JPH06296568A - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents
電気掃除機の吸込具Info
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- JPH06296568A JPH06296568A JP8837893A JP8837893A JPH06296568A JP H06296568 A JPH06296568 A JP H06296568A JP 8837893 A JP8837893 A JP 8837893A JP 8837893 A JP8837893 A JP 8837893A JP H06296568 A JPH06296568 A JP H06296568A
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- Japan
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- electric motor
- thermistor
- temperature coefficient
- positive temperature
- motor
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- Thermistors And Varistors (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 室温の変化に影響されることなく電動機のロ
ック時等に電動機へ過大電流が流れるのを早期に防止す
ることを目的とする。 【構成】 吸込具本体1内に回転自在に回転ブラシ2を
設けると共に、ブラシ2を伝達機構4を介して回転駆動
させる電動機3を設け、電動機3に過負荷が加わった時
に電動機3を保護する正特性サーミスタ39を設け、サ
ーミスタ39に直列にサーミスタ39の動作速度を速め
るための抵抗38を接続し、抵抗38をサーミスタ39
の近傍に設けている。そして、室温の変化に影響される
ことなく抵抗の熱によりサーミスタ39の動作速度を早
め、電動機3のロック時の過大電流を早期に防止する。
ック時等に電動機へ過大電流が流れるのを早期に防止す
ることを目的とする。 【構成】 吸込具本体1内に回転自在に回転ブラシ2を
設けると共に、ブラシ2を伝達機構4を介して回転駆動
させる電動機3を設け、電動機3に過負荷が加わった時
に電動機3を保護する正特性サーミスタ39を設け、サ
ーミスタ39に直列にサーミスタ39の動作速度を速め
るための抵抗38を接続し、抵抗38をサーミスタ39
の近傍に設けている。そして、室温の変化に影響される
ことなく抵抗の熱によりサーミスタ39の動作速度を早
め、電動機3のロック時の過大電流を早期に防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸込具本体内に回転自
在に回転ブラシを設けると共に、該回転ブラシを伝達機
構を介して回転駆動させる電動機を設け、該電動機に過
負荷が加わった時に当該電動機を保護する正特性サーミ
スタを設けた電気掃除機の吸込具に関するものである。
在に回転ブラシを設けると共に、該回転ブラシを伝達機
構を介して回転駆動させる電動機を設け、該電動機に過
負荷が加わった時に当該電動機を保護する正特性サーミ
スタを設けた電気掃除機の吸込具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機の吸込具46を図7及
び図8に示すように、吸込具本体47内に電動機48を
設けるとともに、床面に対向する吸込開口49を設けた
回転ブラシ室50を形成し、この回転ブラシ室50に回
転ブラシ51を配置し、電動機48と上記回転ブラシ5
1の一端部のみに設けた歯車のような被伝達部52とを
伝達手段であるベルト53で連動し、電動機48の回転
力によって上記回転ブラシ51を回転させ、絨毯等の床
面の塵埃をかき上げて吸い込む構造で、特に回転ブラシ
51に大きな負荷がかかったり、電動機48がロックし
た場合に過大電流が流れて電動機48が破損するのを防
止するために正特性サーミスタ54が設けられていた。
なお、55は電圧降下用抵抗である。
び図8に示すように、吸込具本体47内に電動機48を
設けるとともに、床面に対向する吸込開口49を設けた
回転ブラシ室50を形成し、この回転ブラシ室50に回
転ブラシ51を配置し、電動機48と上記回転ブラシ5
1の一端部のみに設けた歯車のような被伝達部52とを
伝達手段であるベルト53で連動し、電動機48の回転
力によって上記回転ブラシ51を回転させ、絨毯等の床
面の塵埃をかき上げて吸い込む構造で、特に回転ブラシ
51に大きな負荷がかかったり、電動機48がロックし
た場合に過大電流が流れて電動機48が破損するのを防
止するために正特性サーミスタ54が設けられていた。
なお、55は電圧降下用抵抗である。
【0003】しかし、正特性サーミスタは一般的に製法
上の問題から使用者が必要とする抵抗値Rに対し量産性
を考慮すると抵抗値R±20%程度の精度のものしか得
られなかったのが現実である。従って、正特性サーミス
タを電動機48の保護に使用する場合、通常の掃除のと
きの電動機48の負荷電流では動作せず、回転ブラシ5
1のロック時のような過大電流時にのみ動作するよう抵
抗値Rを設定することが設計上必要になっている。
上の問題から使用者が必要とする抵抗値Rに対し量産性
を考慮すると抵抗値R±20%程度の精度のものしか得
られなかったのが現実である。従って、正特性サーミス
タを電動機48の保護に使用する場合、通常の掃除のと
きの電動機48の負荷電流では動作せず、回転ブラシ5
1のロック時のような過大電流時にのみ動作するよう抵
抗値Rを設定することが設計上必要になっている。
【0004】正特性サーミスタはその抵抗に流れる電流
により発熱したり外部環境によりその表面温度が決めら
れたキューリーポイントに達すると加速度的に抵抗値が
上昇し電流をカットするようになっている。
により発熱したり外部環境によりその表面温度が決めら
れたキューリーポイントに達すると加速度的に抵抗値が
上昇し電流をカットするようになっている。
【0005】その為、通常使用においては、正特性サー
ミスタが動作しやすい虞れがある抵抗値Rの上限R+2
0%にては動作しないように使用し、ロック等の異常時
には抵抗値Rの下限R−20%にて正特性サーミスタが
動作するように回転ブラシ51と床面との隙間設定や、
ブラシの材質,硬度設定等に制約があった。
ミスタが動作しやすい虞れがある抵抗値Rの上限R+2
0%にては動作しないように使用し、ロック等の異常時
には抵抗値Rの下限R−20%にて正特性サーミスタが
動作するように回転ブラシ51と床面との隙間設定や、
ブラシの材質,硬度設定等に制約があった。
【0006】ところが、このような床面との隙間やブラ
シの材質,硬度等は、床面からのゴミの除去に密接に関
係しており、ゴミを床面からかき上げる性能を上げるに
は、床面とブラシとの接触が大きく必要であり、従って
負荷電流も大きくならざるを得ない状況になっている。
シの材質,硬度等は、床面からのゴミの除去に密接に関
係しており、ゴミを床面からかき上げる性能を上げるに
は、床面とブラシとの接触が大きく必要であり、従って
負荷電流も大きくならざるを得ない状況になっている。
【0007】また、一方では吸込具の床面での操作性を
よくするため該吸込具の重量の大部分を占めている電動
機の小型軽量も必要になってきている。しかし、このよ
うな電動機の小型化は大型電動機に比べ駆動力不足にな
り通常使用時の負荷電流を増加させる結果になってい
る。
よくするため該吸込具の重量の大部分を占めている電動
機の小型軽量も必要になってきている。しかし、このよ
うな電動機の小型化は大型電動機に比べ駆動力不足にな
り通常使用時の負荷電流を増加させる結果になってい
る。
【0008】従って、このような状況下において前述し
た正特性サーミスタに流れる電流は、従来は通常使用時
とロック時で大きな差があったため設計上大きな問題に
ならなかったが現在はその差が少なくなってきており、
そのため通常使用時においての電動機の早切れを防止す
るため正特性サーミスタを強制冷却する構造になってい
る。
た正特性サーミスタに流れる電流は、従来は通常使用時
とロック時で大きな差があったため設計上大きな問題に
ならなかったが現在はその差が少なくなってきており、
そのため通常使用時においての電動機の早切れを防止す
るため正特性サーミスタを強制冷却する構造になってい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
強制冷却方式は掃除機本体の吸込力に依存しているた
め、使用者が手動で吸込力を変えた時や、ゴミが一杯た
まった時に冷却空気の不足により冷却不足となり、正特
性サーミスタが通常使用時に動作し、電動機が早切れす
る原因になっていた。
強制冷却方式は掃除機本体の吸込力に依存しているた
め、使用者が手動で吸込力を変えた時や、ゴミが一杯た
まった時に冷却空気の不足により冷却不足となり、正特
性サーミスタが通常使用時に動作し、電動機が早切れす
る原因になっていた。
【0010】また、このような早切れを防止するために
は正特性サーミスタを強く冷却すればよいが、そうする
とロック時の正特性サーミスタの動作が遅くなり電動機
の整流子面に過大電流が長時間流れることとなり(一般
的に吸込具に使用しているような電動機ではロック時間
が約20秒を越えると整流子面が荒れる。)整流素子の
劣化が起こり寿命が短くなる欠点があった。
は正特性サーミスタを強く冷却すればよいが、そうする
とロック時の正特性サーミスタの動作が遅くなり電動機
の整流子面に過大電流が長時間流れることとなり(一般
的に吸込具に使用しているような電動機ではロック時間
が約20秒を越えると整流子面が荒れる。)整流素子の
劣化が起こり寿命が短くなる欠点があった。
【0011】また、室温で冷却しているため冬場のよう
に冷却空気が冷たいと正特性サーミスタが発熱しにくく
なり、従ってロック時の動作が遅くなり電動機の劣化を
招く欠点を有していた。
に冷却空気が冷たいと正特性サーミスタが発熱しにくく
なり、従ってロック時の動作が遅くなり電動機の劣化を
招く欠点を有していた。
【0012】本考案はこれの欠点を解決し正特性サーミ
スタの設定を容易にするとともに、室温の変化に影響さ
れることなく電動機のロック時等に電動機へ過大電流が
流れるのを早期に防止することを目的とする。
スタの設定を容易にするとともに、室温の変化に影響さ
れることなく電動機のロック時等に電動機へ過大電流が
流れるのを早期に防止することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解消
するためのもので、吸込具本体内に回転自在に回転ブラ
シを設けると共に、該回転ブラシを伝達機構を介して回
転駆動させる電動機を設け、該電動機に過負荷が加わっ
た時に当該電動機を保護する正特性サーミスタを設け、
上記正特性サーミスタに直列若しくは並列に当該正特性
サーミスタの動作速度を速めるための抵抗を接続し、該
抵抗を上記正特性サーミスタの近傍に設けている。
するためのもので、吸込具本体内に回転自在に回転ブラ
シを設けると共に、該回転ブラシを伝達機構を介して回
転駆動させる電動機を設け、該電動機に過負荷が加わっ
た時に当該電動機を保護する正特性サーミスタを設け、
上記正特性サーミスタに直列若しくは並列に当該正特性
サーミスタの動作速度を速めるための抵抗を接続し、該
抵抗を上記正特性サーミスタの近傍に設けている。
【0014】また、吸込具本体内に回転自在に回転ブラ
シを設けると共に、該回転ブラシを伝達機構を介して回
転駆動させる電動機を設け、該電動機に過負荷が加わっ
た時に当該電動機を保護する正特性サーミスタを設け、
上記正特性サーミスタを上記電動機の外表面に当接させ
て配設している。
シを設けると共に、該回転ブラシを伝達機構を介して回
転駆動させる電動機を設け、該電動機に過負荷が加わっ
た時に当該電動機を保護する正特性サーミスタを設け、
上記正特性サーミスタを上記電動機の外表面に当接させ
て配設している。
【0015】
【作用】上記構成の吸込具であれば、掃除時の外部環境
の変化により室温が変化して正特性サーミスタの冷却空
気が大きく変化しても、抵抗の発熱した熱を正特性サー
ミスタへ与えているので、室温の変化により正特性サー
ミスタの動作速度が左右されることはなく、電動機のロ
ック時の過大電流を早期に防止して電動機の劣化を防止
する。
の変化により室温が変化して正特性サーミスタの冷却空
気が大きく変化しても、抵抗の発熱した熱を正特性サー
ミスタへ与えているので、室温の変化により正特性サー
ミスタの動作速度が左右されることはなく、電動機のロ
ック時の過大電流を早期に防止して電動機の劣化を防止
する。
【0016】また、掃除時の外部環境の変化により室温
が変化して正特性サーミスタの冷却空気が大きく変化し
ても、電動機の熱を正特性サーミスタへ与えているの
で、室温の変化により正特性サーミスタの動作速度が左
右されることはなく、電動機のロック時の過大電流を早
期に防止して電動機の劣化を防止する。
が変化して正特性サーミスタの冷却空気が大きく変化し
ても、電動機の熱を正特性サーミスタへ与えているの
で、室温の変化により正特性サーミスタの動作速度が左
右されることはなく、電動機のロック時の過大電流を早
期に防止して電動機の劣化を防止する。
【0017】
【実施例】以下図面に示した本発明の実施例について詳
細に説明する。図1乃至図4は本発明の第1実施例を示
す図であり、吸込具本体1は上ケース5、下ケース6及
びカバー7により外郭を構成し、後端部に上下回動自在
な駆動パイプ8を備え、さらに該駆動パイプ8の先端に
回転自在な吸口パイプ9を連結する。
細に説明する。図1乃至図4は本発明の第1実施例を示
す図であり、吸込具本体1は上ケース5、下ケース6及
びカバー7により外郭を構成し、後端部に上下回動自在
な駆動パイプ8を備え、さらに該駆動パイプ8の先端に
回転自在な吸口パイプ9を連結する。
【0018】下ケース6は絨毯用のそりとして作用する
もので、その下面前部に横長の吸塵開口部10を形成し
かつ該開口部10の後方にてゴム製のシール材11を横
方向に配設している。又、下ケース6は下面前部にて前
車輪12を、後部にて後車輪13を備え、この前車輪1
2と後車輪13とによって下ケース6の下面と床面との
間に一定の間隙を生じるようになっている。
もので、その下面前部に横長の吸塵開口部10を形成し
かつ該開口部10の後方にてゴム製のシール材11を横
方向に配設している。又、下ケース6は下面前部にて前
車輪12を、後部にて後車輪13を備え、この前車輪1
2と後車輪13とによって下ケース6の下面と床面との
間に一定の間隙を生じるようになっている。
【0019】吸込具本体1の内部には上ケース5と下ケ
ース6との結合により回転ブラシ室14と該ブラシ室1
4を駆動パイプ8側に連通させる連絡路15とを形成
し、この回転ブラシ室14と連絡路15により吸塵開口
部10から駆動パイプ8,吸口パイル9に至る吸塵通路
を形成する。又、吸込具本体1の内側両側には機構室1
6,17を形成し、かつこの内側で連絡路15の両側に
は電動機室18と制御回路基板収納室19を形成してお
り、この各室16乃至19は上記吸塵通路に対し適宜区
画されている。
ース6との結合により回転ブラシ室14と該ブラシ室1
4を駆動パイプ8側に連通させる連絡路15とを形成
し、この回転ブラシ室14と連絡路15により吸塵開口
部10から駆動パイプ8,吸口パイル9に至る吸塵通路
を形成する。又、吸込具本体1の内側両側には機構室1
6,17を形成し、かつこの内側で連絡路15の両側に
は電動機室18と制御回路基板収納室19を形成してお
り、この各室16乃至19は上記吸塵通路に対し適宜区
画されている。
【0020】上ケース5の開口部20は回転ブラシ室1
4に対面し回転ブラシ2にからみついた糸くず等を容易
に除去できるようにするためのもので、通常は着脱自在
なカバー7により閉塞している。バンパー21は両ケー
ス5,6間に挾着され吸込具本体1の外周に位置するも
ので、両ケース5,6の結合面の密閉作用と障害物に対
する緩衝作用とをなすものである。
4に対面し回転ブラシ2にからみついた糸くず等を容易
に除去できるようにするためのもので、通常は着脱自在
なカバー7により閉塞している。バンパー21は両ケー
ス5,6間に挾着され吸込具本体1の外周に位置するも
ので、両ケース5,6の結合面の密閉作用と障害物に対
する緩衝作用とをなすものである。
【0021】回転ブラシ2は外周面にアジテータ22及
びブラシ毛23を1条または複数条螺旋状に設けた構造
であり、回転ブラシ室14内にあって両端の軸24を機
械室16、17内に突出し該機械室16,17内で軸受
組品25により回転自在に軸支されている。
びブラシ毛23を1条または複数条螺旋状に設けた構造
であり、回転ブラシ室14内にあって両端の軸24を機
械室16、17内に突出し該機械室16,17内で軸受
組品25により回転自在に軸支されている。
【0022】上記軸受組品25は軸受26、軸受ホルダ
ー27よりなり、機械室16,17内において上下動自
在に保持されている。即ち、機械室16,17を構成す
る下ケース6側において対峙する一対のリブ29,29
を一体に形成し、この両リブ29,29間の溝30内に
軸受組品25を位置させて該軸受組品25が溝30に沿
って上下動できるようになっている。従って、このよう
な軸受組品25に軸支される回転ブラシ2も上下動自在
に設けられることになり、該回転ブラシ2は通常自重及
びスプリング31の作用により下方に付勢され最下位に
位置している。尚、回転ブラシ室14と機械室16、1
7間の区画壁には回転ブラシ2の端部が挿通しかつ該回
転ブラシ2の上下動を許す程度の開口部32を設けてあ
る。
ー27よりなり、機械室16,17内において上下動自
在に保持されている。即ち、機械室16,17を構成す
る下ケース6側において対峙する一対のリブ29,29
を一体に形成し、この両リブ29,29間の溝30内に
軸受組品25を位置させて該軸受組品25が溝30に沿
って上下動できるようになっている。従って、このよう
な軸受組品25に軸支される回転ブラシ2も上下動自在
に設けられることになり、該回転ブラシ2は通常自重及
びスプリング31の作用により下方に付勢され最下位に
位置している。尚、回転ブラシ室14と機械室16、1
7間の区画壁には回転ブラシ2の端部が挿通しかつ該回
転ブラシ2の上下動を許す程度の開口部32を設けてあ
る。
【0023】電動機3は直流マグネットモータであり、
電動機室18内に設置され、その回転軸33を機械室1
6内に突出し、該機械室16内において、回転ブラシ2
の一方の軸24との間に伝達機構4を介設する。この伝
達機構4は電動機3の回転軸33に設けたプーリ34、
回転ブラシ2の一方の軸24に設けたギヤプーリ35、
及び両プーリ34,35間に張設したタイミングベルト
36よりなり、電動機3の回転を回転ブラシ2に伝達す
る。
電動機室18内に設置され、その回転軸33を機械室1
6内に突出し、該機械室16内において、回転ブラシ2
の一方の軸24との間に伝達機構4を介設する。この伝
達機構4は電動機3の回転軸33に設けたプーリ34、
回転ブラシ2の一方の軸24に設けたギヤプーリ35、
及び両プーリ34,35間に張設したタイミングベルト
36よりなり、電動機3の回転を回転ブラシ2に伝達す
る。
【0024】また、電動機3の回転軸33の先端にも軸
受組品37が設けられて、下ケース6に一体形成された
リブ43内に保持されている。この電動機3の回転方向
は、掃除をするときの進行方向に合わせて回転ブラシ2
が回転するようにプーリ34側から見て反時計方向に設
定している。尚、電動機3は前・後部に通気口を有し、
この通気口を介して内部を空気が流通できる構造になっ
ている。
受組品37が設けられて、下ケース6に一体形成された
リブ43内に保持されている。この電動機3の回転方向
は、掃除をするときの進行方向に合わせて回転ブラシ2
が回転するようにプーリ34側から見て反時計方向に設
定している。尚、電動機3は前・後部に通気口を有し、
この通気口を介して内部を空気が流通できる構造になっ
ている。
【0025】制御回路基板収納室19は内部に正特性サ
ーミスタ39及び該正特性サーミスタ39の近傍に配設
された外部発熱抵抗38を収めた制御回路41を設ける
とともに該正特性サーミスタ39を強制冷却するために
前・後部に通気口44,45を有し、この通気口44,
45を介して内部を空気が流通できる構造になってい
る。
ーミスタ39及び該正特性サーミスタ39の近傍に配設
された外部発熱抵抗38を収めた制御回路41を設ける
とともに該正特性サーミスタ39を強制冷却するために
前・後部に通気口44,45を有し、この通気口44,
45を介して内部を空気が流通できる構造になってい
る。
【0026】上記電動機3は図4に示すように図示しな
い電気掃除機本体の給電コード(図示せず)を介して電
源に、正特性サーミスタ39,100Vを降下する電圧
降下用抵抗器40の直列回路を介して接続されており、
該正特性サーミスタ39に並列に外部発熱抵抗38が接
続されている。図中、42は電波障害防止用コンデン
サ、43は電動機3に内蔵されている全波整流器であ
る。
い電気掃除機本体の給電コード(図示せず)を介して電
源に、正特性サーミスタ39,100Vを降下する電圧
降下用抵抗器40の直列回路を介して接続されており、
該正特性サーミスタ39に並列に外部発熱抵抗38が接
