JPH06310357A - インダクタの製造方法 - Google Patents
インダクタの製造方法Info
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- JPH06310357A JPH06310357A JP11910993A JP11910993A JPH06310357A JP H06310357 A JPH06310357 A JP H06310357A JP 11910993 A JP11910993 A JP 11910993A JP 11910993 A JP11910993 A JP 11910993A JP H06310357 A JPH06310357 A JP H06310357A
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
短冊形端子を導出したインダクタの組立て作業を自動化
する。 【構成】 5組の対の短冊形端子3を有するリードフレ
ーム2に中央貫通孔6のある方形絶縁台座1をインサー
ト成形する工程と、対の導出溝に繋がる方形の嵌合段部
を開口面に設けた壺形コアを方形絶縁台座1上に中央貫
通孔6と同心に設けた筒形巻線8に被せ、嵌合段部に方
形絶縁台座1を嵌合してリードフレーム2に載せる工程
と、片面に壺形コア9の中芯に対応する中央突部を囲む
方形の嵌合凹部を設けた平板コア14を、中央突部に接
着剤を塗布して嵌合凹部に方形絶縁台座1を嵌合してリ
ードフレーム2に下方から組み付け、壺形コア9と平板
コア14を接着する工程とする。
Description
コアと平板コアを用い、短冊形端子を導出溝から導出し
たインダクタの製造方法に関するものである。
に収納した巻線の端部を短冊形端子に接続し、短冊形端
子(以下端子と称す)を壺形コアの対の導出溝から導出
した従来のインダクタは、リードフレームの対の短冊形
端子の先端部を絶縁性接着剤で導出溝内に、溝底、溝壁
に接触しないようにして固着し、筒形巻線を壺形コアの
収納凹部に入れて巻線の端部を導出溝内で端子に点溶接
等により接続し、点溶接した接続部を絶縁性接着剤で覆
い、壺形コアの中芯の端面に接着剤を塗布して、平板コ
アを壺形コアに載せるか、平板コアの上にリードフレー
ムおよび壺形コアを反転して載せるかして締金で止めて
接合した後、リードフレームから切り離して作られてい
た。
インダクタは、壺形コアとリードフレームの端子の組付
けの基準になる部分がなく、接着層の厚さの管理が難し
く、端子の絶縁不良が生じることがある問題と、壺形コ
アと平板コアは外形合わせによる接合であるので、接合
ずれが生じることがある問題があり、組立て作業が面倒
で、インダクタの製造工程を自動化することが難しいと
いう問題があった。
形端子の複数組を有するリードフレームに、対向側面か
ら突出させた端子に中央貫通孔のある方形絶縁台座をイ
ンサート成形する工程と、平板コアとの接合面に方形絶
縁台座(以下台座と称す)に対応する方形の嵌合段部を
中芯と同心に対の導出溝を設けた壺形コアを、台座上に
中央貫通孔(以下貫通孔と称す)と同心に設けた筒形巻
線に被せ、台座を壺形コアの嵌合段部に嵌合し、壺形コ
アの導出溝に端子を遊嵌してリードフレームに上方から
組付ける工程と、片面に壺形コアの中芯に対応する中央
突部と該中央突部(以下突部と称す)と同心に台座に対
応する方形の嵌合凹部とを設けた平板コアを、突部に接
着剤を塗布してから台座を嵌合凹部に嵌合してリードフ
レームに下方から組み付けて壺形コアと平板コアを接合
する工程を含むことを特徴とする。
る閉磁路コアの対向両側壁から互いに外側方向に短冊形
端子を導出したインダクタの製造方法において、複数個
の対の短冊形端子を有するリードフレームに、対の短冊
形端子の先端部を対向側面の中央部から突出させて埋め
込み中央貫通孔のある方形絶縁台座をインサート成形す
る工程と、前記方形絶縁台座に対向する方形の嵌合段部
を中芯と同心にかつ対の導出溝に繋いで設けた壺形コア
の中芯を、方形絶縁台座上に中央貫通孔と同心に設けた
筒形巻線に挿入し被せ、嵌合段部と方形絶縁台座を嵌合
してリードフレームに組み付ける工程と、片面に壺形コ
アの中芯に対向する中央突部と同心に方形絶縁台座に対
応する方形の嵌合凹部とを設けた平板コアを、中央突部
に接着剤を塗布して嵌合凹部に絶縁台座を嵌合してリー
ドフレームに下方から組み付けて壺形コアと平板コアと
を接合する工程とを含むことを特徴とするインダクタの
製造方法である。
先端部に一体に樹脂成型した方形絶縁台座は、対向する
