JPH06300053A - クラッチ装置 - Google Patents
クラッチ装置Info
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- JPH06300053A JPH06300053A JP8590793A JP8590793A JPH06300053A JP H06300053 A JPH06300053 A JP H06300053A JP 8590793 A JP8590793 A JP 8590793A JP 8590793 A JP8590793 A JP 8590793A JP H06300053 A JPH06300053 A JP H06300053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- spline
- hub
- input shaft
- clutch hub
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 34
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D23/00—Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
- F16D23/02—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches
- F16D23/04—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch
- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D23/06—Arrangements for synchronisation, also for power-operated clutches with an additional friction clutch and a blocking mechanism preventing the engagement of the main clutch prior to synchronisation
- F16D2023/0656—Details of the tooth structure; Arrangements of teeth
- F16D2023/0662—Details relating to special geometry of arrangements of teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クラッチ遮断時のクラッチ装置の慣性重量を
軽減して変速機の同期噛合性能を向上する。遮断時から
クラッチ接続時のシンクロ動作を円滑にする。 【構成】 変速機の入力軸20にクラッチハブ21をス
プライン嵌合し、その変速機側の入力軸にシンクロナイ
ザリング25とクラッチハブ22を回転可能に嵌合す
る。ハブ22にクラッチプレート23を取付け、ハブ2
1、22及びリング25は入力軸方向に外スプライン2
1a、22a及び歯25bを有する。クラッチスリーブ
31は外周に環状溝32と、スプライン21a,22a
に摺動可能な内スプライン31aを有する。プレッシャ
プレート19に基端が固着されたシフトフォーク33の
先端を環状溝に挿入する。クラッチ接続時に内スプライ
ン31aがスプライン21a、歯25b及び22aの3
者に係合し、クラッチ遮断時に内スプライン31aが変
速機側に移動してスプライン21aのみに係合する。
軽減して変速機の同期噛合性能を向上する。遮断時から
クラッチ接続時のシンクロ動作を円滑にする。 【構成】 変速機の入力軸20にクラッチハブ21をス
プライン嵌合し、その変速機側の入力軸にシンクロナイ
ザリング25とクラッチハブ22を回転可能に嵌合す
る。ハブ22にクラッチプレート23を取付け、ハブ2
1、22及びリング25は入力軸方向に外スプライン2
1a、22a及び歯25bを有する。クラッチスリーブ
31は外周に環状溝32と、スプライン21a,22a
に摺動可能な内スプライン31aを有する。プレッシャ
プレート19に基端が固着されたシフトフォーク33の
先端を環状溝に挿入する。クラッチ接続時に内スプライ
