JPH0631004U - ランプのエア抜き構造 - Google Patents
ランプのエア抜き構造Info
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- JPH0631004U JPH0631004U JP6653292U JP6653292U JPH0631004U JP H0631004 U JPH0631004 U JP H0631004U JP 6653292 U JP6653292 U JP 6653292U JP 6653292 U JP6653292 U JP 6653292U JP H0631004 U JPH0631004 U JP H0631004U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランプ室内に雨水等が進入するのを効果的に
防止できるランプのエア抜き構造を容易かつ安価に製造
できるようにする。 【構成】 ランプハウジング2に筒体6を突設するとと
もに、この筒体6の内部を区画する区画壁9を設け、こ
の区画壁9によって区画された上部空間7に連通するエ
ア抜き孔13を上記ランプハウジング2に形成するとも
に、下部空間8に連通する切欠き14を上記筒体6の先
端部から基端部側に伸びるように形成し、かつこの筒体
6の先端部に嵌着されるキャップ11を取付けることに
よって上記切欠き14の一部からなる空気の導出孔17
を形成し、さらに上記キャップ10の内面と上記区画壁
9の先端部との間に、空気の導通路となる間隙部12を
設けた。
防止できるランプのエア抜き構造を容易かつ安価に製造
できるようにする。 【構成】 ランプハウジング2に筒体6を突設するとと
もに、この筒体6の内部を区画する区画壁9を設け、こ
の区画壁9によって区画された上部空間7に連通するエ
ア抜き孔13を上記ランプハウジング2に形成するとも
に、下部空間8に連通する切欠き14を上記筒体6の先
端部から基端部側に伸びるように形成し、かつこの筒体
6の先端部に嵌着されるキャップ11を取付けることに
よって上記切欠き14の一部からなる空気の導出孔17
を形成し、さらに上記キャップ10の内面と上記区画壁
9の先端部との間に、空気の導通路となる間隙部12を
設けた。
Description
【0001】
本考案は、車体等に設けられたランプ室の内部を外気と連通させるランプのエ ア抜き構造に関するものである。
【0002】
従来、例えば実開昭62−89702号公報に示されるように、ランプハウジ ングに呼吸孔を有する突部を形成するととに、この突部に連通孔を有するグロメ ットを装着し、上記突部の呼吸孔およびグロメットの連通孔を介してランプ室( 灯室)の内部を外気と連通させるようにすることが行われている。
【0003】 上記の構成によれば、点灯時に加熱されたランプ室内の空気を外部に導出させ てランプ室の温度および圧力が高くなるのを防止することができるとともに、上 記グロメットの通気路に挟塞部を設けることにより、この通気路を介して外部か らランプ室の内部に雨水等が侵入するのを防止することができる。
【0004】
上記グロメットの通気路を介して雨水がランプ室内に侵入するのを効果的に防 止するためには、上記通気路を長くするとともに、この通気を屈曲させて雨水の 進入を阻害するように構成することが望まれるが、このように構成した場合には 、グロメットが長尺化するとともに、形状が複雑になって製造コストが高く付く という問題がある。また、グロメットの重量が増大するのに伴い、このグロメッ トをランプハウジングの突部に安定状態で取付けることが困難となり、外部から 入力される振動等に応じて上記グロメットが突部から抜け落ちるという事態が生 じ易くなるという問題があった。
【0005】 また、上記の弊害を防止するため、図6および図7に示すように、ランプハウ ジング31に画壁板32を有する筒体33を突設し、上記画壁板32によって区 画された上記筒体33の上部空間34に連通するエア抜き孔35を上記ランプハ ウジング31に形成するとともに、上記筒体33の下部空間36に連通する開口 部37を筒体33の底部に設けることが考えられる。
【0006】 そして、上記筒体33の先端部をゴムキャップ38によって閉塞することによ り、U字状に折曲した通気路を形成するように構成した場合には、上記グロメッ トを使用することなく雨水の進入しにくい通気路を形成することができるという 利点を有する反面、上記筒体33の周壁部に開口部37を形成するためにスライ ドコアを有する金型を使用する必要があり、金型の構造が複雑になってその製造 コストが高価になるという問題がある。
【0007】 本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、雨水等の進入を 効果的に防止できるランプのエア抜き構造を容易かつ安価に製造できるようにす ることを目的としている。
【0008】
請求項1に係る考案は、ランプハウジングに筒体を突設するとともに、この筒 体の内部を区画する区画壁を設け、この区画壁によって区画された一方の空間に 連通するエア抜き孔を上記ランプハウジングに形成するともに、他方の空間に連 通する切欠きを上記筒体の先端部から基端部側に伸びるように形成し、かつこの 筒体の先端部に上記切欠きの一部を残して嵌着されるキャップを取付け、このキ ャップの内面と上記区画壁の先端部との間に、この区画壁によって区画された両 空間を互いに連通させる間隙部を設けたものである。
【0009】 請求項2に係る考案は、筒体に形成された切欠きを覆う防水壁を設けたもので ある。
【0010】
上記請求項1記載の考案によれば、ランプハウジングのエア抜き孔から筒体の 一方の空間内に導入された空気がキャップと画壁板との間を通って他方の空間内 に導入され、この空間に連通する切欠きによって構成された空気の導出孔から筒 体外に導出されることになる。
【0011】 上記請求項2記載の考案によれば、防水壁によって切欠きの設置部が覆われ、 この切欠きによって構成される空気の導出孔を介して上記筒体内に雨水等が進入 することが防止されることになる。
【0012】
図1は、本考案に係るエア抜き構造を有するランプの全体構成を示している。 このランプは、電球1の取付け部を有するランプハウジング2と、このランプハ ウジング2の前面に取付けられたレンズ3と、電球1の後面を覆うように設置さ れた反射板4とを有している。上記ランプハウジング2には、電球1の設置部を 挾んでその左右にエア抜き構造5が設けられている。
【0013】 このエア抜き構造5は、図2および図3に示すように、ランプハウジング2の 背面に突設された円筒状の筒体6と、この筒体6内を上部空間7と下部空間8と に区画する区画壁9と、上記筒体6の先端部を覆うように装着されるキャップ1 0と、上記筒体6に下方に突設された断面U字状の防水壁11とを有している。
【0014】 上記区画壁9は、上記筒体6の上下方向の中間部においてランプハウジング2 の壁面から筒体6の軸方向に突設されるとともに、その突出長が筒体6の全長よ りも小さく設定されることにより、この区画壁9の先端部と上記キャップ10の 内面との間に、上記上部空間7と下部空間8とを連通させる間隙部12が形成さ れるようになっている。
【0015】 上記ランプハウジング2には、筒体6の上部空間7に連通する半円形状の開口 部からなるエア抜き孔13が形成されている。また、上記筒体6の底部には、下 部空間8に連通する所定幅の切欠き14が、筒体6の先端部から基端部側に伸び るように形成されている。
【0016】 上記キャップ10は、上記筒体6の先端部に外嵌される周壁部15と、その基 端部に設けられた端板16とからなっている。そして上記周壁部15の長さが上 記切欠き14の全長よりも短く設定されることにより、上記キャップ10の装着 時に上記切欠き14の基端部の一部がはみ出して空気の導出孔17が形成され、 他の部分が上記周壁部15によって被覆されるように構成されている。
【0017】 上記防水壁11は、上記筒体6の底部を覆うように設置された底板18と、そ の左右両側辺部から上方に突設されて上記筒体6の側面基端部に連続する側板1 9とからなる断面U字状に形成されている。また、上記側板19と筒体6の側壁 部との間には、上記キャップ10の周壁部15が嵌入されるスリット20が形成 されている。
【0018】 上記構成において、電球1が点灯されることにより、ハウジング2とレンズ3 と間に設けられたランプ室が加熱されると、その内部の空気が、図3の矢印に示 すように、ランプハウジング2に形成されたエア抜き孔13から筒体6の上部空 間7内に導出される。上記空気は、キャップ10の内面と、区画壁9の先端部と の間の間隙部12を通って下部空間8内に流入することになる。
【0019】 上記下部空間8内に流入した空気は、その内部を筒体6の基端部側に流れ、上 記切欠き14の基端部と、キャップ10の周壁部15との間に形成された空気の 導出孔17を通って筒体6外に導出された後、防水壁11の先端部からエア抜き 構造5の外部に排出される。
【0020】 このようにランプハウジング2に突設された筒体6の内部を区画壁9によって 上部空間7と下部空間8とに区画し、この両空間7,8によってU字状の通気路 を形成したため、この通気路を通って雨水がランプ室内に進入するのを防止しつ つ、ランプハウジング2のエア抜き孔13から導出された空気を筒体6の底部に 形成された空気の導出孔17から筒体6の外部に導出することができる。
【0021】 また、筒体6の先端部から基端部側に伸びる上記切欠き14を形成するととも に、この切欠き14の先端側部をキャップ10の周壁部15によって被覆するこ とによって上記導出孔17を構成するようにしたため、スライドコアを使用する ことなく上記切欠き14等を有する筒体6を成形し、かつ上記導出孔17を筒体 の基端部側に位置させることができる。したがって、上記エア抜き構造5を成形 するために使用する金型の製作費を安価に抑えつつ、雨水の進入しにくい位置に 上記導出孔17を形成することができる。
【0022】 また、上記のように筒体4の下方に防水壁11を突設し、この防水壁11の底 板18によって上記筒体6の底部に形成された切欠き14を覆うように構成した 場合には、この切欠き14からなる導出孔17が外部に露出するのを防止し、こ れによって上記筒体6内に雨水等が進入するのを、より効果的に防止することが できる。
【0023】 なお、上記実施例では、筒体6をランプハウジング2の背面側に突設している が、この筒体をランプハウジングの内面側に突設し、筒体の先端部に嵌着される キャップをランプ室内に配設するように構成してもよい。さらに上記筒体6およ び防水壁11等の配置を上下逆にし、かつ筒体6の下部空間8に連通するエア抜 き孔をランプハウジング2に形成するとともに、筒体6の上部に導出孔を構成す る切欠きを設けた構造としてもよい。
【0024】 また、図4および図5に示すように、ランプハウジング2の内外両側に突出す る筒体21および区画壁22を設けるとともに、この区画壁22によって区画さ れた筒体21の下部空間23の基端部、つまりランプハウジング2の背面側の端 部にエア抜き孔24を形成するとともに、上記筒体21の上部においてその先端 部から基端部側に伸びる切欠き25を形成し、かつランプ室内に位置する筒体2 1の先端部にキャップ10を嵌着するとともに、上記切欠き25の基端部上面を 覆う防水壁26を設けた構造としてもよい。
【0025】
以上説明したように本考案は、先端部から基端部側に向けて伸びる切欠きを有 する筒体を形成し、この切欠によって構成された空気の導出孔と、ランプハウジ ングに形成されたエア抜き孔との間にU字状の通気路を設けるように構成したた め、スライドコアのない簡単な構成の金型によって雨水等の進入しにくいエア抜 き構造を形成することができる。したがって、上記金型の製造コストを安価に抑 えることができるとともに、上記筒体等を容易に製造することができる。
【図1】ランプの全体構成を示す平面断面図である。
【図2】本考案に係るエア抜き構造の第1実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】上記第1実施例に係るエア抜き構造の断面図で
ある。
ある。
【図4】本考案に係るエア抜き構造の第2実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】上記第2実施例に係るエア抜き構造の断面図で
ある。
ある。
【図6】エア抜き構造の従来例を示す斜視図である。
【図7】上記従来例に係るエア抜き構造の断面図であ
る。
る。
2 ランプハウジング 5 エア抜き構造 6,21 筒体 7,8,23 空間 9,22 画壁板 10 キャップ 11,26 防水壁 12 間隙部 13,24 エア抜き孔 14,25 切欠き
Claims (2)
- 【請求項1】 ランプハウジングに筒体を突設するとと
もに、この筒体の内部を区画する区画壁を設け、この区
画壁によって区画された一方の空間に連通するエア抜き
孔を上記ランプハウジングに形成するともに、他方の空
間に連通する切欠きを上記筒体の先端部から基端部側に
伸びるように形成し、かつこの筒体の先端部に上記切欠
きの一部を残して嵌着されるキャップを取付け、このキ
ャップの内面と上記区画壁の先端部との間に、この区画
壁によって区画された両空間を互いに連通させる間隙部
を設けたことを特徴とするランプのエア抜き構造。 - 【請求項2】 筒体に形成された切欠きを覆う防水壁を
設けたことを特徴とする請求項1記載のランプのエア抜
き構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6653292U JPH0631004U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ランプのエア抜き構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6653292U JPH0631004U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ランプのエア抜き構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631004U true JPH0631004U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13318598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6653292U Pending JPH0631004U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | ランプのエア抜き構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631004U (ja) |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP6653292U patent/JPH0631004U/ja active Pending
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