ノズルを備えた第1の掘削
管1Aを地盤に打設する。第2の工程においては、掘削
管1として先端にツースを備えた第2の掘削管1Bを打
設する。第3の工程においては、掘削管として、第2の
掘削管に高圧水噴射パイプを付加した第3の掘削管1C
を使用し、該第3の掘削管1Cとシートパイルを抱合せ
て地盤に打込み、第3の掘削管1Cを引抜いて工事を完
了するが、それらの工事は、第1図に示す状態で行われ
る。
すなわち、本発明によるシートパイル打込み工事では、
シートパイルを打込む予定地盤Gを先ずパワーショベル
等により浅く掘削して、掘削管1を垂直に支える掘削定
規6を設置する。そして、クレーン7で吊り下げたバイ
ブロパイルハンマー3によって、掘削管1の上端に設け
られたエンドグリップ5を把持し、掘削管1を地盤Gに
垂直に立て、この状態で同掘削管1に振動を与えつつ、
地中に推進させて行く。第1〜第3の掘削管は、全て鋼
管を用いており、エンドグリップはH鋼等を同掘削管1
に溶接して形成する。掘削管1の抜き差しはクレーン7
によって行われ、バイブロハンマー3はクレーン7のフ
ック9に吊り揚げられ、掘削管1のエンドグリップ5
は、バイブロハンマー3のチャック機構8により把持さ
れている。
シートパイルを打込む予定地盤Gを先ずパワーショベル
等により浅く掘削して、掘削管1を垂直に支える掘削定
規6を設置する。そして、クレーン7で吊り下げたバイ
ブロパイルハンマー3によって、掘削管1の上端に設け
られたエンドグリップ5を把持し、掘削管1を地盤Gに
垂直に立て、この状態で同掘削管1に振動を与えつつ、
地中に推進させて行く。第1〜第3の掘削管は、全て鋼
管を用いており、エンドグリップはH鋼等を同掘削管1
に溶接して形成する。掘削管1の抜き差しはクレーン7
によって行われ、バイブロハンマー3はクレーン7のフ
ック9に吊り揚げられ、掘削管1のエンドグリップ5
は、バイブロハンマー3のチャック機構8により把持さ
れている。
ここにおいて、第1図と第2図の工程説明図を併用し
て、本発明の第1の工程について述べる。第2図(a)
は第1の工程の説明図、(b)は第1の掘削管1Aを示
す一部破断側面図である。図において、一点鎖線で示し
たのは、打設する予定のシートパイル10である。掘削
管1Aの先端側の中心軸上に、本管より径の細いパイロ
ット管2を配置し、その先端刃11を本管の先端より更
に先に突出させる。本管の先端とパイロット管2の先端
は鋭いツースを持っている。そして、パイロット管2は
中空で先端内部に高圧水噴射用送水管12と噴射ノズル
13を備えている。前記掘削管1Aをバイブロハンマー
3で振動させ、高圧水を噴射しながら、第2図(a)に
示した地盤位置G1、G2に推進させて行く、ある程度
の深さまで推進したところでこれを地中から引抜くこと
によって、同管1Aに詰まった土砂を排除し、地盤に穴
を残すことができる。掘削管の抜き差しは必要に応じて
繰返えすものとする。第1の工程によれば、掘削管1A
の圧入抵抗を軽減でき、掘削管1Aの土圧排除作用と相
俟って、軟らかい地盤は勿論、硬い地盤にも容易に穴を
掘削できるものである。
て、本発明の第1の工程について述べる。第2図(a)
は第1の工程の説明図、(b)は第1の掘削管1Aを示
す一部破断側面図である。図において、一点鎖線で示し
たのは、打設する予定のシートパイル10である。掘削
管1Aの先端側の中心軸上に、本管より径の細いパイロ
ット管2を配置し、その先端刃11を本管の先端より更
に先に突出させる。本管の先端とパイロット管2の先端
は鋭いツースを持っている。そして、パイロット管2は
中空で先端内部に高圧水噴射用送水管12と噴射ノズル
13を備えている。前記掘削管1Aをバイブロハンマー
3で振動させ、高圧水を噴射しながら、第2図(a)に
示した地盤位置G1、G2に推進させて行く、ある程度
の深さまで推進したところでこれを地中から引抜くこと
