JPH0630775Y2 - 表裏両面印字用プリンター装置に於ける反転用紙のガイド機構 - Google Patents
表裏両面印字用プリンター装置に於ける反転用紙のガイド機構Info
- Publication number
- JPH0630775Y2 JPH0630775Y2 JP14656487U JP14656487U JPH0630775Y2 JP H0630775 Y2 JPH0630775 Y2 JP H0630775Y2 JP 14656487 U JP14656487 U JP 14656487U JP 14656487 U JP14656487 U JP 14656487U JP H0630775 Y2 JPH0630775 Y2 JP H0630775Y2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は単票用紙の表裏両面に印字作業が可能なプリン
ター装置に於いて単票用紙を反転させる作業を好適に行
わせるためのガイド機構に関する。
ター装置に於いて単票用紙を反転させる作業を好適に行
わせるためのガイド機構に関する。
(従来の技術) 一般に、会計帳簿その他の書類を作成する場合にはその
用紙の表裏両面に所定の事項を記入する場合が多々ある
が、従来既存のプリンターでは単票用紙の片面側のみの
印字作業しか行えないために、上記会計帳簿等の書類を
電算処理等によって作成する作業が非常に困難とされて
いた。
用紙の表裏両面に所定の事項を記入する場合が多々ある
が、従来既存のプリンターでは単票用紙の片面側のみの
印字作業しか行えないために、上記会計帳簿等の書類を
電算処理等によって作成する作業が非常に困難とされて
いた。
そこで、本件出願人は上記難点を解消するものとして特
願昭62−008425号に所載のプリンター装置を開発するに
至っている。
願昭62−008425号に所載のプリンター装置を開発するに
至っている。
すなわち、このプリンター装置の一例を簡略すれば、該
プリンター装置は第7図の如く、多数枚の単票用紙7…
を収容するための用紙収容枠1をプリンター本体2の後
部側に昇降自在に設けて、用紙収容枠1の上昇時に最上
位置の単票用紙7aを繰出ローラ6との接触によってプリ
ンター本体2側に繰出し自在としている。又、用紙収容
枠1の上方位置には、プリンター本体2の用紙移送経路
d側から供給されてくる単票用紙7bを基ローラ11の外周
面に沿わせて移送させて用紙収容枠1内に表裏反転させ
た状態で落下収容させるための用紙反転装置8を設けた
ものである。
プリンター装置は第7図の如く、多数枚の単票用紙7…
を収容するための用紙収容枠1をプリンター本体2の後
部側に昇降自在に設けて、用紙収容枠1の上昇時に最上
位置の単票用紙7aを繰出ローラ6との接触によってプリ
ンター本体2側に繰出し自在としている。又、用紙収容
枠1の上方位置には、プリンター本体2の用紙移送経路
d側から供給されてくる単票用紙7bを基ローラ11の外周
面に沿わせて移送させて用紙収容枠1内に表裏反転させ
た状態で落下収容させるための用紙反転装置8を設けた
ものである。
従って、上記プリンター装置に於いては、用紙収容枠1
から繰出ローラ6にて繰出した単票用紙を移送経路a,
bを介して印字器31に移送してその表面側を印字させた
後に、複数のガイドローラ32,32a等により移送経路b,
c,dを経て用紙反転装置8に供給することにより、単
票用紙7bを用紙収容枠1の最上位置に表裏反転させて収
容せしめ、その後該単票用紙7bを再度プリンター本体2
側に繰出すことにより前記とは反対側の裏面側を印字器
31にて印字できるのである。尚、表裏両面が印字された
単票用紙はプリンター本体2の前部eから外部に排出さ
れる。
から繰出ローラ6にて繰出した単票用紙を移送経路a,
bを介して印字器31に移送してその表面側を印字させた
後に、複数のガイドローラ32,32a等により移送経路b,
c,dを経て用紙反転装置8に供給することにより、単
票用紙7bを用紙収容枠1の最上位置に表裏反転させて収
容せしめ、その後該単票用紙7bを再度プリンター本体2
側に繰出すことにより前記とは反対側の裏面側を印字器
31にて印字できるのである。尚、表裏両面が印字された
単票用紙はプリンター本体2の前部eから外部に排出さ
れる。
当該手段によれば、単票用紙の表裏両面への印字作業が
