JPH06309652A - 多重情報記録シ−ト - Google Patents
多重情報記録シ−トInfo
- Publication number
- JPH06309652A JPH06309652A JP5102533A JP10253393A JPH06309652A JP H06309652 A JPH06309652 A JP H06309652A JP 5102533 A JP5102533 A JP 5102533A JP 10253393 A JP10253393 A JP 10253393A JP H06309652 A JPH06309652 A JP H06309652A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- magnetic recording
- recording layer
- sheet
- recording sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Printing (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気記録方式とノーカーボン複写紙方式を合
体させることによって、1枚のシートで複数の情報記録
が得られる多重情報記録シートの提供。 【構成】 磁気記録層の上にノーカーボン複写紙用の
「下用紙」及び「自己発色型感圧記録紙」用の塗料を塗
設する。或いは磁気記録層の反対面に「上用紙」用塗料
を塗設することによって多数枚複写が可能になる。 【効果】 磁気記録情報の可視化及び複写による経済的
効果が期待できる。
体させることによって、1枚のシートで複数の情報記録
が得られる多重情報記録シートの提供。 【構成】 磁気記録層の上にノーカーボン複写紙用の
「下用紙」及び「自己発色型感圧記録紙」用の塗料を塗
設する。或いは磁気記録層の反対面に「上用紙」用塗料
を塗設することによって多数枚複写が可能になる。 【効果】 磁気記録情報の可視化及び複写による経済的
効果が期待できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録層の上にノ−
カ−ボン複写紙用塗料を塗設することによって、1枚の
シ−トで複数の情報記録が得られ、又、磁気記録シ−ト
でありながら複写機能も合わせ持つ多重情報記録シ−ト
に関するものである。
カ−ボン複写紙用塗料を塗設することによって、1枚の
シ−トで複数の情報記録が得られ、又、磁気記録シ−ト
でありながら複写機能も合わせ持つ多重情報記録シ−ト
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】主に強磁性体粉末と結合剤から成る磁気
記録シ−トは、特公昭47−28043号公報、米国特
許第2581414号公報などに記載されている通りで
ある。このような磁気記録シ−トは、駐車券、高速道路
通行券、遊技券、入場券、交通機関用の切符、定期券、
回数券などに使用されている。又、ノ−カ−ボン複写紙
は、電子供与性、被吸着性、呈色反応性を有する無色ま
たは淡色の有機化合物(以下発色剤と称する)と酸性白
土、フェノ−ル樹脂、有機酸性物質などの電子受容性有
機化合物(以下顕色剤と称する)の接触反応を利用した
ものであり、米国特許2550471号公報、同443
6920号公報などに記載されている通りである。ノ−
カ−ボン複写紙は、支持体の片面に発色剤を内包したマ
イクロカプセルを塗布した上用紙、顕色剤を塗布した下
用紙、支持体の両面に発色剤と顕色剤を別々に塗布した
中用紙が主なもので、その他、支持体の同一面に中用紙
の両成分を塗布したセルフコンティンドペ−パ−(自己
発色型感圧記録紙)などがある。複写を得るための代表
的な組み合わせには、上用紙−下用紙、上用紙−中用紙
−下用紙、上質紙−自己発色型感圧記録紙、などがあ
る。
記録シ−トは、特公昭47−28043号公報、米国特
許第2581414号公報などに記載されている通りで
ある。このような磁気記録シ−トは、駐車券、高速道路
通行券、遊技券、入場券、交通機関用の切符、定期券、
回数券などに使用されている。又、ノ−カ−ボン複写紙
は、電子供与性、被吸着性、呈色反応性を有する無色ま
たは淡色の有機化合物(以下発色剤と称する)と酸性白
土、フェノ−ル樹脂、有機酸性物質などの電子受容性有
機化合物(以下顕色剤と称する)の接触反応を利用した
ものであり、米国特許2550471号公報、同443
6920号公報などに記載されている通りである。ノ−
カ−ボン複写紙は、支持体の片面に発色剤を内包したマ
イクロカプセルを塗布した上用紙、顕色剤を塗布した下
用紙、支持体の両面に発色剤と顕色剤を別々に塗布した
中用紙が主なもので、その他、支持体の同一面に中用紙
の両成分を塗布したセルフコンティンドペ−パ−(自己
発色型感圧記録紙)などがある。複写を得るための代表
的な組み合わせには、上用紙−下用紙、上用紙−中用紙
−下用紙、上質紙−自己発色型感圧記録紙、などがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気記録層に記載され
ている情報は、通常は目視で読み取ることは不可能であ
る。この不都合を解消するため磁気記録層の反対面に可
視情報を記入する方法が一般的に行なわれている。しか
し、情報量の増加に伴って磁気記録層上にも可視情報が
記入されるようになってきている。ところが磁気記録層
面は、磁性体粉末の色調が茶褐色系や黒色系であり、こ
の上に印刷などの方法によって可視情報を得ようとして
も十分に判読できるだけのものは得られにくい。この改
良として、磁気記録層上に顔料層を設けて筆記性や印刷
適性を持たせたものもあるが、当然ながら複写能力がな
いため、記載内容の控などが必要なときには非常に不便
であった。
ている情報は、通常は目視で読み取ることは不可能であ
る。この不都合を解消するため磁気記録層の反対面に可
視情報を記入する方法が一般的に行なわれている。しか
し、情報量の増加に伴って磁気記録層上にも可視情報が
記入されるようになってきている。ところが磁気記録層
面は、磁性体粉末の色調が茶褐色系や黒色系であり、こ
の上に印刷などの方法によって可視情報を得ようとして
も十分に判読できるだけのものは得られにくい。この改
良として、磁気記録層上に顔料層を設けて筆記性や印刷
適性を持たせたものもあるが、当然ながら複写能力がな
いため、記載内容の控などが必要なときには非常に不便
であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らはこれらの問
題は、磁気記録層上に顕色剤を含む下用紙用の塗料を塗
布すれば、可視情報としての通常の印刷が可能であり、
その上に上用紙を重ねてセットすればノ−カ−ボン複写
紙と同様に複写も出来ることを見いだした。又、自己発
色型感圧記録紙の塗層成分を塗設して上質紙と組み合わ
せても複写は可能である。従って、磁気記録シ−トであ
りながらノ−カ−ボン複写紙と同様の組み合わせによる
使用方法が可能であった。更に、多重情報記録層の反対
面に上用紙、下用紙、自己発色型感圧記録紙、感熱紙、
熱転写紙、インキジェット紙、静電記録紙などの塗層を
設ければ、それぞれの目的に応じた使い方が可能であっ
た。
題は、磁気記録層上に顕色剤を含む下用紙用の塗料を塗
布すれば、可視情報としての通常の印刷が可能であり、
その上に上用紙を重ねてセットすればノ−カ−ボン複写
紙と同様に複写も出来ることを見いだした。又、自己発
色型感圧記録紙の塗層成分を塗設して上質紙と組み合わ
せても複写は可能である。従って、磁気記録シ−トであ
りながらノ−カ−ボン複写紙と同様の組み合わせによる
使用方法が可能であった。更に、多重情報記録層の反対
面に上用紙、下用紙、自己発色型感圧記録紙、感熱紙、
熱転写紙、インキジェット紙、静電記録紙などの塗層を
設ければ、それぞれの目的に応じた使い方が可能であっ
た。
【0005】磁気記録層を得るための磁性体としてはγ
フェライト、バリウムフェライト、ストロンチウムフェ
ライトなどが用いられるが、磁気記録情報が通常の磁石
で消去されないためには保磁力が1500から5000
エルステッドのバリウムフェライトやストロンチウムフ
ェライトが多く使用される。
フェライト、バリウムフェライト、ストロンチウムフェ
ライトなどが用いられるが、磁気記録情報が通常の磁石
で消去されないためには保磁力が1500から5000
エルステッドのバリウムフェライトやストロンチウムフ
ェライトが多く使用される。
【0006】磁気記録層を得るための接着剤としては特
に限定されないが、酸化デンプン、エ−テル化デンプ
ン、ポリビニルアルコ−ル、メチルセルロ−ス、カゼイ
ン、ヒドロキシエチルセルロ−ス、ポリアクリルアミ
ド、カルボキシメチルセルロ−ス、アラビアゴム、ポリ
エチレンオキサイドなど天然、半合成、合成の水溶性接
着剤やポリウレタン系、塩化ビニル系、ポリアクリル
系、スチレンブタジエン系などの各種ラテックス類が使
用できる。その他、消泡剤、増粘剤、浸透剤、柔軟剤、
硬化剤、撥水剤、耐水化剤、分散剤などを必要に応じて
使用することができる。
に限定されないが、酸化デンプン、エ−テル化デンプ
ン、ポリビニルアルコ−ル、メチルセルロ−ス、カゼイ
ン、ヒドロキシエチルセルロ−ス、ポリアクリルアミ
ド、カルボキシメチルセルロ−ス、アラビアゴム、ポリ
エチレンオキサイドなど天然、半合成、合成の水溶性接