によって、同管1Aに詰まった土砂を排除し、地盤に穴
を残すことができる。掘削管の抜き差しは必要に応じて
繰返えすものとする。第1の工程によれば、掘削管1A
の圧入抵抗を軽減でき、掘削管1Aの土圧排除作用と相
俟って、軟らかい地盤は勿論、硬い地盤にも容易に穴を
掘削できるものである。
しかしながら、前記第1の工程を実施した後、掘削管1
Aを引抜いた跡に、シートパイル10をそのまま打設し
ようとしても不可能な場合が生じる。例えば、地盤に細
砂層部分があり、高圧水で撹拌されても、直ぐに締って
しまう場合等である。地中に一旦排除体積を築造して
も、次にシートパイル打設に入るとその打設振動で地盤
が締まって打設不可能になる。
Aを引抜いた跡に、シートパイル10をそのまま打設し
ようとしても不可能な場合が生じる。例えば、地盤に細
砂層部分があり、高圧水で撹拌されても、直ぐに締って
しまう場合等である。地中に一旦排除体積を築造して
も、次にシートパイル打設に入るとその打設振動で地盤
が締まって打設不可能になる。
前記のような場合、第2の工程により地盤に大きな排除
体積を作り、シートパイルの打設を容易にする。第3図
(a)及び(b)を用いて第2の工程を説明する。第3
図(a)は工程説明図、(b)は第2の工程に使用する
掘削管1Bの側面図である。掘削管1Bの先端には突起
状のツース4が設けられており、細砂地盤への打込みが
容易である。第3図に示す第1の工程で掘削管1Aを引
抜いた跡G1、G2に、掘削管1Bをバイブロハンマー
3で振動を与えながら打込んで行く。掘削管1Bをある
程度の深さまで打込んだところで、一旦同管1Bをクレ
ーン7によってできるかぎり振動を与えないようにして
地中から引抜く。この時、掘削管1Bは管中に砂を充満
したまま引抜かれ、掘削管1Bを引抜いた跡G1、G2
には穴が残る。この第2の工程では、水を使用しないの
で、第1の工程により破壊して緩めた細砂、その他を容
易に同管1B内に満たし、他の場所に排除できる。すな
わち、掘削跡G1、G2にはシートパイルを打込むのに
十分な排除体積が築造される。
体積を作り、シートパイルの打設を容易にする。第3図
(a)及び(b)を用いて第2の工程を説明する。第3
図(a)は工程説明図、(b)は第2の工程に使用する
掘削管1Bの側面図である。掘削管1Bの先端には突起
状のツース4が設けられており、細砂地盤への打込みが
容易である。第3図に示す第1の工程で掘削管1Aを引
抜いた跡G1、G2に、掘削管1Bをバイブロハンマー
3で振動を与えながら打込んで行く。掘削管1Bをある
程度の深さまで打込んだところで、一旦同管1Bをクレ
ーン7によってできるかぎり振動を与えないようにして
地中から引抜く。この時、掘削管1Bは管中に砂を充満
したまま引抜かれ、掘削管1Bを引抜いた跡G1、G2
には穴が残る。この第2の工程では、水を使用しないの
で、第1の工程により破壊して緩めた細砂、その他を容
易に同管1B内に満たし、他の場所に排除できる。すな
わち、掘削跡G1、G2にはシートパイルを打込むのに
十分な排除体積が築造される。
次が、前記第2の工程で築造された掘削跡G1、G2に
シートパイルを打込む第3の工程である。工事の必要
上、例えば長さ25m以上、幅50cm以上と大型のシ
ートパイル打込みの必要がある場合、打込み地盤が予め
緩められ、ある程度の排除体積を確保してあっても、従
来の水を使用したジェットバイブロ工法では、土質が細
砂の場合粒子が非常に小さく、また比重も大きいので、
噴射された高圧水に撹拌された砂が再び締ったり、水圧
が吸収されてしまい、シートパイルと砂の間の縁を切る
ことが難しく、変形や損傷による打込みの困難性が残
る。
シートパイルを打込む第3の工程である。工事の必要
上、例えば長さ25m以上、幅50cm以上と大型のシ
ートパイル打込みの必要がある場合、打込み地盤が予め
緩められ、ある程度の排除体積を確保してあっても、従
来の水を使用したジェットバイブロ工法では、土質が細
砂の場合粒子が非常に小さく、また比重も大きいので、
噴射された高圧水に撹拌された砂が再び締ったり、水圧
が吸収されてしまい、シートパイルと砂の間の縁を切る
ことが難しく、変形や損傷による打込みの困難性が残
る。
そこで、第3の工程においては、シートパイル10と掘
削管1Cを抱合わせて、打込みを行う。第4図(a)は
工程説明図、(b)はその状態斜視図、(c)は第3の
工程に使用する掘削管1Cの側面図である。ここにおい
ても、第1図と第4図を併用して説明する。図におい
て、先ずクレーン7によりシートパイル10を図示した
位置に吊り込み、そのままバイブロパイルハンマー3で
容易に打込める位置まで打込んで自立させる。打込み深
さはシートパイルの全長のおよそ1/2〜3/4程度とし、静
かに仮打込みする。
削管1Cを抱合わせて、打込みを行う。第4図(a)は
工程説明図、(b)はその状態斜視図、(c)は第3の
工程に使用する掘削管1Cの側面図である。ここにおい
ても、第1図と第4図を併用して説明する。図におい
て、先ずクレーン7によりシートパイル10を図示した
位置に吊り込み、そのままバイブロパイルハンマー3で
容易に打込める位置まで打込んで自立させる。打込み深
さはシートパイルの全長のおよそ1/2〜3/4程度とし、静
かに仮打込みする。
次に、掘削管1Cをバイブロパイルハンマー3でチャッ
キングしたまま、先に仮打ちしたシートパイル10に添
わせるように、地盤G3の位置に打込む。そして、打込
み定規6の上方50〜150cmまでの部分の2個所で
シートパイルバンドで固定し、シートパイル10と掘削
管1Cを一体化させる。固定位置は工事の状態に合せて
適宜とする。
キングしたまま、先に仮打ちしたシートパイル10に添
わせるように、地盤G3の位置に打込む。そして、打込
み定規6の上方50〜150cmまでの部分の2個所で
シートパイルバンドで固定し、シートパイル10と掘削
管1Cを一体化させる。固定位置は工事の状態に合せて
適宜とする。
前記掘削管1Cは、第1、第2の工程で使用した掘削管
と同様に、バイブロパイルハンマー3によって把持する
ことができるエンドグリップ5が設けられている。又、
下端には尖鋭なツース4を備え、側端に高圧水の噴射の
ための高圧パイプ14を有している。
と同様に、バイブロパイルハンマー3によって把持する
ことができるエンドグリップ5が設けられている。又、
下端には尖鋭なツース4を備え、側端に高圧水の噴射の
ための高圧パイプ14を有している。
前述のシートパイル10と一体化した掘削管1Cを、バ
イブロパイルハンマー3により更に両者の頭部上面が略
一致するところまで打込む。エンドグリップ5の上端に
は、シートパイル10の上端部を上から咥え込む一対の
突起15が溶接されており、掘削管1Cの突起15がシ
ートパイル10の上端部を押さえ込む状態で、両者の上
端部が略一致したところで打込みを一旦停止する。
イブロパイルハンマー3により更に両者の頭部上面が略
一致するところまで打込む。エンドグリップ5の上端に
は、シートパイル10の上端部を上から咥え込む一対の
突起15が溶接されており、掘削管1Cの突起15がシ
ートパイル10の上端部を押さえ込む状態で、両者の上
端部が略一致したところで打込みを一旦停止する。
ここでチャック機構8を一時開放して、掘削管1Cを放
し、シートパイル10と掘削管1Cを一緒にチャッキン
グする。一体化されたシートパイル10と掘削管1C
を、バイブロパイルハンマー3によりエンドグリップ5
に振動を加えて所定の深さまで打込む。高圧パイプ14
は土質に対応した吐出量の高圧水を噴射させ、排土を容
易にする。又、工程途中で必要があれば、バキューム装
置16により水と共に土砂を吸い出す作業を付加する。
シートパイル10を所定の位置に所定の深さまで打込ん
だところで、チャック機構8のチャックを解き、次のシ
ートパイルを次の打込み予定地盤位置G4に吊込み、自
立させた後、掘削管1Cを引抜き次の打設に移るもので
ある。掘削管1Cの引抜きはシートパイル10と離れる
までバイブロパイルハンマー3により静かに振動を加え
ながら行う。必要最小限の振動を与えながら引き抜く。
この時、同管1Cのエンドグリップ5に設けられた突起
15の下方は開いているので、シートパイル10は打込
み位置に打設したままとなる。
し、シートパイル10と掘削管1Cを一緒にチャッキン
グする。一体化されたシートパイル10と掘削管1C
を、バイブロパイルハンマー3によりエンドグリップ5
に振動を加えて所定の深さまで打込む。高圧パイプ14
は土質に対応した吐出量の高圧水を噴射させ、排土を容
易にする。又、工程途中で必要があれば、バキューム装
置16により水と共に土砂を吸い出す作業を付加する。
シートパイル10を所定の位置に所定の深さまで打込ん
だところで、チャック機構8のチャックを解き、次のシ
ートパイルを次の打込み予定地盤位置G4に吊込み、自
立させた後、掘削管1Cを引抜き次の打設に移るもので
ある。掘削管1Cの引抜きはシートパイル10と離れる
までバイブロパイルハンマー3により静かに振動を加え
ながら行う。必要最小限の振動を与えながら引き抜く。
この時、同管1Cのエンドグリップ5に設けられた突起
15の下方は開いているので、シートパイル10は打込
み位置に打設したままとなる。
以上述べた第1〜第3の打込み工程を遂次行うことによ
り、何れの工程でも、単独では打設不可能であった、細
砂層を含んだ地盤への、シートパイルの打込みが容易に
可能となる。因に第5図は、本件発明者が本発明の打込
み工事方法による試験的シートパイル打込みを行った地
盤の柱状図と、これに対応する貫入試験の結果をN値6
0まで示したものである。この地盤は深さおよそ5m〜
15mは中砂、およそ15m〜20mは細砂、その他、
大きな石を含んだ砂礫、小石混りの細砂、ローム層等が
混在している。土質が砂礫となる深度22m以降では、
7〜11cm打ち込むのにそれぞれ50回の打ち込み回数
を要しており、これから推定すると貫入試験のN値は明
らかに150前後となる。上記地盤柱状図は本件発明者
が国補工事としてシートパイル施工を行った土質の一例
である。
り、何れの工程でも、単独では打設不可能であった、細
砂層を含んだ地盤への、シートパイルの打込みが容易に
可能となる。因に第5図は、本件発明者が本発明の打込
み工事方法による試験的シートパイル打込みを行った地
盤の柱状図と、これに対応する貫入試験の結果をN値6
0まで示したものである。この地盤は深さおよそ5m〜
15mは中砂、およそ15m〜20mは細砂、その他、
大きな石を含んだ砂礫、小石混りの細砂、ローム層等が
混在している。土質が砂礫となる深度22m以降では、
7〜11cm打ち込むのにそれぞれ50回の打ち込み回数
を要しており、これから推定すると貫入試験のN値は明
らかに150前後となる。上記地盤柱状図は本件発明者
が国補工事としてシートパイル施工を行った土質の一例
である。
前記第5図に示した地盤においては、砂の粒子が極めて
小さく、比重の大きい細砂部分と、砂礫部分が混在して
おり、工事上必要とする長さ25m、幅50cmのシー
トパイルの単独打込みは不可能であった。それだけでは
なく、先に述べた第1、第2、第3の工程を単独で用い
てある程度の排除体積を築造した後も、シートパイル単
独では打込み不可能であった。これはシートパイル打込
みの際、細砂が高圧水等で撹拌されても、直ぐに締っ
て、摩擦抵抗を減少させることができなかったためと考
えられる。上記工事に本発明の工事方法を用いた実際例
を示すと、シートパイル寸法は上記の通り長さ25m、
幅50cm、第1の工程に用いた掘削管1Aの管径が2
70φ、第2の工程に用いた掘削管1Bの管径が270
φ、第3の工程に用いた掘削管1Cの管径が270φ
で、日平社製60psのバイブロパイルハンマー1台
と、150kg/cm2のジェットポンプ1台を用い、
深さ25mまで容易にシートパイルを打込むことができ
た。第1及び第2の工程は、従来の工法を用いるが、こ
の工法は従来例で述べたように、工事が容易であると共
に低振動、低騒音である。
小さく、比重の大きい細砂部分と、砂礫部分が混在して
おり、工事上必要とする長さ25m、幅50cmのシー
トパイルの単独打込みは不可能であった。それだけでは
なく、先に述べた第1、第2、第3の工程を単独で用い
てある程度の排除体積を築造した後も、シートパイル単
独では打込み不可能であった。これはシートパイル打込
みの際、細砂が高圧水等で撹拌されても、直ぐに締っ
て、摩擦抵抗を減少させることができなかったためと考
えられる。上記工事に本発明の工事方法を用いた実際例
を示すと、シートパイル寸法は上記の通り長さ25m、
幅50cm、第1の工程に用いた掘削管1Aの管径が2
70φ、第2の工程に用いた掘削管1Bの管径が270
φ、第3の工程に用いた掘削管1Cの管径が270φ
で、日平社製60psのバイブロパイルハンマー1台
と、150kg/cm2のジェットポンプ1台を用い、
深さ25mまで容易にシートパイルを打込むことができ
た。第1及び第2の工程は、従来の工法を用いるが、こ
の工法は従来例で述べたように、工事が容易であると共
に低振動、低騒音である。
第3の工程もこれに準じるもので、極めて低振動であ
る。例として、第6図及び第7図、第8図、第9図に、
従来のジェットバイブロ工法及び本件発明者が本発明の
第3の工程でシートパイルを打込んだ場合の振動試験結
果を示す。音響測器社製のOV−25B型公害用振動計
を使用し、振動レベルを記録したチャートより転記した
データである。シートパイルはVL型の長さ25mのも
のを使用し、打設条件はほぼ同様とした。但し本発明で
使用したジェットポンプは150kg/cm2が1台、
従来例では、同型2台であった。地盤深度20〜25m
付近における測定結果である。
る。例として、第6図及び第7図、第8図、第9図に、
従来のジェットバイブロ工法及び本件発明者が本発明の
第3の工程でシートパイルを打込んだ場合の振動試験結
果を示す。音響測器社製のOV−25B型公害用振動計
を使用し、振動レベルを記録したチャートより転記した
データである。シートパイルはVL型の長さ25mのも
のを使用し、打設条件はほぼ同様とした。但し本発明で
使用したジェットポンプは150kg/cm2が1台、
従来例では、同型2台であった。地盤深度20〜25m
付近における測定結果である。
第6図は、従来のジェットバイブロ工法における振動レ
ベルを示すものである。振動は、ほぼ78dbと高いレ
ベルで持続するが打設不能であった。シートパイル打設
地盤は、後述の国補工事を行った地盤と似た土質構成の
地盤を選択し、測定は打設地点より10m離れた地点で
行った。
ベルを示すものである。振動は、ほぼ78dbと高いレ
ベルで持続するが打設不能であった。シートパイル打設
地盤は、後述の国補工事を行った地盤と似た土質構成の
地盤を選択し、測定は打設地点より10m離れた地点で
行った。
第7図は、第6図と同じ地盤を同じ条件で、本発明の第
3の工程により、シートパイル打設を行った場合の振動
レベル測定結果である。振動レベルはおよそ60dbで
打込み可能であった。
3の工程により、シートパイル打設を行った場合の振動
レベル測定結果である。振動レベルはおよそ60dbで
打込み可能であった。
第8図、第9図は、先に述べた国補工事を行った際の振
動レベルを示すものである。シートパイル打設条件は第
5図〜第7図と同じである。第8図は打設地点より10
m離れた地点での測定結果、第9図は打設地点より10
m離れた前記測定点の対称点における測定結果である。
