JPS631632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS631632Y2 JPS631632Y2 JP9768182U JP9768182U JPS631632Y2 JP S631632 Y2 JPS631632 Y2 JP S631632Y2 JP 9768182 U JP9768182 U JP 9768182U JP 9768182 U JP9768182 U JP 9768182U JP S631632 Y2 JPS631632 Y2 JP S631632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper face
- bumper
- reinforcement
- structural member
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 20
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 3
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車のバンパー取付構造に関す
る。
る。
従来、自動車のバンパーとしては、バンパーフ
エイスを樹脂またはゴムにより形成して、軽量化
を図り、このバンパーフエイスの上、下両端を金
属製レインフオースメントにスクリユで固定する
と共に、上記バンパーフエイスとレインフオース
メントとの間にクツシヨン部材を充填するように
したものが提案されている(実開昭53−11149
号)。
エイスを樹脂またはゴムにより形成して、軽量化
を図り、このバンパーフエイスの上、下両端を金
属製レインフオースメントにスクリユで固定する
と共に、上記バンパーフエイスとレインフオース
メントとの間にクツシヨン部材を充填するように
したものが提案されている(実開昭53−11149
号)。
ところが、上記従来の自動車のバンパーは、熱
膨張係数の大きい樹脂またはゴム製のバンパーフ
エイスの両端を金属製レインフオースメントに固
定しているために、次のような不具合がある。す
なわち、樹脂あるいはゴム製のバンパーフエイス
の大きな熱歪みにより、低温時にはバンパーフエ
イスが収縮して引つ張られ、この状態で衝撃がか
かるとバンパーフエイスが破れるという不具合を
生じ、一方、高温時には上記バンパーフエイスが
膨張して撓んだり、しわを生じたりして見映えが
悪くなるという不具合を生じる。特に、このよう
な熱歪みによる不具合は、自動車を温暖地で組み
立てて酷暑地や寒冷地で使用する場合に無視でき
ないものとなる。
膨張係数の大きい樹脂またはゴム製のバンパーフ
エイスの両端を金属製レインフオースメントに固
定しているために、次のような不具合がある。す
なわち、樹脂あるいはゴム製のバンパーフエイス
の大きな熱歪みにより、低温時にはバンパーフエ
イスが収縮して引つ張られ、この状態で衝撃がか
かるとバンパーフエイスが破れるという不具合を
生じ、一方、高温時には上記バンパーフエイスが
膨張して撓んだり、しわを生じたりして見映えが
悪くなるという不具合を生じる。特に、このよう
な熱歪みによる不具合は、自動車を温暖地で組み
立てて酷暑地や寒冷地で使用する場合に無視でき
ないものとなる。
そこで、この考案の目的は、上記不具合を除去
することにあつて、樹脂またはゴム製のバンパー
フエイスの一部を車体の前後方向に一定巾スライ
ド可能に支持して、熱歪みを吸収し得るようにす
ることにより、バンパーフエイスに破れ、撓み、
しわ等が生じることの少ない自動車のバンパー取
付構造を提供することにある。
することにあつて、樹脂またはゴム製のバンパー
フエイスの一部を車体の前後方向に一定巾スライ
ド可能に支持して、熱歪みを吸収し得るようにす
ることにより、バンパーフエイスに破れ、撓み、
しわ等が生じることの少ない自動車のバンパー取
付構造を提供することにある。
この考案の構成・作用は、バンパーのレインフ
オースメントに樹脂またはゴム製のバンパーフエ
イスの上端および下端のいずれか一端を固定する
一方、他端を上記レインフオースメントと車体の
フロントグリル等の端部構造部材とで挟んでスラ
イド可能に支持すると共に、上記バンパーフエイ
スの他端に設けた係合部と上記端部構造部材に設
けた係合部とを、上記バンパーフエイスの他端部
が上記端部構造部材に対して車体の前後方向に一
定巾スライド可能となるように係合させることに
より、上記バンパーフエイスの熱歪に応じて上記
バンパーフエイスの他端部をスライドさせるよう
にした点に特徴を有する。
オースメントに樹脂またはゴム製のバンパーフエ
イスの上端および下端のいずれか一端を固定する
一方、他端を上記レインフオースメントと車体の
フロントグリル等の端部構造部材とで挟んでスラ
イド可能に支持すると共に、上記バンパーフエイ
スの他端に設けた係合部と上記端部構造部材に設
けた係合部とを、上記バンパーフエイスの他端部
が上記端部構造部材に対して車体の前後方向に一
定巾スライド可能となるように係合させることに
より、上記バンパーフエイスの熱歪に応じて上記
バンパーフエイスの他端部をスライドさせるよう
にした点に特徴を有する。
以下、この考案を図示の実施例により詳細に説
明する。
明する。
第1〜3図に示すように、断面ロ字形状のレイ
ンフオースメント1には断面略コ字形状のプラス
チツク製バンパーフエイス2を外嵌して、そのバ
ンパーフエイス2とレインフオースメント1との
間にポリエチレン製のクツシヨン部材3を充填し
ている。
ンフオースメント1には断面略コ字形状のプラス
チツク製バンパーフエイス2を外嵌して、そのバ
ンパーフエイス2とレインフオースメント1との
間にポリエチレン製のクツシヨン部材3を充填し
ている。
上記レインフオースメント1の下部1aの下側
には、バンパーフエイス2の下部2aを重ね合わ
せて、スクリユ4で固定している。一方、上記レ
インフオースメント1の上部1bの上側にはバン
パーフエイス2の上部2bを重ね合わせ、さらに
上記バンパーフエイス2の上部2bの上側に、車
体の端部構造部材の一例としてのフロントグリル
5の下部に形成したフランジ部6を当接させて、
上記バンパーフエイス2の上部2bをレインフオ
ースメント1の上部1bとフロントグリル5のフ
ランジ部6で挟んでスライド可能に支持してい
る。なお、上記フロントグリル5は図示しない
が、上部を中央と左右両端の3点で、下部を左右
両端の2点で車体(図示せず。)に固定している。
には、バンパーフエイス2の下部2aを重ね合わ
せて、スクリユ4で固定している。一方、上記レ
インフオースメント1の上部1bの上側にはバン
パーフエイス2の上部2bを重ね合わせ、さらに
上記バンパーフエイス2の上部2bの上側に、車
体の端部構造部材の一例としてのフロントグリル
5の下部に形成したフランジ部6を当接させて、
上記バンパーフエイス2の上部2bをレインフオ
ースメント1の上部1bとフロントグリル5のフ
ランジ部6で挟んでスライド可能に支持してい
る。なお、上記フロントグリル5は図示しない
が、上部を中央と左右両端の3点で、下部を左右
両端の2点で車体(図示せず。)に固定している。
上記バンパーフエイス2の上端部1bの先端は
断面略U字形状に上方へ折り返して、折り返し部
7を形成している。この折り返し部7の先端には
係合部としての断面三角形状の突起11を下方へ
突出させ、この突起11を、フロントグリル5の
フランジ部6に形成した係合部としての溝12に
嵌め込んで上記バンパーフエイス2の上部2bの
車体の前後方向への移動により上記突起11と溝
12とを係合させるようにしている。上記突起1
1の垂直な後壁面13と溝12の後壁面14とは
近接させている。
断面略U字形状に上方へ折り返して、折り返し部
7を形成している。この折り返し部7の先端には
係合部としての断面三角形状の突起11を下方へ
突出させ、この突起11を、フロントグリル5の
フランジ部6に形成した係合部としての溝12に
嵌め込んで上記バンパーフエイス2の上部2bの
車体の前後方向への移動により上記突起11と溝
12とを係合させるようにしている。上記突起1
1の垂直な後壁面13と溝12の後壁面14とは
近接させている。
上記構成の自動車のバンパー取付構造におい
て、温度変化によりバンパーフエイス2が膨張・
収縮しても、フランジ部6とレインフオースメン
ト1の上部1bとで挟まれて支持されたバンパー
フエイス2の他端部2bはスライドして自由度が
大きいため、バンパーフエイスに破れ、撓み、し
わ等が生じることが少なくなる。特に、低温時に
おいて、バンパーフエイス2の引つ張り応力が小
さくて、残留応力が小さくなつているため、バン
パーフエイス2に衝撃がかかつても、破れにく
い。
て、温度変化によりバンパーフエイス2が膨張・
収縮しても、フランジ部6とレインフオースメン
ト1の上部1bとで挟まれて支持されたバンパー
フエイス2の他端部2bはスライドして自由度が
大きいため、バンパーフエイスに破れ、撓み、し
わ等が生じることが少なくなる。特に、低温時に
おいて、バンパーフエイス2の引つ張り応力が小
さくて、残留応力が小さくなつているため、バン
パーフエイス2に衝撃がかかつても、破れにく
い。
また、突起11の後壁面13と溝12の後壁面
14とを近接させているため、バンパーフエイス
2の前面上部に、第1図中矢印Fuに示す方向に
衝撃がかかつた際には、バンパーフエイス2の上
部2bがスライドして突起11の後壁面13と溝
12の後壁面14とが直ちに係合するため、バン
パーフエイス2に従来と同じ剛性を持たせること
ができる。なお、バンパーフエイス2の前面下部
に第1図中矢印Fdに示す方向に衝撃がかかつた
際には、バンパーフエイス2全体は下方へずれる
ように動き、折り返し部7は前方へスライドす
る。
14とを近接させているため、バンパーフエイス
2の前面上部に、第1図中矢印Fuに示す方向に
衝撃がかかつた際には、バンパーフエイス2の上
部2bがスライドして突起11の後壁面13と溝
12の後壁面14とが直ちに係合するため、バン
パーフエイス2に従来と同じ剛性を持たせること
ができる。なお、バンパーフエイス2の前面下部
に第1図中矢印Fdに示す方向に衝撃がかかつた
際には、バンパーフエイス2全体は下方へずれる
ように動き、折り返し部7は前方へスライドす
る。
上記実施例では、車体の端部構造部材として、
フロントグリル5を用いたが、端部構造部材とし
てバンパー下方のスカート(図示せず)を用い、
バンパーフエイスの下部をスカートとレインフオ
ースメントとで挟んでスライド可能に支持しても
よい。
フロントグリル5を用いたが、端部構造部材とし
てバンパー下方のスカート(図示せず)を用い、
バンパーフエイスの下部をスカートとレインフオ
ースメントとで挟んでスライド可能に支持しても
よい。
また、上記実施例では、係合部として、折り返
し部7の突起11とフランジ部6の溝12とを係
合させるようにしているが、係合部の構造は上記
構成に限るものではなく、たとえばフランジ部に
形成した長穴にバンパーフエイスに形成した突起
を下方から挿入して係合させるようにしてもよ
い。
し部7の突起11とフランジ部6の溝12とを係
合させるようにしているが、係合部の構造は上記
構成に限るものではなく、たとえばフランジ部に
形成した長穴にバンパーフエイスに形成した突起
を下方から挿入して係合させるようにしてもよ
い。
以上の説明で明らかなように、この考案によれ
ば、レインフオースメントに樹脂またはゴム製の
バンパーフエイスの上端および下端のいずれか一
端を固定する一方、他端を上記レインフオースメ
ントと車体の端部構造部材とで挟んでスライド可
能に支持しているので、上記バンパーフエイスの
他端部の膨張・収縮に応じて上記バンパーフエイ
スの他端部をスライドさせて、バンパーフエイス
に破れ、撓み、しわを生じにくくでき、特に、低
温時にバンパーフエイスの内部残留応力を小さく
して、衝撃時にバンパーフエイスを破れにくくす
ることができる。また、上記バンパーフエイスの
他端に設けた係合部と上記端部構造部材に設けた
係合部とを、上記バンパーフエイスの他端部が車
体の前後方向に一定巾スライド可能となるように
係合させているので、バンパーフエイスに適宜に
剛性を持たせることができる。また、バンパーフ
エイスの一端部のみをレインフオースメントに固
定するようにしているので、従来のバンパーフエ
イスの両端部をレインフオースメントに固定する
ものに比して、組付工数を削減できる。
ば、レインフオースメントに樹脂またはゴム製の
バンパーフエイスの上端および下端のいずれか一
端を固定する一方、他端を上記レインフオースメ
ントと車体の端部構造部材とで挟んでスライド可
能に支持しているので、上記バンパーフエイスの
他端部の膨張・収縮に応じて上記バンパーフエイ
スの他端部をスライドさせて、バンパーフエイス
に破れ、撓み、しわを生じにくくでき、特に、低
温時にバンパーフエイスの内部残留応力を小さく
して、衝撃時にバンパーフエイスを破れにくくす
ることができる。また、上記バンパーフエイスの
他端に設けた係合部と上記端部構造部材に設けた
係合部とを、上記バンパーフエイスの他端部が車
体の前後方向に一定巾スライド可能となるように
係合させているので、バンパーフエイスに適宜に
剛性を持たせることができる。また、バンパーフ
エイスの一端部のみをレインフオースメントに固
定するようにしているので、従来のバンパーフエ
イスの両端部をレインフオースメントに固定する
ものに比して、組付工数を削減できる。
第1図はこの考案の1実施例の斜視図、第2図
は上記実施例の中央断面図、第3図は上記実施例
の分解斜視図である。 1……レインフオースメント、2……バンパー
フエイス、5……フロントグリル、11,12…
…係合部。
は上記実施例の中央断面図、第3図は上記実施例
の分解斜視図である。 1……レインフオースメント、2……バンパー
フエイス、5……フロントグリル、11,12…
…係合部。
Claims (1)
- 樹脂もしくはゴム製のバンパーフエイスの上端
および下端のいずれか一端がバンパーのレインフ
オースメントに固定され、他端が上記レインフオ
ースメントと車体の端部構造部材とに挟まれてス
ライド可能に支持されると共に、上記バンパーフ
エイスの他端に設けた係合部と上記端部構造部材
に設けた係合部とが、上記バンパーフエイスの他
端部が端部構造部材に対して車体の前後方向に一
定巾スライド可能となるように係合させられてい
ることを特徴とする自動車のバンパー取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9768182U JPS591653U (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 自動車のバンパ−取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9768182U JPS591653U (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 自動車のバンパ−取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS591653U JPS591653U (ja) | 1984-01-07 |
| JPS631632Y2 true JPS631632Y2 (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=30232242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9768182U Granted JPS591653U (ja) | 1982-06-28 | 1982-06-28 | 自動車のバンパ−取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591653U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194029U (ja) * | 1984-06-04 | 1985-12-24 | 株式会社エバース | すのこ状構造物 |
| JP2520951B2 (ja) * | 1989-01-11 | 1996-07-31 | 日産自動車株式会社 | 自動車のラジエ―タグリル保持構造 |
| JP2007118703A (ja) * | 2005-10-26 | 2007-05-17 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のフロントグリル衝撃吸収構造 |
| JP6873091B2 (ja) * | 2018-04-20 | 2021-05-19 | 森六テクノロジー株式会社 | 部材集合体 |
-
1982
- 1982-06-28 JP JP9768182U patent/JPS591653U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS591653U (ja) | 1984-01-07 |
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