JPH06307335A - 可変容量型圧縮機 - Google Patents
可変容量型圧縮機Info
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- JPH06307335A JPH06307335A JP5094364A JP9436493A JPH06307335A JP H06307335 A JPH06307335 A JP H06307335A JP 5094364 A JP5094364 A JP 5094364A JP 9436493 A JP9436493 A JP 9436493A JP H06307335 A JPH06307335 A JP H06307335A
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- Japan
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- swash plate
- sleeve
- rotary swash
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- bearing element
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
- F04B27/1054—Actuating elements
- F04B27/1072—Pivot mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】加工、組付が簡単でヒンジ機構の負荷を軽減し
た回転斜板の枢支手段を提供する。 【構成】駆動軸6に固着されたロ−タ11と、該駆動軸
6に滑動可能に嵌装されたスリーブ12と、該スリーブ
12に保持された軸受素子30を介して傾動可能に枢支
され、かつヒンジ機構を介して該ロ−タ11に連結され
た回転斜板14とを有し、上記軸受素子30が上記回転
斜板14に形成された球面座14aとの相対嵌合によ
り、該回転斜板14を枢支すべく構成されている。
た回転斜板の枢支手段を提供する。 【構成】駆動軸6に固着されたロ−タ11と、該駆動軸
6に滑動可能に嵌装されたスリーブ12と、該スリーブ
12に保持された軸受素子30を介して傾動可能に枢支
され、かつヒンジ機構を介して該ロ−タ11に連結され
た回転斜板14とを有し、上記軸受素子30が上記回転
斜板14に形成された球面座14aとの相対嵌合によ
り、該回転斜板14を枢支すべく構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として冷凍装置に用
いられる可変容量型圧縮機に関する。
いられる可変容量型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から斜板の回転揺動をピストンの往
復動に変換し、しかも同斜板の傾角変位を介してピスト
ンストローク、つまり吐出容量を変化させるようにした
圧縮機が知られている。例えば特開昭61−21546
9号公報に開示の揺動板式圧縮機は、駆動軸上に円筒ス
リーブが遊嵌され、このスリーブの左右両側に穿設され
た枢支ピンが回転斜板に嵌入されて同回転斜板を傾動可
能に枢支し、さらに同回転斜板は駆動軸に固着されたロ
ータとヒンジ機構を介して連結されている。そしてこの
回転斜板の筒状部には自転を拘束された揺動板が相対回
転可能に嵌合され、該揺動板はコンロッドを介して各ピ
ストンと連節されている。
復動に変換し、しかも同斜板の傾角変位を介してピスト
ンストローク、つまり吐出容量を変化させるようにした
圧縮機が知られている。例えば特開昭61−21546
9号公報に開示の揺動板式圧縮機は、駆動軸上に円筒ス
リーブが遊嵌され、このスリーブの左右両側に穿設され
た枢支ピンが回転斜板に嵌入されて同回転斜板を傾動可
能に枢支し、さらに同回転斜板は駆動軸に固着されたロ
ータとヒンジ機構を介して連結されている。そしてこの
回転斜板の筒状部には自転を拘束された揺動板が相対回
転可能に嵌合され、該揺動板はコンロッドを介して各ピ
ストンと連節されている。
【0003】一方、特開昭60−175783号公報に
開示されている斜板式圧縮機は、駆動軸に球面スリーブ
(ブッシュ)が遊嵌され、この球面スリーブの球面部が
