JPH06298162A - ハッチコーミングのコーナー部構造 - Google Patents
ハッチコーミングのコーナー部構造Info
- Publication number
- JPH06298162A JPH06298162A JP8232193A JP8232193A JPH06298162A JP H06298162 A JPH06298162 A JP H06298162A JP 8232193 A JP8232193 A JP 8232193A JP 8232193 A JP8232193 A JP 8232193A JP H06298162 A JPH06298162 A JP H06298162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combing
- opening
- corner
- sides
- cargo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 応力の集中を防止するとともに、貨物の滞留
や荷役用グラブのワイヤーの接触破損を防止する。 【構成】 上甲板2に矩形状に形成される開口部4のコ
ーナー部に、各辺4a,4bの交点Cより外側に円弧状に切
り欠かれた切欠き凹部7を形成し、開口部4の両辺4a,4
b に沿って立設されるコーミング材6A,6B のコーナー部
分を、上端フランジ6a,6b から下方外側に広がって切欠
き凹部7の外周縁に連結される傾斜コーミング部8に形
成した。 【効果】 開口部の湾曲半径を大きくでき、内側への突
出部分をなくす。
や荷役用グラブのワイヤーの接触破損を防止する。 【構成】 上甲板2に矩形状に形成される開口部4のコ
ーナー部に、各辺4a,4bの交点Cより外側に円弧状に切
り欠かれた切欠き凹部7を形成し、開口部4の両辺4a,4
b に沿って立設されるコーミング材6A,6B のコーナー部
分を、上端フランジ6a,6b から下方外側に広がって切欠
き凹部7の外周縁に連結される傾斜コーミング部8に形
成した。 【効果】 開口部の湾曲半径を大きくでき、内側への突
出部分をなくす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ばら積運搬船等バルク
キャリアー型の船体中央部に配置された(ミドシップ構
造)船倉の倉口部において、その周囲に設けられるハッ
チコーミングのコーナー部の構造に関する。
キャリアー型の船体中央部に配置された(ミドシップ構
造)船倉の倉口部において、その周囲に設けられるハッ
チコーミングのコーナー部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図3,図4に示すように、船体中
央部に設けられる船倉倉口部21は、たとえば上甲板2
2に形成された平面視矩形状の開口部23に、サイドデ
ッキ22aに沿う一対のサイドコーミング材24とクロ
スデッキ22bに沿う一対のエンドコーミング材25と
で構成されたハッチコーミング26が設けられている。
この上甲板22とハッチコーミング26との接合部で上
甲板22の開口部23には、狭幅の補強部27が開口部
23内に突出されており、開口部23のコーナー部にか
かる応力集中を緩和するために、開口部23内側でコー
ナー部の中線L上の中心点Oを中心とする半径rの円弧
状の切欠き28aが形成されたコーナー部材28が補強
部27に連続して突設されていた。29,30はサイド
コーミング材24とエンドコーミング材25の下端部に
垂下さられたサイドガーダおよびエンドガーダである。
央部に設けられる船倉倉口部21は、たとえば上甲板2
2に形成された平面視矩形状の開口部23に、サイドデ
ッキ22aに沿う一対のサイドコーミング材24とクロ
スデッキ22bに沿う一対のエンドコーミング材25と
で構成されたハッチコーミング26が設けられている。
この上甲板22とハッチコーミング26との接合部で上
甲板22の開口部23には、狭幅の補強部27が開口部
23内に突出されており、開口部23のコーナー部にか
かる応力集中を緩和するために、開口部23内側でコー
ナー部の中線L上の中心点Oを中心とする半径rの円弧
状の切欠き28aが形成されたコーナー部材28が補強
部27に連続して突設されていた。29,30はサイド
コーミング材24とエンドコーミング材25の下端部に
垂下さられたサイドガーダおよびエンドガーダである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記コーナー
部材27は、切欠き部27aの半径rを大きくすればす
るほど応力集中は小さくなるが、開口部23の内側への
突出量が大きくなり、コーナー部材27上に貨物が滞留
しやすくなるとともに、荷役用のグラブのワイヤーがこ
のコーナー部材27に接触しやすくなり、コーナー部材
27やグラブのワイヤーを損傷する危険が大きくなると
いう問題があった。
部材27は、切欠き部27aの半径rを大きくすればす
るほど応力集中は小さくなるが、開口部23の内側への
突出量が大きくなり、コーナー部材27上に貨物が滞留
しやすくなるとともに、荷役用のグラブのワイヤーがこ
のコーナー部材27に接触しやすくなり、コーナー部材
27やグラブのワイヤーを損傷する危険が大きくなると
いう問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決してコーナー
部に加わる応力の集中を防止できるとともに、貨物の滞
