JPH06301103A - 撮影サイズ切換え式カメラ - Google Patents

撮影サイズ切換え式カメラ

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Publication number
JPH06301103A
JPH06301103A JP5084491A JP8449193A JPH06301103A JP H06301103 A JPH06301103 A JP H06301103A JP 5084491 A JP5084491 A JP 5084491A JP 8449193 A JP8449193 A JP 8449193A JP H06301103 A JPH06301103 A JP H06301103A
Authority
JP
Japan
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size
arm
mask member
finder
pin
Prior art date
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Pending
Application number
JP5084491A
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English (en)
Inventor
Hideo Kobayashi
英雄 小林
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Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】マスク部材をアルバダ・ファインダの光軸に対
して直交する方向に進退移動可能に設けてアルバダ・フ
ァインダの奥行きを短くする。 【構成】切換えスイッチ22をパノラマ撮影方式側から
フルサイズ撮影方式側にセットすると、アーム66がピ
ン76を支点として反時計回り方向に回動し、そして、
アーム68がピン80に押されて上昇する。そして、ア
ーム70が実線で示す位置から反時計回り方向に回動す
る。これにより、マスク部材16がアルバダ・ファイン
ダ14の光路上から光軸24と直交する方向に退避す
る。次に、切換えスイッチ22をパノラマ撮影方式側に
セットすると、アーム66がピン76を支点として時計
回り方向に回動し、そして、アーム68がピン80に押
されて下方に移動する。そして、アーム70が二点鎖線
で示す位置から時計回り方向に回動する。これにより、
マスク部材16がアルバダ・ファインダ14の光路上に
光軸24と直交する方向から進出し、マスク部材16の
窓40が接眼レンズ32のパノラマ視野枠34に対応す
る位置に位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮影サイズ切換え式カメ
ラに係り、特にフルサイズ及びパノラマサイズの撮影が
可能な撮影サイズ切換え式カメラであって、アルバダ・
ファインダを備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】アルバダ・ファインダを備えた撮影サイ
ズ切換え式カメラは、アルバダ・ファインダの接眼レン
ズにパノラマ視野枠とフルサイズ視野枠とが形成されて
おり、パノラマ撮影方式側に切り換えた時にはパノラマ
視野枠で囲まれた範囲を撮影範囲として区別できるよう
にしている。
【0003】しかし、上記の構成であると、パノラマに
切替えたことを忘れて、フルサイズで構図を決めてしま
ったり、パノラマの撮影範囲が不明確であったりする。
そこで、従来の撮影サイズ切換え式カメラは図3に示す
ように、パノラマ撮影方式側に切り換えた時に、マスク
部材1をアルバダ・ファインダ2の光路上に進出させ、
マスク部材1に開口された窓1Aを図4に示すように接
眼レンズ3のパノラマ視野枠3Aに対応した位置に位置
させて、撮影範囲外を黒く蔽い、撮影範囲を明確にして
いる。
【0004】前記マスク部材1は図3に示すように、ア
ルバダ・ファインダ2の光路の外側で、且つファインダ
光軸4に対して水平位置に回動支点5を有するアーム6
の先端に固着されている。パノラマ撮影方式側に切り換
えると、前記アーム6は実線で示す位置から反時計回り
方向に90度回動し、マスク部材1をフロント窓7と対
物レンズ8との間に位置させる。また、フルサイズ撮影
方式側に切り換えると、前記アーム6は二点鎖線で示す
位置から時計回り方向に90度回動し、マスク部材1を
光路上から退避させて対物レンズ8とハーフミラー9の
上方に位置させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
撮影サイズ切換え式カメラは、マスク部材1をアーム6
で回動させて光路に対し進退移動させるものなので、マ
スク部材1の端部1Bがフロント窓7に当たらないよう
に、フロント窓7と対物レンズ8との間隔を広げなけれ
ばならない。これにより、従来の撮影サイズ切換え式カ
メラは、ファインダの奥行きが長くなるので、大型にな
るという欠点がある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ファインダの奥行きを短くできる撮影サイズ切
換え式カメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、第1のサイズ及び第2のサイズの撮影が
可能な撮影サイズ切換え式カメラに於いて、前記第1の
サイズ用の視野枠と前記第2のサイズ用の視野枠とが形
成された接眼レンズを有する光学ファインダと、前記光
学ファインダの光軸に対して直交する方向に進退移動可
能に設けられ、前記第2のサイズ用の視野枠に対応する
窓が開口されたマスク部材と、第1のサイズの撮影方式
と第2のサイズの撮影方式とを切り換える切換えスイッ
チと、前記切換えスイッチによる第2のサイズの切り換
え動作に連動して、前記マスク部材の窓が前記接眼レン
ズの前記第2のサイズ用の視野枠に対応する位置に位置
するようにマスク部材を前記光学ファインダの光路上に
進出させると共に、切換えスイッチによる第1のサイズ
の切り換え動作に連動して前記マスク部材を光学ファイ
ンダの光路上から退避させる進退機構と、を備えたこと
を特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の特徴は、マスク部材を光学ファインダ
の光軸に対して直交する方向に進退移動可能に設けるこ
とにより、マスク部材をアームで回動する従来の撮影サ
イズ切換え式カメラよりもファインダの奥行きを短くし
たことにある。即ち、切換えスイッチを第2のサイズの
撮影方式側に切り換えると、この切り換え動作に連動す
る進退機構によって、マスク部材の窓が光学ファインダ
の接眼レンズに形成された第2のサイズ用の視野枠に対
応する位置に位置するように、マスク部材が光学ファイ
ンダの光路上に光軸と直交する方向から進出する。ま
た、切換えスイッチで第1のサイズの撮影方式側に切り
換えると、前記進退機構によってマスク部材が光学ファ
インダの光路上から光軸と直交する方向に退避する。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る撮影サイ
ズ切換え式カメラの好ましい実施例を詳述する。図1
は、本発明に係る撮影サイズ切換え式カメラ10に適用
されたパノラマ−フルサイズ切換え機構(以下、「P−
F切換え機構」と略称する)12の実施例を示す斜視
図、図2は本発明に係る撮影サイズ切換え式カメラ10
の側断面図である。
【0010】前記撮影サイズ切換え式カメラ10は図
1、図2に示すように、アルバダ・ファインダ14、マ
スク板16、一対の遮光板18、20、及びパノラマ−
フルサイズ切換えスイッチ22を有している。前記アル
バダ・ファインダ14は、ファインダ光軸24の前方か
らフロント窓26、対物レンズ28、ハーフミラー3
0、及び接眼レンズ32が順に配置されて構成される。
前記接眼レンズ32には、パノラマ視野枠34とフルサ
イズ視野枠36とが形成されている。
【0011】前記マスク板16は図1に示すように、ア
ルバダ・ファインダ14の対物レンズ28とハーフミラ
ー30との両側に配設された一対の平行レール38、3
8に沿ってファインダ光軸24に対し、直交する方向に
進退移動可能に設けられる。また、マスク板16には窓
40が開口されており、この窓40は、前記P−F切換
え機構12の動作によってマスク板16がアルバダ・フ
ァインダ14の光路上に進出した時に、前記パノラマ視
野枠34に対応する位置に位置される。前記P−F切換
え機構12については後述する。
【0012】前記遮光板18、20は図2に示すよう
に、遮光筒42の上・下にピン44、46を支点として
回動自在に並設される。前記遮光板18は図1に示すよ
うに、前記ピン44に取り付けられたスプリング48の
付勢力により、ピン44を支点として矢印A(時計回
り)方向に付勢される。また、前記遮光板20は、前記
ピン46に取り付けられたスプリング50の付勢力によ
り、ピン46を支点として矢印B(反時計回り)方向に
付勢されている。
【0013】前記切換えスイッチ22は図2に示すよう
に、カメラボディ52の底面54にスライド移動可能に
設けられ、パノラマ撮影方式側(P)とフルサイズ撮影
方式側(F)とに切り換えることができる。また、切換
えスイッチ22は図1に示すように、外装カバー56に
形成されたパノラマ撮影方式側(P)、及びフルサイズ
撮影方式側(F)の各々のクリック溝58、60に板バ
ネ62の係合部64が係合することにより、(P)側若
しくは(F)側の位置で保持される。
【0014】前記P−F切換え機構12は、3本のアー
ム66、68、70と扇形に形成された一対のギヤ部材
72、74から構成される。前記アーム66はL字状に
形成され、カメラボディ52に植設されたピン76を支
点として回動自在に設けられると共に、その下端部が前
記切換えスイッチ22に支持されている。また、前記ア
ーム66の右端部には開口部78が形成され、この開口
部78には、前記アーム68の下端部に固着されたピン
80が係合されている。
【0015】前記アーム68は、鉛直方向に配設される
と共に、その長手方向に形成された一対の長孔82、8
4にカメラボディ52に植設された一対のピン86、8
8が係合されている。これにより、アーム68は、前記
長孔82、84に沿って上下移動可能となっている。ま
た、アーム68の上端部には開口部90が形成されてお
り、この開口部90には、前記アーム70の右端部に固
着されたピン92が係合されている。更に、アーム68
は、トグルバネ94を介してカメラボディ52に植設さ
れたピン96に支持されている。
【0016】前記アーム70の左端部には、回動ピン9
8を介して前記マスク板16が係合されている。このマ
スク板16は、前記アーム68が実線で示す位置から図
中二点鎖線で示す位置まで上昇した時に、前記アーム7
0がピン90を支点として反時計回り方向に回動するの
で、ファインダ光路から下方に退避する。一方、前記ギ
ヤ部材72は、カメラボディ52に植設されたピン10
0を支点として回動自在に設けられると共に、基端部に
形成された開口部102にアーム68の下端部側面に固
着されたピン104が係合されてアーム68に支持され
ている。また、ギヤ部材72の先端部106は、前記遮
光板20の端面に当接されている。このギヤ部材72が
前記ピン100を支点として時計回り方向に回動する
と、遮光板20は、スプリング50の付勢力により反時
計回り方向に回動し、図2中二点鎖線で示す位置に移動
する。
【0017】ギヤ部材72に形成されたギヤ108に
は、前記ギヤ部材74に形成されたギヤ110が噛合さ
れている。このギヤ部材74は、カメラボディ52に植
設されたピン112を支点として回動自在に設けられ
る。また、ギヤ部材74の先端部114は、前記遮光板
18の表面に当接されている。ギヤ部材74が前記ピン
112を支点として反時計回り方向に回動すると、遮光
板18は、スプリング48の付勢力により時計回り方向
に回動し、図2中二点鎖線で示す位置に移動する。
【0018】次に、前記の如く構成された撮影サイズ切
換え式カメラ10のP−F切換え機構12による作用に
ついて説明する。先ず、パノラマ撮影方式側にセットさ
れている切換えスイッチ22を図1中右方向に移動して
フルサイズ撮影方式側にセットすると、この切り換え動
作に連動してアーム66がピン76を支点として反時計
回り方向に回動し、そして、アーム68がピン80に押
されて上昇する。そして、アーム70が実線で示す位置
から反時計回り方向に回動する。これにより、マスク部
材16がアルバダ・ファインダ14の光路上から光軸2
4と直交する方向に退避するので、フルサイズ視野枠3
6をマスク部材16に邪魔されることなく見ることがで
きる。また、前記マスク部材16は、アルバダ・ファイ
ンダ14と遮光筒42との間の空きスペース120に退
避するので、カメラ10がこの為に大型化することはな
い。
【0019】また、前記アーム68の上昇動作に連動し
て前記ギヤ部材72が時計回り方向に回動すると共に、
前記ギヤ部材74がこのギヤ部材72の回動に伴って反
時計回り方向に回動する。ギヤ部材72、74の回動に
伴って遮光板18、20は、それぞれスプリング48、
50の付勢力により図2中実線で示す位置から二点鎖線
で示す位置に回動し、その位置で保持される。これによ
り、画面サイズ縦横比がフルサイズ側に切り換えられ
る。
【0020】次に、フルサイズ撮影方式側にセットされ
ている切換えスイッチ22を図1中左方向に移動してパ
ノラマ撮影方式側にセットすると、この切り換え動作に
連動してアーム66がピン76を支点として時計回り方
向に回動し、そして、アーム68がピン80に押されて
下方に移動する。そして、アーム70が二点鎖線で示す
位置から時計回り方向に回動する。これにより、マスク
部材16がアルバダ・ファインダ14の光路上に光軸2
4と直交する方向から進出し、マスク部材16の窓40
が接眼レンズ32のパノラマ視野枠34に対応する位置
に位置するので、パノラマ視野枠34の範囲が良く見え
るようになる。
【0021】また、前記アーム68の下降動作に連動し
て前記ギヤ部材72が反時計回り方向に回動すると共
に、前記ギヤ部材74がこのギヤ部材72の回動に伴っ
て時計回り方向に回動する。ギヤ部材72、74の回動
に伴って遮光板18、20は、それぞれギヤ部材72、
74に押され、そして、スプリング48、50の付勢力
に抗して図2中二点鎖線で示す位置から実線で示す位置
に回動し、その位置で保持される。これにより、画面サ
イズの縦横比がフルサイズ側からパノラマ側に切り換え
られる。
【0022】このように、本実施例では、マスク板16
をアルバダ・ファインダ14の光軸24に対して直交す
る方向に進退移動可能に設けると共に、このマスク板1
6をP−F切換え機構12によりファインダ光路に対し
て進退移動させるようにしたので、マスク部材1(図3
参照)をアーム6で回動する従来の撮影サイズ切換え式
カメラと比較してアルバダ・ファインダ14の奥行きを
短くできる。
【0023】尚、本実施例では、第1のサイズをフルサ
イズ、第2のサイズをパノラマサイズとしたが、これに
限られるものではなく、第2のサイズをハーフサイズ、
シネサイズ、又はハイビジョンサイズにしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る撮影サ
イズ切換え式カメラによれば、マスク部材を光学ファイ
ンダの光軸に対して直交する方向に進退移動可能に設
け、このマスク部材を切換えスイッチの切り換え動作に
連動する進退機構によりファインダ光路に対して進退移
動させるようにしたので、マスク部材をアームで回動す
る従来の撮影サイズ切換え式カメラよりもファインダの
奥行きを短くできる。これにより、撮影サイズ切換え式
カメラをコンパクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮影サイズ切換え式カメラに適用
されたパノラマ切換え機構の実施例を示す斜視図
【図2】本発明に係る撮影サイズ切換え式カメラの側断
面図
【図3】従来の撮影サイズ切換え式カメラに適用された
アルバダ・ファインダの側面図
【図4】パノラマ視野枠から外側の視野をマスク部材で
マスクした状態を示す説明図
【符号の説明】
10…撮影サイズ切換え式カメラ 12…P−F切換え機構 14…アルバダ・ファインダ 16…マスク板 18、20…遮光板 22…切換えスイッチ 34…パノラマ視野枠 36…フルサイズ視野枠 40…窓 52…カメラボディ 66、68、70…アーム 72、74…ギヤ部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のサイズ及び第2のサイズの撮影が
    可能な撮影サイズ切換え式カメラに於いて、 前記第1のサイズ用の視野枠と前記第2のサイズ用の視
    野枠とが形成された接眼レンズを有する光学ファインダ
    と、 前記光学ファインダの光軸に対して直交する方向に進退
    移動可能に設けられ、前記第2のサイズ用の視野枠に対
    応する窓が開口されたマスク部材と、 第1のサイズの撮影方式と第2のサイズの撮影方式とを
    切り換える切換えスイッチと、 前記切換えスイッチによる第2のサイズの切り換え動作
    に連動して、前記マスク部材の窓が前記接眼レンズの前
    記第2のサイズ用の視野枠に対応する位置に位置するよ
    うにマスク部材を前記光学ファインダの光路上に進出さ
    せると共に、切換えスイッチによる第1のサイズの切り
    換え動作に連動して前記マスク部材を光学ファインダの
    光路上から退避させる進退機構と、 を備えたことを特徴とする撮影サイズ切換え式カメラ。
JP5084491A 1993-04-12 1993-04-12 撮影サイズ切換え式カメラ Pending JPH06301103A (ja)

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