JPH0630255Y2 - 空調用フィルタ - Google Patents
空調用フィルタInfo
- Publication number
- JPH0630255Y2 JPH0630255Y2 JP10888791U JP10888791U JPH0630255Y2 JP H0630255 Y2 JPH0630255 Y2 JP H0630255Y2 JP 10888791 U JP10888791 U JP 10888791U JP 10888791 U JP10888791 U JP 10888791U JP H0630255 Y2 JPH0630255 Y2 JP H0630255Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- sepiolite
- separator
- air conditioning
- conditioning filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filtering Materials (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、タルク、セピオライト
を含有したセピオライト紙をセパレータに用いた空調用
フィルタに関するものである。
を含有したセピオライト紙をセパレータに用いた空調用
フィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、耐熱性、耐酸性、耐水性、耐薬品
性に優れた特性を持ち、且つ安価であることが求められ
ていたフィルタとして、濾過材にグラスファイバーを用
い、濾過材の各濾過面の間隔を保持するためのセパレー
タとしてアスベストが使用されていた。
性に優れた特性を持ち、且つ安価であることが求められ
ていたフィルタとして、濾過材にグラスファイバーを用
い、濾過材の各濾過面の間隔を保持するためのセパレー
タとしてアスベストが使用されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、近年ア
スベストを取り扱う作業者の健康障害や環境保全の問題
からアスベストを用いた製品の社会的排除がなされてお
り、当然アスベストを用いたセパレータも例外ではない
という問題点もあった。
スベストを取り扱う作業者の健康障害や環境保全の問題
からアスベストを用いた製品の社会的排除がなされてお
り、当然アスベストを用いたセパレータも例外ではない
という問題点もあった。
【0004】本考案は、これらの状況を鑑みてなされた
もので、健康障害や環境保全の問題を惹起せしめること
のないセパレータを用いた空調用フィルタを提供しよう
とするものである。
もので、健康障害や環境保全の問題を惹起せしめること
のないセパレータを用いた空調用フィルタを提供しよう
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、タルクを60
〜70重量%、セピオライトを6〜9重量%、パルプを
10〜15重量%、合成繊維を4〜5重量%夫々配合し
たシート抄紙中に、難燃剤を4〜6重量%、その他助剤
を3〜5重量%添加混入または含浸したセピオライト紙
により形成されたセパレータを用いるという手段を採用
することにより、上記問題点を解決した。
〜70重量%、セピオライトを6〜9重量%、パルプを
10〜15重量%、合成繊維を4〜5重量%夫々配合し
たシート抄紙中に、難燃剤を4〜6重量%、その他助剤
を3〜5重量%添加混入または含浸したセピオライト紙
により形成されたセパレータを用いるという手段を採用
することにより、上記問題点を解決した。
【0006】
【作用】上記構成より成る本考案によれば、物性的には
アスベスト製セパレータを用いたフィルタと何等遜色は
なく、また空調施設の作業室内に有害物質が飛散するこ
とがない。
アスベスト製セパレータを用いたフィルタと何等遜色は
なく、また空調施設の作業室内に有害物質が飛散するこ
とがない。
【0007】
【実施例】本考案の実施の一例を図に基づいて詳細に説
明するに、本考案空調用フィルタは、多数のプリーツ部
を有する濾過材1の各濾過面の間隔を保持するセパレー
タ2として、タルク、セピオライトを含有したセピオラ
イト紙により形成されたものを使用している。
明するに、本考案空調用フィルタは、多数のプリーツ部
を有する濾過材1の各濾過面の間隔を保持するセパレー
タ2として、タルク、セピオライトを含有したセピオラ
イト紙により形成されたものを使用している。
【0008】前記タルクは、針状繊維質系鉱物で結晶構
造が針状に発達した形で冷却造岩されたものであるの
で、繊維質状であっても繊維粉の飛散がない。また、セ
ピオライトは、タルクに類する葉片が規則的に積層され
た鹿子構造を持った非常に柔軟性に富んだ天然鉱物で、
繊維抗張力が劣るため体内分解されやすいという性質を
有している。前記タルクとセピオライトは縦方向に割れ
て微細な繊維を形成するというアスベストと異なり、繊
維径は小さくならないという性質を有しているが、アス
ベストと同様の鉱物繊維で不燃、耐火性があるためセパ
レータの素材として優れている。
造が針状に発達した形で冷却造岩されたものであるの
で、繊維質状であっても繊維粉の飛散がない。また、セ
ピオライトは、タルクに類する葉片が規則的に積層され
た鹿子構造を持った非常に柔軟性に富んだ天然鉱物で、
繊維抗張力が劣るため体内分解されやすいという性質を
有している。前記タルクとセピオライトは縦方向に割れ
て微細な繊維を形成するというアスベストと異なり、繊
維径は小さくならないという性質を有しているが、アス
ベストと同様の鉱物繊維で不燃、耐火性があるためセパ
レータの素材として優れている。
【0009】一般セパレータは、健康障害を起こさない
ことの他に、耐熱性、耐酸性、耐水性、耐薬品性に優れ
ていることが要求されているので、本考案のフィルタに
使用されるセパレータ2は、タルクを好ましくは60〜
70重量%、特に好ましくは65.5重量%、セピオラ
イトを好ましくは6〜9重量%、特に好ましくは7.3
重量%、パルプを好ましくは10〜15重量%、特に好
ましくは13.6重量%、ポリエステル、ポリエチレン
等の合成繊維を好ましくは4〜5重量%、特に好ましく
は4.5重量%を夫々配合したシート抄紙中に、塩化ビ
ニルエマルジョン、塩化ビニリデンエマルジョン等の難
燃剤を好ましくは4〜6重量%、特に好ましくは5重量
%、その他ポリアクリルアマイド、ポリアミドエピクロ
ールヒドリン、シリコーン等の助剤を好ましくは3〜5
重量%、特に好ましくは4重量%を添加混入または含浸
したセピオライト紙により形成されている。
ことの他に、耐熱性、耐酸性、耐水性、耐薬品性に優れ
ていることが要求されているので、本考案のフィルタに
使用されるセパレータ2は、タルクを好ましくは60〜
70重量%、特に好ましくは65.5重量%、セピオラ
イトを好ましくは6〜9重量%、特に好ましくは7.3
重量%、パルプを好ましくは10〜15重量%、特に好
ましくは13.6重量%、ポリエステル、ポリエチレン
等の合成繊維を好ましくは4〜5重量%、特に好ましく
は4.5重量%を夫々配合したシート抄紙中に、塩化ビ
ニルエマルジョン、塩化ビニリデンエマルジョン等の難
燃剤を好ましくは4〜6重量%、特に好ましくは5重量
%、その他ポリアクリルアマイド、ポリアミドエピクロ
ールヒドリン、シリコーン等の助剤を好ましくは3〜5
重量%、特に好ましくは4重量%を添加混入または含浸
したセピオライト紙により形成されている。
【0010】そして、前記特に好ましい配合比率によ
り、 タルク 65.5重量% セピオライト 7.3重量% パルプ 13.6重量% ポリエステル合成繊維 4.5重量% 塩化ビニルエマルジョン 2.5重量% (難燃剤) 塩化ビニリデンエマルジョン 2.5重量% (難燃剤) ポリアクリルアマイド 1.5重量% (助剤) ポリアミドエピクロールヒドリン 1.5重量% (助剤) シリコーン 1.0重量% (助剤) を配合して形成されたセパレータと、従来のアスベスト
を素材とするセパレータとを、テストにより物性的に比
較したところ、別表1のような結果が得られた。
り、 タルク 65.5重量% セピオライト 7.3重量% パルプ 13.6重量% ポリエステル合成繊維 4.5重量% 塩化ビニルエマルジョン 2.5重量% (難燃剤) 塩化ビニリデンエマルジョン 2.5重量% (難燃剤) ポリアクリルアマイド 1.5重量% (助剤) ポリアミドエピクロールヒドリン 1.5重量% (助剤) シリコーン 1.0重量% (助剤) を配合して形成されたセパレータと、従来のアスベスト
を素材とするセパレータとを、テストにより物性的に比
較したところ、別表1のような結果が得られた。
【0011】
【表1】
【0012】別表1の物性比較表から、本考案セピオラ
イト紙によるセパレータは、従来のアスベスト製セパレ
ータに比して何等遜色はなく、耐熱性、耐酸性、耐水性
を有し、且つ機械的強度を有することが立証された。
イト紙によるセパレータは、従来のアスベスト製セパレ
ータに比して何等遜色はなく、耐熱性、耐酸性、耐水性
を有し、且つ機械的強度を有することが立証された。
【0013】従って、本考案セピオライト紙によるセパ
レータを用いた空調用フィルタは、従来の性能を損なう
ことなく耐圧性、耐熱性、耐酸性、耐水性を有する。
レータを用いた空調用フィルタは、従来の性能を損なう
ことなく耐圧性、耐熱性、耐酸性、耐水性を有する。
【0014】
【考案の効果】本考案は上述のようであるから、本考案
空調用フィルタに使用されるセパレータは、従来のアス
ベスト製セパレータと同様に、耐熱性、耐酸性、耐水性
を有すると共に、機械的強度を有し、更に従来のアスベ
スト製のように空調施設の作業室内に有害物質が飛散の
虞れがなく、健康障害や環境保全の問題を惹起せしめる
ことがない。
空調用フィルタに使用されるセパレータは、従来のアス
ベスト製セパレータと同様に、耐熱性、耐酸性、耐水性
を有すると共に、機械的強度を有し、更に従来のアスベ
スト製のように空調施設の作業室内に有害物質が飛散の
虞れがなく、健康障害や環境保全の問題を惹起せしめる
ことがない。
【図1】本考案空調用フィルタの一部を切欠いて示す全
体の斜視図である。
体の斜視図である。
1 濾過材、 2 セパレータ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 27/08
Claims (2)
- 【請求項1】 タルクを60〜70重量%、セピオライ
トを6〜9重量%、パルプを10〜15重量%、合成繊
維を4〜5重量%夫々配合したシート抄紙中に、難燃剤
を4〜6重量%、その他助剤を3〜5重量%添加混入し
たセピオライト紙により形成されたセパレータを用いて
成る空調用フィルタ。 - 【請求項2】 タルクを60〜70重量%、セピオライ
トを6〜9重量%、パルプを10〜15重量%、合成繊
維を4〜5重量%夫々配合したシート抄紙中に、難燃剤
を4〜6重量%、その他助剤を3〜5重量%含浸したセ
ピオライト紙により形成されたセパレータを用いて成る
空調用フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10888791U JPH0630255Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 空調用フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10888791U JPH0630255Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 空調用フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549014U JPH0549014U (ja) | 1993-06-29 |
| JPH0630255Y2 true JPH0630255Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=14496119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10888791U Expired - Lifetime JPH0630255Y2 (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 空調用フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630255Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP10888791U patent/JPH0630255Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0549014U (ja) | 1993-06-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |