JPH06309880A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH06309880A JPH06309880A JP5100871A JP10087193A JPH06309880A JP H06309880 A JPH06309880 A JP H06309880A JP 5100871 A JP5100871 A JP 5100871A JP 10087193 A JP10087193 A JP 10087193A JP H06309880 A JPH06309880 A JP H06309880A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- circuit
- electrode
- signal
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源電圧が低下しても、センス動作可能なセ
ンス回路を得ることを目的とする。 【構成】 接点7にはNチャネルトランジスタN11お
よびN12が直列に接続され、Nチャネルトランジスタ
N11のゲート電極は制御信号を与える信号端子31に
接続され、NチャネルトランジスタN12のゲート電極
は、本来の入力トランジスタであるNチャネルトランジ
スタN1と同じ信号端子4に接続されている。また、接
点8にはNチャネルトランジスタN13およびN14が
直列に接続され、NチャネルトランジスタN13のゲー
ト電極は信号端子31に接続され、Nチャネルトランジ
スタN14は本来の入力トランジスタであるNチャネル
トランジスタN2と同じ信号端子5に接続されている。 【効果】 電源電圧が低下した場合でも、制御信号によ
りNチャネルトランジスタN11あるいはN13を動作
させることで、センス動作を正常に行うことができる。
ンス回路を得ることを目的とする。 【構成】 接点7にはNチャネルトランジスタN11お
よびN12が直列に接続され、Nチャネルトランジスタ
N11のゲート電極は制御信号を与える信号端子31に
接続され、NチャネルトランジスタN12のゲート電極
は、本来の入力トランジスタであるNチャネルトランジ
スタN1と同じ信号端子4に接続されている。また、接
点8にはNチャネルトランジスタN13およびN14が
直列に接続され、NチャネルトランジスタN13のゲー
ト電極は信号端子31に接続され、Nチャネルトランジ
スタN14は本来の入力トランジスタであるNチャネル
トランジスタN2と同じ信号端子5に接続されている。 【効果】 電源電圧が低下した場合でも、制御信号によ
りNチャネルトランジスタN11あるいはN13を動作
させることで、センス動作を正常に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリ回路に適した半
導体集積回路に関し、特にSRAMのセンス回路に適し
た半導体集積回路に関するものである。
導体集積回路に関し、特にSRAMのセンス回路に適し
た半導体集積回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に従来のSRAMのセンス回路を示
す。図2において、電源電位端子1にドレイン電極を接
続されたPチャネルトランジスタP1およびP3が設け
られ、PチャネルトランジスタP1およびP3の、各々
のソース電極にドレイン電極を接続されたNチャネルト
ランジスタN1、N2が設けられている。Nチャネルト
ランジスタN1、N2のゲート電極は各々、メモリセル
からの信号端子4、5に接続されている。
す。図2において、電源電位端子1にドレイン電極を接
続されたPチャネルトランジスタP1およびP3が設け
られ、PチャネルトランジスタP1およびP3の、各々
のソース電極にドレイン電極を接続されたNチャネルト
ランジスタN1、N2が設けられている。Nチャネルト
ランジスタN1、N2のゲート電極は各々、メモリセル
からの信号端子4、5に接続されている。
【0003】また、PチャネルトランジスタP1および
P3のゲート電極には、PチャネルトランジスタP2の
ドレイン電極、ソース電極が各々接続され、Pチャネル
トランジスタP2のゲート電極は、制御信号を与える信
号端子3に接続されている。
P3のゲート電極には、PチャネルトランジスタP2の
ドレイン電極、ソース電極が各々接続され、Pチャネル
トランジスタP2のゲート電極は、制御信号を与える信
号端子3に接続されている。
【0004】PチャネルトランジスタP1のソース電極
とNチャネルトランジスタN1のドレイン電極は接点7
から、共通してPチャネルトランジスタP3のゲート電
極に接続され、PチャネルトランジスタP3のソース電
極とNチャネルトランジスタN1のドレイン電極は接点
8から、共通してPチャネルトランジスタP1のゲート
電極に接続されている。
とNチャネルトランジスタN1のドレイン電極は接点7
から、共通してPチャネルトランジスタP3のゲート電
極に接続され、PチャネルトランジスタP3のソース電
極とNチャネルトランジスタN1のドレイン電極は接点
8から、共通してPチャネルトランジスタP1のゲート
電極に接続されている。
【0005】また、接点8にはインバータG1が接続さ
れ、その出力は出力端子6に接続されている。
れ、その出力は出力端子6に接続されている。
【0006】図3に1ビットあたりのメモリセル回路を
示す。電源電位端子1と、信号端子4および5の間に平
行して接続された、PチャネルトランジスタP4、P5
が設けられ、PチャネルトランジスタP4、P5のソー
ス電極間には、NチャネルトランジスタN3、N4が直
列に接続され、NチャネルトランジスタN3、N4のソ
ース、ドレイン電極間には、インバータG2およびG3
が逆並列に接続されている。
示す。電源電位端子1と、信号端子4および5の間に平
行して接続された、PチャネルトランジスタP4、P5
が設けられ、PチャネルトランジスタP4、P5のソー
ス電極間には、NチャネルトランジスタN3、N4が直
列に接続され、NチャネルトランジスタN3、N4のソ
ース、ドレイン電極間には、インバータG2およびG3
が逆並列に接続されている。
【0007】また、PチャネルトランジスタP4、P5
のゲート電極は信号端子9に接続され、Nチャネルトラ
ンジスタN3、N4ゲート電極は信号端子10に接続さ
れている。
のゲート電極は信号端子9に接続され、Nチャネルトラ
ンジスタN3、N4ゲート電極は信号端子10に接続さ
れている。
【0008】次に、動作について図2および図3の回路
図、ならびに図4のタイミングチャートを参照して説明
する。センス開始前は、図3に示される信号端子9、1
0には低電位信号(以後「L」と略記)が与えられる。
その結果、信号端子4と5には高電位信号(以後「H」
と略記)が与えられる。また、図2に示される信号端子
3には「L」が与えられている。
図、ならびに図4のタイミングチャートを参照して説明
する。センス開始前は、図3に示される信号端子9、1
0には低電位信号(以後「L」と略記)が与えられる。
その結果、信号端子4と5には高電位信号(以後「H」
と略記)が与えられる。また、図2に示される信号端子
3には「L」が与えられている。
【0009】ここで、PチャネルトランジスタP1、P
3およびNチャネルトランジスタN1、N2の各々の電
流コンダクタンスCP1、CP3、CN1、CN2が、電流コン
ダクタスの比CN1/CP1およびCN2/CP3の値で2〜3
程度になるように、PチャネルトランジスタP1、P3
およびNチャネルトランジスタN1、N2を選ぶことに
よって、接点7と8は「L」となる。しかしこの場合、
PチャネルトランジスタP1、P3およびNチャネルト
ランジスタN1、N2がいずれも導通状態になるので、
抵抗と等価になり、接点7と8は抵抗分割の場合と同等
に扱えるので、接点7、8の電位は、各々の導通抵抗の
比によって決定され、接地電位に比べてやや高い値とな
る。
3およびNチャネルトランジスタN1、N2の各々の電
流コンダクタンスCP1、CP3、CN1、CN2が、電流コン
ダクタスの比CN1/CP1およびCN2/CP3の値で2〜3
程度になるように、PチャネルトランジスタP1、P3
およびNチャネルトランジスタN1、N2を選ぶことに
よって、接点7と8は「L」となる。しかしこの場合、
PチャネルトランジスタP1、P3およびNチャネルト
ランジスタN1、N2がいずれも導通状態になるので、
抵抗と等価になり、接点7と8は抵抗分割の場合と同等
に扱えるので、接点7、8の電位は、各々の導通抵抗の
比によって決定され、接地電位に比べてやや高い値とな
る。
【0010】センスが開始されると、CPU(図示せ
ず)から発せられる読みだし信号と、システムクロック
との同期をとった信号とにより制御信号が遷移して、信
号端子9、10、3には「H」が与えられ、信号端子
4、5には、インバータG2、G3によりラッチされた
電位が現れる。信号端子4に与えられる信号を「H]、
信号端子5に与えられる信号を「L」とすると、Nチャ
ネルトランジスタN2が非導通状態になり、接点8の電
位が上昇し、それに伴ってPチャネルトランジスタP1
の電流コンダクタスが低下する。信号端子4に与えられ
る信号は、センス開始前後で変化せず、「H」のまま一
定であるので、NチャネルトランジスタN1の電流コン
ダクタスは一定であり、PチャネルトランジスタP1の
コンダクタスのみが低下すると、Nチャネルトランジス
タN1とPチャネルトランジスタP1を抵抗と等価とし
て扱った場合、接点7の電位は抵抗分割の場合と同様
に、各々の導通抵抗の比によって決定され、接点7の電
位は低下する。
ず)から発せられる読みだし信号と、システムクロック
との同期をとった信号とにより制御信号が遷移して、信
号端子9、10、3には「H」が与えられ、信号端子
4、5には、インバータG2、G3によりラッチされた
電位が現れる。信号端子4に与えられる信号を「H]、
信号端子5に与えられる信号を「L」とすると、Nチャ
ネルトランジスタN2が非導通状態になり、接点8の電
位が上昇し、それに伴ってPチャネルトランジスタP1
の電流コンダクタスが低下する。信号端子4に与えられ
る信号は、センス開始前後で変化せず、「H」のまま一
定であるので、NチャネルトランジスタN1の電流コン
ダクタスは一定であり、PチャネルトランジスタP1の
コンダクタスのみが低下すると、Nチャネルトランジス
タN1とPチャネルトランジスタP1を抵抗と等価とし
て扱った場合、接点7の電位は抵抗分割の場合と同様
に、各々の導通抵抗の比によって決定され、接点7の電
位は低下する。
【0011】この機構により、最終的には接点7の電位
が「L」、接点8の電位が「H」となり、出力端子6に
は「L」が出力される。
が「L」、接点8の電位が「H」となり、出力端子6に
は「L」が出力される。
【0012】ここまでの動作をタイミングチャートとし
て図4に実線で示す。図4は、上から信号入力順に示さ
れている。
て図4に実線で示す。図4は、上から信号入力順に示さ
れている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来のセンス回路は以
上のように構成されているので、センススピードを速く
するために、センス開始時の接点7、8の電位が、接地
電位に比べてやや高い値になるように、Pチャネルトラ
ンジスタP1、P3およびNチャネルトランジスタN
1、N2が、各々の電流コンダクタンスの比がCN1/C
P1およびCN2/CP3の値で2〜3程度になるように定格
が選定されているので、電源に電池を使用する場合など
は、経時変化により電源電圧が低下することがある。こ
のとき、信号端子4、5が「H」であるならば、Nチャ
ネルトランジスタN1、N2のコンダクタスが低下し、
接点7、8の電位は電源電位に比例して低下しないこと
になる。そのため、PチャネルトランジスタP1、P3
にとっては、相対的に接点7、8の電位が「L」ではな
くなるので、センス動作が不可能になるという状態が発
生していた。
上のように構成されているので、センススピードを速く
するために、センス開始時の接点7、8の電位が、接地
電位に比べてやや高い値になるように、Pチャネルトラ
ンジスタP1、P3およびNチャネルトランジスタN
1、N2が、各々の電流コンダクタンスの比がCN1/C
P1およびCN2/CP3の値で2〜3程度になるように定格
が選定されているので、電源に電池を使用する場合など
は、経時変化により電源電圧が低下することがある。こ
のとき、信号端子4、5が「H」であるならば、Nチャ
ネルトランジスタN1、N2のコンダクタスが低下し、
接点7、8の電位は電源電位に比例して低下しないこと
になる。そのため、PチャネルトランジスタP1、P3
にとっては、相対的に接点7、8の電位が「L」ではな
くなるので、センス動作が不可能になるという状態が発
生していた。
【0014】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、電源電圧が低下しても、センス
動作可能なセンス回路を得ることを目的とする。
ためになされたもので、電源電圧が低下しても、センス
動作可能なセンス回路を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体集積
回路の第1の態様は、第1導電型の第1のトランジスタ
と、入力トランジスタである第2導電型の第2のトラン
ジスタとが直列に接続された第1の回路と、第1導電型
の第3のトランジスタと、入力トランジスタである第2
導電型の第4のトランジスタとが直列に接続された第2
の回路とを備え、第1の電位と第2の電位との間に、前
記第1、第2の回路が並列に接続され、前記第1のトラ
ンジスタの制御電極に前記第3のトランジスタの一方の
電極が、前記第3のトランジスタの制御電極に前記第1
のトランジスタの一方の電極が交差接続された半導体集
積回路において、前記第2、第4のトランジスタに各々
並列して接続された別の入力トランジスタをさらに備え
ている。
回路の第1の態様は、第1導電型の第1のトランジスタ
と、入力トランジスタである第2導電型の第2のトラン
ジスタとが直列に接続された第1の回路と、第1導電型
の第3のトランジスタと、入力トランジスタである第2
導電型の第4のトランジスタとが直列に接続された第2
の回路とを備え、第1の電位と第2の電位との間に、前
記第1、第2の回路が並列に接続され、前記第1のトラ
ンジスタの制御電極に前記第3のトランジスタの一方の
電極が、前記第3のトランジスタの制御電極に前記第1
のトランジスタの一方の電極が交差接続された半導体集
積回路において、前記第2、第4のトランジスタに各々
並列して接続された別の入力トランジスタをさらに備え
ている。
【0016】本発明に係る半導体集積回路の第2の態様
は、第1、第2の入力信号および制御信号を、各々与え
る第1、第2および第3の信号端子と、第1導電型の第
1のトランジスタと、制御電極に前記第1の信号端子を
接続された第2導電型の第2のトランジスタとが直列に
接続された第1の回路と、第1導電型の第3のトランジ
スタと、制御電極に前記第2の信号端子を接続された第
2導電型の第4のトランジスタとが直列に接続された第
2の回路と、出力信号を与える出力端子とを備え、第1
の電位と第2の電位との間に、前記第1、第2の回路が
並列に接続され、前記第1のトランジスタの制御電極に
前記第3のトランジスタの一方の電極が、前記第3のト
ランジスタの制御電極に前記第1のトランジスタの一方
の電極が交差接続された半導体集積回路において、制御
電極に前記第3の信号端子を接続された第2導電型の第
5のトランジスタと、制御電極に前記第1の信号端子を
接続された第2導電型の第6のトランジスタとを直列に
接続した回路を、前記第2のトランジスタに並列に接続
してさらに備え、かつ、制御電極に前記第3の信号端子
を接続された第2導電型の第7のトランジスタと、制御
電極に前記第2の信号端子を接続された第2導電型の第
8のトランジスタとを直列に接続した回路を、前記第4
のトランジスタに並列に接続してさらに備えている。
は、第1、第2の入力信号および制御信号を、各々与え
る第1、第2および第3の信号端子と、第1導電型の第
1のトランジスタと、制御電極に前記第1の信号端子を
接続された第2導電型の第2のトランジスタとが直列に
接続された第1の回路と、第1導電型の第3のトランジ
スタと、制御電極に前記第2の信号端子を接続された第
2導電型の第4のトランジスタとが直列に接続された第
2の回路と、出力信号を与える出力端子とを備え、第1
の電位と第2の電位との間に、前記第1、第2の回路が
並列に接続され、前記第1のトランジスタの制御電極に
前記第3のトランジスタの一方の電極が、前記第3のト
ランジスタの制御電極に前記第1のトランジスタの一方
の電極が交差接続された半導体集積回路において、制御
電極に前記第3の信号端子を接続された第2導電型の第
5のトランジスタと、制御電極に前記第1の信号端子を
接続された第2導電型の第6のトランジスタとを直列に
接続した回路を、前記第2のトランジスタに並列に接続
してさらに備え、かつ、制御電極に前記第3の信号端子
を接続された第2導電型の第7のトランジスタと、制御
電極に前記第2の信号端子を接続された第2導電型の第
8のトランジスタとを直列に接続した回路を、前記第4
のトランジスタに並列に接続してさらに備えている。
【0017】
【作用】本発明に係る半導体集積回路の第1の態様によ
れば、第1の電位が十分に高い場合には、従来と同様の
回路構成により高速動作が可能となる。また、第1の電
位が低下した場合には、入力トランジスタである第2の
トランジスタおよび第4のトランジスタに各々並列して
接続した別の入力トランジスタを動作させることで、第
2のトランジスタあるいは、第4のトランジスタの実効
的な電流コンダクタスを増加させることができるので、
動作が可能となる。
れば、第1の電位が十分に高い場合には、従来と同様の
回路構成により高速動作が可能となる。また、第1の電
位が低下した場合には、入力トランジスタである第2の
トランジスタおよび第4のトランジスタに各々並列して
接続した別の入力トランジスタを動作させることで、第
2のトランジスタあるいは、第4のトランジスタの実効
的な電流コンダクタスを増加させることができるので、
動作が可能となる。
【0018】本発明に係る半導体集積回路の第2の態様
によれば、第1の電位が十分に高い場合には、第3の信
号端子に、第5のトランジスタおよび第7のトランジス
タを非導通にするための信号を与えることで、第5のト
ランジスタと第6のトランジスタで構成される回路、お
よび、第7のトランジスタと第8のトランジスタで構成
される回路が非導通状態となって、高速動作が可能とな
る。
によれば、第1の電位が十分に高い場合には、第3の信
号端子に、第5のトランジスタおよび第7のトランジス
タを非導通にするための信号を与えることで、第5のト
ランジスタと第6のトランジスタで構成される回路、お
よび、第7のトランジスタと第8のトランジスタで構成
される回路が非導通状態となって、高速動作が可能とな
る。
【0019】また、第1の電位が低下した場合には、第
3の信号端子に、第5のトランジスタおよび第7のトラ
ンジスタを導通させるための信号を与えることで、第5
のトランジスタと第6のトランジスタで構成される回
路、あるいは、第7のトランジスタと第8のトランジス
タで構成される回路が導通状態となって、第2のトラン
ジスタあるいは第4のトランジスタの実効的な電流コン
ダクタンスを増加することができるので、第1の電位が
低下した場合にも動作が可能となる。
3の信号端子に、第5のトランジスタおよび第7のトラ
ンジスタを導通させるための信号を与えることで、第5
のトランジスタと第6のトランジスタで構成される回
路、あるいは、第7のトランジスタと第8のトランジス
タで構成される回路が導通状態となって、第2のトラン
ジスタあるいは第4のトランジスタの実効的な電流コン
ダクタンスを増加することができるので、第1の電位が
低下した場合にも動作が可能となる。
【0020】
【実施例】図1に本発明に係る、半導体集積回路の一実
施例であるSRAMのセンス回路を示す。図1におい
て、接点7にはNチャネルトランジスタN11(第5の
トランジスタ)およびNチャネルトランジスタN12
(第6のトランジスタ)が直列に接続され、Nチャネル
トランジスタN11のゲート電極は、制御信号を与える
信号端子31に接続され、NチャネルトランジスタN1
2のゲート電極は信号端子4に接続されている。また、
接点8にはNチャネルトランジスタN13(第7のトラ
ンジスタ)およびNチャネルトランジスタN14(第8
のトランジスタ)が直列に接続され、Nチャネルトラン
ジスタN13のゲート電極は制御信号を与える信号端子
31に接続され、NチャネルトランジスタN14のゲー
ト電極は信号端子5に接続されている。その他の構成
は、図2で説明した従来例と同様である。
施例であるSRAMのセンス回路を示す。図1におい
て、接点7にはNチャネルトランジスタN11(第5の
トランジスタ)およびNチャネルトランジスタN12
(第6のトランジスタ)が直列に接続され、Nチャネル
トランジスタN11のゲート電極は、制御信号を与える
信号端子31に接続され、NチャネルトランジスタN1
2のゲート電極は信号端子4に接続されている。また、
接点8にはNチャネルトランジスタN13(第7のトラ
ンジスタ)およびNチャネルトランジスタN14(第8
のトランジスタ)が直列に接続され、Nチャネルトラン
ジスタN13のゲート電極は制御信号を与える信号端子
31に接続され、NチャネルトランジスタN14のゲー
ト電極は信号端子5に接続されている。その他の構成
は、図2で説明した従来例と同様である。
【0021】次に動作について説明する。電源電圧が十
分な場合は、センスの速度が速い高速モードとして、信
号端子31にはモード制御回路(図示せず)からモード
制御信号「L」が与えられ、NチャネルトランジスタN
11、N13が非導通状態となるので、従来のセンス回
路と同様の動作をする。
分な場合は、センスの速度が速い高速モードとして、信
号端子31にはモード制御回路(図示せず)からモード
制御信号「L」が与えられ、NチャネルトランジスタN
11、N13が非導通状態となるので、従来のセンス回
路と同様の動作をする。
【0022】電源電圧が低下した場合は、低電圧で動作
するための低電圧モードとして、信号端子31にはモー
ド制御信号「H」が与えられ、Nチャネルトランジスタ
N11、N13が導通状態になるので、Nチャネルトラ
ンジスタN11とN12の直列接続回路、およびNチャ
ネルトランジスタN13とN14の直列接続回路が作動
し、実効的にNチャネルトランジスタN1(第2のトラ
ンジスタ)およびNチャネルトランジスタN2(第4の
トランジスタ)のコンダクタスが増加した場合と等価に
なる。
するための低電圧モードとして、信号端子31にはモー
ド制御信号「H」が与えられ、Nチャネルトランジスタ
N11、N13が導通状態になるので、Nチャネルトラ
ンジスタN11とN12の直列接続回路、およびNチャ
ネルトランジスタN13とN14の直列接続回路が作動
し、実効的にNチャネルトランジスタN1(第2のトラ
ンジスタ)およびNチャネルトランジスタN2(第4の
トランジスタ)のコンダクタスが増加した場合と等価に
なる。
【0023】この結果として、Nチャネルトランジスタ
N11とN12、およびNチャネルトランジスタN13
とN14を抵抗として取り扱うことにより、接点7と8
の電位は抵抗分割によるものと同様に、各々の導通抵抗
の比によって決定される。
N11とN12、およびNチャネルトランジスタN13
とN14を抵抗として取り扱うことにより、接点7と8
の電位は抵抗分割によるものと同様に、各々の導通抵抗
の比によって決定される。
【0024】図4に接点7、8の電位変化を破線で示
す。図4に示すように、センス開始時は、ほぼ接地電位
レベルであり、接点7、8の電位は電源電位に比例して
低下したことになる。そのため、Pチャネルトランジス
タP1(第1のトランジスタ)、およびPチャネルトラ
ンジスタP3(第3のトランジスタ)にとって、相対的
に接点7、8の電位が「L」となるので、センス動作が
可能になり、センスが開始されて、信号端子4および5
が各々「H」、「L」となった時点で、接点8の電位は
「H」となる。このとき、このセンス回路は、Pチャネ
ルトランジスタP3、NチャネルトランジスタN2、N
13、N14からなり、その動作は、信号端子5に入力
された信号が、接点8に反転出力されることになり、イ
ンバータ回路の動作と同様である。このときの出力端子
6の出力は「L」となる。また、信号端子4および5が
各々「L」、「H」となった場合は、接点7の電位は
「H」となる。このとき、このセンス回路は、Pチャネ
ルトランジスタP1、NチャネルトランジスタN1、N
11、N12からなり、その動作は、信号端子4に入力
された信号が、接点7に反転出力されることになる。こ
のときの出力端子6の出力は「H」となる。
す。図4に示すように、センス開始時は、ほぼ接地電位
レベルであり、接点7、8の電位は電源電位に比例して
低下したことになる。そのため、Pチャネルトランジス
タP1(第1のトランジスタ)、およびPチャネルトラ
ンジスタP3(第3のトランジスタ)にとって、相対的
に接点7、8の電位が「L」となるので、センス動作が
可能になり、センスが開始されて、信号端子4および5
が各々「H」、「L」となった時点で、接点8の電位は
「H」となる。このとき、このセンス回路は、Pチャネ
ルトランジスタP3、NチャネルトランジスタN2、N
13、N14からなり、その動作は、信号端子5に入力
された信号が、接点8に反転出力されることになり、イ
ンバータ回路の動作と同様である。このときの出力端子
6の出力は「L」となる。また、信号端子4および5が
各々「L」、「H」となった場合は、接点7の電位は
「H」となる。このとき、このセンス回路は、Pチャネ
ルトランジスタP1、NチャネルトランジスタN1、N
11、N12からなり、その動作は、信号端子4に入力
された信号が、接点7に反転出力されることになる。こ
のときの出力端子6の出力は「H」となる。
【0025】よって、電源電圧が低下した場合でも、動
作モードを切り替えることにより、センス動作を正常に
行うことが可能となる。
作モードを切り替えることにより、センス動作を正常に
行うことが可能となる。
【0026】また、本実施例は上述したように、従来の
センス回路の入力トランジスタに新たな入力トランジス
タを並列に追加するだけで構成されるので、回路の設計
変更等が容易にできる。
センス回路の入力トランジスタに新たな入力トランジス
タを並列に追加するだけで構成されるので、回路の設計
変更等が容易にできる。
【0027】以上説明した本発明に係るセンス回路の実
施例は、以下に示すような変形が可能である。
施例は、以下に示すような変形が可能である。
【0028】すなわち、図1に示すNチャネルトランジ
スタN12およびNチャネルトランジスタN14をスレ
シホルド電圧(VTh)の低いトランジスタで構成しても
よい。スレシホルド電圧(VTh)の低いトランジスタで
あれば、大きさが同一でも、より高い電流コンダクタン
スを有するので、実効的なNチャネルトランジスタN1
およびN2のコンダクタスがより増加することになり、
接点7あるいは接点8の電位がより接地電位に近くなる
ので、センス回路の動作がより確実になる。
スタN12およびNチャネルトランジスタN14をスレ
シホルド電圧(VTh)の低いトランジスタで構成しても
よい。スレシホルド電圧(VTh)の低いトランジスタで
あれば、大きさが同一でも、より高い電流コンダクタン
スを有するので、実効的なNチャネルトランジスタN1
およびN2のコンダクタスがより増加することになり、
接点7あるいは接点8の電位がより接地電位に近くなる
ので、センス回路の動作がより確実になる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の半導体集積回路によれ
ば、第1の電位が十分に高い場合には、従来の回路と同
様に高速動作し、第1の電位が低下した場合にも、低電
圧で動作する回路を得ることができる。
ば、第1の電位が十分に高い場合には、従来の回路と同
様に高速動作し、第1の電位が低下した場合にも、低電
圧で動作する回路を得ることができる。
【0030】請求項2記載の半導体集積回路によれば、
第1の電位が十分に高い場合には、従来の回路と同様に
高速動作し、第1の電位が低下した場合にも、低電圧で
動作する回路を、従来の回路に僅かなトランジスタを追
加することで容易に得られるので、改良に伴う設計、製
造工程の変更等による経済的負担が軽減される効果があ
る。
第1の電位が十分に高い場合には、従来の回路と同様に
高速動作し、第1の電位が低下した場合にも、低電圧で
動作する回路を、従来の回路に僅かなトランジスタを追
加することで容易に得られるので、改良に伴う設計、製
造工程の変更等による経済的負担が軽減される効果があ
る。
【図1】本発明に係る半導体集積回路の一実施例である
センス回路を示す回路図である。
センス回路を示す回路図である。
【図2】従来のセンス回路を示す回路図である。
【図3】1ビットのメモリセルの概念を示す回路図であ
る。
る。
【図4】一実施例および従来のセンス回路の動作を示す
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
P1 Pチャネルトランジスタ(第1のトランジスタ) N1 Nチャネルトランジスタ(第2のトランジスタ) P3 Pチャネルトランジスタ(第3のトランジスタ) N2 Nチャネルトランジスタ(第4のトランジスタ) N11 Nチャネルトランジスタ(第5のトランジス
タ) N12 Nチャネルトランジスタ(第6のトランジス
タ) N13 Nチャネルトランジスタ(第7のトランジス
タ) N14 Nチャネルトランジスタ(第8のトランジス
タ) 1 電源電位端子 2 接地電位端子 3 制御信号端子 4、5 入力端子 6 出力端子 31 モード制御信号端子
タ) N12 Nチャネルトランジスタ(第6のトランジス
タ) N13 Nチャネルトランジスタ(第7のトランジス
タ) N14 Nチャネルトランジスタ(第8のトランジス
タ) 1 電源電位端子 2 接地電位端子 3 制御信号端子 4、5 入力端子 6 出力端子 31 モード制御信号端子
Claims (2)
- 【請求項1】 第1導電型の第1のトランジスタと、入
力トランジスタである第2導電型の第2のトランジスタ
とが直列に接続された第1の回路と、 第1導電型の第3のトランジスタと、入力トランジスタ
である第2導電型の第4のトランジスタとが直列に接続
された第2の回路とを備え、 第1の電位と第2の電位との間に、前記第1、第2の回
路が並列に接続され、前記第1のトランジスタの制御電
極に前記第3のトランジスタの一方の電極が、前記第3
のトランジスタの制御電極に前記第1のトランジスタの
一方の電極が交差接続された半導体集積回路において、 前記第2、第4のトランジスタに各々並列して接続され
た別の入力トランジスタをさらに備える半導体集積回
路。 - 【請求項2】 第1、第2の入力信号および制御信号
を、各々与える第1、第2および第3の信号端子と、 第1導電型の第1のトランジスタと、制御電極に前記第
1の信号端子を接続された第2導電型の第2のトランジ
スタとが直列に接続された第1の回路と、 第1導電型の第3のトランジスタと、制御電極に前記第
2の信号端子を接続された第2導電型の第4のトランジ
スタとが直列に接続された第2の回路と、 出力信号を与える出力端子とを備え、 第1の電位と第2の電位との間に、前記第1、第2の回
路が並列に接続され、前記第1のトランジスタの制御電
極に前記第3のトランジスタの一方の電極が、前記第3
のトランジスタの制御電極に前記第1のトランジスタの
一方の電極が交差接続された半導体集積回路において、 制御電極に前記第3の信号端子を接続された第2導電型
の第5のトランジスタと、制御電極に前記第1の信号端
子を接続された第2導電型の第6のトランジスタとを直
列に接続した回路を、前記第2のトランジスタに並列に
接続してさらに備え、かつ、 制御電極に前記第3の信号端子を接続された第2導電型
の第7のトランジスタと、制御電極に前記第2の信号端
子を接続された第2導電型の第8のトランジスタとを直
列に接続した回路を、前記第4のトランジスタに並列に
接続してさらに備える半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100871A JPH06309880A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5100871A JPH06309880A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309880A true JPH06309880A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14285384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5100871A Pending JPH06309880A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309880A (ja) |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5100871A patent/JPH06309880A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4441169A (en) | Static random access memory having a read out control circuit connected to a memory cell | |
| US5280201A (en) | Semiconductor logic circuit apparatus | |
| JP3144395B2 (ja) | ディレイ回路 | |
| KR20010088371A (ko) | 지연 회로 | |
| JPH06244700A (ja) | 整流形伝送ゲート回路 | |
| US4603264A (en) | Schmitt trigger circuit with stable operation | |
| US7173473B2 (en) | Level-shifting circuitry having “high” output impedance during disable mode | |
| EP0139904B1 (en) | Improved tristate control circuitry for a driver circuit | |
| JPS6226604B2 (ja) | ||
| KR940003448A (ko) | 반도체 기억장치 | |
| KR790001774B1 (ko) | 논리회로 | |
| EP0865043A2 (en) | Sense amplifier | |
| EP0125733A1 (en) | Complementary IGFET circuit arrangement | |
| JPS6120895B2 (ja) | ||
| JP3052433B2 (ja) | レベルシフト回路 | |
| JPH0224053B2 (ja) | ||
| JP2573468B2 (ja) | デコード回路 | |
| KR0156826B1 (ko) | 자기 3 상태를 갖는 3상 구동기 | |
| JP2964775B2 (ja) | 参照電圧発生回路 | |
| KR100264626B1 (ko) | 버퍼 회로 | |
| JPS6352512A (ja) | フリツプフロツプ回路 | |
| CN119892050A (zh) | 反相器的偏压温度不稳定性恢复电路及恢复方法 | |
| JPH0145162Y2 (ja) | ||
| JPS6182530A (ja) | Cmos回路 | |
| JPH0543211B2 (ja) |