留や荷役用グラブのワイヤーの破損も防止できるハッチ
コーミングのコーナー部構造を提供することを目的とす
る。
部に加わる応力の集中を防止できるとともに、貨物の滞
留や荷役用グラブのワイヤーの破損も防止できるハッチ
コーミングのコーナー部構造を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のハッチコーミングのコーナー部構造は、甲
板に矩形状に形成される開口部のコーナー部に、両辺の
交点より外側に円弧状に切り欠かれた切欠き凹部を形成
し、開口部の両辺に沿って立設されるコーミング材のコ
ーナー部分を、上端フランジから下方外側に広がって切
欠き凹部外周縁に連結される傾斜コーミング部に形成し
たものである。
めに本発明のハッチコーミングのコーナー部構造は、甲
板に矩形状に形成される開口部のコーナー部に、両辺の
交点より外側に円弧状に切り欠かれた切欠き凹部を形成
し、開口部の両辺に沿って立設されるコーミング材のコ
ーナー部分を、上端フランジから下方外側に広がって切
欠き凹部外周縁に連結される傾斜コーミング部に形成し
たものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、甲板の開口部各辺の交点よ
り外側に円弧状の切欠き凹部を形成するので、切欠き凹
部の半径を、従来のように各辺に接する円弧状に形成す
るのに比べて大きく取ることができ、船首尾方向に加わ
る縦曲げ応力およびクロスデッキに加わる船幅方向の曲
げ応力の集中を大幅に緩和することができる。しかも、
コーナー部において開口部から内側に突出する部材がな
いので、貨物が滞留することもなく、荷役用グラブのワ
イヤーが接触して損傷することもない。
り外側に円弧状の切欠き凹部を形成するので、切欠き凹
部の半径を、従来のように各辺に接する円弧状に形成す
るのに比べて大きく取ることができ、船首尾方向に加わ
る縦曲げ応力およびクロスデッキに加わる船幅方向の曲
げ応力の集中を大幅に緩和することができる。しかも、
コーナー部において開口部から内側に突出する部材がな
いので、貨物が滞留することもなく、荷役用グラブのワ
イヤーが接触して損傷することもない。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るハッチコーミングの一実
施例を図面に基づいて説明する。船体中央部に配置され
た船倉の上方の上甲板2には、矩形状の倉口3を形成す
る開口部4が形成されている。この開口部4には、両辺
4a,4bに沿う縁部が補強部5a,5bに形成される
とともに、両辺4a,4bに沿って上方に垂設されたサ
イドコーミング材6Aとエンドコーミング材6Bからな
るハッチコーミング6が設けられている。そして、開口
部4の両辺4a,4bのコーナー部は、両辺4a,4b
の交点Cより外側で、コーナー部の中線L上の中心点O
を中心とする半径Rの円弧状に切り欠かれた切欠き凹部
7が形成され、切欠き凹部7の両端部が凸状の接続円弧
部7a,7bを介して各辺4a,4bにそれぞれ連続さ
れてている。さらに、ハッチコーミング6のコーナー部
分は、上端フランジ6a,6bから下方外側に広がって
切欠き凹部7の外周縁に円弧状補強部9を残して連結さ
れる傾斜コーミング部8に形成されている。
施例を図面に基づいて説明する。船体中央部に配置され
た船倉の上方の上甲板2には、矩形状の倉口3を形成す
る開口部4が形成されている。この開口部4には、両辺
4a,4bに沿う縁部が補強部5a,5bに形成される
とともに、両辺4a,4bに沿って上方に垂設されたサ
イドコーミング材6Aとエンドコーミング材6Bからな
るハッチコーミング6が設けられている。そして、開口
部4の両辺4a,4bのコーナー部は、両辺4a,4b
の交点Cより外側で、コーナー部の中線L上の中心点O
を中心とする半径Rの円弧状に切り欠かれた切欠き凹部
7が形成され、切欠き凹部7の両端部が凸状の接続円弧
部7a,7bを介して各辺4a,4bにそれぞれ連続さ
れてている。さらに、ハッチコーミング6のコーナー部
分は、上端フランジ6a,6bから下方外側に広がって
切欠き凹部7の外周縁に円弧状補強部9を残して連結さ
れる傾斜コーミング部8に形成されている。
【0008】前記傾斜コーミング部8は湾曲面状でもよ
いが、この実施例では折り線8cを介して多面体状に折
り曲げられて連続する3枚の三角形平面部8aと2枚の
長方形平面部8bとで構成され、その加工を容易化して
いる。また、サイドコーミン6Aとエンドコーミング材
6Bの下部に垂設されるサイドガーダ10Aとエンドガ
ーダ10Bのコーナー部も、傾斜コーミング部8の下端
接合部に対応して多角形状に折り曲げられたコーナーガ
ーダ12が設けられている。
いが、この実施例では折り線8cを介して多面体状に折
り曲げられて連続する3枚の三角形平面部8aと2枚の
長方形平面部8bとで構成され、その加工を容易化して
いる。また、サイドコーミン6Aとエンドコーミング材
6Bの下部に垂設されるサイドガーダ10Aとエンドガ
ーダ10Bのコーナー部も、傾斜コーミング部8の下端
接合部に対応して多角形状に折り曲げられたコーナーガ
ーダ12が設けられている。
【0009】上記実施例によれば、開口部4のコーナー
部に、従来の切欠き部9より大きい半径Rの切欠き凹部
7を形成したので、サイドデッキ2a方向の縦曲げ応力
のみならず、クロスデッキ2bに沿う船幅方向の曲げ応
力に大して、応力集中を有効に緩和することができる。
しかも、切欠き凹部7はハッチコーミング6の上端フラ
