JPH0631082U - ワイヤボンド接点 - Google Patents
ワイヤボンド接点Info
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- JPH0631082U JPH0631082U JP7617792U JP7617792U JPH0631082U JP H0631082 U JPH0631082 U JP H0631082U JP 7617792 U JP7617792 U JP 7617792U JP 7617792 U JP7617792 U JP 7617792U JP H0631082 U JPH0631082 U JP H0631082U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造工程が簡易になると共に、電極に対して
信頼性を増して接触し得るワイヤボンド接点を提供す
る。 【構成】 接点基板62に配列された端子61bに金属
ワイヤーをアーチ状にボンディングして接点61aを構
成してなる。
信頼性を増して接触し得るワイヤボンド接点を提供す
る。 【構成】 接点基板62に配列された端子61bに金属
ワイヤーをアーチ状にボンディングして接点61aを構
成してなる。
Description
【0001】
この考案は接点に関し、特にコネクタやスイッチの電気接続部を構成する接点 に関する。
【0002】
電子部品の小形化、薄形化、高密度化に伴ない、これらの入出力部を構成する端 子配列も高密度、高精細化が進んでいる。これら微細回路の接続例としては、図 4(a)に示すような異方性導電ゴムコネクタを使用することが従来から知られ ている。このコネクタ1は板状の導電部材1aと絶縁弾性部材1bとを交互に積 層し、全体が積層方向に長い直方体形状に形成された異方性導電部1cと、異方 性導電部1cの両側面に添設された絶縁部1dから成る。次に、コネクタ1を用 いてLSI等の板状回路部材2とプリント基板3間を接続するには、図4(b) に示す如くコネクタ1が導電部材1aとプリント基板3の電極3aとを対応させ てプリント基板3上に配設され、更に、枠部材4が角孔4a内にコネクタ1を受 け入れるようにして配置される。次いで、板状回路部材2が電極2aをコネクタ 1の導電部材1aに対応させるようにして枠部材4に挿入される。そして、カバ ー21が枠部材4上に被せられた後、カバー21、枠部材4及びプリント基板3 にネジ41を挿通しプリント基板3の裏面側でナット42を螺合させることによ って固定する。これにより板状回路部材2がカバー21に押圧され、板状回路部 材2とプリント基板3の各電極2a,3aの対応するもの同士が導電部材1aを 介して電気的に接続される。次に図5は他の従来例を示している。同図(a)の コネクタ51は板状の絶縁弾性部材51aに弾力性を有した金属細線等からなる 複数の導電部材51bを、その両端が絶縁弾性部材51aの両面から僅かに突出 するようにして植設したものである。又、同図(b)のコネクタ52は、シリコ ーンゴム等の絶縁性弾性材52bに導電性付与剤として例えば銅粒子等の導電性 粒子52aを分散配合し、これをシート状に成形したものである。上記コネクタ 51,52もコネクタ1と同様図4(b)で示した如く板状回路部材2とプリン ト基板3の電極2a,3a間に挟み込まれ、導電部材51b或は導電性粒子52 aを介して電極2a,3aの対応するもの同士の電気的接続を行なう。
【0003】
ところで、上記コネクタ1、51においては、板状回路部材2の微細な電極配 列ピッチに合わせて導電部材1a,51bを精度よく配設することができるが、 その製造工程は煩雑になりコスト高になった。一方、コネクタ52については、 導電性粒子52aの不揃い等により導電性にバラッキが生じるため信頼性に乏し かった。更には、絶縁性弾性材52bの表面に露出し、電極2a,3aに接触す る導電性粒子52aに酸化、腐食等が生じ易く、その為、接触抵抗の安定性に欠 く問題点があった。本考案はかかる点に鑑みて提案されたものであり、製造工程 が簡易になると共に、電極に対して信頼性を増して接触し得るワイヤボンド接点 を提供するものである。
【0004】
この考案によれば、接点基板に配列された端子の板面に金属ワイヤーをアーチ 状にボンディングして接点を構成したものである。以上の如く構成された本考案 のワイヤボンド接点は、ワイヤボンド装置を用いて上記端子にボンディングされ る為、従来例のコネクタの接点に比べ容器に、且つ、精度よく製造される。更に は、上記接点が弾性を有する金属ワイヤーによりアーチ状に形成されているため 、接触相手となる電極に十分な接触圧で接触することができ、信頼性を向上させ たワイヤボンド接点が得られる。
【0005】
以下、本考案をコネクタの接点に適用した実施例について、図1乃至図3を参 照しつつ説明する。図1(a),(b)は本考案の接点を用いたコネクタを示す 平面図及び断面図である。即ち、コネクタ6は板状回路部材2の電極2aの配列 に合わせて接点61a及び端子61bが配列された接点基板62と、接点基板6 2上に重ね合わされるスペーサ63から構成される。 端子61bは例えばコバール材から断面略T字状に加工されたものであり、長 方形状の頭部61cと頭部61cの一側面中央から垂直に延出するピン状部61 dとを一体に有している。接点61aには金又は金合金ワイヤが用いられ、ワイ ヤボンディング装置により上記端子61bの頭部61cにアーチ状にボンディン グすることによって、ピン状部61dとは反対方向に突設される。接点基板62 は例えばアルミナ基板材から製作されるものであり、板状回路部材2の接続面と ほぼ同一寸法に形成されている。その接点基板62の板面には端子61bのピン 状部61dが圧入される挿通孔62aを配設している。挿通孔62aは板状回路 体2の電極2aの配列ピッチに合わせて複数形成されている。スペーサ63は絶 縁材料によって上記接点基板62とほぼ同一寸法に形成されたものであり、その 板面には、接点61a及び端子61bの頭部61c部分を挿入し接点61aの倒 れを防止する溝孔63aが貫設されている。次に、コネクタ6を組み立てる際、 先ず、接点基板62の各挿通孔62aに端子61bがピン状部61dを圧入する ことによって固定される。その場合、夫々の端子61bは、頭部61cの長手方 向の向きを挿通孔62aの配列方向に対し直交する方向に揃えられ、且つ、基板 面に頭部61cを当接させた状態で固定される。ピン状部61dは接点基板62 の反対側の面から突出する。次いで、各端子61bの頭部61cの面には、公知 のワイヤボンディング装置を用いてそれぞれ接点61aが頭部61cの長手方向 に沿って形成される。ワイヤボンディング装置を用いることにより多数の接点6 1aを各端子61b上に高速で極めて精度よく、かつ、簡単に形成することがで きる。その後、接点基板62にスペーサ63を重ね合わせ、スペーサ63の溝孔 63aより接点61aを突出させた状態でコネクタ6の組み立てが完了する。次 に、図2に示す如くコネクタ6により板状回路部材2とプリント基板7間を接続 するには、先ず、コネクタ6が端子61bのピン状部61dをプリント基板7の スルーホールに挿入して半田付けされることにより、プリント基板7に取り付け られる。次いで、従来例と同様、枠部材8が角孔81内にコネクタ6を受け入れ るようにしてプリント基板7上に配置される。更に、枠部材8の角孔81内には 板状回路部材2が挿入され、その電極2aをコネクタ6の接点61aに対向させ て重ね合わされる。すると、回路部材2の電極2aとコネクタ6の接点61aの 対応するもの同士が接触するよう位置決めされる。その後、枠部材8にカバー2 1が被せられた後、カバー21、枠部材8及びプリント基板7の夫々四隅に設け られた孔、21a,8a及び7aに上方よりネジ91が挿通される。そして下側 のプリント基板7より突出されたネジ91にナット92を螺合させ、ナット92 を接点61aの弾力に抗して締め付ける。それ故、板状回路部材2とコネクタ6 は、電極2aに接点61aを弾性的に接触させた状態で組み立てられる。この様 に組み立てることによって、本考案では接点基板62に配設された接点61a及 び端子61bを介して板状回路部材2とプリント基板7間の接続が行なわれる。 その場合、板状回路部材2の電極2aと接点61aとの接触は、接点61aが電 極2aに当接し押し付けられることによって弾性的に撓み、その反発弾性力によ って電極2aとの接触をより確実にする。尚、上記実施例では、本考案の接点を コネクタに適用したものについて述べたが、これに限定されず、スイッチの接点 として用いることも可能である。
【0006】
以上説明したように、本考案は接点基板に配列された端子に合金ワイヤをワイ ヤボンディング装置によりアーチ状に接合させ接点を形成したものである。この 為、従来例で示した異方性導電ゴムコネクタに比べて製造工程の簡易化が図れる と共に、接点がワイヤボンディング装置により高速で、且つ、高密度高精度に形 成される。又、接点に金属ワイヤを用いたことにより、電極に接触させた際には 十分な接触圧を得ることができ、信頼性の高いワイヤボンド接点を提供できる。
【図1】(a),(b)は本考案の実施例を示す平面図
及び断面図
及び断面図
【図2】本考案の実装状態を示す断面図
【図3】図2の分解斜視図
【図4】(a)は従来例を示す斜視図、(b)は従来例
の実装状態を示す断面図
の実装状態を示す断面図
【図5】(a),(b)は他の従来例を示す断面図
61a 接点 61b 端子 62 接点基板
Claims (1)
- 【請求項1】 接点基板に配列された端子の板面に金属
ワイヤーをアーチ状にボンディングして接点を構成して
なるワイヤボンド接点。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7617792U JP2582259Y2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | ワイヤボンド接点 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7617792U JP2582259Y2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | ワイヤボンド接点 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0631082U true JPH0631082U (ja) | 1994-04-22 |
| JP2582259Y2 JP2582259Y2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=13597827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7617792U Expired - Fee Related JP2582259Y2 (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | ワイヤボンド接点 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582259Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013001745A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 電気接続構造 |
| JPWO2012144326A1 (ja) * | 2011-04-20 | 2014-07-28 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コネクタおよびコネクタの製造方法 |
| JP2025072109A (ja) * | 2023-10-24 | 2025-05-09 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | モジュール実装構造、および電子機器 |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP7617792U patent/JP2582259Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2012144326A1 (ja) * | 2011-04-20 | 2014-07-28 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | コネクタおよびコネクタの製造方法 |
| WO2013001745A1 (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-03 | タイコエレクトロニクスジャパン合同会社 | 電気接続構造 |
| JP2013012408A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Tyco Electronics Japan Kk | 電気接続構造 |
| CN103620877A (zh) * | 2011-06-29 | 2014-03-05 | 泰科电子日本合同会社 | 电连接构造 |
| JP2025072109A (ja) * | 2023-10-24 | 2025-05-09 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | モジュール実装構造、および電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582259Y2 (ja) | 1998-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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