JPH06311152A - データ識別回路及びこれを用いた光受信機 - Google Patents

データ識別回路及びこれを用いた光受信機

Info

Publication number
JPH06311152A
JPH06311152A JP213894A JP213894A JPH06311152A JP H06311152 A JPH06311152 A JP H06311152A JP 213894 A JP213894 A JP 213894A JP 213894 A JP213894 A JP 213894A JP H06311152 A JPH06311152 A JP H06311152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock
input
identification
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP213894A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Mutsukawa
裕幸 六川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP213894A priority Critical patent/JPH06311152A/ja
Publication of JPH06311152A publication Critical patent/JPH06311152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0337Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】信号の識別を行うデータ識別回路に関し、簡易
な回路構成で、データとクロックとの位相関係を適切な
状態で確定した識別データ出力を可能にする。 【構成】位相の異なるクロック信号を生成するクロック
分配部(4)と、各々に異なるクロック信号が入力さ
れ、且つ共通にデータが入力される第一、第二のデータ
識別/判定部(1、2)と第一のクロック信号により識
別した識別データ及びデータと第一のクロック信号との
位相関係に基づく識別判定結果、及び第二のクロック信
号により識別した識別データ及びデータと第二のクロッ
ク信号との位相関係に基づく識別判定結果を入力し、両
識別判定結果に基づき、第一、又は第二の識別データの
いずれかを選択する識別データ選択部(3)とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図22) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例(図1) 本発明の動作原理(図2、図3) 実施例の動作説明(図4乃至9) 実施例各部の具体例(図7乃至図20) 本発明の適用例(図21、図22) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号を識別
するデータ識別回路及びこれを用いた光受信機に係り、
特に、簡易な構成で正確な識別が可能なデータ識別回路
とこれを用いた光受信機に関する。
【0003】光通信技術の発展に伴い、光伝送技術を導
入して、幹線系のみならず加入者宅へも光ファイバを敷
設して動画像等の広帯域情報伝送を行う、いわゆるファ
イバ・トゥ・ザ・ホーム(FTTH)等が注目され検討
されている。このように、光伝送システムを加入者系に
導入する場合には、低コストであることが非常に重要な
要件となるる。このため送信機や受信機の構成を、幹線
系で使用しているものよりも大幅に簡単化し、出来るだ
け調整部分を少なくする必要がある。
【0004】特に、受信機においては、光ファイバを伝
送されてきた光信号を電気信号に変換した後にディジタ
ルの「1」又は「0」の識別を行うデータ識別回路にお
いて、データと識別クロックとの間の位相を適切な関係
に保つ必要がある。
【0005】この部分についても出来るだけ個別の調整
をせずに済むよう、LSI化に適するように簡単化が重
要である。更にはLSI化する場合でも出来るだけ簡単
な構成にすることにより、回路規模の縮小或いは消費電
力の低減等、加入者系に導入するためにいくつかの課題
を解決する必要がある。
【0006】
【従来の技術】従来の技術による光受信機の構成を、幹
線系における端局間伝送を行う光中継器の場合につい
て、図23(1)に示す。従来の光受信機においては、
光ファイバ20を伝送されてきた光信号を受光素子21
で光信号を電気信号に変換し、それを等化増幅回路22
で識別可能なレベルまで増幅して、識別再生回路23と
タイミング回路24に印加する。
【0007】タイミング回路24においては識別用クロ
ックを抽出し、識別再生回路23に入力する。この時、
識別再生回路23に入力される信号とタイミング回路2
4からのクロックとの位相関係は、各回路内での伝搬時
間ばらつき等によって一意には定まらないために、適切
な位相関係を確保するために何らかの形で位相関係の調
整部を設けるのが通常である。
【0008】前述の光受信機等の場合には、タイミング
回路と識別再生回路の間に同軸ケーブル25等を用い、
その同軸ケーブル25の長さを適切に調節することで所
望の位相関係を得るようにしているものが多い。
【0009】又、近年のIC技術の進展に伴い、位相関
係を自動的に調整する回路を光受信機に設けたものもあ
る。図23(2)は、そのような位相自動調整回路の例
を示したものである(出典: Peter Cochrane et al.,
IEEE Journal on SelectedAreas in Communications,
Vol. SAC-4, No. 9, December, 1986 )。
【0010】図23(2)に示した回路は、識別前の信
号と識別後の信号とを、それぞれS−Rラッチ26、2
7に入力して、出力される信号パルスを積分し、そのレ
ベルと基準となるレベルとの差電圧を電圧制御位相シフ
タ28にフィードバックしてクロックの位相を所定の値
に保とうとするものである。
【0011】この図23(2)に示した回路では、図2
3(1)の同軸ケーブルを用いる場合と比較して、回路
の温度特性や経時的な特性変化によって最適な位相関係
が変化しても、フィードバックにより一定の位相関係を
保つことができる。
【0012】このような回路は、連続的にクロック位相
を制御することによって適正な位相に保とうとするもの
であるが、回路的に複雑になり、又多くの場合消費電力
が大きくなる。このため、構成の簡単化と低消費電力化
を実現しなければ、加入者系に導入することは困難であ
る。
【0013】ところで、加入者系においては、端局間伝
送に比べて伝送距離が非常に短い(1〜数 Km 程度)の
で、光受信機に入力する光レベルは方式的に大きくとる
ことが可能である。
【0014】結果として、識別回路では受信した信号に
おいて、所望の特性を確保できるだけの位相余裕がとれ
る。従って、前述のような連続的な位相制御ではなく、
例えば複数のいくつかの異なる位相を有するクロックか
ら1つの位相のクロックを選択して、そのクロックを用
いて識別をすることにより、所望の識別特性を得ること
が可能になる。
【0015】そのようなデータ識別回路の構成例として
は、「特開平1─233850」或いは「特開平1─1
88050」等がある。このうち、「特開平1─233
850」では、わずかにタイミングの違う二種類のクロ
ックで同じデータを識別し、結果が異なればクロック位
相が適切でないと判断してクロックの位相を反転するよ
うにしている。
【0016】又「特開平1─188050」では、デー
タ速度の2倍の周波数のクロックを用意して、データが
入力するとその立ち上がりエッジでT−F/Fをリセッ
トして2倍周波数のクロックを分周し、データの立ち上
がりよりある程度の時間遅れを有するクロックでデータ
を識別するようにしている。
【0017】これらはいずれも、クロックの位相調整回
路そのものはロジック回路で構成でき、例えばゲートア
レイ等で構成することが可能であるため、回路の簡略化
及び低コスト化が図れる。
【0018】しかし、「特開平1─233850」で
は、例えば二種類のクロックがいずれも「0」のデータ
を「1」と誤って識別した場合にも適切なクロックと判
断する上、前記2種類のクロック同士の時間差と、入力
するデータを分岐して二つの識別部(D─F/F)に入
力する際の時間差により識別結果が影響を受けるため、
非常に微妙なタイミング設計が要求される等の欠点を有
する。
【0019】又,「特開平1─188050」では、2
倍の周波数のクロックを扱うため、伝送系の伝送速度の
2倍の周波数のクロックを用意しなければならず、シス
テム全体の構成に親和性を欠くだけでなく、クロック逓
倍回路を持たなければならないことにより、結果として
回路が大規模化するという欠点を有する。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の技術
は、安定且つ確実にデータとクロックの位相関係を適切
に保ちつつ識別を行う方式は構成できなかったり、或い
は可能であっても必然的に回路が複雑化したり、規模が
増大するという欠点を避けられないものになるという問
題を内包している。
【0021】本発明は、比較的簡易な回路構成で、デー
タとクロックとの位相関係を適切な状態で確定し、正確
に識別されたデータの出力を可能にするデータ識別回
路、及び該データ識別回路を用いた光受信機を提供する
ことを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明に従うデータ識別
回路では、位相の異なる第一及び第二のクロック信号を
生成するクロック分配部、このクロック分配部からそれ
ぞれ第一及び第二のクロック信号が入力され、且つ共通
にデータが入力される第一及び第二のデータ識別/判定
部を有する。この第一のデータ識別/判定部は、第一の
クロック信号により第一のデータ識別/判定部において
識別した第一の識別データ、及び入力データと第一のク
ロック信号との位相関係に基づき第一の識別判定結果を
生成する。又、第二のデータ識別/判定部は、第二のク
ロック信号により第二のデータ識別/判定部において識
別した第二の識別データ、及びデータと第二のクロック
信号との位相関係に基づき第二の識別判定結果を生成す
る。
【0023】更に、この第一及び第二の識別判定結果に
基づき、第一の識別データ又は第二の識別データのいず
れかを選択して出力する識別データ選択部とを有する。
更に本発明のデータ識別回路は、前記第一及び第二のデ
ータ識別/判定部の各々は、データ識別部、データ/ク
ロック位相関係検出判定部及び位相関係判定結果処理部
を有する。データ識別部は、前記データ入力部から入力
するデータを前記クロック分配部から入力するクロック
を用いて識別する。データ/クロック位相関係検出判定
部は、識別されたデータとデータ入力部からの入力デー
タとの位相関係を用いて入力データとクロックとの位相
関係を検出判定する。
【0024】位相関係判定結果処理部は、データ/クロ
ック位相関係検出判定部により出力される位相関係の検
出判定結果と入力データとから、前記識別データ選択部
に印加する、識別データの選択制御信号を生成する。
【0025】更に本発明に従う光受信機は、光信号受信
部、この光信号受信部からの電気信号に変換された受信
信号を所定レベルに増幅する等化増幅器、タイミング抽
出回路及び更に上記のデータ識別回路を有する。この等
化増幅器の出力をデータ識別回路のデータ入力とし、タ
イミング抽出回路の出力をデータ識別回路のクロック入
力とする。
【0026】
【作用】本発明のデータ識別回路は、位相の異なる第一
及び第二のクロック信号により共通に入力される入力デ
ータを第一及び第二のデータ識別/判定部において、識
別する。更に、第一及び第二のデータ識別/判定部では
それぞれ識別した第一の識別データ及び入力データとク
ロック信号との位相関係に基づき識別判定結果を生成す
る。
【0027】この第一及び第二の識別判定結果に基づ
き、識別データ選択部において、第一の識別データ、第
二の識別データのいずれかを選択して出力する。従っ
て、本発明では、第一、又は第二のデータ識別/判定部
のいずれかにおいて入力データと識別クロックとの正し
い位相関係が得られ、適性に識別された識別データを出
力することができる。
【0028】更に、この入力データと識別クロックとの
位相関係を検出判定するために、各々のデータ識別/判
定部は、データ識別部、データ/クロック位相関係検出
判定部及び位相関係判定結果処理部を有している。そし
て、これら各々の機能部は、クロックによってデータの
識別、検出を行う論理回路で実現が可能である。
【0029】
【実施例】図1は、本発明のデータ識別回路の実施例で
ある。1、2は、好ましくは、同一に構成されるデータ
識別/判定部である。3は識別データ選択部であり、4
はクロック分配部である。5はデータ入力部、6はクロ
ック信号(CLK)の入力部である。
【0030】データ入力部5から入力される入力データ
は、例えば後に説明する光受信機の光受光部により受光
された光信号が電気信号に変換され、更に識別可能なレ
ベルまで増幅されている。
【0031】この入力データは、データ識別/判定部
1、2に入力される。データ識別/判定部1、2には、
更にクロック信号入力部6から入力されるクロック信号
に基づきクロック分配部4により生成された所定位相の
クロックが入力される。
【0032】ここでデータ識別/判定部1、2は、入力
された入力データをクロック分配部4から供給されるク
ロックにより識別し、その識別データ及び入力データと
クロックの位相関係に基づき生成される識別データ及び
判定結果をそれぞれ出力する。
【0033】3は識別データ選択部であり、データ識別
/判定部1、2の各々から識別データと判定結果が入力
される。そして、データ識別/判定部1、2のいずれか
一方からの識別データを有効として識別データ出力部7
に出力する。
【0034】次にデータ識別/判定部1、2の詳細構成
をデータ識別/判定部1を例にして説明する。データ識
別/判定部1は、データ識別部10、データ/クロック
位相関係検出判定部11、位相関係判定結果処理部12
及び判定クロック位相制御部13を有して構成される。
データ入力部5から入力されるデータは、データ識別部
10に入力される。データ識別部10は、図1の実施例
では、遅延型フリップフロップD−FFで構成され、デ
ータはそのD端子に入力される。又、C端子には、クロ
ック分配部4から第一の位相のクロックが入力される。
従って、D−FF10において、この第一の位相のクロ
ックによりデータの「1」、「0」レベルが識別され
る。
【0035】D−FF10により識別されたデータは、
データ/クロック位相関係検出判定部11に入力され
る。データ/クロック位相関係検出判定部11では、デ
ータ識別部10で識別された識別データと、データ入力
部5からの入力データとの位相関係を検出する。更に、
この位相関係についての情報をもとに、入力データとこ
れを識別する第一の位相のクロックの位相関係が適切で
あるか否かを判定するものである。
【0036】ついで、データ/クロック位相関係検出判
定部11の出力は、位相関係判定結果処理部12におい
て処理される。位相関係判定結果処理部12は、処理の
結果に基づき識別データ選択部3においてデータ識別/
判定部1、2のいずれか一方の識別データを有効として
識別データ出力部7に出力するための制御信号を生成す
る。
【0037】尚、図1においてデータ識別/判定部2の
構成は、データ識別/判定部1と同様である。従ってデ
ータ識別/判定部2内の記号、13(2)、111
(2)、10C(2)及び10D(2)のそれぞれは、
データ識別/判定部1の13、111、10C及び10
Dと対応する部位に接続されていることを意味してい
る。
【0038】図2、3は、図1の実施例の動作をよりよ
く理解するために用意された、本発明の動作原理を説明
する図である。先ず、クロック分配部4からのクロック
の立ち上がり位相(この位相においてデータを識別す
る)は、典型的なケースとしてデータに対し、その前半
部にあるか、後半部にあるか、又その前半部又は後半部
の期間中の前半部にあるか、後半部にあるかの4つの位
相関係が想定できる。
【0039】一方、データには、D−FF10のセット
アップ/ホールドタイムやクロック、データのジッタに
より、データ切り替わり位相の前後に識別が不確定にな
る期間が存在する。図2及び図3(1)に示す入力デー
タの前/後部の斜線部分が識別不確定期間である。この
ような識別不確定期間にクロックの立ち上がりがある場
合は、データの識別が出来ないことがある。
【0040】図2は、(1)データに対し、(2)CL
Kの立ち上がり位相がデータの前部の不確定期間にある
場合であり、図3は、(1)データに対し、(2)CL
Kの立ち上がり位相がデータの後半部の確定期間にある
場合である。
【0041】図2において、(2)CLKは、クロック
分配部4からデータ識別/判定部1に入力される第一の
位相のクロックの立ち上がりを示し、(3)1/2TS-CL
Kは、クロック分配部4からデータ識別/判定部1及び
2に入力される第二の位相のクロックの立ち上がりを示
す。
【0042】クロック信号である(2)CLKと(3)
1/2TS-CLKは、所定の位相差を有しており、図1の実
施例では、1/2タイムスロット分の位相差を有する例
である。(2)CLKの立ち上がりで、データ識別/判
定部1に入力されるデータが識別される。識別されたデ
ータは、図2(4)の如くなる。
【0043】ついでこの(4)識別データと(1)デー
タとのEXOR論理がとられる。その結果により、
(1)データと(2)CLKとの位相関係が検出され、
図2(5)の如きパルス幅を有するパルス出力が得られ
る。この時の検出結果は、パルス幅の大きさで位相関係
が示される。これは、後に説明する図3(5)と比較す
ると容易に理解できる。
【0044】更に、位相関係検出結果である図2(5)
のパルスは、第二の位相のクロック(3)1/2TS-CLK
の立ち上がり位相で識別判定される。この識別判定結果
の論理レベルは、“L" となり〔図2(6)A参照〕、
(2)CLKの立ち上がり位相が入力データ(1)の前
半部にあることを意味する。
【0045】そしてこの場合は、第二の位相のクロック
(3)1/2TS-CLKから更に1/4周期遅れた第三の位
相のクロック(7)3/4TS-CLKで、再度、位相関係検
出結果である図2(5)のパルスを識別判定する。この
識別判定結果も論理レベルは、“L" となり〔図2
(8)B参照〕、(2)CLKの立ち上がりが入力デー
タ(1)の前半部の更に前半部、即ち識別不能期間にあ
ることを意味する。従って、かかる位相のクロックによ
り識別されるデータを採用することはできない。
【0046】次に図3において、識別クロックの立ち上
がりがデータの後半の確定期間にある場合について説明
する。(2)CLK及び(3)1/2TS-CLKは、上記図
2に関する説明と同様である。
【0047】識別クロック(2)CLKの立ち上がり位
相で、データ識別/判定部1に入力される入力データが
識別され、識別データは図3(4)の如くになる。つい
でこの(4)識別データと(1)データとのEXOR論
理がとられる。その結果は、図2(5)のパルス幅を有
するパルス出力が得られる。
【0048】更に、位相関係検出結果である図2(5)
のパルスは、第二の位相のクロック(3)1/2TS-CLK
の立ち上がりで識別判定される。この識別判定結果の論
理レベルは、図2の場合と相違し、“H" となる〔図3
(6)A参照〕。
【0049】従って、この場合は、(2)CLKの立ち
上がりが(1)データの後半部にあることを意味する。
そしてこの場合は、第二の位相のクロック(3)1/2TS-
CLKの位相から1/4周期進んだ判定クロック(7)
1/4TS-CLKにより、位相関係検出結果である図3
(5)のパルスを識別判定する。この識別判定結果の論
理レベルは、“L"となる〔図3(8)B参照〕。従っ
て、この場合はクロック(2)CLKの立ち上がりが入
力データ(1)の後半部内の前半部にあることを意味す
る。
【0050】図2の場合と相違して、二つの識別判定結
果Aは論理“H" 、Bは論理“L"であり、識別クロッ
ク(2)CLKの立ち上がり位相が入力データの後半部
の角形期間にあることを意味する。かかる位相のクロッ
クにより識別されるデータは正しく識別されたものとし
て採用が可能である。
【0051】上記の動作原理に基づき動作する本発明の
実施例について、再度図1に戻り、図4及び図5のタイ
ムチャートを参照して説明する。図4は、第一の位相の
識別クロック(2)CLKの立ち上がりが(1)データ
の前半部の確定期間にある場合を示し、図5は、(1)
データの後部の不確定期間にある場合を示している。従
って、図2及び図3の動作原理説明図の場合を含めて、
上記のように(1)データと(2)CLKの立ち上がり
