JPH06304109A - 湿潤性拭取材 - Google Patents
湿潤性拭取材Info
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- JPH06304109A JPH06304109A JP9295293A JP9295293A JPH06304109A JP H06304109 A JPH06304109 A JP H06304109A JP 9295293 A JP9295293 A JP 9295293A JP 9295293 A JP9295293 A JP 9295293A JP H06304109 A JPH06304109 A JP H06304109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- fibers
- wettable
- wiping material
- wiping
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Abstract
(57)【要約】
【目的】細かい箇所や狭隘な箇所に入り込んだ塵や汚れ
にまで繊維が届き、拭取によって塵や汚れを除去するこ
とができ、また、脱脂性が強いエタノールやエーテル類
を含まず、過度に皮脂を取り過ぎず、着火するおそれも
なく、さらに大気汚染の原因となるおそれがない湿潤性
拭取材の提供。 【構成】平均繊維径10μm以下の繊維を10重量%以
上含有する不織布からなる湿潤性拭取材。
にまで繊維が届き、拭取によって塵や汚れを除去するこ
とができ、また、脱脂性が強いエタノールやエーテル類
を含まず、過度に皮脂を取り過ぎず、着火するおそれも
なく、さらに大気汚染の原因となるおそれがない湿潤性
拭取材の提供。 【構成】平均繊維径10μm以下の繊維を10重量%以
上含有する不織布からなる湿潤性拭取材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は湿潤性拭取材に関し、特
に、極細繊維から構成されるため、細かい箇所や狭隘な
箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届き、拭取によ
って塵や汚れを除去することができる湿潤性拭取材に関
する。
に、極細繊維から構成されるため、細かい箇所や狭隘な
箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届き、拭取によ
って塵や汚れを除去することができる湿潤性拭取材に関
する。
【0002】
【従来の技術】手足や顔、あるいは人体の各部位を拭い
たり、電話、AV機器、ガスレンジ、ガス台、トイレ等
の家庭内の家具、什器具類を拭いたり、あるいはオフィ
ス内の壁、OA機器等の表面の汚れを除去して清浄にす
るために、従来からの濡れ雑巾、布巾等と同様に、近
年、湿潤性を有する布または紙、いわゆるウェットティ
シュ、ウェットワイパー等の拭取材が用いられている。
たり、電話、AV機器、ガスレンジ、ガス台、トイレ等
の家庭内の家具、什器具類を拭いたり、あるいはオフィ
ス内の壁、OA機器等の表面の汚れを除去して清浄にす
るために、従来からの濡れ雑巾、布巾等と同様に、近
年、湿潤性を有する布または紙、いわゆるウェットティ
シュ、ウェットワイパー等の拭取材が用いられている。
【0003】この拭取材は、不織布や紙に、エタノー
ル、脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、または除菌剤等が含浸されてなるものである。
ル、脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、または除菌剤等が含浸されてなるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、前記従来の
拭取材に使用されている不織布や紙は、比較的太い繊維
径の繊維から形成されているため、細かい箇所や狭隘な
箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届かず、拭取に
よって塵や汚れを除去することが困難であった。
拭取材に使用されている不織布や紙は、比較的太い繊維
径の繊維から形成されているため、細かい箇所や狭隘な
箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届かず、拭取に
よって塵や汚れを除去することが困難であった。
【0005】また、エタノールやエーテル類は、脱脂性
が強いため、手足や顔、あるいは人体の各部位の拭取に
使用すると、皮膚から皮脂を取り過ぎてしまうため、肌
荒れ、手荒れの原因となり易く、また、着火するおそれ
もある。さらに、エタノールやエーテル類は、空気中に
飛散して、大気汚染の原因となるおそれがある。
が強いため、手足や顔、あるいは人体の各部位の拭取に
使用すると、皮膚から皮脂を取り過ぎてしまうため、肌
