JPH06300061A - ブレーキ試験装置 - Google Patents

ブレーキ試験装置

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Publication number
JPH06300061A
JPH06300061A JP8438393A JP8438393A JPH06300061A JP H06300061 A JPH06300061 A JP H06300061A JP 8438393 A JP8438393 A JP 8438393A JP 8438393 A JP8438393 A JP 8438393A JP H06300061 A JPH06300061 A JP H06300061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc rotor
brake
friction surface
friction
disk rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8438393A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Kurita
高明 栗田
Mitsuhiro Inoue
光弘 井上
Yasuhiro Hara
泰啓 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP8438393A priority Critical patent/JPH06300061A/ja
Publication of JPH06300061A publication Critical patent/JPH06300061A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディスクロータの摩擦表面の摩擦特性を損なう
ことなく、且つ摩擦特性測定後の摩擦表面を保存したま
ま取りだし効率良く分析することによって、摩擦表面状
態の変化を知り、ブレーキ装置の開発、摩擦特性の改善
を図る。 【構成】タイヤの回転を制動するブレーキパッド、ブレ
ーキキャリパ、ディスクロータよりなるブレーキ装置に
おいて、上記のディスクロータにディスクロータと同質
の着脱自在な金属片が埋め込まれており、ディスクロー
タに埋め込まれた金属片がボルトであって、その直径が
ディスクロータの摺動幅の5%以上、50%以下である
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブレーキの性能評価試
験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ブレーキ装置は、摩擦特性の安定、向上
が要求されている。そして、従来より摩擦特性、摩擦表
面の変化等が測定され、また分析されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、摩擦特性と摩擦
表面の変化との関連は、明確ではなかった。これまで、
摩擦特性測定後のディスクロータの摩擦表面を分析する
ためには、分析機器のサイズに合わせて測定後にディス
クロータを加工しなければならないため、摩擦表面を測
定後の状態に保存することは極めて困難であった。ま
た、ディスクロータを犠牲にするため経済的ではなかっ
た。
【0004】本発明は、摩擦特性とディスクロータの摩
擦表面とは密接な関係にあることが分かったためになさ
れたものであり、ディスクロータの摩擦表面の摩擦特性
を損なうことなく、且つ摩擦特性測定後の摩擦表面を保
存したまま取りだし効率良く分析することによって、摩
擦表面状態の変化を知り、ブレーキ装置の開発、摩擦特
性の改善を図ることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を実施例に対応する図1、図2、図3
を用いて説明すると、本発明は、タイヤの回転を制動す
るブレーキパッド、ブレーキキャリパ、ディスクロータ
よりなるブレーキ試験装置において、上記のディスクロ
ータにディスクロータと同質の着脱自在な金属片を埋め
込んだ技術手段を講じている。
【0006】先ず、駆動用のモータ1でベルト2を介し
て回転軸3を回転させる。回転軸3にはローラ4、慣性
円板5が装着されている。ローラ4上に試験車両の一輪
のタイヤ6を乗せ、ローラ4の回転に合わせてタイヤ6
が回転する。モータ1を始動して回転軸3が規定の回転
数に達した時に、モータ1の電源を遮断し、タイヤ6内
部のボルトが埋め込まれたディスクロータ9をブレーキ
キャリパ10内のブレーキパッドで挾み込みブレーキテ
ストを行う。回転軸3の軸端に固定されている回転計7
でローラの回転数を測定し、またブレーキキャリパ10
内部の油圧シリンダを作動させる油圧は油圧センサ8に
よって測定する。
【0007】金属片としてボルトが埋め込まれたディス
クロータ9を図2、図3に示す。ボルト11は、ディス
クロータ9が安定して回転するように等間隔に配置し、
タイヤ6を装着したまま取り出せるように、インナ側か
ら取り付けるのが好ましい。ディスクロータ9にボルト
11を複数埋め込むことによって、取り出す位置による
摩擦表面のバラツキを少なくすることができる。また、
ボルト11の直径がディスクロータ9の摺動幅の5%以
下だと目的とする平均的な摩擦表面が得られず、50%
以上であると段差で振動が起きる。
【0008】
【作用】本発明は上記の手段により、ディスクロータの