の関係として4つの典型的な位相関係が示されているこ
とになる。
【0052】図4に戻り、(1)データはデータ入力部
5から、データ識別/判定部1のデータ識別部10及び
及びデータ識別/判定部2の対応するデータ識別部10
(2)に入力される。
【0053】クロック入力部6からクロック分配部4に
入力されるクロックは、所定の位相に調整されて、各部
に供給される。クロック分配部4から図4(2)に示す
位相の第一の位相の識別クロックがデータ識別部10の
C端子に入力される。一方、データ識別/判定部2のデ
ータ識別部10(2)のC端子には、図4(2)に示す
第一の位相クロックと所定の位相差を持ったクロックが
入力される。所定の位相差は、典型的な場合として、後
に図6について記載される説明から理解できるように、
1/2タイムスロット(1/2TS)の位相差を有している。
【0054】したがって、図5(2)は、図4(2)に
示す第一の位相の識別クロックから1/2タイムスロッ
ト分遅れた位相の識別クロックであり、以降の説明で
は、かかる図5(2)のクロックがデータ識別部10
(2)に入力するものと考える。
【0055】データ識別部10において、CLK(2)
の立ち上がりタイミングで(1)データが識別され、図
4(3)の識別データとなる。この識別データは、図1
の実施例では識別データ選択部3内の選択回路30に導
かれる。同時に(1)データは、位相関係検出判定部1
1内のデータ/クロック位相関係検出部(以下位相関係
検出部と略称する)110に入力される。
【0056】ここで位相関係検出部110は、種々の構
成が考えられるが、具体的には位相関係をパルス幅とし
て出力するために、図10(1)乃至(5)に示すよう
に、インバータ71とEXOR 論理回路72の組合せ
〔図10(1)〕、NOR回路73〔図10(2)〕、
インバータ74とAND回路75の組合せ〔図10
(3)〕、AND回路76〔図10(4)〕或いはEX
OR 論理回路77とD−FF111のクロックを反転
するインバータ78の組合せ〔図10(5)〕のいずれ
かを選択採用することが可能である。又、図示を省略し
ているが、SR−FF(セット・リセットフリッフフロ
ップ)で構成することも可能である。
【0057】以下図1に示す実施例の動作の詳細説明に
おいて、位相関係検出部110として図10(3)の構
成を用いた例によって説明する。尚、図10(3)でA
ND回路75の一方の入力には、入力データをインバー
タ74を通し、もう一方の入力にはデータ識別部10の
Q出力が入力される構成である。図4、図5の(1)デ
ータは、反転しないデータを示している。
【0058】このような関係において、位相関係検出部
110により、(1)データと(3)識別データの位相
関係、従って(1)データと(2)CLKの位相関係が
検出される。この検出される位相関係はパルス幅によっ
て示される。即ち、図4において、(4)位相関係パル
ス1が位相関係検出部110から検出結果として出力さ
れる。
【0059】この(4)位相関係パルス1のパルス幅
は、先の図2及び図3に基づく説明からも理解できるよ
うに、(1)データに対する(2)CLK の立ち上が
り位相に応じて変化する。
【0060】(4)位相関係パルス1は更にD−FF1
11に入力される。D−FF111には、第二の位相の
クロック(5)CLK2が入力される。この(5)CL
K2は、図4、図5において(2)CLKと1/2タイ
ムスロットの位相差を有している。
【0061】D−FF111において、(4)位相関係
パルス1は(5)CLK2の立ち上がり位相で識別され
る。その識別結果は、図4(6)に示されるものであ
る。即ち、論理レベルが“L”である。一方、位相関係
検出部110からの出力は、他のD−FF112のD入
力端子に入力される。D−FF112のC入力端子に
は、判定クロック位相制御回路13を介して位相制御さ
れた第三の位相の判定クロック(7)CLK3 が入力さ
れる。
【0062】この(7)CLK3 は、D−FF111で
の識別結果、即ち図4(6)に示されるクロック位相制
御信号により、(5)CLK2 に対し、更に1/4タイ
ムスロット分の位相遅れを与えられたクロックである。
即ち、(6)判定クロック位相制御信号の論理レベルが
“L”である時、(2)CLK2 の立ち上がりが(1)
データの前半部にあるとして検出した結果に基づき、1
/4タイムスロット分の位相遅れを判定クロック位相制
御回路13で与えるように制御している。
【0063】D−FF112は、従って(4)位相関係
パルス1を(7)CLK3 の立ち上がり位相で識別する
ことになる。その識別結果は、(8)位相関係パルス2
として出力される。この(8)位相関係パルス2は、D
−FF111からの(6)判定クロック位相制御信号と
ともに位相関係判定結果処理部12のEXOR回路12
1に入力される。
【0064】EXOR回路121において、(6)判定
クロック位相制御信号と(8)位相関係パルス2のEX
OR論理がとられると、その論理出力は、図4(9)に
示す如くになる。次いでこの(9)EXORは、D−F
F122のD入力端子に入力される。
【0065】D−FF122のC入力端子には、(1)
データに所定の遅延を与えて反転した(10)反転デー
タが入力される。したがって、EXOR回路121のE
XOR論理出力(9)は、(10)反転データの立ち上
がり位相、即ち(1)データの立ち下がり位相で識別さ
れる。
【0066】D−FF122で識別された結果は、(1
1)識別データ選択信号となる。この信号は、識別デー
タ選択部3の切り換え制御部である、SR−FF31の
S入力端子に印加される。更に、識別データ選択部3
は、マルチプレクサ等で構成される選択切り換え器30
を有し、第一、第二のデータ識別/判定部1、2からの
識別データを受ける。
【0067】選択切り換え器30に入力した二つの
(3)識別データは、切り換え制御部31により制御さ
れ、そのいずれかが選択されて出力される。図4の例で
は、(2)CLK の位相は、適正に(1)データを識
別できる位相にあるので、第一のデータ識別/判定部1
からの(3)識別データが選択切り換え器30から出力
される〔図4(12)参照〕。
【0068】図5は、(1)データの後部に(2)CL
Kの立ち上がり位相がある場合の動作タイムチャートで
ある。この場合は、図2について説明したと同様に
(1)データの正常な識別が出来ない場合である。
【0069】図4で説明したように、(2)CLKの立
ち上がり位相により識別された、(3)識別データ
(3)と(1)データの位相関係が検出される。この位
相関係は(4)位相関係パルス1により示される。更に
この位相関係パルス1は、(5)CLK2により識別さ
れる。
【0070】図5の場合は、(2)CLK の立ち上が
り位相が図4の場合と異なるので、(5)CLK2 によ
る識別により出力される(6)判定クロック位相制御信
号は、図4の場合と異なり、論理レベルが“H”になり
うる。この場合は、D−FF111からの(6)判定ク
ロック位相制御信号により、判定クロック位相制御部1
3は、クロック位相を1/4タイムスロット分進める。
【0071】1/4タイムスロット進められた(7)C
LK3により、D−FF112において、(4)位相関
係検出パルス1が識別される。この識別結果は、D−F
F112の出力(8)であり、同様に論理レベルが
“H”になる期間がある。従って、D−FF111の出
力である(6)判定クロック位相制御信号とD−FF1
12の出力(8)位相関係パルス2とのEXOR出力で
ある(9)EXORがEXOR回路121から出力され
る。
【0072】この(9)EXORは、位相関係判定結果
処理部12のD−FF122において、(10)反転デ
ータにより識別される。この結果は、(11)識別デー
タ選択信号であり、図4の場合と異なり、その論理レベ
ルは“L”である。
【0073】(11)識別データ選択信号の論利レベル
が“L”である場合、(3)識別データは採用されず、
他方のデータ識別/判定部からの識別データが出力され
るように識別データ選択部3が制御される。
【0074】ここで、図2及び図3において説明したと
同様に(5)CLK2及び(7)CLK3により識別さ
れた結果の論理レベルを比較する。図4の場合は、A=
“L”、B=“H”であり、図5の場合は、A=
“H”、B=“H”である。
【0075】従って、A及びBの論理レベルが異なる時
は、データに対して、識別クロックの立ち上がり位相
は、正しくデータを識別できる関係にある。他方、A及
びBの論理レベルが“L”又は“H”において、一致す
る場合は、識別クロックの立ち上がり位相が入力データ
(1)の前部又は後部の識別不確定期間にあり、正しく
データを識別出来ない関係にある。
【0076】本発明の実施例では、図4に示す構成の位
相関係判定結果処理部12により、上記関係を判断し
て、データ識別/判定部1又は2のいずれかの識別デー
タを出力するようにしている。従って、上記論理レベル
の関係を利用することにより、図1の構成以外の構成を
採用することも可能である。
【0077】図6は、本発明のデータ識別回路の第二の
実施例である。図6において、図1と同じ構成の部位に
は同じ符号を使用して表示することにする。1(2)は
データ識別/判定部であり、4(2)は第二のクロック
分配部である。5はデータ入力部、6はクロック信号の
入力部、7(2)は識別データの出力部である。又、8
はクロック選択制御部である。
【0078】上記のデータ識別/判定部1(2)はデー
タ識別部10、位相関係検出判定部11、位相関係判定
結果処理部12(2)、判定クロック位相制御部13を
有して構成される。
【0079】又、データ識別部10はD−FFで構成さ
れ、位相関係検出判定部は、図10に示される位相関係
検出部と、二個のD−FF111及び112によって構
成され、位相関係判定結果処理部はデータに所定の遅延
を与えて反転する反転回路120と、前記二個のD−F
F111、112の出力のEXOR論理をとるEXOR
回路121と、D−FF122とを有して構成される。
【0080】更に、クロック選択制御部8は、D−FF
122の出力を受けて動作するSR−FF81と、反転
データとSR−FF81の出力のANDをとるAND回
路82と、該AND回路の出力を受けてトグル動作をす
るT−FF83とを有して構成される。
【0081】図6の構成の特徴は、図1の構成が二つの
データ識別/判定部において、各々二つの異なる位相の
クロックによって二つの識別データを生成するととも
に、入力データと二つのクロックの位相関係が適正な方
の識別データを識別データ選択部において選択して出力
するのに対して、二つの位相が異なるクロックとデータ
の位相関係を判定して、識別クロック選択制御部におい
て適正な位相関係のクロックを選択するように制御して
データを識別する点にある。従って、図1の構成でも回
路の簡易化が図られているが、図6の構成は一層簡略化
できる利点を有する。
【0082】さて、図6と図1を比較すれば明らかなよ
うに、図6のデータ識別/判定部1(2)は、図1のデ
ータ識別/判定部1と殆ど同じ構成である。上におい
て、本発明の実施例の動作について詳述してあるので、
図6の本発明の第二の実施例の動作についてはできるだ
け重複を避けて説明する。
【0083】図7は、本発明の第二の実施例の動作タイ
ムチャートで、図4と同様に識別クロックである(2)
CLKの立ち上がり位相がデータの前半部の確定期間に
ある場合を示している。この場合には図7において
(1)から(10)までの動作は図4と全く同じである。
(9)EXORを反転データの立ち上がり(データの立
ち下がり)で識別した出力がSR−FF81に入力され
ると、該SR−FF81のQ出力である(11)位相関係
判定結果は“L”に確定される。このSR−FF81の
Q出力と反転データのANDはやはり“L”であるの
で、T−FF83はトグルせず、従って、クロック分配
部4(2)に対してはクロック切り替えの制御信号は出
力しない。つまり、データと識別クロックの位相が適正
であるので、現状のクロックの位相のままで識別を継続
する。
【0084】図8は、本発明の第二の実施例のタイムチ
ャートで、図5と同様に識別クロックの立ち上がりがデ
ータの後半部の不確定期間にある場合を示している。こ
の場合にも、D−FF122において(10)反転データ
で(9)EXORを識別するまでは図5と同じである。
この場合にはD−FF122のQ出力は“L”であるの
で、SR−FF81のQ出力である(11)位相関係判定
結果は“H”である。そして、(11)位相関係判定結果
と(10)反転データのANDをとることにより、(12)
の波形が得られ、これがT−FF83に入力される。こ
れにより、T−FF83はトグルして、“H”出力をク
ロック分配部に出力し、適正な位相の識別クロックを選
択するように制御する。
【0085】従って、図8(12)の波形にT1を付し
た立ち上がりのタイミングに識別クロックである(2)
CLKは1/2タイムスロット位相が変化する。これに
伴って、第二の位相のクロックである(5)CLK2
と、第二の位相のクロックから1/4タイムスロット遅
れたクロックである(7)CLK3も1/2タイムスロ
ット位相が変化する。この後は、図7と同様な動作に移
行して識別と位相関係の判定を行う。そして、図8(1
0)の波形にT2を付した立ち上がりのタイミングには
(11)位相関係判定結果が“L”に下がるので、AND
回路82の出力である(12)が“L”を継続し、T−F
F83の出力は先に適正な位相の識別クロックを選択す
るように制御した状態を保ったままでいる。
【0086】さて、これまでの説明では、本発明の実施
例の第一のデータ識別/判定部1、2における第一の位
相の識別クロック同士の位相関係と、本発明の第二の実
施例における第一のクロックと第二のクロックの位相関
係は、典型的場合として1/2タイムスロットの位相差
であるとの説明の他、位相関係についての具体的説明は
していない。従って、ここで図9に基づいて検討する。
【0087】図1又は図6の構成では、データ識別部1
0に入力するデータの速度は、識別クロックの、データ
に対する位相関係によって決まる。例えば、第9図に示
すように、1タイムスロット(クロック周期)をT、二
つのクロックの入力データに対する位相の差を△tcと
すると、前述のジッタやセットアップ・ホールド時間の
ための識別不可能な領域の時間的な長さをtuとした時
に、二つのクロックのうち少なくとも一方は不確定期間
を外れていなければならない。即ち、二つのクロックの
立ち上がりが同一の不確定期間に入らないために、 tu≦△tc が要請され、二つのクロックの立ち上がりがデータの前
後の不確定期間に同時に入らないために、 tu≦T−△tc が要請される。
【0088】従って、これら2式より、△tcについて tu≦△tc≦T−△tu という条件が得られる。
【0089】最高のデータ速度は最少のTを与える条件
で決まるから、 2tu≦△tc+tu≦T より、Tはtu=△tcの時最少となり、不確定期間の
2倍で与えられる。
【0090】即ち、できるだけ高速の信号の識別に本発
明を適用しようとした場合、前述の識別不能な領域が1
タイムスロットの1/2以下であることを前提として、
本発明の実施例における第一のデータ識別/判定部1及
び第二のデータ識別/判定部2におけるデータ識別部で
ある10、10(2)に入力する識別クロックの相対的
な位相差と、本発明の第二の実施例における第一のクロ
ックと第二のクロックの位相差が、識別すべきデータの
最高ビットレートに対し、少なくとも1/2タイムスロ
ット以上であることが条件となる。例えば、622Mb
/sの信号の識別に使用するためには、1/622(M
b/s)×1/2=804psだけの位相差を有するこ
とが必要である。
【0091】又、図4又は図7において、識別クロック
である(2)CLKに対する、D−F/F111で
(4)位相関係パルス1を識別する第二の位相のクロッ
クである(5)CLK2 の位相関係は、(1)データに
対する位相の相対関係としてみた時に、(2)CLKの
立ち上がりと(1)データの変化点との間の位相差が、
その(2)CLKと(5)CLK2との間の位相関係と
比べて大きいかどうかを判定する基準となる。
【0092】従って、図1に示すように、同じ構成から
成る二つの系統を有するこの構成では、二つの系統が互
いに対称に動作し、図6の構成では、二つのクロックが
互いに対称に動作するので、(2)CLKと(5)CL
K2との間の位相関係は、(1)データの変化点に対す
る位相の相対関係としてみた時に、少なくとも識別すべ
きデータの最高ビットレートに対して1/2タイムスロ
ット異なるように設定するのが適切である。
【0093】この場合、D−F/F112で位相関係パ
ルス1を識別する第三の位相クロックである(7)CL
K3は、(5)CLK2による識別で、(2)CLKが
(1)データの1タイムスロットに対して、前半部にあ
るか後半部にあるかを判定することになる。
【0094】従って前述したようにその前半部もしくは
後半部の中での位相関係を更に細かく判定するために
は、(5)CLK2による識別、即ちD−F/F111
の識別結果に応じて判定クロック位相制御部13で位相
を変化させ、位相関係パルス1をD−F/F112にお
いて識別するようにする。
【0095】この場合、D−F/F111の識別結果に
応じて変化するクロックの位相は、上に述べたのと同じ
理由で、(1)データの変化点に対する位相の相対関係
としてみた時に、少なくとも識別すべきデータの最高ビ
ットレートに対して1/2タイムスロット分異なるよう
に設定すると、二つの位相のクロックを対称に作用させ
ることができる。
【0096】又、D−F/F111における識別によっ
ては、第一の位相の識別クロックである(2)CLK
が、(1)データの1タイムスロットに対して、前半部
にあるか後半部にあるかが判定されるが、それと同様
に、D−F/F112における識別では、その前半部も
しくは後半部の中での、識別クロックとデータ間の位相
関係を、D−F/F111に入力するクロックとD−F
/F112に入力するクロックとの間の、データの変化
点に対する位相関係の差を基準にして判定することにな
る。
【0097】従って、D−F/F111に入力する第二
の位相のクロックである(5)CLK2とD−F/F1
12に入力する第三の位相のクロックである(7)CL
K3との間の、データの変化点に対する位相関係の差
は、少なくとも、識別すべきデータの最高ビットレート
に対して1/2タイムスロット分の更に1/2、即ち1
/4タイムスロット異なるように設定すると、2つの位
相のクロックが、D−F/F112における識別に対し
て対称に作用するので、最も設計ビットレートを高速の
ものにすることができる。
【0098】ここまで述べてきたような、互いに所定の
位相差を有するような複数のクロックを生成する、本発
明の実施例におけるクロック分配部4、及び本発明の第
二の実施例におけるクロック分配部4(2)を構成する
回路としては、種々のものが考えられる。
【0099】本発明の実施例においては、例えば、図1
1では、クロック分配部4に、クロック用の入力バッフ
ァ41と、クロックバッファ42と、インバータ43と
をそれぞれ有する構成とする。クロックバッファ42と
インバータ43とから出力される信号が、互いに反転し
た関係にあることを利用して、互いに1/2タイムスロ
ット分の位相差を有する識別クロックとして、それぞれ
第一のデータ識別判定部1及び第二のデータ識別/判定
部2におけるデータ識別部10及び第一のデータ/クロ
ック位相関係判定部であるD−F/F111に入力する
構成としている。
【0100】又、図12(1)に示す構成では、インバ
ータ43を用いる代わりに、遅延手段44を有する構成
として、第一のデータ識別/判定部1及び第二のデータ
識別/判定部2におけるデータ識別分10、10(2)
及び第一のデータ/クロック位相関係判定部であるD−
F/F111に入力するクロック間の位相差を、遅延手
段44に対応する遅延時間で与えている。
【0101】又、図12(2)に示す構成では、第一の
データ識別/判定部1及び第二のデータ識別/判定部2
におけるデータ識別部10、10(2)及びD−F/F
111に入力するクロックの駆動回路が、互いに対称に
なるように、遅延手段44とインバータ46、47とを
有する。データ識別部10、10(2)に入力するクロ
ック相互の位相関係を遅延手段44で、又データ識別部
10と第一のデータ/クロック位相関係判定部であるD
−F/F111に入力するクロックの相互の関係をイン
バータ46、47で、それぞれ与えている。
【0102】本発明の第二の実施例については、基本的
には上記と同様であるが、識別クロック選択制御部の出
力によって異なった位相の識別クロックを出力する機能
が必要である点が異なっている。
【0103】図13(1)に示す構成は図11の構成に
対応し、バッファゲート41、42と、インパータ43
に加えて識別クロック位相制御部48を有する。そして
