JPH0630584B2 - 複数のチトクロムp−450遺伝子から構築したキメラチトクロムp−450遺伝子、およびそれを含む酵母内発現用プラスミドとその製造法、ならびに菌体内にそれらのプラスミドを保有する酵母菌株 - Google Patents
複数のチトクロムp−450遺伝子から構築したキメラチトクロムp−450遺伝子、およびそれを含む酵母内発現用プラスミドとその製造法、ならびに菌体内にそれらのプラスミドを保有する酵母菌株Info
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- JPH0630584B2 JPH0630584B2 JP24277385A JP24277385A JPH0630584B2 JP H0630584 B2 JPH0630584 B2 JP H0630584B2 JP 24277385 A JP24277385 A JP 24277385A JP 24277385 A JP24277385 A JP 24277385A JP H0630584 B2 JPH0630584 B2 JP H0630584B2
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- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0071—Oxidoreductases (1.) acting on paired donors with incorporation of molecular oxygen (1.14)
- C12N9/0077—Oxidoreductases (1.) acting on paired donors with incorporation of molecular oxygen (1.14) with a reduced iron-sulfur protein as one donor (1.14.15)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、キメラチトクロムP−450遺伝子、それを
含む酵母発現プラスミド及びそれらのプラスミドは菌体
内に保持する酵母菌株並びにこれらの製造方法に関す
る。
含む酵母発現プラスミド及びそれらのプラスミドは菌体
内に保持する酵母菌株並びにこれらの製造方法に関す
る。
チトクロムP−450(以下P−450と略称する)
は、微生物から哺乳動物にいたるまで広く生物界に存在
するヘムタンパク質であり、多くの分子種が存在する。
各々のP−450分子種は基質特異性を異にしている
が、共通して一原子酸素添加機能を有する。
は、微生物から哺乳動物にいたるまで広く生物界に存在
するヘムタンパク質であり、多くの分子種が存在する。
各々のP−450分子種は基質特異性を異にしている
が、共通して一原子酸素添加機能を有する。
近年、本発明者らは、酵母を宿主としてラット肝チトク
ロムP−450c(P−450c)を発現させる酵母発
現ベクターpAMC1を構築し酵母でP−450cを大量に
発現させることに成功した(特開昭61-88878)。
ロムP−450c(P−450c)を発現させる酵母発
現ベクターpAMC1を構築し酵母でP−450cを大量に
発現させることに成功した(特開昭61-88878)。
チトクロムP−450cは酵母ミクロソームにおいて酵
母NADPH−チトクロムP−450還元酵素と連携して電
子伝達系を形成し、一原子酸素添加反応を示す。
母NADPH−チトクロムP−450還元酵素と連携して電
子伝達系を形成し、一原子酸素添加反応を示す。
また、本発明者らは、P−450c発現酵母菌株を用い
てアセトアニリドのパラ位を水酸化するアセトアミノフ
ェンの製法を発明した(特開昭60-139128)。その他、P
−450cを発現する酵母菌体あるいは酵母菌体から取
得したP−450c自体を酸化反応工程や産業排水中の
有機化合物の除去に反応することが可能である。
てアセトアニリドのパラ位を水酸化するアセトアミノフ
ェンの製法を発明した(特開昭60-139128)。その他、P
−450cを発現する酵母菌体あるいは酵母菌体から取
得したP−450c自体を酸化反応工程や産業排水中の
有機化合物の除去に反応することが可能である。
本発明者らは、P−450遺伝子について更に研究を重
ねた結果、従来のP−450とは異なる特異な性質を有
するキメラP−450遺伝子を2以上のP−450遺伝
子から構築することに成功し、更にこのキメラP−45
0遺伝子を酵母菌体内で発現させる発現用プラスミド及
び当該プラスミドを菌体内に保持し該キメラP−450
を生産する酵母の製造に成功した。
ねた結果、従来のP−450とは異なる特異な性質を有
するキメラP−450遺伝子を2以上のP−450遺伝
子から構築することに成功し、更にこのキメラP−45
0遺伝子を酵母菌体内で発現させる発現用プラスミド及
び当該プラスミドを菌体内に保持し該キメラP−450
を生産する酵母の製造に成功した。
本発明により得られる酵母は、優れた酸化活性を有する
キメラP−450を生産し、この酵母菌体自身あるいは
キメラP−450を各種の酸化反応にバイオリアクター
として使用することが可能である。
キメラP−450を生産し、この酵母菌体自身あるいは
キメラP−450を各種の酸化反応にバイオリアクター
として使用することが可能である。
本発明のキメラP−450遺伝子は、例えば、HR2領
域(J.Biochem.,93p807-817,1983)を他の分子種のP−4
50遺伝子の同領域で変換することにより製造すること
ができる。
域(J.Biochem.,93p807-817,1983)を他の分子種のP−4
50遺伝子の同領域で変換することにより製造すること
ができる。
その一例として、ラット肝チトクロムP−450c遺伝
子のHR2領域を含むC末端領域をラット肝チトクロム
P−450dの同領域に置き換えることにより製造した
図1に記載した塩基配列およびアミノ酸配列で特定され
るキメラP−450遺伝子(P−450ccd遺伝子と呼
ぶ)を挙げることができる。本発明のキメラP−450
ccd遺伝子は、例えば、P−450c遺伝子を含むプラ
スミドpTF1、pTF2,pAMClなど(特開昭61-52284)及びP−
450dをコードする領域を含むプラスミドpTZ330〔J.
Biochem.,96,793-804,(1984)に記載の方法で製造するこ
とができる〕からそれぞれ必要部分を分離しP−450
c遺伝子のHR2領域をP−450dの領域で置き換え
ることにより製造することができる。その具体的例とし
ては図2に本発明のキメラP−450遺伝子を含むプラ
スミドpACCD1の構築の概要を示した。
子のHR2領域を含むC末端領域をラット肝チトクロム
P−450dの同領域に置き換えることにより製造した
図1に記載した塩基配列およびアミノ酸配列で特定され
るキメラP−450遺伝子(P−450ccd遺伝子と呼
ぶ)を挙げることができる。本発明のキメラP−450
ccd遺伝子は、例えば、P−450c遺伝子を含むプラ
スミドpTF1、pTF2,pAMClなど(特開昭61-52284)及びP−
450dをコードする領域を含むプラスミドpTZ330〔J.
