JPH06297912A - 二輪車用空気入りタイヤ - Google Patents
二輪車用空気入りタイヤInfo
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- JPH06297912A JPH06297912A JP5088906A JP8890693A JPH06297912A JP H06297912 A JPH06297912 A JP H06297912A JP 5088906 A JP5088906 A JP 5088906A JP 8890693 A JP8890693 A JP 8890693A JP H06297912 A JPH06297912 A JP H06297912A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0083—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the curvature of the tyre tread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C2200/00—Tyres specially adapted for particular applications
- B60C2200/10—Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
空気入りタイヤを提供すること。 【構成】 トレッドセンター部分22Aのクラウン半径
をR1、1/4点22B近傍のクラウン半径をR2、ト
レッドショルダー部分22Cのクラウン半径をR3とし
たときに、R1、R2及びR3の関係をR2<R1<R
3とする。溝無しタイヤの場合では、旋回により、キャ
ンバー角が0°から35°に移行した場合、接地領域は
トレッドセンター部分22Aから1/4点22B近傍に
移行して接地幅が狭くなるため、接地中心の接地面圧が
高くなり、接地長も伸び、グリップ力が増して、旋回性
能が向上する。また、ウエット路面で旋回する際の限界
使用域であるキャンバー角35°付近では、接地圧の高
い1/4点22B近傍が接地することとなるため、溝有
りのタイヤではエッジ効果が及び排水性能が向上し、こ
れによりウエット路面でのグリップ力、旋回特性が向上
する。
Description
ヤに係り、特に、旋回性能の向上を図った二輪車用空気
入りタイヤに関する。
踏面断面形状は、単一の曲率半径を有するもの、あるい
は、図5及び図6に示すような、大キャンバ角付与時の
接地面積の増大を狙った2つの曲率半径R1及び曲率半
径R3(>R1)を有するものであった。
面形状を有する溝有りの従来タイヤでは、ウエット路面
における限界使用域である、キャンバー角35°(トレ
ッド部の1/4点近傍が接地するキャンバー角)近傍で
走行した場合、接地圧が低いがために、パターンによる
エッジ効果が十分に現れなかった。このため、満足のゆ
く排水性が得られず、グリップ力、旋回特性の点でも満
足できるものではなかった。
レース用タイヤ(所謂スリックタイヤ)が、レース用の
二輪車に用いられているが、更なるグリップ力、旋回力
の向上が求められている。
においては雨天時における限界使用キャンバー域のグリ
ップ力、旋回特性の向上、更には、直進走行時の摩耗
性、ハンドリングの向上を、レース用の溝無しタイヤに
おいてはグリップ力、旋回力の向上を図ることのできる
二輪車用空気入りタイヤを提供することが目的である。
用空気入りタイヤは、左右一対のビード部と、一方のビ
ード部から他方のビード部へ延びるカーカス層と、前記
カーカス層の半径方向外側に配設されるベルト層と、前
記ベルト層の半径方向外側に配設されるトレッド部と、
を備え、トレッドセンター部分のクラウン半径をR1、
トレッドの1/4点近傍のクラウン半径をR2、トレッ
ドショルダー部分のクラウン半径をR3としたときに、
R1、R2及びR3の関係をR2<R1<R3としたこ
とを特徴としている。
は、請求項1に記載の二輪車用空気入りタイヤにおい
て、直進走行時に、前記クラウン半径R2を有するトレ
ッドの1/4点近傍が接地することを特徴としている。
タイヤは、請求項1または請求項2に記載の二輪車用空
気入りタイヤにおいて、車両が旋回した際の大キャンバ
ー角付与時の接地部分において、前記クラウン半径R2
を有するトレッドの1/4点近傍が接地中心よりも旋回
半径方向外側にあることを特徴としている。
トレッドセンター部分のクラウン半径をR1、トレッド
の1/4点近傍のクラウン半径をR2、トレッドショル
ダー部分のクラウン半径をR3としたときに、R1、R
2及びR3の関係がR2<R1<R3とされている。
ャンバー角が0°から35°に移行した場合、接地領域
はクラウン半径R1のトレッドセンター部分からクラウ
ン半径R2の1/4点近傍に移行して接地幅が狭くな
る。このため、従来タイヤよりも接地中心の接地面圧が
高くなり、また、接地長も伸びこれらの作用によって、
グリップ力が増して、旋回性能が向上する。
回する際は、キャンバー角35°付近が限界使用域であ
り、本二輪車用空気入りタイヤはこのときにトレッドの
1/4点近傍が接地することとなる。トレッドの1/4
点近傍は、トレッドの中でも最も小さい曲率半径を有し
ている部位であるため接地圧が高く、溝有りのタイヤで
はエッジ効果が及び排水性能が向上し、これによりウエ
ット路面でのグリップ力、旋回特性が向上する。
では、直進走行時において、半径R1のトレッドセンタ
ー部分及びその両側の半径R2の1/4点近傍のトレッ
ドセンター部分寄りが接地することとなる。このため、
接地面のうちトレッドの中でも最も小さい曲率半径を有
