JPH0630861B2 - 指マニピュレータ - Google Patents

指マニピュレータ

Info

Publication number
JPH0630861B2
JPH0630861B2 JP2153920A JP15392090A JPH0630861B2 JP H0630861 B2 JPH0630861 B2 JP H0630861B2 JP 2153920 A JP2153920 A JP 2153920A JP 15392090 A JP15392090 A JP 15392090A JP H0630861 B2 JPH0630861 B2 JP H0630861B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
finger
mechanisms
joint
finger mechanisms
swing joint
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2153920A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0446787A (ja
Inventor
献 大西
武生 大道
晃久 沖野
優 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP2153920A priority Critical patent/JPH0630861B2/ja
Publication of JPH0446787A publication Critical patent/JPH0446787A/ja
Publication of JPH0630861B2 publication Critical patent/JPH0630861B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、物を把持し、操作する指マニピュレータに関
し、ロボット等の手先部等に設けられるものである。
〈従来の技術〉 第11図〜第13図に従来の指マニピュレータを示す。
第11図に示すものは、二つの指機構01,02を有するグ
リッパと呼ばれるものである。指機構01,02は対向して
配置され、曲げ関節を有さないため、指機構01,02を単
に相互に平行移動させて、物を挟む機能しかない。
第12図及び第13図は三つの指機構03,04,05よりなる
指マニピュレータである。指機構03,04は並列に配置さ
れると共に指機構05は指機構03,04に対向して配置され
ている。各指機構03,04,05は三つの曲げ関節及び一つの
横振り関節を有し、人間の指と同様な自由度を有してい
る。このため、指機構03,04,05を曲げ、横振りさせるこ
とにより物を把持するだけでなく、把持した物を回転さ
せることが可能である。
〈発明が解決しようとする課題〉 第11図に示す指マニピュレータは、指機構01,02の自
由度が1自由度しかないため、制御は非常に簡単である
ものの、逆に物を挟む自由度しかない。このため、一旦
挟んだ物を捻じったり、回転させる、傾ける等の運動を
させるためには指マニピュレータの取り付け架台そのも
のを回転させなければならず、機構が大掛かりとなるば
かりか、微妙な動作が困難である。又、第11図の指機
構01,02は、平行に移動して把持する機能しかない為、
把持する物体によっては安定に把持できない問題があ
る。
第12図及び第13図に示す指マニピュレータは、三つ
の指機構03,04,05を有するから、複雑な物体でも3方向
より安定に保持することができる、更に把持した物を捻
じり、回転させ、傾斜させる等の操り動作する事が可能
である。
しかしながら、各指機構03,04,05の自由度は曲げ3自由
度と横振り1自由度の計4自由度であるため、指先端位
置決めに際しては1自由度冗長である。このため、指先
端の位置だけでなく姿勢も考慮して制御しなければなら
ず、制御が非常に複雑となる。
また、物を安定に保持するためには三つの指機構が必要
であるが、更に、保持した物体に対して連続的な動作を
加えたい場合には、三つの指機構だけでは不十分であ
る。例えば、指機構によりナットを保持して、ボルトに
締結する場合には、絶えずナットをボルトに押しつけた
定位置を保持しつつ、ナットをボルトの軸心を中心にし
て1回転以上させなければならない。
しかし、第12図及び第13図に示す指マニピュレータ
では三つの指機構によりナットを保持した後は、指機構
の可動範囲内でナットを回しうるのみであり、連続した
運動を起こさせるような操り運動、即ち把持しながら物
を持ち替える動作はできなかった。
しかも、平行に配置された指機構03,04と、これと対向
して配置された指機構05とは根本の位置関係が固定され
ている。このため、操り動作、特に、ボルトを回転させ
ようとした場合に、接触する面が指先の腹面より側面に