連続して一貫して行え、印字作業効率の向上が図れるの
である。
連続して一貫して行え、印字作業効率の向上が図れるの
である。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、前記のプリンター装置では単票用紙を用
紙反転装置8にて表裏反転させる際に次の様な問題点を
生じていた。
紙反転装置8にて表裏反転させる際に次の様な問題点を
生じていた。
すなわち、基ローラ11の外周に沿わせて単票用紙7bを反
転させて繰出す手段として、第8図の如く基ローラ11と
その上面側に並設された補助回転体12との両者によって
単票用紙7bを強制的に繰出させる場合に、単票用紙7bが
同図の状態迄繰出された際には単票用紙7bが基ローラ11
と補助回転体12との両者間から縁切れ状態となって、そ
の後は該単票用紙7bの自重により用紙収容枠1内に自然
落下するだけである。
転させて繰出す手段として、第8図の如く基ローラ11と
その上面側に並設された補助回転体12との両者によって
単票用紙7bを強制的に繰出させる場合に、単票用紙7bが
同図の状態迄繰出された際には単票用紙7bが基ローラ11
と補助回転体12との両者間から縁切れ状態となって、そ
の後は該単票用紙7bの自重により用紙収容枠1内に自然
落下するだけである。
従って、該単票用紙7bは用紙収容枠1内の既存の単票用
紙7上を前方へスライドする力Fが非常に弱いために、
各単票用紙7b,7が湿気を帯びたり或いはその表面が粗雑
で滑り難い場合や、第9図の如く綴用のパンチ孔28が穿
設されて引っ掛かりの生じ易い所謂パンチ孔のカエリ等
が存在する様な場合には、前記単票用紙7bが用紙収容枠
1の最前位置迄スライドせず、第9図の如く途中で詰ま
る事態を生じていた。
紙7上を前方へスライドする力Fが非常に弱いために、
各単票用紙7b,7が湿気を帯びたり或いはその表面が粗雑
で滑り難い場合や、第9図の如く綴用のパンチ孔28が穿
設されて引っ掛かりの生じ易い所謂パンチ孔のカエリ等
が存在する様な場合には、前記単票用紙7bが用紙収容枠
1の最前位置迄スライドせず、第9図の如く途中で詰ま
る事態を生じていた。
しかるに、該単票用紙7bが上記の如く詰まると該単票用
紙7bを再度プリンター本体2側に繰出す際に該単票用紙
7bが繰出ローラ6と接触せず、下側の他の単票用紙7が
繰出される事態を生じる。その結果、従来では単票用紙
への適正な印字作業が確実に行えず、その印字作業効率
の低下を来すという致命的な難点を生じるのである。
紙7bを再度プリンター本体2側に繰出す際に該単票用紙
7bが繰出ローラ6と接触せず、下側の他の単票用紙7が
繰出される事態を生じる。その結果、従来では単票用紙
への適正な印字作業が確実に行えず、その印字作業効率
の低下を来すという致命的な難点を生じるのである。
それ故、本考案は用紙収容枠内に反転させて収容させる
単票用紙を次の用紙繰出しが適正に行える様に用紙収容
枠の途中位置に不当な停止を行わせることなく、用紙収
容枠の前部の適切な位置迄スムースに移送させること
を、その目的とするものである。
単票用紙を次の用紙繰出しが適正に行える様に用紙収容
枠の途中位置に不当な停止を行わせることなく、用紙収
容枠の前部の適切な位置迄スムースに移送させること
を、その目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は用紙収容枠上に落下される単票用紙を用紙収容
枠内に収容されてなる他の単票用紙上には直接落下させ
ない様にして単票用紙の前方への滑りをよくすることに
より、上記従来の問題点を解決せんとして構成されたも
のである。
枠内に収容されてなる他の単票用紙上には直接落下させ
ない様にして単票用紙の前方への滑りをよくすることに
より、上記従来の問題点を解決せんとして構成されたも
のである。
すなわち、本考案の構成の要旨は、用紙収容枠1の上方
に設けられた用紙反転装置8から繰出し落下される単票
用紙7bを用紙収容枠1内の単票用紙7…との接触を回避
させて用紙収容枠1の前方側にスライドガイドさせるた
めのスライド用片26…を、用紙収容枠1の上部に設けた
点にある。
に設けられた用紙反転装置8から繰出し落下される単票
用紙7bを用紙収容枠1内の単票用紙7…との接触を回避
させて用紙収容枠1の前方側にスライドガイドさせるた