している1/4点近傍の接地長が従来タイヤの1/4点
近傍の接地長よりも伸びることとなる。これにより、直
進安定性が向上し、ハンドリング性が向上する。なお、
接地面のうち1/4点近傍の領域の接地長が延びるの
は、タイヤの幅方向の変形が限界に近づくと、接地領域
がそれ以上拡大しないので、周方向の変形として逃げる
ためである。
い曲率半径を有している1/4点近傍の領域の接地圧が
高められているので、タイヤの接地中心から外側に行く
に従い生じる偏摩耗(径差によって生じる偏摩耗)が抑
制され、タイヤの耐摩耗性が向上する。
タイヤは、大キャンバー角旋回時において、接地圧の高
い1/4点近傍が接地中心よりも旋回半径方向外側にあ
るため、復元トルクが増大する。これにより、タイヤ自
身の踏ん張り感が増し、旋回時の操縦安定性が向上し
て、旋回初期から大キャンバー域に至るまで旋回特性を
向上させることができる。
実施例を図1乃至図3に従って説明する。
気入りタイヤ10は、左右一対のビード部12と、一方
のビード部12から他方のビード部12へサイド部14
を経て延びる1枚のカーカスプライ16よりなるカーカ
ス層18と、このカーカス層18の半径方向外側に配置
されたベルト層20、ベルト層20の半径方向外側に配
置されたトレッド部22と、を備えている。
イヤ赤道面CLに対して90°の角度で傾斜している。
トプライ20Aと、第1ベルトプライ20Aの半径方向
外側に配置される第2ベルトプライ20Bと、第2ベル
トプライ20Bの半径方向外側に配置される第3ベルト
プライ20Cとから構成されている。
コードの材質がナイロンであり、第2ベルトプライ20
B及び第3ベルトプライ20Cのコードの材質がケブラ
ーである。
ヤ赤道面CLに対して25°の角度で傾斜しており、第
2ベルトプライ20Bのコードは、第1ベルトプライ2
0Aのコードと交錯し、タイヤ赤道面CLに対して第1
ベルトプライ20Aのコードと対称に25°の角度で傾
斜している。
は、第2ベルトプライ20Bのコードと交錯し、タイヤ
赤道面CLに対して第2ベルトプライ20Bのコードと
対称に25°の角度で傾斜している。
ウン外側にクラウン部中央からタイヤの最大幅をなす側
端位置18Aまで、略等しい厚みでカーカス輪郭に沿っ
て延びている。
トレッドセンター部分22Aのクラウン半径をR1、タ
イヤ赤道面CLからタイヤ幅方向(矢印A方向)外側へ
トレッド幅Wの1/4の幅分だけ離れた位置、いわゆる
トレッド部22の1/4点22B近傍のクラウン半径を
R2、トレッドショルダー部分22Cのクラウン半径を
R3としたときに、R1、R2及びR3の関係GA2<
R1<R3とされており、さらに、直進走行時には1/
4点22B近傍が接地し、大キャンバー角で旋回した時
には、1/4点22B近傍が接地中心よりも旋回半径方
向外側に位置するようになっている。
m、R2を78mm、R3を160mmとしている。
例の二輪車用空気入りタイヤ10は、直進走行時におい
ては、半径R1のトレッドセンター部分22A及びその
両側の半径R2の1/4点22B近傍のうちトレッドセ
ンター部分22A寄りが接地することとなる。このた
め、本実施例の二輪車用空気入りタイヤ10は、接地面
のうちトレッドの中でも最も小さい曲率半径を有してい
る1/4点22B近傍のトレッドセンター部分22A寄
りの接地長が従来タイヤの接地長よりも伸びることとな
り、直進安定性が向上し、ハンドリング性が向上する。
ら35°に移行した場合、接地領域はクラウン半径R1
のトレッドセンター部分22Aからクラウン半径R2の
1/4点22B近傍に移行して接地幅が狭くなる。この
ため、本実施例の二輪車用空気入りタイヤ10は、従来
タイヤよりも接地中心の接地面圧が高くなり、また、接
地長も伸び(図2(A) (B)参照)、これらの作用
によって、グリップ力が増して、旋回性能が向上する。
ンバー角が35°よりもさらに大角度に移行した場合に
は、図3に示すように、接地面圧のピーク24が、接地
中心(R3領域)26から旋回半径方向外側(矢印B方
向)にずれると共に接地面圧のピーク領域(R2領域)
での接地長が従来タイヤよりも伸びることとなり、これ
らの作用によりグリップ力が増し、旋回力が向上する。
さらに、この場合には、復元トルクが向上するのでタイ
ヤ自身の踏ん張り感が増し、旋回時の操縦安定性が向上
する。
タイヤ10は、旋回初期から大キャンバー域に至るまで
旋回特性が向上する。
ヤ10は、接地面のうち1/4点22B近傍の領域の接
地圧が高められているので、タイヤの接地中心から外側
に行くに従い生じる偏摩耗(径差により生じる偏摩耗)
が抑制され、耐摩耗性が向上する。
タイヤの第2実施例を図4に従って説明する。なお、第
1実施例と同一構成に関しては同一符号を付し、その説
明は省略する。
気入りタイヤ10は、第1実施例の二輪車用空気入りタ
イヤ10に周方向溝30を設けた例である。
2Aのタイヤ赤道面CL上、1/4点22B近傍及び1
/4点22Bとトレッド端部18Aの中間部に設けられ
ている。なお、その他の構成は第1実施例と同様であ
る。
おけるキャンバー角は、35°付近が限界使用域であ
る。本実施例の二輪車用空気入りタイヤ10では、キャ
ンバー角35°付近において接地される1/4点22B
近傍に周方向溝30が設けられており、この1/4点2
2B近傍の接地圧が高められているため、キャンバー角
35°付近の限界使用域においてエッジ効果を上げて排
水性能を向上させることができ、ウエット路面でのグリ
ップ力、旋回性能を向上させることができる。 〔試験例〕本発明の効果を確認するために、図1に示す
本発明に係る二輪車用空気入りタイヤ(第1実施例の二
輪車用空気入りタイヤ10)、図4に示す本発明に係る