摩擦表面の摩擦特性を損なうことなく、且つ摩擦特性測
定後のディスクロータの摩擦表面を保存したまま容易に
取り出すことができる。これにより、取り出されたボル
トの摩擦表面を分析することで、摩擦表面状態の変化
や、摩擦特性と摩擦表面状態の関連を知ることができ
る。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1、図2、図3に基づき
以下説明する。駆動用のモータ1には37KWのDCモ
ータを用い、ベルト2を介して回転軸3を回転させた。
回転軸3にはローラ4、慣性円板5が装着されている。
この時、回転軸3の慣性モーメントは、モデル車両に合
わせて45kg/m2にした。ローラ4に試験車両の一
輪のタイヤ6を乗せ、ローラ4の回転に合わせてタイヤ
6を回転させた。
【0010】モータ1を駆動して、回転軸3が規定の回
転数に達した時にモータ1の電源を遮断し、タイヤ6内
部のボルトが埋め込まれたディスクロータ9をブレーキ
キャリパ10で挾み込みブレーキテストを行った。ま
た、試験ブレーキバッドには、JASO C 427に
示されるように、K熱伝対を埋め込み一定の摺動温度で
ブレーキテストを行った。
【0011】回転軸3の軸端に回転計7を固定し、ロー
ラ4の回転数を測定した。回転計7は光電式のパルス発
生器を用い、そのパルス信号をFV変換器で電圧値に変
換した。ブレーキキャリパ10内部の油圧シリンダを作
動させる油圧を測定する油圧センサには、ひずみゲージ
式圧力変換器を用いた。
【0012】ボルト11は、直径4mm(摺動幅の約8
%)とし、ディスクロータ9が安定して回転するように
等間隔に12本配置した。また、ボルト11はタイヤ6
を装着したままインナ側から取り出せるように、ボルト
11のインナ側に六角レンチの穴を加工した。
【0013】
【発明の効果】本発明は、タイヤの回転を制動するブレ
ーキパッド、ブレーキキャリパ、ディスクロータよりな
るブレーキ試験装置において、上記のディスクロータに
ディスクロータと同質の着脱自在な金属片を埋め込んだ
構成としたので、ディスクロータの摩擦表面の摩擦特性
を損なうことなく測定ができ、且つ埋め込んだボルトを
取り外すことによって、ディスクロータを犠牲にするこ
となく経済的に容易に取り出すことができ、摩擦表面の
分析や、摩擦特性と摩擦表面状態の関係を調べることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いられるブレーキ装置の側面図。
【図2】本発明の実施例を示す平面図。
【図3】図2の部分断面図。
【符号の説明】
1.モータ 2.ベルト 3.回転軸 4.ローラ 5.慣性円板 6.タイヤ 7.回転計 8.油圧セン
サ 9.ディスクロータ 10.ブレーキ
キャリパ 11.ボルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤの回転を制動するブレーキパッ
    ド、ブレーキキャリパ、ディスクロータよりなるブレー
    キ装置において、上記のディスクロータにディスクロー
    タと同質の着脱自在な金属片が埋め込まれていることを
    特徴とするブレーキ試験装置。
  2. 【請求項2】 ディスクロータに埋め込まれた金属片が
    ボルトであって、その直径がディスクロータの摺動幅の
    5%以上、50%以下であることを特徴とする請求項1
    記載のブレーキ試験装置。
JP8438393A 1993-04-12 1993-04-12 ブレーキ試験装置 Pending JPH06300061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8438393A JPH06300061A (ja) 1993-04-12 1993-04-12 ブレーキ試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8438393A JPH06300061A (ja) 1993-04-12 1993-04-12 ブレーキ試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06300061A true JPH06300061A (ja) 1994-10-25

Family

ID=13829042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8438393A Pending JPH06300061A (ja) 1993-04-12 1993-04-12 ブレーキ試験装置

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Country Link
JP (1) JPH06300061A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108104885A (zh) * 2017-12-13 2018-06-01 中国飞机强度研究所 一种滑环装置安装机构及航空机轮刹车性能测试试验台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108104885A (zh) * 2017-12-13 2018-06-01 中国飞机强度研究所 一种滑环装置安装机构及航空机轮刹车性能测试试验台

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