円板状の回転斜板に嵌合されて同回転斜板を傾動可能に
支承し、さらに同回転斜板は駆動軸に固着されたロータ
とヒンジ機構を介して連結されるとともに、少なくとも
一対のシューを介して各ピストンと直接連係されてい
る。
開示されている斜板式圧縮機は、駆動軸に球面スリーブ
(ブッシュ)が遊嵌され、この球面スリーブの球面部が
円板状の回転斜板に嵌合されて同回転斜板を傾動可能に
支承し、さらに同回転斜板は駆動軸に固着されたロータ
とヒンジ機構を介して連結されるとともに、少なくとも
一対のシューを介して各ピストンと直接連係されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た前者の圧縮機に採用されている回転斜板の枢支手段
は、スリーブ及びこれに結合される2本のピンとともに
少なからぬ加工、組付工数を必要とし、しかもこの手段
を揺動板を持たない後者の圧縮機に適用しようとすれ
ば、スリーブとのピン結合の故に事実上回転斜板を内外
2部材に分割せざるを得ない。また、後者の圧縮機に採
用されている枢支手段は、回転斜板とスリーブとの球面
嵌合に必要ななんらかの特殊加工を強いられるほか、こ
のような球面嵌合が回転斜板の傾動以外の遊動を封じる
構成ではないため、圧縮反力に基づいて回転斜板に作用
するモーメントを上記ヒンジ機構で受承することになっ
て、当然にヒンジ機構の強大化が要求される。
た前者の圧縮機に採用されている回転斜板の枢支手段
は、スリーブ及びこれに結合される2本のピンとともに
少なからぬ加工、組付工数を必要とし、しかもこの手段
を揺動板を持たない後者の圧縮機に適用しようとすれ
ば、スリーブとのピン結合の故に事実上回転斜板を内外
2部材に分割せざるを得ない。また、後者の圧縮機に採
用されている枢支手段は、回転斜板とスリーブとの球面
嵌合に必要ななんらかの特殊加工を強いられるほか、こ
のような球面嵌合が回転斜板の傾動以外の遊動を封じる
構成ではないため、圧縮反力に基づいて回転斜板に作用
するモーメントを上記ヒンジ機構で受承することになっ
て、当然にヒンジ機構の強大化が要求される。
【0005】本発明は、加工及び組付が至極簡単であ
り、さらにはヒンジ機構の負荷を増大させることのない
回転斜板の枢支手段を提供することを、解決すべき技術
課題とするものである。
り、さらにはヒンジ機構の負荷を増大させることのない
回転斜板の枢支手段を提供することを、解決すべき技術
課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題解決の
ため、クランク室と、該クランク室内に延在し回転自在
に支承された駆動軸と、該駆動軸に固着されたロ−タ
と、該駆動軸に滑動可能に嵌装されたスリーブと、該ス
リーブに保持された軸受素子を介して傾動可能に枢支さ
れ、かつヒンジ機構を介して該ロ−タに連結された回転
斜板と、該回転斜板に連係され、その回転揺動に基づい
て各ボア内を直動する複数のピストンと、上記ボア内へ
流体を供給する吸入室と、上記ボア内で圧縮された流体
が吐出される吐出室と、上記クランク室内の圧力を調整
する制御弁とを含み、上記制御弁により吸入室圧力とク
ランク室圧力との差圧を調節し、スリーブの軸方向摺動
を伴った上記回転斜板の傾角変位により上記流体のボア
への取込み容積を可変すべく構成した可変容量型圧縮機
において、上記軸受素子が上記回転斜板に形成された球
面座との相対嵌合により、該回転斜板を枢支すべく構成
した新規な技術手段を採用している。
ため、クランク室と、該クランク室内に延在し回転自在
に支承された駆動軸と、該駆動軸に固着されたロ−タ
と、該駆動軸に滑動可能に嵌装されたスリーブと、該ス
リーブに保持された軸受素子を介して傾動可能に枢支さ
れ、かつヒンジ機構を介して該ロ−タに連結された回転
斜板と、該回転斜板に連係され、その回転揺動に基づい
て各ボア内を直動する複数のピストンと、上記ボア内へ
流体を供給する吸入室と、上記ボア内で圧縮された流体
が吐出される吐出室と、上記クランク室内の圧力を調整
する制御弁とを含み、上記制御弁により吸入室圧力とク
ランク室圧力との差圧を調節し、スリーブの軸方向摺動
を伴った上記回転斜板の傾角変位により上記流体のボア
への取込み容積を可変すべく構成した可変容量型圧縮機
において、上記軸受素子が上記回転斜板に形成された球
