JPH06307163A - 木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け方法 - Google Patents
木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け方法Info
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Abstract
強度の強い木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け方
法を提供する。 【構成】 戸当たり材本体3と固定部5との少なくとも
一方に浮き上がり防止釘6の釘頭7が挿入される中空部
8が形成されるとともに、前記浮き上がり防止釘6の先
端部9が裏面側に突出するよう前記固定部5の裏面側に
スリット10が形成され、前記中空部8とスリット10
との少なくとも一方が浮き上がり防止釘6を所定位置に
保持可能に形成されているため、施工時は浮き上がり防
止釘6を所定位置に保持することができ、また、施工後
は浮き上がり防止釘6が見え難くなるとともに、接着剤
11と浮き上がり防止釘6との両方の保持力が作用す
る。
Description
2に取り付けられる木製ドア枠用の戸当たり材とその取
り付け方法に関するものである。
されているように、合板または無垢材からなり、戸当た
り材本体3と固定部5とが断面略逆凸状に一体に形成さ
れた戸当たり材が知られている。
に示すように、木製ドア枠1の内周面2に形成された戸
当たりじゃくり4に接着剤11を塗布し、該戸当たりじ
ゃくり4に固定部5を嵌め込むとともに、戸当たり材本
体3の表面側から浮き上がり防止用の折れ釘13を戸当
たりじゃくり4に打ち込み、接着剤11を養生硬化させ
た後、戸当たり材本体3から突出する折れ釘13の頭部
をハンマー14等を用いて撥ねて木製ドア枠1の内周面
2に取り付けられるものである。
押し出し成形し、戸当たり材本体3と固定部5とが断面
略逆凸状に一体に形成された中空形状の戸当たり材が知
られている。
ドア枠1の内周面2に形成された戸当たりじゃくり4に
接着剤11を塗布し、該戸当たりじゃくり4に固定部5
を嵌め込み、接着剤11を養生硬化させて木製ドア枠1
の内周面2に取り付けられるものである。
来の技術においては、木製の場合には、取り付け時折れ
釘13により浮き上がりを防止するため、接着剤11を
養生硬化させた後折れ釘13の頭部を撥ねなければなら
ず、施工が煩雑になるものである。また、折れ釘13の
切断面が見え意匠性に欠けるとともに、折れ釘13の頭
部を撥ねる際戸当たり材本体3の表面に傷を付けるおそ
れがあるものである。
ト、施工性等の面から優位性はあるものの、折れ釘13
等を打ち込んで浮き上がりを防止することができないと
ともに、接着剤11を養生硬化させた後にも固定強度が
弱くドアをきつく閉めると外れるおそれがあるものであ
る。
問題を解決するために発明されたものであり、すなわち
その課題は、容易に施工することができるとともに、固
定強度の強い木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け
方法を提供することである。
ドア枠用の戸当たり材においては、木製ドア枠1の内周
面2に突出するよう設けられる戸当たり材本体3と、該
戸当たり材本体3の裏面側に形成され、前記木製ドア枠
1の内周面2に形成された戸当たりじゃくり4に嵌め込
まれ接着される固定部5とを備えてなる木製ドア枠用の
戸当たり材において、前記戸当たり材本体3と固定部5
との少なくとも一方に浮き上がり防止釘6の釘頭7が挿
入される中空部8が形成されるとともに、前記浮き上が
り防止釘6の先端部9が裏面側に突出するよう前記固定
部5の裏面側にスリット10が形成され、前記中空部8
とスリット10との少なくとも一方が浮き上がり防止釘
6を所定位置に保持可能に形成されたことを特徴とする
ものである。
り材の取り付け方法においては、固定部5の裏面側に形
成されたスリット10から裏面側に突出するよう浮き上
がり防止釘6を複数個中空部8に嵌挿して所定間隔隔て
て保持し、木製ドア枠1の内周面2に形成された戸当た
りじゃくり4に接着剤11を塗布し、該戸当たりじゃく
り4に固定部5を嵌め込むとともに、スリット10から
裏面側に突出させた浮き上がり防止釘6を戸当たりじゃ
くり4に打ち込み、接着剤11を養生硬化させて木製ド
ア枠1の内周面2に戸当たり材を取り付けてなるもので
ある。
においては、前記戸当たり材本体3と固定部5との少な
くとも一方に浮き上がり防止釘6の釘頭7が挿入される
中空部8が形成されるとともに、前記浮き上がり防止釘
6の先端部9が裏面側に突出するよう前記固定部5の裏
面側にスリット10が形成され、前記中空部8とスリッ
ト10との少なくとも一方が浮き上がり防止釘6を所定
位置に保持可能に形成されているため、施工時は浮き上
がり防止釘6を所定位置に保持することができ、また、
施工後は浮き上がり防止釘6が見え難くなるとともに、
接着剤11と浮き上がり防止釘6との両方の保持力が作
用するものである。
り材の取り付け方法においては、接着剤11養生時の浮
き上がりを、浮き上がり防止釘6により抑えることがで
きるとともに、接着剤11が硬化した時点で施工が完了
するものである。
いて詳細に説明する。
たり材は、本発明の請求項1の一実施例で、木製ドア枠
1の内周面2に突出するよう設けられる戸当たり材本体
3と、該戸当たり材本体3の裏面側に形成され、前記木
製ドア枠1の内周面2に形成された戸当たりじゃくり4
に嵌め込まれ接着される固定部5とを備えてなる木製ド
ア枠用の戸当たり材において、前記戸当たり材本体3と
固定部5との少なくとも一方に浮き上がり防止釘6の釘
頭7が挿入される中空部8が形成されるとともに、前記
浮き上がり防止釘6の先端部9が裏面側に突出するよう
前記固定部5の裏面側にスリット10が形成され、前記
中空部8とスリット10との少なくとも一方が浮き上が
り防止釘6を所定位置に保持可能に形成されたことを特
徴とするものである。
出し成形して断面略ロ字状の中空形状に形成されてい
る。
戸当たり材本体3と一体に押し出し成形されており、長
手方向の全長に亘って中空部8が形成されている。この
中空部8は、円盤状に形成された浮き上がり防止釘6の
釘頭7を弾性的に保持するよう形成されており、その保
持力としては、施工時に位置がずれることがなく、しか
も、先端部9を持って所定位置に動かすことができる程
度が望ましい。なお、浮き上がり防止釘6の釘頭7の側
面には、全周に亘って滑り止め15が形成されている。
また、裏面側には、中空部8同様、長手方向の全長に亘
ってスリット10が形成されており、そのスリット10
幅は、浮き上がり防止釘6より僅かに広く形成されてい
る。
は、施工時は浮き上がり防止釘6を所定位置に保持する
ことができ、施工性が向上するものである。また、施工
後は浮き上がり防止釘6が見えなくなり、意匠性が向上
するものである。しかも、接着剤11と、戸当たりじゃ
くり4の底面12に打ち込まれた浮き上がり防止釘6と
の両方の保持力が作用し、固定強度が強くなるものであ
る。
戸当たり材においては、図3に示す実施例の如きであっ
ても良いものである。すなわち、この実施例の木製ドア
枠用の戸当たり材の戸当たり材本体3は、木製ドア枠1
と同材料の木質からなり、断面長方形形状の角柱状に形
成されている。
して断面略C字状に成形されており、長手方向の全長に
亘って中空部8が形成されている。この中空部8は、上
記実施例同様、円盤状に形成された浮き上がり防止釘6
の釘頭7を弾性的に保持するよう形成されている。ま
た、裏面側には、中空部8同様、長手方向の全長に亘っ
てスリット10が形成されており、そのスリット10幅
は、浮き上がり防止釘6より僅かに広く形成されてい
る。そして、この固定部5は、木製の戸当たり材本体3
の裏面側中央部に接着剤11を介して接着され且つネジ
16で固定されて、戸当たり材本体3と一体化されてい
る。
は、施工性、固定強度等が向上するとともに、木製ドア
枠1の内周面2に突出するよう設けられる戸当たり材本
体3が木製ドア枠1と同材料の木質からなるため、木製
ドア枠1との一体感が生じ意匠性が著しく向上するもの
である。
り付け方法は、本発明の請求項2の一実施例で、固定部
5の裏面側に形成されたスリット10から裏面側に突出
するよう浮き上がり防止釘6を複数個中空部8に嵌挿し
て所定間隔隔てて保持し、木製ドア枠1の内周面2に形
成された戸当たりじゃくり4に接着剤11を塗布し、該
戸当たりじゃくり4に固定部5を嵌め込むとともに、ス
リット10から裏面側に突出させた浮き上がり防止釘6
を戸当たりじゃくり4に打ち込み、接着剤11を養生硬
化させて木製ドア枠1の内周面2に戸当たり材を取り付
けてなるものである。なお、浮き上がり防止釘6は、特
にハンマー14等を用いることなく、指で強く押すこと
で木製ドア枠1に打ち込むことができる。
5とが、塩化ビニールを押し出し成形して一体に形成さ
れており、長手方向の全長に亘って戸当たり材本体3と
固定部5とに連通する中空部8が形成されている。この
中空部8は、略矩形形状の板状に形成された浮き上がり
防止釘6の釘頭7が遊挿されるよう形成されている。ま
た、裏面側には、中空部8同様、長手方向の全長に亘っ
てスリット10が形成されており、そのスリット10幅
は、浮き上がり防止釘6を弾性的に挟持できるよう形成
されており、その保持力としては、施工時に位置がずれ
ることがなく、しかも、先端部9を持って動かすことが
できる程度が望ましい。
戸当たり材においては、施工時は浮き上がり防止釘6を
所定位置に保持することができるため、施工性が向上す
るものである。また、施工後は浮き上がり防止釘6が見
え難くなるため、意匠性が向上するものである。しか
も、接着剤11と浮き上がり防止釘6との両方の保持力
が作用するため、固定強度が強くなるものである。
の取り付け方法においては、接着剤11養生時の浮き上
がりを、浮き上がり防止釘6により抑えることができる
ため、別途折れ釘13等を打ち込む必要がなく容易に施
工することができるものである。しかも、接着剤11を
養生硬化させた後折れ釘13の頭部を撥ねる等の作業が
無くなり、接着剤11が硬化した時点で施工が完了する
ため、施工時間を短縮することができるものである。
用の戸当たり材を示す斜視図である。
枠用の戸当たり材を示す分解斜視図である。
用の戸当たり材の取り付け方法を示す概略工程図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 木製ドア枠1の内周面2に突出するよう
設けられる戸当たり材本体3と、該戸当たり材本体3の
裏面側に形成され、前記木製ドア枠1の内周面2に形成
された戸当たりじゃくり4に嵌め込まれ接着される固定
部5とを備えてなる木製ドア枠用の戸当たり材におい
て、 前記戸当たり材本体3と固定部5との少なくとも一方に
浮き上がり防止釘6の釘頭7が挿入される中空部8が形
成されるとともに、前記浮き上がり防止釘6の先端部9
が裏面側に突出するよう前記固定部5の裏面側にスリッ
ト10が形成され、前記中空部8とスリット10との少
なくとも一方が浮き上がり防止釘6を所定位置に保持可
能に形成されたことを特徴とする木製ドア枠用の戸当た
り材。 - 【請求項2】 固定部5の裏面側に形成されたスリット
10から裏面側に突出するよう浮き上がり防止釘6を複
数個中空部8に嵌挿して所定間隔隔てて保持し、木製ド
ア枠1の内周面2に形成された戸当たりじゃくり4に接
着剤11を塗布し、該戸当たりじゃくり4に固定部5を
嵌め込むとともに、スリット10から裏面側に突出させ
た浮き上がり防止釘6を戸当たりじゃくり4に打ち込
み、接着剤11を養生硬化させて木製ドア枠1の内周面
2に戸当たり材を取り付けてなる木製ドア枠用の戸当た
り材の取り付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05101525A JP3129025B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05101525A JP3129025B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307163A true JPH06307163A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3129025B2 JP3129025B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=14302900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05101525A Expired - Fee Related JP3129025B2 (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 木製ドア枠用の戸当たり材とその取り付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3129025B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP05101525A patent/JP3129025B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3129025B2 (ja) | 2001-01-29 |
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