ずれてしまうため、強く捻じることができず、また安定
した把持が困難であった。
本発明は、上記従来技術に鑑みて成されたものであり、
複雑な物でも安定して把持することができる人間の指と
同様な構成の指構造を有し、且つ、把持した物を持ち替
えられる制御容易な指マニピュレータを提供することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 斯かる目的を達成する本発明の構成は複数本の指機構を
有する指マニピュレータにおいて、各指機構は指先端側
より指根本側へ向かって二つの連続した曲げ関節と該曲
げ関節と直交し、指先端側を側方へ傾ける横振り関節と
を連結して構成され、前記指機構のうちの少なくとも三
つを他の一つと対向して平行に配置すると共に平行に配
置された少なくとも三つの前記指機構を前記曲げ関節と
平行な手掌関節で根本構造体に連結して当該指機構と他
の一つの前記指機構との成す角度を可変にし、更に、前
記根本構造体に前記曲げ関節及び横振り関節に直交する
スイング関節を設けて、該スイング関節にアームを介し
て他の一つの前記指機構を連結することにより、当該指
機構の姿勢を可変としたことを特徴とする。
〈作用〉 各指機構は多関節であるので、少なくとも三つの指機構
を内側に握り込むように曲げると、複雑な形状のもので
も安定して把持することができる。
更に、四つの指機構により物を把持すれば、その後、そ
の内の一つの指機構を離して移動させることを順次各指
機構について繰り返して実施すれば、握り変えを含む連
続した操り運動を行うことが可能である。
また、平行に並んだ三つの指機構を手掌関節により同時
に同一方向に曲げて、他の指機構との成す角度を調整す
れば、把持する物の大きさ、形状に応じて把持し易くす
ることが可能である。
しかも、スイング関節を中心に指機構の姿勢を自由に変
化させることができるので、把持した物を操り動作する
場合でも、指先の腹部で安定して把持できる。
〈実施例〉 以下、本発明について、図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図〜第3図に本発明の一実施例に係る指マニピュレ
ータを示す。両図に示すように本実施例は4本の指機構
1,2,3,4を有するものであり、指機構1,2,3
は平行に配列される一方、指機構4はこれら指機構1,
2,3に対向して配置されている。
ここで、各指機構1〜4は、二つの連続する曲げ関節
5,6と、これらの曲げ関節5,6と直交し、指先端側
を側方へ傾ける横振り関節7とを有している。曲げ関節
5,6、横振り関節7は指先端側より指根本側へ向かっ
て骨構造8にて順に連結している。従って、横振り関節
7は指根本側に位置し、曲げ関節5,6は指先端側に位
置する。
曲げ関節5,6は指を握り込む方向に曲がるよう、つま
り指機構が相互に接近し、離反する方向に曲がるように
設計されている。また、横振り関節7は向かい合う指機
構が平行移動するよう、つまり横に広がる方向に曲がる
ように設計さている。
更に、上述した指機構1〜4は根本構造材10に連結さ
れている。ここで、指機構1,2,3は手掌関節9を介
して根本構造材10に連結される一方、指機構4はスイ
ング関節を介して根本構造材10に連結されている。ま
た、指機構4は三つの指機構1〜3に対向して位置して
いる。
手掌関節9は曲げ関節5,6と平行な方向の軸を有し、
この手掌関節9を曲げることにより、三つの指機構1〜
3を同時に同方向に移動させることが可能である。つま
り、指機構1〜3は、あたかも、もう一つの関節を有す
るが如く、それらの指先姿勢を変えることが可能であ
る。なお、特に必要がないときは、手掌関節9は曲げな
くても良い。
スイング関節11は、根本構造材10に設けられた関節
であり、曲げ関節5,6及び横振り関節7に垂直な軸を
有している。このスイング関節11にある長さのアーム
12にて指機構4が連結されている。
従って、スイング関節11を中心にアーム長さを半径と
して回転させれば、指機構4の指先方向を変化させない
ように姿勢を変化させることができる。以降、このよう
な回転を対向回転と言うことにする。
このように指機構4のみに、スイング関節11を連結し
て、対向回転できるようにしたのは、指機構4は人間の
指では親指に相当する物であり、複雑で微妙な運動が要
求されるからである。
上述した合計14個の関節1〜3,7,9,11にはそ
れぞれプーリが取り付けられると共に各プーリに対して
両方向に二本のワイヤが巻き掛けられ、これらのワイヤ
に引張力を加えることにより、各関節を独立して操作す
ることができ、複雑な指先の動きを実現できる 上記構成を有する指マニピュレータは、四つの指機構1
〜4を有しているから、複雑な物であっても、少なくと
も三つの指機構を使用すれば安定に把持することがで
き、更に必要に応じて残りの指機構を適宜加えることに
より、操り動作が可能になる。
即ち、三つの指機構1,2,4により物を把持した後、
残りの指機構3を加えて四つの指機構により把持する。
その後、指機構1を物から離して、他の位置に移動さ
せ、再び四つの指機構で把持する。同様な動作を指機構
2,3についても順次繰り返し行う。これにより、物を
絶えず三つの指機構で安定に把持しながら、持ち替え動
作を含む連続した操り動作が可能になる。つまり、4指
機構把持→3指機構把持・1指移動→4指機構把持の動
作を順次繰り返すのである。
また、指機構1〜4は3自由度を有するから、指先端の
位置は各関節5,6,7の角度により一義的に定まり、
複雑な制御をすることなく位置決めが可能である。この
為、制御装置、ソフトウェア等が簡便となる。
更に、平行に配置された三つの指機構1〜3は手掌関節
9により、同時に同方向に曲げることができるから、指
先の姿勢を変化させることや、把持する物の形状、大き
さにより、三つの指機構1〜3と対向して配置された指
機構4との成す角度を調整して把持し易くすることが可
能である。例えば、第4図に示すように、小さなボルト
11を摘み上げる場合には、三つの指機構1〜3と指機
構4との成す角度を小さくしておき、また第5図に示す
ように中程度の物14を把持する場合には、その角度を
広げ、更に第6図に示すように大きな物15を把持する
場合には、その角度を一層大きくするのである。
更に、スイング関節11により指機構4を対向回転させ
て、その姿勢を変化できるので、操り動作において最も
重要な親指腹面を絶えず物接触させながら、物を操るこ
とができる。例えば、ボルト回しの作業を第7図〜第1
0図に示す。第7図に示すように指機構2,4でボルト
11を把持し、その後、第8図〜第10図に示すように
指機構4を対向回転させれば、指機構4の指先腹部でボ
ルト11を把持したまま、ボルト11を強く捻じること
ができるのである。
このように本実施例の指マニピュレータは、あらゆる形
状の物を安定に把持して連続的に操ることができるもの
であり、しかも制御容易なものである。
尚、上述した実施例では、四つの指機構1〜4を使用し
ていたが、本発明はこれに限るものではなく、五つ以上
の指機構を使用して更に高度な操り動作を行わせるよう
にしてもよい。
〈発明の効果〉 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明の指マニピュレータは、簡単な操作により物の形状、
大きさを問わず、複雑な形状の物でも常に安定して把持
することができ、更に連続的な操り動作をさせることが
できる。しかも、スイング関節により対向回転が可能な
ため、指機構の姿勢を調整することが可能である。従っ
て、従来の技術では困難であった細かい作業がさほど複
雑な制御システムなしでできるようになり、人間の近寄
り難い悪環境の下での作業を人間に代わって代行するこ
とが可能となる。これにより、人間の危険度を大きく低
減することができ、ひいては作業全体のコスト低減に寄
与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる指マニピュレータの
観念図、第2図は本発明の一実施例にかかる指マニピュ
レータの側面図、第3図は第2図中のA−A矢視図、第
4図,第5図,第6図はそれぞれ本発明の一実施例にか
かる指マニピュレータの使用態様の説明図、第7図(a)
(b)〜第10図(a)(b)はそれぞれ本発明の一実施例に係
る指マニピュレータの使用態様の説明図、第11図〜第
13図はそれぞれ従来の指マニピュレータの説明図であ
る。 図面中、 1,2,3,4は指機構、 5,6は曲げ関節、 7は横振り関節、 8は骨構造、 9は手掌関節、 10は根本構造材、 11はスイング関節、 12はアームである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−58564(JP,A) 特開 昭52−2951(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本の指機構を有する指マニピュレータ
    において、各指機構は指先端側より指根本側へ向かって
    二つの連続した曲げ関節と該曲げ関節と直交し、指先端
    側を側方へ傾ける横振り関節とを連結して構成され、前
    記指機構のうちの少なくとも三つを他の一つと対向して
    平行に配置すると共に平行に配置された少なくとも三つ
    の前記指機構を前記曲げ関節と平行な手掌関節で根本構
    造体に連結して当該指機構と他の一つの前記指機構との
    成す角度を可変にし、更に、前記根本構造体に前記曲げ
    関節及び横振り関節に直交するスイング関節を設けて、
    該スイング関節にアームを介して他の一つの前記指機構
    を連結することにより、当該指機構の姿勢を可変とした
    ことを特徴とする指マニピュレータ。
JP2153920A 1990-06-14 1990-06-14 指マニピュレータ Expired - Lifetime JPH0630861B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2153920A JPH0630861B2 (ja) 1990-06-14 1990-06-14 指マニピュレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2153920A JPH0630861B2 (ja) 1990-06-14 1990-06-14 指マニピュレータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0446787A JPH0446787A (ja) 1992-02-17
JPH0630861B2 true JPH0630861B2 (ja) 1994-04-27

Family

ID=15572986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2153920A Expired - Lifetime JPH0630861B2 (ja) 1990-06-14 1990-06-14 指マニピュレータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0630861B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4211701B2 (ja) * 2004-07-21 2009-01-21 トヨタ自動車株式会社 ロボットハンドの把持制御装置
JP7009072B2 (ja) * 2017-03-30 2022-01-25 ダブル技研株式会社 指機構およびこの指機構を組み込んだ人間型ハンド
CN112659164A (zh) * 2021-01-26 2021-04-16 韩靖 仿真机械手的手指间的横张结构
CN118977261A (zh) * 2024-08-29 2024-11-19 北京银河通用机器人有限公司 抓取方法、机器手及机器人

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0446787A (ja) 1992-02-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5762390A (en) Underactuated mechanical finger with return actuation
EP3481599B1 (en) Parallel link device, industrial robot, and haptic presentation device
JP7009072B2 (ja) 指機構およびこの指機構を組み込んだ人間型ハンド
US5052736A (en) Modular dexterous hand
JP2014159078A (ja) 人間型ロボット
CN117917314B (zh) 一种欠驱动耦合自适应机械手指
CN218082704U (zh) 一种关节独立控制抓取稳定的水下柔性绳驱机械手
JP7144754B2 (ja) 多関節ロボットおよび多関節ロボットシステム
Matsuda et al. A woodpecker’s tongue-inspired, bendable and extendable robot manipulator with structural stiffness
JPWO2022145450A5 (ja) ロボットハンド、ロボットアームおよびロボット
WO2026045995A1 (zh) 一种手指机构及机器人
JPH0550386A (ja) 7自由度マニプレータの位置教示方式
JPS63144985A (ja) 把持機構
JP2016168645A (ja) 多指ハンド装置
JPH01274987A (ja) グリッパ装置
JPH0630861B2 (ja) 指マニピュレータ
US20230029226A1 (en) Spherical Dexterous Hand for Object Grasping and Within-Hand Manipulation
JPH0630862B2 (ja) 指マニピュレータ
KR101665544B1 (ko) 다지 핸드의 제어장치 및 그 파지방법
WO2025232015A1 (zh) 指节结构、仿生灵巧手指及仿生灵巧手
JPH04189493A (ja) ロボットハンド
JPH02279291A (ja) 3指ハンド装置における作動方法
JPH04315589A (ja) 7自由度関節形マニプレータ
JPH0540956Y2 (ja)
JPH03196983A (ja) 人間形ロボット指機構の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term