JPH0630421Y2 - 射出成形機のノズル鼻たれ防止装置 - Google Patents
射出成形機のノズル鼻たれ防止装置Info
- Publication number
- JPH0630421Y2 JPH0630421Y2 JP2788191U JP2788191U JPH0630421Y2 JP H0630421 Y2 JPH0630421 Y2 JP H0630421Y2 JP 2788191 U JP2788191 U JP 2788191U JP 2788191 U JP2788191 U JP 2788191U JP H0630421 Y2 JPH0630421 Y2 JP H0630421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- cylinder
- injection molding
- molding machine
- heating cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 19
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 38
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 38
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 31
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 206010013642 Drooling Diseases 0.000 description 1
- 208000008630 Sialorrhea Diseases 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、射出成形機のノズル鼻
たれ防止装置に関する。
たれ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、根端部にホッ
パ1を、先端に射出ノズル(以下、単にノズルという)
2を、内部に回転自在にかつ軸線方向に進退自在にスク
リュー3をそれぞれ備えた加熱シリンダ4が本体5に進
退自在に設けられ、本体5上の前記ノズル2の先方に間
隔をおいて設けられた固定盤6とエンドプレート7との
間に、タイロッド8に支えられて、型締シリンダにより
移動自在に可動盤9が設けられ、該可動盤9と前記固定
盤6とに取り付けられた金型10内に、ホッパ1より加
熱シリンダ4内に供給された樹脂を、ノズル2から射出
して成形を行う射出成形機が知られている。この射出成
形機には、樹脂の均一溶融を図り、良質の射出成形品を
得る為に、射出装置にシャットオフバルブ機構を内蔵し
たノズルを搭載し、加熱シリンダ4内に圧力(背圧)を
負荷させながら樹脂を可塑化させる方式のものがある。
前記シャットオフバルブ機構は、支点を中心に回動する
レバーを、油圧シリンダ等により往復動するロッドを介
して回動させることにより、ニードル弁をその軸線方向
に移動させて、ノズルの先端の孔を開閉している。とこ
ろが、熱硬化性樹脂用射出成形機においては、ノズル部
にシャットオフバルブ機構を設けると、このノズル部に
樹脂が滞留、残存して硬化するおそれがあるため、前記
シャットオフバルブ機構を採用するわけにはいかず、オ
ープンノズルを採用している。なお、図中、3aは射出
シリンダである。
パ1を、先端に射出ノズル(以下、単にノズルという)
2を、内部に回転自在にかつ軸線方向に進退自在にスク
リュー3をそれぞれ備えた加熱シリンダ4が本体5に進
退自在に設けられ、本体5上の前記ノズル2の先方に間
隔をおいて設けられた固定盤6とエンドプレート7との
間に、タイロッド8に支えられて、型締シリンダにより
移動自在に可動盤9が設けられ、該可動盤9と前記固定
盤6とに取り付けられた金型10内に、ホッパ1より加
熱シリンダ4内に供給された樹脂を、ノズル2から射出
して成形を行う射出成形機が知られている。この射出成
形機には、樹脂の均一溶融を図り、良質の射出成形品を
得る為に、射出装置にシャットオフバルブ機構を内蔵し
たノズルを搭載し、加熱シリンダ4内に圧力(背圧)を
負荷させながら樹脂を可塑化させる方式のものがある。
前記シャットオフバルブ機構は、支点を中心に回動する
レバーを、油圧シリンダ等により往復動するロッドを介
して回動させることにより、ニードル弁をその軸線方向
に移動させて、ノズルの先端の孔を開閉している。とこ
ろが、熱硬化性樹脂用射出成形機においては、ノズル部
にシャットオフバルブ機構を設けると、このノズル部に
樹脂が滞留、残存して硬化するおそれがあるため、前記