続されている。図中、42は電波障害防止用コンデン
サ、43は電動機3に内蔵されている全波整流器であ
る。
【0027】吸込具を使用する際には、この吸込具を図
示しない電気掃除機本体に連通するホース,延長管に接
続し、掃除機本体を運転する。電動機3は正特性サーミ
スタ39,外部発熱抵抗38,電圧降下用抵抗器40を
介して給電され回転を行う。このようにして構成された
吸込具は通常使用時には掃除機本体の吸気により正特性
サーミスタ39及び外部発熱抵抗38を冷却しながら電
動機3を駆動している。尚、外部発熱抵抗38は通常使
用時の電流による発熱では正特性サーミスタ39を動作
させないようなワット数に設定してある。
示しない電気掃除機本体に連通するホース,延長管に接
続し、掃除機本体を運転する。電動機3は正特性サーミ
スタ39,外部発熱抵抗38,電圧降下用抵抗器40を
介して給電され回転を行う。このようにして構成された
吸込具は通常使用時には掃除機本体の吸気により正特性
サーミスタ39及び外部発熱抵抗38を冷却しながら電
動機3を駆動している。尚、外部発熱抵抗38は通常使
用時の電流による発熱では正特性サーミスタ39を動作
させないようなワット数に設定してある。
【0028】このときに電動機3にロック等の過大電流
が流れると外部発熱抵抗38にも過大電流が流れるた
め、該外部発熱抵抗38が発熱し正特性サーミスタ39
の表面温度を上昇させ、該正特性サーミスタ39の過大
電流による温度上昇と相乗効果となり急速に正特性サー
ミスタ39を高抵抗領域にもっていき電動機3の劣化を
防止する。
が流れると外部発熱抵抗38にも過大電流が流れるた
め、該外部発熱抵抗38が発熱し正特性サーミスタ39
の表面温度を上昇させ、該正特性サーミスタ39の過大
電流による温度上昇と相乗効果となり急速に正特性サー
ミスタ39を高抵抗領域にもっていき電動機3の劣化を
防止する。
【0029】図5は本発明の第2実施例を示すものであ
り、上記第1実施例と同一部分の詳細な説明は省略し、
相違点のみを説明する。図5に示すように、第2実施例
においては正特性サーミスタ39に直列に外部発熱抵抗
器38を接続したものであり、第1実施例と同様に外部
発熱抵抗器38は通常使用時の電流による発熱では正特
性サーミスタ39を動作させないようなワット数に設定
してある。
り、上記第1実施例と同一部分の詳細な説明は省略し、
相違点のみを説明する。図5に示すように、第2実施例
においては正特性サーミスタ39に直列に外部発熱抵抗
器38を接続したものであり、第1実施例と同様に外部
発熱抵抗器38は通常使用時の電流による発熱では正特
性サーミスタ39を動作させないようなワット数に設定
してある。
【0030】このときに電動機3にロック等の過大電流
が流れると外部発熱抵抗38にも過大電流が流れるた
め、該外部発熱抵抗38が発熱し正特性サーミスタ39
の表面温度を上昇させ、該正特性サーミスタ39の過大
電流による温度上昇と相乗効果となり急速に正特性サー
ミスタ39を高抵抗領域にもっていき電動機3の劣化を
防止する。
が流れると外部発熱抵抗38にも過大電流が流れるた
め、該外部発熱抵抗38が発熱し正特性サーミスタ39
の表面温度を上昇させ、該正特性サーミスタ39の過大
電流による温度上昇と相乗効果となり急速に正特性サー
ミスタ39を高抵抗領域にもっていき電動機3の劣化を
防止する。
【0031】図6は本発明の第3実施例を示すものであ
り、上記第1実施例と同一部分の詳細な説明は省略し、
相違点のみを説明する。図6に示すように、第3実施例
においては、外部発熱抵抗器38を別途設けるかわり
に、正特性サーミスタ39を制御回路基板19aに配設
し、該正特性サーミスタ39を電動機3の外表面に当接
させて配設している。
り、上記第1実施例と同一部分の詳細な説明は省略し、
相違点のみを説明する。図6に示すように、第3実施例
においては、外部発熱抵抗器38を別途設けるかわり
に、正特性サーミスタ39を制御回路基板19aに配設
し、該正特性サーミスタ39を電動機3の外表面に当接
させて配設している。
【0032】吸込具を使用する際には、この吸込具を図
示しない電気掃除機本体に連通するホース,延長管に接
続し、掃除機本体を運転する。電動機3は正特性サーミ
スタ39,外部発熱抵抗38,電圧降下用抵抗器40を
介して給電され回転を行う。このようにして構成された
吸込具は通常使用時には掃除機本体の吸気により正特性
サーミスタ39及び電動機3を冷却しながら電動機3を
駆動している。尚、正特性サーミスタ39は夏場の通常
使用時の電流による電動機3の外表面の発熱では正特性
サーミスタ39を動作させないような抵抗値に設定して
ある。
示しない電気掃除機本体に連通するホース,延長管に接
続し、掃除機本体を運転する。電動機3は正特性サーミ
スタ39,外部発熱抵抗38,電圧降下用抵抗器40を
介して給電され回転を行う。このようにして構成された
吸込具は通常使用時には掃除機本体の吸気により正特性
サーミスタ39及び電動機3を冷却しながら電動機3を
駆動している。尚、正特性サーミスタ39は夏場の通常
使用時の電流による電動機3の外表面の発熱では正特性
サーミスタ39を動作させないような抵抗値に設定して
ある。
【0033】このときに電動機3にロック等の過大電流
が流れると電動機3が発熱し当該電動機3の外表面の温
度が上昇し、この熱により正特性サーミスタ39の表面
温度を上昇させ、該正特性サーミスタ39の過大電流に
よる温度上昇と相乗効果となり急速に正特性サーミスタ
39を高抵抗領域にもっていき電動機3の劣化を防止す
る。
が流れると電動機3が発熱し当該電動機3の外表面の温
度が上昇し、この熱により正特性サーミスタ39の表面
温度を上昇させ、該正特性サーミスタ39の過大電流に
よる温度上昇と相乗効果となり急速に正特性サーミスタ
39を高抵抗領域にもっていき電動機3の劣化を防止す
る。
【0034】
【発明の効果】本発明の電気掃除機の吸込具は上記のよ
うな構成であるから、吸込具の小型化にともない回転ブ
ラシのロック時のような過大電流と通常使用時の電流の
が少ない低トルクの小型電動機の使用においても、抵抗
の発熱を利用して室温の変化に影響されることなく正特
性サーミスタの動作速度を速めることができ、電動機の
ロック時や過負荷時等の異常時の過大電流を早期に押さ
えることができ電動機の劣化を確実に防止する。
うな構成であるから、吸込具の小型化にともない回転ブ
ラシのロック時のような過大電流と通常使用時の電流の
が少ない低トルクの小型電動機の使用においても、抵抗
の発熱を利用して室温の変化に影響されることなく正特
性サーミスタの動作速度を速めることができ、電動機の
ロック時や過負荷時等の異常時の過大電流を早期に押さ
えることができ電動機の劣化を確実に防止する。
【0035】また、電動機の外表面に正特性サーミスタ
を当接して配設させて該電動機の熱を効果的に利用して
室温の変化に影響されることなく正特性サーミスタの動
作速度を速めることができ、電動機のロック時や過負荷
時等の異常時の過大電流を早期に押さえることができ電
動機の劣化を確実に防止する。
を当接して配設させて該電動機の熱を効果的に利用して
室温の変化に影響されることなく正特性サーミスタの動
作速度を速めることができ、電動機のロック時や過負荷
時等の異常時の過大電流を早期に押さえることができ電
動機の劣化を確実に防止する。
【図1】本発明の第1実施例の電動機の吸込具を示し上
ケースを取り外し一部を断面図示した平面図である。
ケースを取り外し一部を断面図示した平面図である。
【図2】図1の軸受組品部分のA−A′断面図である。
【図3】図1の吸込具のB−B′断面図である。
【図4】本発明の吸込具の電気回路図である。
【図5】本発明の第2実施例の電動機の吸込具を示す電
気回路図である。
気回路図である。
【図6】本発明の第3実施例の電動機の吸込具を示し上
ケースを取り外し一部を断面図示した平面図である。
ケースを取り外し一部を断面図示した平面図である。
【図7】従来の一例の電動機の吸込具を示し上ケースを
取り外し一部を断面図示した平面図である。
取り外し一部を断面図示した平面図である。
【図8】従来の吸込具の電気回路図である。
1 吸込具本体 2 回転ブラシ 3 電動機 4 伝達機構 18 電動機室 19 制御回路基板収納室 38 外部発熱抵抗器 39 正特性サーミスタ 40 電圧降下用抵抗器
Claims (2)
- 【請求項1】 吸込具本体内に回転自在に回転ブラシを
設けると共に、該回転ブラシを伝達機構を介して回転駆
動させる電動機を設け、該電動機に過負荷が加わった時
に当該電動機を保護する正特性サーミスタを設けた電気
掃除機の吸込具において、 上記正特性サーミスタに直列若しくは並列に当該正特性
サーミスタの動作速度を速めるための抵抗を接続し、該
抵抗を上記正特性サーミスタの近傍に設けたことを特徴
とする電気掃除機の吸込具。 - 【請求項2】 吸込具本体内に回転自在に回転ブラシを
設けると共に、該回転ブラシを伝達機構を介して回転駆
動させる電動機を設け、該電動機に過負荷が加わった時
に当該電動機を保護する正特性サーミスタを設けた電気
掃除機の吸込具において、 上記正特性サーミスタを上記電動機の外表面に当接させ
て配設したことを特徴とする電気掃除機の吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8837893A JPH06296568A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電気掃除機の吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8837893A JPH06296568A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電気掃除機の吸込具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296568A true JPH06296568A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13941134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8837893A Pending JPH06296568A (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 電気掃除機の吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06296568A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132211A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
| US7932697B2 (en) | 2006-09-07 | 2011-04-26 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool |
| WO2023120956A1 (ko) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | 삼성전자 주식회사 | 청소기 헤드 및 이를 포함하는 청소기 |
| WO2024116597A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 株式会社コーワ | 掃除機用吸込具 |
-
1993
- 1993-04-15 JP JP8837893A patent/JPH06296568A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7932697B2 (en) | 2006-09-07 | 2011-04-26 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool |
| US7932701B2 (en) | 2006-09-07 | 2011-04-26 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Power tool |
| JP2008132211A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Sharp Corp | 電気掃除機の吸込口体 |
| WO2023120956A1 (ko) * | 2021-12-23 | 2023-06-29 | 삼성전자 주식회사 | 청소기 헤드 및 이를 포함하는 청소기 |
| WO2024116597A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | 株式会社コーワ | 掃除機用吸込具 |
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