JPH06307149A - 蝶 番 - Google Patents

蝶 番

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JPH06307149A
JPH06307149A JP5096390A JP9639093A JPH06307149A JP H06307149 A JPH06307149 A JP H06307149A JP 5096390 A JP5096390 A JP 5096390A JP 9639093 A JP9639093 A JP 9639093A JP H06307149 A JPH06307149 A JP H06307149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hinge
mounting portion
plastic
metal
covered
Prior art date
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Pending
Application number
JP5096390A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironori Tanii
宏則 谷井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ねじやリベットを用いずに蝶番を回動部材に接
合する。 【構成】回動可能な金属製ヒンジ部1と金属製取付部2
を有する蝶番であって、前記金属製取付部を相手部材に
溶接または接着により固着可能な樹脂例えばポリカーボ
ネートで被覆し、被覆樹脂層を形成する。また、一体成
形により作成したプラスチックヒンジと取付部を有する
プラスチック蝶番であって、前記取付部を相手部材に溶
接または接着可能な樹脂で被覆したものである。 【効果】蝶番を接合部材にねじ留めせずに部材を溶接や
接着で簡単に回動・固定することができる。また、接合
が広い面積で行なわれるので、応力が分散し応力亀裂が
発生することはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック製の函体
にプラスチック製の蓋または扉を溶接または接着により
固定し、回動自在に支持する蝶番に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工業製品や家庭用品では量産製と
デザインの自由度が高いプラスチック製品が多くなり、
一体成形されたプラスチックヒンジを備えたものを除い
て、蝶番をねじ止めして本体と蓋とを回動自在に支持し
ていた。
【0003】従来、この種の蝶番は、例えば特開昭63
−10181号公報に開示されているように、金属ある
いはプラスチックで作製され、ヒンジ部20に連結した
取付部21に複数の孔22を設け、この孔22にねじや
リベットなどを通して締め付け、函体に蓋あるいは扉を
固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の蝶番
を用いてプラスチック同士を回動自在に支持する場合、
蝶番の取付部に複数のねじ孔をあけ、この孔にねじやリ
ベットを通して締め付けて固着していた。このため、取
り付けに工数がかかり、さらに、ねじやリベットが露出
するので製品デザイン上好ましくないという問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、接着や溶接により蝶番を固定することができ、製品
デザインが優れ組立工数の少ない蝶番を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、回動可能な金属製ヒンジ部と金属製取付部
を有する蝶番であって、前記金属製取付部を相手部材に
溶接または接着により固着可能な樹脂で被覆したもので
ある。
【0007】また、一体成形により作成したプラスチッ
クヒンジと取付部を有するプラスチック蝶番であって、
前記取付部を相手部材に溶接または接着可能な樹脂で被
覆したものである。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、蝶番の回動部分であるヒ
ンジ部を除き、取付部のみに例えば超音波溶接または接
着剤を塗布してプラスチック部材に接着することができ
る接着層を被覆することにより、蝶番をねじ留めせずに
溶接や接着で簡単に回動部材に固定することができる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の一実施例の蝶番を図面を参照
しながら説明する。
【0010】(実施例1)図1に実施例1の蝶番の構成
を示す。図に示すようにヒンジ部1およびそれに連結す
る取付部2は鉄板または真鍮板で形成され、両取付部の
中央に窓2aが開けられている。上記の両取付部は超音
波溶接が可能な被覆樹脂3、例えばポリカーボネートを
射出成形により被覆されている。一方、ポリカーボネー
トで成形された函体と蓋に、上記蝶番のポリカーボネー
ト被覆した両取付部を超音波溶接により接合し、函体と
蓋を回動自在に連結する。
【0011】この蝶番によれば、ねじを使用せずに接合
されているので、滑らかな外観を有し、製品デザインを
向上させる。また、ねじによる取付けに対し約半分の時
間で蝶番の取付けが完了する。さらに、ねじによる接合
はねじ孔に強い応力がかかり、長時間にわたる使用中に
は応力亀裂が発生することがある。しかし、本実施例の
構成によれば接合が広い面積で行なわれるので、応力が
分散し応力亀裂が発生することはない。
【0012】なお、本実施例では被覆樹脂にポリカーボ
ネートを超音波溶接した例について説明したが、超音波
溶接可能な樹脂であれば何でもよい。また、超音波溶接
でなく接着剤による張り付けを行なってもよい。
【0013】(実施例2)図2に実施例2のプラスチッ
ク一体成形のプラスチックヒンジの構成を示す。図に示
すように、本実施例ではポリプロピレンを射出成形で一
体成形したヒンジ部4と中央部に窓5aを有する取付部
5で構成され、取付部5の両面は被覆樹脂6例えばポリ
エチレンで被覆されている。被覆樹脂5は実施例1とイ
ンサート成形により同様に形成され、ポリプロピレン製
函体とポリプロピレン製蓋の接合は溶接または接着剤を
用いて接着で行う。
【0014】本実施例の蝶番は金属部材を用いていない
ので、実施例1の蝶番よりも軽量・安価で、軽薄短小な
部材の回動接合に適している。
【0015】(実施例3)図3に実施例3の蝶番の構成
を示す。図に示すようにヒンジ部7およびそれに連結す
る取付部8は鉄板または真鍮板で形成され、両取付部の
中央に凹部8aが設けられている。上記の両取付部は超
音波溶接が可能な被覆樹脂9、例えばポリカーボネート
を射出成形により被覆されている。一方、ポリカーボネ
ートで成形された函体と蓋に、上記蝶番のポリカーボネ
ート被覆した両取付部を超音波溶接により接合し、函体
と蓋を回動自在に連結する。
【0016】本実施例の蝶番と実施例1の蝶番との異な
る点は、図3(b)に示すように取付部8を形成する金
属板に窓がなく、代わりに凹部が形成されていること
で、被覆樹脂9と取付部8の接合強度を高めている。
【0017】(実施例4)図4に実施例4のプラスチッ
ク一体成形のプラスチックヒンジの構成を示す。図に示
すように、本実施例では一体成形したヒンジ部10と中
央部に凹部11aを有する取付部11で構成され、取付
部11の両面は被覆樹脂12で被覆されている。被覆樹
脂12は実施例2と同様に形成され、函体と蓋の接合は
溶接または接着で行う。
【0018】(実施例5)図5に実施例5の蝶番の構成
を示す。図5(b)に示すようにヒンジ部13およびそ
れに連結する取付部14は鉄板または真鍮板で形成さ
れ、両取付部の中央に窓14aが設けられている。上記
の両取付部は超音波溶接が可能な被覆樹脂15、例えば
ポリカーボネートを射出成形により上面に被覆されてい
る。一方、ポリカーボネートで成形された函体と蓋に、
上記蝶番のポリカーボネート被覆した側の両取付部を超
音波溶接により接合し、函体と蓋を回動自在に連結す
る。
【0019】本実施例の蝶番と実施例1および実施例3
の蝶番との異なる点は、図5(b)に示すように取付部
8を形成する金属板両面ではなく、上面のみに被覆樹脂
層が形成されていることで、被覆樹脂15と取付部14
の接合強度を高めている。
【0020】(実施例6)図6に実施例6のプラスチッ
ク一体成形のプラスチックヒンジの構成を示す。図6
(b)に示すように、本実施例では一体成形したヒンジ
部16と中央部に窓17aを有する取付部17で構成さ
れ、取付部17の上面のみ被覆樹脂18で被覆されてい
る。被覆樹脂18は実施例2および実施例4と同様に形
成され、函体と蓋の接合は溶接または接着で行う。
【0021】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明かなように本
発明によれば、蝶番の回動部分であるヒンジ部を除き、
取付部のみに例えば超音波溶接または接着可能な樹脂で
被覆し、溶接または接着剤を塗布してプラスチック部材
に接着することができるので、蝶番を接合部材にねじ留
めせずに部材を溶接や接着で簡単に回動・固定すること
ができる。
【0022】本発明の蝶番によれば、ねじを使用せずに
プラスチック部材を接合することができるので、滑らか
な外観を有し、製品デザインが向上する。また、ねじに
よる取付けに対し約半分の時間で蝶番の取付けが完了す
る。さらに、ねじによる接合はねじ孔に強い応力がかか
り、長時間にわたる使用中には応力亀裂が発生すること
がある。しかし、本実施例の構成によれば接合が広い面
積で行なわれるので、応力が分散し応力亀裂が発生する
ことはない。
【0023】また、本発明のプラソチックヒンジ蝶番で
は金属部材を用いていないので、金属部材で構成された
従来の蝶番よりも軽量・安価で、軽薄短小な部材の回動
接合に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施例1の蝶番の構成を示す
斜視図 (b)は同図1(a)のA−A’線断面図
【図2】(a)は同実施例2の蝶番の構成を示す斜視図 (b)は同図2(a)のB−B’線断面図
【図3】(a)は同実施例3の蝶番の構成を示す斜視図 (b)は同図3(a)のC−C’線断面図
【図4】(a)は同実施例4の蝶番の構成を示す斜視図 (b)は同図4(a)のD−D’線断面図
【図5】(a)は同実施例5の蝶番の構成を示す斜視図 (b)は同図5(a)のE−E’線断面図
【図6】(a)は同実施例6の蝶番の構成を示す斜視図 (b)は同図6(a)のF−F’線断面図
【図7】従来の金属製蝶番の構成を示す斜視図
【図8】同プラスチックヒンジからなる蝶番の構成を示
す斜視図
【符号の説明】
1,4,7,10,13,16 ヒンジ部 2,5,8,11,14,17 取付部 2a,5a,14a,17a 窓 8a,11a 凹部 3,6,9,12,15,18 被覆樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動可能な金属製ヒンジ部と金属製取付
    部を有する蝶番であって、前記金属製取付部を相手部材
    に溶接または接着により固着可能な樹脂で被覆してなる
    蝶番。
  2. 【請求項2】 一体成形により作成したプラスチックヒ
    ンジと取付部を有するプラスチック蝶番であって、前記
    取付部を相手部材に溶接または接着可能な樹脂で被覆し
    てなる蝶番。
JP5096390A 1993-04-23 1993-04-23 蝶 番 Pending JPH06307149A (ja)

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JP5096390A JPH06307149A (ja) 1993-04-23 1993-04-23 蝶 番

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006097518A3 (de) * 2005-03-16 2006-12-21 Fritz Egger Gmbh & Co Bauteil mit einem holzwerkstoffelement und einem damit verklebten beschlagelement sowie verfahren zur herstellung des bauteils
US7617567B2 (en) * 2006-01-12 2009-11-17 Elesa S.P.A. Adjustable hinge
JP2013136936A (ja) * 2011-11-29 2013-07-11 Bunka Shutter Co Ltd
WO2017191106A1 (en) 2016-05-02 2017-11-09 Fmc Kongsberg Subsea As Method for installing a hatch to a subsea structure, hinge and assembly for subsea use
KR102351486B1 (ko) * 2020-07-09 2022-01-13 심명권 탑차의 도어 힌지 구조

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