ンジ6a,6bの内縁より外側に位置することから、貨
物の滞留もなく、貨物の荷役に使用するグラブのワイヤ
ーが接触することもない。
部に、従来の切欠き部9より大きい半径Rの切欠き凹部
7を形成したので、サイドデッキ2a方向の縦曲げ応力
のみならず、クロスデッキ2bに沿う船幅方向の曲げ応
力に大して、応力集中を有効に緩和することができる。
しかも、切欠き凹部7はハッチコーミング6の上端フラ
ンジ6a,6bの内縁より外側に位置することから、貨
物の滞留もなく、貨物の荷役に使用するグラブのワイヤ
ーが接触することもない。
【0010】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、甲
板の開口部各辺の交点より外側に円弧状の切欠き凹部を
形成するので、切欠き凹部の半径を、従来のように各辺
に接する円弧状に形成するのに比べて大きく取ることが
でき、船首尾方向に加わる縦曲げ応力およびクロスデッ
キに加わる船幅方向の曲げ応力の集中を大幅に緩和する
ことができる。しかも、コーナー部において開口部から
内側に突出する部材がないので、貨物が滞留することも
なく、荷役用グラブのワイヤーが接触して損傷すること
もない。
板の開口部各辺の交点より外側に円弧状の切欠き凹部を
形成するので、切欠き凹部の半径を、従来のように各辺
に接する円弧状に形成するのに比べて大きく取ることが
でき、船首尾方向に加わる縦曲げ応力およびクロスデッ
キに加わる船幅方向の曲げ応力の集中を大幅に緩和する
ことができる。しかも、コーナー部において開口部から
内側に突出する部材がないので、貨物が滞留することも
なく、荷役用グラブのワイヤーが接触して損傷すること
もない。
【図1】本発明に係るハッチコーミングのコーナー部の
一実施例を示す斜視図である。
一実施例を示す斜視図である。
【図2】同ハッチコーミングのコーナー部を示す平面断
面図である。
面図である。
【図3】従来のハッチコーミングのコーナー部を示す斜
視図である。
視図である。
【図4】従来のハッチコーミングのコーナー部を示す平
面断面図である。
面断面図である。
【符号の説明】 2 上甲板 3 倉口 4 開口部 4a,4b 辺 5 補強部 6 ハッチコーミング 6A サイドコーミング材 6B エンドコーミング材 6a,6b 上端フランジ 7 切欠き凹部 8 傾斜コーミング部 8a 三角形平面部 8b 四角形平面部 8c 折り線 12 コーナーガーダ L コーナー部中線 C 辺の交点 O 切欠き凹部の円弧中心 R 切欠き凹部の円弧半径
Claims (1)
- 【請求項1】 甲板に矩形状に形成される開口部のコー
ナー部に、両辺の交点より外側に円弧状に切り欠かれた
切欠き凹部を形成し、開口部の両辺に沿って立設される
コーミング材のコーナー部分を、上端フランジから下方
外側に広がって切欠き凹部外周縁に連結される傾斜コー
ミング部に形成したことを特徴とするハッチコーミング
のコーナー部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232193A JPH06298162A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | ハッチコーミングのコーナー部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8232193A JPH06298162A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | ハッチコーミングのコーナー部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06298162A true JPH06298162A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13771306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8232193A Pending JPH06298162A (ja) | 1993-04-09 | 1993-04-09 | ハッチコーミングのコーナー部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06298162A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040047140A (ko) * | 2002-11-29 | 2004-06-05 | 대우조선해양 주식회사 | 콘테이너 해치 코밍의 탑 코너부 구조 |
| KR101868087B1 (ko) * | 2017-04-27 | 2018-06-15 | (주)해운조선 | 쌍동선 |
-
1993
- 1993-04-09 JP JP8232193A patent/JPH06298162A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040047140A (ko) * | 2002-11-29 | 2004-06-05 | 대우조선해양 주식회사 | 콘테이너 해치 코밍의 탑 코너부 구조 |
| KR101868087B1 (ko) * | 2017-04-27 | 2018-06-15 | (주)해운조선 | 쌍동선 |
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