JPH066711U - クランプ構造 - Google Patents
クランプ構造Info
- Publication number
- JPH066711U JPH066711U JP4120493U JP4120493U JPH066711U JP H066711 U JPH066711 U JP H066711U JP 4120493 U JP4120493 U JP 4120493U JP 4120493 U JP4120493 U JP 4120493U JP H066711 U JPH066711 U JP H066711U
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- clamp
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被挾持部材の取り付け・取り外しが容易であ
るばかりでなく、小型化でき、しかも大きな外力に対し
ても十分に耐え得るクランプ構造を提供する。 【構成】 支持部材の取付面の一側にセット孔16を設
け、他側に固定突部14を設ける。そして、湾曲した板
バネ状のクランプ部材10を、その湾曲により中央部を
浮かせて取付面に重ね合わす。その中央部の孔に加圧用
ネジ12を通して取付面のネジ孔に軽くネジ込む。それ
から、該クランプ部材10を回動して基端縁10aを固
定突部14で受け、作用端縁10bでセット孔16の孔
縁との間に挾んでそのセット孔16内の被挾持部材15
を仮押さえする。その後、加圧用ネジ12を強くネジ込
んでクランプ部材10を加圧伸長し、被挾持部材15を
確実に固定する。
るばかりでなく、小型化でき、しかも大きな外力に対し
ても十分に耐え得るクランプ構造を提供する。 【構成】 支持部材の取付面の一側にセット孔16を設
け、他側に固定突部14を設ける。そして、湾曲した板
バネ状のクランプ部材10を、その湾曲により中央部を
浮かせて取付面に重ね合わす。その中央部の孔に加圧用
ネジ12を通して取付面のネジ孔に軽くネジ込む。それ
から、該クランプ部材10を回動して基端縁10aを固
定突部14で受け、作用端縁10bでセット孔16の孔
縁との間に挾んでそのセット孔16内の被挾持部材15
を仮押さえする。その後、加圧用ネジ12を強くネジ込
んでクランプ部材10を加圧伸長し、被挾持部材15を
確実に固定する。
Description
【0001】
この考案は、湾曲した板バネ状のクランプ部材を支持部材に装着し、該クラン プ部材を加圧して伸長し、その作用端縁で被挾持部材を支持部材に押し付けて挟 持するクランプ構造に関する。
【0002】
従来、この種のクランプ構造の中には、たとえば図5ないし図7に示すような ものがあった。このクランプ構造は、湾曲した板バネ状のクランプ部材1の一端 に、変形用の一対のU字状腕部2を一体に設け、また中央にやや横長の孔3を設 け、該孔3に通したネジ4でクランプ部材1を板状の支持部材5上に装着したも ので、これらクランプ部材1と支持部材5との間には撓み用の隙間δが形成され 、またクランプ部材1の基端縁1aは支持部材5の固定孔6に嵌め込まれ固定さ れている。支持部材5には、挟持しようとする被挾持部材7に対して十分に大き いセット孔8が設けられている。
【0003】 そして、このようなクランプ構造は、セット孔8内に被挾持部材7をセットし 、ネジ4を緊締してクランプ部材1を加圧力fで加圧し、隙間δを減少させてク ランプ部材1を伸長させ、その作用端縁1bで被挾持部材7をセット孔8の側縁 に押し付けて挟持するようになっている。
【0004】 また、従来のクランプ構造の中には、図8に示すように、支持部材5の取付面 5aにクランプ部材1をその湾曲により中央部1cを浮かせるようにして重ね合 わせ、中央部1cの孔3に加圧用ネジ4を通して取付面5aを貫通し、図示しな い部材にネジ込んでクランプ部材1を伸長し、支持部材5のフランジ5bとの間 で挾んで被挾持部材7を固定するものもあった。(実開昭54ー44863号参 照)
【0005】
ところが、図5ないし図7に示す従来のクランプ構造は、被挾持部材7とクラ ンプ部材1の基端縁1aの固定点との間の距離L1に対し、クランプ部材1の基 端縁1aと作用端縁1b間の長さL2が、該クランプ部材1を加圧しないときは 短く、加圧したときは長くならないと、被挾持部材7をセットできずまた挟持す ることができない。
【0006】 また、クランプ部材1はネジ4を緩めたときは初期状態に復帰しないと、被挾 持部材7を取り外せなくなるため、加圧したときのクランプ部材1の応力は弾性 限度以内である必要がある。そのため、変形部として腕部2を設けてあるが、こ れら腕部2も弾性限度内で変形する必要があることから、クランプ部材1の大き さが必然的に大きくならざるを得ず、取付スペ−スの狭い場所での使用に難点が あるばかりでなく、被挾持部材7の取り付け・取り外しも面倒であった。
