JPH0630648Y2 - 充填シール機用の容器位置決め装置 - Google Patents
充填シール機用の容器位置決め装置Info
- Publication number
- JPH0630648Y2 JPH0630648Y2 JP3722489U JP3722489U JPH0630648Y2 JP H0630648 Y2 JPH0630648 Y2 JP H0630648Y2 JP 3722489 U JP3722489 U JP 3722489U JP 3722489 U JP3722489 U JP 3722489U JP H0630648 Y2 JPH0630648 Y2 JP H0630648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- bucket
- lifting member
- filling
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、充填シール機においてバケットコンベアのバ
ケット内に保持される容器の向きを常時一定の方向に揃
えるための位置決め装置に関する。
ケット内に保持される容器の向きを常時一定の方向に揃
えるための位置決め装置に関する。
(ロ)従来技術 予め別の成形装置により個々に成形された容器を使用し
てその容器内に品物を充填シールする充填シール機にお
いては、例えば第5図に示されるように、所定の経路に
沿って巡回移動するバケットコンベアcのバケットb上
に容器供給装置eから容器rを供給し、その容器rをバ
ケットにより移動させながら充填装置fによる品物の充
填、シール装置gによるカバーフィルムとのシール、打
抜き装置hによる包装体の打抜き等を順次行っていくよ
うになっている。
てその容器内に品物を充填シールする充填シール機にお
いては、例えば第5図に示されるように、所定の経路に
沿って巡回移動するバケットコンベアcのバケットb上
に容器供給装置eから容器rを供給し、その容器rをバ
ケットにより移動させながら充填装置fによる品物の充
填、シール装置gによるカバーフィルムとのシール、打
抜き装置hによる包装体の打抜き等を順次行っていくよ
うになっている。
ところで、容器本体の開口部周辺に形成されカバーフィ
ルムと接着シールされるフランジの平面形状がほぼ真円
の場合には容器自身に方向性がないため問題ないが、円
形以外の場合、例えば第6図に示されるように容器rの
フランジsの一部tがリップ状に突出した形状になって
いる場合或はフランジが多角形になっている場合におい
ては、最終の打抜き工程でフランジの輪郭線mと打抜き
装置による打抜き線nとがずれてそのフランジを予期し
ない形状に打ち抜いてしまうのを防止するために、バケ
ット内で容器の向きを打抜き工程に合った一定の方向に
揃える必要がある。もちろん、そのような方向性のある
容器を使用する場合には容器供給装置もバケットに関し
て方向性を持たせて容器を常に一定の向きに揃えて取り
出せるようにしてあるが、取り出してバケット上に載置
する際に位置ずれを起こす場合がある。この位置ずれが
少ないうちはよいがある一定値以上になるとフランジの
輪郭線に対する打抜き線のずれが大きくなって打ち抜い
た後の製品の見栄えが悪くなる問題がある。
ルムと接着シールされるフランジの平面形状がほぼ真円
の場合には容器自身に方向性がないため問題ないが、円
形以外の場合、例えば第6図に示されるように容器rの
フランジsの一部tがリップ状に突出した形状になって
いる場合或はフランジが多角形になっている場合におい
ては、最終の打抜き工程でフランジの輪郭線mと打抜き
装置による打抜き線nとがずれてそのフランジを予期し
ない形状に打ち抜いてしまうのを防止するために、バケ
ット内で容器の向きを打抜き工程に合った一定の方向に
揃える必要がある。もちろん、そのような方向性のある
容器を使用する場合には容器供給装置もバケットに関し
て方向性を持たせて容器を常に一定の向きに揃えて取り
出せるようにしてあるが、取り出してバケット上に載置
する際に位置ずれを起こす場合がある。この位置ずれが
少ないうちはよいがある一定値以上になるとフランジの
輪郭線に対する打抜き線のずれが大きくなって打ち抜い
た後の製品の見栄えが悪くなる問題がある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、充填シール装置にお
いて、コンベアのバケット上に載置された容器の向きを
自動的にかつ正確に揃えることのできる装置を得ること
である。
いて、コンベアのバケット上に載置された容器の向きを
自動的にかつ正確に揃えることのできる装置を得ること
である。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案の充填シール機用の容器位置決め装置は、容器を
乗せて搬送するバケットの移送経路の直下に容器を下か
ら持ち上げる容器持上げ部材を回転及び上下動可能に設
け、該容器持上げ部材を回転及び上下動させる駆動機構
をその容器持上げ部材に接続し、該バケットの移送経路
の上には該容器持上げ部材により持ち上げられて回転さ
れるフランジと当接して該容器の回転を阻止しそれによ
って容器の向きを一定にする位置決め部材を設けて構成
されている。
乗せて搬送するバケットの移送経路の直下に容器を下か
ら持ち上げる容器持上げ部材を回転及び上下動可能に設
け、該容器持上げ部材を回転及び上下動させる駆動機構
をその容器持上げ部材に接続し、該バケットの移送経路
の上には該容器持上げ部材により持ち上げられて回転さ
れるフランジと当接して該容器の回転を阻止しそれによ
って容器の向きを一定にする位置決め部材を設けて構成
されている。
(ホ)作用 上記構成において、容器を保持したバケットが容器持上
げ部材の直上で間欠停止すると、駆動機構により容器持
上げ部材が持ち上げられて容器を所定の高さまで持ち上
げた後所定の角度回転されて容器を回転する。容器のフ
ランジの突出した一部が位置決め部材に当接すると容器
の回転は阻止され容器持上げ部材のみが空回りする。し
たがってバケットに保持された各容器はそのフランジの
突出した部分が位置決め部材と当接した一定の向きに揃
えられる。容器持上げ部材の回転が停止するとその容器
持上げ部材は元の位置に降下され、それに合わせて容器
は向きが一定の方向に揃えられた状態でバケットの上に
降ろされる。
げ部材の直上で間欠停止すると、駆動機構により容器持
上げ部材が持ち上げられて容器を所定の高さまで持ち上
げた後所定の角度回転されて容器を回転する。容器のフ
ランジの突出した一部が位置決め部材に当接すると容器
の回転は阻止され容器持上げ部材のみが空回りする。し
たがってバケットに保持された各容器はそのフランジの
突出した部分が位置決め部材と当接した一定の向きに揃
えられる。容器持上げ部材の回転が停止するとその容器
持上げ部材は元の位置に降下され、それに合わせて容器
は向きが一定の方向に揃えられた状態でバケットの上に
降ろされる。
(ヘ)実施例 以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
る。
第1図ないし第3図において本実施例の位置決め装置1
0が示されている。この位置決め装置10は充填シール
機のバケットコンベア1のバケット3の移送経路の途中
に配置されていて、そのバケット3の間欠停止位置の直
下に設けられた容器持上げ部材21と、その容器持上げ
部材を駆動する駆動機構30と、間欠停止位置の直上に
設けられた位置決め部材41とを備えている。
0が示されている。この位置決め装置10は充填シール
機のバケットコンベア1のバケット3の移送経路の途中
に配置されていて、そのバケット3の間欠停止位置の直
下に設けられた容器持上げ部材21と、その容器持上げ
部材を駆動する駆動機構30と、間欠停止位置の直上に
設けられた位置決め部材41とを備えている。
容器持上げ部材21は皿状になっていて、コンベア1の
左右一対のフレーム4間に取り付けられたブラケット2
2に上下に貫通させて回転及び軸方向移動可能に支持さ
れた軸23の上端に固定されている。駆動機構30は、
軸23の下端に取り付けられたピニオン31と、そのピ
ニオン31とかみ合っているラック32と、そのピニオ
ンの下端にコネクタ34を介して接続された昇降シリン
ダ35と、ラックを横方向すなわち軸23の軸線に直角
の方向に動かす回転シリンダ36とを備えている。この
駆動機構30は昇降シリンダ35を動作させて容器持上
げ部材21、軸23及びピニオンを一体的に上昇させて
容器持上げ部材21により直上に停止している容器rを
所定の高さ持ち上げた後、回転シリンダ36を動作させ
てラック32を動かすことによってピニオン31を介し
て容器持上げ部材を回転し、それによって容器を回転さ
せるようになっている。
左右一対のフレーム4間に取り付けられたブラケット2
2に上下に貫通させて回転及び軸方向移動可能に支持さ
れた軸23の上端に固定されている。駆動機構30は、
軸23の下端に取り付けられたピニオン31と、そのピ
ニオン31とかみ合っているラック32と、そのピニオ
ンの下端にコネクタ34を介して接続された昇降シリン
ダ35と、ラックを横方向すなわち軸23の軸線に直角
の方向に動かす回転シリンダ36とを備えている。この
駆動機構30は昇降シリンダ35を動作させて容器持上
げ部材21、軸23及びピニオンを一体的に上昇させて
容器持上げ部材21により直上に停止している容器rを
所定の高さ持ち上げた後、回転シリンダ36を動作させ
てラック32を動かすことによってピニオン31を介し
て容器持上げ部材を回転し、それによって容器を回転さ
せるようになっている。
位置決め部材41は、フレーム4に取り付けられていて
先端がバケット3の移送経路の上に突出しているほぼL
型の取付けアーム42のその先端に下向きに取り付けら
れている。この位置決め部材のバケット上面からの高さ
は、容器持上げ部材によって持ち上げられた容器rのフ
ランジsの凸部tがその位置決め部材と当接できる値で
ある。また、位置決め部材41の平面上の位置は、この
実施例では位置決め後のフランジsの軸線O−O(第6
図参照)がバケット3の進行方向に対してほぼ直角の方
向にX−X(第2図)に一致するように、フランジの凸
部tの大きさ、形状と関連して決められている。なおこ
の位置は必要に応じてどのような向きにしてもよい。
先端がバケット3の移送経路の上に突出しているほぼL
型の取付けアーム42のその先端に下向きに取り付けら
れている。この位置決め部材のバケット上面からの高さ
は、容器持上げ部材によって持ち上げられた容器rのフ
ランジsの凸部tがその位置決め部材と当接できる値で
ある。また、位置決め部材41の平面上の位置は、この
実施例では位置決め後のフランジsの軸線O−O(第6
図参照)がバケット3の進行方向に対してほぼ直角の方
向にX−X(第2図)に一致するように、フランジの凸
部tの大きさ、形状と関連して決められている。なおこ
の位置は必要に応じてどのような向きにしてもよい。
上記構成の装置において、バケット3に保持された容器
rが容器持上げ部材21の直上に送られてきて間欠停止
すると(第4図[A])、容器持上げ部材21が駆動機
構30によりまず上昇されることによって容器を第4図
[B]に示されるように所定の高さ(容器のフランジt
が位置決め部材41と当接できる高さ)まで上昇させ、
その後容器持上げ部材が駆動機構により回転されること
によって容器rを回転する。すると容器rのフランジs
の凸部tが第4図[C]に示されるように位置決め部材
41に当接するため容器の回転は阻止され容器はフラン
ジの向きが一定の方向になるように揃えられる。フラン
ジが位置決め部材に当接した後は容器持上げ部材だけが
空回りする。その後容器持上げ部材は駆動機構30によ
りもとの位置に戻されると、容器は揃えられた状態でバ
ケット3の上に再び下ろされる。
rが容器持上げ部材21の直上に送られてきて間欠停止
すると(第4図[A])、容器持上げ部材21が駆動機
構30によりまず上昇されることによって容器を第4図
[B]に示されるように所定の高さ(容器のフランジt
が位置決め部材41と当接できる高さ)まで上昇させ、
その後容器持上げ部材が駆動機構により回転されること
によって容器rを回転する。すると容器rのフランジs
の凸部tが第4図[C]に示されるように位置決め部材
41に当接するため容器の回転は阻止され容器はフラン
ジの向きが一定の方向になるように揃えられる。フラン
ジが位置決め部材に当接した後は容器持上げ部材だけが
空回りする。その後容器持上げ部材は駆動機構30によ
りもとの位置に戻されると、容器は揃えられた状態でバ
ケット3の上に再び下ろされる。
なお、容器持上げ部材をいつも同じ方向になるべく少な
く回転させるだけで容器の位置決めを常に確実に行うた
めには、容器rが容器供給装置からバケット3上に供給
されるときの位置のばらつきが、バケットの穴の軸線を
中心として見た場合、時計回り方向の正逆両方向に生じ
る可能性があるので、容器をバケット上に供給するとき
はそのことを考慮して、フランジの凸部が第4図[C]
に示される最終の位置決め位置(X−X方向)よりも反
時計回り方向に所定の角度αだけずれるようにすればよ
い。
く回転させるだけで容器の位置決めを常に確実に行うた
めには、容器rが容器供給装置からバケット3上に供給
されるときの位置のばらつきが、バケットの穴の軸線を
中心として見た場合、時計回り方向の正逆両方向に生じ
る可能性があるので、容器をバケット上に供給するとき
はそのことを考慮して、フランジの凸部が第4図[C]
に示される最終の位置決め位置(X−X方向)よりも反
時計回り方向に所定の角度αだけずれるようにすればよ
い。
(ト)効果 本考案によれば、バケット上の容器の向きを総て同じに
揃えることができるので、充填シールの最終工程で行わ
れる打抜き動作においても容器のフランジの形状と打抜
き形状との狂いがなくなり、見栄えのよい製品を作るこ
とが可能である。
揃えることができるので、充填シールの最終工程で行わ
れる打抜き動作においても容器のフランジの形状と打抜
き形状との狂いがなくなり、見栄えのよい製品を作るこ
とが可能である。
第1図は本考案による容器位置決め装置の一実施例の横
断面図、第2図は第1図の線II−IIに沿って見た図、第
3図は第1図の線III−IIIに沿って見た図、第4図は容
器位置決め装置の動作説明図、第5図は充填シール機の
概略図、第6図は充填シール機で使用される容器を示す
図であって、容器のフランジの輪郭線と打抜き線との関
係を示す図である。 1:バケットコンベア、3:バケット 10:容器位置決め装置 21:容器持上げ部材 30:駆動機構 41:位置決め部材
断面図、第2図は第1図の線II−IIに沿って見た図、第
3図は第1図の線III−IIIに沿って見た図、第4図は容
器位置決め装置の動作説明図、第5図は充填シール機の
概略図、第6図は充填シール機で使用される容器を示す
図であって、容器のフランジの輪郭線と打抜き線との関
係を示す図である。 1:バケットコンベア、3:バケット 10:容器位置決め装置 21:容器持上げ部材 30:駆動機構 41:位置決め部材
Claims (1)
- 【請求項1】容器を乗せて搬送するバケットの移送経路
の直下に容器を下から持ち上げる容器持上げ部材を回転
及び上下動可能に設け、該容器持上げ部材を回転及び上
下動させる駆動機構をその容器持上げ部材に接続し、該
バケット移送経路の上には該容器持上げ部材により持ち
上げられて回転されるフランジと当接して該容器の回転
を阻止しそれによって容器の向きを一定にする位置決め
部材を設けたことを特徴とする充填シール機用の容器位
置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3722489U JPH0630648Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 充填シール機用の容器位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3722489U JPH0630648Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 充填シール機用の容器位置決め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129007U JPH02129007U (ja) | 1990-10-24 |
| JPH0630648Y2 true JPH0630648Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31544142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3722489U Expired - Lifetime JPH0630648Y2 (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 充填シール機用の容器位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630648Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4747244B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2011-08-17 | 株式会社イシダ | 回転計量装置 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP3722489U patent/JPH0630648Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02129007U (ja) | 1990-10-24 |
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