荒れ、手荒れの原因となり易く、また、着火するおそれ
もある。さらに、エタノールやエーテル類は、空気中に
飛散して、大気汚染の原因となるおそれがある。
【0006】そこで、本発明の目的は、細かい箇所や狭
隘な箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届き、拭取
によって塵や汚れを除去することができ、また、脱脂性
が強いエタノールやエーテル類を含まず、過度に皮脂を
取り過ぎず、着火するおそれもなく、さらに大気汚染の
原因となるおそれがない湿潤性拭取材の提供にある。
隘な箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届き、拭取
によって塵や汚れを除去することができ、また、脱脂性
が強いエタノールやエーテル類を含まず、過度に皮脂を
取り過ぎず、着火するおそれもなく、さらに大気汚染の
原因となるおそれがない湿潤性拭取材の提供にある。
【0007】
【問題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、平均繊維径10μm以下の繊維を10重
量%以上含有する不織布からなる湿潤性拭取材を提供す
るものである。
め、本発明は、平均繊維径10μm以下の繊維を10重
量%以上含有する不織布からなる湿潤性拭取材を提供す
るものである。
【0008】また、本発明は、前記不織布が、抗黴剤お
よび抗菌剤から選ばれる少なくとも1種を10重量%以
下含む水溶液を、不織布1重量部当り0.1〜10重量
部の割合で含浸してなる湿潤性拭取材をも提供するもの
である。
よび抗菌剤から選ばれる少なくとも1種を10重量%以
下含む水溶液を、不織布1重量部当り0.1〜10重量
部の割合で含浸してなる湿潤性拭取材をも提供するもの
である。
【0009】以下、本発明の湿潤性拭取材(以下、「本
発明の拭取材」という)について詳細に説明する。
発明の拭取材」という)について詳細に説明する。
【0010】本発明の拭取材は、不織布と、該不織布に
含浸された湿潤剤とを主材とするものである。
含浸された湿潤剤とを主材とするものである。
【0011】本発明の拭取材の主要構成材である不織布
は、表面に超極細繊維が存在し、細かい箇所も狭隘な箇
所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届いて塵を除去で
きるように、平均繊維径10μm以下、通常、0.1〜
10μm、好ましくは0.5〜5μmの超極細繊維を含
有するものである。
は、表面に超極細繊維が存在し、細かい箇所も狭隘な箇
所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届いて塵を除去で
きるように、平均繊維径10μm以下、通常、0.1〜
10μm、好ましくは0.5〜5μmの超極細繊維を含
有するものである。
【0012】この不織布中の超極細繊維の含有量は、不
織布の表面層に十分な量の超極細繊維があるように、通
常、10重量%以上であり、好ましくは20〜100重
量%である。
織布の表面層に十分な量の超極細繊維があるように、通
常、10重量%以上であり、好ましくは20〜100重
量%である。
【0013】この繊維の材質としては、例えば、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリ4−メチル−1−ペンテ
ン等のポリオレフィン、PET、PBT、ナイロン、レ
ーヨン、綿糸、絹等が挙げられる。これらの中でも、耐
油性、耐薬品性、親油性に優れる点で、ポリオレフィン
やPETの繊維が好ましい。
ロピレン、ポリエチレン、ポリ4−メチル−1−ペンテ
ン等のポリオレフィン、PET、PBT、ナイロン、レ
ーヨン、綿糸、絹等が挙げられる。これらの中でも、耐
油性、耐薬品性、親油性に優れる点で、ポリオレフィン
やPETの繊維が好ましい。
【0014】また、不織布の厚さおよび目付量は、本発
明の拭取材の用途に応じて、適宜選択される。通常、厚
さは10μm〜3mm程度であり、また、目付量は10
〜500g/m2 程度である。さらに、嵩密度は、通
常、0.1〜0.3g/m3 程度である。
明の拭取材の用途に応じて、適宜選択される。通常、厚
さは10μm〜3mm程度であり、また、目付量は10
〜500g/m2 程度である。さらに、嵩密度は、通
常、0.1〜0.3g/m3 程度である。
【0015】この不織布の製造は、特に制限されず、常
法にしたがって行うことができる。例えば、スパンボン
ド法、メルトブローン法、ウォータージェット法、湿式
法によって行なうことができる。これらの方法の中で
も、メルトブローン法によって製造された不織布を使用
すると、低目付かつ100重量%超極細繊維からなる不
織布が得られるため、好ましい。
法にしたがって行うことができる。例えば、スパンボン
ド法、メルトブローン法、ウォータージェット法、湿式
法によって行なうことができる。これらの方法の中で