ン31aがスプライン21a、歯25b及び22aの3
者に係合し、クラッチ遮断時に内スプライン31aが変
速機側に移動してスプライン21aのみに係合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンと変速機の間に
設けられるクラッチ装置に関する。更に詳しくは変速機
の同期噛合性能を向上させるためのクラッチ装置に関す
るものである。
設けられるクラッチ装置に関する。更に詳しくは変速機
の同期噛合性能を向上させるためのクラッチ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】この種の変速機の同期噛合性能は、主と
して変速機本体のシンクロサイズである同期容量と、変
速機及びクラッチ装置の各イナーシャウエイトに起因す
るシンクロ負荷とによって決定される。一方、クラッチ
装置はそのクラッチハブが変速機の入力軸にスプライン
嵌合して、この入力軸と常時連結され一体的に回転す
る。
して変速機本体のシンクロサイズである同期容量と、変
速機及びクラッチ装置の各イナーシャウエイトに起因す
るシンクロ負荷とによって決定される。一方、クラッチ
装置はそのクラッチハブが変速機の入力軸にスプライン
嵌合して、この入力軸と常時連結され一体的に回転す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、クラッチ装
置が大型化すると、クラッチ装置のイナーシャウエイト
が大きくなってシンクロ負荷が高まり、変速機の同期噛
合性能が悪化するようになる。
置が大型化すると、クラッチ装置のイナーシャウエイト
が大きくなってシンクロ負荷が高まり、変速機の同期噛
合性能が悪化するようになる。
【0004】本発明の目的は、クラッチハブ内にシンク
ロ機構を設けることにより、クラッチ遮断時のクラッチ
装置のイナーシャウエイトを軽減して変速機の同期噛合
性能を向上し得るクラッチ装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、遮断時からクラッチ接続時の上記
シンクロ動作を円滑にするクラッチ装置を提供すること
にある。
ロ機構を設けることにより、クラッチ遮断時のクラッチ
装置のイナーシャウエイトを軽減して変速機の同期噛合
性能を向上し得るクラッチ装置を提供することにある。
本発明の別の目的は、遮断時からクラッチ接続時の上記
シンクロ動作を円滑にするクラッチ装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図2に基
づいて説明する。本発明のクラッチ装置は、変速機の入
力軸20にスプライン嵌合しこの入力軸方向に第1外ス
プライン21aが形成された第1クラッチハブ21と、
クラッチプレート23が取付けられ第1クラッチハブ2
1よりフライホイール側の入力軸20に回転可能に嵌合
し変速機側の端部に第1外スプライン21aと同一ピッ
チで同一方向に第2外スプライン22aが形成されかつ
変速機側の端部内周にテーパ面22bが形成された第2
クラッチハブ22と、外周に環状溝32が形成され第1
及び第2外スプライン21a,22aに摺動可能な内ス
プライン31aが形成されたクラッチスリーブ31と、
第1クラッチハブ21と第2クラッチハブ22との間の
入力軸20に回転可能に嵌合し外周に第2クラッチハブ
22のテーパ面22bに対向するコーン面25aとクラ
ッチスリーブ31の内スプライン31aが噛合する歯2
5bが形成されたシンクロナイザリング25と、クラッ
チプレート23をフェーシング27を介してフライホイ
ール12に圧接するためのプレッシャプレート19に基
端が固着され先端が環状溝32に挿入するシフトフォー
ク33とを備える。
の本発明の構成を、実施例に対応する図1及び図2に基
づいて説明する。本発明のクラッチ装置は、変速機の入
力軸20にスプライン嵌合しこの入力軸方向に第1外ス
プライン21aが形成された第1クラッチハブ21と、
クラッチプレート23が取付けられ第1クラッチハブ2
1よりフライホイール側の入力軸20に回転可能に嵌合
し変速機側の端部に第1外スプライン21aと同一ピッ
チで同一方向に第2外スプライン22aが形成されかつ
変速機側の端部内周にテーパ面22bが形成された第2
