JPH06295551A - 光ディスク駆動装置 - Google Patents
光ディスク駆動装置Info
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- JPH06295551A JPH06295551A JP6042154A JP4215494A JPH06295551A JP H06295551 A JPH06295551 A JP H06295551A JP 6042154 A JP6042154 A JP 6042154A JP 4215494 A JP4215494 A JP 4215494A JP H06295551 A JPH06295551 A JP H06295551A
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- disc
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Abstract
(57)【要約】
【目的】小形で高信頼性を有する光ディスク駆動装置を
提供する。 【構成】ディスク部の第1面側に情報記録部が形成され
かつハブが固定された光ディスクを回転駆動する光ディ
スク駆動装置であって、回転駆動部を、ディスク部の第
2面側において中心孔より外側のクランプエリアに当接
するディスク支持部と、ハブ内にあって上記中心孔より
小径の磁性材との間に磁気吸引力を発生する磁力発生手
段と、を備える構成とする。 【効果】小形でディスククランプが確実な光ディスク駆
動装置を容易に実現できる。
提供する。 【構成】ディスク部の第1面側に情報記録部が形成され
かつハブが固定された光ディスクを回転駆動する光ディ
スク駆動装置であって、回転駆動部を、ディスク部の第
2面側において中心孔より外側のクランプエリアに当接
するディスク支持部と、ハブ内にあって上記中心孔より
小径の磁性材との間に磁気吸引力を発生する磁力発生手
段と、を備える構成とする。 【効果】小形でディスククランプが確実な光ディスク駆
動装置を容易に実現できる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク駆動装置に
係り、光ディスクのクランプ時の信頼性向上および装置
の小形化を達成する構成に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、光ディスクのクランプ方式として
は、光ディスクを保持するターンテーブルと上部から光
ディスクを押圧するクランパとの係合により行なってい
たが、光ディスク装置の小形化(特に高さ寸法の低減)
が要求されることから、データ用光ディスク等におい
て、日経エレクトロニクス1986年11月17日および12月29
日の記事に記載されているように、光ディスクに磁性材
を具備したハブを設け、ターンテーブル内に具備した磁
石との磁気的結合力によって光ディスクをクランプする
ことにより、従来上部に設けていたクランパ等を削除
し、小形化を図ることが考えられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、単板
の円盤状情報媒体を2枚はり合せた光ディスク構成であ
るため、ハブ構成としては、各単板ディスクの光スポッ
トを照射する面(本発明の第2面)に、磁性体を具備し
たハブを固定する構成となっているため、光ディスクの
下面からハブが突出した構成となっている。ところで現
在、光磁気ディスク等の検討が進められているが、ここ
での光ディスクは、単板の円盤状情報媒体に限定して検
討を行なっていることから、従来のはり合せ光ディスク
のハブ構成は、単板ディスクにおいては配慮されておら
ず、単板ディスクにおける一層の小形化が達成できない
問題がある。また、従来のハブ構成では、ハブと光ディ
スクとの固定部がはずれてしまった時には、光ディスク
がフリーになり光ディスクの破損や装置の破損が生ずる
問題が考えられる。 【0004】本発明の目的は、ディスク駆動装置の小形
化を可能とするとともに、ディスク部へのハブの固定
と、ディスクの装置への結合の信頼性向上を図るもので
ある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ディスク部の第1面側に情報記録部が
形成されかつ第1面側にハブが固定された光ディスクを
回転駆動部に結合し駆動する光ディスク駆動装置におい
て、上記回転駆動部が、ディスク部の第2面側にあって
ディスク中心孔(センタ穴)より外径側に形成されたク
ランプエリアに当接されるディスク支持部と、上記ハブ
内の磁性材であって上記ディスク中心孔より小径の磁性
材との間に磁気吸引力を発生する磁力発生手段とを備
え、少なくとも上記磁気吸引力を上記ディスク支持部で