も、メルトブローン法によって製造された不織布を使用
すると、低目付かつ100重量%超極細繊維からなる不
織布が得られるため、好ましい。
【0016】本発明の拭取材は、引張強度、引裂強度の
向上を目的として、不織布の片面に補強材を積層した2
層構造としてもよいし、補強材を中間層とし、該補強材
の両面に不織布を積層した3層以上の構造としてもよ
い。さらに、親水性と強度を向上させるために、超極細
繊維と、レーヨン、綿布、絹、ポリエステル、ナイロン
等の親水基布とをウォータージェット法によって複合さ
れた不織布でもよい。
向上を目的として、不織布の片面に補強材を積層した2
層構造としてもよいし、補強材を中間層とし、該補強材
の両面に不織布を積層した3層以上の構造としてもよ
い。さらに、親水性と強度を向上させるために、超極細
繊維と、レーヨン、綿布、絹、ポリエステル、ナイロン
等の親水基布とをウォータージェット法によって複合さ
れた不織布でもよい。
【0017】この補強材としては、例えば、紙、布、ス
パンボンド法不織布、カード式不織布、ウォータージェ
ット法不織布、割布、ネット等が挙げられる。また、本
発明の拭取材をモップ等の器具に装着して片面のみを使
用する用途に供する場合には、片面のみを補強した形態
のものが好ましい。
パンボンド法不織布、カード式不織布、ウォータージェ
ット法不織布、割布、ネット等が挙げられる。また、本
発明の拭取材をモップ等の器具に装着して片面のみを使
用する用途に供する場合には、片面のみを補強した形態
のものが好ましい。
【0018】本発明の拭取材は、前記不織布に抗黴剤お
よび抗菌剤から選ばれる少なくとも1種を含む水溶液を
含浸させると、拭取箇所を滅菌または除菌することがで
きるため、衛生上有効である。
よび抗菌剤から選ばれる少なくとも1種を含む水溶液を
含浸させると、拭取箇所を滅菌または除菌することがで
きるため、衛生上有効である。
【0019】この抗黴剤および抗菌剤としては、水溶性
のもの、あるいは界面活性剤で処理され水溶性としたも
のが使用される。この抗黴剤および抗菌剤の具体例とし
て、クロルヘキシジン、ポビドンヨード、塩化ベンゼト
ニウム、塩化ベンザルコニウム、塩酸アルキルジアミノ
エチルグリシン、クレゾール、パラオキシ安息香酸エス
テル、有機酸塩、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸ア
ルキルジアミノエチルグリシン等が挙げられ、また、ヒ
ノキチオール、テヘーオイル等、あるいは環境科学開発
(株)から商品名:L−17Wで上市されているものな
どが挙げられる。これらの抗黴剤および抗菌剤は、本発
明の拭取材が使用される用途に応じて適宜選択すること
ができる。例えば、本発明の拭取材を環境清拭用拭取材
として使用する場合には、抗黴剤または抗菌剤として、
塩化ベンザルコニウム、有機酸塩を使用すると、高い殺
菌消毒効果が得られる点で、好ましい。
のもの、あるいは界面活性剤で処理され水溶性としたも
のが使用される。この抗黴剤および抗菌剤の具体例とし
て、クロルヘキシジン、ポビドンヨード、塩化ベンゼト
ニウム、塩化ベンザルコニウム、塩酸アルキルジアミノ
エチルグリシン、クレゾール、パラオキシ安息香酸エス
テル、有機酸塩、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸ア
ルキルジアミノエチルグリシン等が挙げられ、また、ヒ
ノキチオール、テヘーオイル等、あるいは環境科学開発
(株)から商品名:L−17Wで上市されているものな
どが挙げられる。これらの抗黴剤および抗菌剤は、本発
明の拭取材が使用される用途に応じて適宜選択すること
ができる。例えば、本発明の拭取材を環境清拭用拭取材
として使用する場合には、抗黴剤または抗菌剤として、
塩化ベンザルコニウム、有機酸塩を使用すると、高い殺
菌消毒効果が得られる点で、好ましい。
【0020】本発明の湿潤性拭取材が、抗黴剤および抗
菌剤から選ばれる少なくとも1種を含む場合、これらの
抗黴剤および抗菌剤は、通常、安全性の面から10重量
%以下の水溶液として用いられ、この水溶液の不織布へ
の含浸量は、通常、不織布1重量部当り0.1〜10重
量部の割合となる程度であり、好ましくは0.5〜5重
量部の割合となる程度である。
菌剤から選ばれる少なくとも1種を含む場合、これらの
抗黴剤および抗菌剤は、通常、安全性の面から10重量
%以下の水溶液として用いられ、この水溶液の不織布へ
の含浸量は、通常、不織布1重量部当り0.1〜10重
量部の割合となる程度であり、好ましくは0.5〜5重
量部の割合となる程度である。
【0021】また、本発明の拭取材は、抗黴材、抗菌材
および水以外に、必要に応じて、この種の拭取材に常用
されるものを含んでいてもよい。例えば、保湿性を高め
るために、プロピレングリコール、グリセリン、グリコ
ールエーテル、界面活性剤等を適宜含有させてもよい。
および水以外に、必要に応じて、この種の拭取材に常用
されるものを含んでいてもよい。例えば、保湿性を高め
るために、プロピレングリコール、グリセリン、グリコ
ールエーテル、界面活性剤等を適宜含有させてもよい。
【0022】本発明の拭取材は、用途に応じて、プラス
チック容器、フィルム等の適当な保湿材に被包した状態
で利用に供される。また、その包装形態も、用途等に応
じて、箱型の包装に収納された形態のものから、携帯に
便利なように簡易型の形態、いわゆるポケット型に亘る
まで種々の形態で利用に供することができる。
チック容器、フィルム等の適当な保湿材に被包した状態
で利用に供される。また、その包装形態も、用途等に応
じて、箱型の包装に収納された形態のものから、携帯に
便利なように簡易型の形態、いわゆるポケット型に亘る
まで種々の形態で利用に供することができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例および比較例により発明をさら
に具体的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限
り、これらの実施例になんら制約されるものではない。
に具体的に説明するが、本発明はその要旨を越えない限
り、これらの実施例になんら制約されるものではない。
【0024】(実施例1)メルトブローン不織布(三井
石油化学工業(株)製、ポリプロピレン製、平均繊維
径:3μm、繊維含有量:100重量%、目付量:40
g/m2 )1.4gに、水3.97gに塩化ベンザルコ
ニウム0.03gを溶解してなる水溶液4gを含浸させ
て、湿潤性拭取材を製造した。得られた湿潤性拭取材を
用いて、下記の拭き取り試験を行った。
石油化学工業(株)製、ポリプロピレン製、平均繊維
径:3μm、繊維含有量:100重量%、目付量:40
g/m2 )1.4gに、水3.97gに塩化ベンザルコ
ニウム0.03gを溶解してなる水溶液4gを含浸させ
て、湿潤性拭取材を製造した。得られた湿潤性拭取材を
用いて、下記の拭き取り試験を行った。
【0025】拭き取り試験 試験者の手に、油(サラダオイル)0.5gを付着させ
た後、湿潤性拭取材で拭き取った。その結果、手の表面
から油が除去され、さらっとして爽快な感触であった。
た後、湿潤性拭取材で拭き取った。その結果、手の表面
から油が除去され、さらっとして爽快な感触であった。
【0026】(比較例1)ポリプロピレンからなるスパ
ンボンド不織布(平均繊維径:12μm、繊維含有量:
100重量%)1.5gに、実施例1で用いたものと同
じ塩化ベンザルコニウムの水溶液を含浸させて、湿潤性
拭取材を製造し、これを用いて、実施例1と同様に拭き
取り試験を行なった。その結果、油は完全には除去され
ず、手にぬめり感が残った。
ンボンド不織布(平均繊維径:12μm、繊維含有量:
100重量%)1.5gに、実施例1で用いたものと同
じ塩化ベンザルコニウムの水溶液を含浸させて、湿潤性
拭取材を製造し、これを用いて、実施例1と同様に拭き
取り試験を行なった。その結果、油は完全には除去され
ず、手にぬめり感が残った。
【0027】(比較例2)ティッシュペーパー(パルプ
100%、平均繊維径:15μm)1枚に実施例1で用
いたものと同じ塩化ベンザルコニウムの水溶液1gを含
浸させて、拭き取り試料を作成し、これを実施例1と同
様に拭き取り試験に供した。その結果、油は除去されな
かった。
100%、平均繊維径:15μm)1枚に実施例1で用
いたものと同じ塩化ベンザルコニウムの水溶液1gを含
浸させて、拭き取り試料を作成し、これを実施例1と同
様に拭き取り試験に供した。その結果、油は除去されな
かった。
【0028】(実施例2)厚さ0.28mmのメルトブ
ローン不織布(三井石油化学工業(株)製、ポリプロピ
レン製、平均繊維径:3.5μm、繊維含有量:100
重量%、目付量:10g/m2 )に、レーヨン繊維(平
均繊維径:15μm、90g/m2 )をウォータージェ
ット法によって交絡させて積層体を形成し、この積層体
に水を含浸させて湿潤性拭取材を製造した。得られた湿
潤性拭取材を実施例1と同様にして拭き取り試験に供し
た。その結果、油が除去された。
ローン不織布(三井石油化学工業(株)製、ポリプロピ
レン製、平均繊維径:3.5μm、繊維含有量:100
重量%、目付量:10g/m2 )に、レーヨン繊維(平
均繊維径:15μm、90g/m2 )をウォータージェ
ット法によって交絡させて積層体を形成し、この積層体
に水を含浸させて湿潤性拭取材を製造した。得られた湿
潤性拭取材を実施例1と同様にして拭き取り試験に供し
た。その結果、油が除去された。
【0029】
【発明の効果】本発明の湿潤性拭取材は、極細繊維から
なる不織布で構成されているため、細かい箇所や狭隘な
箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届き、拭取によ
って塵や汚れを除去することができる。また、本発明の
拭取材は、脱脂性が強いエタノールやエーテル類を含ま
