JPH0630571Y2 - バンパの空気取り入れ開口部構造 - Google Patents

バンパの空気取り入れ開口部構造

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JPH0630571Y2
JPH0630571Y2 JP1989103380U JP10338089U JPH0630571Y2 JP H0630571 Y2 JPH0630571 Y2 JP H0630571Y2 JP 1989103380 U JP1989103380 U JP 1989103380U JP 10338089 U JP10338089 U JP 10338089U JP H0630571 Y2 JPH0630571 Y2 JP H0630571Y2
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JP
Japan
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reinforcing member
bumper
air intake
intake opening
horizontal lattice
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JP1989103380U
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健二 小野
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、バンパの空気取り入れ開口部構造に関し、
特にこの空気取り入れ開口部に、縦格子と横格子とを交
差させてなる変形防止部を一体に形成したバンパの空気
取り入れ開口部構造に係る。
〔従来の技術〕 従来、第7図に示すようにバンパ11の下方には、空気
取り入れのための開口部21が形成されており、ラジエ
ータに外気が導入されるように成っている。この開口部
21には、横格子311と複数の縦格子312とを交差
させてなる変形防止部としてのリブ31が一体に形成さ
れている。そして、開口部21の外気等の熱による変形
を防止するようにしている。
しかし、第7図に示すバンパの空気取り入れ開口部構造
では、リブ31を形成することにより、開口部21の変
形は防止できるが、リブ31自身、特にその縦格子31
2、312間における横格子311が、第8図の想像線
で示すように、熱変形を起こし、波打ち形状となり見栄
えが悪くなっていた。
また、縦格子312は多数設ける必要があるため、意匠
上見苦しくなり、通常は黒色化して目立ち難くしている
が、このために、縦格子312に黒塗装の追加が必要と
なり、作業が煩雑となっていた。
そこで、前記開口部の横格子の熱による変形を防止する
構造を開示した従来技術として、例えば実開昭61−1
92958号公開公報(実願昭60−78927号)が
提案されており、この構造を第9図および第10図に示
す。
そして、この構造はラジエータグリルの構造ではある
が、空気取り入れ開口部22に配設された横格子321
の下方外面の一部を、補強部材41により支持する構成
とし、熱による変形を防止する構造が考えられている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、第9図および第10図に示す空気取り入れ開口
部構造では、横格子321の一部のみを支持する構造で
あり、また、その支持も横格子321の下方外面を支持
しているため、補強部材41の補強機能が不充分であっ
た。
即ち、横格子321の一部のみの支持のため、他の横格
子では変形が起こり得ること、また、補強部材41をそ
の長手方向全長に配設したとしても、補強部材41の縦
格子322と対応する箇所を切欠く必要があり、この結
果、補強部材41が縦格子322の数だけ切欠かれた歯
抜け形状となり、補強部材としての補強機能が充分に発
揮できなくなっていた。
そこで、この考案はバンパの空気取り入れ開口部の横格
子の補強機能を充分にして、横格子を熱変形させない構
造とすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
そのためこのバンパの空気取り入れ開口部に、縦格子と
横格子とを交差させてなる変形防止部を一体形成した構
造において、前記横格子を車両後方に向けて開いた開断
面に形成し、この開断面内にその長手方向の全長に延び
る補強部材をその中央で挿脱自在に支持したものであ
る。
〔作用〕
上述の手段によれば、補強部材が横格子の開断面内にそ
の長手方向全長に延びているため、横格子を補強部材に
より強固に支持できるので、横格子の熱による変形は、
完全になくなる。また、補強部材は横格子開断面内に挿
脱自在に支持されているため、バンパに衝撃が与えられ
た場合、補強部材は移動し、補強部材は変形しない。す
なわち、バンパに軽度の衝撃(バンパ弾性域内)が与え
られた場合、バンパが復元すると、補強部材も元の位置
に戻り、衝撃前と同様に横格子を支持する。したがっ
て、軽度の衝撃後も熱による変形が完全になくなる。
〔実施例〕
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を説明す
る。
第1図乃至第5図はこの考案の一実施例を示しており、
第1図はバンパの空気取り入れ開口部の後方斜視図、第
2図は同開口部の正面視図、第3図は第1図における補
強部材取付部の拡大図、第4図は第2図のIV−IV断面
図、第5図は第2図のV−V断面図である。
そして、第2図に示すように、バンパ1の下方には空気
取り入れ開口部2が形成されてり、この開口部2には、
横格子31と、この横格子31の略中央部に位置する縦
格子32とを交差させてなる変形防止部としてのリブ3
が一体に形成されている。
このようなバンパの空気取り入れ開口部構造であって、
第1図および第4図に示すように、前記横格子31およ
び縦格子32は、車両後方側が開となるコ字状の開断面
に形成されており、この横格子31内に、補強部材4が
横格子31の長手方向全長に渡って配設されている。ま
た、第3図にも示すように、この補強部材4には、その
略中央部に取付片5の一端がリベット6により固着され
ており、この取付片5の他端は縦格子32に延設された
取付部7に取り付けられるようになっている。これによ
り、補強部材4は強固に取り付けられることになる。
なお、前記補強部材4は、横格子31の断面形状に沿う
形状とされており、その上端には補強フランジ41が延
設されており、補強部材4自体の剛性をも向上するよう
になっている。
また、補強部材4はこのような複雑な断面構造のため、
アルミ材による押出成形により形成されている。
以上のような構成とすることにより、横格子31はその
長手方向の全長に渡って補強部材4により強固に支持さ
れることになるため、外気等の熱により変形することを
防止できる。
また、補強部材4は一箇所のみを取付片6を介して縦格
子32に固定する取付構造のため、その取付作業も容易
となる。
さらに、補強部材4はその中央部のみが縦格子32に取
り付けられているため、例えば、車両が壁8等に軽く衝
突した場合には、補強部材4は第5図の想像線で示すよ
うに、平行移動するのみで変形しないので、軽衝突後に
バンパ1が復元した場合に、補強部材4も元の位置に戻
り、軽衝突前と同様に横格子31を支持することができ
る。
第6図は他の実施例を示す第4図相当断面図である。
なお、この実施例において第4図に相当する部分につい
ては、第4図と同一の符号を用い、その具体的な説明は
省略する。
そして、第6図に示す他の実施例では、補強部材4の下
端に、横格子31の下方端を覆うように折り返した延長
部42を形成したものである。
これにより、横格子31の熱変形をさらに完全に防止で
きるものである。
なお、以上の実施例では、横格子が断面コ字状に形成さ
れた例を挙げて説明したが、これに限定されることな
く、開断面であれば如何なる形状でもよい。
〔考案の効果〕
この考案は上述のように、横格子の開断面内に、その長
手方向全長に延びる補強部材を配設したので、横格子を
強固に支持できるため、横格子の熱による変形を完全に
防止できる。また、補強部材を横格子開断面内に挿脱自
在に支持しているため、バンパに軽度の衝撃が与えられ
た後も熱による変形を完全に防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図の図面はこの考案の一実施例を示し、
第1図はバンパの空気取り入れ開口部の後方斜視図、第
2図は同開口部の正面視図、第3図は第1図における補
強部材取付部の拡大図、第4図は第2図のIV−IV断面
図、第5図は第2図のV−V断面図、第6図の図面は他
の実施例を示す第4図相当断面図、第7図は従来技術を
示す第2図相当正面視図、第8図は第7図の部分拡大
図、第9図および第10図は異なる従来技術を示す第2
図及び第4図相当図である。 1……バンパ 2……開口部 31……横格子 4……補強部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バンパの空気取り入れ開口部に、縦格子と
    横格子とを交差させてなる変形防止部を一体形成した構
    造において、 前記横格子を車両後方に向けて開いた開断面に形成し、
    この開断面内にその長手方向の全長に延びる補強部材を
    その中央で挿脱自在に支持したことを特徴とするバンパ
    の空気取り入れ開口部構造。
JP1989103380U 1989-09-01 1989-09-01 バンパの空気取り入れ開口部構造 Expired - Lifetime JPH0630571Y2 (ja)

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JP1989103380U JPH0630571Y2 (ja) 1989-09-01 1989-09-01 バンパの空気取り入れ開口部構造

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Publication Number Publication Date
JPH0342459U JPH0342459U (ja) 1991-04-22
JPH0630571Y2 true JPH0630571Y2 (ja) 1994-08-17

Family

ID=31652221

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59190045A (ja) * 1983-04-12 1984-10-27 Nissan Motor Co Ltd 自動車のバンパ−構造

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Publication number Publication date
JPH0342459U (ja) 1991-04-22

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