めのスライド用片26…を、用紙収容枠1の上部に設けた
点にある。
(作用) 従って、上記構成を特徴とする反転用紙のガイド機構に
於いては、用紙反転装置8から用紙収容枠1上に繰出し
落下される単票用紙7bは、用紙収容枠1の上部に設けら
れたスライド用片26…上をスライドすることとなって、
用紙収容枠1内に収納された他の単票用紙7…との接触
を回避することができるために、これら単票用紙7b,7…
の湿気やパンチ孔等のカエリの有無には関係なく、単票
用紙7bがスライド用片26…上を前方側にスライドされ
る。よって、該単票用紙7bが用紙収容枠1の途中位置で
不当に停止する様なことが解消されて、用紙収容枠1の
所定の先端部位置にセットされる。その結果、該単票用
紙7bを再度プリンター本体2側に繰出す作業が適正に行
えることとなる。
於いては、用紙反転装置8から用紙収容枠1上に繰出し
落下される単票用紙7bは、用紙収容枠1の上部に設けら
れたスライド用片26…上をスライドすることとなって、
用紙収容枠1内に収納された他の単票用紙7…との接触
を回避することができるために、これら単票用紙7b,7…
の湿気やパンチ孔等のカエリの有無には関係なく、単票
用紙7bがスライド用片26…上を前方側にスライドされ
る。よって、該単票用紙7bが用紙収容枠1の途中位置で
不当に停止する様なことが解消されて、用紙収容枠1の
所定の先端部位置にセットされる。その結果、該単票用
紙7bを再度プリンター本体2側に繰出す作業が適正に行
えることとなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について先の第7図に示したもの
と同様なプリンター装置に適用した場合について説明す
る。よって、符号が一致するものは第7図に示すものと
同一の部位を示すものである。
と同様なプリンター装置に適用した場合について説明す
る。よって、符号が一致するものは第7図に示すものと
同一の部位を示すものである。
先ず、本実施例の前提となるプリンターの用紙繰出機構
及び用紙反転装置の構成の一例を説明する。第1図及び
第2図中、1はプリンター本体2の後部側に設けられた
用紙収容枠で、回転自在なラック3及びこれと噛合する
ピニオン4等の機構によりプリンター本体2のガイド面
5に沿って昇降自在な台板23上に枠体1a,1aを設けて形
成されたものである。
及び用紙反転装置の構成の一例を説明する。第1図及び
第2図中、1はプリンター本体2の後部側に設けられた
用紙収容枠で、回転自在なラック3及びこれと噛合する
ピニオン4等の機構によりプリンター本体2のガイド面
5に沿って昇降自在な台板23上に枠体1a,1aを設けて形
成されたものである。
6は該用紙収容枠1の前端部側の上方位置に設けられた
ゴム製等の回転自在な繰出ローラで、用紙収容枠1内に
セットされた単票用紙7…との接触により最上位置の単
票用紙7をプリンター本体2の内部側(矢印A方向)に
繰出させるためのものである。
ゴム製等の回転自在な繰出ローラで、用紙収容枠1内に
セットされた単票用紙7…との接触により最上位置の単
票用紙7をプリンター本体2の内部側(矢印A方向)に
繰出させるためのものである。
8は前記用紙収容枠1の上方位置に設けられた用紙反転
装置で、当該装置8の各部の構成を説明すれば、9はプ
リンター本体2の後部側上面部の移送経路dを形成する
用紙移送用ガイド板10,10aの後方位置に横架された支軸
で、その中央部にはゴム製等の基ローラ11が止着されて
いる。12は支軸9に平行な二本の軸14,14aの両者に止着
された二個のローラ15,15a間に巻架されたローラベルト
で、用紙移送用ガイド板10,10a間の経路dから供給され
てくる単票用紙7bを基ローラ11との相互間で挟装して後
方側に繰出すためのものであり、パルスモータ13により
駆動回転自在である。16,16は基ローラ11と略同一外径
寸法に形成されて支軸9に止着された薄板状の円板で、
その側面部には上部に屈曲状の爪17を有する爪体18,18
がピン19にて軸着されている。20は爪体18の爪17をスト
ッパーピン21に当接させて常時は基ローラ11の外周面よ
りも外方側に突出させるべく該爪体18の下部側を矢印B
方向に弱い力で付勢するスプリングを示す。22は前記基
ローラ11及び円板16,16よりも下方位置に固定して設け
られたストッパーを示す。
装置で、当該装置8の各部の構成を説明すれば、9はプ
リンター本体2の後部側上面部の移送経路dを形成する
用紙移送用ガイド板10,10aの後方位置に横架された支軸
で、その中央部にはゴム製等の基ローラ11が止着されて
いる。12は支軸9に平行な二本の軸14,14aの両者に止着
された二個のローラ15,15a間に巻架されたローラベルト
で、用紙移送用ガイド板10,10a間の経路dから供給され
てくる単票用紙7bを基ローラ11との相互間で挟装して後
方側に繰出すためのものであり、パルスモータ13により
駆動回転自在である。16,16は基ローラ11と略同一外径
寸法に形成されて支軸9に止着された薄板状の円板で、
その側面部には上部に屈曲状の爪17を有する爪体18,18
がピン19にて軸着されている。20は爪体18の爪17をスト
ッパーピン21に当接させて常時は基ローラ11の外周面よ
りも外方側に突出させるべく該爪体18の下部側を矢印B
方向に弱い力で付勢するスプリングを示す。22は前記基
ローラ11及び円板16,16よりも下方位置に固定して設け
られたストッパーを示す。
次に、本実施例に係る反転用紙のガイド機構を説明すれ
ば、第1図(イ)及び第2図中、24は正面略状に形成
されてその下面部に凹部25を形成してなる基板で、用紙
収容枠1の枠体1a,1aを跨いで台板23上にセットされて
いる。27は該基板24の側面部としての当接用面部を示
す。
ば、第1図(イ)及び第2図中、24は正面略状に形成
されてその下面部に凹部25を形成してなる基板で、用紙
収容枠1の枠体1a,1aを跨いで台板23上にセットされて
いる。27は該基板24の側面部としての当接用面部を示
す。
26…は前記基板24の下面部に一端部が止着された複数の
スライド用片で、該スライド用片26はポリアセテート等
の合成樹脂を第3図の如く断面略への字状の薄肉帯状形
状に形成したもので、用紙収容枠1内にセットされた単
票用紙7…の上面側に前方側程下向きの曲線を描く傾斜
状に設けられている。
スライド用片で、該スライド用片26はポリアセテート等
の合成樹脂を第3図の如く断面略への字状の薄肉帯状形
状に形成したもので、用紙収容枠1内にセットされた単
票用紙7…の上面側に前方側程下向きの曲線を描く傾斜
状に設けられている。
本実施例は以上の構成からなり、次にその使用例につい
て説明する。
て説明する。
先ず、スライド用片26…を具備する基板24を前記第1図
(イ)の如くセットした状態で用紙収容枠1を上昇させ
れば、プリンター本体2側の繰出ローラ6は用紙収容枠
1の最上位置の単票用紙7aと接触して該単票用紙7aがプ
リンター本体2の印字器側に繰出される。尚、その際ス
ライド用片26…は単票用紙7aの上面側に軽く沿っている
だけであり、該単票用紙7aの繰出作業を妨げる様なこと
はない。
(イ)の如くセットした状態で用紙収容枠1を上昇させ
れば、プリンター本体2側の繰出ローラ6は用紙収容枠
1の最上位置の単票用紙7aと接触して該単票用紙7aがプ
リンター本体2の印字器側に繰出される。尚、その際ス
ライド用片26…は単票用紙7aの上面側に軽く沿っている
だけであり、該単票用紙7aの繰出作業を妨げる様なこと
はない。
次に、前記単票用紙7aがプリンター本体2内の印字器に
よりその表面の印字作業が終了した後に単票用紙7bとし
て移送経路dから用紙反転装置8側に移送されれば、該
単票用紙7bはその先端部が爪17に係止された状態で基ロ
ーラ11とローラベルト12との相互間に挿入し、その結果
第4図の如く基ローラ11の外周に沿って移送される。
又、その後第5図の如く単票用紙7bが移送ガイドされれ
ば、その先端部はストッパー22との当接により爪17から
離脱して下方へ落下する。よって、該単票用紙7bはその
後第6図の如く用紙収容枠1上に反転状態で繰出される
こととなる。
よりその表面の印字作業が終了した後に単票用紙7bとし
て移送経路dから用紙反転装置8側に移送されれば、該
単票用紙7bはその先端部が爪17に係止された状態で基ロ
ーラ11とローラベルト12との相互間に挿入し、その結果
第4図の如く基ローラ11の外周に沿って移送される。
又、その後第5図の如く単票用紙7bが移送ガイドされれ
ば、その先端部はストッパー22との当接により爪17から
離脱して下方へ落下する。よって、該単票用紙7bはその
後第6図の如く用紙収容枠1上に反転状態で繰出される
こととなる。
而して、該第6図の状態に於いて、単票用紙7bはその先
端側が用紙収容枠1の既存の単票用紙7cとは接触せず、
スライド用片26…の上面に接触するために、単票用紙7c
にパンチ孔28のカエリ等が存在していても単票用紙7bは
何らこれに引っ掛かりを生じる様なことがなく、又単票
用紙7cが湿気を含む等してその表面が滑り難い場合であ
ってもこれとは無関係にスムースな滑りを生じる。
端側が用紙収容枠1の既存の単票用紙7cとは接触せず、
スライド用片26…の上面に接触するために、単票用紙7c
にパンチ孔28のカエリ等が存在していても単票用紙7bは
何らこれに引っ掛かりを生じる様なことがなく、又単票
用紙7cが湿気を含む等してその表面が滑り難い場合であ
ってもこれとは無関係にスムースな滑りを生じる。
特に、スライド用片26…は表面部の摩擦抵抗が少ない合
成樹脂製で形成され、しかもその断面形状は断面への字
状に形成されてその接触面積が小さいために、単票用紙
7bは傾斜されたスライド用片26…上を前方側へ極めてス
ムースにスライドする。
成樹脂製で形成され、しかもその断面形状は断面への字
状に形成されてその接触面積が小さいために、単票用紙
7bは傾斜されたスライド用片26…上を前方側へ極めてス
ムースにスライドする。
しかも、前記単票用紙7bを繰出す際には該単票用紙7bは
矢印C方向に膨らむ力を生じるが、該単票用紙7bを基板
24の当接用面部27に当接させることにより、前記脹らみ
力の反作用を利用して単票用紙7bに前進する力Dを発揮
させることができるのである。
矢印C方向に膨らむ力を生じるが、該単票用紙7bを基板
24の当接用面部27に当接させることにより、前記脹らみ
力の反作用を利用して単票用紙7bに前進する力Dを発揮
させることができるのである。
従って、前記単票用紙7bはその終端が基ローラ11とロー
ラベルト12との両者を通過して、該単票用紙7bに前向き
の移送力が作用しなくとも、スライド用片26…に沿って
用紙収容枠1の最前位置E部まで前進される。即ち、単
票用紙7bは最終的には第6図の二点鎖線で示す如く配置
される。
ラベルト12との両者を通過して、該単票用紙7bに前向き
の移送力が作用しなくとも、スライド用片26…に沿って
用紙収容枠1の最前位置E部まで前進される。即ち、単
票用紙7bは最終的には第6図の二点鎖線で示す如く配置
される。
よって、その後用紙収容枠1を再度上昇させた場合に
は、前記単票用紙7bを繰出ローラ6との接触によって再
度プリンター本体2側に繰出すことができ、これによっ
て該単票用紙7bの裏面への印字作業をも適切に行えるの
である。
は、前記単票用紙7bを繰出ローラ6との接触によって再
度プリンター本体2側に繰出すことができ、これによっ
て該単票用紙7bの裏面への印字作業をも適切に行えるの
である。
尚、上記実施例では、用紙反転装置8から繰出される単
票用紙7bを基板24の当接用面部27に当接させて該単票用
紙7bに前進力Dを与える様にして単票用紙7bのスライド
前進を一層スムースに行える様にしてなるが、本考案は
該当接用面部27の如き手段は必須要件ではなく、当該手
段は必要に応じて設ければよい。
票用紙7bを基板24の当接用面部27に当接させて該単票用
紙7bに前進力Dを与える様にして単票用紙7bのスライド
前進を一層スムースに行える様にしてなるが、本考案は
該当接用面部27の如き手段は必須要件ではなく、当該手
段は必要に応じて設ければよい。
また、上記実施例では、スライド用片26…を止着してな
る基板24を状に設けて用紙収容枠1を跨ぐ様に設けて
なるために、該用紙収容枠1への単票用紙7…をセット
する場合には第2図の如く基板24を取付けた状態のまま
その凹部25側から単票用紙7dを用紙収容枠1内にセット
することができ、単票用紙のセット作業が利便となる利
点がある。
る基板24を状に設けて用紙収容枠1を跨ぐ様に設けて
なるために、該用紙収容枠1への単票用紙7…をセット
する場合には第2図の如く基板24を取付けた状態のまま
その凹部25側から単票用紙7dを用紙収容枠1内にセット
することができ、単票用紙のセット作業が利便となる利
点がある。
しかるに、本考案は該基板24の取付状態を問わないばか
りか、スライド用片26…の取付けに際して上記基板24を
用いる様なことも必須条件ではない。例えば用紙収容枠
1にスライド用片26…を直接取付けても何ら構わない。
要は、スライド用片26…は用紙反転装置8から繰出し落
下される単票用紙7bを他の単票用紙7と接触することを
回避させた状態で用紙収容枠1の前方側にスライド移送
可能とすべく用紙収容枠1の上部に設けられておればよ
い。尚、単票用紙7bは他の単票用紙7と全面的に接触し
ない様にすればよいものであって、単票用紙7bの一部が
他の単票用紙7に接触することは差し支えない。
りか、スライド用片26…の取付けに際して上記基板24を
用いる様なことも必須条件ではない。例えば用紙収容枠
1にスライド用片26…を直接取付けても何ら構わない。
要は、スライド用片26…は用紙反転装置8から繰出し落
下される単票用紙7bを他の単票用紙7と接触することを
回避させた状態で用紙収容枠1の前方側にスライド移送
可能とすべく用紙収容枠1の上部に設けられておればよ
い。尚、単票用紙7bは他の単票用紙7と全面的に接触し
ない様にすればよいものであって、単票用紙7bの一部が
他の単票用紙7に接触することは差し支えない。
よって、スライド用片26…は用紙収容枠1の先端部まで
完全に延設されている必要はなく、例えば前記第2図の
如くスライド用片26…の先端部が用紙収容枠1の先端部
に至らない距離Lが存在していても構わない。また、ス
ライド用片26…は用紙収容枠1等に対して固定的である
か着脱自在であるかも問わない。
完全に延設されている必要はなく、例えば前記第2図の
如くスライド用片26…の先端部が用紙収容枠1の先端部
に至らない距離Lが存在していても構わない。また、ス
ライド用片26…は用紙収容枠1等に対して固定的である
か着脱自在であるかも問わない。
更に、上記実施例では、スライド用片26…を断面略への
字状の帯状形状のものとして複数個設けてなるが、本考
案は決してこれに限定されない。例えばスライド用片26
の断面形状を単なる偏平状のものとしたり、或いはスラ
イド用片26を一個だけ設ける様なことも自在である。
字状の帯状形状のものとして複数個設けてなるが、本考
案は決してこれに限定されない。例えばスライド用片26
の断面形状を単なる偏平状のものとしたり、或いはスラ
イド用片26を一個だけ設ける様なことも自在である。
但し、実際上はスライド用片26…と単票用紙7bとの接触
摩擦面積を減少させるべく該スライド用片26…の形状を
工夫することが好ましい。また、その材質としては好ま
しくは摩擦抵抗が少ない合成樹脂製等が適するが、他の
材質を用いてもよく、その具体的な材質も問わない。更
に、スライド用片26…に可撓性を持たせて上記実施例の
如く曲線状に撓ませた場合には、用紙反転装置8から繰
出し落下される単票用紙7bの先端部が該スライド用片26
…の曲面状態に沿うために、その滑り出しを非常にスム
ースに行える利点があるが、本考案は該スライド用片26
…を曲線状に撓ませず直線状にしてもよい。
摩擦面積を減少させるべく該スライド用片26…の形状を
工夫することが好ましい。また、その材質としては好ま
しくは摩擦抵抗が少ない合成樹脂製等が適するが、他の
材質を用いてもよく、その具体的な材質も問わない。更
に、スライド用片26…に可撓性を持たせて上記実施例の
如く曲線状に撓ませた場合には、用紙反転装置8から繰
出し落下される単票用紙7bの先端部が該スライド用片26
…の曲面状態に沿うために、その滑り出しを非常にスム
ースに行える利点があるが、本考案は該スライド用片26
…を曲線状に撓ませず直線状にしてもよい。
この様に、本考案に係るスライド用片26…の具体的な構
成は任意に設計変更自在である。
成は任意に設計変更自在である。
また、上記実施例では、用紙反転装置8の一例として、
基ローラ11とローラベルト12の両者によって単票用紙7b
を挟装繰出自在とし、且つ該単票用紙7bを基ローラ11の
外周に沿わせる手段として爪17を用いてなるが、本考案
に係る用紙反転装置8の具体的な構成も決してこれに限
定されるものではない。要はプリンター本体2に一旦供
給された単票用紙7bを基ローラ11の外周に沿わせて表裏
反転させた状態で用紙収容枠1上に繰出し落下させ得る
ものであればよい。従って、前記ローラベルト12に代え
て単なる回転自在のローラを用いる様なことは無論構わ
ない。
基ローラ11とローラベルト12の両者によって単票用紙7b
を挟装繰出自在とし、且つ該単票用紙7bを基ローラ11の
外周に沿わせる手段として爪17を用いてなるが、本考案
に係る用紙反転装置8の具体的な構成も決してこれに限
定されるものではない。要はプリンター本体2に一旦供
給された単票用紙7bを基ローラ11の外周に沿わせて表裏
反転させた状態で用紙収容枠1上に繰出し落下させ得る
ものであればよい。従って、前記ローラベルト12に代え
て単なる回転自在のローラを用いる様なことは無論構わ
ない。
更に、用紙収容枠1や該用紙収容枠1にセットされた単
票用紙の繰出手段の具体的な構成も上記の如く限定され
ず、例えば用紙収容枠1を昇降させず固定状に設けて他
方の繰出ローラ6側を昇降させる様なことも可能であ
る。また、単票用紙の繰出手段として繰出ローラ6を用
いずに、単票用紙を真空吸着させてプリンター本体2側
に繰出移送させる様な手段を用いることも可能であり、
この様な手段を用いる場合であっても本考案を適用でき
るのである。
票用紙の繰出手段の具体的な構成も上記の如く限定され
ず、例えば用紙収容枠1を昇降させず固定状に設けて他
方の繰出ローラ6側を昇降させる様なことも可能であ
る。また、単票用紙の繰出手段として繰出ローラ6を用
いずに、単票用紙を真空吸着させてプリンター本体2側
に繰出移送させる様な手段を用いることも可能であり、
この様な手段を用いる場合であっても本考案を適用でき
るのである。
その他、本考案は本考案に係る反転用紙機構が適用され
る表裏両面印字プリンターの具体的な構成は問うもので
はなく、各部の具体的な構成は全て本考案の意図する範
囲内で任意に設計変更自在である。
る表裏両面印字プリンターの具体的な構成は問うもので
はなく、各部の具体的な構成は全て本考案の意図する範
囲内で任意に設計変更自在である。
(考案の効果) 叙上の様に、本考案は用紙収容枠の上部にスライド用片
を設けて、用紙収容枠の上方の用紙反転装置から繰出し
落下される単票用紙を用紙収容枠内の他の単票用紙との
接触を回避させて、スライド用片上をスライドさせる得
る様に構成してなるために、従来の反転落下される単票
用紙を用紙収容枠内の他の単票用紙に直接接触させてい
た手段の如く単票用紙の湿気やパンチ孔のカエリ等の影
響を受けて反転繰出される単票用紙が用紙収容枠内の途
中位置で詰まりを生じる様なことがなく、スライド用片
上を適切にスライドして用紙収容枠の所定の先端位置に
移送させることができることとなった。
を設けて、用紙収容枠の上方の用紙反転装置から繰出し
落下される単票用紙を用紙収容枠内の他の単票用紙との
接触を回避させて、スライド用片上をスライドさせる得
る様に構成してなるために、従来の反転落下される単票
用紙を用紙収容枠内の他の単票用紙に直接接触させてい
た手段の如く単票用紙の湿気やパンチ孔のカエリ等の影
響を受けて反転繰出される単票用紙が用紙収容枠内の途
中位置で詰まりを生じる様なことがなく、スライド用片
上を適切にスライドして用紙収容枠の所定の先端位置に
移送させることができることとなった。
その結果、片面側がプリンターにて印字されて反転され
た状態で用紙収容枠内に再収容された単票用紙を再度プ
リンター本体側に適切に繰出すことができて、表裏両面
の印字作業を確実且つ適正に実行できるという格別な効
果を有するに至った。
た状態で用紙収容枠内に再収容された単票用紙を再度プ
リンター本体側に適切に繰出すことができて、表裏両面
の印字作業を確実且つ適正に実行できるという格別な効
果を有するに至った。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、第1図
(イ)は要部側面断面図、第1図(ロ)は用紙反転装置
の要部平面図、第2図は用紙収容枠とスライド用片の取
付状態の要部斜視図、第3図は第2図のX−X線拡大断
面図。 第4図乃至第6図は本実施例の作動状態を示し、第4図
及び第5図は用紙反転装置の要部側面断面図、第6図は
単票用紙を用紙収容枠内に収容する状態の要部側面断面
図。 第7図乃至第9図は従来例を示し、第7図は表裏両面印
字用プリンター装置の全体を示す概略説明図、第8図は
用紙収容枠内に単票用紙を繰出す状態の要部側面断面
図、第9図は単票用紙が詰まりを生じた状態を示す要部
斜視図。 1…用紙収容枠、2…プリンター本体 7…単票用紙、7b…単票用紙 8…用紙反転装置、11…基ローラ 26…スライド用片
(イ)は要部側面断面図、第1図(ロ)は用紙反転装置
の要部平面図、第2図は用紙収容枠とスライド用片の取
付状態の要部斜視図、第3図は第2図のX−X線拡大断
面図。 第4図乃至第6図は本実施例の作動状態を示し、第4図
及び第5図は用紙反転装置の要部側面断面図、第6図は
単票用紙を用紙収容枠内に収容する状態の要部側面断面
図。 第7図乃至第9図は従来例を示し、第7図は表裏両面印
字用プリンター装置の全体を示す概略説明図、第8図は
用紙収容枠内に単票用紙を繰出す状態の要部側面断面
図、第9図は単票用紙が詰まりを生じた状態を示す要部
斜視図。 1…用紙収容枠、2…プリンター本体 7…単票用紙、7b…単票用紙 8…用紙反転装置、11…基ローラ 26…スライド用片
Claims (3)
- 【請求項1】プリンター本体2に順次繰出供給される単
票用紙7…を収容するための用紙収容枠1の上方に、プ
リンター本体2内に供給された単票用紙7bを表裏反転さ
せるべく基ローラ11の外周面に沿わせて移送せしめて前
記用紙収容枠1内に繰出し落下させるための用紙反転装
置8が設けられてなる表裏両面印字用プリンター装置に
於いて、前記用紙収容枠1の上部には、用紙反転装置8
から繰出し落下される単票用紙7bを用紙収容枠1内の単
票用紙7…との接触を回避させて用紙収容枠1の前方側
にスライドガイドさせるための一又は二以上のスライド
用片26…が設けられてなることを特徴とする表裏両面印
字用プリンター装置に於ける反転用紙のガイド機構。 - 【請求項2】前記スライド用片26…が、用紙反転装置8
から繰出される単票用紙7bを前方側に押圧させるべく
該単票用紙7bと当接される当接用面部27を具備する基板
24に止着されてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
の表裏両面印字用プリンター装置に於ける反転用紙のガ
イド機構。 - 【請求項3】前記スライド用片26…が、断面略への字状
に形成された合成樹脂製の帯状に形成されてなる実用新
案登録請求の範囲第1項記載の表裏両面印字用プリンタ
ー装置に於ける反転用紙のガイド機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14656487U JPH0630775Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 表裏両面印字用プリンター装置に於ける反転用紙のガイド機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14656487U JPH0630775Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 表裏両面印字用プリンター装置に於ける反転用紙のガイド機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6450269U JPS6450269U (ja) | 1989-03-28 |
| JPH0630775Y2 true JPH0630775Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=31416173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14656487U Expired - Lifetime JPH0630775Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 表裏両面印字用プリンター装置に於ける反転用紙のガイド機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630775Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP14656487U patent/JPH0630775Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6450269U (ja) | 1989-03-28 |
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