シャットオフバルブ機構を採用するわけにはいかず、オ
ープンノズルを採用している。なお、図中、3aは射出
シリンダである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前記熱硬化
性樹脂用射出成形機においては、上記の通りオープンノ
ズルを採用していること、及びこの射出成形機には行程
の1サイクル内に必ずノズル後退動作があり、また樹脂
材料量の計量安定性から、スクリューへかける脊圧も必
要となるため、ノズル後退時に、ノズルからの樹脂の鼻
たれ(洩れ)現象を起こし易い。特に、熱硬化性パーテ
ィング射出成形機では、加熱シリンダ4内の樹脂滞留を
きらうため、射出直前に計量動作を行なっている(この
ときにはノズルは後退している。)ので、前記鼻たれ現
象は一層起り易い。
性樹脂用射出成形機においては、上記の通りオープンノ
ズルを採用していること、及びこの射出成形機には行程
の1サイクル内に必ずノズル後退動作があり、また樹脂
材料量の計量安定性から、スクリューへかける脊圧も必
要となるため、ノズル後退時に、ノズルからの樹脂の鼻
たれ(洩れ)現象を起こし易い。特に、熱硬化性パーテ
ィング射出成形機では、加熱シリンダ4内の樹脂滞留を
きらうため、射出直前に計量動作を行なっている(この
ときにはノズルは後退している。)ので、前記鼻たれ現
象は一層起り易い。
【0004】本考案は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、溶融樹脂のノズルからの鼻たれを防止することがで
きる射出成形機のノズル鼻たれ防止装置を提供すること
を目的とする。
で、溶融樹脂のノズルからの鼻たれを防止することがで
きる射出成形機のノズル鼻たれ防止装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、前記目的を達
成させるために次のような構成としている。即ち、金型
に対して進退自在に設けられた加熱シリンダ内に、樹脂
材料を供給して可塑化し、該可塑化された樹脂材料を、
前記加熱シリンダ内に設けられたスクリューにより、前
記加熱シリンダの先端のオープンノズルから金型内に射
出して成形を行う射出成形機において、前記金型から所
定間隔離間したノズル後退位置のノズルの先方に、該ノ
ズルに対しその軸線方向に進退自在に、かつ前記ノズル
の軸線に対し交差する方向に移動自在に設けられ、前記
ノズルに密接可能とされたノズル孔閉塞部材を設けた構
成としている。
成させるために次のような構成としている。即ち、金型
に対して進退自在に設けられた加熱シリンダ内に、樹脂
材料を供給して可塑化し、該可塑化された樹脂材料を、
前記加熱シリンダ内に設けられたスクリューにより、前
記加熱シリンダの先端のオープンノズルから金型内に射
出して成形を行う射出成形機において、前記金型から所
定間隔離間したノズル後退位置のノズルの先方に、該ノ
ズルに対しその軸線方向に進退自在に、かつ前記ノズル
の軸線に対し交差する方向に移動自在に設けられ、前記
ノズルに密接可能とされたノズル孔閉塞部材を設けた構
成としている。
【0006】
【作用】前記構成によれば、射出成形を行う場合におい
て、後退位置にあるノズルに対し、ノズル孔閉塞部材が
接近してノズルの先端に密接してノズル孔を閉塞する。
この状態で、加熱シリンダの内部へ樹脂材料が供給され
て可塑化が行われ、可塑化が完了するとノズルからノズ
ル孔閉塞部材が待避し、その後、加熱シリンダが前進し
て、型閉じ状態の金型に対してノズルタッチが行なわれ
る。次に、スクリューが前進し、ノズルより溶融樹脂材
料が金型内のキャビティに射出される。このように、ノ
ズル孔がノズル孔閉塞部材により閉塞された状態で、樹
脂材料が加熱シリンダ内で可塑化されるので、この際、
溶融しつつノズル側に移送された樹脂材料は、ノズルが
オープンノズルであっても、該オープンノズルから漏出
することがなく、いわゆる鼻たれ現象は確実に防止され
る。
て、後退位置にあるノズルに対し、ノズル孔閉塞部材が
接近してノズルの先端に密接してノズル孔を閉塞する。
この状態で、加熱シリンダの内部へ樹脂材料が供給され
て可塑化が行われ、可塑化が完了するとノズルからノズ
ル孔閉塞部材が待避し、その後、加熱シリンダが前進し
て、型閉じ状態の金型に対してノズルタッチが行なわれ
る。次に、スクリューが前進し、ノズルより溶融樹脂材
料が金型内のキャビティに射出される。このように、ノ
ズル孔がノズル孔閉塞部材により閉塞された状態で、樹
脂材料が加熱シリンダ内で可塑化されるので、この際、
溶融しつつノズル側に移送された樹脂材料は、ノズルが
オープンノズルであっても、該オープンノズルから漏出
することがなく、いわゆる鼻たれ現象は確実に防止され
る。
【0007】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図1ないし図3に
基づいて説明する。なお、本実施例において従来例と同
一の部分には同一符号を付してその詳細説明を省略す
る。図3において、11は熱硬化性樹脂用射出成形機の
本体であり、この本体11上には、基台12が複数のボ
ルトによって取付けられている。基台12には、加熱シ
リンダ4が連結された支持部材14がガイド部材14を
介して前後(図3で左右)に移動自在に支持されてお
り、基台12と支持部材14とに取付けられたフィード
シリンダ13の駆動により、加熱シリンダ4が固定盤6
に対し近接、離間するようになされている。
基づいて説明する。なお、本実施例において従来例と同
一の部分には同一符号を付してその詳細説明を省略す
る。図3において、11は熱硬化性樹脂用射出成形機の
本体であり、この本体11上には、基台12が複数のボ
ルトによって取付けられている。基台12には、加熱シ
リンダ4が連結された支持部材14がガイド部材14を
介して前後(図3で左右)に移動自在に支持されてお
り、基台12と支持部材14とに取付けられたフィード
シリンダ13の駆動により、加熱シリンダ4が固定盤6
に対し近接、離間するようになされている。
【0008】本体11の固定盤6側端面には、鈎形のブ
ラケット15が取付けられており、このブラケット15
の支持板15aには、一対のガイド筒16,16が、図
2に示すように、互いに離間して支持板15aを貫通
し、垂直に固定して取付けられている。また、ブラケッ
ト15の支持板15aには、上下駆動シリンダ(エアシ
リンダ)18が、一対のガイド筒16,16の中間に位
置させられ、かつそのピストンロッド18aが連結板1
7を上方へ貫通して、下垂状に取付けられている。一対
のガイド筒16,16には、それぞれロッド19,19
が上下摺動自在に挿入されている。これらロッド19,
19の上端は、支持板15aの上方に支持板15aと平
行に設けられた上下動板20により連結されている。一
対のロッド19、19の下端は連結板17により連結さ
れている。この上下動板20の下面には、取付部材21
が固定され、この取付部材21には、前記上下駆動シリ
ンダ18のピストンロッド18aが取付けられている。
従って、上下駆動シリンダ18の伸縮作動により上下動
板20が上下動するようになされている。
ラケット15が取付けられており、このブラケット15
の支持板15aには、一対のガイド筒16,16が、図
2に示すように、互いに離間して支持板15aを貫通
し、垂直に固定して取付けられている。また、ブラケッ
ト15の支持板15aには、上下駆動シリンダ(エアシ
リンダ)18が、一対のガイド筒16,16の中間に位
置させられ、かつそのピストンロッド18aが連結板1
7を上方へ貫通して、下垂状に取付けられている。一対
のガイド筒16,16には、それぞれロッド19,19
が上下摺動自在に挿入されている。これらロッド19,
19の上端は、支持板15aの上方に支持板15aと平
行に設けられた上下動板20により連結されている。一
対のロッド19、19の下端は連結板17により連結さ
れている。この上下動板20の下面には、取付部材21
が固定され、この取付部材21には、前記上下駆動シリ
ンダ18のピストンロッド18aが取付けられている。
従って、上下駆動シリンダ18の伸縮作動により上下動
板20が上下動するようになされている。
【0009】上下動板20には、前後駆動シリンダ(エ
アシリンダ)23が、加熱シリンダ4の軸線方向に向け
られ、かつそのピストンロッドをノズル2の側に位置さ
せて取付けられている。前後駆動シリンダ23のピスト
ンロッドの先端部(ノズル孔閉塞部材)の端面の中心に
はノズル2の先端面に合致する球面状の凹部24が形成
されている。また前後駆動シリンダ23のピストンロッ
ドの上面には、鈎形の爪22が取付けられている。この
爪22の先端は、下側に向けられている。一方、ノズル
2の後退限の下方位置には、上下駆動シリンダ18の下
降限位置における前後駆動シリンダ23の軸線に回転軸
を一致させた回転工具25を有する付着樹脂除去具が、
前記ブラケット15または本体11等の固定部に取付け
られている。この回転工具25の先端は、前後駆動シリ
ンダ23のピストンロッドの先端の凹部24とほぼ同じ
曲率の球面に形成された凸状刃部26とされている。な
お、図1及び図3において、27はブラケット15の補
強用のリブ、図3において、3bは加熱シリンダ4内に
設けられたスクリュー用の回転駆動装置である。
アシリンダ)23が、加熱シリンダ4の軸線方向に向け
られ、かつそのピストンロッドをノズル2の側に位置さ
せて取付けられている。前後駆動シリンダ23のピスト
ンロッドの先端部(ノズル孔閉塞部材)の端面の中心に
はノズル2の先端面に合致する球面状の凹部24が形成
されている。また前後駆動シリンダ23のピストンロッ
ドの上面には、鈎形の爪22が取付けられている。この
爪22の先端は、下側に向けられている。一方、ノズル
2の後退限の下方位置には、上下駆動シリンダ18の下
降限位置における前後駆動シリンダ23の軸線に回転軸
を一致させた回転工具25を有する付着樹脂除去具が、
前記ブラケット15または本体11等の固定部に取付け
られている。この回転工具25の先端は、前後駆動シリ
ンダ23のピストンロッドの先端の凹部24とほぼ同じ
曲率の球面に形成された凸状刃部26とされている。な
お、図1及び図3において、27はブラケット15の補
強用のリブ、図3において、3bは加熱シリンダ4内に
設けられたスクリュー用の回転駆動装置である。
【0010】しかして、射出成形を行う場合には、金型
が、型閉じ、型締め状態にあり、金型からノズルが所定
間隔離間したノズル後退位置にある状態で、収縮状態に
あった上下駆動シリンダ18が伸長作動すると、前後駆
動シリンダ23の軸線が加熱シリンダ4の軸線と同一軸
線上に位置する。この後、前後駆動シリンダ 23が伸
長作動して、そのピストンロッドの端面の凹部24が、
ノズル2の先端に密接してノズル孔を閉塞する。次に、
加熱シリンダ4内のスクリュー3が回転し、加熱シリン
ダ4内に樹脂材料が供給され、この樹脂材料は混練溶融
されながら加熱シリンダ4のノズル2側に移送され、ス
クリュー3の先端側に移送された溶融樹脂の圧力で、ス
クリュー3が押し戻され、押し戻されたスクリュー3の
後退距離によって溶融樹脂が計量され、スクリュー3が
設定位置までくると、スクリュー3の回転が停止する。
ここで、前後駆動シリンダ23及び上下駆動シリンダ1
8が順次収縮作動し、前後駆動シリンダ23の軸線が前
記回転工具25の軸線上に位置し、前後駆動シリンダ2
3のピストンロッド(ノズル孔閉塞部材)がノズル2の
前方より、加熱シリンダ4の前進移動を妨げない位置に
退避した状態となる。次にフィードシリンダ13が伸長
作動して加熱シリンダ4が前進し、型閉じ状態の金型の
射出樹脂入口へのノズルタッチが行われる。この後、射
出シリンダ3aが伸長作動してスクリュー3が前進し、
金型内のキャビティにノズル2より溶融樹脂が射出され
る。
が、型閉じ、型締め状態にあり、金型からノズルが所定
間隔離間したノズル後退位置にある状態で、収縮状態に
あった上下駆動シリンダ18が伸長作動すると、前後駆
動シリンダ23の軸線が加熱シリンダ4の軸線と同一軸
線上に位置する。この後、前後駆動シリンダ 23が伸
長作動して、そのピストンロッドの端面の凹部24が、
ノズル2の先端に密接してノズル孔を閉塞する。次に、
加熱シリンダ4内のスクリュー3が回転し、加熱シリン
ダ4内に樹脂材料が供給され、この樹脂材料は混練溶融
されながら加熱シリンダ4のノズル2側に移送され、ス
クリュー3の先端側に移送された溶融樹脂の圧力で、ス
クリュー3が押し戻され、押し戻されたスクリュー3の
後退距離によって溶融樹脂が計量され、スクリュー3が
設定位置までくると、スクリュー3の回転が停止する。
ここで、前後駆動シリンダ23及び上下駆動シリンダ1
8が順次収縮作動し、前後駆動シリンダ23の軸線が前
記回転工具25の軸線上に位置し、前後駆動シリンダ2
3のピストンロッド(ノズル孔閉塞部材)がノズル2の
前方より、加熱シリンダ4の前進移動を妨げない位置に
退避した状態となる。次にフィードシリンダ13が伸長
作動して加熱シリンダ4が前進し、型閉じ状態の金型の
射出樹脂入口へのノズルタッチが行われる。この後、射
出シリンダ3aが伸長作動してスクリュー3が前進し、
金型内のキャビティにノズル2より溶融樹脂が射出され
る。
【0011】次いで、金型内に射出成形された成形品が
冷却固化される間に、フィードシリンダ13が収縮作動
して加熱シリンダ4が固定盤6から遠ざかりノズル後退
位置に達して停止される。上記において前後駆動シリン
ダ23が収縮作動してノズル2の先端より離間すると、
加熱シリンダ4内の溶融樹脂の残圧によりノズル2より
該溶融樹脂が微量出て、ノズル2の外側に付着すること
があるが、この付着樹脂は、上下駆動シリンダ18が下
降するとき、前後駆動シリンダ23に取付けられた爪2
2により掻き取られる。また、前後駆動シリンダ23の
軸線が回転工具25の軸線と同一軸線上にあるときに、
前後シリンダ23が伸長作動し、回転する回転工具25
に前後シリンダ23の凹部24の凹面部が接触させられ
ると、前後駆動シリンダ23のピストンロッドの凹部2
4に付着している樹脂は回転工具25により容易に除去
される。
冷却固化される間に、フィードシリンダ13が収縮作動
して加熱シリンダ4が固定盤6から遠ざかりノズル後退
位置に達して停止される。上記において前後駆動シリン
ダ23が収縮作動してノズル2の先端より離間すると、
加熱シリンダ4内の溶融樹脂の残圧によりノズル2より
該溶融樹脂が微量出て、ノズル2の外側に付着すること
があるが、この付着樹脂は、上下駆動シリンダ18が下
降するとき、前後駆動シリンダ23に取付けられた爪2
2により掻き取られる。また、前後駆動シリンダ23の
軸線が回転工具25の軸線と同一軸線上にあるときに、
前後シリンダ23が伸長作動し、回転する回転工具25
に前後シリンダ23の凹部24の凹面部が接触させられ
ると、前後駆動シリンダ23のピストンロッドの凹部2
4に付着している樹脂は回転工具25により容易に除去
される。
【0012】本実施例によれば、ノズル2の後退位置に
おいて、ノズル2の先端に、前後シリンダ23のピスト
ンロッド(ノズル孔閉塞部材)の凹部24を密接してノ
ズル孔を閉塞した状態で、加熱シリンダ4内に樹脂材料
を供給して、この樹脂材料を混練溶融しつつノズル側に
移送することができるので、ノズル2がシャットオフバ
ルブ機構のないオープンノズルでありながら、可塑化時
に該ノズル2からの溶融樹脂の漏出がなく、鼻たれ現象
を確実に防止することができる。
おいて、ノズル2の先端に、前後シリンダ23のピスト
ンロッド(ノズル孔閉塞部材)の凹部24を密接してノ
ズル孔を閉塞した状態で、加熱シリンダ4内に樹脂材料
を供給して、この樹脂材料を混練溶融しつつノズル側に
移送することができるので、ノズル2がシャットオフバ
ルブ機構のないオープンノズルでありながら、可塑化時
に該ノズル2からの溶融樹脂の漏出がなく、鼻たれ現象
を確実に防止することができる。
【0013】
【考案の効果】本考案によれば、金型に対して進退自在
に設けられた加熱シリンダ内に、樹脂材料を供給して可
塑化し、該可塑化された樹脂材料を、前記加熱シリンダ
内に設けられたスクリューにより、前記加熱シリンダの
先端のオープンノズルから金型内に射出して成形を行う
射出成形機において、前記金型から所定間隔離間したノ
ズル後退位置のノズルの先方に、該ノズルに対しその軸
線方向に進退自在に、かつ前記ノズルの軸線に対し交差
する方向に移動自在に設けられ、前記ノズルに密接可能
とされたノズル孔閉塞部材を設けたので、ノズルの後退
位置において、ノズルの先端に、ノズル孔閉塞部材を密
接させることができ、ノズル孔をノズル孔閉塞部材によ
り閉塞した状態で、加熱シリンダ内に樹脂材料を供給し
てこの樹脂材料を混練溶融しつつノズル側に移送するこ
とができ、これにより、ノズルがオープンノズルであり
ながら、このノズルからの鼻たれ現象を確実に防止する
ことができ、特に熱硬化性樹脂用射出成形機のノズル鼻
たれ防止装置として好適である。
に設けられた加熱シリンダ内に、樹脂材料を供給して可
塑化し、該可塑化された樹脂材料を、前記加熱シリンダ
内に設けられたスクリューにより、前記加熱シリンダの
先端のオープンノズルから金型内に射出して成形を行う
射出成形機において、前記金型から所定間隔離間したノ
ズル後退位置のノズルの先方に、該ノズルに対しその軸
線方向に進退自在に、かつ前記ノズルの軸線に対し交差
する方向に移動自在に設けられ、前記ノズルに密接可能
とされたノズル孔閉塞部材を設けたので、ノズルの後退
位置において、ノズルの先端に、ノズル孔閉塞部材を密
接させることができ、ノズル孔をノズル孔閉塞部材によ
り閉塞した状態で、加熱シリンダ内に樹脂材料を供給し
てこの樹脂材料を混練溶融しつつノズル側に移送するこ
とができ、これにより、ノズルがオープンノズルであり
ながら、このノズルからの鼻たれ現象を確実に防止する
ことができ、特に熱硬化性樹脂用射出成形機のノズル鼻
たれ防止装置として好適である。
【図1】本考案の一実施例を示す要部の側面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す要部の後面図である。
【図3】本考案の一実施例を示す射出成形機の側面図で
ある。
ある。
【図4】従来の射出成形機の概略側面図である。
1 ホッパー 2 射出ノズル(オープンノズル) 3 スクリュー 4 加熱シリンダ 10 金型 18 上下シリンダ(エアシリンダ) 22 爪 23 前後シリンダ(エアシリンダ)(ノズル孔閉塞部
材) 24 凹部 25 回転工具
材) 24 凹部 25 回転工具
Claims (1)
- 【請求項1】 金型に対して進退自在に設けられた加熱
シリンダ内に、樹脂材料を供給して可塑化し、該可塑化
された樹脂材料を、前記加熱シリンダ内に設けられたス
クリューにより、前記加熱シリンダの先端のオープンノ
ズルから金型内に射出して成形を行う射出成形機におい
て、前記金型から所定間隔離間したノズル後退位置のノ
ズルの先方に、該ノズルに対しその軸線方向に進退自在
に、かつ前記ノズルの軸線に対し交差する方向に移動自
在に設けられ、前記ノズルに密接可能とされたノズル孔
閉塞部材を設けたことを特徴とする射出成形機のノズル
鼻たれ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2788191U JPH0630421Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 射出成形機のノズル鼻たれ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2788191U JPH0630421Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 射出成形機のノズル鼻たれ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115620U JPH04115620U (ja) | 1992-10-14 |
| JPH0630421Y2 true JPH0630421Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31912091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2788191U Expired - Lifetime JPH0630421Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 射出成形機のノズル鼻たれ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630421Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2788191U patent/JPH0630421Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04115620U (ja) | 1992-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH11114990A (ja) | 予備可塑化式射出装置とそれを用いた射出成形方法 | |
| JPH1170546A (ja) | 射出成形機 | |
| JPH0630421Y2 (ja) | 射出成形機のノズル鼻たれ防止装置 | |
| JP3191276B2 (ja) | ランナーレス金型 | |
| JP3268491B2 (ja) | 射出成形機及び射出成形方法 | |
| JPH09277327A (ja) | レンズの射出圧縮成形方法 | |
| US20010045688A1 (en) | Motor controlled mold pin actuator | |
| JP3477253B2 (ja) | 射出ユニット | |
| JP3241692B2 (ja) | 射出成形機におけるノズル先端の樹脂ドルーリング防止装置 | |
| JP2004255588A (ja) | プリプラ式射出成形機の制御方法 | |
| JP3403453B2 (ja) | トグル式型締め機構をもつ射出成形機における射出圧縮成形方法 | |
| JPH0474169B2 (ja) | ||
| JPH0374892B2 (ja) | ||
| JPS62233215A (ja) | 射出成形機 | |
| US20030235698A1 (en) | Plastic injection molding with gas assisted metal moldings therein | |
| JP2577079B2 (ja) | 射出成形機用金型の突出し装置 | |
| JPH07266388A (ja) | 射出成形方法、金型及び射出成形機 | |
| JP2001170967A (ja) | 射出成形機 | |
| JPH04107015U (ja) | 射出成形機のノズル閉塞装置 | |
| JPS6235823A (ja) | 射出成形方法 | |
| JP3359142B2 (ja) | 射出成形機におけるチェックリングの開閉装置 | |
| JPH0470316A (ja) | 射出成形機 | |
| JPS595555Y2 (ja) | 射出成形機 | |
| JP2001009870A (ja) | ダイスペーサ | |
| CN101146658A (zh) | 立式成型机及其成型方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950228 |