Biochem.,96,793-804,(1984)に記載の方法で製造するこ
とができる〕からそれぞれ必要部分を分離しP−450
c遺伝子のHR2領域をP−450dの領域で置き換え
ることにより製造することができる。その具体的例とし
ては図2に本発明のキメラP−450遺伝子を含むプラ
スミドpACCD1の構築の概要を示した。
本発明のキメラP−450遺伝子を保持する酵母発現用
プラスミドは、例えば、酵母アルコールデヒドロゲナー
ゼIプロモーターと同ターミネーターを保持する酵母発
現用ベクタープラスミドpAAH5(Washington Research Fo
undationから入手、Methods in Enzymology,101 part C
pl92-210,Ammererらの方法により製造できる。なお、
酵母ADH1遺伝子のプロモーターは、Washington Researc
h Foundationの米国特許第229,733に含まれており、米
国において工業的,商業的目的で使用する場合は権利者
からの権利許諾を必要とする。)や酵母発現ベクターpJ
DB219〔Nature,275,104(1979)〕等の酵母発現ベクター
に上述のように製造したキメラP−450遺伝子を組み
込むことにより製造することができる。この場合におい
て、酵母発現ベクター特に限定されるものではなく、ま
た、使用するプロモーターやターミネーターについて
も、酵母内で効率良く機能するプロモーター、ターミネ
ーターであればよく、これらに限定されるものでない。
また、プラスミド上のプロモーター、キメラチトクロム
P−450遺伝子、ターミネーター以外の構造も限定さ
れるものでなく、酵母内で安定に保持されるものであれ
ばよい。
プラスミドは、例えば、酵母アルコールデヒドロゲナー
ゼIプロモーターと同ターミネーターを保持する酵母発
現用ベクタープラスミドpAAH5(Washington Research Fo
undationから入手、Methods in Enzymology,101 part C
pl92-210,Ammererらの方法により製造できる。なお、
酵母ADH1遺伝子のプロモーターは、Washington Researc
h Foundationの米国特許第229,733に含まれており、米
国において工業的,商業的目的で使用する場合は権利者
からの権利許諾を必要とする。)や酵母発現ベクターpJ
DB219〔Nature,275,104(1979)〕等の酵母発現ベクター
に上述のように製造したキメラP−450遺伝子を組み
込むことにより製造することができる。この場合におい
て、酵母発現ベクター特に限定されるものではなく、ま
た、使用するプロモーターやターミネーターについて
も、酵母内で効率良く機能するプロモーター、ターミネ
ーターであればよく、これらに限定されるものでない。
また、プラスミド上のプロモーター、キメラチトクロム
P−450遺伝子、ターミネーター以外の構造も限定さ
れるものでなく、酵母内で安定に保持されるものであれ
ばよい。
キメラP−450ccd遺伝子を保持する酵母発現用プラ
スミドpACCD1により形質転換された酵母菌株における菌
体当たり、あるいはP−450一分子当たりのアセトア
ニリドのパラ位水酸化活性は、従来のプラスミドpAMC1
によって形質転換された酵母菌株の約3倍であり、バイ
オリアクターとして有用性が高いことがわかる。
スミドpACCD1により形質転換された酵母菌株における菌
体当たり、あるいはP−450一分子当たりのアセトア
ニリドのパラ位水酸化活性は、従来のプラスミドpAMC1
によって形質転換された酵母菌株の約3倍であり、バイ
オリアクターとして有用性が高いことがわかる。
また、本発明の酵母菌体は、キメラチトクロムP−45
0遺伝子を含むプラスミドにより、アルカリ金属法、あ
るいはプロトプラスト法などでサッカロミセス属に属す
る酵母を形質転換することによって得られる。サッカロ
ミセス・セレビシェーAH22株を用いることができるが、
この株に限定されるものではない。
0遺伝子を含むプラスミドにより、アルカリ金属法、あ
るいはプロトプラスト法などでサッカロミセス属に属す
る酵母を形質転換することによって得られる。サッカロ
ミセス・セレビシェーAH22株を用いることができるが、
この株に限定されるものではない。
以下に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明する。本発
明は、以下の実施例のみに限定されるものではなく、本
発明の技術分野に於ける通常の変更をすることができ
る。
明は、以下の実施例のみに限定されるものではなく、本
発明の技術分野に於ける通常の変更をすることができ
る。
実施例1 プラスミドpACCD1の構築: プラスミドpACCD1を図2にその概要を示した方法により
構築した。
構築した。
約5μgのプラスミドpTF1(特開昭61-88878に記載の方
法で製造)を各々20ユニットの制限酵素StuI、Hind II
Iと混合し10mMトリスー塩酸(pH7.5)、50mM NaCl中
で37℃1時間反応した後、0.6%低融点アガロースゲ
ル電気泳動を行い、約3.9kbのDNA断片を含むゲルを
切り出してこれを約65℃で5分間加熱した。融解した
ゲルに2倍容のTE緩衝液〔10mMトリスー塩酸、0.5m
M EDTA(pH8.0)〕を加え、次にTE緩衝液で飽和したフ
ェノールを等量加えて攪拌した。
法で製造)を各々20ユニットの制限酵素StuI、Hind II
Iと混合し10mMトリスー塩酸(pH7.5)、50mM NaCl中
で37℃1時間反応した後、0.6%低融点アガロースゲ
ル電気泳動を行い、約3.9kbのDNA断片を含むゲルを
切り出してこれを約65℃で5分間加熱した。融解した
ゲルに2倍容のTE緩衝液〔10mMトリスー塩酸、0.5m
M EDTA(pH8.0)〕を加え、次にTE緩衝液で飽和したフ
ェノールを等量加えて攪拌した。
遠心分離後、上層を分取し、2倍容のエタノールを加え
て沈澱したDNAを回収した。以後のDNA断片の回収
はすべてこの方法で行った。
て沈澱したDNAを回収した。以後のDNA断片の回収
はすべてこの方法で行った。
約3.9kbのDNA断片約100ngに1ユニットのアルカ
リホスファターゼを添加し50mMトリスー塩酸(pH8.0)
中で60℃1時間反応させた後、以下の配列を有する合
成リンカーDNA約100ngおよび5ユニットのT4D
NAリガーゼを混合し、66mMトリス塩酸(pH7.6)、6.6
mM MgCl2、10mMDTT、1mMATP中で16℃、14
時間反応させた。
リホスファターゼを添加し50mMトリスー塩酸(pH8.0)
中で60℃1時間反応させた後、以下の配列を有する合
成リンカーDNA約100ngおよび5ユニットのT4D
NAリガーゼを混合し、66mMトリス塩酸(pH7.6)、6.6
mM MgCl2、10mMDTT、1mMATP中で16℃、14
時間反応させた。
CCTGGCCACGCTTCTCCAAGTGA GGACCGGTGCGAAGAGGTTCACTTCGA 反応後の混液により大腸菌DH1(F−,recAl,endAl,
gyrA96、thi-l、hsdR17、supE44、λ−)を形質転換し、1
00μg/mlのアンピリシンを含むプレートに広げ出現
するコロニーからプラスミドDNAを単離し、Hind II
I、あるいはStuIで切断してこれら両制限酵素の切断部
位が新たに生成したことを確認し、得られたプラスミド
をpTFcccと名付けた。
gyrA96、thi-l、hsdR17、supE44、λ−)を形質転換し、1
00μg/mlのアンピリシンを含むプレートに広げ出現
するコロニーからプラスミドDNAを単離し、Hind II
I、あるいはStuIで切断してこれら両制限酵素の切断部
位が新たに生成したことを確認し、得られたプラスミド
をpTFcccと名付けた。
次に、P−450dをコードする領域を含む公知のプラ
スミドpTZ330〔J.Biochem.,96,p793-804(1984)〕をStuI
で切断して得られた約420bpのDNA断片約100ng
と、pTFccをStuIで断片した後、アルカリホスファター
ゼで処理をしたDNA約100ngを混合してリガーゼ反
応を行った。反応混液により大腸菌DH1株を形質転換
し、得られたコロニーからプラスミドDNAを調製し、
次に、500ngのプラスミドDNAに2ユニットのPvu
IIを加えて10mMトリスー塩酸((pH7.5)、50mM NaC
l中で37℃1時間反応させた後、1%アガロースゲル
電気泳動してそのパターンから、420bpのDNA断片
の挿入方向を確認し、正方向に挿入されたプラスミドを
pTFccdと名付けた。
スミドpTZ330〔J.Biochem.,96,p793-804(1984)〕をStuI
で切断して得られた約420bpのDNA断片約100ng
と、pTFccをStuIで断片した後、アルカリホスファター
ゼで処理をしたDNA約100ngを混合してリガーゼ反
応を行った。反応混液により大腸菌DH1株を形質転換
し、得られたコロニーからプラスミドDNAを調製し、
次に、500ngのプラスミドDNAに2ユニットのPvu
IIを加えて10mMトリスー塩酸((pH7.5)、50mM NaC
l中で37℃1時間反応させた後、1%アガロースゲル
電気泳動してそのパターンから、420bpのDNA断片
の挿入方向を確認し、正方向に挿入されたプラスミドを
pTFccdと名付けた。
次に、約100ngのpTFccdに2ユニットのSalIを加え、
10mMMトリスー塩酸(pH7.5)、150mM NaCl中で3
7℃1時間反応させた後、5ユニットのDNAポリメラ
ーゼIKlenow酵素を加え、67mMリン酸カルシウム(pH
7.4)、6.7mM MgCl2、1mM2−メルカプトエタノール、
25μMdATP、25μMdTTP、25μMdGT
P、25μMdCTP中で、25℃、1時間反応させ、
更にアルカリホスファターゼ処理を施した。これに約5
00ngのHind IIIリンカーを加えてリガーゼ反応を行っ
た。反応混液により大腸菌DH1を形質転換し得られた
コロニーからプラスミドDNAを調製しHind IIIで切断
した後、1%アガロースゲル電気泳動して約1.6kbのD
NA断片の存在を確認した。得られたプラスミドをpTFc
cd(H)と名付けた。
10mMMトリスー塩酸(pH7.5)、150mM NaCl中で3
7℃1時間反応させた後、5ユニットのDNAポリメラ
ーゼIKlenow酵素を加え、67mMリン酸カルシウム(pH
7.4)、6.7mM MgCl2、1mM2−メルカプトエタノール、
25μMdATP、25μMdTTP、25μMdGT
P、25μMdCTP中で、25℃、1時間反応させ、
更にアルカリホスファターゼ処理を施した。これに約5
00ngのHind IIIリンカーを加えてリガーゼ反応を行っ
た。反応混液により大腸菌DH1を形質転換し得られた
コロニーからプラスミドDNAを調製しHind IIIで切断
した後、1%アガロースゲル電気泳動して約1.6kbのD
NA断片の存在を確認した。得られたプラスミドをpTFc
cd(H)と名付けた。
pTFccd(H)をHind IIIで切断し1.6kbのDNA断片を回収
した。
した。
次に、酵母発現ベクターpAAH5約100ngをHind IIIで
切断し、アルカリホスファターゼ処理を行った後、1.6k
bのDNA断片約200ngと混合し、リガーゼ反応を行
った後、反応混液により大腸菌DH1を形質転換し、得
られたコロニーからプラスミドDNAを調製した。約5
00ngのプラスミドDNAに2ユニットのBamHI、StuI
を加え10mMトリスー塩酸(pH7.5)、100mM NaCl
中、37℃で1時間反応させた後、1%アガロースゲル
電気泳動し、そのパターンから1.6kbのDNA断片の挿
入方向を確認し、正方向に挿入されたプラスミドをpACC
D1と名付けた。
切断し、アルカリホスファターゼ処理を行った後、1.6k
bのDNA断片約200ngと混合し、リガーゼ反応を行
った後、反応混液により大腸菌DH1を形質転換し、得
られたコロニーからプラスミドDNAを調製した。約5
00ngのプラスミドDNAに2ユニットのBamHI、StuI
を加え10mMトリスー塩酸(pH7.5)、100mM NaCl
中、37℃で1時間反応させた後、1%アガロースゲル
電気泳動し、そのパターンから1.6kbのDNA断片の挿
入方向を確認し、正方向に挿入されたプラスミドをpACC
D1と名付けた。
実施例2:プラスミドpACCD1による酵母の形質転換 YPD培地(1%Yeast Extract、2%ポリペプトン、
2%グルコース)1mlにサッカロミセス・セレビシェAH
22株を植菌し、30℃で18時間振盪した後、遠心分離
により集菌した。得られた菌体を1mlの0.2MLiCl溶液
に懸濁した後、再び遠心分離し、得られたペレットに2
0μlの1MLiCl溶液、30μlの70%ポリエチレン
グリコール4000溶液、約1μgのpACCD1を含む10μl
の溶液を添加した。十分に混合した後、30℃で1時間
インキュベートし、さらに140μlの減菌水を加えて
攪拌した。この溶液をSD合成培地プレート(2%グリ
コース、0.67%窒素源アミン酸不含、20μg/mlヒス
チジン、2%寒天)の上にまき、30℃で3日間インキ
ュベートし、pACCD1を保持する形質転換株AH22(pACCD1)
を得た。
2%グルコース)1mlにサッカロミセス・セレビシェAH
22株を植菌し、30℃で18時間振盪した後、遠心分離
により集菌した。得られた菌体を1mlの0.2MLiCl溶液
に懸濁した後、再び遠心分離し、得られたペレットに2
0μlの1MLiCl溶液、30μlの70%ポリエチレン
グリコール4000溶液、約1μgのpACCD1を含む10μl
の溶液を添加した。十分に混合した後、30℃で1時間
インキュベートし、さらに140μlの減菌水を加えて
攪拌した。この溶液をSD合成培地プレート(2%グリ
コース、0.67%窒素源アミン酸不含、20μg/mlヒス
チジン、2%寒天)の上にまき、30℃で3日間インキ
ュベートし、pACCD1を保持する形質転換株AH22(pACCD1)
を得た。
実施例3:キメラチトクロムP−450タンパク質(P
−450ccdと略記する)の定量 サッカロミセス・セレビシェAH22(pAMCl)(特開昭61-56
072)と実施例2で得られたサッカロミセス・セレビシェ
AH22(pACCD1)株をSD合成培地(2%グルコース、0.67
%窒素源アミン酸不含、20μg/mlヒスチジン)で各
々1.5X107cells/mlまで培養した後、集菌し、ザイモリ
エース溶液〔1.2Mソルビトール、50mMリン酸カリウ
ム(pH7.2)、14mM2−メルカプトエタノール、0.4mg/
mlザイモリエース60,000〕に懸濁し、30℃で30分イ
ンキュベートした。遠心分離により集めたスフェロプラ
ストに100℃に熱した緩衝液(1%SDS、50mM T
ris-HCl(pH6.8)、10%メルカプトエタノール、40%
グリセロール、0.02%ブロモフェノールブルー、1mMフ
ェニルメチルスルホニルフロリド)を添加して可溶化し
た。遠心分離で得られた上清(約3X106菌体分)を
10%ポリアクリルアミドゲルを用いて電気泳動した。
さらに、ゲル中のタンパク質を25mM Tris-HCl(pH8.
3)、192mMグリシン−20%メタノール中で電気泳動
的にニトロセルロースフィルター上にブロットした。次
に、フィルターをTBS緩衝液〔50mM Tris-HCl(pH7.