【0007】 さらにまた、セット孔8は、被挾持部材7の取り付け・取り外しを容易に行え るように十分な大きさにしてあるため、輪送時等において被挾持部材7に大きな 外力Fが加わると、腕部2が最大曲げ応力を超えて破損する欠点があった。
【0008】 一方、図8に示す従来のクランプ構造も、同様に、弾性変形だけで被挾持部材 7を挾持したりその挾持を解除したりするから、被挾持部材7の取り付け・取り 外しに余裕をもたすことができず、その取り付け・取り外しが困難となる。
【0009】 また、どうしてもクランプ部材1の弾性変形量を大きくしなければならず、大 型化して占有スペースが大きくなる欠点がある。
【0010】 この考案の目的は、従来のこのような欠点に鑑み、被挾持部材の取り付け・取 り外しが容易であるばかりでなく、小型化でき、しかも大きな外力に対しても十 分に耐え得るクランプ構造を提供することにある。
【0011】
この目的を達成すべく、この考案のクランプ構造は、たとえば以下の図1ない し図4に示す実施例のように、 支持部材13に、ネジ孔を有する取付面と、その取付面の一側に設けるセット 孔16のような被挾持部材保持部分と、前記取付面の他側に設ける固定突部14 とを備える一方、 湾曲した板バネ状のクランプ部材10に、孔11を有する中央部と、その孔1 1を中心として円弧状をなす基端縁10aと、前記孔11からの距離が周方向に 大きくなるカム形状をなす作用端縁10bとを備え、 前記支持部材13の取付面に前記クランプ部材10をその湾曲により中央部を 浮かせて重ね合わせたとき、そのクランプ部材10の孔11を通して前記取付面 のネジ孔に軽くネジ込むとともに、それから前記クランプ部材10を回動し、前 記基端縁10aを前記固定突部14で受けて前記作用端縁10bで前記支持部材 13との間で挾んで前記被挾持部材保持部分の被挾持部材15を仮押さえして後 、強くネジ込んで前記クランプ部材10を伸長することにより前記被挾持部材1 5を固定する加圧用ネジ12を備えてなる、 ことを特徴とする。
【0012】
そして、支持部材13の取付面に、クランプ部材10をその湾曲により中央部 を浮かせるようにして重ね合わせる。その後、クランプ部材10の孔11に加圧 用ネジ12を通して取付面のネジ孔に軽くネジ込む。それから、クランプ部材1 0を回転し、その基端縁10aを支持部材13の固定突部14で受けて作用端縁 10bで支持部材13との間に挾んで被挾持部材保持部分の被挾持部材15を仮 押さえする。その後、加圧用ネジ12を強くネジ込んでクランプ部材10を伸長 することにより、被挾持部材15を固定する。
【0013】
次に、この考案の実施例を図面にしたがって説明する。 図1はこの考案によるクランプ構造を非挾持状態で示す平面図、図2はそれを 仮押さえ状態で示す平面図、図3は同断面図、図4はクランプ部材の形状説明拡 大平面図である。
【0014】 クランプ部材10は、一枚の板材を上面側がふくらむように湾曲させてその板 厚方向に弾性を保有させてある。該クランプ部材10の中央には、円形の孔11 が設けられている。そして、クランプ部材10は、支持部材13の取付面にその 湾曲により中央部を浮かせるようにして重ね合わせ、その孔11に加圧用ネジ1 2を通して取付面のネジ孔に軽くネジ込み、該ネジ12によって支持部材13の 取付面に回転自在に装着し、その取付面との間に撓み用隙間δを形成している。
【0015】 このクランプ部材10の基端縁10aは、孔11の中心Oから半径r1の円弧 をなし、またその反対側の作用端縁10bはカム形状になっている。すなわち、 作用端縁10bのA点から一端までの一側部10cは、同じく中心Oから半径r 1 の円弧をなし、中間部、つまりA点からB点までの範囲10dは、中心Oとは X軸方向に距離a、Y軸方向に距離bだけ偏心した点O′を中心とする半径r2 の円弧をなし、B点から他端までは係止突部10eとなっている。
【0016】 支持部材13には、ネジ孔を有する取付面の一側に、クランプ部材10の基端 縁10aを受ける固定突部14がたとえば半抜き等で突出し形成されているとと もに、その取付面の他側に、被挾持部材15をセットするセット孔16が設けら れている。
【0017】 このような構成において、セット孔16中に被挾持部材15をセットした後、 クランプ部材10を図1の状態より図2に示す如く時計方向に回転させ、その一 側部10cから中間部10dを被挾持部材15に係合させ被挾持部材15とクラ ンプ部材10の基端縁10aの固定点との間の距離L1と、クランプ部材10の 基端縁10aと作用端縁10b間の長さL2との差(L1−L2)がなくなったと ころで仮押さえし、その仮押さえ後強くネジ込んで加圧用ネジ12を締め付け、 隙間δを減少させてクランプ部材10を伸長させれば、被挾持部材15をセット 孔16の側縁に押し付けて挟持できる。また、係止突部10eによってクランプ 部材10と被挾持部材15が外れるのを防止できる。
【0018】 この場合、加圧力fは、撓み用隙間δとクランプ部材10の板厚t等を考慮し 、その弾性限度を超えない範囲で任意に設定すれば良い。なお、B点は、L1に 許容されるバラツキの最大値L1maxに対しL2≧L1maxの関係になるように設定 してある。
【0019】 このような挟持形態によれば、クランプ部材10は外力Fに対する断面2次モ −メントが大きいため、容易に塑性変形および破断しない。
【0020】 また、図示のようにクランプ部材10を、時計方向に回転させて上記差(L1 −L2)をなくす形状にした場合には、加圧用ネジ12を右ネジとすれば、クラ ンプ部材10をあえて回転させなくとも、ネジ12を右回転させるだけで、その 頭部とクランプ部材10との摩擦で該クランプ部材10を時計方向に回転させる ことができ、またネジ12を左回転させて緩めれば、クランプ部材10を反時計 方向に回転させて被挾持部材15から外すことができるため、クランプ部材10 を回転させる手間が省ける。なお、クランプ部材10の形状をこれとは逆にした 場合には加圧用ネジ12は左ネジにすれば良い。
【0021】
以上のようにこの考案によるクランプ構造は、被挾持部材の取り付け・取り外 しが容易であるばかりでなく、小型化できて小さな取り付けスペ−スで使用でき 、しかも落下等による大きな外力に対しても十分に耐え得るものである。
【図1】この考案によるクランプ構造を非挾持状態で示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】それを仮押さえ状態で示す平面図である。
【図3】その断面図である。
【図4】そのクランプ部材の形状説明拡大平面図であ
る。
る。
【図5】従来のクランプ構造を示す平面図である。
【図6】その断面図である。
【図7】そのクランプ部材の平面図である。
【図8】従来の他のクランプ構造を示す断面図である。
10 クランプ部材 10a 基端縁 10b 作用端縁 11 孔 12 加圧用ネジ 13 支持部材 14 固定突部 15 被挾持部材 16 セット孔(被挾持部材保持部分)
Claims (1)
- 【請求項1】 支持部材に、ネジ孔を有する取付面と、
その取付面の一側に設ける被挾持部材保持部分と、前記
取付面の他側に設ける固定突部とを備える一方、 湾曲した板バネ状のクランプ部材に、孔を有する中央部
と、その孔を中心として円弧状をなす基端縁と、前記孔
からの距離が周方向に大きくなるカム形状をなす作用端
縁とを備え、 前記支持部材の取付面に前記クランプ部材をその湾曲に
より中央部を浮かせて重ね合わせたとき、そのクランプ
部材の孔を通して前記取付面のネジ孔に軽くネジ込むと
ともに、それから前記クランプ部材を回動し、前記基端
縁を前記固定突部で受けて前記作用端縁で前記支持部材
との間で挾んで前記被挾持部材保持部分の被挾持部材を
仮押さえして後、強くネジ込んで前記クランプ部材を伸
長することにより前記被挾持部材を固定する加圧用ネジ
を備えてなる、 クランプ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4120493U JPH0629523Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | クランプ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4120493U JPH0629523Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | クランプ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066711U true JPH066711U (ja) | 1994-01-28 |
| JPH0629523Y2 JPH0629523Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=12601892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4120493U Expired - Lifetime JPH0629523Y2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | クランプ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629523Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP4120493U patent/JPH0629523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0629523Y2 (ja) | 1994-08-10 |
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