JPH0631086B2 - 枠状中空成形品 - Google Patents
枠状中空成形品Info
- Publication number
- JPH0631086B2 JPH0631086B2 JP61256779A JP25677986A JPH0631086B2 JP H0631086 B2 JPH0631086 B2 JP H0631086B2 JP 61256779 A JP61256779 A JP 61256779A JP 25677986 A JP25677986 A JP 25677986A JP H0631086 B2 JPH0631086 B2 JP H0631086B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinch
- wall
- frame
- molded product
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱可塑性プラスチツクからなる枠状中空成形
品に関するものである。
品に関するものである。
従来の技術 第15図は上記枠状中空成形品の一例を示すもので、従
来のこのような枠状中空成形品の成形は、第16図に示
すように、枠状中空成形品aの厚さ方向に2分割した分
割金型b,cにてパリスンdを挾着し、それぞれの分割
金型b,cの枠状のキヤビテイb1,c1にて構成される空
間内に上記パリスンdをフロー成形することにより成形
されるようになつており、両金型b,cによるピンチオ
フは枠形状に沿つた内,外側面の中間で行なわれてお
り、この位置に第1図に示すようにピンチオフ部gが成
形品aの中間部にあらわれていた。
来のこのような枠状中空成形品の成形は、第16図に示
すように、枠状中空成形品aの厚さ方向に2分割した分
割金型b,cにてパリスンdを挾着し、それぞれの分割
金型b,cの枠状のキヤビテイb1,c1にて構成される空
間内に上記パリスンdをフロー成形することにより成形
されるようになつており、両金型b,cによるピンチオ
フは枠形状に沿つた内,外側面の中間で行なわれてお
り、この位置に第1図に示すようにピンチオフ部gが成
形品aの中間部にあらわれていた。
発明が解決しようとする問題点 ブロー成形の場合、第16図に示すように、ピンチオフ
部の肉厚は厚く、ピンチオフ部から離れるに従つてその
ブロー比に応じて薄くなる。特に枠状中空成形品の場合
各角部付近e,fが極端に薄くなつてしまうことがあ
り、ブロー比が大きい場合、この角部の強度及び剛性が
低下して使用に耐えない成形品となることがある。
部の肉厚は厚く、ピンチオフ部から離れるに従つてその
ブロー比に応じて薄くなる。特に枠状中空成形品の場合
各角部付近e,fが極端に薄くなつてしまうことがあ
り、ブロー比が大きい場合、この角部の強度及び剛性が
低下して使用に耐えない成形品となることがある。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明は上記のことにかんがみなされたもので、ブロー
比が低くなつて極端な薄肉部がなくなり強度を向上する
ことができ、また肉が厚くなるピンチオフ部が枠体の
内,外面で交差するので剛性も向上することができるよ
うにした枠状中空成形品を提供しようとするもので、そ
の構成は、対向離間する外側壁と内側壁、及びこの両壁
の両端側を閉じる表側壁と裏側壁とを有して枠状に形成
した枠状中空成形品において、外側壁の内側壁のそれぞ
れに、線状のピンチオフ部を、少なくともその一方を傾
斜して設け、この両ピンチオフ部が外側壁と内側壁とに
おいて相対的に交差するように配置した構成になってお
り、両ピンチオフ部による肉厚部が外側壁と内側壁とで
交差される。
比が低くなつて極端な薄肉部がなくなり強度を向上する
ことができ、また肉が厚くなるピンチオフ部が枠体の
内,外面で交差するので剛性も向上することができるよ
うにした枠状中空成形品を提供しようとするもので、そ
の構成は、対向離間する外側壁と内側壁、及びこの両壁
の両端側を閉じる表側壁と裏側壁とを有して枠状に形成
した枠状中空成形品において、外側壁の内側壁のそれぞ
れに、線状のピンチオフ部を、少なくともその一方を傾
斜して設け、この両ピンチオフ部が外側壁と内側壁とに
おいて相対的に交差するように配置した構成になってお
り、両ピンチオフ部による肉厚部が外側壁と内側壁とで
交差される。
実施例 本発明の実施例を第1図から第14図に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る枠状中空成形品を示すもので、こ
の成形品1は、対向離間する外側壁2と内側壁3、及び
この両壁2,3の両端側を閉じる表側壁4と裏側壁5と
を有した四角形の枠状になっている。そしてこの成形品
1の一方の対向辺でのそれぞれの厚さ方向の一側部は枠
の内側角にピンチオフ部P1,P1が、また他側部は和
の外側角にピンチオフ部P2,P2が設けられている。
の成形品1は、対向離間する外側壁2と内側壁3、及び
この両壁2,3の両端側を閉じる表側壁4と裏側壁5と
を有した四角形の枠状になっている。そしてこの成形品
1の一方の対向辺でのそれぞれの厚さ方向の一側部は枠
の内側角にピンチオフ部P1,P1が、また他側部は和
の外側角にピンチオフ部P2,P2が設けられている。
また他方の対向辺には、外側壁2と内画壁3のそれぞれ
に傾斜して互いに交差する形状にピンチオフ部P3,P
4が設けられている。そしてこの両壁2,3の各ピンチ
オフ部P3,P4は上記一方の対向辺に設けた各ピンチ
オフ部P1,P1,P2,P2に連なっている。
に傾斜して互いに交差する形状にピンチオフ部P3,P
4が設けられている。そしてこの両壁2,3の各ピンチ
オフ部P3,P4は上記一方の対向辺に設けた各ピンチ
オフ部P1,P1,P2,P2に連なっている。
上記構成により、ピンチオフ部は他方の対向辺での外側
壁2と内画壁3とで、相対的に交差され、これによりこ
の対向辺における各辺部では、パリスンのブロー比が低
くなり、極端な薄肉部分が生じることがなくなる。これ
はピンチオフ部を起点として、パリスンが膨脹する原理
上、ピンチオフ部が相対的に交差していることにより、
ブロー成形性の欠点を両壁にて互いに補完することによ
るものである。
壁2と内画壁3とで、相対的に交差され、これによりこ
の対向辺における各辺部では、パリスンのブロー比が低
くなり、極端な薄肉部分が生じることがなくなる。これ
はピンチオフ部を起点として、パリスンが膨脹する原理
上、ピンチオフ部が相対的に交差していることにより、
ブロー成形性の欠点を両壁にて互いに補完することによ
るものである。
第2図から第14図は上記成形品1を成形するための成
形金型装置及び成形方法の実施例を示す。
形金型装置及び成形方法の実施例を示す。
図中10,11はパリスン12の左右両側に対向配置さ
れる左右の金型であり、この両金型10,11に枠状の
キヤビテイ13,14が構成されている。この両金型の
キヤビテイ13,14はそれぞれの正面形状において左
右対称になつている。
れる左右の金型であり、この両金型10,11に枠状の
キヤビテイ13,14が構成されている。この両金型の
キヤビテイ13,14はそれぞれの正面形状において左
右対称になつている。
まず左側の金型10を第2図,第4図,第6図で説明す
る。
る。
キヤビテイ13の外側のピンチオフ部15は上下のコ字
状になつた高いピンチオフ辺A1,A1と、左右の低い
ピンチオフ辺A2,A2と、これらをつなぐ斜めのピン
チオフ辺A3,A3とからなつている。またキヤビテイ
13の内側のピンチオフ部16は、上下のコ字状になつ
た低いピンチオフ辺A4,A4と、左右の高いピンチオ
フ辺A5,A5と、これらをつなぐ斜めのピンチオフ辺
A6,A6とからなつている。上記外側のピンチオフ部
15の外側にはパリスンを逃がす逃がし部17がこれの
全周にわたつて設けてある。また内側のピンチオフ部1
6の内側には同様にパリスンを逃がす逃がし部18が設
けてある。
状になつた高いピンチオフ辺A1,A1と、左右の低い
ピンチオフ辺A2,A2と、これらをつなぐ斜めのピン
チオフ辺A3,A3とからなつている。またキヤビテイ
13の内側のピンチオフ部16は、上下のコ字状になつ
た低いピンチオフ辺A4,A4と、左右の高いピンチオ
フ辺A5,A5と、これらをつなぐ斜めのピンチオフ辺
A6,A6とからなつている。上記外側のピンチオフ部
15の外側にはパリスンを逃がす逃がし部17がこれの
全周にわたつて設けてある。また内側のピンチオフ部1
6の内側には同様にパリスンを逃がす逃がし部18が設
けてある。
次に右側の金属11を第3図,第5図,第7図にて説明
する。
する。
キヤビテイ14の外側のピンチオフ部15′は上下のコ
字状になつた低いピンチオフ辺A′1,A′1と、左右
の高いピンチオフ辺A′2,A′2と、これらをつなぐ
斜めのピンチオフ辺A′3,A′3とからなつている。
またキヤビテイ14の内側のピンチオフ部16′は、上
下のコ字状になつた高いピンチオフ辺A′4,A′
4と、左右の低いピンチオフ辺A′5,A′5と、これ
らをつなぐ斜めのピンチオフ辺A′6,A′6とからな
つている。そして上記外側及び内側のピンチオフ部1
5′,16′には左側の金型10と同様にパリスン逃が
し部17′,18′が設けてある。
字状になつた低いピンチオフ辺A′1,A′1と、左右
の高いピンチオフ辺A′2,A′2と、これらをつなぐ
斜めのピンチオフ辺A′3,A′3とからなつている。
またキヤビテイ14の内側のピンチオフ部16′は、上
下のコ字状になつた高いピンチオフ辺A′4,A′
4と、左右の低いピンチオフ辺A′5,A′5と、これ
らをつなぐ斜めのピンチオフ辺A′6,A′6とからな
つている。そして上記外側及び内側のピンチオフ部1
5′,16′には左側の金型10と同様にパリスン逃が
し部17′,18′が設けてある。
上記両金型10,11の一方に吹き込みノズル用のノズ
ル孔19が設けてある。
ル孔19が設けてある。
上記のように構成された左右の金型10,11をパリス
ン20の左右に対向し(第10図)、ついで型締め(第
11図)し、ついで吹き込みノズル21にてパリスン内
に圧力流体を吹き込むことにより第1図に示すような成
形品が得られる。
ン20の左右に対向し(第10図)、ついで型締め(第
11図)し、ついで吹き込みノズル21にてパリスン内
に圧力流体を吹き込むことにより第1図に示すような成
形品が得られる。
このとき、両金型10,11の各ピンチオフ辺は、A1
とA′1が、A2,A′2というように同一符号のダツ
シユなしとありで示される各ピンチオフ辺が互いに接触
してピンチオフ部となる。
とA′1が、A2,A′2というように同一符号のダツ
シユなしとありで示される各ピンチオフ辺が互いに接触
してピンチオフ部となる。
第12図から第14図は成形品の他の実施例を示すもの
で、第12図に示すものは、枠体の内側と外側でピンチ
オフ部P13,P14を折線状にして1個所で交差させた例
であり、第13図に示すものは、直線状のピンチオフ部
P23,P24を1個所で交差した例である。さらに第14図
に示す例は、枠体の内側のピンチオフ部P33を外側面と
平行にし、外側のピンチオフ部P34を折れ線状にして2
個所で交差させた例を示す。
で、第12図に示すものは、枠体の内側と外側でピンチ
オフ部P13,P14を折線状にして1個所で交差させた例
であり、第13図に示すものは、直線状のピンチオフ部
P23,P24を1個所で交差した例である。さらに第14図
に示す例は、枠体の内側のピンチオフ部P33を外側面と
平行にし、外側のピンチオフ部P34を折れ線状にして2
個所で交差させた例を示す。
発明の効果 本発明によれは、対向離間する外側壁2と内側壁3との
間のブロー比が低くなって極端な薄肉部がなくなり、強
度を向上することができる。また肉が厚くなるピンチオ
フ部が対向する外側壁2と内側壁2とで互いに交差する
ので剛性も向上される。
間のブロー比が低くなって極端な薄肉部がなくなり、強
度を向上することができる。また肉が厚くなるピンチオ
フ部が対向する外側壁2と内側壁2とで互いに交差する
ので剛性も向上される。
第1図から第14図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は成形品の斜視図、第2図,第3図は左右の金型の
それぞれの正面図、第4図は第2図のIV−IV線に沿う断
面図、第5図は第3図のV−V線に沿う断面図、第6図
は第2図のVI−VI線に沿う断面図、第7図は第3図のVI
I−VII線に沿う断面図、第8図,第9図は左右の金型の
それぞれの斜視図、第10図は型締め前の状態を示す正
面図、第11図は型締め後の状態を示す断面図、第12
図,第13図,第14図は成形品の他の実施例を示す側
面図、第15図は従来例の成形品の斜視図、第16図は
従来の成形品の成形状態を示す断面図である。 1は成形品。
1図は成形品の斜視図、第2図,第3図は左右の金型の
それぞれの正面図、第4図は第2図のIV−IV線に沿う断
面図、第5図は第3図のV−V線に沿う断面図、第6図
は第2図のVI−VI線に沿う断面図、第7図は第3図のVI
I−VII線に沿う断面図、第8図,第9図は左右の金型の
それぞれの斜視図、第10図は型締め前の状態を示す正
面図、第11図は型締め後の状態を示す断面図、第12
図,第13図,第14図は成形品の他の実施例を示す側
面図、第15図は従来例の成形品の斜視図、第16図は
従来の成形品の成形状態を示す断面図である。 1は成形品。
Claims (1)
- 【請求項1】対向離間する外側壁と内側壁、及びこの両
壁の両端側を閉じる表側壁と裏側壁とを有して枠状に形
成した枠状中空成形品において、外側壁の内側壁のそれ
ぞれに、線状のピンチオフ部を、少なくともその一方を
傾斜して設け、この両ピンチオフ部が外側壁と内側壁と
において相対的に交差するよう配置したことを特徴とす
る枠状中空成形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61256779A JPH0631086B2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 枠状中空成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61256779A JPH0631086B2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 枠状中空成形品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63125142A JPS63125142A (ja) | 1988-05-28 |
| JPH0631086B2 true JPH0631086B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=17297329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61256779A Expired - Lifetime JPH0631086B2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 枠状中空成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631086B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579234A (en) * | 1978-12-08 | 1980-06-14 | Asahi Chemical Ind | Multilayer container |
| JPS59124821A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | Showa Denko Kk | 二重壁中空体の製造方法 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP61256779A patent/JPH0631086B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63125142A (ja) | 1988-05-28 |
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