JPH0631027U - 多心被覆電線 - Google Patents

多心被覆電線

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Publication number
JPH0631027U
JPH0631027U JP6768692U JP6768692U JPH0631027U JP H0631027 U JPH0631027 U JP H0631027U JP 6768692 U JP6768692 U JP 6768692U JP 6768692 U JP6768692 U JP 6768692U JP H0631027 U JPH0631027 U JP H0631027U
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JP
Japan
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core
wire
wires
insulated
different
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Pending
Application number
JP6768692U
Other languages
English (en)
Inventor
英夫 杵渕
幸久 長井
義満 工藤
Original Assignee
三陽工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0631027U publication Critical patent/JPH0631027U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用する絶縁電線の色調の種類を増やすこと
なく、たとえ五心以上の心線から成る構成であっても、
各心線を識別できる多心被覆電線を提供すること。 【構成】 複数本の絶縁電線1を撚り合わせて心線2を
構成し、この心線2を複数本一括して外周に保護被覆を
施して構成した多心被覆電線3において、前記心線2の
うち少なくとも一本の心線2Aは、被覆絶縁体の色調の
異なる二種以上の絶縁電線1を使用して心線外周表面の
色調が他の心線2と異なるように構成した多心被覆電
線。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、オーディオ用ヘッドホンコードなどに用いられる多心被覆 電線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばオーディオ用ヘッドホンコードなどにおいては、コード(多心被 覆電線)の細径化の目的で心線として複数本の絶縁電線(例えば、JIS C3 202に規定されているポリウレタン銅線)を撚り合わせた物を使用することが 多く、この撚り合わせ構造の心線を複数本一括して外周に保護被覆を施した構成 としている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように、複数本の心線を一括して被覆した場合、電線の端末加工(プラグ 付など)の作業上、これらの各心線は夫々識別できる必要がある。
【0004】 従来、この識別は絶縁電線の被覆絶縁体の色調をそれぞれ異ならせることで行 っていた。例えば、前記ポリウレタン銅線においては、通常,標準的に四色程度 (透明,赤,青,緑)が生産されているため、各心線の外周表面の色調を透明, 赤,青,緑のように異ならせ識別していた。
【0005】 しかしながら、近年,オーディオ用機器の多機能化に伴い五本以上もの心線を 一括して被覆した多心被覆電線が要求されている。
【0006】 従って、このような要求に応じ五心以上の心線を識別するためには、現状では 前述のようにわずか四色のポリウレタン銅線が生産されているのみであるため、 新たな色調のポリウレタン銅線を生産し、この新たな色調のポリウレタン銅線で 五本目の心線を構成して識別する必要がある。しかしながら、ここで使用するポ リウレタン銅線などは、通常大量生産化されているものであり、このような要望 で少量特注生産することは非常にコスト高になってしまう。
【0007】 これを解決する方法として、心線表面に識別用マークを印刷するということが 考えられるが、ここで用いている心線は複数本の絶縁電線を撚り合わせた物であ り、印刷が困難であるという問題があった。
【0008】 また、コスト高となる欠点を了承したとしても、心線の色が多種になると被覆 材の管理が増えてしまうという欠点もあった。
【0009】 そこで本考案は、使用する絶縁電線の色調の種類を増やすことなく、たとえ五 心以上の心線から成る構成であっても、各心線を識別できる多心被覆電線を提供 するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0011】 複数本の絶縁電線1を撚り合わせて心線2を構成し、この心線2を複数本一括 して外周に保護被覆を施して構成した多心被覆電線3において、前記心線2のう ち少なくとも一本の心線2Aは、被覆絶縁体の色調の異なる二種以上の絶縁電線 1を使用して心線外周表面の色調が他の心線2と異なるように構成したことを特 徴とする多心被覆電線に係るものである。
【0012】
【作用】
複数本の心線2のうち、少なくとも一本の心線2Aは、被覆絶縁体の色調の異 なる二種以上の絶縁電線1を使用して心線外周表面の色調が他の心線2と異なる ように構成しているため、心線本数以下の種類の色調の絶縁電線1を使用して各 心線2を構成でき、且つ各心線2が夫々この色調の違いによりすべて識別できる こととなる。
【0013】
【実施例】
図面を用いて本考案の実施例を説明する。
【0014】 本実施例は、図1に示すように、五本の心線2を介在4の周囲に配置し、外周 に紙テープ8を螺旋状に巻き付けた後、保護被覆層5を外形1.5mmに形成した ものである。
【0015】 この五本の心線2の内四本の心線2は、図2に示すようにアラミッド繊維を中 心糸6として、0.05mm径のポリウレタン銅線1を十四本撚り合わせた物であ り、この十四本のポリウレタン銅線1は全て同一色調のものを使用している。こ の四本の心線2は互いに別の量産されている四種の色調のポリウレタン銅線1を 使用しており相互の識別が可能である。残りの一本の心線2Aは、図3に示すよ うに構造は前記他の心線2と同じであるが、十四本の心線の内、隣合う七本のポ リウレタン銅線1は、残りのポリウレタン銅線1とは異なる色調のものである。 従って、図4に示すように心線2Aは二色の縞状の外観を示し他の心線2と明 確に区別できる。即ち、本実施例ではすべて現在量産されている四色のポリウレ タン銅線1を使用して、五本の心線2を識別できる。
【0016】 尚、本考案は本実施例に限らず、複数色の色調を示す心線を複数本形成して各 心線を識別できるように構成しても良い。
【0017】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したから、心線本数以下の種類の色調の絶縁電線を 使用して各心線を構成でき、且つ各心線が夫々この色調の違いによりすべて識別 できる多心被覆電線となる。
【0018】 従って、例えばオーディオ用ヘッドホンコードに適用する場合、心線を五本使 用する五心構造としても、従来から大量生産されている四色調の絶縁電線のみを 使用して心線を構成しても全て色調の違いで識別できることとなり、量産性に秀 れた識別可能な五心構造のコードを提供できることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の多心被覆電線の断面図である。
【図2】本実施例の心線の断面図である。
【図3】本実施例の被覆絶縁体の色調の異なる二種以上
の絶縁電線を使用して心線外周表面の色調が他の心線と
異なるように構成した心線の断面図である。
【図4】本実施例の被覆絶縁体の色調の異なる二種以上
の絶縁電線を使用して心線外周表面の色調が他の心線と
異なるように構成した心線の構成説明図である。
【符号の説明】
1 絶縁電線(実施例では、ポリウレタン銅線) 2,2A 心線 3 多心被覆電線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の絶縁電線を撚り合わせて心線を
    構成し、この心線を複数本一括して外周に保護被覆を施
    して構成した多心被覆電線において、前記心線のうち少
    なくとも一本の心線は、被覆絶縁体の色調の異なる二種
    以上の絶縁電線を使用して心線外周表面の色調が他の心
    線と異なるように構成したことを特徴とする多心被覆電
    線。
JP6768692U 1992-09-29 1992-09-29 多心被覆電線 Pending JPH0631027U (ja)

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JP6768692U JPH0631027U (ja) 1992-09-29 1992-09-29 多心被覆電線

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JPH0631027U true JPH0631027U (ja) 1994-04-22

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5419844A (en) * 1977-07-14 1979-02-14 Aikoo Toreedeingu Kk Reinforcing of footwear bottom

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5419844A (en) * 1977-07-14 1979-02-14 Aikoo Toreedeingu Kk Reinforcing of footwear bottom

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960507