JPH0630596A - サーボドライバの発振検出装置 - Google Patents

サーボドライバの発振検出装置

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JPH0630596A
JPH0630596A JP4180696A JP18069692A JPH0630596A JP H0630596 A JPH0630596 A JP H0630596A JP 4180696 A JP4180696 A JP 4180696A JP 18069692 A JP18069692 A JP 18069692A JP H0630596 A JPH0630596 A JP H0630596A
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JP
Japan
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servo driver
servo
value
oscillation
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP4180696A
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English (en)
Inventor
Takahide Nagahama
恭秀 永浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
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Publication of JPH0630596A publication Critical patent/JPH0630596A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、サーボドライバの発振状態を検出す
るための装置に関し、サーボ音を聞き取れなくても、オ
シロスコープ等を用いることなくサーボドライバの発振
状態を簡易にかつ確実に確認できるようにすることを目
的とする。 【構成】そこで、ゲイン調整可能なサーボドライバによ
り駆動されるサーボモータ1への電流指令値を平滑化す
る平滑回路15と、この平滑回路15により得られた平
滑値に基づいてサーボドライバの発振状態を表示しうる
表示器13とをそなえたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーボドライバの発振
状態を検出するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、サーボドライバには、スイッチ
ング方式が用いられる。これまで、ドライバのスイッチ
ング、即ちパワー出力段には、バイポーラトランジスタ
が用いられていた。従って、そのスイッチング周波数
は、4〜5kHzが一般的であった。このスイッチング周
波数は、丁度、人間の耳に刺激的に聞こえる範囲でもあ
り、サーボ音などと呼ばれ、耳障りな音であった。
【0003】近年、パワー素子(パワーFET,IGB
T=インシュレイティッド・ゲート・バイポーラ・トラ
ンジスタ)の発達によりスイッチング特性が良くなった
ため、そのスイッチング周波数を上げることができるよ
うになり、20kHz以上の可聴範囲以上にすることが可
能になってきた。
【0004】ここで、図5により一般的なACサーボモ
ータのサーボドライバの構成および動作について説明す
ると、図5において、1はACサーボモータ、2は速度
指令信号を受けこれを増幅する速度アンプで、この速度
アンプ2には速度フィードバック信号が入力され、この
速度フィードバック信号と速度指令信号との差が電流指
令信号として速度アンプ2から出力される。
【0005】速度アンプからの電流指令信号は、転流回
路3により、ACサーボモータ1の角度情報に応じてU
相,V相,W相の電流値に変換され、それぞれ、電流ア
ンプ4u,4v,4wおよびパワー素子5u,5v,5
wを経てACサーボモータ1に印加される。なお、パワ
ー素子5u,5v,5wの出力電流は、それぞれ電流セ
ンサ6u,6v,6wにより検出され、その検出結果が
電流アンプ4u,4v,4wにフィードバックされる。
【0006】また、図5に示す装置では、ACサーボモ
ータ1の速度検出,角度検出(コミテートセンサ)は、レ
ゾルバ7により行なわれる。このレゾルバ7の励磁相は
励磁回路8により励磁され、レゾルバ7の検出相から得
られた検出信号は、検出回路9により信号処理されてR
/D変換器10へ出力される。そして、R/D変換器1
0は、検出回路9からの信号をACサーボモータ1の角
度情報,速度を表すパルス列に変換し、その角度情報を
転流回路3へ出力するとともに、パルス列をF/V変換
器11へ出力する。また、F/V変換器11は、パルス
列の周波数をACサーボモータ1の速度情報つまり速度
フィードバック信号に変換し、速度アンプ2へ出力す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなサーボド
ライバにおいて、パワー素子5u,5v,5wとしてス
イッチング特性の良いものを用いることにより、耳障り
なサーボ音を解消することはできるが、操作者は、サー
ボ音を聞き分けることにより、直ちにサーボドライバの
発振状態を聴覚的に判断していたため、サーボ音が聞こ
えなくなると、モータ電流値をオシロスコープ等で見な
ければその発振状態を判断できないという欠点が生じて
きた。
【0008】本発明は、このような課題を解決しようと
するもので、サーボ音を聞き取れなくても、オシロスコ
ープ等を用いることなくサーボドライバの発振状態を簡
易にかつ確実に確認できるようにした装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のサーボドライバの発振検出装置(請求項1)
は、ゲイン調整可能なサーボドライバにより駆動される
サーボモータを流れる電流値もしくは前記サーボモータ
への電流指令値を平滑化する平滑回路と、該平滑回路に
より得られた平滑値に基づいて前記サーボドライバの発
振状態を表示しうる表示手段とをそなえたことを特徴と
している。
【0010】また、前記平滑値と所定閾値とを比較する
比較手段をそなえ、該比較手段により前記平滑値が前記
所定閾値を超えたことを検知した場合に、前記表示手段
が、前記サーボドライバが発振状態である旨を表示する
ように構成してもよい(請求項2)。
【0011】
【作用】上述した本発明のサーボドライバの発振検出装
置では、正常状態の場合、小さなリプルが電流値上もし
くは電流指令値上にのるのに対し、発振気味の場合、電
流指令値上にのるリプルが増加し、さらに発振が進み発
振状態となるとほとんどリプルのみの波形となることを
利用したもので、平滑回路により、サーボモータを流れ
る電流値もしくは前記サーボモータへの電流指令値につ
いての平滑値を求め、その平滑値に基づきサーボドライ
バの発振状態が、表示手段により表示される。このと
き、比較手段により、平滑回路からの平滑値が所定閾値
を超えたことを検知した場合に、表示手段により、サー
ボドライバが発振状態である旨を表示する。
【0012】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明すると、図1(a),(b)は本発明の第1実施例として
のサーボドライバの発振検出装置を示すもので、図1
(a)はその詳細構成を示すブロック図、図1(b)は本実
施例の装置を適用されるサーボドライバの全体構成を示
すブロック図である。なお、図1(b)に示すように、本
実施例の装置を適用されるサーボドライバも図5に示し
たものと同様に構成されており、既述の符号と同一の符
号は同一部分を示しているので、その説明は省略する。
【0013】本実施例では、図1(b)に示すように、一
般的なサーボドライバに、発振検出回路12およびイン
ジケータランプ等の表示器(表示手段)13が付加されて
いる。本実施例の発振検出回路12は、図1(a)に示す
ように、速度アンプ2からの電流指令値を整流する整流
回路14と、この整流回路14による整流後の電流指令
値を平滑化する平滑回路15と、この平滑回路15から
の電流指令値の平滑値と基準値設定器17により設定さ
れた基準値(所定閾値)とを比較するコンパレータ(比較
手段)16とから構成されている。
【0014】また、表示器13は、コンパレータ16に
より、平滑値が基準値を超えたと判断・検知された場合
に、消灯状態から点灯状態へ、もしくは、点灯状態から
消灯状態へ切り換えられて、サーボドライバが発振状態
である旨を表示するものである。
【0015】本発明の第1実施例では、正常状態の場
合、図2(a)に示すように、小さなリプルが速度アンプ
2からの電流指令値上にのるのに対して、発振気味の場
合、図2(b)に示すように、電流指令値上にのるリプル
が増加し、さらに発振が進み発振状態となるとほとんど
リプルのみの波形となることを利用している。
【0016】つまり、電流指令値上にのるリプルを検出
してサーボドライバの発振状態を検出しようとするもの
で、平滑回路15により得られた電流指令値の平滑値が
大きくなれば、サーボドライバが発振状態に近づいたも
のと判断でき、本実施例では、速度アンプ2からの電流
指令値についての平滑値が、コンパレータ16により基
準値を超えたことを検知した場合に、表示器13にサー
ボドライバが発振状態である旨が表示される。
【0017】従って、基準値設定器17により設定され
た基準値に基づいて、サーボドライバが発振状態になっ
たか否かがコンパレータ16により自動的に判断される
ため、操作者は、オシロスコープ等を用いることなく、
その表示器13の表示状態を確認するだけで、極めて容
易にサーボドライバの発振状態を判断・確認することが
できる。
【0018】図3は本発明の第2実施例としてのサーボ
ドライバの発振検出装置の詳細構成を示すブロック図で
あり、この第2実施例の装置は第1実施例の装置とほぼ
同様に構成されているが、図3に示すように、本実施例
の発振検出回路12Aにおいては、整流回路14の前段
に、ローカットフィルタ18をそなえている。
【0019】これにより、第1実施例と同様の作用効果
が得られるほか、この第2実施例では、サーボドライバ
の発振状態をより正確に把握できる効果がある。なお、
発振は数10Hz以上で発生し、サーボによる一般の1
0Hz程度の電流変動とは周波数の差があり、これを利
用するには、ローカットフィルタ18の周波数は20〜
30Hzが一般的に適している。
【0020】図4は本発明の第3実施例としてのサーボ
ドライバの発振検出装置の詳細構成を示すブロック図で
あり、この第3実施例の装置は第2実施例の装置とほぼ
同様に構成されているが、図4に示すように、本実施例
の発振検出回路12Bにおいては、第2実施例の発振検
出回路12Aにおけるコンパレータ16および金従値設
定器17を省略し、平滑回路15により得られた平滑値
が、表示手段としてのメータ13Aに直接アナログ表示
されるようになっている。
【0021】上述の構成により、第2実施例の装置にお
いても、メータ13Aにおける平滑値の表示値を参照す
ることにより、第1実施例と全く同様の作用効果が得ら
れるほか、サーボドライバの発振状態をアナログ表示で
きるので、より細かい発振状態検出が可能であり、サー
ボドライバ組込のほか、検査機器としての利用ができ
る。
【0022】なお、上記実施例では、平滑回路15によ
り、速度アンプ2からの電流指令値についての平滑値を
得ているが、サーボモータ1を流れる電流値(電流セン
サ6u,6v,6wの出力)についての平滑値を求めて
もよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のサーボド
ライバの発振検出装置によれば、平滑回路により平滑化
されたサーボモータを流れる電流値もしくは前記サーボ
モータへの電流指令値の平滑値に基づきサーボドライバ
の発振状態を表示手段にて表示するように構成したの
で、操作者は、オシロスコープ等を用いることなく、表
示手段の表示を確認するだけで、サーボドライバの発振
状態を容易かつ確実に確認できる効果がある。
【0024】また、比較手段により、平滑値が所定閾値
を超えたことを検知した場合に、表示手段により、サー
ボドライバが発振状態である旨を表示するように構成す
ることで、サーボドライバが発振状態になったか否かが
自動的に判断されて表示されるため、操作者は、表示手
段の表示状態を確認するだけで極めて容易にサーボドラ
イバの発振状態を判断できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例としてのサーボドライバの
発振検出装置を示すもので、(a)はその詳細構成を示す
ブロック図、(b)は本実施例の装置を適用されるサーボ
ドライバの全体構成を示すブロック図である。
【図2】(a)はサーボドライバが正常状態である場合の
電流指令値を示すグラフであり、(b)はサーボドライバ
が発振気味である場合の電流指令値を示すグラフであ
る。
【図3】本発明の第2実施例としてのサーボドライバの
発振検出装置の詳細構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3実施例としてのサーボドライバの
発振検出装置の詳細構成を示すブロック図である。
【図5】一般的なACサーボモータのサーボドライバの
全体構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ACサーボモータ 2 速度アンプ 3 転流回路 4u,4v,4w 電流アンプ 5u,5v,5w パワー素子 6u,6v,6w 電流センサ 7 レゾルバ 8 励磁回路 9 検出回路 10 R/D変換器 11 F/V変換器 12,12A,12B 発振検出回路 13 表示器(表示手段) 13A メータ(表示手段) 14 整流回路 15 平滑回路 16 コンパレータ(比較手段) 17 基準値設定器 18 ローカットフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲイン調整可能なサーボドライバにより
    駆動されるサーボモータを流れる電流値もしくは前記サ
    ーボモータへの電流指令値を平滑化する平滑回路と、 該平滑回路により得られた平滑値に基づいて前記サーボ
    ドライバの発振状態を表示しうる表示手段とがそなえら
    れたことを特徴とするサーボドライバの発振検出装置。
  2. 【請求項2】 前記平滑値と所定閾値とを比較する比較
    手段がそなえられ、該比較手段により前記平滑値が前記
    所定閾値を超えたことを検知した場合に、前記表示手段
    が、前記サーボドライバが発振状態である旨を表示する
    ことを特徴とするサーボドライバの発振検出装置。
JP4180696A 1992-07-08 1992-07-08 サーボドライバの発振検出装置 Pending JPH0630596A (ja)

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JP4180696A JPH0630596A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 サーボドライバの発振検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19526466C2 (de) * 1995-07-20 2002-04-04 Thyssenkrupp Ind Ag Verfahren zum Schneiden und/oder Verschweißen von Blechen und Bearbeitungsanlage zur Durchführung des Verfahrens
CN105467306A (zh) * 2015-12-25 2016-04-06 珠海格力电器股份有限公司 伺服驱动器数字接口电路的测试方法和测试设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19526466C2 (de) * 1995-07-20 2002-04-04 Thyssenkrupp Ind Ag Verfahren zum Schneiden und/oder Verschweißen von Blechen und Bearbeitungsanlage zur Durchführung des Verfahrens
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