着剤やポリウレタン系、塩化ビニル系、ポリアクリル
系、スチレンブタジエン系などの各種ラテックス類が使
用できる。その他、消泡剤、増粘剤、浸透剤、柔軟剤、
硬化剤、撥水剤、耐水化剤、分散剤などを必要に応じて
使用することができる。
【0007】磁気記録層上に設ける下用紙用素材の顕色
剤としては、酸性白土、活性白土、フェノ−ルホルムア
ルデヒド樹脂及びその多価金属塩、芳香族カルボン酸の
多価金属塩などが使用できる。磁気記録層上に設ける下
用紙用の顔料としては、カルシウム、マグネシウム、ア
ルミニウム、亜鉛、バリウム、チタンなどの炭酸塩、酸
化物、水酸化物、硫酸塩、及びシリカ粉、クレ−、ゼオ
ライト、タルクなどの無機顔料の他、スチレン樹脂、メ
ラミン樹脂、アクリル樹脂、尿素樹脂などの共重合体を
含む有機系顔料が挙げられる。その他、接着剤やその他
の添加剤は磁気記録層に用いたものと同様のものが使用
できる。
剤としては、酸性白土、活性白土、フェノ−ルホルムア
ルデヒド樹脂及びその多価金属塩、芳香族カルボン酸の
多価金属塩などが使用できる。磁気記録層上に設ける下
用紙用の顔料としては、カルシウム、マグネシウム、ア
ルミニウム、亜鉛、バリウム、チタンなどの炭酸塩、酸
化物、水酸化物、硫酸塩、及びシリカ粉、クレ−、ゼオ
ライト、タルクなどの無機顔料の他、スチレン樹脂、メ
ラミン樹脂、アクリル樹脂、尿素樹脂などの共重合体を
含む有機系顔料が挙げられる。その他、接着剤やその他
の添加剤は磁気記録層に用いたものと同様のものが使用
できる。
【0008】磁気記録層上に設ける自己発色型感圧記録
紙用素材の無色、叉は淡色の発色剤の具体例としては、
クリスタルバイオレットラクトン、3−インドリノ−3
−p−ジメチルアミノフェニル−6−ジメチルアミノフ
タリド、3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−シクロヘキシルアミノフルオ
ラン、などの公知のものが使用できる。これらの発色剤
を内包するカプセル化方法としては、コアセルベ−ショ
ン法、インサイチュ−法、界面重合法などが挙げられ
る。自己発色型感圧記録層の発色汚れを防止するために
使用される緩衝剤としては、セルロ−スパウダ−、デン
プン粒子、タルクなど公知のものが使用できる。その
他、顕色剤、顔料、接着剤、その他の添加剤は下用紙用
素材と同様のものが使用できる。磁気記録層、下用紙塗
層、自己発色型感圧記録層の塗設にはエア−ナイフ、カ
−テン、ロ−ル、ブレ−ド、ロッド、グラビアなどの公
知の塗布方法が使用できる。
紙用素材の無色、叉は淡色の発色剤の具体例としては、
クリスタルバイオレットラクトン、3−インドリノ−3
−p−ジメチルアミノフェニル−6−ジメチルアミノフ
タリド、3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、
3−ジエチルアミノ−7−シクロヘキシルアミノフルオ
ラン、などの公知のものが使用できる。これらの発色剤
を内包するカプセル化方法としては、コアセルベ−ショ
ン法、インサイチュ−法、界面重合法などが挙げられ
る。自己発色型感圧記録層の発色汚れを防止するために
使用される緩衝剤としては、セルロ−スパウダ−、デン
プン粒子、タルクなど公知のものが使用できる。その
他、顕色剤、顔料、接着剤、その他の添加剤は下用紙用
素材と同様のものが使用できる。磁気記録層、下用紙塗
層、自己発色型感圧記録層の塗設にはエア−ナイフ、カ
−テン、ロ−ル、ブレ−ド、ロッド、グラビアなどの公
知の塗布方法が使用できる。
【0009】
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、実施例中の部及び%は重量部及び重量%を示す。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、実施例中の部及び%は重量部及び重量%を示す。
【0010】実施例1 磁気記録層の塗設は以下のようにして行った。、水10
6部に40%のポリアクリル酸ナトリウム水溶液(東亜
合成化学(株)製、アロンT−40)2部を加えた後、
バリウムフェライト(戸田工業(株)製、MC−12
7)100部を混合しボ−ルミルで4μmに微粉砕し
た。そこへ50%のスチレンブタジエン共重合体ラテッ
クス(旭化成(株)製、DL−620)を40部、2%
のカルボキシメチルセルロ−ス水溶液(第一工業製薬
(株)製、セロゲンWSC)60部を順次添加混合して
磁気記録層用の塗設液とした。この液を坪量100g/
m2の上質紙に塗布量が30g/m2(乾燥重量固形分)
となるようにエア−ナイフコ−タ−で塗布し、磁場配向
後に乾燥、ス−パ−カレンダ−処理をして磁気記録層を
得た。
6部に40%のポリアクリル酸ナトリウム水溶液(東亜
合成化学(株)製、アロンT−40)2部を加えた後、
バリウムフェライト(戸田工業(株)製、MC−12
7)100部を混合しボ−ルミルで4μmに微粉砕し
た。そこへ50%のスチレンブタジエン共重合体ラテッ
クス(旭化成(株)製、DL−620)を40部、2%
のカルボキシメチルセルロ−ス水溶液(第一工業製薬
(株)製、セロゲンWSC)60部を順次添加混合して
磁気記録層用の塗設液とした。この液を坪量100g/
m2の上質紙に塗布量が30g/m2(乾燥重量固形分)
となるようにエア−ナイフコ−タ−で塗布し、磁場配向
後に乾燥、ス−パ−カレンダ−処理をして磁気記録層を
得た。
【0011】下用紙用塗層の塗設は、水35部に分散剤
として40%のサンノプコ(株)製、SNディスパ−ザ
ント5020を1部加え、そこへ二酸化チタン(石原産
業(株)製、タイペ−クCR93)を65部添加し、十
分に分散した。この分散液に顕色剤として40%の3,
5−ジ−(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛塩を2
5部と10%の酸化デンプン水溶液(日本食品加工
(株)製、MS3800)を210部添加し、均一に混
合して下用紙用塗液とした。この液をエア−ナイフコ−
タ−で前出の磁気記録層の上に乾燥重量で4g/m2と
なるように塗設し、多重情報記録シ−トを得た。
として40%のサンノプコ(株)製、SNディスパ−ザ
ント5020を1部加え、そこへ二酸化チタン(石原産
業(株)製、タイペ−クCR93)を65部添加し、十
分に分散した。この分散液に顕色剤として40%の3,
5−ジ−(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛塩を2
5部と10%の酸化デンプン水溶液(日本食品加工
(株)製、MS3800)を210部添加し、均一に混
合して下用紙用塗液とした。この液をエア−ナイフコ−
タ−で前出の磁気記録層の上に乾燥重量で4g/m2と
なるように塗設し、多重情報記録シ−トを得た。
【0012】比較例1 実施例1の坪量100g/m2の上質紙に磁気記録層を
設けず、実施例1と同様にして下用紙用塗層のみを設け
たシ−トを作製した。
設けず、実施例1と同様にして下用紙用塗層のみを設け
たシ−トを作製した。
【0013】実施例2 磁気記録層は実施例1と同様にして得たが、その上に塗
設する自己発色型感圧記録層は次のようにして作製し
た。発色剤としてクリスタルバイオレットラクトン3部
を97部のオイル(クレハ化学(株)製、KMC−11
3)に加熱溶解し、スクリプセット520(モンサント
社製、スチレン無水マレイン酸共重合体)を少量のカセ
イソ−ダと共に溶解したPH4.0の5%水溶液100
部の中に少量ずつ添加して乳化した。メラミン10部、
37%ホルマリン25部、水65部をカセイソ−ダでP
H9とし、加熱溶解した。この液を乳化液に加えて液温
を60℃とし、30分間かきまぜを続けて自己発色型感
圧記録層用のカプセルを得た。このカプセル液80部に
20%濃度の小麦デンプン粒分散液500部を加え、実
施例1の液と均一に混合し、エア−ナイフコ−タ−で磁
気記録層の上に乾燥重量で5g/m2となるように塗設
した。
設する自己発色型感圧記録層は次のようにして作製し
た。発色剤としてクリスタルバイオレットラクトン3部
を97部のオイル(クレハ化学(株)製、KMC−11
3)に加熱溶解し、スクリプセット520(モンサント
社製、スチレン無水マレイン酸共重合体)を少量のカセ
イソ−ダと共に溶解したPH4.0の5%水溶液100
部の中に少量ずつ添加して乳化した。メラミン10部、
37%ホルマリン25部、水65部をカセイソ−ダでP
H9とし、加熱溶解した。この液を乳化液に加えて液温
を60℃とし、30分間かきまぜを続けて自己発色型感
圧記録層用のカプセルを得た。このカプセル液80部に
20%濃度の小麦デンプン粒分散液500部を加え、実
施例1の液と均一に混合し、エア−ナイフコ−タ−で磁
気記録層の上に乾燥重量で5g/m2となるように塗設
した。
【0014】比較例2 実施例1の磁気記録層を設けず、実施例2と同様にして
自己発色型感圧記録層のみを設けたシ−トを作製した。
自己発色型感圧記録層のみを設けたシ−トを作製した。
【0015】実施例3 実施例1で得られた多重情報記録シ−トの反対面に、実
施例2のカプセル液を300部と10%濃度の小麦デン
プン粒分散液500部と10%の酸化デンプン水溶液を
200部加えて均一に混合し、ノ−カ−ボン複写紙上用
紙用の塗料とした。この液をエア−ナイフコ−タ−を用
いて乾燥重量で4g/m2となるように塗設した。
施例2のカプセル液を300部と10%濃度の小麦デン
プン粒分散液500部と10%の酸化デンプン水溶液を
200部加えて均一に混合し、ノ−カ−ボン複写紙上用
紙用の塗料とした。この液をエア−ナイフコ−タ−を用
いて乾燥重量で4g/m2となるように塗設した。
【0016】比較例3 比較例1で得られたシ−トの反対面に、実施例3と同様
の塗層を設けた。
の塗層を設けた。
【0017】実施例4 実施例2で得られた多重情報記録シ−トの反対面に、実
施例3のノ−カ−ボン複写紙上用紙用の塗料液をエア−
ナイフコ−タ−を用いて乾燥重量で4g/〓となるよう
に塗設した。
施例3のノ−カ−ボン複写紙上用紙用の塗料液をエア−
ナイフコ−タ−を用いて乾燥重量で4g/〓となるよう
に塗設した。
【0018】比較例4 比較例2で得られたシ−トの反対面に、実施例3と同様
の塗層を設けた。
の塗層を設けた。
【0019】比較例5 実施例1の磁気記録層のみを設けたシ−トを作製した。
【0020】発色特性の評価 次の方法にて発色させ、目視にて濃度を比較した。
【0021】実施例1、比較例1は、設けた下用紙用塗
層の上に、市販の三菱NCR紙上用紙(ブル−発色)を
重ね、その上からタイプライタ−にて印字したところ、
両者の発色濃度は殆ど同じであつた。
層の上に、市販の三菱NCR紙上用紙(ブル−発色)を
重ね、その上からタイプライタ−にて印字したところ、
両者の発色濃度は殆ど同じであつた。
【0022】実施例2、比較例2は、設けた自己発色型
感圧記録層の上に上質紙を重ね、その上からタイプライ
タ−で印字したところ、両者の発色濃度に顕著な差は認
められなかった。
感圧記録層の上に上質紙を重ね、その上からタイプライ
タ−で印字したところ、両者の発色濃度に顕著な差は認
められなかった。
【0023】実施例3、比較例3は、得られたシ−トを
発色するように3枚セットに重ね、一番上からタイプラ
イタ−で印字したところ、2枚目、3枚目とも両者の発
色濃度に差は殆ど認められなかった。
発色するように3枚セットに重ね、一番上からタイプラ
イタ−で印字したところ、2枚目、3枚目とも両者の発
色濃度に差は殆ど認められなかった。
【0024】実施例4は、得られたシ−トの上に上質
紙、下に実施例1のシ−ト、比較例4は、得られたシ−
トの上に上質紙、下に比較例1のシ−トを重ねて一番上
からタイプライタ−で印字したところ、2枚目、3枚目
とも濃く発色し33、両者の発色濃度に差は殆ど認めら
れなかった。
紙、下に実施例1のシ−ト、比較例4は、得られたシ−
トの上に上質紙、下に比較例1のシ−トを重ねて一番上
からタイプライタ−で印字したところ、2枚目、3枚目
とも濃く発色し33、両者の発色濃度に差は殆ど認めら
れなかった。
【0025】従って、ノ−カ−ボン複写シ−トとしての
発色性能は、磁気記録層の有無に関係なく発揮される。
発色性能は、磁気記録層の有無に関係なく発揮される。
【0026】磁気特性の評価 磁気層のみの比較例5を標準として、各実施例の出力を
プリペイドカ−ド用磁気特性分析機(210BPI書き
込みFM方式)を用いて測定した。比較例5の出力を1
00%とした場合の各実施例の出力は、96%〜99%
であり、出力の低下は殆ど認められなかった。
プリペイドカ−ド用磁気特性分析機(210BPI書き
込みFM方式)を用いて測定した。比較例5の出力を1
00%とした場合の各実施例の出力は、96%〜99%
であり、出力の低下は殆ど認められなかった。
【0027】従って、磁気記録シ−トとしての磁気出力
は、「下用紙」及び「自己発色型感圧記録紙」用塗層の
有無に殆ど影響されなかった。
は、「下用紙」及び「自己発色型感圧記録紙」用塗層の
有無に殆ど影響されなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明の多重情報記録シ−トは、ノ−カ
−ボン複写紙と同様の複写能力を持ち、しかも、磁気記
録シ−トの特性も合わせ持つ有用な特徴を有していた。
−ボン複写紙と同様の複写能力を持ち、しかも、磁気記
録シ−トの特性も合わせ持つ有用な特徴を有していた。
Claims (3)
- 【請求項1】 紙の如き支持体の片面に強磁性体粉末と
接着剤を主成分とする塗料を塗設して成る磁気記録シ−
トにおいて、更にその磁気記録層上に顔料、顕色剤、及
び接着剤を主成分とするノ−カ−ボン複写紙「下用紙」
用の塗料を塗設することを特徴とする多重情報記録シ−
ト。 - 【請求項2】 磁気記録層上に、発色剤、顕色剤、顔
料、緩衝剤、接着剤を主成分とする自己発色型感圧記録
紙用の塗料を塗設することを特徴とする請求項1記載の
多重情報記録シ−ト。 - 【請求項3】 磁気記録層の反対面が、発色剤、緩衝
剤、顔料及び接着剤を主成分とするノ−カ−ボン複写紙
「上用紙」用の塗料を塗設することを特徴とする請求項
1、請求項2、記載の多重情報記録シ−ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5102533A JPH06309652A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 多重情報記録シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5102533A JPH06309652A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 多重情報記録シ−ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309652A true JPH06309652A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14329935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5102533A Pending JPH06309652A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 多重情報記録シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003535429A (ja) * | 2000-06-02 | 2003-11-25 | ヴォルフガング ボッサールト | 平材、特にシートまたはストリップとしての平材およびこの種の平材用書き込み装置 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP5102533A patent/JPH06309652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003535429A (ja) * | 2000-06-02 | 2003-11-25 | ヴォルフガング ボッサールト | 平材、特にシートまたはストリップとしての平材およびこの種の平材用書き込み装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61206689A (ja) | 感圧複写紙用マイクロカプセル塗布紙 | |
| JPH06309652A (ja) | 多重情報記録シ−ト | |
| JPH11291647A (ja) | 熱転写記録用受像シートおよび熱転写記録方式 | |
| US6326330B1 (en) | Thermo-sensitive printing sheet comprising a back coating containing starch, an acrylate copolymer and an alkaline catalyst | |
| JP3317567B2 (ja) | 感熱記録材料およびこれを用いた感熱磁気記録媒体 | |
| JP3106460B2 (ja) | 感圧複写用顕色シート | |
| JPH046935Y2 (ja) | ||
| JPH01255580A (ja) | インクジエツト記録用塗工シート | |
| JP4104103B2 (ja) | 熱転写記録用受容紙 | |
| JP2717756B2 (ja) | 感熱記録媒体 | |
| JP3311412B2 (ja) | 感熱記録シート | |
| JPS6319164Y2 (ja) | ||
| JPS6223366B2 (ja) | ||
| JP2602042Y2 (ja) | 磁気葉書 | |
| JP3286720B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
| JPH0224832A (ja) | 感熱磁気記録媒体 | |
| JP2956518B2 (ja) | 感圧複写用顕色シート | |
| JPH08118812A (ja) | 記録シート用バインダー及び記録シート | |
| JPH0569663A (ja) | 感熱記録媒体 | |
| JPH0781218A (ja) | 感熱記録体 | |
| JPH08332776A (ja) | 2色感熱記録媒体 | |
| CN101044029A (zh) | 热印刷和磁记录用纸制品 | |
| JPH06210950A (ja) | 感熱記録媒体 | |
| JPH04208487A (ja) | 改ざん防止用単一層型自己発色性感圧複写紙 | |
| JP2000123350A (ja) | 磁気記録材料 |