識別クロック選択制御部の出力によって識別クロックの
位相を制御する識別クロック位相制御部48の出力を分
岐し、バッファゲート41の出力をデータ識別部10に
供給し、インバータ43の出力をD−FF111に供給
する。
【0104】図13(2)に示す構成は、図12(1)
の構成に対応し、インバータ43を用いる代わりに、遅
延手段44を有する構成として、上記と同じ機能を実現
する。
【0105】ここで、図12及び図13に挙げた遅延手
段44としては、論理的なゲート素子か、又は、固定又
は可変の遅延素子(受動素子)のいずれかを用いること
になる。論理的なゲート素子で実現する場合は、例え
ば、富士通製MB810シリーズのOR−NORゲート
素子を使用出来る。この素子を使用する場合は約400
psの遅延量が得られ、先に言及した622Mb/sの
信号速度に対して最適である。
【0106】さて、図13における識別クロック位相制
御部を構成する回路としては、図14に示すものが考え
られる。図14(1)はEXOR回路で構成する例、図
14(2)はOR−NOR回路とセレクタ又はマルチプ
レクサを用いて構成する例である。ここでは、図13
(1)に適用するものとして説明すると、図14(1)
はEXOR回路481の一方の入力端子にバッファゲー
ト41の出力を印加し、もう一方の入力端子に識別クロ
ック位相選択制御部の出力を印加する。識別クロック位
相選択制御部の出力が“L”であれば、パッファゲート
41の出力の位相のままでEXOR回路から出力され、
“H”であれば、バッファゲート41の出力の位相が逆
転されて出力される。
【0107】図14(2)においては、OR−NOR回
路482でバッファゲート41の出力と同相の出力と逆
相の出力が生成され、セレクタ又はマルチプレクサ48
3においてこの二つの出力を識別クロック位相選択制御
部の出力によって選択されて、出力される。
【0108】次に、本発明の実施例における第一のデー
タ識別/判定部1及び第二のデータ識別/判定部2にお
いて、第二のデータ/クロック位相関係判定部112に
入力する第三の位相のクロックである判定クロックの位
相を、第一のデータ/クロック位相関係判定部111に
おける判定結果を元に制御する判定クロック位相制御部
13としては、図15と図16の構成が採用できる。
【0109】図15(1)に示す構成では、遅延手段1
30及び130(2)を用いて、第二の位相関係判定部
112に入力するクロック位相について、第一の位相関
係判定部111に入力するクロックに対して、所定の位
相差を与えるか、図15(2)に示すように、インバー
タ132を用いて互いに反転した位相で1/2タイムス
ロット分異なるようにする。
【0110】そして第一の位相関係判定部111におけ
る判定結果(“L”又は“H”)に応じて、EXOR
ゲート131、131(2)において、それぞれに入力
してくるクロックの極性を、反転させるかしないかを制
御するようにしている。
【0111】又、図16に示す構成では、EXOR ゲ
ートの代わりに、マルチプレクサ又はセレクタ135、
135(2)を有し、遅延手段133及び133(2)
で、それぞれ所定の位相を設定された2種のクロック
を、第一の位相関係判定部111における判定結果
(“L”又は“H”)に応じて、選択して出力するよう
にしている。
【0112】本発明の第二の実施例における判定クロッ
ク位相制御部としては、図17に示す構成の回路を採用
できる。図17(1)に示す構成では、データ識別部1
0と第二のデータ/クロック位相関係判定部112のそ
れぞれに入力するクロックの位相差に相当する遅延手段
130を有し、第一のデータ/クロック位相関係判定部
111の判定結果をEXOR回路131にの一方の入力
端子に印加して、第二のデータ/クロック位相判定部に
入力するクロックの位相を切り替える。
【0113】図17(2)に示す構成では、データ識別
部10に入力する2種類のクロックの位相差に応じて、
遅延手段130の出力と、該出力を遅延手段136によ
ってデータ識別部に入力する2種類の識別クロックの位
相差に応じて遅延させた出力のうちから、第一のデータ
/クロック位相関係判定部111での判定結果をセレク
タ又はマルチプレクサ137に入力していずれかのクロ
ックを選択する。
【0114】又、図17(3)に示す構成では、遅延手
段130の出力と、該出力をインバータ138で反転し
た出力のうちから、第一のデータ/クロック位相関係判
定部111での判定結果をセレクタ又はマルチプレクサ
137に入力していずれかのクロックを選択する。
【0115】ここで、図15乃至図17中に示した遅延
手段130、130(2)、133、133(2)及び
136は、図12と図13において説明したと同様に論
理的なゲート素子か、又は、固定又は可変の遅延素子
(受動素子)のいずれかを用いることで構成できる。
【0116】尚、上に述べた説明では、全てロジック処
理によっている。又、データ「1」が存在する時にのみ
判定を行うので、データ「0」を「1」と誤る場合の対
策は考えなくてよい。
【0117】以上述べてきた本発明の実施例において、
本発明の原理に従い、適切な位相のクロックで識別した
データを選択的に出力する識別回路を実現できるが、実
際の受信機等で用いられるロジック回路においては、例
えばフレーム同期回路においては、フレームを検出する
ために同期保護回路を設けている。従って、本発明によ
るデータ識別回路においても、その場合と同様に、同期
保護回路を設けてもよい。
【0118】図18は、本発明の実施例における識別デ
ータ選択部3に同期保護回路32を設けた概念図であ
る。ここで同期保護回路としては、シフトレジスタを使
用したものが通常使用され、所定回数連続して適切と判
定した位相のクロックの識別データを選択出力するよう
にすることになる。
【0119】しかし、高速の信号の識別処理、或いは、
内部回路のばらつきや不安定性により、所定回数連続し
ての判定が確定しない場合も考慮する必要があることも
考えると、図19のような構成が好ましい。即ち、同期
保護回路に、カウンタを使用し、連続ではなくとも、所
定回数適切という判定が先に出た方の系統の識別データ
を選択する。
【0120】図19に示す構成では、図1に示した構成
に対応して2系統の同期保護回路320、320(2)
を示している。ここでは、D−F/F122及び122
(2)にそれぞれ対応して、同期保護回路320、32
0(2)を有し、それぞれはカウンタ325、326を
有する。
【0121】二つのカウンタ325、326は、それぞ
れD−F/F122、122(2)の相反するデータを
カウントする。これにより適正という判定だけでなく、
不適正であるという判定結果もカウントする。所定回数
不適正であるという結果が出た場合には、反対の位相の
クロックで識別したデータを出力するように、NORゲ
ート327、ORゲート329、OR/NORゲート3
28で構成された識別データ選択信号処理部330によ
り制御する。これによりある一定数以下のデータ長に対
して、必ず識別位相が確定するようにしている。
【0122】又、二つの系統のそれぞれ二つずつ、合計
4つのカウンタ325、326、325(2)、326
(2)のうちどれか一つのQ出力が“H”になった場合
には、ANDゲート331の出力が“L”になって、カ
ウンタに入力するパルスを止めるようにANDゲート3
21、322、323によって構成される。これにより
一度安定化した位相をそのまま保持するようにしてい
る。
【0123】図20に示す構成は、図6に示した構成に
おいて、D−FF122に対応して識別クロック選択制
御部に同期保護回路84を設けたもので、基本的には図
19の構成と同じである。同期保護回路84は、カウン
タ844、845を有する。この二つのカウンタは、そ
れぞれD−FF122の相反する出力をカウントするこ
とによって、適正という判定だけではなく、不適正であ
るという判定結果もカウントし、所定回数不適正である
という結果が出た場合には、反対の位相の識別クロック
を選択するようにインバータ846、OR−NOR回路
847を組み合わせて、SR−FF81に入力する信号
の極性で、クロック位相の選択信号を得るようにしてい
る。この構成によって、或る一定数以下のデータ長に対
して、必ず識別位相が確定するようにできる。又、二つ
のカウンタのうちどちらか一つのQ出力が“H”になっ
た場合には、ANDゲート848の出力が“L”になっ
て、カウンタに入力するパルスを止めることによって、
一旦適正であると判定した識別クロックの位相を保持す
るようになっている。
【0124】以上のようにして、受信機におけるデータ
識別回路部分において、ロジック回路のみで構成され、
互いに反転した関係にある2種類のクロックを使用して
データの識別を行い、どちらか適切な方のクロックで識
別したデータを出力するという機能を実現する、データ
識別回路が実現される。
【0125】図21は本発明の実施例を光受信機に適用
した実施例構成図であり、光受信機のブロック構成を示
している。図中、図1と同一のものは同一の番号で示し
てある。従って、第一及び第二のデータ識別/判定部
1、2は識別データ選択処理部、識別データ出力部3及
びクロック分配部4の構成は図1において説明したと同
様に動作する。
【0126】図1と異なるのは、フォトダイオード(P
D)8、等化増幅器9及びクロック抽出部61を有する
ことである。PD8に入力した光信号は電気信号に変換
され、等化増幅器9によって識別可能なレベルまで増幅
される。等化増幅器9の出力は、データ入力部5よりデ
ータ識別部10、10(2)に入力すると同時に、タイ
ミング回路であるクロック抽出部61に入力され、クロ
ックが抽出され、クロック入力部6より識別部に入力さ
れる。
【0127】データ入力部5及びクロック入力部6より
入力したデータ及びクロックは、上述した原理により、
適切なクロック位相で識別した方の識別データを識別デ
ータ選択部3より出力する。
【0128】尚、上記図21の実施例において、図1
8、図19により説明したと同様の同期保護回路を加え
て構成することはもちろん可能である。又、図21に示
す光受信機を複数並列配置し、複数の伝送路から並行し
て入力する光信号を受信する並列光受信機を構成するこ
とも可能である。
【0129】その場合には、タイミング回路は少なくと
も1つの受信回路に付随していればよい。場合によって
は、クロックを別の光伝送路でデータと並列して伝送す
るクロック別線伝送を行ってもよい。
【0130】更に並列したデータのビット位相を揃える
必要がある場合は、図22に示すように共通のクロック
発生部15からのクロックによりビット同期部14にお
いてチャンネル出力対応に配置されるD−FFを用いて
ビット同期を行う。尚図22においてR1、R2・・・
Rnは、並列に配置されたn個の並列受信部である。
【0131】或いは一方のクロックで識別したデータだ
けを、反転したクロックで識別しなおすことによってビ
ット位相を揃える処理を実現する構成としてもよい。
又、システム構成によっては、全く別のシステムクロッ
クが存在して、それがクロック入力部5から入力する構
成としてもよい。
【0132】上記は、本発明の実施例を光受信機及び光
並列受信機に適用した例であるが、本発明の第二の実施
例も、同様に、光受信機及び光並列受信機に適用するこ
とができることは言うまでもない。
【0133】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディジタル信号伝送系を構成する受信機において、信号
の識別を行うデータ識別回路を、ロジック回路のみで構
成可能となる。これによりゲートアレイ等による低コス
トなデータ識別回路及び該識別回路を用いた、簡単な構
成の光受信機を提供することが可能となり、例えば光加
入者系等の近距離光伝送系における回路構成の簡単な光
受信機の実現に寄与する所が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロックダイヤグラムであ
る。
【図2】本発明の動作原理説明図(その1)である。
【図3】本発明の動作原理説明図(その2)である。
【図4】本発明の実施例の動作タイムチャート(その
1)である。
【図5】本発明の実施例の動作タイムチャート(その
2)である。
【図6】本発明の第二の実施例のブロックダイヤグラム
である。
【図7】本発明の第二の実施例の動作タイムチャート
(その1)である。
【図8】本発明の第二の実施例の動作タイムチャート
(その2)である。
【図9】識別クロック(CLK)位相と入力データの関
係図である。
【図10】データ/CLK位相関係検出部の実施例であ
る。
【図11】本発明の実施例におけるクロック分配部の実
施例(その1)である。
【図12】本発明の実施例におけるクロック分配部の実
施例(その2)である。
【図13】本発明の第二の実施例におけるクロック分配
部の実施例である。
【図14】本発明の第二の実施例における識別クロック
位相制御部の実施例である。
【図15】本発明の実施例における判定クロック位相制
御部の実施例(その1)である。
【図16】本発明の実施例における判定クロック位相制
御部の実施例(その2)である。
【図17】本発明の第二の実施例における判定クロック
位相制御部の実施例である。
【図18】本発明の実施例において同期保護回路を用い
た実施例である。
【図19】同期保護回路の実施例である。
【図20】同期保護回路の第二の実施例である。
【図21】本発明を光受信機に適用した実施例のブロッ
クダイヤグラムである。
【図22】並列受信機の構成例である。
【図23】従来例である。
【符号の説明】
1 第一のデータ識別/判定部 2 第二のデータ識別/判定部 3 識別データ選択部 4 クロック分配部 5 データ入力部 6 クロック(CLK)入力部 10 データ識別部 11 データ/クロック位相関係検出判定部 12 位相関係判定結果処理部 13 判定クロック位相制御部

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位相の異なる第一及び第二のクロック信号
    を生成するクロック分配部(4)と、 該クロック分配部(4)からそれぞれ該第一及び第二の
    クロック信号が入力され、且つデータ入力部(5)から
    共通に入力データが入力される第一及び第二のデータ識
    別/判定部(1、2)と、 該第一のクロック信号により該第一のデータ識別/判定
    部(1)において識別した第一の識別データ及び該入力
    データと該第一のクロック信号との位相関係に基づき生
    成した第一の識別判定結果、及び該第二のクロック信号
    により該第二のデータ識別/判定部(2)において識別
    した第二の識別データ及び該入力データと該第二のクロ
    ック信号との位相関係に基づき生成した第二の識別判定
    結果を入力し、該第一及び第二の識別判定結果に基づ
    き、該第一の識別データ又は該第二の識別データのいず
    れかを選択して出力する識別データ選択部(3)とを有
    することを特徴とするデータ識別回路。
  2. 【請求項2】位相の異なる第一及び第二のクロック信号
    を生成する第二のクロック分配部(4(2))と、 該第二のクロック分配部(4(2))から該第1のクロ
    ック信号が入力され、且つデータ入力部(5)から入力
    データが入力される第三のデータ識別/判定部(1
    (2))と、 該第一のクロック信号により該第三のデータ識別/判定
    部(1(2))において識別した識別データ及び該入力
    データと該第一のクロック信号との位相関係に基づき生
    成した識別判定結果を入力し、該識別判定結果に基づ
    き、該第一のクロック信号又は該第二のクロック信号の
    いずれかを選択する信号を出力する識別クロック選択制
    御部(8)とを有することを特徴とするデータ識別回
    路。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記第1及び第2のデ
    ータ識別/判定部(1、2)の各々は、 前記データ入力部(5)から入力する入力データを前記
    クロック分配部(4)から入力するクロックを用いて識
    別するデータ識別部(10)と、 該データ識別部(10)で識別されたデータと該データ
    入力部からの入力データとの位相関係から、該入力デー
    タと該クロックとの位相関係を検出判定するデータ/ク
    ロック位相関係検出判定部(11)と、 該データ/クロック位相関係検出判定部(11)により
    出力される位相関係の検出判定結果と該入力データとか
    ら、前記識別データ選択部(3)に対する選択制御信号
    を生成する位相関係判定結果処理部(12)とを有する
    ことを特徴とするデータ識別回路。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記第三のデータ識別
    /判定部(1(2))は、 前記データ入力部(5)から入力する入力データを前記
    第二のクロック分配部(4(2))から入力するクロッ
    クを用いて識別するデータ識別部(10)と、 該データ識別部(10)で識別されたデータと該入力デ
    ータとの位相関係から、該入力データと該クロックとの
    位相関係を検出判定するデータ/クロック位相関係検出
    判定部(11)と、 該データ/クロック位相関係検出判定部(11)により
    出力される位相関係の検出判定結果と該入力データとか
    ら、前記識別クロック選択制御部(8)において識別ク
    ロックの選択制御信号を生成するための信号を出力する
    位相関係判定結果処理部(12)とを有することを特徴
    とするデータ識別回路。
  5. 【請求項5】請求項3、4において、前記データ/クロ
    ック位相関係検出判定部(11)は、データ/クロック
    位相関係検出部(110)及び第一及び第二の位相関係
    判定部(111、112)を有し、 該データ/クロック位相関係検出部(110)は、前記
    データ識別部(10)で識別されたデータと前記入力デ
    ータとの位相差に対応するパルス幅を生成し、該第一の
    データ/クロック位相関係判定部(111)において、
    該パルス幅から該入力データと前記クロックの位相関係
    を判定した結果に基づき、該第二のデータ/クロック位
    相関係判定部(112)に入力されるクロックの位相を
    制御するように構成したことを特徴とするデータ識別回
    路。
  6. 【請求項6】請求項3乃至5において、 前記データ識別部(10)、前記第一及び第二のデータ
    クロック位相関係判定部(111、112)は、D−F
    Fで構成することを特徴とするデータ識別回路。
  7. 【請求項7】請求項3、4において、 前記位相関係判定結果処理部(12)は、入力データに
    所定の遅延を与えた信号を反転するインバータ(12
    0)と、前記第一及び第二のデータ/クロック位相関係
    判定部(111、112)の出力が入力されるEXOR
    回路(121)と、D入力端子に該EXOR回路(12
    1)の出力が入力され、C入力端子に該インバータ(1
    20)の出力が入力されるD−FF(122)とを有す
    ることを特徴とするデータ識別回路。
  8. 【請求項8】請求項3において、 前記識別データ選択部(3)は、前記第一及び第二のデ
    ータ識別/判定部(1、2)の出力が入力されるマルチ
    プレクサ又はセレクタ(30)及びSR−FF(31)
    を有し、該SR−FF(31)のS入力端子には、前記
    第一のデータ識別/判定部(1)の出力が、該SR−F
    F(31)のR入力端子には、前記第二のデータ識別/
    判定部(2)の出力が入力され、該SR−FF(31)
    の出力により、該マルチプレクサ又はセレクタ(30)
    を制御して、該第一のデータ識別/判定部(1)又は第
    二のデータ識別/判定部(2)の出力を選択して出力す
    るように構成することを特徴とするデータ識別回路。
  9. 【請求項9】請求項4において、 前記識別クロック選択制御部(8)は、前記D−FF
    (122)の正相出力端子にR端子を接続し、該D−F
    F(122)の逆相出力端子にS端子を接続したSR−
    FF(81)と、該SR−FF(81)の出力と前記イ
    ンバータ(120)の出力とを入力されるAND回路
    (82)と、該AND回路(82)の出力をC端子に入
    力されるT−FFとを有することを特徴とするデータ識
    別回路。
  10. 【請求項10】請求項1において、 前記第一、第二のデータ識別/判定部(1、2)に入力
    される第一及び第二のクロックの位相差が少なくとも互
    いに1/2タイムスロット異なっていることを特徴とす
    るデータ識別回路。
  11. 【請求項11】請求項1、2において、 前記第一、第二及び第三のデータ識別/判定部(1、