振動規制法に定める基準値75dbより遥かに小さい値
で、打設可能である。ただ、第1、第2の工程と異なる
点は、従来になかった、シートパイルに掘削管を添わ
せ、上端部を一致させて打込む点である。それに掘削管
先端部で土砂を掘削し、その砂を掘削管の上端部排出口
から吹上げさせながらシートパイルの打設を行うので、
掘削管周辺及びシートパイル周辺の土砂が次第に移動し
て打設を容易にする。この場合、ウエルバキュームを用
いて砂を強制的に排出すれば更に有効である。
動レベルを示すものである。シートパイル打設条件は第
5図〜第7図と同じである。第8図は打設地点より10
m離れた地点での測定結果、第9図は打設地点より10
m離れた前記測定点の対称点における測定結果である。
振動規制法に定める基準値75dbより遥かに小さい値
で、打設可能である。ただ、第1、第2の工程と異なる
点は、従来になかった、シートパイルに掘削管を添わ
せ、上端部を一致させて打込む点である。それに掘削管
先端部で土砂を掘削し、その砂を掘削管の上端部排出口
から吹上げさせながらシートパイルの打設を行うので、
掘削管周辺及びシートパイル周辺の土砂が次第に移動し
て打設を容易にする。この場合、ウエルバキュームを用
いて砂を強制的に排出すれば更に有効である。
この事は、第1の工程で地盤の砂礫層、小石混り砂層通
を含めて、土圧排除工法を用いて地面を容易に緩め、第
2の工程で大きな排除体積を築造し、これに次ぐ第3の
工程では、掘削管のシートパイルを抱き合わせ打込むこ
とにより、掘削管が地中に打込まれた際、一定の面積で
内部と外部の砂の縁を切り、ツースによって破壊された
砂は、水圧によって上方に向って管内部を容易に吹上げ
管上端部に設けた排出口より管外に排出してしまい、シ
ートパイル周辺の土砂は管先端部に向かって移動するこ
とにより、摩擦抵抗が減少するためと考えられる。管中
に充填された砂を地表面に抜き上げ他の場所に排出する
ことにより、打設地盤には更に大きな排除体積が生じ、
次々に影響を及ぼし、大きな石等も容易に逃げ、シート
パイルの打込み時間が短縮されるものである。
を含めて、土圧排除工法を用いて地面を容易に緩め、第
2の工程で大きな排除体積を築造し、これに次ぐ第3の
工程では、掘削管のシートパイルを抱き合わせ打込むこ
とにより、掘削管が地中に打込まれた際、一定の面積で
内部と外部の砂の縁を切り、ツースによって破壊された
砂は、水圧によって上方に向って管内部を容易に吹上げ
管上端部に設けた排出口より管外に排出してしまい、シ
ートパイル周辺の土砂は管先端部に向かって移動するこ
とにより、摩擦抵抗が減少するためと考えられる。管中
に充填された砂を地表面に抜き上げ他の場所に排出する
ことにより、打設地盤には更に大きな排除体積が生じ、
次々に影響を及ぼし、大きな石等も容易に逃げ、シート
パイルの打込み時間が短縮されるものである。
[発明の効果] 以上の説明から分るように、本発明の工事方法によれ
ば、従来シートパイルの打込み不可能であった細砂で締
り易い地盤、あるいは砂礫層を含んだ複雑な地盤等にお
いても、地盤の相当に深い所まで、バイブロパイルハン
マーとジェットポンプのように比較的簡易な機材により
シートパイルの打込みが可能となる。
ば、従来シートパイルの打込み不可能であった細砂で締
り易い地盤、あるいは砂礫層を含んだ複雑な地盤等にお
いても、地盤の相当に深い所まで、バイブロパイルハン
マーとジェットポンプのように比較的簡易な機材により
シートパイルの打込みが可能となる。
第1図は本発明の工程説明図、第2図(a)及び(b)
は本発明の第1の工程の説明図及び使用する掘削管の側
面図、第3図(a)及び(b)は第2の工程の説明図及
び使用する掘削管の側面図、第4図(a)、(b)及び
(c)は第3の工程の説明図、その斜視図及び使用する
掘削管の側面図、第5図は本発明工事方法でシートパイ
ルを試験的に打込んだ地盤構造を示す柱状図と貫入試験
結果を示す図表、第6図及び第7図、第8図、第9図
は、従来のジェットパイル工法及び本実施例の振動試験
結果を示す図である。 1、1A、1B、1C……掘削管、2……パイロット
管、3……バイブロパイルハンマー、4……ツース、5
……エンドグリップ、6……掘削定規、7……クレー
ン、10……シートパイル
は本発明の第1の工程の説明図及び使用する掘削管の側
面図、第3図(a)及び(b)は第2の工程の説明図及
び使用する掘削管の側面図、第4図(a)、(b)及び
(c)は第3の工程の説明図、その斜視図及び使用する
掘削管の側面図、第5図は本発明工事方法でシートパイ
ルを試験的に打込んだ地盤構造を示す柱状図と貫入試験
結果を示す図表、第6図及び第7図、第8図、第9図
は、従来のジェットパイル工法及び本実施例の振動試験
結果を示す図である。 1、1A、1B、1C……掘削管、2……パイロット
管、3……バイブロパイルハンマー、4……ツース、5
……エンドグリップ、6……掘削定規、7……クレー
ン、10……シートパイル
Claims (1)
- 【請求項1】シートパイル打込み工事において、先端に
尖鋭なツースを、先端中央部にパイロット管を設けた掘
削管の先端から高圧水を噴射させながら、予め地盤のシ
ートパイル打込み位置に、該掘削管を打設する第1の工
程と、前記掘削管を引抜いた跡に、先端に尖鋭なツース
を取付けた掘削管を抜き差しして管内に入った土砂を他
所に排除し、地中に排除体積を作る第2の工程と、前記
第2の工程で掘削管を引抜いた跡に、第2の工程の掘削
管に高圧水の噴射を付加した掘削管と、シートパイルを
抱合せて打設し、該掘削管のみ引抜く第3の工程からな
ることを特徴とするシートパイル打込み工事方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22719488A JPH0629511B2 (ja) | 1988-09-10 | 1988-09-10 | シートパイル打込み工事方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22719488A JPH0629511B2 (ja) | 1988-09-10 | 1988-09-10 | シートパイル打込み工事方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274717A JPH0274717A (ja) | 1990-03-14 |
| JPH0629511B2 true JPH0629511B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=16856968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22719488A Expired - Fee Related JPH0629511B2 (ja) | 1988-09-10 | 1988-09-10 | シートパイル打込み工事方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629511B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4653127B2 (ja) * | 2007-02-08 | 2011-03-16 | 株式会社コーワン | オーガ併用鋼矢板圧入工法 |
-
1988
- 1988-09-10 JP JP22719488A patent/JPH0629511B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0274717A (ja) | 1990-03-14 |
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