短冊形端子間の電気絶縁と機械的な接続と位置決めを行
い、中央に設けた中央貫通孔は巻軸を挿通して、フレー
ム部の円孔に挿通したからげピンとともにリードフレー
ム上で筒形巻線を形成することができる。又、方形絶縁
台座は壺形コアの嵌合段部と平板コアの嵌合凹部で位置
決めされ、短冊形端子は導出溝の高さの中間から壺形コ
アと平板コアの外部へ導出できる。
ンダクタの製造方法の一実施例についての工程を説明す
る外観斜視図である。図1(a)は、インサート成形に
よる方形絶縁台座1をリードフレーム2に設ける工程を
示す。リードフレーム2は電気良伝導材の薄板の矩形金
属板の中央部を長さ方向に沿って一定間隔でH形に複数
個(図では5個)打ち抜き、対の短冊形端子3の5組
(図に1組を打ち抜き状態で示す)を形成し、両側のフ
レーム部4の外形を角形に、又内部に円孔5を打ち抜い
てある。円孔5はリードフレーム2の位置決め用である
とともに、筒形巻線を方形絶縁台座1の上に形成する際
の巻線の巻始めと巻終わりをからげるからげピンの突き
出し孔ともなる。間に空隙を設けた対向する対の端子3
を繋ぐ形に絶縁樹脂をインサート成形して方形絶縁台座
1(図は5組の内、4組について簡略に示す)をリード
フレーム2に一体成形する。
2の拡大部分図で示すように、中央に中央貫通孔(以下
貫通孔と称す)6のある方形板であり、対向側面の中央
部に対の端子3の先端が埋設されており、底面に貫通孔
6の周縁に沿って円形段部7が設けられている。
す。リードフレーム2の台座1に所定寸法の筒形巻線8
(図2に一点鎖線で示す)を貫通孔6と同心にして、そ
れぞれ載せて巻線の端部[図1(b)には図示せず]を
台座1の近傍で端子3に点溶接等により接続する。図1
(b)はこの段階を示す。続いて壺形コア9を組となる
平板コアに対向する接合面を下にし、導出溝10を端子
3に対応させて筒形巻線8および台座1に被せてリード
フレームに組み付ける。
方体状で、組となる平板コアとの接合面は矩形のもの
で、円柱形の中芯11、円環形の収納凹部12、短辺中
央部の対の浅い導出溝10、導出溝10と同じ深さの収
納凹部12に外接する嵌合段部13を有している。台座
1の厚さ寸法は、嵌合段部13の深さよりも僅かに大き
く、嵌合段部13と壺形コアと組となる平板コアの嵌合
凹部16の合計深さよりも僅かに小さく設定される。
組み付けた状態で台座1は嵌合段部13に嵌合して当接
し、壺形コア9の接合面よりも僅かに下方に突出してい
る。図4は、壺形コア9と接合する平板コア14を示
す。平板コア14は壺形コア9の中芯11よりも一回り
大きい直径で、台座1の円形段部7に遊嵌する中央突部
15と、突部15と同心に嵌合段部13と同じ大きさの
嵌合凹部16とを片面に設けたものである。
布して台座1に対応させて並べて、図1(c)に示した
状態のリードフレーム2に下方から組み付ける。台座1
の壺形コア9の接合面より突出した部分が嵌合凹部16
に嵌合するので、平板コア14を簡単にリードフレーム
2に組み付けできる。壺形コア9と平板コア14を締金
等に止めて接合する。この接合完了状態が図1(d)で
ある。台座1は、嵌合段部13及び嵌合凹部16内に厚
さ方向に僅かに余裕をもって納まり、壺形コア9、平板
コア14に固着されないので、壺形コア9、平板コア1
4の接合面での接合が可能である。
インダクタをリードフレーム2から切り離す。図5は、
インダクタ単体の完成品を示す。端子3は、導出溝10
の中央部から導出されているので、壺形コア9、平板コ
ア14との電気絶縁は良好である。
リードフレーム状に成形した端子を樹脂成型により方形
絶縁台座を中央に筒形巻線を形成する巻軸を挿入する中
央貫通孔を設けて成型し、方形絶縁台座を収める嵌合段
部と嵌合凹部を形成した壺形コアと平板コアを組付ける
よう形成された製造方法であるので、製造工程を自動化
することが極めて容易であり、端子と壺形コア、平板コ
アの絶縁が良好なインダクタを少量の接着剤で能率よく
作ることができ、高い信頼性をもつ安価なインダクタを
提供できる。
程を示す説明図であり、図1(a)は本発明に用いるリ
ードフレームの一例を、一部にインサート成形により方
形絶縁台座を形成した状態を示す外観斜視図。図1
(b)は、リードフレームの方形絶縁台座上に筒形巻線
を設けた製造工程の途中の状態を示す外観斜視図。図1
(c)は、筒形巻線及び方形絶縁台座に被せて壺形コア
をリードフレームに上方から組み付けた状態を示す外観
斜視図。図1(d)は、リードフレームに平板コアを下
方から組み付けて壺形コアと接合した状態を示す外観斜
視図。
共に示すリードフレームの拡大部分外観斜視図。
Claims (1)
- 【請求項1】 壺形コアと平板コアからなる閉磁路コア
の対向両側壁から互いに外側方向に短冊形端子を導出し
たインダクタの製造方法において、複数個の対の短冊形
端子を有するリードフレームに、対の短冊形端子の先端
部を対向側面の中央部から突出させて埋め込み中央貫通
孔のある方形絶縁台座をインサート成形する工程と、前
記方形絶縁台座に対向する方形の嵌合段部を中芯と同心
にかつ対の導出溝に繋いで設けた壺形コアの中芯を、方
形絶縁台座上に中央貫通孔と同心に設けた筒形巻線に挿
入し被せ、嵌合段部と方形絶縁台座を嵌合してリードフ
レームに組み付ける工程と、片面に壺形コアの中芯に対
向する中央突部と同心に方形絶縁台座に対応する方形の
嵌合凹部とを設けた平板コアを、中央突部に接着剤を塗
布して嵌合凹部に絶縁台座を嵌合してリードフレームに
下方から組み付けて壺形コアと平板コアとを接合する工
程とを含むことを特徴とするインダクタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11910993A JP3548193B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | インダクタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11910993A JP3548193B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | インダクタの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06310357A true JPH06310357A (ja) | 1994-11-04 |
| JP3548193B2 JP3548193B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=14753142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11910993A Expired - Lifetime JP3548193B2 (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | インダクタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3548193B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010278413A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Sejon O | コンポジット・インダクタの新しい成形方法 |
| CN112489972A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-03-12 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种电感及其制备方法 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP11910993A patent/JP3548193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010278413A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Sejon O | コンポジット・インダクタの新しい成形方法 |
| KR101044608B1 (ko) * | 2009-05-29 | 2011-06-29 | 오세종 | 콤포짓 인덕터의 성형 방법 |
| CN112489972A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-03-12 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种电感及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3548193B2 (ja) | 2004-07-28 |
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