5)、200mM NaCl〕に浸した後、3%ゼラチン、0.05
%Tween20を含むTBS緩衝液中、37℃で40分イン
キュベートし、さらに30μgの精製抗P−450cI
gG、1%ゼラチン、0.05%Tween20を含むTBS緩衝
液中37℃で2時間インキュベートした。その後、0.05
%Tween20を含む緩衝液中37℃で30分インキュベー
トする操作を4回繰り返した後、3%ゼラチン、0.05%
Tween20を含むTBS緩衝液中37℃で20分インキュ
ベートした。次に、2μCiの〔125I〕−プロテイン
A、1%ゼラチン、0.05%Tween20を含むTBS緩衝液
中、37℃で70分インキュベートした後、0.05%Twee
n20を含む緩衝液中、37℃で30分インキュベートす
る操作を4回繰り返した。
−450ccdと略記する)の定量 サッカロミセス・セレビシェAH22(pAMCl)(特開昭61-56
072)と実施例2で得られたサッカロミセス・セレビシェ
AH22(pACCD1)株をSD合成培地(2%グルコース、0.67
%窒素源アミン酸不含、20μg/mlヒスチジン)で各
々1.5X107cells/mlまで培養した後、集菌し、ザイモリ
エース溶液〔1.2Mソルビトール、50mMリン酸カリウ
ム(pH7.2)、14mM2−メルカプトエタノール、0.4mg/
mlザイモリエース60,000〕に懸濁し、30℃で30分イ
ンキュベートした。遠心分離により集めたスフェロプラ
ストに100℃に熱した緩衝液(1%SDS、50mM T
ris-HCl(pH6.8)、10%メルカプトエタノール、40%
グリセロール、0.02%ブロモフェノールブルー、1mMフ
ェニルメチルスルホニルフロリド)を添加して可溶化し
た。遠心分離で得られた上清(約3X106菌体分)を
10%ポリアクリルアミドゲルを用いて電気泳動した。
さらに、ゲル中のタンパク質を25mM Tris-HCl(pH8.
3)、192mMグリシン−20%メタノール中で電気泳動
的にニトロセルロースフィルター上にブロットした。次
に、フィルターをTBS緩衝液〔50mM Tris-HCl(pH7.
5)、200mM NaCl〕に浸した後、3%ゼラチン、0.05
%Tween20を含むTBS緩衝液中、37℃で40分イン
キュベートし、さらに30μgの精製抗P−450cI
gG、1%ゼラチン、0.05%Tween20を含むTBS緩衝
液中37℃で2時間インキュベートした。その後、0.05
%Tween20を含む緩衝液中37℃で30分インキュベー
トする操作を4回繰り返した後、3%ゼラチン、0.05%
Tween20を含むTBS緩衝液中37℃で20分インキュ
ベートした。次に、2μCiの〔125I〕−プロテイン
A、1%ゼラチン、0.05%Tween20を含むTBS緩衝液
中、37℃で70分インキュベートした後、0.05%Twee
n20を含む緩衝液中、37℃で30分インキュベートす
る操作を4回繰り返した。
フィルターを風乾燥した後、オートラジオグラフィーを
行ったところ、バンドの濃さからAH22(pACCD1)株は菌体
当たり5〜8X105分子のP−450ccdで生産して
いることが推定され、AH22(pAMCl)株におけるP−45
0cの生産量とほぼ同程度であることがわかった。
行ったところ、バンドの濃さからAH22(pACCD1)株は菌体
当たり5〜8X105分子のP−450ccdで生産して
いることが推定され、AH22(pAMCl)株におけるP−45
0cの生産量とほぼ同程度であることがわかった。
実施例4:ヘムを含有するP−450ccdの定量 AH22(pACCD1)株の培養液(SD合成培地、菌体濃度約1.
5X107cells/ml)100mlを集菌し、10mlの100mMリン
酸カリウム緩衝液(pH7.0)に懸濁した後、遠心分離し
た。得られたペレットを新たに2mlの100mMリン酸カ
リウム緩衝液(pH7.0)に懸濁し2本のキュベットに1ml
ずつ分注した。サンプル側のキュベットに一酸化炭素を
吹き込んだ後、両キュベット内にジチオナイト5〜10
mgを添加し、攪拌した後、20分間放置した。その後、
キュベット内の液を攪拌して400〜500nmの差スペ
クトルを測定し、△E447-490=91mM-1cm-1という大
村、佐藤らの値を元にしてP−450ccd濃度を算出し
た。
5X107cells/ml)100mlを集菌し、10mlの100mMリン
酸カリウム緩衝液(pH7.0)に懸濁した後、遠心分離し
た。得られたペレットを新たに2mlの100mMリン酸カ
リウム緩衝液(pH7.0)に懸濁し2本のキュベットに1ml
ずつ分注した。サンプル側のキュベットに一酸化炭素を
吹き込んだ後、両キュベット内にジチオナイト5〜10
mgを添加し、攪拌した後、20分間放置した。その後、
キュベット内の液を攪拌して400〜500nmの差スペ
クトルを測定し、△E447-490=91mM-1cm-1という大
村、佐藤らの値を元にしてP−450ccd濃度を算出し
た。
その結果、AH22(pACCD1)は菌体あたり3〜4X105分
子のヘムタンパク質を産生していることがわかり、AH22
(pAMCl)株におけるP−450cの生産とほぼ同程度で
あることがわかった。
子のヘムタンパク質を産生していることがわかり、AH22
(pAMCl)株におけるP−450cの生産とほぼ同程度で
あることがわかった。
実施例5:菌体のアセトアニリドのパラ位水酸化による
アセトアミノフェン生成量の測定 SD合成培地中で約1.4X107cells/mlまで培養したAH22
(pAMCl)株、AH22(pACCD1)株、それぞれの培養液中に1.5
Mアセトアニリド(メタノール溶液)を添加し、終濃度
25mMとした。その後、30℃で振盪培養(120cycl
e/min)し、1時間ごとに少量ずつ分取し、遠心分離で得
た上清をHPLCで分析し生成したアセトアミノフェンを定
量した。HPLCの条件を以下に示す。
アセトアミノフェン生成量の測定 SD合成培地中で約1.4X107cells/mlまで培養したAH22
(pAMCl)株、AH22(pACCD1)株、それぞれの培養液中に1.5
Mアセトアニリド(メタノール溶液)を添加し、終濃度
25mMとした。その後、30℃で振盪培養(120cycl
e/min)し、1時間ごとに少量ずつ分取し、遠心分離で得
た上清をHPLCで分析し生成したアセトアミノフェンを定
量した。HPLCの条件を以下に示す。
カラム:μBondapak C18(Φ4X300mm) 溶媒;メタノール:水:酢酸=15:84:1 検出;A245nm 流速;2.0ml/min 温度;室温(20〜25℃) 図3に示したようにAH22(pACCD1)株の菌体あたりのアセ
トアニリドのパラ位水酸化活性はAH22(pAMCl)株の約3
倍であった。
トアニリドのパラ位水酸化活性はAH22(pAMCl)株の約3
倍であった。
図1(その1および2)は、本発明のキメラP−450
遺伝子P−450ccd cDNAのコーディング領域の
塩基配列およびそれから推定されるアミノ酸配列を示す
図である。 図2は、本発明のプラスミドpACCD1の構築の概要を表す
図である。 図3は、AH22(pACCD1)株、AH22(pAMCl)株の培養液中の
生成アセトアミノフェン濃度(nmol/ml)及び菌体濃度
(X108cells/ml)の経時変化を示したものである。
●、○はそれぞれAH22(pACCD1)株のアセトアミノフェン
濃度及び菌体濃度を示す。 ▲、△はそれぞれAH22(pAMCl)株のアセトアミノフェン
濃度及び菌体濃度を示す。
遺伝子P−450ccd cDNAのコーディング領域の
塩基配列およびそれから推定されるアミノ酸配列を示す
図である。 図2は、本発明のプラスミドpACCD1の構築の概要を表す
図である。 図3は、AH22(pACCD1)株、AH22(pAMCl)株の培養液中の
生成アセトアミノフェン濃度(nmol/ml)及び菌体濃度
(X108cells/ml)の経時変化を示したものである。
●、○はそれぞれAH22(pACCD1)株のアセトアミノフェン
濃度及び菌体濃度を示す。 ▲、△はそれぞれAH22(pAMCl)株のアセトアミノフェン
濃度及び菌体濃度を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:865) (C12N 9/02 C12R 1:865) (54)【発明の名称】 複数のチトクロムP−450遺伝子から構築したキメラチトクロムP−450遺伝子、およびそれを含 む酵母内発現用プラスミドとその製造法、ならびに菌体内にそれらのプラスミドを保有する酵母 菌株
Claims (12)
- 【請求項1】下記のアミノ酸配列(I)で表されるラッ
ト肝チトクロムP450cをコードする遺伝子におい
て、その遺伝子中の下記のアミノ酸配列(II)からなる
ヘム結合領域(HR2領域)を含むC末端領域を、ラッ
ト肝チトクロムP450d遺伝子の下記のアミノ酸配列
(III)からなるヘム結合領域(HR2領域)を含むC
末端領域に置き換えたキメラチトクロムP−450遺伝
子 a)アミノ酸配列(I) Met Pro Ser Val Tyr Gly Phe Pro Ala Phe Thr Ser Al
a Thr Glu Leu Leu Leu Ala Val Thr Thr Phe Cys Leu
Gly Phe Trp Val Val Arg Val Thr Arg Thr Trp Val Pr
o Lys Gly Leu Lys Ser Pro Pro Gly Pro Trp Gly Leu
Pro Phe Ile Gly His Val Leu Thr Leu Gly Lys Asn Pr
o His Leu Ser Leu Thr Lys Leu Ser Gln Gln Tyr Gly
Asp Val Leu Gln Ile Arg Ile Gly Ser Thr Pro Val Va
l Val Leu Ser Gly Leu Asn Thr Ile Lys Gln Ala Leu
Val Lys Gln Gly Asp Asp Phe Lys Gly Arg Pro Asp Le
u Tyr Ser Phe Thr Leu Ile Ala Asn Gly Gln Ser Met
Thr Phe Asn Pro Asp Ser Gly Pro Leu Trp Ala Ala Ar
g Arg Arg Leu Ala Gln Asn Ala Leu Lys Ser Phe Ser
Ile Ala Ser Asp Pro Thr Leu Ala Ser Ser Cys Tyr Le
u Glu Glu His Val Ser Lys Glu Ala Glu Tyr Leu Ile
Ser Lys Phe Gln Lys Leu Met Ala Glu Val Gly His Ph
e Asp Pro Phe Lys Tyr Leu Val Val Ser Val Ala Asn
Val Ile Cys Ala Ile Cys Phe Gly Arg Arg Tyr Asp Hi
s Asp Asp Gln Glu Leu Leu Ser Ile Val Asn Leu Ser
Asn Glu Phe Gly Glu Val Thr Gly Ser Gly Tyr Pro Al
a Asp Phe Ile Pro Ile Leu Arg Tyr Leu Pro Asn Ser
Ser Leu Asp Ala Phe Lys Asp Leu Asn Lys Lys Phe Ty
r Ser Phe Met Lys Lys Leu Ile Lys Gln His Tyr Arg
Thr Phe Glu Lys Gly His Ile Arg Asp Ile Thr Asp Se
r Leu Ile Glu His Cys Gln Asp Arg Arg Leu Asp Glu
Asn Ala Asn Val Gln Leu Ser Asp Asp Lys Val Ile Th
r Ile Val Phe Asp Leu Phe Gly Ala Gly Phe Asp Thr
Ile Thr Thr Ala Ile Ser Trp Ser Leu Met Tyr Leu Va
l Thr Asn Pro Arg Ile Gln Arg Lys Ile Gln Glu Glu
Leu Asp Thr Val Ile Gly Arg Asp Arg Gln Pro Arg Le
u Ser Asp Arg Pro Gln Leu Pro Tyr Leu Glu Ala Phe
Ile Leu Glu Thr Phe Arg His Ser Ser Phe Val Pro Ph
e Thr Ile Pro His Ser Thr Ile Arg Asp Thr Ser Leu
Asn Gly Phe Tyr Ile Pro Lys Gly His Cys Val Phe Va
l Asn Gln Trp Gln Val Asn His Asp Gln Glu Leu Trp
Gly Asp Pro Asn Glu Phe Arg Pro Glu Arg Phe Leu Th
r Ser Ser Gly Thr Leu Asp Lys His Leu Ser Glu Lys
Val Ile Leu Phe Gly Leu Gly Lys Arg Lys Cys Ile Gl
y Glu Thr Ile Gly Arg Leu Glu Val Phe Leu Phe Leu
Ala Ile Leu Leu Gln Gln Met Glu Phe Asn Val Ser Pr
o Gly Glu Lys Val Asp Met Thr Pro Ala Tyr Gly Leu
Thr Leu Lys His Ala Arg Cys Glu His Phe Gln Val Gl
n Met Arg Ser Ser Gly Pro Gln His Leu Gln Ala b)アミノ酸配列(II) Phe Gly Leu Gly Lys Arg Lys Cys Ile Gly Glu Thr Il
e Gly Arg Leu Glu Val Phe Leu Phe c)アミノ酸配列(III) Phe Gly Leu Gly Lys Arg Arg Cys Ile Gly Glu Ile Pr
o Ala Lys Trp Glu Val Phe Leu Phe - 【請求項2】下記のアミノ酸配列をコードすることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のキメラチトクロム
P−450遺伝子 Met Pro Ser Val Tyr Gly Phe Pro Ala Phe 10 Thr Ser Ala Thr Glu Leu Leu Leu Ala Val 20 Thr Thr Phe Cys Leu Gly Phe Trp Val Val 30 Arg Val Thr Arg Thr Trp Val Pro Lys Gly 40 Leu Lys Ser Pro Pro Gly Pro Trp Gly Leu 50 Pro Phe Met Gly His Val Leu Thr Leu Gly 60 Lys Asn Pro His Leu Ser Leu Thr Lys Leu 70 Ser Gln Gln Tyr Gly Asp Val Leu Gln Ile 80 Arg Ile Gly Ser Thr Pro Val Val Val Leu 90 Ser Gly Leu Asn Thr Ile Lys Gln Ala Leu 100 Val Lys Gln Gly Asp Asp Phe Lys Gly Arg 110 Pro Asp Leu Tyr Ser Phe Thr Leu Ile Ala 120 Asn Gly Gln Ser Met Thr Phe Asn Pro Asp 130 Ser Gly Pro Leu Trp Ala Ala Arg Arg Arg 140 Leu Ala Gln Asn Ala Leu Lys Ser Phe Ser 150 Ile Ala Ser Asp Pro Thr Leu Ala Ser Ser 160 Cys Tyr Leu Glu Glu His Val Ser Lys Glu 170 Ala Glu Tyr Leu Ile Ser Lys Phe Gln Lys 180 Leu Met Ala Glu Val Gly His Phe Asp Pro 190 Phe Lys Tyr Leu Val Val Ser Val Ala Asn 200 Val Ile Cys Ala Ile Cys Phe Gly Arg Arg 210 Tyr Asp His Asp Asp Gln Glu Leu Leu Ser 220 Ile Val Asn Leu Ser Asn Glu Phe Gly Glu 230 Val Thr Gly Ser Gly Tyr Pro Ala Asp Phe 240 Ile Pro Ile Leu Arg Tyr Leu Pro Asn Ser 250 Ser Leu Asp Ala Phe Lys Asp Leu Asn Lys 260 Lys Phe Tyr Ser Phe Met Lys Lys Leu Ile 270 Lys Glu His Tyr Arg Thr Phe Glu Lys Gly 280 His Ile Arg Asp Ile Thr Asp Ser Leu Ile 290 Glu His Cys Gln Asp Arg Arg Leu Asp Glu 300 Asn Ala Asn Val Gln Leu Ser Asp Asp Lys 310 Val Ile Thr Ile Val Phe Asp Leu Phe Gly 320 Ala Gly Phe Asp Thr Ile Thr Thr Ala Ile 330 Ser Trp Ser Leu Met Tyr Leu Val Thr Asn 340 Pro Arg Ile Gln Arg Lys Ile Gln Glu Glu 350 Leu Asp Thr Val Ile Gly Arg Asp Arg Gln 360 Pro Arg Leu Ser Asp Arg Pro Gln Leu Pro 370 Tyr Leu Glu Ala Phe Ile Leu Glu Ile Tyr 380 Arg Tyr Thr Ser Phe Val Pro Phe Thr Ile 390 Pro His Ser Thr Thr Arg Asp Thr Ser Leu 400 Asn Gly Phe His Ile Pro Lys Glu Cys Cys 410 Ile Phe Ile Asn Gln Trp Gln Val Asn His 420 Asp Glu Lys Gln Trp Lys Asp Pro Phe Val 430 Phe Arg Pro Glu Arg Phe Leu Thr Asn Asp 440 Asn Thr Ala Ile Asp Lys Thr Leu Ser Glu 450 Lys Val Met Leu Phe Gly Leu Gly Lys Arg 460 Arg Cys Ile Gly Glu Ile Pro Ala Lys Trp 470 Glu Val Phe Leu Phe Leu Ala Ile Leu Leu 480 His Gln Leu Glu Phe Thr Val Pro Pro Gly 490 Val Lys Val Asp Leu Thr Pro Ser Tyr Gly 500 Leu Thr Met Lys Pro Arg Thr Cys Glu His 510 Val Gln Ala Trp Pro Arg Phe Ser Lys 519 - 【請求項3】下記の塩基配列により表されることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のキメラチトクロムP
