JPH0517643B2 - - Google Patents
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- JPH0517643B2 JPH0517643B2 JP32963089A JP32963089A JPH0517643B2 JP H0517643 B2 JPH0517643 B2 JP H0517643B2 JP 32963089 A JP32963089 A JP 32963089A JP 32963089 A JP32963089 A JP 32963089A JP H0517643 B2 JPH0517643 B2 JP H0517643B2
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Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、ケーブル内の多数の絶縁電線がばら
ばらになるのを防止した通信用ケーブルに関す
る。
ばらになるのを防止した通信用ケーブルに関す
る。
(従来の技術)
一般に通信用ケーブルには、第4図の如く電気
絶縁被覆2が施された銅、アルミニウム等の導体
(心線という)1の2本を撚り合わせた対撚り、
同じく第5図の如く4本を撚り合わせたカツド撚
りがあり、この対またはカツドを数多く集合させ
撚り合わせて構成されていて、例えば100対、200
対という多くの対数をもつたものもある。そして
各対、各カツドは、色またはマークにより線番号
を表示して、交換機の端子等への配線を容易にし
てある。例えば1番は青色の電気絶縁被覆の心線
と白色の絶縁被覆の心線とを対撚りにし、2番は
黄と白を、3番は緑と白を、4番は赤と白を、5
番は紫と白を、6番は青と茶を、7番は黄と茶
を、8番は緑と茶を、9番は赤と茶を、10番は紫
と茶をというように、各対毎に線番号をつけるこ
とができる。しかし100対、200対を絶縁体の色だ
けで線番号を付与すると、色の種類が多くなり、
線番号に適合する対撚り心線を探すのが困難にな
る。
絶縁被覆2が施された銅、アルミニウム等の導体
(心線という)1の2本を撚り合わせた対撚り、
同じく第5図の如く4本を撚り合わせたカツド撚
りがあり、この対またはカツドを数多く集合させ
撚り合わせて構成されていて、例えば100対、200
対という多くの対数をもつたものもある。そして
各対、各カツドは、色またはマークにより線番号
を表示して、交換機の端子等への配線を容易にし
てある。例えば1番は青色の電気絶縁被覆の心線
と白色の絶縁被覆の心線とを対撚りにし、2番は
黄と白を、3番は緑と白を、4番は赤と白を、5
番は紫と白を、6番は青と茶を、7番は黄と茶
を、8番は緑と茶を、9番は赤と茶を、10番は紫
と茶をというように、各対毎に線番号をつけるこ
とができる。しかし100対、200対を絶縁体の色だ
けで線番号を付与すると、色の種類が多くなり、
線番号に適合する対撚り心線を探すのが困難にな
る。
通信ケーブルでは、一般に第6図の如く8対ま
たは10対毎にまとめて集合させて撚り合わせ、こ
の撚り合わせたものをユニツトという。第6図に
おいて11は対またはカツドである。このユニツ
ト12の外側に糸例えば綿糸または幅数mm(3〜
5mm)の薄いテープ例えば紙またはポリ塩化ビニ
ール、ポリエステル等のプラスチツクのテープ1
3を、ピツチを数cm(5〜10cm)で荒く巻きつけ
る。このことを、ユニツトに粗巻を施すという。
この粗巻13の色を、第1ユニツトは青、第2ユ
ニツトは黄、第3ユニツトは緑、第4ユニツトは
赤、第5ユニツトは紫、第6ユニツトは青と白の
2本の糸またはテープ、第7ユニツトは黄と白、
第8ユニツトは緑と白、第9ユニツトは赤と白、
第10ユニツトは紫と白の糸またはテープとし、ユ
ニツトどうしの区別をする。第1ユニツトの線番
号を1番から10番、第2ユニツトを11番から20
番、…、第10ユニツトを91番から100番として、
各対の全部に線番号をつけることができる。この
ようなユニツト、つまり例えば第1ユニツトから
第10ユニツトを集合させて撚り合わせ、その上に
プラスチツクテープ等を巻いてケーブル心とし、
その上にポリ塩化ビニール、ポリエチレン等のプ
ラスチツクまたはゴム等の天然樹脂で、厚さ1mm
程度に被覆すれば、100対の通信用ケーブルにな
る。
たは10対毎にまとめて集合させて撚り合わせ、こ
の撚り合わせたものをユニツトという。第6図に
おいて11は対またはカツドである。このユニツ
ト12の外側に糸例えば綿糸または幅数mm(3〜
5mm)の薄いテープ例えば紙またはポリ塩化ビニ
ール、ポリエステル等のプラスチツクのテープ1
3を、ピツチを数cm(5〜10cm)で荒く巻きつけ
る。このことを、ユニツトに粗巻を施すという。
この粗巻13の色を、第1ユニツトは青、第2ユ
ニツトは黄、第3ユニツトは緑、第4ユニツトは
赤、第5ユニツトは紫、第6ユニツトは青と白の
2本の糸またはテープ、第7ユニツトは黄と白、
第8ユニツトは緑と白、第9ユニツトは赤と白、
第10ユニツトは紫と白の糸またはテープとし、ユ
ニツトどうしの区別をする。第1ユニツトの線番
号を1番から10番、第2ユニツトを11番から20
番、…、第10ユニツトを91番から100番として、
各対の全部に線番号をつけることができる。この
ようなユニツト、つまり例えば第1ユニツトから
第10ユニツトを集合させて撚り合わせ、その上に
プラスチツクテープ等を巻いてケーブル心とし、
その上にポリ塩化ビニール、ポリエチレン等のプ
ラスチツクまたはゴム等の天然樹脂で、厚さ1mm
程度に被覆すれば、100対の通信用ケーブルにな
る。
(発明が解決しようとする課題)
上記のような通信用ケーブルを使用するとき、
例えば電話交換機の端子盤に配線するとき、端子
盤は縦横ともに数mになる。ここにケーブルを配
線するときは、各種樹脂で被覆された外被を数m
除去して、各ユニツト毎に端子盤に配線して端子
に接続する。このとき各ユニツトは、粗巻の糸ま
たはテープがゆるんで心線がばらばらになつて、
同じような色またはマークの心線がユニツト数だ
け出てきて、線番が分からなくなつたり、心線が
ばらばらになつてたるんで機器にふれたりして、
配線が困難になる。
例えば電話交換機の端子盤に配線するとき、端子
盤は縦横ともに数mになる。ここにケーブルを配
線するときは、各種樹脂で被覆された外被を数m
除去して、各ユニツト毎に端子盤に配線して端子
に接続する。このとき各ユニツトは、粗巻の糸ま
たはテープがゆるんで心線がばらばらになつて、
同じような色またはマークの心線がユニツト数だ
け出てきて、線番が分からなくなつたり、心線が
ばらばらになつてたるんで機器にふれたりして、
配線が困難になる。
上記心線のばらけ対策として、上記粗巻方式の
ほかに、テープユニツトケーブルがある。つまり
これは、ケーブルの外被樹脂を除去したとき、ユ
ニツトがばらばらにならないために、ポリエステ
ル等のプラスチツクテープをユニツトに縦添え
し、ユニツト内の各被覆心線をくるむように丸め
て筒状にし、上記縦添えテープの側縁部の重ね合
わせ部を接着剤等で接着して、ユニツトの心線ば
らけ防止を行なつたケーブル(テープユニツトケ
ーブル)である。しかしこのものは、各ユニツト
にそれぞれ縦添えテープを筒状にくるんで接着す
る作業が面倒で、コスト高になるし、ユニツト内
の心線を筒状にくるんであるため、筒状テープを
除去するのが面倒等で配線作業がやりにくい。
ほかに、テープユニツトケーブルがある。つまり
これは、ケーブルの外被樹脂を除去したとき、ユ
ニツトがばらばらにならないために、ポリエステ
ル等のプラスチツクテープをユニツトに縦添え
し、ユニツト内の各被覆心線をくるむように丸め
て筒状にし、上記縦添えテープの側縁部の重ね合
わせ部を接着剤等で接着して、ユニツトの心線ば
らけ防止を行なつたケーブル(テープユニツトケ
ーブル)である。しかしこのものは、各ユニツト
にそれぞれ縦添えテープを筒状にくるんで接着す
る作業が面倒で、コスト高になるし、ユニツト内
の心線を筒状にくるんであるため、筒状テープを
除去するのが面倒等で配線作業がやりにくい。
そこで本発明の目的は、上記粗巻方式及びテー
プユニツトケーブルの各欠点を改善した通信用ケ
ーブルを提供することにある。
プユニツトケーブルの各欠点を改善した通信用ケ
ーブルを提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段と作用)
本発明は、複数の絶縁被覆電線を糸またはテー
プで粗巻を施してなるユニツト本体の外側に、前
記ユニツト本体の外周長より幅狭の粘着性テープ
を縦添え接着したユニツトを構成し、該ユニツト
を複数本集合、撚り合わせたものの外周にテープ
を巻き、その外側に樹脂の被覆を施したことを特
徴とする通信用ケーブルである。
プで粗巻を施してなるユニツト本体の外側に、前
記ユニツト本体の外周長より幅狭の粘着性テープ
を縦添え接着したユニツトを構成し、該ユニツト
を複数本集合、撚り合わせたものの外周にテープ
を巻き、その外側に樹脂の被覆を施したことを特
徴とする通信用ケーブルである。
即ち本発明は、樹脂の外被を除去して各ユニツ
ト毎に分けても、ユニツトの粗巻は縦添えした接
着性テープにより押さえられてゆるむことがない
ので、ユニツトがゆるんで多数の心線つまり被覆
電線がばらばらになることがなく、配線等が誤り
なく容易に行なうことができるものである。
ト毎に分けても、ユニツトの粗巻は縦添えした接
着性テープにより押さえられてゆるむことがない
ので、ユニツトがゆるんで多数の心線つまり被覆
電線がばらばらになることがなく、配線等が誤り
なく容易に行なうことができるものである。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第1図aは同実施例の構成説明図、同図bは
その断面図、第2図aは第1図のユニツト構成の
詳細図、第2図bはその断面図であるが、これは
前記従来例のものと対応させた場合の例であるか
ら、対応個所には同一符号を用いておく。即ち本
構成は、複数の対またはカツド11に対し粗巻テ
ープ(糸等でも可)13を施したユニツト本体
(第6図の12に対応)の外側に、該ユニツト本
体の外周長よりも幅狭の粘着性テープ21を縦添
え接着したユニツト22を構成する。粘着性テー
プ21としては、紙または塩化ビニール、ポリエ
ステル等のプラスチツクのテープが好適である。
またテープ21の幅は、ユニツト22の外周長よ
り幅狭であればよいが、ユニツト22の外径に応
じて通常数mm(2〜5mm)ぐらいとすればよい。
そして上記ユニツト22を所望本数集合、撚り合
わせたものの外周に、ポリエステル等よりなるプ
ラスチツク等のテープ23を巻き、その外側を、
ポリ塩化ビニール、ポリエチレン等の樹脂の外被
24で被覆するものである。
る。第1図aは同実施例の構成説明図、同図bは
その断面図、第2図aは第1図のユニツト構成の
詳細図、第2図bはその断面図であるが、これは
前記従来例のものと対応させた場合の例であるか
ら、対応個所には同一符号を用いておく。即ち本
構成は、複数の対またはカツド11に対し粗巻テ
ープ(糸等でも可)13を施したユニツト本体
(第6図の12に対応)の外側に、該ユニツト本
体の外周長よりも幅狭の粘着性テープ21を縦添
え接着したユニツト22を構成する。粘着性テー
プ21としては、紙または塩化ビニール、ポリエ
ステル等のプラスチツクのテープが好適である。
またテープ21の幅は、ユニツト22の外周長よ
り幅狭であればよいが、ユニツト22の外径に応
じて通常数mm(2〜5mm)ぐらいとすればよい。
そして上記ユニツト22を所望本数集合、撚り合
わせたものの外周に、ポリエステル等よりなるプ
ラスチツク等のテープ23を巻き、その外側を、
ポリ塩化ビニール、ポリエチレン等の樹脂の外被
24で被覆するものである。
第3図は本実施例のケーブル心製造機の説明図
である。即ち、各ユニツト製造機31で、対また
はカツド11を複数集合し、粗巻テープ13を施
したユニツト本体を得る。その後ユニツト製造機
31の出口側で、それぞれユニツト本体に粘着テ
ープ21を縦添え接着し、このようにして形成さ
れた各ユニツト22を、集合、撚り機32で撚り
合わせ、テープ巻機33でテープ23を巻き付
け、これにより構成されたケーブル心を、ケーブ
ル心巻取機34で巻き取るものである。このよう
にすれば、ケーブル心は一挙に形成することがで
きる。
である。即ち、各ユニツト製造機31で、対また
はカツド11を複数集合し、粗巻テープ13を施
したユニツト本体を得る。その後ユニツト製造機
31の出口側で、それぞれユニツト本体に粘着テ
ープ21を縦添え接着し、このようにして形成さ
れた各ユニツト22を、集合、撚り機32で撚り
合わせ、テープ巻機33でテープ23を巻き付
け、これにより構成されたケーブル心を、ケーブ
ル心巻取機34で巻き取るものである。このよう
にすれば、ケーブル心は一挙に形成することがで
きる。
上記のようにして構成された通信ケーブルは、
外被24を除去して各ユニツト22毎に分けて
も、該ユニツトの粗巻は、縦添え接着テープ21
に押えられているから、ユニツトがゆるんで心線
がばらばらになることがないし、ばらばらになる
のは、テープ21をはがした所要個所までであ
る。そのため端子付け配線等が誤りなく容易に行
なえる。また従来のテープユニツトケーブルと比
較しても、その心線ばらつき押え用の筒状のテー
プよりも、テープ21は簡単にはがせるし、該テ
ープ21の方が設置が容易で、コスト的にも相当
有利である。
外被24を除去して各ユニツト22毎に分けて
も、該ユニツトの粗巻は、縦添え接着テープ21
に押えられているから、ユニツトがゆるんで心線
がばらばらになることがないし、ばらばらになる
のは、テープ21をはがした所要個所までであ
る。そのため端子付け配線等が誤りなく容易に行
なえる。また従来のテープユニツトケーブルと比
較しても、その心線ばらつき押え用の筒状のテー
プよりも、テープ21は簡単にはがせるし、該テ
ープ21の方が設置が容易で、コスト的にも相当
有利である。
[発明の効果]
以上説明した如く本発明によれば、各ユニツト
の心線がばらばらになり過ぎて配線が困難化され
るのを防止でき、また必要な個所まで心線をばら
すのも容易で、製造も容易で、コスト的にも有利
な粗巻式の通信用ケーブルが提供できる。
の心線がばらばらになり過ぎて配線が困難化され
るのを防止でき、また必要な個所まで心線をばら
すのも容易で、製造も容易で、コスト的にも有利
な粗巻式の通信用ケーブルが提供できる。
第1図は本発明の一実施例の構成説明図、第2
図はその一部構成の詳細図、第3図は第1図のケ
ーブル心製造過程説明図、第4図、第5図、第6
図は対、カツド、ユニツトの構成説明図である。 1……導体(心線)、2……絶縁被覆、11…
…対またはカツド、13……粗巻用テープ、21
……縦添え粘着テープ、22……ユニツト、23
……テープ、24……ケーブル外被(樹脂)。
図はその一部構成の詳細図、第3図は第1図のケ
ーブル心製造過程説明図、第4図、第5図、第6
図は対、カツド、ユニツトの構成説明図である。 1……導体(心線)、2……絶縁被覆、11…
…対またはカツド、13……粗巻用テープ、21
……縦添え粘着テープ、22……ユニツト、23
……テープ、24……ケーブル外被(樹脂)。
Claims (1)
- 1 複数の絶縁被覆電線を糸またはテープで粗巻
を施してなるユニツト本体の外側に、前記ユニツ
ト本体の外周長より幅狭の粘着性テープを縦添え
接着したユニツトを構成し、該ユニツトを複数本
集合、撚り合わせたものの外周にテープを巻き、
その外側に樹脂の被覆を施したことを特徴とする
通信用ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32963089A JPH03192610A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 通信用ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32963089A JPH03192610A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 通信用ケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03192610A JPH03192610A (ja) | 1991-08-22 |
| JPH0517643B2 true JPH0517643B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=18223495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32963089A Granted JPH03192610A (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 通信用ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03192610A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6713712B2 (ja) * | 2017-12-15 | 2020-06-24 | 日星電気株式会社 | 多芯ケーブル |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP32963089A patent/JPH03192610A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03192610A (ja) | 1991-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |