JPH0630105B2 - 同音語表示方法 - Google Patents

同音語表示方法

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JPH0630105B2
JPH0630105B2 JP58186174A JP18617483A JPH0630105B2 JP H0630105 B2 JPH0630105 B2 JP H0630105B2 JP 58186174 A JP58186174 A JP 58186174A JP 18617483 A JP18617483 A JP 18617483A JP H0630105 B2 JPH0630105 B2 JP H0630105B2
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孝治 宮尾
肇 浅野
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Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 本発明カナ漢字変換方式を採用した日本語ワードプロセ
ッサの如き文章処理装置における同音語表示方法に関す
るものである。
〈発明の技術的背景とその問題点〉 従来のカナ漢字変換方式の文章処理装置において同音語
を表示選択する方法としては、表示画面上には変換結果
の第1候補の同音語のみを表示しておき特定のキーを操
作することにより次の候補の同音語の表示に更新する第
1の方法(例えば特開昭53−56925号公報)、あ
るいは全ての同音語を表示画面上に表示し、その内より
所望の同音語を選択する第2の方法(例えば特開昭53
−56926号公報)が知られている。
しかし、従来の上記第1の方法を採用した装置において
はカナ漢字変換結果として1個の同音語のみが表示され
るため、何回キー操作を行なえば所望の単語が出て来る
のか知ることが出来ずオペレータの精神的な負担が大き
く、また所望の単語を得るまでのキー操作回数が多いと
いう問題があった。
例えば従来装置によれば第1図(a)に示すように変換
対象部分(こうせい)をカナで入力すると画面1上で反
転表示される。次に キーを操作すると第1候補が表示され、同音異義語の数
が反転表示される(第1図(b))。次に キーを操作すると第2候補が表示されると共に、同音異
義語の数が1減じて反転表示される(第1図(c))。
更に キーを押していくと同音異義語の数が1ずつ減じていく
(第1図(d)、第5候補の表示例を示している)。
このように、この種の従来の装置では次候補指示を何回
行なえば所望の語句が出て来るのかわからない等、オペ
レータにとって操作がわずらわしいものとなっていた。
また、従来の上記第2の方法では作成中の文章中の変換
対象と変換結果の語句群の表示位置とが離れているた
め、所望の語句の選択のためのオペレータの視線の移動
が大きくなり、更には全て表示された多数の同音異義語
中より所望の語句を選択する必要があり、オペレータに
大きな負担をかける等の問題があった。
〈発明の目的〉 本発明は上記従来の問題点を除去した操作性の優れた同
音語表示方法を提供することを目的として成されたもの
であり、本発明の同音語表示方法の目的は、最初の変換
指示では同音語の第1候補を表示し、変換指示に続いて
操作された次候補指示では同音語を一括表示して次候補
を次候補指示毎に一括表示中で指示し、更に指示した次
候補を先に表示されている候補に換えて表示することで
あり、そのために、本発明の同音語表示方法では入力手
段から入力されたかな文字列を、表示手段に作成中の文
字列に続けて表示し、変換指示に応じて、前記かな文字
列に対して変換候補となる同音語群のうち第1候補を前
記かな文字列に換えて表示し、次候補指示に応じて、変
換候補となる同音語群より所定数の複数候補をまとめて
表示すると共に、次の候補を表示された複数候補中にお
いて指示し、かつその候補を前記かな文字位置に表示し
た候補に換えて表示し、引き続く次候補指示毎に、前記
複数候補中において順次次の候補を指示し、前記かな文