クラッチハブ22と、外周に環状溝32が形成され第1
及び第2外スプライン21a,22aに摺動可能な内ス
プライン31aが形成されたクラッチスリーブ31と、
第1クラッチハブ21と第2クラッチハブ22との間の
入力軸20に回転可能に嵌合し外周に第2クラッチハブ
22のテーパ面22bに対向するコーン面25aとクラ
ッチスリーブ31の内スプライン31aが噛合する歯2
5bが形成されたシンクロナイザリング25と、クラッ
チプレート23をフェーシング27を介してフライホイ
ール12に圧接するためのプレッシャプレート19に基
端が固着され先端が環状溝32に挿入するシフトフォー
ク33とを備える。
【0006】その特徴ある構成は、クラッチ接続時にク
ラッチスリーブ31の内スプライン31aが第1外スプ
ライン21aとシンクロナイザリング25の歯25bと
第2外スプライン22a(図1)の3者に係合し、クラ
ッチ遮断時にクラッチスリーブ31の内スプライン31
aがプレッシャプレート19とともに変速機側に移動し
て第1外スプライン21aのみに係合するように構成さ
れたことにある。
ラッチスリーブ31の内スプライン31aが第1外スプ
ライン21aとシンクロナイザリング25の歯25bと
第2外スプライン22a(図1)の3者に係合し、クラ
ッチ遮断時にクラッチスリーブ31の内スプライン31
aがプレッシャプレート19とともに変速機側に移動し
て第1外スプライン21aのみに係合するように構成さ
れたことにある。
【0007】
【作用】クラッチ装置を操作したクラッチ遮断時にはフ
ライホイール12とプレッシャプレート19がクラッチ
プレート23から離れるため、エンジンの回転トルクは
第2クラッチハブ22に伝達されない。また同時にシフ
トフォーク33によりクラッチスリーブ31の内スプラ
イン31aが第2外スプライン22aから外れるため、
第2クラッチハブ22が第1クラッチハブ21から分離
する。これにより、クラッチプレート23が取付けられ
た第2クラッチハブ22は変速機の入力軸20に対して
フリーとなり、変速機のシンクロ負荷が軽減される。
ライホイール12とプレッシャプレート19がクラッチ
プレート23から離れるため、エンジンの回転トルクは
第2クラッチハブ22に伝達されない。また同時にシフ
トフォーク33によりクラッチスリーブ31の内スプラ
イン31aが第2外スプライン22aから外れるため、
第2クラッチハブ22が第1クラッチハブ21から分離
する。これにより、クラッチプレート23が取付けられ
た第2クラッチハブ22は変速機の入力軸20に対して
フリーとなり、変速機のシンクロ負荷が軽減される。
【0008】遮断したクラッチを接続するときには、図
3に示すようにクラッチスリーブ31のスプラインチャ
ンファがシンクロナイザリング25の歯25bに当たっ
てリング25をフライホイール側に移動させる。これに
よりリング25のコーン面25aがクラッチハブ22の
テーパ面22bと摩擦接触してクラッチスリーブ31の
動きを止めて回転の同期作用が行われる。同期作用が完
了すると回転差がなくなりクラッチスリーブ31はクラ
ッチハブ22にスムーズに嵌合する。
3に示すようにクラッチスリーブ31のスプラインチャ
ンファがシンクロナイザリング25の歯25bに当たっ
てリング25をフライホイール側に移動させる。これに
よりリング25のコーン面25aがクラッチハブ22の
テーパ面22bと摩擦接触してクラッチスリーブ31の
動きを止めて回転の同期作用が行われる。同期作用が完
了すると回転差がなくなりクラッチスリーブ31はクラ
ッチハブ22にスムーズに嵌合する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1及び図2に示すように、エンジンの出力
軸10にはボルト11によりフライホイール12が固着
され、このフライホイール12にはボルト13によりク
ラッチカバー14が固着される。クラッチカバー14に
はレリーズレバー16を支点Aで枢支するヨーク17が
ナット18により固着され、レバー16の基端は更にプ
レッシャプレート19に支点Bで枢支される。これによ
りフライホイール12とクラッチカバー14とプレッシ
ャプレート19は一体的に回転する。
説明する。図1及び図2に示すように、エンジンの出力
軸10にはボルト11によりフライホイール12が固着
