JPH0630513Y2 - 車両のキャンバストップ構造 - Google Patents
車両のキャンバストップ構造Info
- Publication number
- JPH0630513Y2 JPH0630513Y2 JP1988130828U JP13082888U JPH0630513Y2 JP H0630513 Y2 JPH0630513 Y2 JP H0630513Y2 JP 1988130828 U JP1988130828 U JP 1988130828U JP 13082888 U JP13082888 U JP 13082888U JP H0630513 Y2 JPH0630513 Y2 JP H0630513Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canvas top
- canvas
- vehicle
- outer edge
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両のキャンバストップ構造に関し、特にルー
フ開口部の左右両側のシール部材の形状を改善したもの
に関する。
フ開口部の左右両側のシール部材の形状を改善したもの
に関する。
近年、例えば実開昭63−15222号公報に記載され
ているように、比較的小型の自動車の車室の外気への開
放性を高める為にルーフ開口部を開閉可能にしたキャン
バストップ構造を採用した自動車も実用化されている。
ているように、比較的小型の自動車の車室の外気への開
放性を高める為にルーフ開口部を開閉可能にしたキャン
バストップ構造を採用した自動車も実用化されている。
上記キャンバストップ構造においては、第4図に示すよ
うにルーフ開口部100がキャンバストップ101で開
閉可能に覆われ、ルーフ開口部100の左右の両側の車
体側フレーム102上には前後に延びるシール部材10
3であって内縁103aから外縁103bに亙る所定幅
のシール部材103が設けられ、車体側フレーム102
の外端部の上面にはシール部材103の下側にモヒカン
モール104(その内縁104a、その外縁104b)
が設けられている。
うにルーフ開口部100がキャンバストップ101で開
閉可能に覆われ、ルーフ開口部100の左右の両側の車
体側フレーム102上には前後に延びるシール部材10
3であって内縁103aから外縁103bに亙る所定幅
のシール部材103が設けられ、車体側フレーム102
の外端部の上面にはシール部材103の下側にモヒカン
モール104(その内縁104a、その外縁104b)
が設けられている。
上記キャンバストップ101はルーフ開口部100とそ
の外周部を覆い得るように平面視長方形状の後方へ折り
畳み可能な可撓膜部材を主体として構成されている。上
記シール部材103は車体側フレーム102とキャンバ
ストップ101の外縁101a間をシールする為のもの
で、車体側フレーム102の外端部上に沿うように車体
側フレーム102と平行に設けられている。
の外周部を覆い得るように平面視長方形状の後方へ折り
畳み可能な可撓膜部材を主体として構成されている。上
記シール部材103は車体側フレーム102とキャンバ
ストップ101の外縁101a間をシールする為のもの
で、車体側フレーム102の外端部上に沿うように車体
側フレーム102と平行に設けられている。
上記ルーフ開口部100を開放するときにはキャンバス
トップ101がルーフの後部に折り畳まれるのに対し
て、ルーフ開口部100を閉じるときにはキャンバスト
ップ101が前方へ引張って展張され、キャンバストッ
プ101の前端部のフレームがフロントヘッダに固定さ
れるのでキャンバストップ101には前後に引張る張力
が発生し、その張力の作用でキャンバストップ101の
前後方向中央部の外縁ライン101aが図示のように車
幅方向へ湾曲状に変形する。その結果上記前後方向中央
部においては、キャンバストップ101の外縁ライン1
01a外へシール部材103が部分的に露出してその部
分のシール性が低下するとともに部分的に露出したシー
ル部材103で外観が悪くなるという問題がある。
トップ101がルーフの後部に折り畳まれるのに対し
て、ルーフ開口部100を閉じるときにはキャンバスト
ップ101が前方へ引張って展張され、キャンバストッ
プ101の前端部のフレームがフロントヘッダに固定さ
れるのでキャンバストップ101には前後に引張る張力
が発生し、その張力の作用でキャンバストップ101の
前後方向中央部の外縁ライン101aが図示のように車
幅方向へ湾曲状に変形する。その結果上記前後方向中央
部においては、キャンバストップ101の外縁ライン1
01a外へシール部材103が部分的に露出してその部
分のシール性が低下するとともに部分的に露出したシー
ル部材103で外観が悪くなるという問題がある。
本考案の目的は、シール性の低下及び外観の悪化が生じ
ないようなキャンバストップ構造を提供することであ
る。
ないようなキャンバストップ構造を提供することであ
る。
本考案に係る車両のキャンバストップ構造は、車両のル
ーフ開口部を開閉するキャンバストップを備えたキャン
バストップ構造において、ルーフ開口部の左右両側の車
体側部材にはこの車体側部材とキャンバストップ間をシ
ールするシール部材が設けられ、キャンバストップ全閉
時にキャンバストップの左右の外縁の前後方向中央部が
車幅内方へ湾曲状に変形するときの湾曲形状に対応する
ように上記シール部材の少なくとも外縁が湾曲状に形成
されたものである。
ーフ開口部を開閉するキャンバストップを備えたキャン
バストップ構造において、ルーフ開口部の左右両側の車
体側部材にはこの車体側部材とキャンバストップ間をシ
ールするシール部材が設けられ、キャンバストップ全閉
時にキャンバストップの左右の外縁の前後方向中央部が
車幅内方へ湾曲状に変形するときの湾曲形状に対応する
ように上記シール部材の少なくとも外縁が湾曲状に形成
されたものである。
本考案に係る車両のキャンバストップ構造においては、
車体側部材とキャンバストップ間をシールするシール部
材の少なくとも外縁が、キャンバストップの全閉時にキ
ャンバストップの左右の外縁の前後方向中央部が車幅内
方へ湾曲状に変形するときの湾曲形状に対応するように
湾曲状に形成されているので、キャンバストップ全閉状
態では常にキャンバストップの両外縁がシール部材の外
縁に対して所定の位置関係を保つことになる。従って、
シール性の低下が起らずかつシール部材の外端部がキャ
ンバストップの外縁よりはみ出て露出することがないか
ら外観が悪化することもない。
車体側部材とキャンバストップ間をシールするシール部
材の少なくとも外縁が、キャンバストップの全閉時にキ
ャンバストップの左右の外縁の前後方向中央部が車幅内
方へ湾曲状に変形するときの湾曲形状に対応するように
湾曲状に形成されているので、キャンバストップ全閉状
態では常にキャンバストップの両外縁がシール部材の外
縁に対して所定の位置関係を保つことになる。従って、
シール性の低下が起らずかつシール部材の外端部がキャ
ンバストップの外縁よりはみ出て露出することがないか
ら外観が悪化することもない。
本考案に係る車両のキャンバストップ構造によれば、以
上説明したようにキャンバストップ全閉時の左右の外縁
の前後方向中央部の湾曲形状に対応してシール部材の少
なくとも外縁を湾曲形状に形成するだけで、キャンバス
トップの外縁とシール部材の外縁とを一定の位置関係に
保持できるので、他に部材を必要とせず又は他の部材に
変更を加えることなく、車体側部材とキャンバストップ
間のシール性の低下を防ぎ、外観上の見栄えの改善を図
ることが出来る。
上説明したようにキャンバストップ全閉時の左右の外縁
の前後方向中央部の湾曲形状に対応してシール部材の少
なくとも外縁を湾曲形状に形成するだけで、キャンバス
トップの外縁とシール部材の外縁とを一定の位置関係に
保持できるので、他に部材を必要とせず又は他の部材に
変更を加えることなく、車体側部材とキャンバストップ
間のシール性の低下を防ぎ、外観上の見栄えの改善を図
ることが出来る。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は、第1図に示すように2ドア・ハッチバック
型自動車Mに採用されたキャンバストップ構造に本考案
を適用した場合のものである。
型自動車Mに採用されたキャンバストップ構造に本考案
を適用した場合のものである。
上記キャンバストップ構造のキャンバストップ30で開
閉されるルーフ開口部1の左右両側の車体構造について
説明すると、第3図に示すように、ルーフの左右両端部
にはアウタ部材7aとインナ部材7bとからなる閉断面
状のルーフサイドフレーム7が前後方向に配設され、各
ルーフサイドフレーム7の上端部にはモヒカンモール1
0を装着する為の取付溝7cがアウタ部材7aとインナ
部材7bとの接合部7dの外側に形成されている。キャ
ンバストップ30を支持する為のキャンバストップフレ
ーム4と補強フレーム3とは断面略クランク状で、補強
フレーム3の外端近傍部は接合部7dの上面に接合され
るとともに補強フレーム3は段落してルーフサイドフレ
ーム7の車幅内側へ延び、補強ブラケット12でインナ
部材7bに連結され、またキャンバストップフレーム4
の外端部はシール部材11の肉薄部を挟んで補強フレー
ム3の上端部に固定されるとともにキャンバストップフ
レーム4は段落して補強フレーム3の上方近傍部に沿っ
て車幅内側へ延び且つ補強フレーム3の内端よりも内側
へ張出している。上記キャンバストップフレーム4の内
端近傍部の上面には前後に延びるガイドレール2が固着
されている。
閉されるルーフ開口部1の左右両側の車体構造について
説明すると、第3図に示すように、ルーフの左右両端部
にはアウタ部材7aとインナ部材7bとからなる閉断面
状のルーフサイドフレーム7が前後方向に配設され、各
ルーフサイドフレーム7の上端部にはモヒカンモール1
0を装着する為の取付溝7cがアウタ部材7aとインナ
部材7bとの接合部7dの外側に形成されている。キャ
ンバストップ30を支持する為のキャンバストップフレ
ーム4と補強フレーム3とは断面略クランク状で、補強
フレーム3の外端近傍部は接合部7dの上面に接合され
るとともに補強フレーム3は段落してルーフサイドフレ
ーム7の車幅内側へ延び、補強ブラケット12でインナ
部材7bに連結され、またキャンバストップフレーム4
の外端部はシール部材11の肉薄部を挟んで補強フレー
ム3の上端部に固定されるとともにキャンバストップフ
レーム4は段落して補強フレーム3の上方近傍部に沿っ
て車幅内側へ延び且つ補強フレーム3の内端よりも内側
へ張出している。上記キャンバストップフレーム4の内
端近傍部の上面には前後に延びるガイドレール2が固着
されている。
このキャンバストップ構造について説明すると、第2図
・第3図に示すように、ルーフの略全面に亙って形成し
たルーフ開口部1の左右両側にガイドレール2を前後方
向に向けて配設し、これらガイドレール2間に複数の摺
動幌骨20を前後方向に移動自在に架着し、上記摺動幌
骨20間に上下動幌骨を設けてリンクを介して摺動幌骨
20に連結し、摺動幌骨20間のスパンの縮小により上
下動幌骨をリフト可能に構成し、上記複数の摺動幌骨2
0と上下動幌骨の上面にルーフ開口部1を覆う可撓性の
キャンバストップ30を取付け、上記キャンバストップ
30を摺動幌骨20と上下動幌骨を介してルーフ開口部
1の後部に蛇腹状に折り畳んでルーフ開口部1を開放し
たりまたキャンバストップ30でルーフ開口部1の全面
を覆うように展張してルーフ開口部1を閉じたりできる
ように構成されている。
・第3図に示すように、ルーフの略全面に亙って形成し
たルーフ開口部1の左右両側にガイドレール2を前後方
向に向けて配設し、これらガイドレール2間に複数の摺
動幌骨20を前後方向に移動自在に架着し、上記摺動幌
骨20間に上下動幌骨を設けてリンクを介して摺動幌骨
20に連結し、摺動幌骨20間のスパンの縮小により上
下動幌骨をリフト可能に構成し、上記複数の摺動幌骨2
0と上下動幌骨の上面にルーフ開口部1を覆う可撓性の
キャンバストップ30を取付け、上記キャンバストップ
30を摺動幌骨20と上下動幌骨を介してルーフ開口部
1の後部に蛇腹状に折り畳んでルーフ開口部1を開放し
たりまたキャンバストップ30でルーフ開口部1の全面
を覆うように展張してルーフ開口部1を閉じたりできる
ように構成されている。
上記ガイドレール2は硬質の合成樹脂製で、その外端部
には摺動案内溝2aを有する断面コ字状の案内部が形成
されまたその内端部にはケーブル取付部2bが一体形成
され、ケーブル取付部2bの凹溝2cには駆動ケーブル
5が前後方向に挿通されている。駆動ケーブル5の一端
は最前部の摺動幌骨20に連結され、他端はルーフの後
端部に配設された駆動モータに連結されていて、この駆
動モータの作動により、駆動ケーブル5を介して最前部
の摺動幌骨20をガイドレール2に沿って後方に移動さ
せるようになっている。尚、前方への移動は手動により
なされる。
には摺動案内溝2aを有する断面コ字状の案内部が形成
されまたその内端部にはケーブル取付部2bが一体形成
され、ケーブル取付部2bの凹溝2cには駆動ケーブル
5が前後方向に挿通されている。駆動ケーブル5の一端
は最前部の摺動幌骨20に連結され、他端はルーフの後
端部に配設された駆動モータに連結されていて、この駆
動モータの作動により、駆動ケーブル5を介して最前部
の摺動幌骨20をガイドレール2に沿って後方に移動さ
せるようになっている。尚、前方への移動は手動により
なされる。
上記摺動幌骨20は、上記左右両側の各ガイドレール2
の摺動案内溝2a内にスライダ部21aが係合している
左右一対の摺動ブラケット21と、これら摺動ブラケッ
ト21の上面に固着されて車幅方向に掛渡される幌骨部
材22からなり、最前列の幌骨部材22は他のものより
幅広でパネル状に形成され、キャンバストップ30の前
端部が固定されている。一方、他の幌骨部材22はパイ
プ状部材で形成されていて、その左右端部の下側を切除
してから平坦に潰されて摺動ブラケット21にリベット
6で固定されている。
の摺動案内溝2a内にスライダ部21aが係合している
左右一対の摺動ブラケット21と、これら摺動ブラケッ
ト21の上面に固着されて車幅方向に掛渡される幌骨部
材22からなり、最前列の幌骨部材22は他のものより
幅広でパネル状に形成され、キャンバストップ30の前
端部が固定されている。一方、他の幌骨部材22はパイ
プ状部材で形成されていて、その左右端部の下側を切除
してから平坦に潰されて摺動ブラケット21にリベット
6で固定されている。
上記上下動幌骨は摺動幌骨20間に平行に配設されるも
のであるが、上下動幌骨を構成する部材は摺動幌骨20
の摺動ブラケット21に対応するブラケットにスライダ
部が設けられておらず、ガイドレール2に対してフリー
になっている以外は摺動幌骨20と略同じ部材が使用さ
れているのでその説明は省略する。
のであるが、上下動幌骨を構成する部材は摺動幌骨20
の摺動ブラケット21に対応するブラケットにスライダ
部が設けられておらず、ガイドレール2に対してフリー
になっている以外は摺動幌骨20と略同じ部材が使用さ
れているのでその説明は省略する。
上記キャンバストップ30は、左右のルーフサイドフレ
ーム7の上端部間に亙ってルーフ開口部1の上方に上記
摺動幌骨20と上下動幌骨とに支持されて設けられ、幌
骨部材22と車幅方向に同幅で摺動幌骨20と上下動幌
骨の上方を覆う可撓性を有するライナー材31と、ライ
ナー材31の上面を覆い、その左右両側部で外方へ延長
されレーフサイドフレーム7の取付溝7cの上方付近で
折返えされて接合されキャンバストップ30の側端部3
0aを形成する表皮材32とで構成されている。キャン
バストップ30の前端部は最前部の摺動幌骨20に固着
される一方、後端部は固定金具によりルーフの後端のリ
ヤヘッダに固定されている。キャンバストップ30の左
右の側端部30aの外縁30bの筒状折返し部には可撓
性の緊張部材8が前後方向向きに装着されており、キャ
ンバストップ30が全閉された時にはフロントヘッダ9
に設けられたロック装置を作動させてキャンバストップ
30を緊張状態にロックするようになっている。
ーム7の上端部間に亙ってルーフ開口部1の上方に上記
摺動幌骨20と上下動幌骨とに支持されて設けられ、幌
骨部材22と車幅方向に同幅で摺動幌骨20と上下動幌
骨の上方を覆う可撓性を有するライナー材31と、ライ
ナー材31の上面を覆い、その左右両側部で外方へ延長
されレーフサイドフレーム7の取付溝7cの上方付近で
折返えされて接合されキャンバストップ30の側端部3
0aを形成する表皮材32とで構成されている。キャン
バストップ30の前端部は最前部の摺動幌骨20に固着
される一方、後端部は固定金具によりルーフの後端のリ
ヤヘッダに固定されている。キャンバストップ30の左
右の側端部30aの外縁30bの筒状折返し部には可撓
性の緊張部材8が前後方向向きに装着されており、キャ
ンバストップ30が全閉された時にはフロントヘッダ9
に設けられたロック装置を作動させてキャンバストップ
30を緊張状態にロックするようになっている。
次に、以上のように構成されたキャンバストップ30と
レールサイドフレーム間をシールするシール部材につい
て説明すると、ローフサイドフレーム7の上端の断面三
角形状の取付溝7cには合成樹脂製のモヒカンモール1
0が装着され、キャンバストップ30の側端部30aの
下方には、モヒカンモール10の内側上半部上からキャ
ンバスストップフレーム4の外端側端部に亙る幅を有す
る合成樹脂製の略帯板状の前後方向に延びるシール部材
11が接着にて固着され、シール部材11の内端部には
キャンバストップ30の下面に当接する膨んだ第2シー
ル部11bが形成され、シール部材11の外端部には全
長に亙る薄い湾曲リップ状の第1シール部11aが形成
され、この第1シール部11aの外縁部にキャンバスト
ップ30の外縁が当接してシールするようになってい
る。
レールサイドフレーム間をシールするシール部材につい
て説明すると、ローフサイドフレーム7の上端の断面三
角形状の取付溝7cには合成樹脂製のモヒカンモール1
0が装着され、キャンバストップ30の側端部30aの
下方には、モヒカンモール10の内側上半部上からキャ
ンバスストップフレーム4の外端側端部に亙る幅を有す
る合成樹脂製の略帯板状の前後方向に延びるシール部材
11が接着にて固着され、シール部材11の内端部には
キャンバストップ30の下面に当接する膨んだ第2シー
ル部11bが形成され、シール部材11の外端部には全
長に亙る薄い湾曲リップ状の第1シール部11aが形成
され、この第1シール部11aの外縁部にキャンバスト
ップ30の外縁が当接してシールするようになってい
る。
ここで、シール部材11の外縁の形状は、キャンバスト
ップ30が全閉された時にキャンバストップ30に作用
する張力故にその左右の外縁30bの中央部が車幅内方
へ湾曲状に変形するときの湾曲形状に対応するように湾
曲状に形成されていて、キャンバストップ30の全閉時
には外縁30bは第1シール部11aの外縁部に上方か
ら当接するようになっている。尚、ルーフサイドフレー
ム7のインナ部材7aとキャバストップフレーム4の内
端部に亙って車室側に内張り13が設けられ、また左右
の摺動ブラケット21の内端下部に亙って車室の天井部
を覆う内張14が設けられ、内張13・14で摺動幌骨
20及びキャンバストップフレーム4などの部材を覆い
隠すとともに、内張13の内端部と内張14の外端部間
をシールするシール部材15がキャンバストップフレー
ム4の内縁部に前後方向に装着されている。
ップ30が全閉された時にキャンバストップ30に作用
する張力故にその左右の外縁30bの中央部が車幅内方
へ湾曲状に変形するときの湾曲形状に対応するように湾
曲状に形成されていて、キャンバストップ30の全閉時
には外縁30bは第1シール部11aの外縁部に上方か
ら当接するようになっている。尚、ルーフサイドフレー
ム7のインナ部材7aとキャバストップフレーム4の内
端部に亙って車室側に内張り13が設けられ、また左右
の摺動ブラケット21の内端下部に亙って車室の天井部
を覆う内張14が設けられ、内張13・14で摺動幌骨
20及びキャンバストップフレーム4などの部材を覆い
隠すとともに、内張13の内端部と内張14の外端部間
をシールするシール部材15がキャンバストップフレー
ム4の内縁部に前後方向に装着されている。
以上のように構成されたキャンバストップ構造の作用に
ついて説明すると、キャンバストップ30の全開状態か
ら全閉状態に展張されて、フロントヘッダ9に緊張状態
にロックされると、キャンバストップ30には張力が作
用するため、可撓性の合成樹脂部材で構成されるキャン
バストップ30はその左右の外縁30bの中央部が車幅
内方へ湾曲状に変形するが、シール部材11の第1シー
ル部11aの外縁はキャンバストップ30の外縁30b
の湾曲形状に対応する形状に形成されているため、キャ
ンバストップ30の全閉状態では常にその外縁30bが
シール部材11の第1シール部11aの外縁部を下方に
押圧して当接するのでルーフサイドフレーム7とキャン
バストップ30間のシール性が低下することがない。
ついて説明すると、キャンバストップ30の全開状態か
ら全閉状態に展張されて、フロントヘッダ9に緊張状態
にロックされると、キャンバストップ30には張力が作
用するため、可撓性の合成樹脂部材で構成されるキャン
バストップ30はその左右の外縁30bの中央部が車幅
内方へ湾曲状に変形するが、シール部材11の第1シー
ル部11aの外縁はキャンバストップ30の外縁30b
の湾曲形状に対応する形状に形成されているため、キャ
ンバストップ30の全閉状態では常にその外縁30bが
シール部材11の第1シール部11aの外縁部を下方に
押圧して当接するのでルーフサイドフレーム7とキャン
バストップ30間のシール性が低下することがない。
更に、シール部材11の第1シール部11aが外縁30
bよりはみ出て露出することがないので、外観上見栄え
が改善される。
bよりはみ出て露出することがないので、外観上見栄え
が改善される。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は自動車の
斜視図、第2図はキャンバストップ全閉状態の自動車の
要部平面図、第3図は第2図III−III線断面図、第4図
は従来技術に係る第2図相当図である。 1……シール開口部、10……シール部材、 30……キャンバストップ、30b……キャンバストッ
プの外縁。
斜視図、第2図はキャンバストップ全閉状態の自動車の
要部平面図、第3図は第2図III−III線断面図、第4図
は従来技術に係る第2図相当図である。 1……シール開口部、10……シール部材、 30……キャンバストップ、30b……キャンバストッ
プの外縁。
Claims (1)
- 【請求項1】車両のルーフ開口部を開閉するキャンバス
トップを備えたキャンバストップ構造において、 ルーフ開口部の左右両側の車体側部材にはこの車体側部
材とキャンバストップ間をシールするシール部材が設け
られ、 キャンバストップ全閉時にキャンバストップの左右の外
縁の前後方向中央部が車幅内方へ湾曲状に変形するとき
の湾曲形状に対応するように上記シール部材の少なくと
も外縁が湾曲状に形成されていることを特徴とする車両
のキャンバストップ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130828U JPH0630513Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 車両のキャンバストップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988130828U JPH0630513Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 車両のキャンバストップ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0251126U JPH0251126U (ja) | 1990-04-10 |
| JPH0630513Y2 true JPH0630513Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31386343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988130828U Expired - Lifetime JPH0630513Y2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | 車両のキャンバストップ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630513Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP1988130828U patent/JPH0630513Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251126U (ja) | 1990-04-10 |
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