二輪車用空気入りタイヤ(第2実施例の二輪車用空気入
りタイヤ10)及び従来の二輪車用空気入りタイヤ2種
の合計4種のテストタイヤを用意し、各テストタイヤを
排気量250ccの2輪自動車のリヤに装着してテスト
ライダーによるフィーリングテスト行った。なお、フロ
ントには、従来のタイヤを装着した。
(スリックタイヤ)とで分けて行い、溝有りタイヤで
は、ウエット路面での直進安定性及び操縦安定性をテス
トし、溝なしタイヤでは乾燥路面での旋回性をテストし
た。
を示し、表2には溝なしタイヤのテスト結果を示す。テ
スト結果は、10点法で採点し、数値が大きいものほど
性能に優れていることを示す。
気入りタイヤについて簡単に説明する。従来の二輪車用
空気入りタイヤの一方は図5に示す溝無しの二輪車用空
気入りタイヤ100であり、他方は図6に示す溝有りの
二輪車用空気入りタイヤ110であり、共にトレッドセ
ンター部分22Aのクラウン半径R1が80mm、トレッ
ドセンター部分22Aの両側のショルダー部分22Cの
曲率半径R3が110mmである。
イヤ110には、図6に示すようにトレッドセンター部
分22Aのタイヤ赤道面CL上、1/4点22B近傍及
び1/4点22Bとトレッド端部18Aとの中間部に第
2実施例と同様の周方向溝30が設けられている。
た溝有りタイヤではウエット路面での直進安定性、操縦
安定性が向上し、溝無しタイヤでは旋回性が向上してい
ることは明らかである。
ヤは上記構成としたので、溝無しタイヤの場合では、キ
ャンバー角が0°から35°に移行した場合に従来タイ
ヤよりも接地中心の接地面圧が高くなって接地長も伸び
るため、グリップ力が増して、旋回性能が向上するとい
う優れた効果を有し、また、溝有りタイヤの場合には、
キャンバー角35°付近の限界使用域においてエッジ効
果及び排水性が上がり旋回性能が向上するという優れた
効果を有する。
は上記構成としたので、直進安定性が向上し、ハンドリ
ング性が向上すると共に耐摩耗性が向上するという優れ
た効果有する。
タイヤは上記構成としたので、大キャンバー角旋回時の
操縦安定性が向上し、旋回初期から大キャンバー域に至
るまで、旋回特性を向上できるという優れた効果有す
る。
イヤの断面図である。
施例の二輪車用空気入りタイヤの接地面形状であり、
(B)は、キャンバー角35°における従来の二輪車用
空気入りタイヤの接地面形状である。
ンバ角時における接地面形状と接地圧分布を示す説明図
である。
イヤの断面図である。
図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 左右一対のビード部と、 一方のビード部から他方のビード部へ延びるカーカス層
と、 前記カーカス層の半径方向外側に配設されるベルト層
と、 前記ベルト層の半径方向外側に配設されるトレッド部
と、を備え、 トレッドセンター部分のクラウン半径をR1、トレッド
の1/4点近傍のクラウン半径をR2、トレッドショル
ダー部分のクラウン半径をR3としたときに、R1、R
2及びR3の関係をR2<R1<R3としたことを特徴
とする二輪車用空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 直進走行時に、前記クラウン半径R2を
有するトレッドの1/4点近傍が接地することを特徴と
する請求項1に記載の二輪車用空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 車両が旋回した際の大キャンバー角付与
時の接地部分において、前記クラウン半径R2を有する
トレッドの1/4点近傍が接地中心よりも旋回半径方向
外側にあることを特徴とする請求項1又は請求項2に記
載の二輪車用空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08890693A JP3245252B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 二輪車用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08890693A JP3245252B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 二輪車用空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06297912A true JPH06297912A (ja) | 1994-10-25 |
| JP3245252B2 JP3245252B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=13955997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08890693A Expired - Lifetime JP3245252B2 (ja) | 1993-04-15 | 1993-04-15 | 二輪車用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3245252B2 (ja) |
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-
1993
- 1993-04-15 JP JP08890693A patent/JP3245252B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3245252B2 (ja) | 2002-01-07 |
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