    2、1(2))内のデータ識別部(10)に入力する第
    一の位相のクロックと前記データ/クロック位相関係検
    出判定部(11)内のD−FF(111)に入力する第
    二の位相のクロックの位相差が少なくとも1/2タイム
    スロット異なり、 該データ/クロック位相関係検出判定部(11)内のD
    −FF(112)に入力する第三の位相のクロックは、
    少なくとも1/2タイムスロット異なっている二種類の
    クロックを有し、且つ該D−FF(111)の識別結果
    に応じて該二種類のクロックのいずれかを選択的に出力
    する、第一、第二のデータ識別/判定部(1、2)にお
    いては第一の判定クロック位相制御部(13、13
    (2))を、第三のデータ識別/判定部(1(2))に
    おいては第二の判定クロック位相制御部(13(3))
    を有することを特徴とするデータ識別回路。
  12. 【請求項12】請求項11において、 前記第一、第二及び第三のデータ識別/判定部(1、
    2、1(2))の各々において、D−FF(111)及
    びD−FF(112)に入力するクロックの入力データ
    に対する位相差が、互いに1/4タイムスロット異なる
    ように設定され、且つ前記判定クロック位相制御部(1
    3、13(2)、13(3))において、該D−FF
    (111)の識別結果に応じて、該D−FF(112)
    に入力されるクロックの位相が1/4タイムスロット遅
    れ、又は進むように制御することを特徴とするデータ識
    別回路。
  13. 【請求項13】請求項1において、 前記クロック分配部(4)は、クロック入力部(6)か
    らクロックを入力する少なくとも一個の入力バッファ
    (41)とインバータ(43)とを有し、 前記第一及び第二のデータ識別/判定部(1、2)のデ
    ータ識別部(10)及び前記第一のデータ/クロック位
    相関係判定部(111)に対し、それぞれ互いに反転し
    たクロックを入力するように構成することを特徴とする
    データ識別回路。
  14. 【請求項14】請求項1において、 前記クロック分配部(4)は、クロック入力部(6)か
    らクロックを入力する少なくとも一個の入力バッファ
    (41)、クロックバッファ(42)、遅延手段(4
    4)及び該遅延手段(44)から出力される遅延クロッ
    クに対応するクロックバッファ(45)を有し、 前記第一及び第二のデータ識別/判定部(1、2)のデ
    ータ識別部(10)及び前記第一のデータ/クロック位
    相関係判定部(111)に対し、それぞれのクロック間
    の位相差が該遅延手段(44)における遅延時間に対応
    するように構成することを特徴とするデータ識別回路。
  15. 【請求項15】請求項1において、 前記クロック分配部(4)は、クロック入力部(6)か
    らクロックを入力する少なくとも一個の入力バッファ
    (41)、クロックバッファ(42)、遅延手段(4
    4)、該遅延手段(44)から出力される遅延クロック
    に対応するクロックバッファ(45)及びインバータ
    (46、47)を有し、 前記第一及び第二のデータ識別/判定部(1、2)のデ
    ータ識別部(10)及び前記第一のデータ/クロック位
    相関係判定部(111)に対し、それぞれのクロック間
    の位相差が該遅延手段(44)における遅延時間に対応
    するとともに、前記第一及び第二のデータ識別/判定部
    (1、2)のデータ識別部(10)及び前記第一のデー
    タ/クロック位相関係判定部(111)に対し、それぞ
    れ互いに反転したクロックを入力するように構成するた
    ことを特徴とするデータ識別回路。
  16. 【請求項16】請求項2において、 前記クロック分配部(4(2))は、クロック入力部
    (6)からクロックを入力する少なくとも一個の入力バ
    ッファ(41)と、該入力バッファ(41)の出力の位
    相を前記識別クロック選択処理部の出力によって所定量
    制御する識別クロック位相制御部(48)と、該識別ク
    ロック位相制御部(48)の出力端子に接続されるバッ
    ファゲート(42)と、インバータ(43)とを有し、 前記データ識別部(10)と、前記D−FF(111)
    とに互いに逆相のクロックを供給するように構成するこ
    とを特徴とするデータ識別回路。
  17. 【請求項17】請求項2において、 前記クロック分配部(4(2))は、クロック入力部
    (6)からクロックを入力する少なくとも一個の入力バ
    ッファ(41)と、該入力バッファ(41)の出力の位
    相を前記識別クロック選択処理部(8)の出力によって
    所定量制御する識別クロック位相制御部(48)と、該
    識別クロック位相制御部(48)の出力端子に接続され
    るバッファゲート(42)と、遅延手段(44)及びバ
    ッファゲート(45)とを有し、 前記データ識別部(10)と、前記D−FF(111)
    とに互いに逆相のクロックを供給するように構成するこ
    とを特徴とするデータ識別回路。
  18. 【請求項18】請求項14、15、17において、 前記遅延手段(44)は、半導体ゲート素子又は、固定
    または可変の遅延量を有する遅延素子で構成されたこと
    を特徴とするデータ識別回路。
  19. 【請求項19】請求項16、17において、 前記識別クロック位相制御部(48)は、EXOR回路
    (481)を有し、 前記識別クロック選択処理部(8)の出力を該EXOR
    回路(481)の一方の入力端子に印加し、該EXOR
    回路(481)のもう一方の入力端子にクロックを入力
    するように構成することを特徴とするデータ識別回路。
  20. 【請求項20】請求項16、17において、 前記識別クロック位相制御部(48)は、クロックを入
    力とするOR−NOR回路(482)と、該OR−NO
    R回路(482)の二つの出力を入力とし、前記識別ク
    ロック選択処理部(8)の出力によって該二つの入力の
    うち一方を選択するマルチプレクサ又はセレクタ(48
    3)とを有することを特徴とするデータ識別回路。
  21. 【請求項21】請求項11において、 前記第一及び第二のデータ識別/判定部(1、2)の前
    記判定クロック位相制御部(13、13(2))は、ク
    ロック入力部(6)からのクロックが入力されるバッフ
    ァ(40)と、該バッファ(40)の出力が入力される
    第一及び第二の遅延手段(130、130(2))及び
    それぞれ一の入力端に該第一及び第二の遅延手段(13
    0、130(2))の出力が入力される第一及び第二の
    EXOR回路(131、131(2))を有し、前記第
    一の位相関係判定部(111、111(2))の判定結
    果がそれぞれ対応する該第一及び第二のEXOR回路
    (131、131(2))の他方の入力端に入力される
    ように構成することを特徴とするデータ識別回路。
  22. 【請求項22】請求項11において、 前記第一及び第二のデータ識別/判定部(1、2)の前
    記クロック位相制御部(13、13(2))は、クロッ
    ク入力部(6)からのクロックが入力されるバッファ
    (40)、該バッファ(40)の出力が入力される遅延
    手段(44)、該遅延手段(44)の出力が入力される
    インバータ(132)及び、それぞれ一の入力端に該イ
    ンバータ(132)及び該遅延手段(44)の出力が入
    力される第一及び第二のEXOR回路(131、131
    (2))を有し、前記第一の位相関係判定部(111、
    111(2))の判定結果が対応する該第一及び第二の
    EXOR回路(131、131(2))の他方の入力端
    に入力されるように構成することを特徴とするデータ識
    別回路。
  23. 【請求項23】請求項11において、 前記第一及び第二のデータ識別/判定部(1、2)の前
    記判定クロック位相制御部(13、13(2))は、ク
    ロック入力部(6)からのクロックが入力されるバッフ
    ァ(40)、該バッファ(40)の出力が入力される第
    一及び第二の遅延手段(133、133(2))、該第
    一及び第二の遅延手段(133、133(2))の出力
    が入力される第一及び第二のクロックバッファ(13
    4、134(2))及び、該第一及び第二のクロックバ
    ッファ(134、134(2))の出力が入力される第
    一及び第二のマルチプレクサ又はセレクタ(135、1
    35(2))を有し、前記第一の位相関係判定部(11
    1、111(2))の判定結果が対応する該第一及び第
    二のマルチプレクサ又はセレクタ(135、135
    (2))に入力し、それぞれ該判定結果に対応して、該
    第一及び第二のクロックバッファ(134、134
    (2))の出力を選択的に出力するように構成すること
    を特徴とするデータ識別回路。
  24. 【請求項24】請求項11において、 前記第三のデータ識別/判定部(1(2))の前記判定
    クロック位相制御部(13(3))は、クロック入力部
    (6)からのクロックが入力されるバッファ(40)、
    該バッファ(40)の出力が入力される遅延手段(13
    0)、該遅延手段の出力が一方の入力端子に入力される
    EXOR回路(131)を有し、 該EXOR回路のもう一方の入力端子に前記第一の位相
    関係判定部(111)の判定結果が入力して、該第一の
    位相関係判定部(111)の出力によって、前記第二の
    位相関係判定部(112)に供給するクロックの位相を
    制御するように構成することを特徴とするデータ識別回
    路。
  25. 【請求項25】請求項11において、 前記第三のデータ識別/判定部(1(2))の前記判定
    クロック位相制御部(13(3))は、クロック入力部
    (6)からのクロックが入力されるバッファ(40)、
    該バッファ(40)の出力が入力される遅延手段(13
    0)、該遅延手段(130)の出力を一方の入力端子に
    入力され、該遅延手段(130)の出力を所定量遅延さ
    せる遅延手段(136)の出力をもう一方の入力端子に
    入力されるマルチプレクサ又はセレクタ(137)を有
    し、 前記第一の位相関係判定部(111)の出力によって、
    該マルチプレクサ又はセレクタ(137)の二つの入力
    のうち一方を選択するように構成することを特徴とする
    データ識別回路。
  26. 【請求項26】請求項11において、 前記第三のデータ識別/判定部(1(2))の前記判定
    クロック位相制御部(13(3))は、クロック入力部
    (5)からのクロックが入力されるバッファ(40)、
    該バッファ(40)の出力が入力される遅延手段(13
    0)、該遅延手段(130)の出力を一方の入力端子に
    入力され、該遅延手段(130)の出力を反転させるイ
    ンバータ(138)の出力をもう一方の入力端子に入力
    されるマルチプレクサ又はセレクタ(137)を有し、 前記第一の位相関係判定部(111)の出力によって、
    該マルチプレクサ又はセレクタ(137)の二つの入力
    のうち一方を選択するように構成することを特徴とする
    データ識別回路。
  27. 【請求項27】請求項20乃至25において、 前記遅延手段(44、103、130(2)、133、
    133(2)、136)は、半導体ゲート素子又は、固
    定または可変の遅延量を有する遅延素子で構成されたこ
    とを特徴とするデータ識別回路。
  28. 【請求項28】請求項5において、 前記データ/クロック位相関係検出部(110)は、イ
    ンバータ(71)とEXOR 回路(72)、NOR回
    路(73)、インバータ(71)とAND回路(7
    4)、又はAND回路(74)の組み合わせのいずれか
    により構成し、該EXOR回路(72)の一方の入力端
    子には該インバータ(71)を介し、該NOR回路(7
    3)の一方の入力端子には直接データ入力部(5)より
    の入力データを入力し、且つ該EXOR回路(72)の
    もう一方の入力端子及び該NOR回路(73)のもう一
    方の入力端子に前記データ識別部(10)からの識別デ
    ータの逆相出力を入力し、更に該AND回路(74)の
    一方の入力端子には、該データ入力部(5)よりの入力
    データを該インバータ(71)を介し、又は直接に入力
    し、且つ該AND回路(74)のもう一方の入力端子に
    該データ識別部(10)からの識別データの正相出力を
    入力するように構成することを特徴とするデータ識別回
    路。
  29. 【請求項29】請求項5において、 前記データ/クロック位相関係検出部(110)は、E
    XOR回路(72)を有し、該EXOR回路(72)の
    一方の入力端子には、前記データ入力部(5)よりの入
    力データを入力し、もう一方の入力端子には、前記デー
    タ識別部(10)からの識別データの逆相出力を入力
    し、且つ前記判定クロック位相制御部(13)の力を反
    転して前記第一の位相関係判定部(111)に入力する
    ように構成したことを特徴とするデータ識別回路。
  30. 【請求項30】請求項1において、 前記識別データ選択部(3)は、前記位相関係判定結果
    処理部(12)からの出力を入力する同期保護回路(3
    2)を備えることを特徴とするデータ識別回路。
  31. 【請求項31】請求項2において、 前記識別クロック選択制御部(8)は、前記位相関係結
    果処理部(12)からの出力を入力する同期保護回路
    (84)を備えることを特徴とするデータ識別回路。
  32. 【請求項32】請求項29において、 前記同期保護回路(32)は、カウンタ(320)を有
    し、該カウンタ(320)が前記位相関係結果処理部
    (12)の出力を、少なくとも所定回数計数したことを
    条件に、対応する第一又は第二のデータ識別/判定部
    (1、2)からの前記識別データを選択的に出力するよ
    うに構成することを特徴とするデータ識別回路。
  33. 【請求項33】請求項30において、 前記同期保護回路(84)は、カウンタ(844、84
    5)を有し、該カウンタ(844、845)は、各々前
    記位相関係結果処理部(12)のD−FF(122)の
    正相出力と逆相出力を計数し、該カウンタ(844)の
    正相出力にインバータ(846)を介してOR−NOR
    回路(847)の一方の入力端子を接続し、該カウンタ
    (845)の正相出力に該OR−NOR回路のもう一方
    の入力端子を接続し、該OR−NOR回路(847)の
    NOR側出力を前記SR−FF(81)のR端子に接続
    し、該OR−NOR回路(847)のOR側出力を該S
    R−FF(81)のS端子に接続し、 少なくとも所定回数計数したことを条件に、該SR−F
    F(81)から識別クロックを選択する制御信号を出力
    するように構成することを特徴とするデータ識別回路。
  34. 【請求項34】光信号受信部(8)、該光信号受信部
    (8)からの電気信号に変換された受信信号を所定レベ
    ルに増幅する等化増幅器(9)、タイミング抽出回路
    (61)及び請求項1、2に記載のデータ識別回路を有
    し、該等化増幅器(9)の出力を該データ識別回路のデ
    ータ入力とし、該タイミング抽出回路(61)の出力を
    該データ識別回路のクロック入力とする構成を有するこ
    とを特徴とする光受信機。
JP213894A 1993-02-26 1994-01-13 データ識別回路及びこれを用いた光受信機 Pending JPH06311152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP213894A JPH06311152A (ja) 1993-02-26 1994-01-13 データ識別回路及びこれを用いた光受信機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6263793 1993-02-26
JP5-62637 1993-02-26
JP213894A JPH06311152A (ja) 1993-02-26 1994-01-13 データ識別回路及びこれを用いた光受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06311152A true JPH06311152A (ja) 1994-11-04

Family

ID=26335462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP213894A Pending JPH06311152A (ja) 1993-02-26 1994-01-13 データ識別回路及びこれを用いた光受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06311152A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010239311A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Fujitsu Ltd 受信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010239311A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Fujitsu Ltd 受信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3189774B2 (ja) ビット同期回路
US5412698A (en) Adaptive data separator
EP0392653B1 (en) High speed asynchronous data interface
CA2329233A1 (en) Skew-insensitive low voltage differential receiver
US5923455A (en) Data identifying device and light receiver using the same
JP3394013B2 (ja) データ抽出回路およびデータ抽出システム
US5181202A (en) Ring bus station having dual oscillators
JP3302073B2 (ja) データ識別回路及びこれを用いた並列データ受信器
US20030030576A1 (en) Deserializer
JPH10247903A (ja) ビット同期回路
JPH06311152A (ja) データ識別回路及びこれを用いた光受信機
EP1225698B1 (en) Method and apparatus for correcting the phase of a clock in a data receiver using a Hogge or Alexander phase discriminator
US5473636A (en) Data discriminating circuit and an optical receiver using the same
EP1061691A2 (en) Digital pll circuit for burst-mode data and optical receiving circuit using the same
JP7058146B2 (ja) 受信装置及びデータ受信方法
JP2702257B2 (ja) ビット位相同期回路
JP3409790B2 (ja) エラスティックストア回路及び遅延信号受信方法
JPH10145350A (ja) インターコネクション回路
JP3027037B2 (ja) 位相同期回路
JP2022092012A (ja) 受信装置及びデータ受信方法
JP2982138B2 (ja) ビット位相同期回路
JP3131172B2 (ja) ビット同期回路
JPH0557786B2 (ja)
JPH05110514A (ja) 光受信回路
JPH04351030A (ja) タイミング乗り換え方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030408