面座との相対嵌合により、該回転斜板を枢支すべく構成
した新規な技術手段を採用している。
【0007】本発明の好適な形態として、上記軸受素子
はスリーブに形成された球面座によって保持される球体
であり、他の形態としては、スリーブに形成された座繰
孔によって保持される半球シューである。さらに本発明
の好適な形態として、上記回転斜板はその変角線の移動
軌跡面と平行な振分け面によって上記スリーブと嵌合せ
しめられている。
はスリーブに形成された球面座によって保持される球体
であり、他の形態としては、スリーブに形成された座繰
孔によって保持される半球シューである。さらに本発明
の好適な形態として、上記回転斜板はその変角線の移動
軌跡面と平行な振分け面によって上記スリーブと嵌合せ
しめられている。
【0008】
【作用】したがって、回転斜板の枢支はスリーブと軸受
素子のわずか2部材によって行われ、従来の円筒スリー
ブや球面スリーブに比し加工、組付が至極簡易化される
とともに、とくに枢支ピンによる支承形式でないため単
体構成の回転斜板でよく、しかもスリーブとの平面嵌合
によって回転斜板の遊動を巧みに規制することができ
る。
素子のわずか2部材によって行われ、従来の円筒スリー
ブや球面スリーブに比し加工、組付が至極簡易化される
とともに、とくに枢支ピンによる支承形式でないため単
体構成の回転斜板でよく、しかもスリーブとの平面嵌合
によって回転斜板の遊動を巧みに規制することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した第1実施例を図1
に基づいて説明する。図において、圧縮機の主体をなす
シリンダブロック1の前端にはフロントハウジング2が
結合され、後端にはリアハウジング3が弁板4を介して
結合されている。シリンダブロック1とフロントハウジ
ング2とによって形成されるクランク室5には、図示し
ないエンジンに連動連結された駆動軸6が収納され、該
駆動軸6は軸受7、8によって回転可能に支承されてい
る。シリンダブロック1には駆動軸6を囲んで平行状に
配置された複数個のボア9が穿設されており、各ボア9
にはそれぞれピストン10が嵌挿されている。
に基づいて説明する。図において、圧縮機の主体をなす
シリンダブロック1の前端にはフロントハウジング2が
結合され、後端にはリアハウジング3が弁板4を介して
結合されている。シリンダブロック1とフロントハウジ
ング2とによって形成されるクランク室5には、図示し
ないエンジンに連動連結された駆動軸6が収納され、該
駆動軸6は軸受7、8によって回転可能に支承されてい
る。シリンダブロック1には駆動軸6を囲んで平行状に
配置された複数個のボア9が穿設されており、各ボア9
にはそれぞれピストン10が嵌挿されている。
【0010】クランク室5内の駆動軸6上には、該駆動
軸6と共動するロータ11が固着され、さらにほぼ長方
形に形成されたスリーブ12がスライド可能に嵌装され
ている。上記ロータ11とスリーブ12との間にはコイ
ルばね13が介装されてスリーブ12をリア方向へ付勢
しており、該スリーブ12には、球体30を介して嵌合
する回転斜板14が傾動可能に枢支されている。なお、
図1に示すコイルばね13の最収縮状態においては、該
回転斜板14の下部背面に傾設された規制面がロータ1
1の内端面に衝接し、回転斜板14の最大傾角が規制さ
れている。そして該回転斜板14の外周部に形成された
ディスク面には半球状のシュ−15、15を介して上記
ピストン9が係留されている。 一方、上記ロータ11
の外周縁部には、ヒンジ機構を構成するアーム16が後
方に向け突出されており、このアーム16の先端部には
上記回転斜板14の連節部19から延在するガイドピン
18が、球面割りブッシュ17を介してスライド可能に
挿通されている。
軸6と共動するロータ11が固着され、さらにほぼ長方
形に形成されたスリーブ12がスライド可能に嵌装され
ている。上記ロータ11とスリーブ12との間にはコイ
ルばね13が介装されてスリーブ12をリア方向へ付勢
しており、該スリーブ12には、球体30を介して嵌合
する回転斜板14が傾動可能に枢支されている。なお、
図1に示すコイルばね13の最収縮状態においては、該
回転斜板14の下部背面に傾設された規制面がロータ1
1の内端面に衝接し、回転斜板14の最大傾角が規制さ
れている。そして該回転斜板14の外周部に形成された
ディスク面には半球状のシュ−15、15を介して上記
ピストン9が係留されている。 一方、上記ロータ11
の外周縁部には、ヒンジ機構を構成するアーム16が後
方に向け突出されており、このアーム16の先端部には
上記回転斜板14の連節部19から延在するガイドピン
18が、球面割りブッシュ17を介してスライド可能に
挿通されている。
【0011】上記リアハウジング3内は、隔壁によって
吸入室20及び吐出室21に区画され、弁板4には各ボ
ア9に対応して吸入口22及び吐出口23が開口形成さ
れており、各吸入口22及び吐出口23は図示しない吸
入弁及び吐出弁24により、それぞれピストン10の往
復動に応じて開閉され、また、該リアハウジング3内に
は、クランク室5の圧力を調整する制御弁が装備されて
いるが、その詳しい図示、説明は省略する。
吸入室20及び吐出室21に区画され、弁板4には各ボ
ア9に対応して吸入口22及び吐出口23が開口形成さ
れており、各吸入口22及び吐出口23は図示しない吸
入弁及び吐出弁24により、それぞれピストン10の往
復動に応じて開閉され、また、該リアハウジング3内に
は、クランク室5の圧力を調整する制御弁が装備されて
いるが、その詳しい図示、説明は省略する。
【0012】本発明の最も特徴的な構成である回転斜板
14及びスリーブ12と共同して該回転斜板14を枢支
する球体30(本発明にいう軸受素子)に関し、図2及
び図3を参照してさらに詳しく説明する。なお、図2は
スリーブ12と結合された回転斜板14の傾角零度の状
態を示す側面図、図3は図2に示す変角線Lを含んで軸
心方向にカットされた断面図であり、同図の断面それそ
れ自体が本発明にいう変角線Lの移動軌跡面を表してい
る。
14及びスリーブ12と共同して該回転斜板14を枢支
する球体30(本発明にいう軸受素子)に関し、図2及
び図3を参照してさらに詳しく説明する。なお、図2は
スリーブ12と結合された回転斜板14の傾角零度の状
態を示す側面図、図3は図2に示す変角線Lを含んで軸
心方向にカットされた断面図であり、同図の断面それそ
れ自体が本発明にいう変角線Lの移動軌跡面を表してい
る。
【0013】図から理解できるように、球体30は回転
斜板14の内底壁に形成され、かつ変角線L上に中心を
もつ球面座14aと、スリーブ12の底面に形成された
等径の球面座12aとによって抱持され、該スリーブ1
2の上面は上記球面座14a中心から回転斜板14の内
頂壁に至る距離を半径rとして画成された湾曲面12b
に形成されている。そして上記内底壁及び内頂壁の少な
くとも前半部分は、スリーブ12の着脱を許容すべく大
きく拡開され、一方、該回転斜板14の両内側壁14
b、14bは上記変角線Lの移動軌跡面と平行な振分け
面として、対向するスリーブ12の両外側面と嵌合せし
められている。
斜板14の内底壁に形成され、かつ変角線L上に中心を
もつ球面座14aと、スリーブ12の底面に形成された
等径の球面座12aとによって抱持され、該スリーブ1
2の上面は上記球面座14a中心から回転斜板14の内
頂壁に至る距離を半径rとして画成された湾曲面12b
に形成されている。そして上記内底壁及び内頂壁の少な
くとも前半部分は、スリーブ12の着脱を許容すべく大
きく拡開され、一方、該回転斜板14の両内側壁14
b、14bは上記変角線Lの移動軌跡面と平行な振分け
面として、対向するスリーブ12の両外側面と嵌合せし
められている。
【0014】本第1実施例は上述のように構成されてお
り、回転斜板14とスリーブ12との組付は、予め回転
斜板14の球面座14aに球体30を載置し、回転斜板
14の上記拡開された内底壁に沿って傾転させたスリー
ブ12の球面座12aを該球体30に嵌合させたのち、
これを球体30周りに反転させることによって至極簡単
に果たすことができ(図3)、また、該球面座14aの
加工に際しても、逃げ溝14cの付加などによって切削
刃具を容易に挿入させることが可能である。さらに本実
施例では、回転斜板14の上記両内側壁14b、14b
が対向するスリーブ12の両外側面と嵌合してその遊動
が規制され、この嵌合が圧縮反力に基づいて該回転斜板
14に作用するモーメントを有効に受承するので、上記
アーム16、ガイドピン18等で構成されるヒンジ機構
を、一方のみに偏在したごく簡素な構成で実施すること
ができる(図2)。
り、回転斜板14とスリーブ12との組付は、予め回転
斜板14の球面座14aに球体30を載置し、回転斜板
14の上記拡開された内底壁に沿って傾転させたスリー
ブ12の球面座12aを該球体30に嵌合させたのち、
これを球体30周りに反転させることによって至極簡単
に果たすことができ(図3)、また、該球面座14aの
加工に際しても、逃げ溝14cの付加などによって切削
刃具を容易に挿入させることが可能である。さらに本実
施例では、回転斜板14の上記両内側壁14b、14b
が対向するスリーブ12の両外側面と嵌合してその遊動
が規制され、この嵌合が圧縮反力に基づいて該回転斜板
14に作用するモーメントを有効に受承するので、上記
アーム16、ガイドピン18等で構成されるヒンジ機構
を、一方のみに偏在したごく簡素な構成で実施すること
ができる(図2)。
【0015】図4は本発明の第2実施例を示すもので、
本実施例においては軸受素子として半球シュー31を使
用し、該半球シュー31が回転斜板14Aの内底壁に形
成され、かつ、変角線L上に中心をもつ球面座14d
と、スリーブ12Aの底面に形成された座繰孔12cと
よって抱持される以外、基本的には第1実施例と同様の
構成であり、上記球体30に比し球径を大きくすること
が可能となるので、その分球面座14dを形成するため
の加工作業性を向上させることができる。
本実施例においては軸受素子として半球シュー31を使
用し、該半球シュー31が回転斜板14Aの内底壁に形
成され、かつ、変角線L上に中心をもつ球面座14d
と、スリーブ12Aの底面に形成された座繰孔12cと
よって抱持される以外、基本的には第1実施例と同様の
構成であり、上記球体30に比し球径を大きくすること
が可能となるので、その分球面座14dを形成するため
の加工作業性を向上させることができる。
【0016】なお、上述の実施例は、球面座14a、1
4dが回転斜板14、14Aの変角線L上に中心をもつ
態様について説明したが、必ずしもこれに限るものでな
く、上記ヒンジ機構との兼合いによって選択されるもの
であることを付言する。
4dが回転斜板14、14Aの変角線L上に中心をもつ
態様について説明したが、必ずしもこれに限るものでな
く、上記ヒンジ機構との兼合いによって選択されるもの
であることを付言する。
【0017】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明は、特許請
求の範囲に記載の構成を有するものであるから、以下に
記載する優れた効果を奏する。 (1)従来の円筒スリーブ形式に比べて部品点数が少な
く、また、球面スリーブ形式と比較してもその加工、組
付が格段と容易である。
求の範囲に記載の構成を有するものであるから、以下に
記載する優れた効果を奏する。 (1)従来の円筒スリーブ形式に比べて部品点数が少な
く、また、球面スリーブ形式と比較してもその加工、組
付が格段と容易である。
【0018】(2)回転斜板を2部材に分割することな
く単体構成で斜板式圧縮機に適用が可能である。 (3)回転斜板とスリーブとを回転斜板の変角線の移動
軌跡面と平行な振分け面で嵌合させうるので、ヒンジ機
構の簡素化を実現することができる。
く単体構成で斜板式圧縮機に適用が可能である。 (3)回転斜板とスリーブとを回転斜板の変角線の移動
軌跡面と平行な振分け面で嵌合させうるので、ヒンジ機
構の簡素化を実現することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る可変容量型圧縮機の
全容を示す断面図。
全容を示す断面図。
【図2】回転斜板とスリーブとの結合状態を示す側面
図。
図。
【図3】図2のL線断面図。
【図4】本発明の第2実施例の要部を示す図3と同様の
L線断面図。
L線断面図。
6は駆動軸、10はピストン、11はロータ、12・1
2Aはスリーブ、14・14Aは回転斜板、14a・1
4dは球面座、30は球体、31は半球シュー。
2Aはスリーブ、14・14Aは回転斜板、14a・1
4dは球面座、30は球体、31は半球シュー。
Claims (4)
- 【請求項1】クランク室と、該クランク室内に延在し回
転自在に支承された駆動軸と、該駆動軸に固着されたロ
−タと、該駆動軸に滑動可能に嵌装されたスリーブと、
該スリーブに保持された軸受素子を介して傾動可能に枢
支され、かつヒンジ機構を介して該ロ−タに連結された
回転斜板と、該回転斜板に連係され、その回転揺動に基
づいて各ボア内を直動する複数のピストンと、上記ボア
内へ流体を供給する吸入室と、上記ボア内で圧縮された
流体が吐出される吐出室と、上記クランク室内の圧力を
調整する制御弁とを含み、上記制御弁により吸入室圧力
とクランク室圧力との差圧を調節し、スリーブの軸方向
摺動を伴った上記回転斜板の傾角変位により上記流体の
ボアへの取込み容積を可変すべく構成した可変容量型圧
縮機において、上記軸受素子が上記回転斜板に形成され
た球面座との相対嵌合により、該回転斜板を枢支すべく
構成したことを特徴とする可変容量型圧縮機。 - 【請求項2】上記軸受素子が上記スリーブに形成された
球面座によって保持される球体であることを特徴とする
請求項1記載の可変容量型圧縮機。 - 【請求項3】上記軸受素子が上記スリーブに形成された
座繰孔によって保持される半球シューであることを特徴
とする請求項1記載の可変容量型圧縮機。 - 【請求項4】上記回転斜板がその変角線の移動軌跡面と
平行な振分け面によって上記スリーブと嵌合せしめられ
ていることを特徴とする請求項1記載の可変容量型圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09436493A JP3316922B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 可変容量型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09436493A JP3316922B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 可変容量型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06307335A true JPH06307335A (ja) | 1994-11-01 |
| JP3316922B2 JP3316922B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=14108261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09436493A Expired - Fee Related JP3316922B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 可変容量型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3316922B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882179A (en) * | 1995-11-24 | 1999-03-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Compressor with bearing between the drive shaft and the swash-plate boss |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP09436493A patent/JP3316922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5882179A (en) * | 1995-11-24 | 1999-03-16 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Compressor with bearing between the drive shaft and the swash-plate boss |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3316922B2 (ja) | 2002-08-19 |
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