JPH0630315U - 屋根材 - Google Patents

屋根材

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JPH0630315U
JPH0630315U JP6692992U JP6692992U JPH0630315U JP H0630315 U JPH0630315 U JP H0630315U JP 6692992 U JP6692992 U JP 6692992U JP 6692992 U JP6692992 U JP 6692992U JP H0630315 U JPH0630315 U JP H0630315U
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JP
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side edge
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roof
seam
vertical plate
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仙一 砂塚
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スーパールーフ.ジャパン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 破風つかみや角つかみや谷つかみ等の部分に
おける見栄えを向上させることを目的とする。 【構成】 板材の他側縁部の上はぜ部16の垂直板部1
60のほぼ中間に、その他側縁部と他の屋根材の一側縁
部とを水平に絞り込む際にその垂直板部160の中間に
おいて他側に折り曲げるための折曲線18を、設ける。
この結果、他側縁部と他の屋根材の一側縁部とを水平に
絞り込むと、その他側縁部の上はぜ部16の垂直板部1
60の中間が、その折曲線18に沿って他側に折り曲げ
る。従って、外側の他側縁部の突出量が一定となり、破
風つかみや角つかみや谷つかみ等の部分における見栄え
を向上させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、段葺き屋根に使用する段付きの屋根材に係り、特に破風つかみや角 ふかみや谷つかみ等の部分の外観の見栄えを向上させることができる屋根材に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の段付きの屋根材は、一般に、例えば薄鋼板等の金属板からなる 板材の一側縁部を他側に水平に折り曲げてなる外係合部と、その外係合部の先端 部を他側に斜上方に折り曲げかつ折り返してなる下はぜ部と、その下はぜ部の先 端部を一側に水平に折り曲げてなり、建築物に固定具により固定する固定部と、 板材の他側縁部を斜上方に延設しかつ下方にほぼ垂直に折り曲げてなり、他の屋 根材の前記下はぜ部に上から嵌合する段付きの上はぜ部と、その上はぜ部の先端 部を一側に水平に折り曲げてなり、他の屋根材の前記外係合部に係合する内係合 部と、を備える。 かくして、屋根材を建築物の屋根の下地材の上に載置し、その屋根材の固定部 を下地材に釘等の固定具により固定する。次に、新たな屋根材を下地材の上に載 置し、その新たな屋根材の上はぜ部を先の屋根材の下はぜ部に上から嵌合すると 共に、その新たな屋根材の内係合部を先の屋根材の外係合部に係合して、その新 たな屋根材の他側部分を先の屋根材の一側部分に固定する。以下、上述の作業を 、屋根の下り勾配に対して下から上にと繰り返して、下地材に段付きの屋根材を 固定して段葺き屋根を葺き上げる。 そして、屋根の軒先、破風、角、谷、棟等の納めを施工することにより、屋根 が仕上がる。なお、上述の屋根材は、屋根以外に外壁としても使用することがで きる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
かかる屋根材は、板材の他側縁部の上はぜ部及び内係合部がほぼコの字形状の 段付きとなっている。このために、屋根の破風つかみや角ふかみや谷つかみ等の 部分においては、上述のコの字形状の他側縁部の上はぜ部及び内係合部を、一側 縁部の下はぜ部及び外係合部と共に、水平に絞り込む必要がある。 ところが、上述の従来の屋根材は、他側縁部の上はぜ部及び内係合部が、他側 に斜上方に延設しかつ下方にほぼ垂直に折り曲げさらに一側に水平に折り曲げた ほぼコの字形状をなし、特に上はぜ部の垂直板部がただ単に垂直となっている。 このために、他側縁部及び一側縁部を水平に絞り込む際に、上はぜ部の水平板部 と垂直板部との間の角部、若しくは上はぜ部の垂直板部と内係合部との間の角部 において、他側に折り曲がる傾向にある。この上はぜ部の水平板部と垂直板部と の間の角部、若しくは上はぜ部の垂直板部と内係合部との間の角部において、他 側に折り曲がると、内側の一側縁部に対して、外側の他側縁部が後側(一側)に 後退したり、若しくは前側(他側)に突出したりし、外側の他側縁部の突出量が 区々となり、上述の破風つかみや角ふかみや谷つかみ等の部分における見栄えに 問題がある。
【0004】 本考案の目的は、破風つかみや角ふかみや谷つかみ等の部分における見栄えを 向上させることができる屋根材を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の目的を達成するために、板材の他側縁部の上はぜ部の垂直板 部のほぼ中間に、その他側縁部と他の屋根材の一側縁部とを水平に絞り込む際に その垂直板部の中間において他側に折り曲げるための折曲線を、設けたことを特 徴とする。
【0006】
【作用】
本考案は、上記の構成により、他側縁部と他の屋根材の一側縁部とを水平に絞 り込むと、その他側縁部の上はぜ部の垂直板部の中間が、その折曲線に沿って他 側に折り曲げる。この結果、外側の他側縁部の突出量が一定となり、破風つかみ や角つかみや谷つかみ等の部分における見栄えを向上させることができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の屋根材の一実施例を添付図面を参照して説明する。なお、断面 図においては作図の便宜上ハッチングを省略してある。 図において、1は本考案の屋根材である。この屋根材1は、例えば薄鋼板等の 金属板からなり、かつ左右方向(図2中における矢印方向)に連続する長尺の板 材からなる。この屋根材1は、中間の折線10を介して、一側部分の水平に延設 した水平部11と、他側部分のやや斜上方に延設した傾斜部12とからなる。 図において、13及び14及び15は外係合部及び下はぜ部及び固定部である 。前記外係合部13は、板部材の一側縁部、すなわち前記水平部11の先端部を 他側に水平に折り曲げてなる。前記下はぜ部14は、その外係合部13の先端部 を他側に斜上方に折り曲げ、かつ斜下方に折り返してなる。前記固定部15は、 その下はぜ部14の先端部を一側に水平に折り曲げ、かつ下方に折り曲げ、さら に一側に水平に折り曲げてなる。その固定部15の先端を他側に折り返す。 図において、16及び17は上はぜ部及び内係合部である。前記上はぜ部16 は、板材の他側縁部、すなわち前記傾斜部12の先端部を斜上方に延設し、かつ 下方にほぼ垂直に折り曲げてなる。前記内係合部17は、その上はぜ部16の先 端部を一側にやや水平に折り曲げてなる。その内係合部17の先端を他側に折り 返す。 上述の外係合部13及び下はぜ部14と、上はぜ部16及び内係合部17との 寸法関係は、上はぜ部16を下はぜ部14に上から嵌合すると共に、内係合部1 7を外係合部13に係合した際に、下はぜ部14の折り返し先端が上はぜ部16 の傾斜板部161と垂直板部160との間の内側の角に当接する程度とする。 図において、18は折曲線である。この折曲線18は、前記上はぜ部16の垂 直板部160のほぼ中間の箇所に設け、その上はぜ部16の垂直板部160をほ ぼくの字形状に形成して、その他側縁部と他の屋根材の一側縁部とを水平に絞り 込む際にその垂直板部160の中間において他側に折り曲げるように構成する。
【0008】 この実施例における本考案の屋根材は、以上の如き構成よりなり、以下その葺 き上げ作業について説明する。 まず、図6及び図7に示すように、一の屋根材1(1A)を建築物の屋根の下 地材(アスファルトフエルト等の下葺き材、野地板、たる木、もや材等からなる 。)2の上に載置する。その一の屋根材1(1A)の固定部15を下地材2に釘 等の固定具20により固定する。 次に、新たに他の屋根材1(1B)を下地材2の上に載置する。その他の屋根 材1(1B)の上はぜ部16を一の屋根材1(1A)の下はぜ部14に上から嵌 合すると共に、その他の屋根材1(1B)の内係合部17を一の屋根材1(1A )の外係合部13に係合して、その他の屋根材1(1B)の他側部分を一の屋根 材1(1A)の一側部分に固定する。 以下、上述の作業を、屋根の下り勾配に対して下から上にと繰り返して、下地 材2に段付きの屋根材1(1A),1(1B),1(1C)……を固定して段葺 き屋根を葺き上げる。
【0009】 次に、破風つかみの部分における作業を図1(A),(B),(C),(D) 及び図10を参照して説明する。 まず、屋根材1の端(けらば)に対応する下地材2の上に枕板3を固定する。 この枕板3は、水平に絞り込んだ屋根材1の端の部分の上面と、屋根材1の中間 部分の段部の上面とを面一にするものである。その枕板3に唐草板30を固定す る。
【0010】 そして、一の屋根材1(1A)の一側部分の外嵌合部13及び下はぜ部14と 、他の屋根材1(1B)の他側縁部の上はぜ部16及び内係合部17とを、水平 に絞り込んだ屋根材1の端の部分の上面と、屋根材1の中間部分の段部の上面と が面一になるように、図1(A),(B),(C),(D)に示すように、徐々 に水平に絞り込む。すると、その上はぜ部16の垂直板部160の中間が、その 折曲線18に沿って他側に折り曲げる。この結果、外側の他側縁部の突出量が一 定となり、破風つかみの部分における見栄えを向上させることができる。