ず、過度に皮脂を取り過ぎず、着火するおそれもなく、
さらに大気汚染の原因となるおそれがない利点もある。
なる不織布で構成されているため、細かい箇所や狭隘な
箇所に入り込んだ塵や汚れにまで繊維が届き、拭取によ
って塵や汚れを除去することができる。また、本発明の
拭取材は、脱脂性が強いエタノールやエーテル類を含ま
ず、過度に皮脂を取り過ぎず、着火するおそれもなく、
さらに大気汚染の原因となるおそれがない利点もある。
Claims (2)
- 【請求項1】平均繊維径10μm以下の繊維を10重量
%以上含有する不織布からなる湿潤性拭取材。 - 【請求項2】前記不織布が、抗黴剤および抗菌剤から選
ばれる少なくとも1種を10重量%以下含む水溶液を、
不織布1重量部当り0.1〜10重量部の割合で含浸し
てなるものである請求項1に記載の湿潤性拭取材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9295293A JPH06304109A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 湿潤性拭取材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9295293A JPH06304109A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 湿潤性拭取材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06304109A true JPH06304109A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14068804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9295293A Withdrawn JPH06304109A (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | 湿潤性拭取材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06304109A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11343500A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Kao Corp | 清掃用シート |
| JP2007068986A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-03-22 | Toray Ind Inc | メイク落としシート用基材及びメイク落としシート |
| JP2019063349A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | 株式会社グッドスマイルインターナショナル | ウエットシート |
| JP2019097756A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 株式会社ニイタカ | ウェットワイパー |
| JP2021028333A (ja) * | 2020-11-13 | 2021-02-25 | 株式会社グッドスマイルインターナショナル | ウエットシート |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP9295293A patent/JPH06304109A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11343500A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-14 | Kao Corp | 清掃用シート |
| JP2007068986A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-03-22 | Toray Ind Inc | メイク落としシート用基材及びメイク落としシート |
| JP2019063349A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | 株式会社グッドスマイルインターナショナル | ウエットシート |
| JP2019097756A (ja) * | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 株式会社ニイタカ | ウェットワイパー |
| JP2021028333A (ja) * | 2020-11-13 | 2021-02-25 | 株式会社グッドスマイルインターナショナル | ウエットシート |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |