JPH06309282A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
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- JPH06309282A JPH06309282A JP5100868A JP10086893A JPH06309282A JP H06309282 A JPH06309282 A JP H06309282A JP 5100868 A JP5100868 A JP 5100868A JP 10086893 A JP10086893 A JP 10086893A JP H06309282 A JPH06309282 A JP H06309282A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ転送バスを本来の使用目的であるデー
タ転送のみに専任させる。 【構成】 高速メモリ装置内にデータ転送バスの使用権
の有無を表すフラグを設けた。
タ転送のみに専任させる。 【構成】 高速メモリ装置内にデータ転送バスの使用権
の有無を表すフラグを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央処理装置と高速メ
モリ装置を複数個持つマルチプロセッサシステムに関す
るものである。
モリ装置を複数個持つマルチプロセッサシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図3はデータ処理装置の概略構成図であ
る。17は低速共有メモリ装置、18は第1の中央処理
装置(以下、CPUと称す)、19は第1のCPU18
が最近使用したデータを一時保存する第1の高速メモリ
装置、20は第2のCPU、21は第2のCPU20が
最近使用したデータを一時保存する第2の高速メモリ装
置、22は第3のCPU、23は第3のCPU22が最
近使用したデータを一時保存する第3の高速メモリ装
置、24は低速共有メモリ装置17と第1〜3の高速メ
モリ装置19,21,23を接続するデータ転送バスで
ある。
る。17は低速共有メモリ装置、18は第1の中央処理
装置(以下、CPUと称す)、19は第1のCPU18
が最近使用したデータを一時保存する第1の高速メモリ
装置、20は第2のCPU、21は第2のCPU20が
最近使用したデータを一時保存する第2の高速メモリ装
置、22は第3のCPU、23は第3のCPU22が最
近使用したデータを一時保存する第3の高速メモリ装
置、24は低速共有メモリ装置17と第1〜3の高速メ
モリ装置19,21,23を接続するデータ転送バスで
ある。
【0003】図4は従来の高速メモリ装置の構成図であ
る。1はデータのディレクトリ情報そ格納するディレク
トリ部、2はデータ自身を格納するデータメモリ部であ
る。ディレクトリ部1の中には、3のタグ情報、4のバ
リッドビット、5の第1のダーティビット、及び、6の
第2のダーティビットが格納される。タグ情報3は、デ
ータメモリ部2のデータが低速共有メモリ装置17のど
の位置に格納されたデータに対応するかを示すブロック
番号である。バリッドビット4はタグ情報3の有効性を
示し、1のとき有効、0のとき無効を示す。第1のダー
ティビット5、及び、第2のダーティビット6はタグ情
報3の最新性を示す。この3つのビットで各高速メモリ
装置19,21,23に存在するデータの次の4つの状
態を表すことができる。
る。1はデータのディレクトリ情報そ格納するディレク
トリ部、2はデータ自身を格納するデータメモリ部であ
る。ディレクトリ部1の中には、3のタグ情報、4のバ
リッドビット、5の第1のダーティビット、及び、6の
第2のダーティビットが格納される。タグ情報3は、デ
ータメモリ部2のデータが低速共有メモリ装置17のど
の位置に格納されたデータに対応するかを示すブロック
番号である。バリッドビット4はタグ情報3の有効性を
示し、1のとき有効、0のとき無効を示す。第1のダー
ティビット5、及び、第2のダーティビット6はタグ情
報3の最新性を示す。この3つのビットで各高速メモリ
装置19,21,23に存在するデータの次の4つの状
態を表すことができる。
【0004】バリッドビット4が0のとき、データメ
モリ部2のデータは無効である。 バッリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
0のとき、データメモリ部2のデータは有効で、かつ低
速共有メモリ装置17のデータと一致している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が0のとき、データメモリ
部2のデータは有効で、低速共有メモリ装置17のデー
タより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデータと一
致している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が1のとき、データメモリ
部2のデータは有効で、低速共有メモリ装置17のデー
タより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデータより
も新しい。
モリ部2のデータは無効である。 バッリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
0のとき、データメモリ部2のデータは有効で、かつ低
速共有メモリ装置17のデータと一致している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が0のとき、データメモリ
部2のデータは有効で、低速共有メモリ装置17のデー
タより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデータと一
致している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が1のとき、データメモリ
部2のデータは有効で、低速共有メモリ装置17のデー
タより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデータより
も新しい。
【0005】次に、上記データ処理装置において第1の
CPU18が第1の高速メモリ装置19に対してデータ
の書き込みを行い、続いて第2のCPU20が第2の高
速メモリ装置2に対して同一アドレスラインからのデー
タの読みだしを行い、最後に第3のCPU22が第3の
高速メモリ装置23に対して更に同一アドレスラインか
らのデータの読みだしを行う動作について説明する。図
5は、最新データが低速共有メモリ装置17に存在する
場合のフローチャートである。
CPU18が第1の高速メモリ装置19に対してデータ
の書き込みを行い、続いて第2のCPU20が第2の高
速メモリ装置2に対して同一アドレスラインからのデー
タの読みだしを行い、最後に第3のCPU22が第3の
高速メモリ装置23に対して更に同一アドレスラインか
らのデータの読みだしを行う動作について説明する。図
5は、最新データが低速共有メモリ装置17に存在する
場合のフローチャートである。
【0006】まず、第1のCPU18が第1の高速メモ
リ装置19に対してデータの書き込みを要求する。第1
の高速メモリ装置19は、要求するデータのアドレス情
報が入力されると、該当するデータが格納されているか
検索を行う。検索の結果、要求するデータのアドレス情
報と一致したタグ情報3が存在する場合(第1の高速メ
モリ装置19の該当バリッドビット4が1の場合)、デ
ータメモリ部2の該当するデータに書き込みを行い、ヒ
ットする。検索の結果、一致したタグ情報3が存在しな
い場合について、図5を参照しながら説明する。一致し
たタグ情報3が存在しない場合(第1の高速メモリ装置
19の該当バリッドビット4が0の場合)書き込みミス
が生じる(ステップ1)。第1の高速メモリ装置19の
データメモリ部2には該当する最新データは存在しない
ため、低速共有メモリ装置17にデータを要求する。低
速共有メモリ装置17に該当データが存在すると、デー
タはデータ転送バス24を介して低速共有メモリ装置1
7より読み込まれる(ステップ2)。このとき、第1の
高速メモリ装置19の該当バリッドビット4は1、第1
のダーティビット5は0となる。第1の高速メモリ装置
19にデータが読み込まれると、再び第1のCPU18
は第1の高速メモリ装置19に対してデータの書き込み
を行い、ヒットする10(ステップ3)。このとき、第
1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4は1、
第1のダーティビット5は1、第2のダーティビット6
は1となる。
リ装置19に対してデータの書き込みを要求する。第1
の高速メモリ装置19は、要求するデータのアドレス情
報が入力されると、該当するデータが格納されているか
検索を行う。検索の結果、要求するデータのアドレス情
報と一致したタグ情報3が存在する場合(第1の高速メ
モリ装置19の該当バリッドビット4が1の場合)、デ
ータメモリ部2の該当するデータに書き込みを行い、ヒ
ットする。検索の結果、一致したタグ情報3が存在しな
い場合について、図5を参照しながら説明する。一致し
たタグ情報3が存在しない場合(第1の高速メモリ装置
19の該当バリッドビット4が0の場合)書き込みミス
が生じる(ステップ1)。第1の高速メモリ装置19の
データメモリ部2には該当する最新データは存在しない
ため、低速共有メモリ装置17にデータを要求する。低
速共有メモリ装置17に該当データが存在すると、デー
タはデータ転送バス24を介して低速共有メモリ装置1
7より読み込まれる(ステップ2)。このとき、第1の
高速メモリ装置19の該当バリッドビット4は1、第1
のダーティビット5は0となる。第1の高速メモリ装置
19にデータが読み込まれると、再び第1のCPU18
は第1の高速メモリ装置19に対してデータの書き込み
を行い、ヒットする10(ステップ3)。このとき、第
1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4は1、
第1のダーティビット5は1、第2のダーティビット6
は1となる。
【0007】続いて、第2のCPU20が第2の高速メ
モリ装置21に対して同一のアドレスラインのデータの
読みだしを要求する。第2の高速メモリ装置21は、要
求するデータのアドレス情報が入力されると、該当する
データが格納されているか検索を行う。先ほど第1のC
PU18から第1の高速メモリ装置19に最新データが
書き込まれたので、検索の結果として、要求するデータ
のアドレス情報と一致したタグ情報3は存在しない(第
2の高速メモリ装置21の該当バリッドビット4が0)
ので、読みだしミスが生じる(ステップ4)。第2の高
速メモリ装置21のデータメモリ部2には該当する最新
データは存在しないため、低速共有メモリ装置17にデ
ータを要求する。ところが、最新データは第1の高速メ
モリ装置19に存在するので、第1の高速メモリ装置1
9からデータが読みだされ、データ転送バス24を介し
て、第2の高速メモリ装置21に取り込まれる(ステッ
プ5)。このとき、第2の高速メモリ装置21、及び、
第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4は
1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティビッ
ト6は0となる。第2の高速メモリ装置21にデータが
読み込まれると、再び第2のCPU20は第2の高速メ
モリ装置21よりデータの読みだしを行い、ヒットする
13(ステップ6)。
モリ装置21に対して同一のアドレスラインのデータの
読みだしを要求する。第2の高速メモリ装置21は、要
求するデータのアドレス情報が入力されると、該当する
データが格納されているか検索を行う。先ほど第1のC
PU18から第1の高速メモリ装置19に最新データが
書き込まれたので、検索の結果として、要求するデータ
のアドレス情報と一致したタグ情報3は存在しない(第
2の高速メモリ装置21の該当バリッドビット4が0)
ので、読みだしミスが生じる(ステップ4)。第2の高
速メモリ装置21のデータメモリ部2には該当する最新
データは存在しないため、低速共有メモリ装置17にデ
ータを要求する。ところが、最新データは第1の高速メ
モリ装置19に存在するので、第1の高速メモリ装置1
9からデータが読みだされ、データ転送バス24を介し
て、第2の高速メモリ装置21に取り込まれる(ステッ
プ5)。このとき、第2の高速メモリ装置21、及び、
第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4は
1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティビッ
ト6は0となる。第2の高速メモリ装置21にデータが
読み込まれると、再び第2のCPU20は第2の高速メ
モリ装置21よりデータの読みだしを行い、ヒットする
13(ステップ6)。
【0008】最後に、第3のCPU22が第3の高速メ
モリ装置23に対して同一のアドレスラインからデータ
の読みだしを要求する。第3の高速メモリ装置23は、
要求するデータのアドレス情報が入力されると、該当す
るデータが格納されているか検索を行う。先ほど第1の
CPU18から第1の高速メモリ装置19に最新データ
が書き込まれ、第1の高速メモリ装置19の最新データ
が第2のCPU20に読み込まれたため、検索の結果と
して、要求するデータのアドレス情報と一致したタグ情
報3は存在しない(第3の高速メモリ装置23の該当バ
リッドビット4が0)ので、読みだしミスが生じる(ス
テップ7)。第3の高速メモリ装置23のデータメモリ
部2には該当する最新データは存在しないため、低速共
有メモリ装置17にデータを要求する。ところが、最新
データは第1の高速メモリ装置19、または、第2の高
速メモリ装置21に存在する。従って、第1の高速メモ
リ装置19と第2の高速メモリ装置21間でとちらがデ
ータを出力するかの裁定を行う(ステップ8)。例え
は、第2の高速メモリ装置21が裁定に勝ちデータ転送
バス24の使用権を得ると、データ転送バス手段17を
介して、第2の高速メモリ装置21から第3の高速メモ
リ装置23にデータが取り込まれる(ステップ9)。こ
のとき、第3の高速メモリ装置23の該当バリッドビッ
ト4は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーテ
ィビット6は0となる。第3の高速メモリ装置23にデ
ータが読み込まれると、再び第3のCPU22は第3の
高速メモリ装置23よりデータの読みだしを行い、ヒッ
トする(ステップ10)。
モリ装置23に対して同一のアドレスラインからデータ
の読みだしを要求する。第3の高速メモリ装置23は、
要求するデータのアドレス情報が入力されると、該当す
るデータが格納されているか検索を行う。先ほど第1の
CPU18から第1の高速メモリ装置19に最新データ
が書き込まれ、第1の高速メモリ装置19の最新データ
が第2のCPU20に読み込まれたため、検索の結果と
して、要求するデータのアドレス情報と一致したタグ情
報3は存在しない(第3の高速メモリ装置23の該当バ
リッドビット4が0)ので、読みだしミスが生じる(ス
テップ7)。第3の高速メモリ装置23のデータメモリ
部2には該当する最新データは存在しないため、低速共
有メモリ装置17にデータを要求する。ところが、最新
データは第1の高速メモリ装置19、または、第2の高
速メモリ装置21に存在する。従って、第1の高速メモ
リ装置19と第2の高速メモリ装置21間でとちらがデ
ータを出力するかの裁定を行う(ステップ8)。例え
は、第2の高速メモリ装置21が裁定に勝ちデータ転送
バス24の使用権を得ると、データ転送バス手段17を
介して、第2の高速メモリ装置21から第3の高速メモ
リ装置23にデータが取り込まれる(ステップ9)。こ
のとき、第3の高速メモリ装置23の該当バリッドビッ
ト4は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーテ
ィビット6は0となる。第3の高速メモリ装置23にデ
ータが読み込まれると、再び第3のCPU22は第3の
高速メモリ装置23よりデータの読みだしを行い、ヒッ
トする(ステップ10)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の高速メモリ装置
をもつデータ処理装置では、複数の高速メモリ装置が同
一アドレスラインに対して同一データを所持し、かつ、
低速共有メモリ装置のデータよりも新しいデータである
場合に、当アドレスラインに対する他のCPUからのデ
ータのアクセスが生じると、データ転送バスは同時に二
つ以上の高速メモリ装置によって使用できないため同一
データを所持している複数の高速メモリ装置の間で唯一
1つの高速メモリ装置を選択し、選ばれた高速メモリ装
置からデータが読みだされるといった方法で処理され
る。従って、選択を行っている間はデータ転送バスの本
来のデータ転送による使用が妨げられるわけであり、こ
のような使用が多くなるとデータ処理装置自体の処理効
率は低下する。また、一つのCPUがデータ転送バスを
使用すると、他のCPUはその間使用を待たされるため
データ転送バスの使用期間が長いと処理効率が低下す
る。
をもつデータ処理装置では、複数の高速メモリ装置が同
一アドレスラインに対して同一データを所持し、かつ、
低速共有メモリ装置のデータよりも新しいデータである
場合に、当アドレスラインに対する他のCPUからのデ
ータのアクセスが生じると、データ転送バスは同時に二
つ以上の高速メモリ装置によって使用できないため同一
データを所持している複数の高速メモリ装置の間で唯一
1つの高速メモリ装置を選択し、選ばれた高速メモリ装
置からデータが読みだされるといった方法で処理され
る。従って、選択を行っている間はデータ転送バスの本
来のデータ転送による使用が妨げられるわけであり、こ
のような使用が多くなるとデータ処理装置自体の処理効
率は低下する。また、一つのCPUがデータ転送バスを
使用すると、他のCPUはその間使用を待たされるため
データ転送バスの使用期間が長いと処理効率が低下す
る。
【0010】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、選択によるデータ転送バスの使
用を削除することで、データ転送バス手段をデータ転送
という本来の目的のみに使用することを目的とする。
ためになされたもので、選択によるデータ転送バスの使
用を削除することで、データ転送バス手段をデータ転送
という本来の目的のみに使用することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に関わるデータ
処理装置は、高速メモリ装置にバス使用権の有無を表す
フラグを備えたものである。
処理装置は、高速メモリ装置にバス使用権の有無を表す
フラグを備えたものである。
【0012】
【作用】上記のように構成されているので、同一アドレ
スラインに対して同一データをもつ複数の高速メモリ装
置からデータの読みだしを行う際に唯一の高速メモリ装
置を選択するためのバス裁定期間が削除される。
スラインに対して同一データをもつ複数の高速メモリ装
置からデータの読みだしを行う際に唯一の高速メモリ装
置を選択するためのバス裁定期間が削除される。
【0013】
実施例1.図1は、本発明の一実施例の高速メモリ装置
の概略構成図である。また、本発明における高速メモリ
装置を備えたデータ処理装置については、図3に示され
ているものと同一又は相当するものである。1はデータ
のディレクトリ情報を格納するディレクトリ部、2はデ
ータ自身を格納するデータメモリ部である。ディレクト
リ部1の中には、3のタグ情報、4のバリッドビット、
5の第1のダーティビット、6の第2のダーティビッ
ト、及び、7のバス使用権有効ビットが格納される。タ
グ情報3は、データメモリ部2のデータが低速共有メモ
リ装置17のどの位置に格納されたデータに対応するか
を示すブロック番号である。バリッドビット4はタグ情
報3の有効性を示し、1のとき有効、0のとき無効を示
す。第1のダーティビット5、及び、第2のダーティビ
ット6はタグ情報3の最新性を示す。バス使用権有効ビ
ット7はデータ転送バス24を介するアクセス要求が生
じた場合に即座にデータ転送バス24を使用できるかど
うかを決定するフラグである。この4つのビットで高速
メモリ装置に存在するデータの次の4つの状態を表すこ
とができる。 バリッドビット4が0のとき、データメモリ2のデー
タは無効である。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が0
のとき、データメモリ部2のデータは有効で、かつ低速
共有メモリ装置17のデータメモリと一致している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が0のとき、データメモリ
部2のデータメモリは有効で、低速共有メモリ装置17
のデータより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデー
タと一致している。更に、バス使用権有効ビット7が1
のとき、当高速メモリ装置がデータ転送バス24の使用
権を所持している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が1のとき、データメモリ
部2のデータは有効で、低速共有メモリ装置17のデー
タより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデータより
も新しい。
の概略構成図である。また、本発明における高速メモリ
装置を備えたデータ処理装置については、図3に示され
ているものと同一又は相当するものである。1はデータ
のディレクトリ情報を格納するディレクトリ部、2はデ
ータ自身を格納するデータメモリ部である。ディレクト
リ部1の中には、3のタグ情報、4のバリッドビット、
5の第1のダーティビット、6の第2のダーティビッ
ト、及び、7のバス使用権有効ビットが格納される。タ
グ情報3は、データメモリ部2のデータが低速共有メモ
リ装置17のどの位置に格納されたデータに対応するか
を示すブロック番号である。バリッドビット4はタグ情
報3の有効性を示し、1のとき有効、0のとき無効を示
す。第1のダーティビット5、及び、第2のダーティビ
ット6はタグ情報3の最新性を示す。バス使用権有効ビ
ット7はデータ転送バス24を介するアクセス要求が生
じた場合に即座にデータ転送バス24を使用できるかど
うかを決定するフラグである。この4つのビットで高速
メモリ装置に存在するデータの次の4つの状態を表すこ
とができる。 バリッドビット4が0のとき、データメモリ2のデー
タは無効である。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が0
のとき、データメモリ部2のデータは有効で、かつ低速
共有メモリ装置17のデータメモリと一致している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が0のとき、データメモリ
部2のデータメモリは有効で、低速共有メモリ装置17
のデータより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデー
タと一致している。更に、バス使用権有効ビット7が1
のとき、当高速メモリ装置がデータ転送バス24の使用
権を所持している。 バリッドビット4が1、第1のダーティビット5が
1、第2のダーティビット6が1のとき、データメモリ
部2のデータは有効で、低速共有メモリ装置17のデー
タより新しく、かつ、他の高速メモリ装置のデータより
も新しい。
【0014】次に、データ処理装置において第1のCP
U18が第1の高速メモリ装置19に対してデータの書
き込みを行い、続いて第2のCPU20が第2の高速メ
モリ装置21に対して同一アドレスラインからのデータ
の読みだしを行い、最後に第3のCPU22が第3の高
速メモリ装置23に対して更に同一アドレスラインから
のデータの読みだしを行う動作について説明する。図2
は、最新データが低速共有メモリ装置17に存在する場
合のフローチャートである。
U18が第1の高速メモリ装置19に対してデータの書
き込みを行い、続いて第2のCPU20が第2の高速メ
モリ装置21に対して同一アドレスラインからのデータ
の読みだしを行い、最後に第3のCPU22が第3の高
速メモリ装置23に対して更に同一アドレスラインから
のデータの読みだしを行う動作について説明する。図2
は、最新データが低速共有メモリ装置17に存在する場
合のフローチャートである。
【0015】マズ、第1のCPU18が第1の高速メモ
リ装置19に対してデータの書き込みを要求する。第1
の高速メモリ装置19は、要求するデータのアドレス情
報が入力されると、該当するデータが格納されているか
検索を行う。検索の結果、要求するデータのアドレス情
報と一致したタグ情報3が存在する場合(第1の高速メ
モリ装置19の該当バリッドビット4が1の場合)、デ
ータメモリ部2の該当するデータに書き込みを行い、ヒ
ットする。
リ装置19に対してデータの書き込みを要求する。第1
の高速メモリ装置19は、要求するデータのアドレス情
報が入力されると、該当するデータが格納されているか
検索を行う。検索の結果、要求するデータのアドレス情
報と一致したタグ情報3が存在する場合(第1の高速メ
モリ装置19の該当バリッドビット4が1の場合)、デ
ータメモリ部2の該当するデータに書き込みを行い、ヒ
ットする。
【0016】検索の結果、一致したタグ情報3が存在し
ない場合について、図2を参照しながら説明する。一致
したタグ情報3が存在しない場合(第1の高速メモリ装
置19の該当バリッドビット4が0の場合)、書き込み
ミスが生じる(ステップ1)。第1の高速メモリ装置1
9のデータメモリ部2には該当する最新データは存在し
ないため、低速共有メモリ装置17にデータを要求す
る。低速共有メモリ装置17に該当データが存在する
と、データはデータ転送バス24を介して低速共有メモ
リ装置17より読み込まれる(ステップ2)。このと
き、第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4
は1、第1のダーティビット5は0、バス使用権有効ビ
ット24は1となる。第1の高速メモリ装置19にデー
タが読み込まれると、再び第1のCPU18は第1の高
速メモリ装置19に対してデータの書き込みを行い、ヒ
ットする(ステップ3)。このとき、第1の高速メモリ
装置19の該当バリッドビット4は1、第1のダーティ
ビット5は1、第2のダーティビット6は1となる。
ない場合について、図2を参照しながら説明する。一致
したタグ情報3が存在しない場合(第1の高速メモリ装
置19の該当バリッドビット4が0の場合)、書き込み
ミスが生じる(ステップ1)。第1の高速メモリ装置1
9のデータメモリ部2には該当する最新データは存在し
ないため、低速共有メモリ装置17にデータを要求す
る。低速共有メモリ装置17に該当データが存在する
と、データはデータ転送バス24を介して低速共有メモ
リ装置17より読み込まれる(ステップ2)。このと
き、第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4
は1、第1のダーティビット5は0、バス使用権有効ビ
ット24は1となる。第1の高速メモリ装置19にデー
タが読み込まれると、再び第1のCPU18は第1の高
速メモリ装置19に対してデータの書き込みを行い、ヒ
ットする(ステップ3)。このとき、第1の高速メモリ
装置19の該当バリッドビット4は1、第1のダーティ
ビット5は1、第2のダーティビット6は1となる。
【0017】続いて、第2のCPU20が第2の高速メ
モリ装置21に対して同一のアドレスラインのデータの
読みだしを要求する。第2の高速メモリ装置21は、要
求するデータのアドレス情報が入力されると、該当する
データが格納されているか検索を行う。先ほど第1のC
PU18から第1の高速メモリ装置19に最新データが
書き込まれたので、検索の結果として、要求するデータ
のアドレス情報と一致したタグ情報3は存在しない(第
2高速メモリ装置21の該当バリッドビット4が0)の
で、読みだしミスが生じる(ステップ4)。第2の高速
メモリ装置21のデータメモリ部2には該当する最新デ
ータは存在しないため、低速共有メモリ装置17にデー
タを要求する。ところが、最新データは第2の高速メモ
リ装置19のみに存在するので、第1の高速メモリ装置
19からデータが読みだされ、データ転送バス24をを
介して、第2の高速メモリ装置21に取り込まれる(ス
テップ5)。このとき、第2の高速メモリ装置21、及
び、第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4
は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティビ
ット6は0となる。また、第2の高速メモリ装置21の
バス使用権有効ビット24を1、第1の高速メモリ装置
19のバス使用権有効ビット7を0とする。第2の高速
メモリ装置21にデータが読み込まれると、再び第2の
CPU20は第2の高速メモリ装置21よりデータの読
みだしを行い、ヒットする(ステップ6)。
モリ装置21に対して同一のアドレスラインのデータの
読みだしを要求する。第2の高速メモリ装置21は、要
求するデータのアドレス情報が入力されると、該当する
データが格納されているか検索を行う。先ほど第1のC
PU18から第1の高速メモリ装置19に最新データが
書き込まれたので、検索の結果として、要求するデータ
のアドレス情報と一致したタグ情報3は存在しない(第
2高速メモリ装置21の該当バリッドビット4が0)の
で、読みだしミスが生じる(ステップ4)。第2の高速
メモリ装置21のデータメモリ部2には該当する最新デ
ータは存在しないため、低速共有メモリ装置17にデー
タを要求する。ところが、最新データは第2の高速メモ
リ装置19のみに存在するので、第1の高速メモリ装置
19からデータが読みだされ、データ転送バス24をを
介して、第2の高速メモリ装置21に取り込まれる(ス
テップ5)。このとき、第2の高速メモリ装置21、及
び、第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4
は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティビ
ット6は0となる。また、第2の高速メモリ装置21の
バス使用権有効ビット24を1、第1の高速メモリ装置
19のバス使用権有効ビット7を0とする。第2の高速
メモリ装置21にデータが読み込まれると、再び第2の
CPU20は第2の高速メモリ装置21よりデータの読
みだしを行い、ヒットする(ステップ6)。
【0018】最後に、第3のCPU22が第3の高速メ
モリ装置23に対して同一のアドレスラインからデータ
の読みだしを要求する。第3の高速メモリ装置23は、
要求するデータのアドレスライン情報が入力されると、
該当するデータが格納されているか検索を行う。先ほど
第1のCPU18から第1の高速メモリ装置19に最新
データが書き込まれ、第1の高速メモリ装置19の最新
データが第2のCPU20に読み込まれたため、検索の
結果として、要求するデータのアドレスライン情報と一
致したタグ情報3は存在しない(第3の高速メモリ装置
23の該当バリッドビット4が0)ので、読みだしミス
が生じる(ステップ7)。第3の高速メモリ装置23の
データメモリ部2には該当する最新データは存在しない
ため、低速共有メモリ装置17にデータを要求する。と
ころが、最新データは第1の高速メモリ装置19、また
は、第2の高速メモリ装置21に存在する。最新の同一
データをもつ高速メモリ装置が複数存在する場合におい
て、各高速メモリ装置はバス使用権有効ビット24を参
照して1であれば即座にデータ転送バス24の使用が許
可される。この場合では、第2の高速メモリ装置21に
バス使用権が許可されているので、データ転送バス24
を介して、第2の高速メモリ装置21から第3の高速メ
モリ装置23にデータが取り込まれる(ステップ8)。
このとき、第3の高速メモリ装置23の該当バリッドビ
ット4は1、第1のダーティビット5は1、第2のダー
ティビット6は0となる。また、第3の高速メモリ装置
23のバス使用権有効ビット7を1、第2の高速メモリ
装置21のバス使用権有効ビット7を0とする。第3の
高速メモリ装置23にデータが読み込まれると、再び第
3のCPU22は第3の高速メモリ装置23よりデータ
の読みだしを行い、ヒットする(ステップ9)。
モリ装置23に対して同一のアドレスラインからデータ
の読みだしを要求する。第3の高速メモリ装置23は、
要求するデータのアドレスライン情報が入力されると、
該当するデータが格納されているか検索を行う。先ほど
第1のCPU18から第1の高速メモリ装置19に最新
データが書き込まれ、第1の高速メモリ装置19の最新
データが第2のCPU20に読み込まれたため、検索の
結果として、要求するデータのアドレスライン情報と一
致したタグ情報3は存在しない(第3の高速メモリ装置
23の該当バリッドビット4が0)ので、読みだしミス
が生じる(ステップ7)。第3の高速メモリ装置23の
データメモリ部2には該当する最新データは存在しない
ため、低速共有メモリ装置17にデータを要求する。と
ころが、最新データは第1の高速メモリ装置19、また
は、第2の高速メモリ装置21に存在する。最新の同一
データをもつ高速メモリ装置が複数存在する場合におい
て、各高速メモリ装置はバス使用権有効ビット24を参
照して1であれば即座にデータ転送バス24の使用が許
可される。この場合では、第2の高速メモリ装置21に
バス使用権が許可されているので、データ転送バス24
を介して、第2の高速メモリ装置21から第3の高速メ
モリ装置23にデータが取り込まれる(ステップ8)。
このとき、第3の高速メモリ装置23の該当バリッドビ
ット4は1、第1のダーティビット5は1、第2のダー
ティビット6は0となる。また、第3の高速メモリ装置
23のバス使用権有効ビット7を1、第2の高速メモリ
装置21のバス使用権有効ビット7を0とする。第3の
高速メモリ装置23にデータが読み込まれると、再び第
3のCPU22は第3の高速メモリ装置23よりデータ
の読みだしを行い、ヒットする(ステップ9)。
【0019】なお、上記実施例では3つのCPU、高速
メモリ装置を持つデータ処理装置について説明したが、
任意数のCPU、高速メモリ装置を持つデータ処理装置
でもよい。
メモリ装置を持つデータ処理装置について説明したが、
任意数のCPU、高速メモリ装置を持つデータ処理装置
でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、高速メ
モリ装置にデータ転送バスの使用権を表すフラグを備え
たため、同一アドレスラインに対して同一データをもつ
複数の高速メモリ装置からデータの読みだしを行う際に
唯一の高速メモリ装置を選択するためのバス裁定期間を
削除し、データ転送バスを本来の使用目的であるデータ
転送のみに専任させることができ、データ処理装置自体
の処理効率の低下を抑止する効果がある。
モリ装置にデータ転送バスの使用権を表すフラグを備え
たため、同一アドレスラインに対して同一データをもつ
複数の高速メモリ装置からデータの読みだしを行う際に
唯一の高速メモリ装置を選択するためのバス裁定期間を
削除し、データ転送バスを本来の使用目的であるデータ
転送のみに専任させることができ、データ処理装置自体
の処理効率の低下を抑止する効果がある。
【図1】本発明の高速メモリ装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例のデータ処理装置の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図3】データ処理装置のシステム構成図である。
【図4】従来の高速メモリ装置の構成図である。
【図5】従来のデータ処理装置の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
1 ディレクトリ部 2 データメモリ部 3 タグ情報 4 バリッドビット 5 第1のダーティビット 6 第2のダーティビット 7 バス使用権有効ビット 17 低速共有メモリ装置 18 第1のCPU 19 第1の高速メモリ装置 20 第2のCPU 21 第2の高速メモリ装置 22 第3のCPU 23 第3の高速メモリ装置 24 データ転送バス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】まず、第1のCPU18が第1の高速メモ
リ装置19に対してデータの書き込みを要求する。第1
の高速メモリ装置19は、要求するデータのアドレス情
報が入力されると、該当するデータが格納されているか
検索を行う。検索の結果、要求するデータのアドレス情
報と一致したタグ情報3が存在する場合(第1の高速メ
モリ装置19の該当バリッドビット4が1の場合)、デ
ータメモリ部2の該当するデータに書き込みを行い、ヒ
ットする。
リ装置19に対してデータの書き込みを要求する。第1
の高速メモリ装置19は、要求するデータのアドレス情
報が入力されると、該当するデータが格納されているか
検索を行う。検索の結果、要求するデータのアドレス情
報と一致したタグ情報3が存在する場合(第1の高速メ
モリ装置19の該当バリッドビット4が1の場合)、デ
ータメモリ部2の該当するデータに書き込みを行い、ヒ
ットする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】続いて、第2のCPU20が第2の高速メ
モリ装置21に対して同一のアドレスラインのデータの
読みだしを要求する。第2の高速メモリ装置21は、要
求するデータのアドレス情報が入力されると、該当する
データが格納されているか検索を行う。先ほど第1のC
PU18から第1の高速メモリ装置19に最新データが
書き込まれたので、検索の結果として、要求するデータ
のアドレス情報と一致したタグ情報3は存在しない(第
2高速メモリ装置21の該当バリッドビット4が0)の
で、読みだしミスが生じる(ステップ4)。第2の高速
メモリ装置21のデータメモリ部2には該当する最新デ
ータは存在しないため、低速共有メモリ装置17にデー
タを要求する。ところが、最新データは第1の高速メモ
リ装置19のみに存在するので、第1の高速メモリ装置
19からデータが読みだされ、データ転送バス24を介
して、第2の高速メモリ装置21に取り込まれる(ステ
ップ5)。このとき、第2の高速メモリ装置21、及
び、第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4
は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティビ
ット6は0となる。また、第2の高速メモリ装置21の
バス使用権有効ビット7を1、第1の高速メモリ装置1
9のバス使用権有効ビット7を0とする。第2の高速メ
モリ装置21にデータが読み込まれると、再び第2のC
PU20は第2の高速メモリ装置21よりデータの読み
だしを行い、ヒットする(ステップ6)。
モリ装置21に対して同一のアドレスラインのデータの
読みだしを要求する。第2の高速メモリ装置21は、要
求するデータのアドレス情報が入力されると、該当する
データが格納されているか検索を行う。先ほど第1のC
PU18から第1の高速メモリ装置19に最新データが
書き込まれたので、検索の結果として、要求するデータ
のアドレス情報と一致したタグ情報3は存在しない(第
2高速メモリ装置21の該当バリッドビット4が0)の
で、読みだしミスが生じる(ステップ4)。第2の高速
メモリ装置21のデータメモリ部2には該当する最新デ
ータは存在しないため、低速共有メモリ装置17にデー
タを要求する。ところが、最新データは第1の高速メモ
リ装置19のみに存在するので、第1の高速メモリ装置
19からデータが読みだされ、データ転送バス24を介
して、第2の高速メモリ装置21に取り込まれる(ステ
ップ5)。このとき、第2の高速メモリ装置21、及
び、第1の高速メモリ装置19の該当バリッドビット4
は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティビ
ット6は0となる。また、第2の高速メモリ装置21の
バス使用権有効ビット7を1、第1の高速メモリ装置1
9のバス使用権有効ビット7を0とする。第2の高速メ
モリ装置21にデータが読み込まれると、再び第2のC
PU20は第2の高速メモリ装置21よりデータの読み
だしを行い、ヒットする(ステップ6)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】最後に、第3のCPU22が第3の高速メ
モリ装置23に対して同一のアドレスラインからデータ
の読みだしを要求する。第3の高速メモリ装置23は、
要求するデータのアドレスライン情報が入力されると、
該当するデータが格納されているか検索を行う。先ほど
第1のCPU18から第1の高速メモリ装置19に最新
データが書き込まれ、第1の高速メモリ装置19の最新
データが第2のCPU20に読み込まれたため、検索の
結果として、要求するデータのアドレスライン情報と一
致したタグ情報3は存在しない(第3の高速メモリ装置
23の該当バリッドビット4が0)ので、読みだしミス
が生じる(ステップ7)。第3の高速メモリ装置23の
データメモリ部2には該当する最新データは存在しない
ため、低速共有メモリ装置17にデータを要求する。と
ころが、最新データは第1の高速メモリ装置19、また
は、第2の高速メモリ装置21に存在する。最新の同一
データをもつ高速メモリ装置が複数存在する場合におい
て、各高速メモリ装置はバス使用権有効ビット7を参照
して1であれば即座にデータ転送バス24の使用が許可
される。この場合では、第2の高速メモリ装置21にバ
ス使用権が許可されているので、データ転送バス24を
介して、第2の高速メモリ装置21から第3の高速メモリ
装置23にデータが取り込まれる(ステップ8)。この
とき、第3の高速メモリ装置23の該当バリッドビット
4は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティ
ビット6は0となる。また、第3の高速メモリ装置23
のバス使用権有効ビット7を1、第2の高速メモリ装置
21のバス使用権有効ビット7を0とする。第3の高速
メモリ装置23にデータが読み込まれると、再び第3の
CPU22は第3の高速メモリ装置23よりデータの読
みだしを行い、ヒットする(ステップ9)。
モリ装置23に対して同一のアドレスラインからデータ
の読みだしを要求する。第3の高速メモリ装置23は、
要求するデータのアドレスライン情報が入力されると、
該当するデータが格納されているか検索を行う。先ほど
第1のCPU18から第1の高速メモリ装置19に最新
データが書き込まれ、第1の高速メモリ装置19の最新
データが第2のCPU20に読み込まれたため、検索の
結果として、要求するデータのアドレスライン情報と一
致したタグ情報3は存在しない(第3の高速メモリ装置
23の該当バリッドビット4が0)ので、読みだしミス
が生じる(ステップ7)。第3の高速メモリ装置23の
データメモリ部2には該当する最新データは存在しない
ため、低速共有メモリ装置17にデータを要求する。と
ころが、最新データは第1の高速メモリ装置19、また
は、第2の高速メモリ装置21に存在する。最新の同一
データをもつ高速メモリ装置が複数存在する場合におい
て、各高速メモリ装置はバス使用権有効ビット7を参照
して1であれば即座にデータ転送バス24の使用が許可
される。この場合では、第2の高速メモリ装置21にバ
ス使用権が許可されているので、データ転送バス24を
介して、第2の高速メモリ装置21から第3の高速メモリ
装置23にデータが取り込まれる(ステップ8)。この
とき、第3の高速メモリ装置23の該当バリッドビット
4は1、第1のダーティビット5は1、第2のダーティ
ビット6は0となる。また、第3の高速メモリ装置23
のバス使用権有効ビット7を1、第2の高速メモリ装置
21のバス使用権有効ビット7を0とする。第3の高速
メモリ装置23にデータが読み込まれると、再び第3の
CPU22は第3の高速メモリ装置23よりデータの読
みだしを行い、ヒットする(ステップ9)。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の中央処理装置と、前記中央処理装
置で共通に使用される低速共有メモリ装置と、前記低速
共有メモリ装置と前記各中央処理装置との間に配置され
た複数の高速メモリ装置と、前記高速メモリ装置と前記
低速共有メモリ装置を接続する共通のデータ転送バスを
備えたデータ処理装置において、複数の前記高速メモリ
装置間でデータ一致性を効率よく保つために、前記高速
メモリ装置内に前記データ転送バスの使用権の有無を表
すフラグを設けたことを特徴とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100868A JPH06309282A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100868A JPH06309282A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309282A true JPH06309282A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14285300
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5100868A Pending JPH06309282A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309282A (ja) |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5100868A patent/JPH06309282A/ja active Pending
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