受けるように構成する。 【0006】 【作用】回転駆動部の磁力発生手段は、ハブ内の磁性材
との間に磁気吸引力を発生しハブを介しディスク全体を
回転駆動部側に引き寄せる。また、ディスク支持部は、
上記引き寄せられたディスクをクランプエリアで当接し
て支持する。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。 【0008】図1は本発明の装置に用いる光ディスクの
一構成例を示す断面図、図2は本発明の一実施例の光デ
ィスク駆動装置内における光ディスクのクランプ状態を
示す構成図、図3はハブ構成における磁性体の固定方式
の説明図、図4は光ディスクの他の構成例である。 【0009】図において、1は情報記録部2を有する第
1面1aと光スポット5が照射される第2面1bおよび
センタ穴3等で構成された単板ディスク、10は単板デ
ィスク1の第1面1aに固定部11aを有するハブホル
ダと単板ディスク1の第2面1b側に磁性体12を具備
したハブ、20はディスクモータ、21はスピンドル、
22は磁石23を具備したターンテーブルである。 【0010】次に動作について説明する。 【0011】図1により本発明の装置に用いる光ディス
クの構成例について説明する。 【0012】単板ディスク1(例えばCD:コンパクト
ディスク等と同様)は、情報記録部2を有する第1面1
aと情報記録部2に光スポット5を照射するための第2
面1bおよびセンタ穴3等で構成された円盤状情報媒体
である。この単板ディスク1のセンタ穴3を利用してハ
ブ10を具備しハブ付き光ディスクを構成するものであ
る。すなわち、単板ディスク1の情報記録部2を有する
第1面1aと固定される固定部11aを持つハブホルダ
11を具備し、単板ディスク1のセンタ穴3を介して単
板ディスク1の第2面1b側に磁性体12をハブホルダ
11の取付部11bに固定することでハブ付き光ディス
クとしたものである。なお、単板ディスク1のセンタ穴
3と係合するハブホルダ11の寸法は、センタ穴3の寸
法に対し若干小径(センタ穴直径15mmに対し14.5m
mから14.7mm程度)となっている。なお、図1の
(a),(b)は、単にハブ10における磁性体12の位置
が変化しただけのもので、図1(a)は、ハブ10におけ
る磁性体12の位置が単体ディスク1の第2面1bと略
同等位置にある場合、図1(b)は、磁性体12の位置が
単体ディスク1の第2面1bより上部すなわち、センタ
穴3内に位置したものである。したがって磁性体12の
位置は、ハブホルダ11のセンタ穴3と係合する寸法に
より任意に決定することが可能である。なお、本発明の
ハブ付き光ディスクでは単体ディスク1にハブ10を具
備しても、略単体ディスク1の厚さ寸法と同程度で構成
することが可能となり、装置の小形化(厚さ寸法の低
減)が達成することができる。 【0013】次に図2により、本発明の一実施例である
光ディスク駆動装置内におけるハブ付き光ディスクのク
ランプ方式について説明する。 【0014】ハブ付き光ディスクのクランプ方式は、デ
ィスクモータ20のスピンドル21に固定されたターン
テーブル22上に、単体ディスク1の第2面1bのクラ
ンプエリアが保持され、ハブ10の磁性体12のセンタ
穴12aとスピンドル21とが係合することによってハ
ブ付き光ディスクの中心位置が定められる。またハブ付
き光ディスクのクランプ力は、ハブ10の磁性体12と
ターンテーブル22内に固定された磁石23との磁気的
吸引力によって確実にクランプされるものである。 【0015】したがって図5に示す従来の光ディスクを
用いた光ディスク駆動装置では、光ディスク7のハブ1
0は、光ディスク7の第2面7bに突出して固定されて
いるため、光ディスク7を保持するターンテーブル22
の位置を同等とした場合、ターンテーブル22内にハブ
10が挿入されるため、クランプ力を発生する磁石23
の位置はその下方に具備することになり、ターンテーブ
ル22の厚さ寸法が大きくなるものである。また、第2
面7bにハブ10を固定することにより、ターンテーブ
ル22の径は、ハブホルダ11の外径より大きくしなけ
ればならず、光ヘッド30との干渉により、本発明のハ
ブ付き光ディスクに比較して光ヘッド30は光ディスク
7の内周部に移動することができず、記録容量が低減す
ることも考えられる。さらに、従来のハブ10は、ター
ンテーブル22上に保持される光ディスク7の第2面7
b側に固定されているため、光ディスク7とハブ10と
の固定がはずれた場合には、光ディスク7はフリーにな
って光ディスク装置内であれば、光ディスクおよび光ヘ
ッド、機構系等を破損することが考えられる。 【0016】しかしながら本発明の光ディスク駆動装置
では、前記したように、ハブ10のハブホルダ11の固
定部11aは単体ディスク1の第1面1aに設けられて
いるため、ハブ10と単体ディスク1との固定がはずれ
ても、ハブホルダ11の固定部11aは単体ディスク1
を押圧する構成となっているため単体ディスク1がフリ
ーになることはなく、破損等の問題はない。 【0017】次に図3により、ハブ10のハブホルダ1
1と、磁性体12との固定方式について説明する。 【0018】図3(a),(b)は、ハブホルダ11と磁性
体12とを一体に成形して固定したものである。 【0019】すなわち、図3(a)は、磁性体12の数カ
所を穴部12cを具備した凹部12bに形成し、ハブホ
ルダ11を成形する時に磁性体12も一体(アウトサー
ト方式あるいはインサート方式等による)で成形するこ
とにより、凹部12bの穴部12cからハブホルダ11
の樹脂を流して固定するものである。 【0020】また、図3(b)は、磁性体12の数カ所を
切り起し部12dとし、ハブホルダ11を成形する時に
磁性体12も一体で成形することにより、磁性体12の
切り起し部12dにハブホルダ11の樹脂を流しこむこ
とで固定するものである。 【0021】また、図としては記載していないが、当然
ハブホルダ11に磁性体12を接着することでも問題は
ない。なお、単板ディスク1とハブホルダ11の固定部
11aとの固定方式は、接着方式、超音波による溶着方
式等で行なわれるものである。なお、ハブホルダ11の
材質は、単板ディスク1の特性向上から単板ディスク1
と同等の性能(熱膨張率,比重等)を有するものが利用
される。 【0022】図4は、光ディスクの他の構成例を示した
もので、特にハブ10の構成が異なるものである。 【0023】すなわち、本例では、磁性体12の形状と
して、単板ディスク1の第1面1a側にハブホルダ11
との固定部12fを設け、単板ディスク1のセンタ穴3
を介して単板ディスク1の第2面1b側に磁気的結合面
12gを設けるように構成したものである。 【0024】すなわち、磁性体12を単板ディスク1の
センタ穴3径より若干小さな径で絞り部を構成したもの
である。なお、絞り部の高さ寸法は、単板ディスク1の
厚さ寸法(約1.2mm)程度であり、成形時の問題はな
い。 【0025】すなわち、本構成では、磁性体12のハブ
ホルダ11との固定部12eが、単板ディスク1の第1
面1a側に具備されているため、ハブホルダ11と磁性
体12との固定部12eがはずれても、単板ディスク1
がフリーになることはなく、クランプ状態における一層
の信頼性向上が可能である。 【0026】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の光ディスク
駆動装置によれば、光ディスクを駆動装置に設置した場
合の全体の高さ寸法を低減でき、小形化を達成すること
ができる。また、ハブ構成が、クランプ状態において、
磁性体とターンテーブルに具備した磁石との磁気的結合
力がハブによって単体ディスクの上方から押圧する構成
となっているため、もし単板ディスクとハブとの固定が
はずれた時でも確実に単板ディスクを押圧できる。この
ため、単板ディスクがフリーになって光ディスク駆動装
置を破損させることがない。また、ターンテーブル外径
も小さくすることができ、光ヘッドを光ディスクの内周
部に動作させることが可能となり光ディスクの記録容量
を増大することもできる等、小形化、高性能、高信頼性
に優れた光ディスク駆動装置を提供することができる。
係り、光ディスクのクランプ時の信頼性向上および装置
の小形化を達成する構成に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、光ディスクのクランプ方式として
は、光ディスクを保持するターンテーブルと上部から光
ディスクを押圧するクランパとの係合により行なってい
たが、光ディスク装置の小形化(特に高さ寸法の低減)
が要求されることから、データ用光ディスク等におい
て、日経エレクトロニクス1986年11月17日および12月29
日の記事に記載されているように、光ディスクに磁性材
を具備したハブを設け、ターンテーブル内に具備した磁
石との磁気的結合力によって光ディスクをクランプする
ことにより、従来上部に設けていたクランパ等を削除
し、小形化を図ることが考えられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、単板
の円盤状情報媒体を2枚はり合せた光ディスク構成であ
るため、ハブ構成としては、各単板ディスクの光スポッ
トを照射する面(本発明の第2面)に、磁性体を具備し
たハブを固定する構成となっているため、光ディスクの
下面からハブが突出した構成となっている。ところで現
在、光磁気ディスク等の検討が進められているが、ここ
での光ディスクは、単板の円盤状情報媒体に限定して検
討を行なっていることから、従来のはり合せ光ディスク
