JPH0629532Y2 - 押し出し成形材とナット部材の組付構造 - Google Patents
押し出し成形材とナット部材の組付構造Info
- Publication number
- JPH0629532Y2 JPH0629532Y2 JP5279189U JP5279189U JPH0629532Y2 JP H0629532 Y2 JPH0629532 Y2 JP H0629532Y2 JP 5279189 U JP5279189 U JP 5279189U JP 5279189 U JP5279189 U JP 5279189U JP H0629532 Y2 JPH0629532 Y2 JP H0629532Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extruded material
- nut member
- section
- shaped cross
- flange portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、押し出し成形材とナット部材の組付構造に関
するものである。
するものである。
[従来の技術] 角形中空断面を有する押し出し成形材の側面に他部品を
取り付けるためのネジ部を設ける場合、第3図の如く押
し出し成形材31の一側面の内面に押し出し方向に沿っ
た厚肉部32を形成して、その任意の箇所にネジ33を
形成したり、または第4図のように押し出し成形材41
の一側面に押し出し方向に沿った切欠部42を形成する
とともに、その一側面の内方にボルト部材45を挿入す
るガイド部43を押し出し方向に沿って形成するように
していた。
取り付けるためのネジ部を設ける場合、第3図の如く押
し出し成形材31の一側面の内面に押し出し方向に沿っ
た厚肉部32を形成して、その任意の箇所にネジ33を
形成したり、または第4図のように押し出し成形材41
の一側面に押し出し方向に沿った切欠部42を形成する
とともに、その一側面の内方にボルト部材45を挿入す
るガイド部43を押し出し方向に沿って形成するように
していた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、第3図のような厚肉部32を設けてネジ
孔33とするものは、ネジ孔33以外の厚肉部32の部
分が無駄な材料となり、コストが上がってしまう。また
第4図のような側面に切欠部42を設けたものでは、押
し出し成形材41の外面が開断面となって他部品との取
付強度が下降してしまう問題もある。
孔33とするものは、ネジ孔33以外の厚肉部32の部
分が無駄な材料となり、コストが上がってしまう。また
第4図のような側面に切欠部42を設けたものでは、押
し出し成形材41の外面が開断面となって他部品との取
付強度が下降してしまう問題もある。
そこで本考案の目的は、押し出し成形材の断面形状とナ
ット部材形状の工夫を施すことにより、押し出し成形材
のコストダウン及び強度確保が図れるとともに、位置決
め管理も容易・確実に行えるようにした組付構造を提供
することにある。
ット部材形状の工夫を施すことにより、押し出し成形材
のコストダウン及び強度確保が図れるとともに、位置決
め管理も容易・確実に行えるようにした組付構造を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を達成すべく本考案は、中空閉断面を有する
押し出し成形材とナット部材との組付構造であって、前
記押し出し成形材の内面に、内方へ突出して互いに先端
部が対向する押し出し方向に沿った二条の断面L字状部
を形成するとともに、該二条の断面L字状部間に位置す
る面にボルト挿入孔を形成し、前記ナット部材をフラン
ジ部と突起部から形成するとともに、該フランジ部及び
突起部内に貫通するネジ孔を形成し、前記二条の断面L
字状部間に突出する位置決めピンを前記ボルト挿入孔の
近傍に設け、前記ナット部材の前記フランジ部を前記二
条の断面L字状部間に挿入して前記突起部を前記二条の
断面L字状部の互いに対向する前記先端部間に突出し、
且つ前記位置決めピンに前記フランジ部を当接させたこ
とを特徴とする。
押し出し成形材とナット部材との組付構造であって、前
記押し出し成形材の内面に、内方へ突出して互いに先端
部が対向する押し出し方向に沿った二条の断面L字状部
を形成するとともに、該二条の断面L字状部間に位置す
る面にボルト挿入孔を形成し、前記ナット部材をフラン
ジ部と突起部から形成するとともに、該フランジ部及び
突起部内に貫通するネジ孔を形成し、前記二条の断面L
字状部間に突出する位置決めピンを前記ボルト挿入孔の
近傍に設け、前記ナット部材の前記フランジ部を前記二
条の断面L字状部間に挿入して前記突起部を前記二条の
断面L字状部の互いに対向する前記先端部間に突出し、
且つ前記位置決めピンに前記フランジ部を当接させたこ
とを特徴とする。
[作用] ナット部材のフランジ部を押し出し成形材内方に設けた
二条の断面L字状部間に挿入し、該フランジ部をボルト
挿入孔近傍に設けた位置決めピンに当接させる組付構造
のため、位置決めの管理が容易、且つ確実に行える。
二条の断面L字状部間に挿入し、該フランジ部をボルト
挿入孔近傍に設けた位置決めピンに当接させる組付構造
のため、位置決めの管理が容易、且つ確実に行える。
更に押し出し成形材の側面に厚肉部や切欠部を設ける必
要がないので、押し出し成形材のコストダウンとともに
強度も確保でき、またナット部材はフランジ部及び突起
部内に貫通するネジ孔を有しているため、充分な締付代
が得られる。
要がないので、押し出し成形材のコストダウンとともに
強度も確保でき、またナット部材はフランジ部及び突起
部内に貫通するネジ孔を有しているため、充分な締付代
が得られる。
[実施例] 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
本考案構造を示す第1図及び第2図において、1は押し
出し成形材、5はナット部材、11は位置決めピンであ
る。押し出し成形材1は中空閉断面を有する角形パイプ
状のものであり、ナット部材5は角形フランジ部6と円
形突起部7との一体物である。
出し成形材、5はナット部材、11は位置決めピンであ
る。押し出し成形材1は中空閉断面を有する角形パイプ
状のものであり、ナット部材5は角形フランジ部6と円
形突起部7との一体物である。
押し出し成形材1の一側面の内面には、内方へ突出して
互いに先端部が対向する押し出し方向に沿った二条の断
面L字状部2,2が形成されており、この二条の断面L
字状部2,2間に位置する押し出し成形材1側面の中央
部にボルト挿入孔3が形成され、更にボルト挿入孔3の
近傍にピン孔4が形成されている。ボルト挿入孔3及び
ピン孔4は機械加工により得る。
互いに先端部が対向する押し出し方向に沿った二条の断
面L字状部2,2が形成されており、この二条の断面L
字状部2,2間に位置する押し出し成形材1側面の中央
部にボルト挿入孔3が形成され、更にボルト挿入孔3の
近傍にピン孔4が形成されている。ボルト挿入孔3及び
ピン孔4は機械加工により得る。
またナット部材5には、フランジ部6及び突起部7内に
貫通するネジ孔8が形成されており、更にフランジ部6
のネジ孔8周囲面に環状溝9が形成されている。
貫通するネジ孔8が形成されており、更にフランジ部6
のネジ孔8周囲面に環状溝9が形成されている。
以上の押し出し成形材1とナット部材5の組み付けに先
立ち、第1図のように押し出し成形材1側面のピン孔4
内に外方から位置決めピン11を挿入して、内方の二条
の断面L字状部2,2間に位置決めピン11を突出させ
て臨ませる。そして押し出し成形材1の一端開口部から
ナット部材5の角形フランジ部6を内方の二条の断面L
字状部2,2間に挿入し、ナット部材5の円形突起部7
を二条の断面L字状部2,2の互いに対向する先端部間
に突出させて、角形フランジ部6の上下辺を摺動させな
がら移動する。角形フランジ部6の側辺が位置決めピン
11に当接してナット部材5の移動が阻止された時点
で、第2図のように押し出し成形材1のボルト挿入孔3
にナット部材5のネジ孔8が一致した状態となり、つま
り位置決めされる。
立ち、第1図のように押し出し成形材1側面のピン孔4
内に外方から位置決めピン11を挿入して、内方の二条
の断面L字状部2,2間に位置決めピン11を突出させ
て臨ませる。そして押し出し成形材1の一端開口部から
ナット部材5の角形フランジ部6を内方の二条の断面L
字状部2,2間に挿入し、ナット部材5の円形突起部7
を二条の断面L字状部2,2の互いに対向する先端部間
に突出させて、角形フランジ部6の上下辺を摺動させな
がら移動する。角形フランジ部6の側辺が位置決めピン
11に当接してナット部材5の移動が阻止された時点
で、第2図のように押し出し成形材1のボルト挿入孔3
にナット部材5のネジ孔8が一致した状態となり、つま
り位置決めされる。
位置決め後は、押し出し成形材1のボルト挿入孔3周囲
面を、内方のナット部材5のフランジ部6に設けた環状
溝9側へ外方からカシメにて固定する。
面を、内方のナット部材5のフランジ部6に設けた環状
溝9側へ外方からカシメにて固定する。
このように角形中空閉断面の押し出し成形材1内方に設
けた二条の断面L字状部2,2間に沿ってナット部材5
の位置調整が可能であり、所定のボルト挿入孔3の位置
に応じてピン孔4を設けておき、位置決めピン11にて
ナット部材5を位置決めした状態でカシメ結合により両
者を固定することができる。
けた二条の断面L字状部2,2間に沿ってナット部材5
の位置調整が可能であり、所定のボルト挿入孔3の位置
に応じてピン孔4を設けておき、位置決めピン11にて
ナット部材5を位置決めした状態でカシメ結合により両
者を固定することができる。
組付完了後は位置決めピン11を外し、他部品との結合
を行う。
を行う。
他部品とのボルト結合時において、ナット部材5は、角
形フランジ部6の上下辺が二条の断面L字状部2,2内
に係合していることにより、回り止めがなされている。
形フランジ部6の上下辺が二条の断面L字状部2,2内
に係合していることにより、回り止めがなされている。
尚、円形パイプ状の押し出し成形材にも本考案は適用可
能である。
能である。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、ナット部材のフランジ部
を押し出し成形材内方に設けた二条の断面L字状部間に
挿入し、該フランジ部をボルト挿入孔近傍に設けた位置
決めピンに当接させる組付構造としたため、位置決めの
管理が容易、且つ確実に行えるとともに、側面に厚肉部
や切欠部を設ける必要がないことから押し出し成形材の
コストダウンとともに強度も確保することができ、更に
フランジ部及び突起部内に貫通するネジ孔を有するナッ
ト部材によって充分な締付代が得ることができる。
を押し出し成形材内方に設けた二条の断面L字状部間に
挿入し、該フランジ部をボルト挿入孔近傍に設けた位置
決めピンに当接させる組付構造としたため、位置決めの
管理が容易、且つ確実に行えるとともに、側面に厚肉部
や切欠部を設ける必要がないことから押し出し成形材の
コストダウンとともに強度も確保することができ、更に
フランジ部及び突起部内に貫通するネジ孔を有するナッ
ト部材によって充分な締付代が得ることができる。
第1図は本考案に係る押し出し成形材とナット部材の分
解斜視図、第2図はその組付状態の縦断面図、第3図と
第4図は従来例に係る各部の破断斜視図である。 尚、図面中、1は押し出し成形材、2は二条の断面L字
