JPH0629843Y2 - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
- Publication number
- JPH0629843Y2 JPH0629843Y2 JP2772590U JP2772590U JPH0629843Y2 JP H0629843 Y2 JPH0629843 Y2 JP H0629843Y2 JP 2772590 U JP2772590 U JP 2772590U JP 2772590 U JP2772590 U JP 2772590U JP H0629843 Y2 JPH0629843 Y2 JP H0629843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- housing
- lamp
- lamp chamber
- fitting groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、自動車のフォグランプ等の車両用灯具に関す
る。
る。
《従来の技術》 従来、第5図及び第6図に示すように、ハウジング1と
レンズ2とにより画成された灯室3内に電球4を配設
し、且つ前記ハウジング1の壁に穿設された嵌合孔5の
周縁部に、ゴム製のグロメット6の外周面に形成されて
環状の嵌合溝7を嵌合し、このグロメット6を介してハ
ーネス8を前記ハウジング1の外部へ引き出すようにし
た車両用灯具9が公知である。
レンズ2とにより画成された灯室3内に電球4を配設
し、且つ前記ハウジング1の壁に穿設された嵌合孔5の
周縁部に、ゴム製のグロメット6の外周面に形成されて
環状の嵌合溝7を嵌合し、このグロメット6を介してハ
ーネス8を前記ハウジング1の外部へ引き出すようにし
た車両用灯具9が公知である。
《考案が解決しようとする課題》 斯かる従来の車両用灯具9にあっては、前記電球4の点
灯に伴う発熱によって前記灯室3内の温度が上昇して、
その圧力が高まると、その圧力が第7図中矢印で示す如
く、前記グロメット6を径方向に押し縮める方向に作用
するため、このグロメット6の嵌合溝7と前記ハウジン
グ1の嵌合孔5の周縁部との密着性が低下し、前記灯室
3内への水入り等のリークが発生し易い。
灯に伴う発熱によって前記灯室3内の温度が上昇して、
その圧力が高まると、その圧力が第7図中矢印で示す如
く、前記グロメット6を径方向に押し縮める方向に作用
するため、このグロメット6の嵌合溝7と前記ハウジン
グ1の嵌合孔5の周縁部との密着性が低下し、前記灯室
3内への水入り等のリークが発生し易い。
このリークを防止するため、従来は、前記グロメット6
の外周部を前記ハウジング1の壁に接着する必要があ
り、従って、工数及びコストが増加する。また、前記グ
ロメット6は中実状で比較的柔軟性が低く、組付時に強
い力でこのグロメット6をたわませなければならず、そ
の作業性が悪い。
の外周部を前記ハウジング1の壁に接着する必要があ
り、従って、工数及びコストが増加する。また、前記グ
ロメット6は中実状で比較的柔軟性が低く、組付時に強
い力でこのグロメット6をたわませなければならず、そ
の作業性が悪い。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、グロメッ
トとハウジングとの間のリークを確実に防止できるもの
でありながら、接着作業が不要で、工数及びコストが低
減し、しかもグロメットの柔軟性が高く、ハウジングへ
の組付時の作業性を良好にした車両用灯具を提供するこ
とを目的としている。
トとハウジングとの間のリークを確実に防止できるもの
でありながら、接着作業が不要で、工数及びコストが低
減し、しかもグロメットの柔軟性が高く、ハウジングへ
の組付時の作業性を良好にした車両用灯具を提供するこ
とを目的としている。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本考案は、ハウジングとレ
ンズとにより画成された灯室内に電球を配設し、且つ前
記ハウジングの壁に穿設された嵌合孔周縁部に、ゴム製
のグロメットの外周面に形成された環状の嵌合溝を嵌合
し、このグロメットを介してハーネス等を前記ハウジン
グの外部へ引き出すようにした車両用灯具において、前
記グロメットの内部に、前記嵌合溝より反灯室側に位置
して中空部を設けると共に、この中空部と前記灯室内部
とを連通する通気孔を前記グロメットに設け、このグロ
メットの前記嵌合溝より灯室側外周面に、前記ハウジン
グの内面に密着するフランジを一体形成したことを特徴
とするものである。
ンズとにより画成された灯室内に電球を配設し、且つ前
記ハウジングの壁に穿設された嵌合孔周縁部に、ゴム製
のグロメットの外周面に形成された環状の嵌合溝を嵌合
し、このグロメットを介してハーネス等を前記ハウジン
グの外部へ引き出すようにした車両用灯具において、前
記グロメットの内部に、前記嵌合溝より反灯室側に位置
して中空部を設けると共に、この中空部と前記灯室内部
とを連通する通気孔を前記グロメットに設け、このグロ
メットの前記嵌合溝より灯室側外周面に、前記ハウジン
グの内面に密着するフランジを一体形成したことを特徴
とするものである。
《作用》 電球を点灯すると、その発熱により灯室内の温度が上昇
し、その圧力が高まる。この灯室内の圧力によって、グ
ロメットの灯室内側壁部が押される。そして、このグロ
メットのフランジは、灯室内側からハウジングの壁を押
し、中空部は灯室外側からハウジングの壁を押す。更
に、中空部は灯室内の圧力が上昇すると膨脹するため、
ハウジングの嵌合孔周縁部全体に亘ってグロメットが押
し付けられる。また、グロメットは、その内部に中空部
を有していることにより、柔軟性が高まり、ハウジング
にセットし易い。
し、その圧力が高まる。この灯室内の圧力によって、グ
ロメットの灯室内側壁部が押される。そして、このグロ
メットのフランジは、灯室内側からハウジングの壁を押
し、中空部は灯室外側からハウジングの壁を押す。更
に、中空部は灯室内の圧力が上昇すると膨脹するため、
ハウジングの嵌合孔周縁部全体に亘ってグロメットが押
し付けられる。また、グロメットは、その内部に中空部
を有していることにより、柔軟性が高まり、ハウジング
にセットし易い。
《実施例》 以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図に基づき説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る車両用灯具の正面図、第2図は同
一部切欠平面図であり、両図面中10は自動車用フォグ
ランプとした本考案に係る車両用灯具であり、これはハ
ウジング11とレンズ12とにより画成された灯室13
内に電球(図示省略)が配設され、且つ前記ハウジング
11の壁に穿設された嵌合孔14の周縁部に、ゴム製の
グロメット15の外周面に形成された環状の嵌合溝16
が嵌合され、このグロメット15を介してハーネス20
等が前記ハウジング11の外部へ引き出されている。
一部切欠平面図であり、両図面中10は自動車用フォグ
ランプとした本考案に係る車両用灯具であり、これはハ
ウジング11とレンズ12とにより画成された灯室13
内に電球(図示省略)が配設され、且つ前記ハウジング
11の壁に穿設された嵌合孔14の周縁部に、ゴム製の
グロメット15の外周面に形成された環状の嵌合溝16
が嵌合され、このグロメット15を介してハーネス20
等が前記ハウジング11の外部へ引き出されている。
グロメット15は、第3図及び第4図に示すように、そ
の内部に前記嵌合溝16より反灯室13側(ハウジング
11の壁の外面より外側)に位置して環状の中空部17
が設けられている。
の内部に前記嵌合溝16より反灯室13側(ハウジング
11の壁の外面より外側)に位置して環状の中空部17
が設けられている。
この中空部17は、その外径が前記嵌合孔14より大き
く内径が該嵌合孔14より小さく設定されている。
く内径が該嵌合孔14より小さく設定されている。
また、前記グロメット15には、周方向に等配して複数
個(本実施例では4個)の通気孔18が設けられてい
る。これらの通気孔18により、前記中空部17と灯室
13とが連通されている。
個(本実施例では4個)の通気孔18が設けられてい
る。これらの通気孔18により、前記中空部17と灯室
13とが連通されている。
更に前記グロメット15の前記嵌合溝16より灯室13
側外周面に、前記ハウジング11の壁の内面に密着する
フランジ19が一体形成されている。前記グロメット1
5を介してハーネス20が前記ハウジング11の外部へ
引き出される。
側外周面に、前記ハウジング11の壁の内面に密着する
フランジ19が一体形成されている。前記グロメット1
5を介してハーネス20が前記ハウジング11の外部へ
引き出される。
しかして、電球を点灯するとその発熱により前記灯室1
3内の温度が上昇し、その圧力が高まる。この灯室13
の圧力は、第3図中矢印で示す如く、前記グロメット1
5に作用する。即ち、このグロメット15の前記灯室1
3内に位置する前記フランジ19を含む壁部は、この灯
室13内の圧力によって、前記ハウジング11の壁の内
面に押し付けられる。また、前記灯室13内の圧力が前
記通気孔18を介して中空部17内に作用して、この中
空部17が膨脹する。
3内の温度が上昇し、その圧力が高まる。この灯室13
の圧力は、第3図中矢印で示す如く、前記グロメット1
5に作用する。即ち、このグロメット15の前記灯室1
3内に位置する前記フランジ19を含む壁部は、この灯
室13内の圧力によって、前記ハウジング11の壁の内
面に押し付けられる。また、前記灯室13内の圧力が前
記通気孔18を介して中空部17内に作用して、この中
空部17が膨脹する。
これにより、前記グロメット15の前記灯室13外方に
位置する壁部は、この灯室13の圧力によって前記ハウ
ジング11の壁の外面に押し付けられる。従って、前記
グロメット15の嵌合溝16の両側面が全周に亘ってハ
ウジング11の壁の内、外面に密着され、且つ前記グロ
メット15のフランジ19が全周に亘って前記ハウジン
グ11の壁の内面に密着されて、それらの間のリークが
防止される。
位置する壁部は、この灯室13の圧力によって前記ハウ
ジング11の壁の外面に押し付けられる。従って、前記
グロメット15の嵌合溝16の両側面が全周に亘ってハ
ウジング11の壁の内、外面に密着され、且つ前記グロ
メット15のフランジ19が全周に亘って前記ハウジン
グ11の壁の内面に密着されて、それらの間のリークが
防止される。
《考案の効果》 以上の如く、本考案は、前記グロメットの内部に、前記
嵌合溝より反灯室側に位置して中空部を設けると共に、
この中空部と前記灯室内部とを連通する通気孔を前記グ
ロメットに設け、このグロメットの前記嵌合溝より灯室
側外周面に、前記ハウジングの内面に密着するフランジ
を一体形成したから、電球の点灯による灯室内の温度上
昇に伴う圧力の上昇でグロメットの嵌合溝の両側面及び
フランジが、全周に亘ってハウジングの壁に確実に密着
するので、その間のリークを確実に防止できる。また、
グロメットとハウジングの密着性が高いので、グロメッ
トをハウジングに接着する作業が不要となり、工数及び
コストを低減し得る。更に、グロメットは、その内部の
中空部により柔軟性が高くなり、ハウジングへの組み突
けが容易で作業性が良い。
嵌合溝より反灯室側に位置して中空部を設けると共に、
この中空部と前記灯室内部とを連通する通気孔を前記グ
ロメットに設け、このグロメットの前記嵌合溝より灯室
側外周面に、前記ハウジングの内面に密着するフランジ
を一体形成したから、電球の点灯による灯室内の温度上
昇に伴う圧力の上昇でグロメットの嵌合溝の両側面及び
フランジが、全周に亘ってハウジングの壁に確実に密着
するので、その間のリークを確実に防止できる。また、
グロメットとハウジングの密着性が高いので、グロメッ
トをハウジングに接着する作業が不要となり、工数及び
コストを低減し得る。更に、グロメットは、その内部の
中空部により柔軟性が高くなり、ハウジングへの組み突
けが容易で作業性が良い。
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示し、第1図は
本考案に係る車両用灯具の正面図、第2図は同一部切欠
平面図、第3図は第2図のグロメット部分の拡大図、第
4図は第3図のIV矢視図、第5図は従来の車両用灯具の
一部切欠斜視図、第6図は同横断面図、第7図は第6図
のグロメット部分の拡大断面図である。 10……灯具、11……ハウジング、 12……レンズ、13……灯室、 14……嵌合孔、15……グロメット、 16……嵌合溝、17……中空部、 18……通気孔、19……フランジ、 20……ハーネス。
本考案に係る車両用灯具の正面図、第2図は同一部切欠
平面図、第3図は第2図のグロメット部分の拡大図、第
4図は第3図のIV矢視図、第5図は従来の車両用灯具の
一部切欠斜視図、第6図は同横断面図、第7図は第6図
のグロメット部分の拡大断面図である。 10……灯具、11……ハウジング、 12……レンズ、13……灯室、 14……嵌合孔、15……グロメット、 16……嵌合溝、17……中空部、 18……通気孔、19……フランジ、 20……ハーネス。
Claims (1)
- 【請求項1】ハウジングとレンズとにより画成された灯
室内に電球を配設し、且つ前記ハウジングの壁に穿設さ
れた嵌合孔周縁部に、ゴム製のグロメットの外周面に形
成された環状の嵌合溝を嵌合し、このグロメットを介し
てハーネス等を前記ハウジングの外部へ引き出すように
した車両用灯具において、前記グロメットの内部に、前
記嵌合溝より反灯室側に位置して中空部を設けると共
に、この中空部と前記灯室内部とを連通する通気孔を前
記グロメットに設け、このグロメットの前記嵌合溝より
灯室側外周面に、前記ハウジングの内面に密着するフラ
ンジを一体形成したことを特徴とする車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2772590U JPH0629843Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2772590U JPH0629843Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118502U JPH03118502U (ja) | 1991-12-06 |
| JPH0629843Y2 true JPH0629843Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31530564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2772590U Expired - Lifetime JPH0629843Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629843Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2772590U patent/JPH0629843Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03118502U (ja) | 1991-12-06 |
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