−450遺伝子 - 【請求項4】下記のアミノ酸配列(I)で表されるラッ
ト肝チトクロムP450cをコードする遺伝子におい
て、その遺伝子中の下記のアミノ酸配列(II)からなる
ヘム結合領域(HR2領域)を含むC末端領域を、ラッ
ト肝チトクロムP450d遺伝子の下記のアミノ酸配列
(III)からなるヘム結合領域(HR2領域)を含むC末
端領域に置き換えたキメラチトクロムP−450遺伝子
を含む酵母発現用プラスミド a)アミノ酸配列(I) Met Pro Ser Val Tyr Gly Phe Pro Ala Phe Thr Ser Al
a Thr Glu Leu Leu Leu Ala Val Thr Thr Phe Cys Leu
Gly Phe Trp Val Val Arg Val Thr Arg Thr Trp Val Pr
o Lys Gly Leu Lys Ser Pro Pro Gly Pro Trp Gly Leu
Pro Phe Ile Gly His Val Leu Thr Leu Gly Lys Asn Pr
o His Leu Ser Leu Thr Lys Leu Ser Gln Gln Tyr Gly
Asp Val Leu Gln Ile Arg Ile Gly Ser Thr Pro Val Va
l Val Leu Ser Gly Leu Asn Thr Ile Lys Gln Ala Leu
Val Lys Gln Gly Asp Asp Phe Lys Gly Arg Pro Asp Le
u Tyr Ser Phe Thr Leu Ile Ala Asn Gly Gln Ser Met
Thr Phe Asn Pro Asp Ser Gly Pro Leu Trp Ala Ala Ar
g Arg Arg Leu Ala Gln Asn Ala Leu Lys Ser Phe Ser
Ile Ala Ser Asp Pro Thr Leu Ala Ser Ser Cys Tyr Le
u Glu Glu His Val Ser Lys Glu Ala Glu Tyr Leu Ile
Ser Lys Phe Gln Lys Leu Met Ala Glu Val Gly His Ph
e Asp Pro Phe Lys Tyr Leu Val Val Ser Val Ala Asn
Val Ile Cys Ala Ile Cys Phe Gly Arg Arg Tyr Asp Hi
s Asp Asp Gln Glu Leu Leu Ser Ile Val Asn Leu Ser
Asn Glu Phe Gly Glu Val Thr Gly Ser Gly Tyr Pro Al
a Asp Phe Ile Pro Ile Leu Arg Tyr Leu Pro Asn Ser
Ser Leu Asp Ala Phe Lys Asp Leu Asn Lys Lys Phe Ty
r Ser Phe Met Lys Lys Leu Ile Lys Glu His Tyr Arg
Thr Phe Glu Lys Gly His Ile Arg Asp Ile Thr Asp Se
r Leu Ile Glu His Cys Gln Asp Arg Arg Leu Asp Glu
Asn Ala Asn Val Gln Leu Ser Asp Asp Lys Val Ile Th
r Ile Val Phe Asp Leu Phe Gly Ala Gly Phe Asp Thr
Ile Thr Thr Ala Ile Ser Trp Ser Leu Met Tyr Leu Va
l Thr Asn Pro Arg Ile Gln Arg Lys Ile Gln Glu Glu
Leu Asp Thr Val Ile Gly Arg Asp Arg Gln Pro Arg Le
u Ser Asp Arg Pro Gln Leu Pro Tyr Leu Glu Ala Phe
Ile Leu Glu Thr Phe Arg His Ser Ser Phe Val Pro Ph
e Thr Ile Pro His Ser Thr Ile Arg Asp Thr Ser Leu
Asn Gly Phe Tyr Ile Pro Lys Gly His Cys Val Phe Va
l Asn Gln Trp Gln Val Asn His Asp Gln Glu Leu Trp
Gly Asp Pro Asn Glu Phe Arg Pro Glu Arg Phe Leu Th
r Ser Ser Gly Thr Leu Asp Lys His Leu Ser Glu Lys
Val Ile Leu Phe Gly Leu Gly Lys Arg Lys Cys Ile Gl
y Glu Thr Ile Gly Arg Leu Glu Val Phe Leu Phe Leu
Ala Ile Leu Leu Gln Gln Met Glu Phe Asn Val Ser Pr
o Gly Glu Lys Val Asp Met Thr Pro Ala Tyr Gly Leu
Thr Leu Lys His Ala Arg Cys Glu His Phe Gln Val Gl
n Met Arg Ser Ser Gly Pro Gln His Leu Gln Ala b)アミノ酸配列(II) Phe Gly Leu Gly Lys Arg Lys Cys Ile Gly Glu Thr Il
e Gly Arg Leu Glu Val Phe Leu Phe c)アミノ酸配列(III) Phe Gly Leu Gly Lys Arg Arg Cys Ile Gly Glu Ile Pr
o Ala Lys Trp Glu Val Phe Leu Phe - 【請求項5】下記のアミノ酸配列をコードするキメラチ
トクロムP−450遺伝子を含むことを特徴とする特許
請求の範囲第4項記載の酵母発現プラスミド Met Pro Ser Val Tyr Gly Phe Pro Ala Phe 10 Thr Ser Ala Thr Glu Leu Leu Leu Ala Val 20 Thr Thr Phe Cys Leu Gly Phe Trp Val Val 30 Arg Val Thr Arg Thr Trp Val Pro Lys Gly 40 Leu Lys Ser Pro Pro Gly Pro Trp Gly Leu 50 Pro Phe Met Gly His Val Leu Thr Leu Gly 60 Lys Asn Pro His Leu Ser Leu Thr Lys Leu 70 Ser Gln Gln Tyr Gly Asp Val Leu Gln Ile 80 Arg Ile Gly Ser Thr Pro Val Val Val Leu 90 Ser Gly Leu Asn Thr Ile Lys Gln Ala Leu 100 Val Lys Gln Gly Asp Asp Phe Lys Gly Arg 110 Pro Asp Leu Tyr Ser Phe Thr Leu Ile Ala 120 Asn Gly Gln Ser Met Thr Phe Asn Pro Asp 130 Ser Gly Pro Leu Trp Ala Ala Arg Arg Arg 140 Leu Ala Gln Asn Ala Leu Lys Ser Phe Ser 150 Ile Ala Ser Asp Pro Thr Leu Ala Ser Ser 160 Cys Tyr Leu Glu Glu His Val Ser Lys Glu 170 Ala Glu Tyr Leu Ile Ser Lys Phe Gln Lys 180 Leu Met Ala Glu Val Gly His Phe Asp Pro 190 Phe Lys Tyr Leu Val Val Ser Val Ala Asn 200 Val Ile Cys Ala Ile Cys Phe Gly Arg Arg 210 Tyr Asp His Asp Asp Gln Glu Leu Leu Ser 220 Ile Val Asn Leu Ser Asn Glu Phe Gly Glu 230 Val Thr Gly Ser Gly Tyr Pro Ala Asp Phe 240 Ile Pro Ile Leu Arg Tyr Leu Pro Asn Ser 250 Ser Leu Asp Ala Phe Lys Asp Leu Asn Lys 260 Lys Phe Tyr Ser Phe Met Lys Lys Leu Ile 270 Lys Glu His Tyr Arg Thr Phe Glu Lys Gly 280 His Ile Arg Asp Ile Thr Asp Ser Leu Ile 290 Glu His Cys Gln Asp Arg Arg Leu Asp Glu 300 Asn Ala Asn Val Gln Leu Ser Asp Asp Lys 310 Val Ile Thr Ile Val Phe Asp Leu Phe Gly 320 Ala Gly Phe Asp Thr Ile Thr Thr Ala Ile 330 Ser Trp Ser Leu Met Tyr Leu Val Thr Asn 340 Pro Arg Ile Gln Arg Lys Ile Gln Glu Glu 350 Leu Asp Thr Val Ile Gly Arg Asp Arg Gln 360 Pro Arg Leu Ser Asp Arg Pro Gln Leu Pro 370 Tyr Leu Glu Ala Phe Ile Leu Glu Ile Tyr 380 Arg Tyr Thr Ser Phe Val Pro Phe Thr Ile 390 Pro His Ser Thr Thr Arg Asp Thr Ser Leu 400 Asn Gly Phe His Ile Pro Lys Glu Cys Cys 410 Ile Phe Ile Asn Gln Trp Gln Val Asn His 420 Asp Glu Lys Gln Trp Lys Asp Pro Phe Val 430 Phe Arg Pro Glu Arg Phe Leu Thr Asn Asp 440 Asn Thr Ala Ile Asp Lys Thr Leu Ser Glu 450 Lys Val Met Leu Phe Gly Leu Gly Lys Arg 460 Arg Cys Ile Gly Glu Ile Pro Ala Lys Trp 470 Glu Val Phe Leu Phe Leu Ala Ile Leu Leu 480 His Gln Leu Glu Phe Thr Val Pro Pro Gly 490 Val Lys Val Asp Leu Thr Pro Ser Tyr Gly 500 Leu Thr Met Lys Pro Arg Thr Cys Glu His 510 Val Gln Ala Trp Pro Arg Phe Ser Lys 519 - 【請求項6】下記の塩基配列により表されるキメラチト
クロムP−450遺伝子を含むことを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の酵母発現プラスミド - 【請求項7】下記のアミノ酸配列(I)で表されるラッ
ト肝チトクロムP450cをコードする遺伝子におい
て、その遺伝子中の下記のアミノ酸配列(II)からなる
ヘム結合領域(HR2領域)を含むC末端領域を、ラッ
ト肝チトクロムP450d遺伝子の下記のアミノ酸配列
(III)からなるヘム結合領域(HR2領域)を含むC
末端領域に置き換えたキメラチトクロムP−450遺伝
子を含む酵母発現用プラスミドを保持する酵母菌株 a)アミノ酸配列(I) Met Pro Ser Val Tyr Gly Phe Pro Ala Phe Thr Ser Al
a Thr Glu Leu Leu Leu Ala Val Thr Thr Phe Cys Leu
Gly Phe Trp Val Val Arg Val Thr Arg Thr Trp Val Pr
o Lys Gly Leu Lys Ser Pro Pro Gly Pro Trp Gly Leu
Pro Phe Ile Gly His Val Leu Thr Leu Gly Lys Asn Pr
o His Leu Ser Leu Thr Lys Leu Ser Gln Gln Tyr Gly
Asp Val Leu Gln Ile Arg Ile Gly Ser Thr Pro Val Va
l Val Leu Ser Gly Leu Asn Thr Ile Lys Gln Ala Leu
Val Lys Gln Gly Asp Asp Phe Lys Gly Arg Pro Asp Le
u Tyr Ser Phe Thr Leu Ile Ala Asn Gly Gln Ser Met
Thr Phe Asn Pro Asp Ser Gly Pro Leu Trp Ala Ala Ar
g Arg Arg Leu Ala Gln Asn Ala Leu Lys Ser Phe Ser
Ile Ala Ser Asp Pro Thr Leu Ala Ser Ser Cys Tyr Le
u Glu Glu His Val Ser Lys Glu Ala Glu Tyr Leu Ile
Ser Lys Phe Gln Lys Leu Met Ala Glu Val Gly His Ph
e Asp Pro Phe Lys Tyr Leu Val Val Ser Val Ala Asn
Val Ile Cys Ala Ile Cys Phe Gly Arg Arg Tyr Asp Hi
s Asp Asp Gln Glu Leu Leu Ser Ile Val Asn Leu Ser
Asn Glu Phe Gly Glu Val Thr Gly Ser Gly Tyr Pro Al
a Asp Phe Ile Pro Ile Leu Arg Tyr Leu Pro Asn Ser
Ser Leu Asp Ala Phe Lys Asp Leu Asn Lys Lys Phe Ty
r Ser Phe Met Lys Lys Leu Ile Lys Glu His Tyr Arg
Thr Phe Glu Lys Gly His Ile Arg Asp Ile Thr Asp Se
r Leu Ile Glu His Cys Gln Asp Arg Arg Leu Asp Glu
Asn Ala Asn Val Gln Leu Ser Asp Asp Lys Val Ile Th
r Ile Val Phe Asp Leu Phe Gly Ala Gly Phe Asp Thr
Ile Thr Thr Ala Ile Ser Trp Ser Leu Met Tyr Leu Va
l Thr Asn Pro Arg Ile Gln Arg Lys Ile Gln Glu Glu
Leu Asp Thr Val Ile Gly Arg Asp Arg Gln Pro Arg Le
u Ser Asp Arg Pro Gln Leu Pro Tyr Leu Glu Ala Phe
Ile Leu Glu Thr Phe Arg His Ser Ser Phe Val Pro Ph
e Thr Ile Pro His Ser Thr Ile Arg Asp Thr Ser Leu
Asn Gly Phe Tyr Ile Pro Lys Gly His Cys Val Phe Va
l Asn Gln Trp Gln Val Asn His Asp Gln Glu Leu Trp
Gly Asp Pro Asn Glu Phe Arg Pro Glu Arg Phe Leu Th
r Ser Ser Gly Thr Leu Asp Lys His Leu Ser Glu Lys
Val Ile Leu Phe Gly Leu Gly Lys Arg Lys Cys Ile Gl
y Glu Thr Ile Gly Arg Leu Glu Val Phe Leu Phe Leu
Ala Ile Leu Leu Gln Gln Met Glu Phe Asn Val Ser Pr
o Gly Glu Lys Val Asp Met Thr Pro Ala Tyr Gly Leu
Thr Leu Lys His Ala Arg Cys Glu His Phe Gln Val Gl
n Met Arg Ser Ser Gly Pro Gln His Leu Gln Ala b)アミノ酸配列(II) Phe Gly Leu Gly Lys Arg Lys Cys Ile Gly Glu Thr Il
e Gly Arg Leu Glu Val Phe Leu Phe c)アミノ酸配列(III) Phe Gly Leu Gly Lys Arg Arg Cys Ile Gly Glu Ile Pr
o Ala Lys Trp Glu Val Phe Leu Phe - 【請求項8】下記のアミノ酸配列をコードするキメラチ
トクロムP−450遺伝子を含む酵母発現プラスミドを
保持することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
酵母菌株 Met Pro Ser Val Tyr Gly Phe Pro Ala Phe 10 Thr Ser Ala Thr Glu Leu Leu Leu Ala Val 20 Thr Thr Phe Cys Leu Gly Phe Trp Val Val 30 Arg Val Thr Arg Thr Trp Val Pro Lys Gly 40 Leu Lys Ser Pro Pro Gly Pro Trp Gly Leu 50 Pro Phe Met Gly His Val Leu Thr Leu Gly 60 Lys Asn Pro His Leu Ser Leu Thr Lys Leu 70 Ser Gln Gln Tyr Gly Asp Val Leu Gln Ile 80 Arg Ile Gly Ser Thr Pro Val Val Val Leu 90 Ser Gly Leu Asn Thr Ile Lys Gln Ala Leu 100 Val Lys Gln Gly Asp Asp Phe Lys Gly Arg 110 Pro Asp Leu Tyr Ser Phe Thr Leu Ile Ala 120 Asn Gly Gln Ser Met Thr Phe Asn Pro Asp 130 Ser Gly Pro Leu Trp Ala Ala Arg Arg Arg 140 Leu Ala Gln Asn Ala Leu Lys Ser Phe Ser 150 Ile Ala Ser Asp Pro Thr Leu Ala Ser Ser 160 Cys Tyr Leu Glu Glu His Val Ser Lys Glu 170 Ala Glu Tyr Leu Ile Ser Lys Phe Gln Lys 180 Leu Met Ala Glu Val Gly His Phe Asp Pro 190 Phe Lys Tyr Leu Val Val Ser Val Ala Asn 200 Val Ile Cys Ala Ile Cys Phe Gly Arg Arg 210 Tyr Asp His Asp Asp Gln Glu Leu Leu Ser 220 Ile Val Asn Leu Ser Asn Glu Phe Gly Glu 230 Val Thr Gly Ser Gly Tyr Pro Ala Asp Phe 240 Ile Pro Ile Leu Arg Tyr Leu Pro Asn Ser 250 Ser Leu Asp Ala Phe Lys Asp Leu Asn Lys 260 Lys Phe Tyr Ser Phe Met Lys Lys Leu Ile 270 Lys Glu His Tyr Arg Thr Phe Glu Lys Gly 280 His Ile Arg Asp Ile Thr Asp Ser Leu Ile 290 Glu His Cys Gln Asp Arg Arg Leu Asp Glu 300 Asn Ala Asn Val Gln Leu Ser Asp Asp Lys 310 Val Ile Thr Ile Val Phe Asp Leu Phe Gly 320 Ala Gly Phe Asp Thr Ile Thr Thr Ala Ile 330 Ser Trp Ser Leu Met Tyr Leu Val Thr Asn 340 Pro Arg Ile Gln Arg Lys Ile Gln Glu Glu 350 Leu Asp Thr Val Ile Gly Arg Asp Arg Gln 360 Pro Arg Leu Ser Asp Arg Pro Gln Leu Pro 370 Tyr Leu Glu Ala Phe Ile Leu Glu Ile Tyr 380 Arg Tyr Thr Ser Phe Val Pro Phe Thr Ile 390 Pro His Ser Thr Thr Arg Asp Thr Ser Leu 400 Asn Gly Phe His Ile Pro Lys Glu Cys Cys 410 Ile Phe Ile Asn Gln Trp Gln Val Asn His 420 Asp Glu Lys Gln Trp Lys Asp Pro Phe Val 430 Phe Arg Pro Glu Arg Phe Leu Thr Asn Asp 440 Asn Thr Ala Ile Asp Lys Thr Leu Ser Glu 450 Lys Val Met Leu Phe Gly Leu Gly Lys Arg 460 Arg Cys Ile Gly Glu Ile Pro Ala Lys Trp 470 Glu Val Phe Leu Phe Leu Ala Ile Leu Leu 480 His Gln Leu Glu Phe Thr Val Pro Pro Gly 490 Val Lys Val Asp Leu Thr Pro Ser Tyr Gly 500 Leu Thr Met Lys Pro Arg Thr Cys Glu His 510 Val Gln Ala Trp Pro Arg Phe Ser Lys 519 - 【請求項9】下記の塩基配列により表されるキメラチト
クロロムP−450遺伝子を含む酵母発現プラスミドを
保持することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
酵母菌株 - 【請求項10】酵母菌株がサッカロミセス・セレビシエ
ーAH22株である、特許請求の範囲第7項記載の酵母
菌株 - 【請求項11】酵母菌株がサッカロミセス・セレビシエ
ーAH22株である、特許請求の範囲第8項記載の酵母
菌株 - 【請求項12】酵母菌株がサッカロミセス・セレビシエ
ーAH22株である、特許請求の範囲第9項記載の酵母
菌株
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24277385A JPH0630584B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 複数のチトクロムp−450遺伝子から構築したキメラチトクロムp−450遺伝子、およびそれを含む酵母内発現用プラスミドとその製造法、ならびに菌体内にそれらのプラスミドを保有する酵母菌株 |
| JP4025926A JPH0813270B2 (ja) | 1985-10-31 | 1992-01-17 | キメラチトクロムp−450の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24277385A JPH0630584B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 複数のチトクロムp−450遺伝子から構築したキメラチトクロムp−450遺伝子、およびそれを含む酵母内発現用プラスミドとその製造法、ならびに菌体内にそれらのプラスミドを保有する酵母菌株 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4025926A Division JPH0813270B2 (ja) | 1985-10-31 | 1992-01-17 | キメラチトクロムp−450の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62104583A JPS62104583A (ja) | 1987-05-15 |
| JPH0630584B2 true JPH0630584B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=17094064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24277385A Expired - Lifetime JPH0630584B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 複数のチトクロムp−450遺伝子から構築したキメラチトクロムp−450遺伝子、およびそれを含む酵母内発現用プラスミドとその製造法、ならびに菌体内にそれらのプラスミドを保有する酵母菌株 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630584B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0636744B2 (ja) * | 1986-04-04 | 1994-05-18 | 工業技術院長 | キメラチトクロムp−450遺伝子 |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24277385A patent/JPH0630584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62104583A (ja) | 1987-05-15 |
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |