JPH0630512U - ホルダー - Google Patents

ホルダー

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JPH0630512U
JPH0630512U JP7291892U JP7291892U JPH0630512U JP H0630512 U JPH0630512 U JP H0630512U JP 7291892 U JP7291892 U JP 7291892U JP 7291892 U JP7291892 U JP 7291892U JP H0630512 U JPH0630512 U JP H0630512U
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JP
Japan
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locking
holder
recess
telephone
locking claw
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JP7291892U
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達也 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話器をがたつきなく確実に保持することが
でき、かつ着脱操作が簡便で、しかも簡単な構造で安価
かつ容易に構成することができるホルダーを得る。 【構成】 電話器eをホルダーの凹部2内に圧入するこ
とにより、凹部2内の周壁3から突出した係止爪11が
電話器eの縁部により押圧され、これにより係止体10
が板バネ20の付勢力に抗して外側に回動し、係止爪1
1がホルダーの周壁3内に埋没するごとく引っ込み、更
に電話器eがホルダーの凹部2内に進入して係止爪11
が電話器eの係止凹部27形成位置に達すると、電話器
eの縁部による押圧状態が解除されて係止体10が板バ
ネ20の付勢力ににより内側に回動し、これにより係止
爪11が電話器eの係止凹部27内に進出して両者が係
合し、電話器eがホルダーの凹部2内に保持固定される
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電話器等の物品を自動車内や室内の壁などに設置する場合に好適に 用いられるホルダーに関し、更に詳述すると、煩雑な作業を要することなく簡単 に物品を着脱することができ、しかも不意に脱落してしまうようなことなく、確 実に物品を保持することができるホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯電話の普及にともなって、従来の自動車電話に代わってこの携帯電 話を自動車内に持ち込むことが行われ、この際携帯電話を自動車内に保持してお くためのホルダーが望まれる。
【0003】 従来、このようなホルダーとしては、図9に示したものが知られている。即ち 、上面中央部に電話器収納用の凹部bが形成された四角ブロック状のホルダー本 体aの上記凹部b内にフックcを突設すると共に、このフックcを動かすことが できる解除ボタンdを設けたホルダーが知られている。
【0004】 このホルダーは、電話器eを凹部b内に挿入して押圧することにより、該電話 器eの裏側に設けた係止部(図示せず)を上記フックcと係合させて、電話器e を凹部bに保持固定し、一方電話器eを取り外して使用する場合には、上記解除 ボタンdを押圧してフックcを動かすことにより、電話器eとフックcとの係合 状態を解除し、電話器eを取り外すものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のホルダーは、電話器eを取り外して使用する 際、解除ボタンを押圧して電話器eとフックcとの係合状態を解除してから電話 器eを取り外さなければならず、特に自動車の運転中に電話がかってきた場合な どには、作業が面倒であるばかりでなく、危険でもある。
【0006】 また、電話器eとホルダーcとが1つのフックcにより連結されているだけな ので、がたつきが生じやすい。この場合、複数個所にフックを設けてボタン操作 により解除を行うようにすると、各フックの係止力にバラツキが生じやすく、ま た各フックと解除ボタンとの連動機構が複雑になると共に、ホルダー自体の寸法 が大きくなってしまうという問題を生じる。
【0007】 本考案は、上記事情に鑑みなされたもので、電話器等の物品をがたつきなく確 実に保持することができ、かつ着脱操作が簡便で、しかも簡単な構造で安価かつ 容易に構成することができるホルダーを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するため、物品を着脱可能に保持固定するためのホ ルダーであって、上面に上記物品を保持するための凹部が形成されていると共に 、該凹部を形成する周壁内面の四隅部にそれぞれ係止爪挿通穴が形成された略四 角箱状のホルダー本体と、四隅部にそれぞれ小突起が突設され、該ホルダー本体 内に配設された基板と、上記基板の四隅部にそれぞれ回動可能に軸着された板状 基体の先端部内面側に断面鉤状の係止爪を突設すると共に、基端部内面側に起立 突起を突設し、該起立突起が上記基板の小突起に当接して起立した状態に保持さ れ、かつ上記係止爪の先端部が上記ホルダー本体の係止爪挿通穴から凹部内に突 出した状態に配設された係止体と、該係止体の先端側を外側から内側へと付勢す る付勢手段とを具備してなり、上記物品を上記ホルダー本体の凹部内に圧入する ことにより、該物品の両側部に形成した係止凹部に上記係止体の係止爪を係合さ せて該物品をホルダー本体に保持固定すると共に、物品をホルダー本体から強く 引くことにより、上記係止体が付勢手段の付勢力に抗して外側に回動し、上記係 止凹部と係止爪との係合状態が解除されるように構成したことを特徴とするホル ダーを提供する。
【0009】
【作用】 本考案のホルダーは、物品を着脱可能に保持固定するもので、例えば、自動車 のセンターコンソール部分や屋内の壁等に固定され、その凹部内に携帯電話器や 通常の電話器を圧入することにより、電話器の両側部に形成した係止凹部と上記 凹部の周壁内面から突出する係止爪とを係合させることにより、該電話器を自動 車のセンターコンソール部分や屋内の壁等に保持固定し、電話器を使用する場合 には、該電話器を強く引くことにより、上記係止凹部と係止爪との係合状態を解 除して電話器を取り外すことができるものである。
【0010】 この場合、電話器をホルダーの凹部内に圧入することにより、凹部内の周壁内 面から突出した係止爪が電話器の縁部により押圧され、これにより係止体が板バ ネやコイルバネ等の付勢手段による付勢力に抗して外側に回動し、係止爪がホル ダーの凹部周壁内に埋没するごとく引っ込み、更に電話器がホルダーの凹部内に 進入して係止爪が電話器の係止凹部形成位置に達すると、電話器の縁部による押 圧状態が解除されて係止体が付勢手段の付勢力により内側に回動し、これにより 係止爪が電話器の係止凹部内に進出して両者が係合して、電話器がホルダーの凹 部内に保持固定されるものである。
【0011】 また、電話器をホルダーから取り外す際には、電話器を強く引くことにより、 電話器の係止凹部の縁部により係止爪が外側へと押圧され、これにより係止体が 付勢手段の付勢力に抗して外側に回動し、係止爪がホルダーの凹部周壁内に埋没 するごとく引っ込み、該係止爪と電話器の係止凹部との係合状態が解除されて電 話器がホルダーから取り外されるものである。
【0012】 このとき、本考案のホルダーは、凹部の四隅部に係止爪が設けられており、こ れら係止爪により4個所で電話器を保持固定するようになっているので、ホルダ ーに保持固定した電話器にがたつきが生じることがない。また、上記係止爪が形 成された係止体は、付勢手段により常にホルダー本体の凹部内に進出する方向に 付勢されているが、該係止体の基端部に突設された起立突起が基板の小突起に当 接して係止体が一定の角度で起立した状態で内側回動限となるように構成されて いるので、ホルダー凹部の周壁に形成された係止爪挿通穴の形成位置にバラツキ があっても係止爪と電話器との位置関係は常に一定に保たれる。よって、係止爪 が大きく内側に突出し過ぎて取付時に大きな圧入力が必要になって取付が困難に なったり、係止爪と係止凹部との係合力が強くなり過ぎて取外しが困難になるよ うなことがなく、また係止爪の突出量が少な過ぎて該係止爪と係止凹部との間に 十分な係合力が得られず、不意に電話器がホルダーから脱落してしまうようなこ ともない。
【0013】 このように、本考案のホルダーによれば、凹部の4個所で一定の係止力をもっ て確実に電話器等の物品を保持することができ、しかも単に電話器等の物品をホ ルダーの凹部内に圧入したり、該凹部から引き抜くだけでワンタッチで、着脱す ることができ、またその取付,取外しの際、引掛り感等を生じることなく、スム ーズに作業を行うことができる。
【0014】 更に、本考案のホルダーは、その組立てに際し、基板に軸着した係止体は、こ の板バネにより内側へと付勢されていると共に、その起立突起が上記小突起に当 接して起立した状態に保持されているので、係止体の係止爪がホルダー本体の係 止爪挿通孔から凹部内面に突出した状態に基板をホルダー本体に組付ける際、係 止体が倒れてしまうようなことがなく、組付け作業を容易に行うことができるも のである。
【0015】 また、本考案のホルダーの係止機構は、上述のように、板バネやコイルバネ等 の付勢手段と係止体とからのみ構成され、少ない部品点数で簡単な構造となって いるので、ホルダーが大きくなるようなこともなく、しかも安価に構成すること ができるものである。
【実施例】
以下、本考案の実施例につき、図面を参照して説明する。 図1乃至図3は、本考案の一実施例にかかる携帯電話器用のホルダーを示すも ので、自動車のセンターコンソール部分に固定され、携帯電話器eを着脱可能に 保持固定するものである。
【0016】 図中1は、上面に電話器が収容される凹部2が形成された箱型のホルダー本体 で、このホルダー本体1の凹部2を形成している周壁3は、ホルダー本体1の一 端側4を開放した略コ字状に形成されており、その両側壁中間部に外方に開放す る握り用切欠き部5,5が形成されて、凹部2内に保持した電話器を取り外す際 、該電話器を握り易いようになっている。また、該周壁3のホルダー本体1の他 端側中央部も携帯電話器のアンテナ等が引掛からないように切欠き6が設けられ ている。
【0017】 このホルダー本体1の周壁3内面四隅部には、それぞれ係止爪挿通孔7が形成 されており、ホルダー本体1内に配設された基板8に取り付けられた係止体9の 係止爪11がこれら係止爪挿通孔7を通して凹部2内に突出している。
【0018】 上記係止体9は、図6及び図7に示したように、四角板状の基体10の一端( 先端)に該一端縁に沿って一面側に突出する断面鉤状の係止爪11を形成すると 共に、他端(基端)中央部一面側に起立突起12を突設し、更に他端(基端)両 側部に軸突起13,13を突設したものである。
【0019】 また、上記基板8は、図4及び図5に示したように、四隅部が部分的に外側方 に突出した略四角板状の本体14の上面周縁部に沿って堰状の縁壁15を突設す ると共に、一端側両隅部下面に脚部16,16(図5参照)を一体に突出形成し たもので、上記本体14の四隅部上面にはそれぞれ小突起17(図2,3参照) が突設されており、またこの各小突起17より内方に存してビス挿通孔18が穿 設されている。更に、縁壁15の四隅部部分には、互いに対向して一対の軸付け 孔19が穿設されている。
【0020】 そして、図2乃至図5に示されているように、この基板8の上面四隅部の軸付 け孔19に上記係止体9の軸突起13,13を挿入することにより、該係止体9 が基板8の各隅部に係止爪11の先端を内側に向けて軸着されている。なお、こ の係止体9を基板8に取り付ける際は、図6,7に示されているように、軸突起 13,13の先端部下側が斜めに切り欠かれたテーパー部になっているので、係 止体9を軸付け孔19の形成された基板8隅部の縁壁15間に圧入することによ り容易に取り付けることができる。
【0021】 また、この基板8と各係止体9との間には、板バネ20が配設されている。こ の板バネ20は、図8及び図9に示したように、弾発性の金属片21を略L字状 に屈曲したもので、その屈曲先端部22が円弧状に湾曲している。また基端側に は円形のビス挿通孔23が穿設されていると共に、このビス挿通孔23より先端 側に存して四角形の位置決め孔24が穿設されている。
【0022】 この板バネ20は、図2乃至図5に示されているように、その位置決め孔24 を基板8の小突起17に嵌合させることにより基板8に取り付けられており、そ の先端側は、図2に示されているように、係止体9の下側を通り、折曲先端部2 2が該係止体9の背面に当接して、係止体9を内側に付勢している。そしてこの 場合、係止体9はその起立突起12が板バネ24の位置決め孔24を通って突出 する基板8の小突起17に当接して起立した状態に保持されている(図2参照) 。
【0023】 このように、係止体9及び板バネ20が取り付けられた基板8は、図2及び図 3に示されているように、ホルダー本体1の係止爪挿通孔7に係止体9の係止爪 11先端を挿入した状態でホルダー本体1内に配設されており、ビス25を基板 8及び板バネ20のビス挿通孔18,23を順次通してホルダー本体1の上壁内 面に突設された円筒状ビス止め突起26内に捩じ込むことにより、固定されてい る。そして、板バネ20はビス止め突起26と基板8との間にその基端部が挟持 されて、強固に固定されている。
【0024】 ここで、係止体9及び板バネ20が取り付けられた基板8をホルダー本体1に 取り付ける際、上述したように、板バネ20が小突起17に仮止めされていると 共に、係止体9が起立した状態に保持されているので、基板8をホルダー本体1 の裏側から押し込み、ビス25を捩じ込むことにより、簡単にホルダー本体1の 係止爪挿通孔7に係止体9の係止爪11先端を挿入した状態に取り付けることが できる。
【0025】 即ち、基板8をホルダー本体1の裏側から押し込むことにより、各係止体9の 係止爪11上面がケース本体1の凹部2下面縁部に当接し、その圧力により係止 体9が板バネ20の付勢力に抗して外方に回動し、係止体9の係止爪11がホル ダー本体1の係止爪挿通孔7部分に到達すると板バネ20の付勢力により係止体 9が元の状態に復帰して、ホルダー本体1の係止爪挿通孔7に係止体9の係止爪 11先端を挿入した状態に基板8がホルダー本体1内に配置され、この状態でビ ス25を捩じ込むことにより、容易に取付け固定することができるものである。
【0026】 なお、特に図示していないが、ホルダー本体1の裏側には底壁体が取り付けら れており、図1に示されているように、この底壁体にベルト26が取り付けられ ている。
【0027】 次に、本実施例のホルダーの動作について説明する。 本実施例のホルダーは、上記ベルト26を自動車のセンターコンソールボック スに巻きつけて固定し、携帯電話器e(図2,3参照)を保持固定しておくため に使用されるものである。
【0028】 この場合、ホルダー本体1の凹部2内に携帯電話器eを圧入することにより、 電話器eの両側部に形成した係止凹部27と上記凹部2の周壁3内面から突出す る係止爪11先端とを係合させることにより、該電話器eを凹部2内に保持固定 し(図2参照)、電話器eを使用する場合には、該電話器eを周壁3の握り用切 欠き部5,5部分で握り、強く引くことにより、上記係止凹部27と係止爪11 との係合状態を解除して電話器eを取り外すものである(図3参照)。
【0029】 この場合、電話器eをホルダー本体1の凹部2内に圧入することにより、凹部 2の周壁3内面から突出した係止爪11が電話器eの縁部28により押圧され、 これにより係止体9が板バネ20の付勢力に抗して外側に回動し、係止爪11が ホルダー本体1の周壁3内に埋没するごとく引っ込み(図3参照)、更に電話器 eがホルダーの凹部2内に進入して係止爪11が電話器eの係止凹部27形成位 置に達すると、電話器eの縁部28による押圧状態が解除されて係止体9が板バ ネ20の付勢力により内側に回動し、これにより係止爪11が電話器eの係止凹 部27内に進出して両者が係合し(図2参照)、電話器eがホルダーの凹部2内 に保持固定されるものである。
【0030】 また、電話器eをホルダーから取り外す際には、電話器eを周壁3の握り用切 欠き部5,5部分(図1参照)で握り、強く引くことにより、電話器eの係止凹 部27の縁部29(図2参照)により係止爪11が外側へと押圧され、これによ り係止体9が板バネ20の付勢力に抗して外側に回動し、係止爪11がホルダー の凹部2周壁3内に埋没するごとく引っ込み(図3参照)、該係止爪11と電話 器eの係止凹部27との係合状態が解除されて電話器eがホルダーから取り外さ れるものである。
【0031】 このとき、本実施例のホルダーは、凹部2の四隅部に係止爪11が設けられて おり、これら係止爪11により4個所で電話器eを保持固定するようになってい るので、ホルダーに保持固定した電話器eにがたつきが生じることがない。また 、上記係止爪11が形成された係止体9は、板バネ20により常にホルダー本体 1の凹部2内に進出する方向に付勢されているが、該係止体9の基端部に突設さ れた起立突起12が基板8の小突起17に当接して係止体10が一定の角度で起 立した状態で内側回動限となるように構成されているので、ホルダーの凹部2の 周壁3に形成された係止爪挿通穴7の形成位置にバラツキがあっても係止爪11 と電話器eとの位置関係は常に一定に保たれる。よって、係止爪11が大きく内 側に突出し過ぎて取付時に大きな圧入力が必要になって取付が困難になったり、 係止爪11と係止凹部27との係合力が強くなり過ぎて取外しが困難になるよう なことがなく、また係止爪11の突出量が少な過ぎて該係止爪11と係止凹部2 7との間に十分な係合力が得られず、不意に電話器eがホルダーから脱落してし まうようなこともない。
【0032】 このように、本実施例のホルダーによれば、凹部2の4個所で一定の係止力を もって確実に電話器eを保持することができ、しかも単に電話器eをホルダーの 凹部内に圧入したり、該凹部2から引き抜くだけでワンタッチで着脱することが でき、またその取付,取外しの際、引掛り感等を生じることなく、スムーズに作 業を行うことができる。
【0033】 更に、本実施例のホルダーは、上述したように、その組立てに際し、板バネ2 0の位置決め孔24を基板8の小突起17に取り付けることにより、該板バネ2 0を基板8上に仮止め保持させておくことができ、かつ基板8に軸着した係止体 10は、この板バネ20により内側へと付勢されると共に、その起立突起12が 上記小突起17に当接して起立した状態に保持されるので、係止体10の係止爪 11がホルダー本体1の係止爪挿通孔7から凹部2内面に突出した状態に基板8 をホルダー本体1に組付ける際、その作業を容易に行うことができるものである 。
【0034】 また、本実施例のホルダーの係止機構は、上述のように、板バネ20と係止体 9とからのみ構成され、少ない部品点数で簡単な構造となっているので、ホルダ ーが大きくなるようなこともなく、しかも安価に構成することができるものであ る。
【0035】 更にまた、本実施例のホルダーはベルト26で自動車のセンターコンソールに 取り付けるようになっているので、自動車のボディー等を傷付けることなく、容 易に取り付けることができ、また設置場所を自由に変更することができる。
【0036】 なお、本考案のホルダーは、上記実施例に限定されるものではなく、例えばベ ルトではなく、ビス止めなどにより自動車のボディーに固定するようにしてもよ く、またその用途も自動車用に限られず電話器を室内の壁等に保持しておくため のホルダーとすることもでき、更にシェーバーなどの電話器以外の物品を壁等に 保持しておくためのホルダーとすることもできる。更に、係止体を付勢する付勢 手段としては、コイルバネ等の板バネ以外の付勢手段を用いてもよく、その他の 構成についても本考案の要旨を逸脱しないかぎり、種々変更して差し支えない。
【0037】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のホルダーによれば、電話器等の物品をがたつき なく確実に保持することができ、かつ着脱操作が簡便で、しかも簡単な構造で安 価かつ容易に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかるホルダーを示す斜視
図である。
【図2】同ホルダーに携帯電話を保持させた状態を示す
断面図である。
【図3】同ホルダーから携帯電話を取り外す状態を示す
断面図である。
【図4】同ホルダーを構成する基板を示す平面図であ
る。
【図5】同ホルダーを構成する基板を示す正面図であ
る。
【図6】同ホルダーを構成する係止体を示す斜視図であ
【図7】同ホルダーを構成する係止体を示す正面図であ
る。
【図8】同ホルダーを構成する板バネを示す側面図であ
る。
【図9】同ホルダーを構成する板バネを示す平面図であ
る。
【図10】従来のホルダーを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ホルダー本体 2 凹部 3 周壁 7 係止爪挿通孔 8 基板 9 係止体 10 板状基体 11 係止爪 12 起立突起 17 小突起 20 板バネ(付勢手段) 24 位置決め孔 27 係止凹部 e 携帯電話器(物品)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を着脱可能に保持固定するためのホ
    ルダーであって、 上面に上記物品を保持するための凹部が形成されている
    と共に、該凹部を形成する周壁内面の四隅部にそれぞれ
    係止爪挿通穴が形成された略四角箱状のホルダー本体
    と、 四隅部にそれぞれ小突起が突設され、該ホルダー本体内
    に配設された基板と、 上記基板の四隅部にそれぞれ回動可能に軸着された板状
    基体の先端部内面側に断面鉤状の係止爪を突設すると共
    に、基端部内面側に起立突起を突設し、該起立突起が上
    記基板の小突起に当接して起立した状態に保持され、か
    つ上記係止爪の先端部が上記ホルダー本体の係止爪挿通
    穴から凹部内に突出した状態に配設された係止体と、 該係止体の先端側を外側から内側へと付勢する付勢手段
    とを具備してなり、 上記物品を上記ホルダー本体の凹部内に圧入することに
    より、該物品の両側部に形成した係止凹部に上記係止体
    の係止爪を係合させて該物品をホルダー本体に保持固定
    すると共に、物品をホルダー本体から強く引くことによ
    り、上記係止体が付勢手段の付勢力に抗して外側に回動
    し、上記係止凹部と係止爪との係合状態が解除されるよ
    うに構成したことを特徴とするホルダー。
JP7291892U 1992-09-25 1992-09-25 ホルダー Pending JPH0630512U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6259873B2 (ja) * 1981-01-31 1987-12-14 Matsushita Electric Works Ltd

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