のハブ構成は、単板ディスクにおいては配慮されておら
ず、単板ディスクにおける一層の小形化が達成できない
問題がある。また、従来のハブ構成では、ハブと光ディ
スクとの固定部がはずれてしまった時には、光ディスク
がフリーになり光ディスクの破損や装置の破損が生ずる
問題が考えられる。 【0004】本発明の目的は、ディスク駆動装置の小形
化を可能とするとともに、ディスク部へのハブの固定
と、ディスクの装置への結合の信頼性向上を図るもので
ある。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ディスク部の第1面側に情報記録部が
形成されかつ第1面側にハブが固定された光ディスクを
回転駆動部に結合し駆動する光ディスク駆動装置におい
て、上記回転駆動部が、ディスク部の第2面側にあって
ディスク中心孔(センタ穴)より外径側に形成されたク
ランプエリアに当接されるディスク支持部と、上記ハブ
内の磁性材であって上記ディスク中心孔より小径の磁性
材との間に磁気吸引力を発生する磁力発生手段とを備
え、少なくとも上記磁気吸引力を上記ディスク支持部で
受けるように構成する。 【0006】 【作用】回転駆動部の磁力発生手段は、ハブ内の磁性材
との間に磁気吸引力を発生しハブを介しディスク全体を
回転駆動部側に引き寄せる。また、ディスク支持部は、
上記引き寄せられたディスクをクランプエリアで当接し
て支持する。 【0007】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。 【0008】図1は本発明の装置に用いる光ディスクの
一構成例を示す断面図、図2は本発明の一実施例の光デ
ィスク駆動装置内における光ディスクのクランプ状態を
示す構成図、図3はハブ構成における磁性体の固定方式
の説明図、図4は光ディスクの他の構成例である。 【0009】図において、1は情報記録部2を有する第
1面1aと光スポット5が照射される第2面1bおよび
センタ穴3等で構成された単板ディスク、10は単板デ
ィスク1の第1面1aに固定部11aを有するハブホル
ダと単板ディスク1の第2面1b側に磁性体12を具備
したハブ、20はディスクモータ、21はスピンドル、
22は磁石23を具備したターンテーブルである。 【0010】次に動作について説明する。 【0011】図1により本発明の装置に用いる光ディス
クの構成例について説明する。 【0012】単板ディスク1(例えばCD:コンパクト
ディスク等と同様)は、情報記録部2を有する第1面1
aと情報記録部2に光スポット5を照射するための第2
面1bおよびセンタ穴3等で構成された円盤状情報媒体
である。この単板ディスク1のセンタ穴3を利用してハ
ブ10を具備しハブ付き光ディスクを構成するものであ
る。すなわち、単板ディスク1の情報記録部2を有する
第1面1aと固定される固定部11aを持つハブホルダ
11を具備し、単板ディスク1のセンタ穴3を介して単
板ディスク1の第2面1b側に磁性体12をハブホルダ
11の取付部11bに固定することでハブ付き光ディス
クとしたものである。なお、単板ディスク1のセンタ穴
3と係合するハブホルダ11の寸法は、センタ穴3の寸
法に対し若干小径(センタ穴直径15mmに対し14.5m
mから14.7mm程度)となっている。なお、図1の
(a),(b)は、単にハブ10における磁性体12の位置
が変化しただけのもので、図1(a)は、ハブ10におけ
る磁性体12の位置が単体ディスク1の第2面1bと略
同等位置にある場合、図1(b)は、磁性体12の位置が
単体ディスク1の第2面1bより上部すなわち、センタ
穴3内に位置したものである。したがって磁性体12の
位置は、ハブホルダ11のセンタ穴3と係合する寸法に
より任意に決定することが可能である。なお、本発明の
ハブ付き光ディスクでは単体ディスク1にハブ10を具
備しても、略単体ディスク1の厚さ寸法と同程度で構成
することが可能となり、装置の小形化(厚さ寸法の低
減)が達成することができる。 【0013】次に図2により、本発明の一実施例である
光ディスク駆動装置内におけるハブ付き光ディスクのク
ランプ方式について説明する。 【0014】ハブ付き光ディスクのクランプ方式は、デ
ィスクモータ20のスピンドル21に固定されたターン
テーブル22上に、単体ディスク1の第2面1bのクラ
ンプエリアが保持され、ハブ10の磁性体12のセンタ
穴12aとスピンドル21とが係合することによってハ
ブ付き光ディスクの中心位置が定められる。またハブ付
き光ディスクのクランプ力は、ハブ10の磁性体12と
ターンテーブル22内に固定された磁石23との磁気的
吸引力によって確実にクランプされるものである。 【0015】したがって図5に示す従来の光ディスクを
用いた光ディスク駆動装置では、光ディスク7のハブ1
0は、光ディスク7の第2面7bに突出して固定されて
いるため、光ディスク7を保持するターンテーブル22
の位置を同等とした場合、ターンテーブル22内にハブ
10が挿入されるため、クランプ力を発生する磁石23
の位置はその下方に具備することになり、ターンテーブ
ル22の厚さ寸法が大きくなるものである。また、第2
面7bにハブ10を固定することにより、ターンテーブ
ル22の径は、ハブホルダ11の外径より大きくしなけ
ればならず、光ヘッド30との干渉により、本発明のハ
ブ付き光ディスクに比較して光ヘッド30は光ディスク
7の内周部に移動することができず、記録容量が低減す
ることも考えられる。さらに、従来のハブ10は、ター
ンテーブル22上に保持される光ディスク7の第2面7
b側に固定されているため、光ディスク7とハブ10と
の固定がはずれた場合には、光ディスク7はフリーにな
って光ディスク装置内であれば、光ディスクおよび光ヘ
ッド、機構系等を破損することが考えられる。 【0016】しかしながら本発明の光ディスク駆動装置
では、前記したように、ハブ10のハブホルダ11の固
定部11aは単体ディスク1の第1面1aに設けられて
いるため、ハブ10と単体ディスク1との固定がはずれ
ても、ハブホルダ11の固定部11aは単体ディスク1
を押圧する構成となっているため単体ディスク1がフリ
ーになることはなく、破損等の問題はない。 【0017】次に図3により、ハブ10のハブホルダ1
1と、磁性体12との固定方式について説明する。 【0018】図3(a),(b)は、ハブホルダ11と磁性
体12とを一体に成形して固定したものである。 【0019】すなわち、図3(a)は、磁性体12の数カ
所を穴部12cを具備した凹部12bに形成し、ハブホ
ルダ11を成形する時に磁性体12も一体(アウトサー
ト方式あるいはインサート方式等による)で成形するこ
とにより、凹部12bの穴部12cからハブホルダ11
の樹脂を流して固定するものである。 【0020】また、図3(b)は、磁性体12の数カ所を
切り起し部12dとし、ハブホルダ11を成形する時に
磁性体12も一体で成形することにより、磁性体12の
切り起し部12dにハブホルダ11の樹脂を流しこむこ
とで固定するものである。 【0021】また、図としては記載していないが、当然
ハブホルダ11に磁性体12を接着することでも問題は
ない。なお、単板ディスク1とハブホルダ11の固定部
11aとの固定方式は、接着方式、超音波による溶着方
式等で行なわれるものである。なお、ハブホルダ11の
材質は、単板ディスク1の特性向上から単板ディスク1
と同等の性能(熱膨張率,比重等)を有するものが利用
される。 【0022】図4は、光ディスクの他の構成例を示した
もので、特にハブ10の構成が異なるものである。 【0023】すなわち、本例では、磁性体12の形状と
して、単板ディスク1の第1面1a側にハブホルダ11
との固定部12fを設け、単板ディスク1のセンタ穴3
を介して単板ディスク1の第2面1b側に磁気的結合面
12gを設けるように構成したものである。 【0024】すなわち、磁性体12を単板ディスク1の
センタ穴3径より若干小さな径で絞り部を構成したもの
である。なお、絞り部の高さ寸法は、単板ディスク1の
厚さ寸法(約1.2mm)程度であり、成形時の問題はな
い。 【0025】すなわち、本構成では、磁性体12のハブ
ホルダ11との固定部12eが、単板ディスク1の第1
面1a側に具備されているため、ハブホルダ11と磁性
体12との固定部12eがはずれても、単板ディスク1
がフリーになることはなく、クランプ状態における一層
の信頼性向上が可能である。 【0026】 【発明の効果】以上述べたように、本発明の光ディスク
駆動装置によれば、光ディスクを駆動装置に設置した場
合の全体の高さ寸法を低減でき、小形化を達成すること
ができる。また、ハブ構成が、クランプ状態において、
磁性体とターンテーブルに具備した磁石との磁気的結合
力がハブによって単体ディスクの上方から押圧する構成
となっているため、もし単板ディスクとハブとの固定が
はずれた時でも確実に単板ディスクを押圧できる。この
ため、単板ディスクがフリーになって光ディスク駆動装
置を破損させることがない。また、ターンテーブル外径
も小さくすることができ、光ヘッドを光ディスクの内周
部に動作させることが可能となり光ディスクの記録容量
を増大することもできる等、小形化、高性能、高信頼性
に優れた光ディスク駆動装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置用の光ディスクの一例を示す構成
断面図である。 【図2】本発明の光ディスク駆動装置の一実施例におけ
る光ディスクのクランプ構成図である。 【図3】ハブ構成における磁性材の固定方式の説明図で
ある。 【図4】光ディスクの他の例を示す構成断面図である。 【図5】従来の光ディスクを用いた光ディスク駆動装置
のクランプ構成図である。 【符号の説明】 1…単板ディスク、 2…情報記録部、 3…センタ穴、 10…ハブ、 11…ハブホルダ、 12…磁性体、 20…ディスクモータ、 21…スピンドル、 22…ターンテーブル、 23…磁石。
断面図である。 【図2】本発明の光ディスク駆動装置の一実施例におけ
る光ディスクのクランプ構成図である。 【図3】ハブ構成における磁性材の固定方式の説明図で
ある。 【図4】光ディスクの他の例を示す構成断面図である。 【図5】従来の光ディスクを用いた光ディスク駆動装置
のクランプ構成図である。 【符号の説明】 1…単板ディスク、 2…情報記録部、 3…センタ穴、 10…ハブ、 11…ハブホルダ、 12…磁性体、 20…ディスクモータ、 21…スピンドル、 22…ターンテーブル、 23…磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ディスク部の第1面側に情報記録部が形成されかつ
該面側にハブが固定された光ディスクを回転駆動部に結
合し駆動する光ディスク駆動装置において、 上記回転駆動部が、 ディスク部の第2面側にあってディスク中心孔より外径
側に形成されたクランプエリアに当接されるディスク支
持部と、上記ハブ内に上記ディスク中心孔より小径で構
成された磁性材との間に磁気吸引力を発生する磁力発生
手段と、を備え、少なくとも上記磁気吸引力を上記ディ
スク支持部で受けるように構成されたことを特徴とする
光ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042154A JP2587581B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6042154A JP2587581B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 光ディスク装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62206274A Division JP2593482B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 光ディスク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06295551A true JPH06295551A (ja) | 1994-10-21 |
| JP2587581B2 JP2587581B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=12628033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6042154A Expired - Lifetime JP2587581B2 (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587581B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59130065A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-26 | Hitachi Ltd | 低圧水銀蒸気放電灯 |
| JPS62129985A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Hitachi Maxell Ltd | マグネツトクランプ形情報記録用デイスク |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP6042154A patent/JP2587581B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59130065A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-26 | Hitachi Ltd | 低圧水銀蒸気放電灯 |
| JPS62129985A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Hitachi Maxell Ltd | マグネツトクランプ形情報記録用デイスク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2587581B2 (ja) | 1997-03-05 |
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