JPH0631208Y2 - 焼結配管フランジ - Google Patents

焼結配管フランジ

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JPH0631208Y2
JPH0631208Y2 JP15779488U JP15779488U JPH0631208Y2 JP H0631208 Y2 JPH0631208 Y2 JP H0631208Y2 JP 15779488 U JP15779488 U JP 15779488U JP 15779488 U JP15779488 U JP 15779488U JP H0631208 Y2 JPH0631208 Y2 JP H0631208Y2
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JP
Japan
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flange
pipe
sintered
ring
mounting body
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JP15779488U
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JPH0277310U (ja
Inventor
武盛 高山
一英 猪原
正人 三宅
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は圧油、水あるいは空気等の流体機器用の焼結配
管フランジに関し、特に焼結によってほぼ完成品に近い
形に成形することにより、生産性の向上、省加工化によ
るコストの大幅な低減を図ると共に、流体の高圧化に対
しても確実なシール性を維持することができる焼結配管
フランジに関する。
(従来の技術) 油圧等の高圧のかかる配管フランジは通常、その要求強
度の関係から鋳造、鍛造板金と溶接によって製作した素
材を機械加工することによって完成させていた。また、
低圧用の配管フランジには近年焼結体を使用するが、圧
油等流体が漏れないように高価な樹脂や銅を含侵させた
り、スチーム処理を施す必要があった。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来の技術において、高圧フランジの場合には製品
に近い形状の素材が得られないため、機械加工等に多く
の工数を要しコストアップとなる欠点があり、また低圧
フランジの場合は圧力媒体が漏れるのを防止するため、
流体圧力が100kg/cm2を越えるフランジには殆ど用い
られていない。また、焼結フランジには信頼性の高い溶
接加工ができないためパイプとの接続部におけるシール
性が問題となり、低コストで製作できる長所を持ちなが
ら、近年における流体圧の高圧化に伴って焼結フランジ
の利用範囲は狭まりつつある。
(問題を解決するための手段) 本考案は前記従来の技術における課題を解決するために
なされたもので、第(1)の請求項は溶製材により製作
したパイプと、焼結材により製作したフランジからなる
焼結配管フランジにおいて、前記パイプ、フランジ及び
該フランジ取り付け体間を密封するための0リングを前
記パイプに接するよう装着したことを特徴とする焼結配
管フランジにより、第(2)の請求項は前記第(1)の
請求項において、パイプとフランジの接合面を前記フラ
ンジの焼結成型時に焼結によって接合するようにしたこ
とを特徴とする焼結配管フランジにより、第(3)の請
求項は前記第(1)の請求項において、Oリング溝をフ
ランジの端面に形成したことを特徴とする焼結配管フラ
ンジにより、第(4)の請求項は前記第(1)の請求項
において、Oリング溝をパイプとフランジの両端面に連
続して形成したことを特徴とする焼結配管フランジによ
り、また、第(5)の請求項は前記第(3)の請求項に
おいて、Oリング溝の表面を溶製材によって画定したこ
とを特徴とする焼結配管フランジにより目的を達成する
ようにした。
(作用) 前記構成に於いて第(1)の請求項によるときはOリン
グが、溶製材で形成されたパイプとフランジ取り付け体
に接触することにより、パイプとフランジの接触面、フ
ランジとフランジ取り付け体の接触面及び焼結体で形成
されたフランジから圧力流体が漏れるのを確実にシール
することができる。第(2)の請求項によるときは焼結
材料の圧粉成形体であるフランジ素材を焼結するとき
に、パイプとフランジ間の隙間は焼結による収縮によっ
て液相部分が優先的に集まり、材質の密度が上昇するの
で液体漏れを確実にシールすることができる。第(3)
の請求項によるときは前記第(1)の請求項によるとき
と同様にして圧力流体をシールすることができるのでパ
イプとフランジとの接合面は必ずしも焼結による接合で
なくともろー付け、ねじ接合、カシメ等でもよい。第
(4)の請求項によるときは溶製材で製作されたパイプ
の2面とフランジ取り付け体で圧力流体を確実にシール
することができる。また、第(5)の請求項によるとき
は圧力流体がより高圧化した場合に、焼結による収縮量
の大きい焼結体におけるOリング溝の寸法精度を向上さ
せてOリングの締め代を確保することができるので圧力
流体の漏れを確実に防止することができる。
(実施例) 以下本考案の実施例について添付図面を参照して詳述す
る。第1図(A)は本考案の第1実施例を示す図で、1
は溶製材(S25C)によって製作したパイプ、2は市
販アトマイズ鉄粉と燐鉄(#325以下)及びロンザの
黒鉛(KS6)を用いてFe−1.2重量%黒鉛−0.8重量
%Pとなるように配合して、第1図(A)に示す形状に
圧粉成形した。この成形体に前記パイプ1を配置した
後、真空焼結炉にて1230℃で焼結した焼結フラン
ジ、3は前記パイプ外周面と、フランジ端部に形成した
内周面2a及び端面2b間に形成された溝に装着された
Oリング、4は溶製材によって製作したフランジ取り付
け体、5は前記フランジ2をフランジ取付け体4に取り
付けるためのボルトである。次に作用について説明す
る。パイプ1とフランジ取り付け体4内の圧力流体はパ
イプ1とフランジ取り付け体4間から外部に漏れようと
するが、Oリング3と溶製材であるパイプ外周面上のA
点及びフランジ取り付け体4上のB点で確実にシールさ
れる。第1図(B)は本考案の第2実施例を示す、第1
図(A)のP部に相当する部分を示す図で、溶製材によ
って製作したパイプ1端部の小径外周部1aと端面1b
により形成した溝と、焼結体により製作したフランジ2
端部の内周面2aと端面2bにより形成した溝の両方に
Oリング3が装着されている他は第1図(A)と同様で
ある。次に作用について説明する。パイプ1とフランジ
取り付け体4内の圧力流体はパイプ1とフランジ取り付
け体4間から外部に漏れようとするが、Oリング3と溶
製材であるパイプ1の小径外周部1a上のA点と端面1
b上のB点及びフランジ取り付け体4上のC点で確実に
シールされる。第1図(C)は本考案の第3実施例を示
す、第1図(A)のP部に相当する部分を示す図で、溶
製材によって製作したフランジ取り付け体4の取付け面
の外周面4a,端面4b,内周面4cにより形成した溝
にOリング3が装着されている他は第1図(A)と同様
である。次に作用について説明する。パイプ1とフラン
ジ取り付け体4内の圧力流体はパイプ1とフランジ取り
付け体4間から外部に漏れようとするが、Oリング3と
溶製材であるパイプ1の端面上のA点及びフランジ取り
付け体4の端面4b上のB点でシールされる。第1図
(D)は本考案の第4実施例を示す、第1図(A)のP
部に相当する部分を示す図で、焼結体により製作したフ
ランジ2端部の内周面2aと端面2bを溶製材により形
成したL型材で画定した溝にOリングが装着されている
他は第1図(A)と同様である。次に作用について説明
する。パイプ1とフランジ取り付け体4内の圧力流体は
パイプ1とフランジ取り付け体4間から外部に漏れよう
とするが、Oリング3と溶製材であるパイプ1の外周面
及びフランジ取り付け体4の取付け面により確実にシー
ルされる。本実施例においては溶製材により形成したL
型材でOリング溝を画定したので、焼結によってフラン
ジが大きく収縮してもOリング溝の寸法精度を維持して
Oリングの締め代を保持することができるので、流体圧
が高圧化してもシール性を向上することができる。本実
施例では420kg/cm2までの油圧漏れ試験で油漏れは認
められず非常に良好であった。
(考案の効果) 以上詳述した如く、本考案によるときは次の効果を奏す
る。
(1)焼結によってほぼ完成品に近い形の素材を製作す
ることができるので、素材を機械加工する工数を削減す
ることができると共に、焼結体であっても流体が漏れな
いように高価な樹脂や銅を含侵させたり、スチーム処理
を施す必要もなくなり、生産性の向上、省加工化による
コストの大幅な低減を図ることができる。
(2)フランジが焼結体であっても溶製材とOリングに
より流体を確実にシールすることができるので、焼結体
を高密度化する必要がない。
(3)流体圧が高圧になる場合には焼結体フランジに形
成されたOリング溝を溶製材により画定することによっ
て、Oリングの締め代を確保すれば高圧に対しても充分
なシール性を得ることができるので、近年における流体
圧の高圧化に伴って焼結フランジの利用範囲は増増拡大
される。
【図面の簡単な説明】
第1図は(A)は本考案の第1実施例を示す図、第1図
(B)は本考案の第2実施例を示す、第1図(A)のP
部に相当する部分を示す図、第1図(C)は本考案の第
3実施例を示す、第1図(A)のP部に相当する部分を
示す図、第1図(D)は本考案の第4実施例を示す、第
1図(A)のP部に相当する部分を示す図である。 1……パイプ、1a……小径外周面、 1b……端面、2……フランジ、 2a……内周面、2b……端面、 3……Oリング、 4……フランジ取り着け体、 4a……外周面、4b……端面、 4c……内周面、5……ボルト、 6……L型材
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 23/032

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶製材により製作したパイプと、焼結体よ
    り製作したフランジからなる焼結配管フランジにおい
    て、前記パイプ、フランジ及び該フランジ取り付け体間
    を密封するためのOリングを前記パイプに接するよう装
    着したことを特徴とする焼結配管フランジ。
  2. 【請求項2】前記第(1)の請求項において、パイプと
    フランジの接合面を前記フランジの焼結成型時に焼結に
    よって接合するようにしたことを特徴とする焼結配管フ
    ランジ。
  3. 【請求項3】前記第(1)の請求項において、Oリング
    溝をフランジの端面に形成したことを特徴とする焼結配
    管フランジ。
  4. 【請求項4】前記第(1)の請求項において、Oリング
    溝をパイプとフランジの両端面に連続して形成したこと
    を特徴とする焼結配管フランジ。
  5. 【請求項5】前記第(3)の請求項において、Oリング
    溝の表面を溶製材によって画定したことを特徴とする焼
    結配管フランジ。
JP15779488U 1988-12-02 1988-12-02 焼結配管フランジ Expired - Lifetime JPH0631208Y2 (ja)

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JPH0277310U JPH0277310U (ja) 1990-06-13
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