【0011】 それから、水平に絞り込んだ屋根材1の端を前記唐草板30に巻き込んでつか ませる。図中、31は淀軒、32は破風板である。 なお、上述の破風つかみの部分以外の角つかみや谷つかみの部分においても、 上述の破風つかみの作業と同様に、まず枕板3を固定して、次に一の屋根材1( 1A)の一側部分と他の屋根材1(1B)の他側縁部とを水平に絞り込んで、図 12に示すように相互につかませたり、あるいは図11に示すように谷とい33 につかませたりしてなる。 さらに、図8に示すように、はなかくし板34の上に固定した淀軒31及び枕 板3に軒先の唐草35を固定して軒先を施工したり、あるいは図13に示すよう に、棟板36や棟包み37等により棟を施工したりすることにより、屋根が仕上 がる。
【0012】 なお、上述の実施例においては、段葺き屋根について説明したが、本考案の屋 根材は、外壁としても使用することができる。
【0013】
【考案の効果】
以上から明らかなように、本考案の屋根材は、板材の他側縁部の上はぜ部の垂 直板部のほぼ中間に、その他側縁部と他の屋根材の一側縁部とを水平に絞り込む 際にその垂直板部の中間において他側に折り曲げるための折曲線を、設けたもの であるから、他側縁部と他の屋根材の一側縁部とを水平に絞り込むと、その他側 縁部の上はぜ部の垂直板部の中間が、その折曲線に沿って他側に折り曲げる。こ の結果、外側の他側縁部の突出量が一定となり、破風つかみや角つかみや谷つか み等の部分における見栄えを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の屋根材の一実施例を示し、屋根材の段
部を水平に絞り込んだ状態を模式的に表した説明図であ
って、(A)は図10におけるA−A線断面図、(B)
は図10におけるB−B線断面図、(C)は図10にお
けるC−C線断面図、(D)は図10におけるD−D断
面面図である。
【図2】屋根材の斜視図である。
【図3】図2におけるIII矢視図である。
【図4】図2におけるIV矢視図図である。
【図5】本考案の屋根材で葺き上げた屋根の平面図であ
る。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】図6におけるVII部拡大断面図である。
【図8】図5におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【図9】破風つかみの一部斜視図である。
【図10】図5におけるX−X線断面図である。
【図11】図5におけるXI−XI線断面図である。
【図12】図5におけるXII−XII線断面図であ
る。
【図13】図5におけるXIII−XIII線断面図で
ある。
【符号の説明】
1…屋根材、13…外係合部、14…下はぜ部、15…
固定部、16…上はぜ部、17…内係合部、18…折曲
線、2…下地材、20…固定具(釘)、3…枕板、30
…唐草、31…淀軒、32…破風板、33…谷とい、3
4…はなかくし板、35…唐草、36…棟板、37…棟
包み。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材の一側縁部を他側に折り返してなる
    外係合部と、 その外係合部の先端部を他側に斜上方に折り曲げかつ折
    り返してなる下はぜ部と、 その下はぜ部の先端部を一側に折り曲げてなり、建築物
    に固定具により固定する固定部と、 前記板材の他側縁部を斜上方に延設しかつ下方にほぼ垂
    直に折り曲げてなり、他の屋根材の前記下はぜ部に上か
    ら嵌合する上はぜ部と、 その上はぜ部の先端部を一側に折り曲げてなり、他の屋
    根材の前記外係合部に係合する内係合部と、 を備えた屋根材において、 前記上はぜ部の垂直板部のほぼ中間には、その他側縁部
    と他の屋根材の一側縁部とを水平に絞り込む際にその垂
    直板部の中間において他側に折り曲げるための折曲線
    を、有することを特徴とする屋根材。
JP6692992U 1992-09-25 1992-09-25 屋根材 Expired - Lifetime JPH0754427Y2 (ja)

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JPH0754427Y2 JPH0754427Y2 (ja) 1995-12-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008050827A (ja) * 2006-08-24 2008-03-06 Gantan Beauty Ind Co Ltd 外装構造、及びその施工方法
JP2018071090A (ja) * 2016-10-26 2018-05-10 西川鋼販株式會社 屋根・外壁改修工法と屋根・外壁改修構造
JP7812027B1 (ja) * 2025-06-27 2026-02-06 ポルタパーク株式会社 屋根材

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JP7822513B1 (ja) * 2025-06-27 2026-03-02 ポルタパーク株式会社 屋根材

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