され、このフライホイール12にはボルト13によりク
ラッチカバー14が固着される。クラッチカバー14に
はレリーズレバー16を支点Aで枢支するヨーク17が
ナット18により固着され、レバー16の基端は更にプ
レッシャプレート19に支点Bで枢支される。これによ
りフライホイール12とクラッチカバー14とプレッシ
ャプレート19は一体的に回転する。
【0010】出力軸10と同一線上に変速機の入力軸2
0が配置される。この入力軸20には外スプライン20
aが形成され、第1クラッチハブ21がこのスプライン
20aに嵌合し入力軸20と一体的に回転するようにな
っている。第1クラッチハブ21には入力軸方向に第1
外スプライン21aが形成される。第1クラッチハブ2
1よりフライホイール側の入力軸20にはカラー20b
が嵌合し、このカラー20bには更にカラー20cが嵌
合する。カラー20cには第2クラッチハブ22が回転
可能にかつ入力軸方向に摺動可能に嵌合する。カラー2
0b及び20cは入力軸20をカバーしかつ第1クラッ
チハブ21をストップリング20dとともに挟んで固定
する。図1に詳しく示すように、第2クラッチハブ22
の変速機側の端部には第1外スプライン21aと同一ピ
ッチで同一方向に第2外スプライン22aが形成され、
また変速機側の端部内周にはテーパ面22bが形成され
る。
0が配置される。この入力軸20には外スプライン20
aが形成され、第1クラッチハブ21がこのスプライン
20aに嵌合し入力軸20と一体的に回転するようにな
っている。第1クラッチハブ21には入力軸方向に第1
外スプライン21aが形成される。第1クラッチハブ2
1よりフライホイール側の入力軸20にはカラー20b
が嵌合し、このカラー20bには更にカラー20cが嵌
合する。カラー20cには第2クラッチハブ22が回転
可能にかつ入力軸方向に摺動可能に嵌合する。カラー2
0b及び20cは入力軸20をカバーしかつ第1クラッ
チハブ21をストップリング20dとともに挟んで固定
する。図1に詳しく示すように、第2クラッチハブ22
の変速機側の端部には第1外スプライン21aと同一ピ
ッチで同一方向に第2外スプライン22aが形成され、
また変速機側の端部内周にはテーパ面22bが形成され
る。
【0011】また第1クラッチハブ21と第2クラッチ
ハブ22との間の入力軸20上のカラー20cにはシン
クロナイザリング25が回転可能に嵌合する。このリン
グ25の外周には第2クラッチハブ22のテーパ面22
bに対向するコーン面25aとクラッチスリーブ31の
内スプライン31aが噛合する歯25bが形成される。
このコーン面25aには湿式摩擦ライニング材25cが
貼着される。
ハブ22との間の入力軸20上のカラー20cにはシン
クロナイザリング25が回転可能に嵌合する。このリン
グ25の外周には第2クラッチハブ22のテーパ面22
bに対向するコーン面25aとクラッチスリーブ31の
内スプライン31aが噛合する歯25bが形成される。
このコーン面25aには湿式摩擦ライニング材25cが
貼着される。
【0012】第2クラッチハブ22の両側にはクラッチ
プレート23とリテーニングプレート24がスタッドピ
ン26により取付けられる。クラッチプレート23の両
側にはフェーシング27が配設され、これらはフライホ
イール12とプレッシャプレート19の間に配置され
る。プレッシャプレート19はクラッチスプリング28
の弾性力によりクラッチプレート23をフェーシング2
7を介してフライホイール12に圧接する。29はダン
パスプリングである。
プレート23とリテーニングプレート24がスタッドピ
ン26により取付けられる。クラッチプレート23の両
側にはフェーシング27が配設され、これらはフライホ
イール12とプレッシャプレート19の間に配置され
る。プレッシャプレート19はクラッチスプリング28
の弾性力によりクラッチプレート23をフェーシング2
7を介してフライホイール12に圧接する。29はダン
パスプリングである。
【0013】第1クラッチハブ21と第2クラッチハブ
22にはこれらの外スプライン21a,21bに摺動可
能な内スプライン31aが形成されたクラッチスリーブ
31が嵌合する。クラッチスリーブ31の外周には環状
溝32が形成される。この環状溝32にはシフトフォー
ク33の先端が挿入して係合し、シフトフォーク33の
基端はプレッシャプレート19から延設された支持部1
9aにボルト34及びナット36により固着される。こ
の例では支持部19aはシフトフォーク33の先端が環
状溝32に挿入するように、変速機側に変位して設けら
れる。図示しないが支持部19a及びシフトフォーク3
3は3本あり、プレッシャプレート19から120度間
隔でその中心方向に突出する。
22にはこれらの外スプライン21a,21bに摺動可
能な内スプライン31aが形成されたクラッチスリーブ
31が嵌合する。クラッチスリーブ31の外周には環状
溝32が形成される。この環状溝32にはシフトフォー
ク33の先端が挿入して係合し、シフトフォーク33の
基端はプレッシャプレート19から延設された支持部1
9aにボルト34及びナット36により固着される。こ
の例では支持部19aはシフトフォーク33の先端が環
状溝32に挿入するように、変速機側に変位して設けら
れる。図示しないが支持部19a及びシフトフォーク3
3は3本あり、プレッシャプレート19から120度間
隔でその中心方向に突出する。
【0014】この支持部19aの変速機側への変位量
は、図2に示すようにクラッチ接続時にはクラッチスリ
ーブ31の内スプライン31aが第1外スプライン21
a、シンクロナイザリング25の歯25b及び第2外ス
プライン22a(図1)の3者に係合し、図1に示すよ
うにクラッチ遮断時にはこの内スプライン31aがプレ
ッシャプレート19とともに変速機側に移動して第1外
スプライン21aのみに係合するように決められる。こ
のために図1のプレッシャプレート19の最大変位量を
mとし、クラッチスリーブ31の最大移動量をnとした
ときに、 m ≧ n …… となるように決められる。第1クラッチハブ21より変
速機側の入力軸20には公知のレリーズベアリング37
及びレリーズベアリングハブ38が嵌合する。ハブ38
にはレリーズフォーク39が当接するように設けられ
る。
は、図2に示すようにクラッチ接続時にはクラッチスリ
ーブ31の内スプライン31aが第1外スプライン21
a、シンクロナイザリング25の歯25b及び第2外ス
プライン22a(図1)の3者に係合し、図1に示すよ
うにクラッチ遮断時にはこの内スプライン31aがプレ
ッシャプレート19とともに変速機側に移動して第1外
スプライン21aのみに係合するように決められる。こ
のために図1のプレッシャプレート19の最大変位量を
mとし、クラッチスリーブ31の最大移動量をnとした
ときに、 m ≧ n …… となるように決められる。第1クラッチハブ21より変
速機側の入力軸20には公知のレリーズベアリング37
及びレリーズベアリングハブ38が嵌合する。ハブ38
にはレリーズフォーク39が当接するように設けられ
る。
【0015】このような構成のクラッチ装置の動作を説
明する。 (a) クラッチ接続時(クラッチ装置非操作時):図2に
示すように、クラッチ接続時はプレッシャプレート19
がクラッチプレート23をフライホイール12に圧接す
るため、シフトフォーク33がクラッチスリーブ31を
フライホイール側に移動する。即ち第2クラッチハブ2
2はクラッチスリーブ31とスプライン嵌合し、クラッ
チスリーブ31は第1クラッチハブ21とスプライン嵌
合し、このクラッチハブ21も入力軸20とスプライン
嵌合する。
明する。 (a) クラッチ接続時(クラッチ装置非操作時):図2に
示すように、クラッチ接続時はプレッシャプレート19
がクラッチプレート23をフライホイール12に圧接す
るため、シフトフォーク33がクラッチスリーブ31を
フライホイール側に移動する。即ち第2クラッチハブ2
2はクラッチスリーブ31とスプライン嵌合し、クラッ
チスリーブ31は第1クラッチハブ21とスプライン嵌
合し、このクラッチハブ21も入力軸20とスプライン
嵌合する。
【0016】この結果、クラッチプレート23がフライ
ホイール12とプレッシャプレート19とにより挟まれ
るため、エンジンの回転トルクはフライホイール12か
らクラッチプレート23に伝達され、クラッチプレート
23に接続する第2クラッチハブ22からクラッチスリ
ーブ31を介して第1クラッチハブ21に伝達される。
これによりエンジンの回転トルクは変速機の入力軸20
に伝達される。
ホイール12とプレッシャプレート19とにより挟まれ
るため、エンジンの回転トルクはフライホイール12か
らクラッチプレート23に伝達され、クラッチプレート
23に接続する第2クラッチハブ22からクラッチスリ
ーブ31を介して第1クラッチハブ21に伝達される。
これによりエンジンの回転トルクは変速機の入力軸20
に伝達される。
【0017】(b) クラッチ遮断時(クラッチ装置操作
時):図示しないクラッチペダルを踏込むと、図2に示
すレリーズフォーク39がレリーズベアリングハブ38
をフライホイール側に押しやり、レリーズベアリング3
7を介してレリーズレバー16の先端をフライホイール
側(図2の矢印C)に移動させる。レリーズレバー16
が支点Aを中心に回転してその基端を図2の矢印D方向
に変位させる。これにより図1に示すようにプレッシャ
プレート19がクラッチプレート23から離れ、フライ
ホイール12もクラッチプレート12から離れる。
時):図示しないクラッチペダルを踏込むと、図2に示
すレリーズフォーク39がレリーズベアリングハブ38
をフライホイール側に押しやり、レリーズベアリング3
7を介してレリーズレバー16の先端をフライホイール
側(図2の矢印C)に移動させる。レリーズレバー16
が支点Aを中心に回転してその基端を図2の矢印D方向
に変位させる。これにより図1に示すようにプレッシャ
プレート19がクラッチプレート23から離れ、フライ
ホイール12もクラッチプレート12から離れる。
【0018】この結果、エンジンの回転トルクは第2ク
ラッチハブ22に伝達されない。また同時にプレッシャ
プレート19の移動により、シフトフォーク33が図1
の二点鎖線に示す位置から実線に示す位置に移動する。
クラッチスリーブ31の内スプライン31aが第2外ス
プライン22a及び歯25bから外れるため、第2クラ
ッチハブ22が第1クラッチハブ21から分離する。こ
れにより、クラッチプレート23が取付けられた第2ク
ラッチハブ22は変速機の入力軸20に対してフリーと
なる。ここで、変速機の変速操作を行うとクラッチ装置
のイナーシャウエイトが軽減されているため、変速機の
シンクロ負荷は減少しその変速操作はスムーズに行われ
る。
ラッチハブ22に伝達されない。また同時にプレッシャ
プレート19の移動により、シフトフォーク33が図1
の二点鎖線に示す位置から実線に示す位置に移動する。
クラッチスリーブ31の内スプライン31aが第2外ス
プライン22a及び歯25bから外れるため、第2クラ
ッチハブ22が第1クラッチハブ21から分離する。こ
れにより、クラッチプレート23が取付けられた第2ク
ラッチハブ22は変速機の入力軸20に対してフリーと
なる。ここで、変速機の変速操作を行うとクラッチ装置
のイナーシャウエイトが軽減されているため、変速機の
シンクロ負荷は減少しその変速操作はスムーズに行われ
る。
【0019】(c) クラッチ遮断から接続時:図示しない
クラッチペダルを離すと、クラッチスプリング28の弾
性力により上記(b)と逆方向にレリーズレバー16が移
動し、プレッシャプレート19が再びクラッチプレート
23をフライホイール12に圧接する。このプレッシャ
プレート19の移動によりシフトフォーク33が移動す
るときの状況を図3により説明する。
クラッチペダルを離すと、クラッチスプリング28の弾
性力により上記(b)と逆方向にレリーズレバー16が移
動し、プレッシャプレート19が再びクラッチプレート
23をフライホイール12に圧接する。このプレッシャ
プレート19の移動によりシフトフォーク33が移動す
るときの状況を図3により説明する。
【0020】図3(a)に示すようにシフトフォーク3
3の移動前ではクラッチスリーブ31の内スプライン3
1aのチャンファがシンクロナイザリング25の歯25
bのチャンファに対向する。図3(b)に示すようにシ
フトフォーク33の移動によりクラッチスリーブ31の
スプラインチャンファがシンクロナイザリング25の歯
のチャンファに当たってリング25をフライホイール側
に移動させると、図1に示すリング25のコーン面25
aがクラッチハブ22のテーパ面22bと摩擦接触して
クラッチスリーブ31の動きを止めて回転の同期作用が
行われる。同期作用が完了し回転差がない状態で、更に
スプライン31aのチャンファが侵入すると歯25bの
チャンファを滑動して、図3(c)及び図1の二点鎖線
に示すように内スプライン31aが歯25b及び外スプ
ライン21aにスムーズに嵌合する。
3の移動前ではクラッチスリーブ31の内スプライン3
1aのチャンファがシンクロナイザリング25の歯25
bのチャンファに対向する。図3(b)に示すようにシ
フトフォーク33の移動によりクラッチスリーブ31の
スプラインチャンファがシンクロナイザリング25の歯
のチャンファに当たってリング25をフライホイール側
に移動させると、図1に示すリング25のコーン面25
aがクラッチハブ22のテーパ面22bと摩擦接触して
クラッチスリーブ31の動きを止めて回転の同期作用が
行われる。同期作用が完了し回転差がない状態で、更に
スプライン31aのチャンファが侵入すると歯25bの
チャンファを滑動して、図3(c)及び図1の二点鎖線
に示すように内スプライン31aが歯25b及び外スプ
ライン21aにスムーズに嵌合する。
【0021】上記の関係があるため、プレッシャプレ
ート19がフライホイール側に移動するときには、先ず
クラッチスリーブ31と第2クラッチハブ22が結合
し、この結合が完了した時点でプレッシャプレート19
はクラッチプレート23をフライホイール12に圧接す
る。これによりクラッチハブ22とクラッチスリーブ3
1の不十分なスプライン結合状態でのエンジンの回転ト
ルクの伝達が行われず、各スプラインが損傷することが
ない。
ート19がフライホイール側に移動するときには、先ず
クラッチスリーブ31と第2クラッチハブ22が結合
し、この結合が完了した時点でプレッシャプレート19
はクラッチプレート23をフライホイール12に圧接す
る。これによりクラッチハブ22とクラッチスリーブ3
1の不十分なスプライン結合状態でのエンジンの回転ト
ルクの伝達が行われず、各スプラインが損傷することが
ない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、従来のクラッチ装置
では、クラッチプレートが取付けられるクラッチハブは
変速機の入力軸とスプライン嵌合して常時連結され一体
的に回転するため、クラッチ装置が大型化してそのイナ
ーシャウエイトが大きくなると、変速機の同期噛合性能
が悪化していたものが、本発明によれば、クラッチハブ
内にシンクロ機構を設けて、クラッチ装置の操作時には
変速機とクラッチの連結を切るように構成したので、変
速機の同期噛合性能を向上して、変速操作をスムーズに
行うことができる。
では、クラッチプレートが取付けられるクラッチハブは
変速機の入力軸とスプライン嵌合して常時連結され一体
的に回転するため、クラッチ装置が大型化してそのイナ
ーシャウエイトが大きくなると、変速機の同期噛合性能
が悪化していたものが、本発明によれば、クラッチハブ
内にシンクロ機構を設けて、クラッチ装置の操作時には
変速機とクラッチの連結を切るように構成したので、変
速機の同期噛合性能を向上して、変速操作をスムーズに
行うことができる。
【0023】特に、第1クラッチハブと第2クラッチハ
ブの間にシンクロナイザリングを設けることにより、遮
断時からクラッチ接続時により容易にクラッチスリーブ
を第2クラッチハブに嵌合させることができる。
ブの間にシンクロナイザリングを設けることにより、遮
断時からクラッチ接続時により容易にクラッチスリーブ
を第2クラッチハブに嵌合させることができる。
【図1】本発明一実施例のクラッチ装置のクラッチ遮断
時の要部拡大断面図。
時の要部拡大断面図。
【図2】そのクラッチ接続時のクラッチ装置の断面図。
【図3】そのクラッチ遮断時から接続時におけるクラッ
チスリーブとシンクロナイザリングと第2クラッチハブ
との各スプラインの係合状態を示す図。
チスリーブとシンクロナイザリングと第2クラッチハブ
との各スプラインの係合状態を示す図。
12 フライホイール 19 プレッシャプレート 20 変速機の入力軸 21 第1クラッチハブ 21a 第1外スプライン 22 第2クラッチハブ 22a 第2外スプライン 22b テーパ面 23 クラッチプレート 25 シンクロナイザリング 25a コーン面 25b 歯 27 フェーシング 31 クラッチスリーブ 31a 内スプライン 32 環状溝 33 シフトフォーク
Claims (1)
- 【請求項1】 変速機の入力軸(20)にスプライン嵌合し
前記入力軸方向に第1外スプライン(21a)が形成された
第1クラッチハブ(21)と、 クラッチプレート(23)が取付けられ前記第1クラッチハ
ブ(21)よりフライホイール側の前記入力軸(20)に回転可
能に嵌合し前記変速機側の端部に前記第1外スプライン
(21a)と同一ピッチで同一方向に第2外スプライン(22a)
が形成されかつ前記変速機側の端部内周にテーパ面(22
b)が形成された第2クラッチハブ(22)と、 外周に環状溝(32)が形成され前記第1及び第2外スプラ
イン(21a,22a)に摺動可能な内スプライン(31a)が形成さ
れたクラッチスリーブ(31)と、 前記第1クラッチハブ(21)と第2クラッチハブ(22)との
間の入力軸(20)に回転可能に嵌合し外周に前記第2クラ
ッチハブ(22)のテーパ面(22b)に対向するコーン面(25a)
と前記クラッチスリーブ(31)の内スプライン(31a)が噛
合する歯(25b)が形成されたシンクロナイザリング(25)
と、 前記クラッチプレート(23)をフェーシング(27)を介して
フライホイール(12)に圧接するためのプレッシャプレー
ト(19)に基端が固着され先端が前記環状溝(32)に挿入す
るシフトフォーク(33)とを備えたクラッチ装置であっ
て、 前記クラッチスリーブ(31)の内スプライン(31a)がクラ
ッチ接続時に前記第1外スプライン(21a)と前記シンク
ロナイザリング(25)の歯(25b)と前記第2外スプライン
(22a)の3者に係合しクラッチ遮断時に前記プレッシャ
プレート(19)とともに変速機側に移動して前記第1外ス
プライン(21a)のみに係合するように構成されたことを
特徴とするクラッチ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8590793A JPH06300053A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | クラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8590793A JPH06300053A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | クラッチ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06300053A true JPH06300053A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=13871911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8590793A Pending JPH06300053A (ja) | 1993-04-13 | 1993-04-13 | クラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06300053A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103089977A (zh) * | 2011-10-31 | 2013-05-08 | 现代自动车株式会社 | 变速器的输入轴阻尼器 |
| KR101316386B1 (ko) * | 2011-10-31 | 2013-10-08 | 현대자동차주식회사 | 변속기 입력축의 가변 관성 장치 |
-
1993
- 1993-04-13 JP JP8590793A patent/JPH06300053A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103089977A (zh) * | 2011-10-31 | 2013-05-08 | 现代自动车株式会社 | 变速器的输入轴阻尼器 |
| KR101316386B1 (ko) * | 2011-10-31 | 2013-10-08 | 현대자동차주식회사 | 변속기 입력축의 가변 관성 장치 |
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