状部、3はボルト挿入孔、4はピン孔、5はナット部
材、6はフランジ部、7は突起部、8はネジ孔、11は
位置決めピンである。
解斜視図、第2図はその組付状態の縦断面図、第3図と
第4図は従来例に係る各部の破断斜視図である。 尚、図面中、1は押し出し成形材、2は二条の断面L字
状部、3はボルト挿入孔、4はピン孔、5はナット部
材、6はフランジ部、7は突起部、8はネジ孔、11は
位置決めピンである。
Claims (1)
- 【請求項1】中空閉断面を有する押し出し成形材とナッ
ト部材との組付構造であって、 前記押し出し成形材の内面に、内方へ突出して互いに先
端部が対向する押し出し方向に沿った二条の断面L字状
部を形成するとともに、該二条の断面L字状部間に位置
する面にボルト挿入孔を形成し、 前記ナット部材をフランジ部と突起部から形成するとと
もに、該フランジ部及び突起部内に貫通するネジ孔を形
成し、 前記二条の断面L字状部間に突出する位置決めピンを前
記ボルト挿入孔の近傍に設け、 前記ナット部材の前記フランジ部を前記二条の断面L字
状部間に挿入して前記突起部を前記二条の断面L字状部
の互いに対向する前記先端部間に突出し、且つ前記位置
決めピンに前記フランジ部を当接させたことを特徴とす
る押し出し成形材とナット部材の組付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279189U JPH0629532Y2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 押し出し成形材とナット部材の組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5279189U JPH0629532Y2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 押し出し成形材とナット部材の組付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143514U JPH02143514U (ja) | 1990-12-05 |
| JPH0629532Y2 true JPH0629532Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31573401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5279189U Expired - Fee Related JPH0629532Y2 (ja) | 1989-05-08 | 1989-05-08 | 押し出し成形材とナット部材の組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629532Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5404283B2 (ja) * | 2009-09-30 | 2014-01-29 | 理研軽金属工業株式会社 | 押出形材と他部材との連結構造 |
| JP7074521B2 (ja) * | 2018-03-26 | 2022-05-24 | 倉敷紡績株式会社 | 一体押出成形体の組立体及び建築用部材 |
-
1989
- 1989-05-08 JP JP5279189U patent/JPH0629532Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02143514U (ja) | 1990-12-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0629532Y2 (ja) | 押し出し成形材とナット部材の組付構造 | |
| US5078561A (en) | Plastic expansion nut | |
| JPS597608Y2 (ja) | 中空部材の裏板支持構造 | |
| JPH0642519A (ja) | シール機能を備えたウェルドナット | |
| JPH0522647Y2 (ja) | ||
| JPH0354970Y2 (ja) | ||
| KR940001998Y1 (ko) | 가구용모서리부의연결구 | |
| CN215521489U (zh) | 一种第一安装柱、组合工件和具有该组合工件的设备 | |
| KR940006641Y1 (ko) | 건축용 조립창살의 이음매구조 | |
| JPH049472Y2 (ja) | ||
| JPH0742184Y2 (ja) | 配線器具取付け枠 | |
| KR200148029Y1 (ko) | 자동차의 패널고정용 스프링너트 | |
| JPS645768Y2 (ja) | ||
| JPS6137129Y2 (ja) | ||
| JPH0229184Y2 (ja) | ||
| JPH0723465Y2 (ja) | 縦格子パネルの組立構造 | |
| JPS5840322Y2 (ja) | 板材の取付け装置 | |
| JP4148568B2 (ja) | スライドナット | |
| JPH0586234U (ja) | テーブル,デスクの連結装置 | |
| JP3289038B2 (ja) | ユニット式ル−ムの梁欠部構造 | |
| JPS6337803Y2 (ja) | ||
| JPH0443306Y2 (ja) | ||
| JPH0138969Y2 (ja) | ||
| JPS5923860Y2 (ja) | 首付きねじ取付構造 | |
| JPS6119198Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |