JPH06310520A - バイポーラトランジスタの製造方法 - Google Patents

バイポーラトランジスタの製造方法

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JPH06310520A
JPH06310520A JP5101124A JP10112493A JPH06310520A JP H06310520 A JPH06310520 A JP H06310520A JP 5101124 A JP5101124 A JP 5101124A JP 10112493 A JP10112493 A JP 10112493A JP H06310520 A JPH06310520 A JP H06310520A
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JP
Japan
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region
film
forming
base
collector electrode
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Application number
JP5101124A
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English (en)
Inventor
Koichiro Ko
幸一郎 廣
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 単結晶エピタキシャル層3上にBSG膜7及
びSiN膜8を堆積させ、エミッタ領域11及びコレク
タ電極形成領域12となる領域にトレンチ部を形成す
る。次に、活性ベース領域9形成のため、P型不純物の
イオン注入を行う。次に、全面にポリシリコン膜13を
形成し、N型不純物のイオン注入を行い、エッチバック
することにより、上記トレンチ部にのみポリシリコン膜
13を残す。その後、ウエットエッチングにより、BS
G膜7とポリシリコン膜13との間にスペースを設け、
その後、アニールすることにより、活性ベース領域9,
ベース補償領域10,エミッタ領域11及びコレクタ電
極形成領域12を形成する。 【効果】 1回のフォトリソ・エッチング工程でセルフ
アライン的に、バイポーラトランジスタが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バイポーラトランジス
タの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のバイポーラトランジスタの
製造方法を示す図である。図2を用いて、従来のバイポ
ーラトランジスタの製造方法を説明する。
【0003】先ず、周知技術を用いて、素子形成領域を
形成する。図2(a)において、1は半導体基板、2は
+埋め込みコレクタ層、3は単結晶エピタキシャル
層、4は素子分離領域、5はコレクタ補償拡散層、6は
ロコス酸化膜を示す。続いて、レジストを全面に塗布
し、フォトリソ・エッチング工程により、活性ベース領
域9となる領域の単結晶エピタキシャル層3表面を露出
させ、活性ベース領域9の不純物濃度が約1018/cm
3 程度となるようにP型不純物のイオン注入を行う(図
2(a))。
【0004】次に、レジスト16を全面に塗布し、フォ
トリソ・エッチング工程により、エミッタ領域11とな
る領域の単結晶エピタキシャル層3は表面を露出させ、
エミッタ領域11の不純物濃度が約1020/cm3 程度
となるようにN型不純物のイオン注入を行う(図2
(b))。
【0005】次に、レジスト16を全面に塗布し、フォ
トリソ・エッチング工程により、ベース補償領域10と
なる領域の単結晶エピタキシャル層3は表面を露出さ
せ、ベース補償領域10の不純物濃度が約1019/cm
3 程度となるようにP型不純物のイオン注入を行い(図
2(c))、絶縁膜14を全面に堆積し、コンタクトホ
ール形成後、電極15を形成し、バイポーラ(NPN)
トランジスタが形成される(図2(d))。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に、従来のバ
イポーラトランジスタ製造工程を用いると、活性ベース
領域9,エミッタ領域11及びベース補償領域10の形
成のために、各1回ずつ、計3回のフォトリソ・エッチ
ング工程を必要としていた。
【0007】本発明は、ベース補償領域10形成までの
フォトリソ・エッチング工程の回数を低減させるバイポ
ーラトランジスタの製造方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のバイポーラトラ
ンジスタの製造方法は、素子形成領域に活性ベース領
域、ベース補償領域、エミッタ領域及びコレクタ電極形
成領域を形成する工程を有するバイポーラトランジスタ
の製造方法において、上記素子形成領域上に、上記ベー
ス補償領域と同じ導電型で所定の濃度の不純物を有する
シリコン膜、及びシリコン窒化膜を順に堆積する工程
と、上記エミッタ領域となる領域及び上記コレクタ電極
形成領域となる領域上の上記シリコン膜及び上記シリコ
ン窒化膜を除去し、且つ、上記素子形成領域に所定の深
さのトレンチ部が形成されるように開口部を形成し、そ
の後、上記活性ベース領域形成のためのイオン注入を行
う工程と、全面にエミッタ領域と同じ導電型不純物を有
するポリシリコンを形成する工程と、上記開口部側面に
上記シリコン膜が露出するまで上記ポリシリコン膜をエ
ッチバックする工程と、等方性エッチングにより、上記
シリコン窒化膜と上記ポリシリコン膜とをマスクとして
上記シリコン膜を上記ベース補償領域形成のための不純
物拡散源となるように除去する工程と、上記シリコン窒
化膜を除去し、全面に絶縁膜を形成し、アニールするこ
とによって上記活性ベース領域、上記ベース補償領域、
上記エミッタ領域及び上記コレクタ電極形成領域をセル
フアラインで形成することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記本発明を用いることにより、1回のフォト
リソ・エッチング工程によって、活性ベース領域、エミ
ッタ及びベース補償領域がセルフアラインで形成される
【0010】。
【実施例】以下、一実施例に基づいて本発明について詳
細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例のバイポーラト
ランジスタの製造工程を示す図である。図1において、
1は半導体基板、2はN+ 埋め込みコレクタ層、3は単
結晶エピタキシャル層、4は素子分離領域、5はコレク
タ補償拡散層、6はロコス酸化膜、7は高濃度で、将来
のベース補償領域10の不純物拡散源となるBSG膜、
8はSiN、9は活性ベース領域、10はベース補償領
域、11はエミッタ領域、12はコレクタ電極形成領
域、13はポリシリコン膜、14は絶縁膜、15は電
極、16はレジストを示す。
【0012】次に、図1を用いて、本発明の一実施例の
バイポーラトランジスタの製造工程を説明する。
【0013】まず、周知技術により、半導体基板1上
に、N+ 埋め込みコレクタ層2、単結晶エピタキシャル
層3を順に形成した後、素子分離領域4,コレクタ補償
拡散層5,ロコス酸化膜6を形成し、従来の技術で示し
たものと同様の素子形成領域を形成する。続いて、CV
D法を用いて、後の工程でベース補償領域10の形成の
際の不純物拡散源となるBSG膜7を膜厚約0.8μm
程度、SiN膜8を膜厚約0.2μm程度順次堆積させ
る。
【0014】尚、BSG膜の不純物濃度は、約1019
cm3程度であるが、これは、ベース補償領域の不純物
濃度に対応して決定される。また、BSG膜7の代わり
にドープドポリシリコン膜を用いることも可能である。
【0015】その後、レジスト16を堆積しフォトリソ
・エッチング工程により、エミッタ領域11及びコレク
タ電極形成領域12となる領域を開口する(図1
(a))。次に、SiN膜8及びBSG膜7を異方性ガ
スで順次エッチングし、続いて、単結晶エピタキシャル
層3を約0.2μm程度トレンチエッチングする。この
トレンチエッチングでは、後の工程でポリシリコン膜1
3をエッチバックする際、エミッタ領域11になる領域
及びコレクタ電極形成領域12になる領域にポリシリコ
ン膜13が残るようにするためである。
【0016】続いて活性ベース領域9形成のため、ドー
ズ量を約1013/cm2程度としてP型不純物をイオン
注入する(図1(b))。この際、コレクタ電極形成領
域12となる領域にもP型不純物が注入されるが、コレ
クタ電極形成領域12下方では、ドーズ量が約1020
cm3 程度のN型補償拡散が行われ、イオン注入された
P型拡散領域が約1018/cm3 程度の濃度であること
から、全く問題はない。
【0017】次に、レジスト16を除去した後、CVD
法を用いて、ポリシリコン膜13を膜厚約0.8μm全
面に形成し、N型不純物をドーズ量を約1015/cm2
程度でイオン注入する(図1(c))。尚、イオン注入
の代わりに気相拡散してもよい。
【0018】次に、異方性エッチングを用いたエッチバ
ックにより、N型不純物を含んだポリシリコン膜13が
エミッタ領域11となる領域及びコレクタ領域12とな
る領域上にのみ残存し、しかもエミッタ領域11上方の
SiN膜8とポリシリコン膜13との間に、BSG膜7
が露出するまでポリシリコン膜13を除去する。本実施
例ではエミッタ領域11上のポリシリコン膜13の高さ
が約0.4μm 程度(BSG膜の膜厚0.8μm の半
分程度)とする(図1(d)。
【0019】次に、10:1のバッファードフッ酸で5
分間ウェットエッチングを行い、エミッタ領域11とな
る領域に形成されたポリシリコン膜13とSiN膜8と
の間からBSG膜7を除去し、BSG膜7の端部とエミ
ッタ領域11となる領域に形成されたポリシリコン膜1
3との間に約0.3μm のスペースを形成し、BSG
膜7がエミッタ領域11となる領域には堆積しておら
ず、ベース補償領域10となる領域上に堆積しているよ
うにする(図1(e))。
【0020】次に、SiN膜8を除去し、絶縁膜14と
して例えばSiO2膜をCVD法で形成し、続いて例え
ば、約1000℃で約40分のアニールを行うことで活
性ベース領域9,ベース補償領域10,エミッタ領域1
1及びコレクタ電極形成領域12をセルフアライン的に
形成できる(図1(f))。
【0021】次に、周知の技術により、コンタクトの窓
開けし、電極15を形成し、バイポーラ型トランジスタ
が形成される(図1(g))。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
バイポーラトランジスタの製造方法を用いることによ
り、例えば、バイポーラNPNトランジスタの場合、従
来、活性ベース領域,ベース補償領域,エミッタ領域及
びコレクタ電極形成領域形成のために3回フォトリソ・
エッチング工程必要だったのに比べ、1回のフォトリソ
・エッチング工程のみでセルフアラインで形成でき、製
造工程を簡略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のバイポーラトランジスタの
製造工程を示す図である。
【図2】従来のバイポーラトランジスタの製造工程を示
す図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 2 N+ 埋め込みコレクタ層 3 単結晶エピタキシャル層 5 コレクタ補償拡散層 6 ロコス酸化膜 7 BSG膜 8 SiN膜 9 活性ベース領域 10 ベース補償領域 11 エミッタ領域 12 コレクタ電極形成領域 13 ポリシリコン膜 14 絶縁膜 15 電極 16 レジスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子形成領域に活性ベース領域、ベース
    補償領域、エミッタ領域及びコレクタ電極形成領域を形
    成する工程を有するバイポーラトランジスタの製造方法
    において、 上記素子形成領域上に、上記ベース補償領域と同じ導電
    型で所定の濃度の不純物を有するシリコン膜、及びシリ
    コン窒化膜を順に堆積する工程と、 上記エミッタ領域となる領域及び上記コレクタ電極形成
    領域となる領域上の上記シリコン膜及び上記シリコン窒
    化膜を除去し、且つ、上記素子形成領域に所定の深さの
    トレンチ部が形成されるように開口部を形成し、その
    後、上記活性ベース領域形成のためのイオン注入を行う
    工程と、 全面にエミッタ領域と同じ導電型不純物を有するポリシ
    リコンを形成する工程と、 上記開口部側面に上記シリコン膜が露出するまで上記ポ
    リシリコン膜をエッチバックする工程と、 等方性エッチングにより、上記シリコン窒化膜と上記ポ
    リシリコン膜とをマスクとして上記シリコン膜を上記ベ
    ース補償領域形成のための不純物拡散源となるように除
    去する工程と、 上記シリコン窒化膜を除去し、全面に絶縁膜を形成し、
    アニールすることによって上記活性ベース領域、上記ベ
    ース補償領域、上記エミッタ領域及び上記コレクタ電極
    形成領域をセルフアラインで形成することを特徴とす
    る、バイポーラトランジスタの製造方法。
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