字位置に表示した候補に換えて表示する。
〈発明の実施例〉 以下、本発明を実施例を挙げて詳細に説明する。本発明
の実施例の具体的な説明に入る前に、本本発明の同音語
表示方法に適用して好適な表示技術であるマルチウィン
ドウ表示技術について、まず説明する。
マルチウインドウ表示技術は、情報機器のディスプレイ
端末装置に複数種類の情報を同時に重ね合わせて表示す
る技術であり、このことにより、同一ディスプレイ上で
2種類以上の情報を同時に見ることが可能となる。この
場合、2種類以上の画面を同時に重ね合わせるため、一
方の表示内容のうちの必要な部分が他方の表示によって
隠される場合が生じる。
このようなことを避けるため、これらのウインドウはユ
ーザの指示によって、ディスプレイ画面上のどこにでも
移動でき、またいつでも消去できるように配慮されてい
る。
次にマルチウインドウ表示機能を実現するための一具体
例を説明するが、マルチウインドウ表示機能を実現する
手段は種々考えられ、これに限定されるものではない。
第2図はいわゆるビットマップのCRTにおけるマルチ
ウインドウ表示機能の原理を示すブロック図である。
第2図において、10は中央処理装置(CPU)、11
はCRTのコントローラ(CRTC)、12はCRTC
11内に含まれるウインドウコントローラ(WDC)、
13はCRT上の表示と1ドットずつ対応した記憶要素
を有する数画面分のフレームメモリ、14,15及び1
6はフレームメモリ13を構成するそれぞれ1画面分の
フレームメモリ、17はCRTの表示画面である。
またアドレス(p,q,r,s)及び(u
,w,x)はそれぞれフレームメモリ15及び
16の各ウインドウの4隅のアドレスであり、これらの
各アドレス情報はウインドウコントローラ(WDC)1
2内に保持される。
またアドレス(p,q,r,s)及び(u
,w,x)はそれぞれ上記アドレス(p,q
,r,s)及び(u,v,w,x)に対
応したCRT画面17上の各ウインドウの4隅のアドレ
スであり、これらの各アドレス情報も上記ウインドウコ
ントローラ(WDC)12内に保持される。
更に上記ウインドウコントローラ(WDC)12は各ウ
インドウ間の表示優先順位情報を保持しており、第2図
に示した例にあっては(uvwx),(pqrs)の
順、即ちフレームメモリ16,15,14の順に表示す
るようにその表示優先順位を保持している。
上記の如き構成において、CRTのコントローラ(CR
TC)11はウインドウコントローラ(WDC)12の
保持する上記したフレームメモリ15及び16の各ウイ
ンドウアドレス情報、CRT画面17上の各ウインドウ
アドレス情報及び表示優先順位情報にもとずいてフレー
ムメモリ13内の各フレームメモリ14,15及び16
を適宜選択してその記憶内容を読み出し、その内容をC
RT画面17上に第2図に示すように表示することにな
る。
またCPU10の指令によってウインドウコントローラ
(WDC)12の保持する上記各情報を適宜書換えるこ
とによってCRT画面17上での表示を第3図(a)〜
(c)に示すように簡単に変更することが可能となる。
即ち、フレームメモリ13上のウインドウアドレスを書
換えることによりウインドウ内の表示スクロールが可能
となる。例えばウインドウアドレス(u,v
,x)を1行分上げる(ウインドウアドレスの各
y座標を−1行分する)ことにより第3図(a)に示す
如きウインドウ内の表示スクロールが行なわれる。
またCRT画面17上のウインドウアドレスを書換える
ことによりウインドウの移動が可能となる。例えばウイ
ンドウアドレス(u,v,w,x)を1行分上
げる(ウインドウアドレスの各y座標を1行分減少す
る)ことにより第3図(b)に示す如きCRT画面17
上のウインドウの移動が行なわれる。
更にウインドウの優先順位を変更し、例えばウインドウ
アドレスの優先順位を(p,q,r,s)(u,v,
w,x)の順にすることにより第3図(c)に示すよう
に表示を変更することが出来る。
このようにマルチウインドウ表示技術を用いることによ
り、第3図(a)〜(c)に示すような大幅な画面表示
の変更を行なう時にも、フレームメモリ14〜16内の
ドットパターンは一切書換える必要がなく、ウインドウ
コントローラ(WDC)12内に保持されたウインドウ
アドレス等のわずかなパラメータを書換えるだけでよ
い。
したがって第3図(a)〜(c)の如き表示変更は1フ
レーム時間(通常1/30秒程度)内の短時間で行なうこと
が出来るため、ユーザに全く異和感を与えることがな
い。
なおマルチウインドウ表示機能を有さない通常のディス
プレイ装置でも、フレームメモリ14の内容をその都度
書換えることにより第3図(a)〜(c)に示した表示
の変更は可能である。なお、この場合にはマルチウイン
ドウ表示技術を用いたものに比して表示の切換に時間が
かかることになる。
次に上記した表示技術を用いた本発明の一実施例を詳細
に説明する。
第4図は本発明を日本語ワードプロセッサに適用した場
合の一実施例を示すブロック図である。
第4図において11はキーボードであり、該キーボード
11はカナ入力キーの他に キー、 キー、 (シフト)キー等の機能キーを含んでいる。12は中央
処理装置(CPU)、13はカナ漢字変換用辞書を内蔵
したカナ漢字変換モジュール、14はCRT等の表示装
置のコントローラ(CRTC)であり、このCRTC1
4はウインドウコントローラ(WDC)141を内蔵し
ている。15はCRT等の表示画面16上の表示と1ド
ットずつ対応する数画面分の記憶容量のフレームメモリ
であり、17及び18がそれぞれ上記フレームメモリ1
5を構成する1画面分のフレームメモリであり、メモリ
17が表示画面16のメインウインドウに、メモリ18
の一部が表示画面16の同音語のサブウインドウ161
に対応している。また19は文字パターンを収容したキ
ャラクタジェネレータ、20はいわゆる文字コードバッ
ファメモリであり、この文字コードバッファメモリ20
は上記のフレームメモリ17及び18に対応した文字コ
ードバッファ21及び22をそれぞれ有している。
また23及び24はそれぞれpレジスタ及びqレジスタ
であり、pレジスタ23の値はメインウインドウに表示
されている同音語候補が第何番目の候補であるかを示
し、qレジスタ24の値は同音語ウインドウの表示の有
無をq=0(ウインドウ表示無し)、q=1(ウインド
ウ表示有り)で示すように構成されている。
次に上記の如く構成された装置の動作を第5図に示す動
作フローを参照して説明する。
上記の如き構成において、今キーボード11からカナ情
報を入力すると、この入力されたカナ文字はCPU12
を介して文字コードバッファ21に記憶されると共に、
その文字パターンがキャラクタジェネレータ19より読
み出されてフレームメモリ17に書き込まれ、このフレ
ームメモリ17の記憶の内容にしたがって表示画面16
上に反転表示される〔第6図(a)〕。このとき、pレ
ジスタ23及びqレジスタ24の内容はp=q=0のま
まである。
なおウインドウコントローラ(WDC)141にはCP
U12の指示にしたがってウインドウ間の表示優先順位
がフレームメモリ18がフレームメモリ17に優先する
ように設定されている。
今文字コードバッファ21には文字情報が記憶されてお
り、「…機器の」までのカナ漢字変換処理が終了してい
ると仮定すると、それ以後に入力されたカナ情報「こう
せい」が変換対象となる。
次にカナ漢字変換処理のためキーボード11上の キーを操作すると第5図のフロー(ステップn1,n2)に
したがって変換ルーチンが引かれる。
この変換ルーチン(ステップn2)は第4図のカナ漢字変
換モジュール13に対応しており、基本的には従来公知
の技術で実現されている。変換モジュール3はCPU1
2から与えられたカナ文字列とpレジスタ23の値に依
存して、1つの漢字文字列(カナ漢字変換結果)を返し
て来るように構成されており、ここでは文字コードバッ
ファ21上を検索して反転文字列「こうせい」を得て、
そのカナ文字列をp=0という情報と共に変換モジュー
ル13に与える。
変換モジュール13はまず変換ルーチン内でp=p+1
=1に歩進し、それに対応する変換結果の第1候補「厚
生」と新しいpの値p=1及び変換結果の同音異義語の
合計数「12」という情報をCPU12に返して来るこ
とになる。
CPU12はこの情報にもとずいてp=1という値をp
レジスタ23に書込む。また文字列「厚生」と同音語総
数「12」を文字コードバッファ21に書込むと共にそ
の文字パターンをキャラクタジェネレータ19より読み
出してフレームメモリ17に書込む。したがってステッ
プn3において表示画面16のメインウインドウ上に第6
図(b)に示すように変換結果の第1候補が表示される
と共に同音異義語の数が反転表示される。この時qレジ
スタ24の値q=0は変わらない。
ここでキーボード11上の キーが操作されると第5図のフロー(n11〜n17)にした
がってサブの同音語ウインドウが設定されると共にその
ウインドウ161上に複数(実施例では5個)の変換候
補が表示されると共に次候補の漢字列がメインのウイン
ドウに表示されることになる。
即ち、ステップn11において キーが操作されると、まずステップn12において候補数
が0,1であるかが判定され、今の場合候補数が「1
2」であるためステップn13に移行し、ステップn13にお
いて画面の変更無しか否かが判定され、今の場合q=0
の情報にもとずいて画面の変更有りと判定してステップ
n14に移行し、ステップn14においてp=2,3,4,5
に対応した候補を得て新しいウインドデータをそろえる
と共に指標「」をその最上位に付す。次にステップn
15に移行して前候補の空送りを行なって最初に得られた
第1候補と共に複数個(5個)の候補をサブウインドウ
表示することになる(n16)。
次にステップn17に移行して従来の次候補ルーチンを実
行して第2候補を読み出してメインウインドウ上に第2
候補の同音語を表示する準備を完了する。
第7図は キーを操作した場合の処理動作の詳細を示したフロー図
であり、第5図におけるステップn12〜n17に対応した処
理スフローがステップn111〜n120及びn130〜n144に示さ
れている。
第7図において キーを操作した際の新ウインドウ作成動作を説明する
と、まずステップn113においてCPU12内のレジスタ
Rを1にセットしてウインドウをクリアし、次に第1候
補をウインドウのR番目(1番目)に書く(今の場合は
「厚生」)。次にR=R+1を実行し(n115)、pの値
が最大値になっているか否か、またはRの値が6になっ
たか否かを判定し(n116,n117)、上記の条件に達する
までpを1つ増やした(p=p+1)次候補の漢字列を
辞書13より検索してCPU12に返し、その候補をウ
インドウのR番目に書くと共にR=R+1を実行するス
テップn118〜n120を繰返す。このような動作によってp
=2,3,4,5に対応した漢字列「構成」、「公
正」、「更生」、「攻勢」が得られる。そしてこの動作
によって得られた第1〜第5候補の文字コードを文字コ
ードバッファ22に書込み、p=2に対応する「構成」
の前に指標“”の文字コードを書込む。次にこれらの
文字パターンをキャラクタジェネレータ19から読み出
し、5個の同音語句を書込む領域にウインドウアドレス
(p,q,r,s)の設定されたフレームメモ
リ18に書込む。
次にR=R−1を実行しつつR=1になるまで前候補ル
ーチンを実行して前候補の空送りを実行してpレジスタ
23の内容を前の状態(p=1)の状態に戻す。次にq
レジスタ24を1にセットすると共にウインドウアドレ
ス(p,q,r,s)を表示画面16上のサブ
の同音語ウインドウの表示対象位置にもとずいて決定し
て5個の同音語をウインドウ161上に表示する(n
133)。
次にステップn114の次候補処理ルーチンを実行してp=
2に対応した第2候補の漢字列「構成」と「11」を文
字コードバッファ21に書込み、そのパターンをキャラ
クタジェネレータ19から読み出してフレームメモリ1
7に書込み、表示画面16のメインウインドウ上に第6
図(c)に示すように変換結果の第2候補を残りの同音
異義語の数と共に表示する。
また第6図(c)の状態で キーを押すと第5図のステップn11〜n13及びn18,n16
n17のフローに従って次の動作が実行される。即ち同音
語ウインド161の表示自体は変わらず、ただ指標
“”の表示が下に1つ動き、またメインのウインドウ
上では従来と同様の動作(n17)によって次候補が表示
される。
第8図のステップn11,n111,n112,n121〜n123,n141
〜n143及びn144が上記の動作に対応した詳細フローであ
り、まずステップn111,n112,n121,n122及びn123の判
定が全て「NO」と判定され、またステップn141の判定
が「NO」と判定され、ステップn143において文字コー
ドバッファ22内の指橋「」のコードを1行分下にず
らし、対応するフレームメモリ18上でも指標「」の
パターンを1行分下に書込む。次に次候補ルーチン(n
144)を引くことによってp=3に対応する漢字列「公
正」と残りの同音語数「10」を得る。続いて第5図の
フローに従ってウインドウを表示すると同音語表示ウイ
ンドウ上で指標「」が1つ下に下がり、またメインウ
インドウ上にp=3に対応する漢字列「公正」と残りの
同音語数「10」が表示される。
更に次候補キーインがあれば、上記の動作が繰返され
る。
従って第6図(c)の状態から次候補キーインが3回続
くと、メインウインドウの表示は「攻勢」,「08」と
なり同音語のサブウインドウ上での表示は指標「」が
「攻勢」の左横に移行し、第6図(d)に示す表示画面
を得る。
また第6図(c)の状態(p=2)で キーが押されると第5図のステップn20,n19,n14〜n17
のフローに従ってサブのウインドウ上に次の5組の候補
群を表示するように動作する。
第8図は キーを操作した場合の詳細を示したフロー図である。
第8図においてステップn201,n203,n204の判定はいず
れも「NO」と判定されてステップn205に移行してpの
値が5で割り切れるまで次候補を引く動作(n217)を実
行する。したがって、今の場合にはp=3,4,5に対
応する漢字列「公正」,「更生」,「攻勢」が得られる
がこの漢字列に対しては何も行なわず、そのまま捨て
る。次にR=1にセットしてサブのウインドウ表示情報
をクリアし、pの値が最大値になっているか否か、また
はRの値が6になったか否かを判定し(n207,n208)、
上記の条件に達するまで次候補の検索ルーチン、候補を
ウインドウのR番目に書く及びR=R+1の動作(n209
〜n211)を繰返す。このような動作によってp=6,
7,8,9,10に対応する漢字列「更生」、「校
正」、「後世」、「後生」、「恒星」を得る。
そして、この動作によって得られた第6〜第10候補の
文字コードを文字コードバッファ22に書込み、p=6
に対応する「更生」の前に指標“”の文字コードを書
込む。次にこれらの文字パターンをキャラクタジェネレ
ータ19から読み出し、ウインドウアドレス(p,q
,r,s)の設定されたフレームメモリ18に書
込む。
次にR=1になるまでR=R−1を実行しつつ前候補ル
ーチンを実行して前候補の空送りを実行してp=5の状
態に戻す(n212〜n214)。次にq=1にセットすると共
に更新された5個の同音語をサブのウインドウ161上
に表示する(n215)。
次にステップn216の次候補ルーチンを実行してp=6に
対応した第6候補の漢字列「更生」と「7」を文字コー
ドバッファ21に書込み、そのパターンをキャラクタジ
ェネレータ19から読み出してフレームメモリ17に書
込み、表示画面16のメインウインドウ上に第6図
(e)に示すように変換結果の第6候補を残りの同音異
義語の数と共に表示する。
また、更に キーを押し続けるか、あるいは キーを押すことにより同音語ウインドウの内容が上記の
動作と同様の動作によって変わり、第11〜第12候補
が表示されると共に、メインのウインドウには第11候
補が表示される(第6図(f))。
更に キーを押し続けるか、あるいは キーを押すことにより同音語群の表示が一順し、第6図
(g)のようになる。
また上記の第6図(b)〜(g)のいずれの状態におい
てもキーボード11より次文節のカナを入力することに
より変換対象候補が確定し、次のステップに移る。
即ち、例えば第6図(c)に示す状態において、キーボ
ード11よりカナ文字が入力されると第5図に示すフロ
ーを離れ、CPU12はまずp及びqレジスタ23及び
24をクリアしてp=0,q=0とすると共にウインド
ウを消去し、かつ文字コードバッファ21上での を消去して、新しく「よ」の文字コードを書込む。次に
その文字パターンをフレームメモリ17に書込む。カナ
文字入力「う」及び「そ」についても同様の操作を行な
うことによって第6図(h)に示す如き表示画面を得
る。
ここで キーを押すことによりかな入力「ようそ」に対するカナ
漢字変換が実行されて第6図(b)と同等の第1候補を
表示する画面となり、以下、同様の操作によって所望の
同音語を表示選択することが出来る。
なお第7図においてステップn123〜n129のフローは第6
図(d)に示す画面状態において キーを操作した場合の、サブのウインドウの表示の更新
のための処理フローを示すものであり、その処理フロー
については前述した第8図の処理ステップn207〜n211
同一であるため、その説明を省略する。
また第9図は キーを操作した場合の具体的な処理フローを示すもので
あり、第10図は キーを操作した場合の具体的な処理フローを示すもので
あり、それぞれの動作によって表示されている候補を前
に戻す動作を行なわせるものであるが、詳細な動作につ
いてはpレジスタの増減及びRレジスタの増減の方向が
逆になっている以外、第7図及び第8図に示す動作と類
似しているため説明を省略する。
以上に示した実施例によれば第6図(a)〜(h)に示
したようにメインウインドウ上に従来と同様に変換結果
の1つの語句を表示すると共にその近傍に同音語ウイン
ドウを併用して表示している。そのため今後の キー操作によって、どんな同音語が出力されるかを予め
把握しながら所望の同音語を選択することが出来る。ま
キーによりマルチウインドウ上の同音語表示が一括して
更新されるため、正解候補を得るまでのキー操作が少な
くなる。
また従来方法と比較した場合、第1あるいは第2候補が
正解であるときには両者に差はないが第3〜第5候補の
いずれかが正解のときには両者間にキー操作の数には差
はないが、第2候補が正解ではないことが判明したと
き、サブのマルチウインドウ上の同音語群を見れば第3
〜第5の候補に正解があることを確認することができ、
オペレータは安心して キーを操作することができる。
また第6〜第10候補のいずれかが正解のときには、第
2候補が正解でないことが判明したときにマルチウイン
ドウ上の同音語群を見れば第3〜第5候補にも正解がな
いことを確認することができ、直ちに キーを操作して第6〜第10候補の表示を得ることがで
き、従来に比して正解を得るまでのキー操作数を少くす
ることが出来る。
また、第11あるいは第12候補が正解のときには、第
6候補から第11候補へ キーの操作で直ちに移ることが出来るためキー操作数を
更に減少させることが可能となる。
更に本発明のような表示選択方式を採用することによ
り、次のような利点がある。
即ち、最近はカナ漢字変換技術が進歩し、高度な文法検
定を行っているため、その変換率が向上し、例えば文節
分かち方式の場合においては第1候補のみで約85%、
第5候補までで約95%、最終候補までで約97%の正
解が得られるようになっている。
一方、第1候補が正解であるときには本来第2候補以降
の同音語群の表示は必要でない。しかもその第1候補の
正解率が85%である。従って全体の85%の正解の得
られる第1候補の同音語の表示時には、第2候補以降の
同音語の表示を行わないようにしてオペレータにとって
目ざわりな表示を抑止すると共に、以後複数の同音語を
一括してウィンドウ表示すると共にその表示個数を例え
ば5個に限定して所望の同音語の選択を容易にし、更に
このウィンドウ表示された同音語群の表示を一括して更
新するようにして所望の同音語の選択が素早くできるこ
とになる。
なお、上記実施例における各キーの種類はこれに限定さ
れるものではなく、他のものと兼用してもよく、またそ
れ専用のキーを設ける等任意の変更が可能である。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明は、入力手段から入力されたかな
文字列を、表示手段に作成中の文字列に続けて表示し、
変換指示に応じて、前記かな文字列に対して変換候補と
なる同音語群のうち第1候補を前記かな文字列に換えて
表示し、次候補指示に応じて、変換候補となる同音語群
より所定数の複数候補をまとめて表示すると共に、次の
候補を表示された複数候補中において指示し、かつその
候補を前記かな文字位置に表示した候補に換えて表示
し、引き続く次候補指示毎に、前記複数候補中において
順次次の候補を指示し、前記かな文字位置に表示した候
補に換えて表示するかな漢字変換における同音語表示方
法であるので、一般的に第1候補は使用される可能性が
高いものとなっており、1度の変換指示でオペレータが
希望する候補が表示される可能性が非常に高いため、1
回目の変換指示では他の同音語を表示しないようにし
て、オペレータの混乱を避け、またオペレータが希望す
る候補が第1候補でない場合は希望候補が何位の候補と
して表示されるか不明のため、候補を複数まとめて表示
することにより所望候補を容易に探すことができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のカナ漢字変換時の同音語の選択動作の表
示例を示す図、第2図は本発明の背景となるマルチウイ
ンドウ表示の機能ブロック図、第3図はマルチウインド
ウ表示の表示切換例を示す図、第4図は本発明を日本語
ワードプロセッサに適用した場合の一実施例を示すブロ
ック図、第5図は本発明の一実施例の動作フローを示す
図、第6図は本発明にしたがって表示された同音語群の
選択時の表示例を示す図、第7図は次候補キー操作に対
応した詳細動作フローを示す図、第8図はSHIFT,
次候補キー操作に対応した詳細動作フローを示す図、第
9図は前候補キーの操作に対応した詳細動作フローを示
す図、第10図はSHIFT,前候補キー操作に対応し
た詳細動作フローを示す図である。 11……キーボード、12……中央処理装置(CP
U)、13……カナ漢字変換用辞書、14……CRTの
コントローラ、16……表示画面、17,18……フレ
ームメモリ、21,22……文字コードバッファ、16
1……サブのウインドウ表示領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 等 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ヤープ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−5930(JP,A) 特開 昭55−140930(JP,A) 特開 昭55−57373(JP,A) 特開 昭56−147228(JP,A) 特開 昭57−49990(JP,A) 特開 昭60−75921(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力手段から入力されたかな文字列を、表
    示手段に作成中の文字列に続けて表示し、 変換指示に応じて、前記かな文字列に対して変換候補と
    なる同音語群のうち第1候補を前記かな文字列に換えて
    表示し、 次候補指示に応じて、変換候補となる同音語群より所定
    数の複数候補をまとめて表示すると共に、次の候補を表
    示された複数候補中において指示し、かつその候補を前
    記かな文字位置に表示した候補に換えて表示し、 引き続く次候補指示毎に、前記複数候補中において順次
    次の候補を指示し、前記かな文字位置に表示した候補に
    換えて表示することを特徴とするかな漢字変換における
    同音語表示方法。
JP58186174A 1983-10-04 1983-10-04 同音語表示方法 Expired - Lifetime JPH0630105B2 (ja)

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