JPH0631218B2 - 新規な2‐アミノチオフエン誘導体 - Google Patents
新規な2‐アミノチオフエン誘導体Info
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- JPH0631218B2 JPH0631218B2 JP60007646A JP764685A JPH0631218B2 JP H0631218 B2 JPH0631218 B2 JP H0631218B2 JP 60007646 A JP60007646 A JP 60007646A JP 764685 A JP764685 A JP 764685A JP H0631218 B2 JPH0631218 B2 JP H0631218B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D495/00—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms
- C07D495/02—Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D495/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D333/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
- C07D333/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D333/04—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
- C07D333/26—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D333/38—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 〔式中、 X及びYは互いに無関係にカルボキシル基、カルボンエ
ステル基又は置換されていてもよいカルバモイル基であ
り、あるいは XとYは一緒になって次式: の基を構成し、 Zはシアン基、カルボキシル基、カルボンエステル基ま
たは置換されていてもよいカルバモイル基であり、この
場合 R1は水素原子、C1〜C12−アルキル基、シクロヘ
キシル基、フェニルメチル基、フェニルエチル基、フェ
ニル基、C1〜C12−アルキルフェニル基、ジメチル
フェニル基又はトリメチルフェニル基である〕で示され
る化合物に関する。
ステル基又は置換されていてもよいカルバモイル基であ
り、あるいは XとYは一緒になって次式: の基を構成し、 Zはシアン基、カルボキシル基、カルボンエステル基ま
たは置換されていてもよいカルバモイル基であり、この
場合 R1は水素原子、C1〜C12−アルキル基、シクロヘ
キシル基、フェニルメチル基、フェニルエチル基、フェ
ニル基、C1〜C12−アルキルフェニル基、ジメチル
フェニル基又はトリメチルフェニル基である〕で示され
る化合物に関する。
X、Y及びZのためのカルボンエステル基の例は次のも
のである。C1〜C12−アルコキシカルボニル基、シ
クロヘキシルオキシカルボニル基、アリルオキシカルボ
ニル基、2−(C1〜C4−アルコキシ)−エトキシカ
ルボニル基、3−(C1〜C4−アルコキシ)−プロピ
ルオキシカルボニル基、2−フエノキシエトキシカルボ
ニル基、3−フエノキシプロピルオキシカルボニル基、
フエニルメトキシカルボニル基、2−フエニルエトキシ
カルボニル基、フエノキシカルボニル基、場合により塩
素原子、臭素原子、ニトロ基又はシアン基により置換さ
れたフエノキシカルボニル基、C1〜C4−アルキルフ
エノキシカルボニル基、ジメチルフエノキシカルボニル
基又はトリメチルフエノキシカルボニル基。
のである。C1〜C12−アルコキシカルボニル基、シ
クロヘキシルオキシカルボニル基、アリルオキシカルボ
ニル基、2−(C1〜C4−アルコキシ)−エトキシカ
ルボニル基、3−(C1〜C4−アルコキシ)−プロピ
ルオキシカルボニル基、2−フエノキシエトキシカルボ
ニル基、3−フエノキシプロピルオキシカルボニル基、
フエニルメトキシカルボニル基、2−フエニルエトキシ
カルボニル基、フエノキシカルボニル基、場合により塩
素原子、臭素原子、ニトロ基又はシアン基により置換さ
れたフエノキシカルボニル基、C1〜C4−アルキルフ
エノキシカルボニル基、ジメチルフエノキシカルボニル
基又はトリメチルフエノキシカルボニル基。
X、Y及びZのためのカルバモイル基の例は次のもので
ある。シクロヘキシルカルバモイル基、アリルカルバモ
イル基、2−(C1〜C4−アルコキシ)−エチルカル
バモイル基、3−(C1〜C4−アルコキシ)−プロピ
ルカルバモイル基、2−フエノキシエチルカルバモイル
基、3−フエノキシプロピルカルバモイル基、フエニル
メチルカルバモイル基、2−フエニルエチルカルバモイ
ル基、フエニルカルバモイル基、場合により塩素原子、
臭素原子、ニトロ基又はシアン基により置換されたフエ
ニルカルバモイル基、C1〜C12−アルキルフエニル
カルバモイル基、ジメチルフエニルカルバモイル基、ト
リメチルフエニルカルバモイル基、C1〜C4−ジアル
キルカルバモイル基、メチル−シクロヘキシルカルバモ
イル基又はジシクロヘキシルカルバモイル基。
ある。シクロヘキシルカルバモイル基、アリルカルバモ
イル基、2−(C1〜C4−アルコキシ)−エチルカル
バモイル基、3−(C1〜C4−アルコキシ)−プロピ
ルカルバモイル基、2−フエノキシエチルカルバモイル
基、3−フエノキシプロピルカルバモイル基、フエニル
メチルカルバモイル基、2−フエニルエチルカルバモイ
ル基、フエニルカルバモイル基、場合により塩素原子、
臭素原子、ニトロ基又はシアン基により置換されたフエ
ニルカルバモイル基、C1〜C12−アルキルフエニル
カルバモイル基、ジメチルフエニルカルバモイル基、ト
リメチルフエニルカルバモイル基、C1〜C4−ジアル
キルカルバモイル基、メチル−シクロヘキシルカルバモ
イル基又はジシクロヘキシルカルバモイル基。
カルバモイル化合物が次式 の環の開裂によつて製造されるときは、式−CONHR1の基
だけが得られ、第二のカルバモイル基(X又はYに相当
する)は開環に用いられたアミンにより生成される。
だけが得られ、第二のカルバモイル基(X又はYに相当
する)は開環に用いられたアミンにより生成される。
エステル及び酸化合物にも同じことが適合する。
R1の例は次のものである。水素原子、C1〜C12−
アルキル基、シクロヘキシル基、フェニルメチル基、フ
ェニルエチル基、フェニル基、C1〜C12−アルキル
フエニル基、ジメチルフエニル基又はトリメチルフエニ
ル基。
アルキル基、シクロヘキシル基、フェニルメチル基、フ
ェニルエチル基、フェニル基、C1〜C12−アルキル
フエニル基、ジメチルフエニル基又はトリメチルフエニ
ル基。
式Iの化合物を製造するためには、次式 の化合物を次式 Z-CH2-CN の化合物と反応させ、得られた中間生成物を硫化水素に
より化合物Iに変える。
より化合物Iに変える。
化合物IIは、例えばユルナール・フユール・プラクテイ
ツシエ・ヘミー321巻787頁(1979)、ジヤー
ナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ75巻
4338頁(1953)及びZh.Obshch.Khim.24巻1
216頁(1954)に記載されている。
ツシエ・ヘミー321巻787頁(1979)、ジヤー
ナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエテイ75巻
4338頁(1953)及びZh.Obshch.Khim.24巻1
216頁(1954)に記載されている。
製法の代表的な詳細は実施例に記載され、例中の部及び
%は特に指示のない限り重量に関する。
%は特に指示のない限り重量に関する。
式I: 〔式中、X,Y及びZはそれぞれ前記のものを表わす〕
の新規化合物は、ジアゾ成分として適当であり、かつ例
えば氷酢酸/プロピオン酸混合物中のニトロキシル硫酸
でジアゾ化することができ、次いでカップリング成分K
−Hと反応させることができ、式: のアゾ染料を形成させる。
の新規化合物は、ジアゾ成分として適当であり、かつ例
えば氷酢酸/プロピオン酸混合物中のニトロキシル硫酸
でジアゾ化することができ、次いでカップリング成分K
−Hと反応させることができ、式: のアゾ染料を形成させる。
特に重要なものは次式の化合物である。
この式中X1及びY1は互いに無関係にカルボキシル基
又はカルボンエステル基であり、あるいはX1とY1が
一緒になつて次式の基を構成する。
又はカルボンエステル基であり、あるいはX1とY1が
一緒になつて次式の基を構成する。
好ましいカルボンエステル基の例は、C1〜C12−ア
ルコキシカルボニル基、シクロヘキシルカルボニル基、
フエニルメトキシカルボニル基、フエニルエトキシカル
ボニル基又はフエノキシカルボニル基である。
ルコキシカルボニル基、シクロヘキシルカルボニル基、
フエニルメトキシカルボニル基、フエニルエトキシカル
ボニル基又はフエノキシカルボニル基である。
好ましいB1の例は次のものである。水素原子、C1〜
C12−アルキル基、シクロヘキシル基、フエニルメチ
ル基、フエニルエチル基、フエニル基、C1〜C12−
アルキルフエニル基、ジメチルフエニル基又はトリメチ
ルフエニル基。
C12−アルキル基、シクロヘキシル基、フエニルメチ
ル基、フエニルエチル基、フエニル基、C1〜C12−
アルキルフエニル基、ジメチルフエニル基又はトリメチ
ルフエニル基。
特に重要な式Iaの化合物においては、X1及びY1が互
いに無関係にCONHB1で、B1は前記の意味を有する。
いに無関係にCONHB1で、B1は前記の意味を有する。
さらに次式 の化合物も同様に価値の高いもので、この式中X2はCO
NHB1、Y2はC1〜C12−アルコキシカルボニル基、
フェノキシカルボニル基又はカルバモイル基であり、B
1は前記の意味を有する。
NHB1、Y2はC1〜C12−アルコキシカルボニル基、
フェノキシカルボニル基又はカルバモイル基であり、B
1は前記の意味を有する。
さらに次式 の化合物も価値の高いもので、この式中X3はカルボン
エステル基、Y3はカルボキシル基、場合により置換さ
れたカルバモイル基又はカルボンエステル基である。
エステル基、Y3はカルボキシル基、場合により置換さ
れたカルバモイル基又はカルボンエステル基である。
本発明による化合物の物理的データは、次のとおりであ
る。
る。
アゾ染料の合成例(参考例) 2−アミノ−3−シアノ−チオフェン−4,5−ジカル
ボキシミド11.6部を7:2の氷酢酸/プロピオン酸
混合物200部中に懸濁させ、この懸濁液にニトロシル
硫酸22.2部(N2O311.5%)を0〜5℃で滴加す
る。攪拌を0〜5℃で4時間連続させ、生じるジアゾニ
ウム塩溶液を氷酢酸150部中の2−ジエチルアミノ−
4−フェニルチアゾール15.3部の溶液中に徐々に供
給する。この溶液を氷上に流し込み、青色の染料を濾別
し、中和するまで洗浄し、かつ乾燥する。
ボキシミド11.6部を7:2の氷酢酸/プロピオン酸
混合物200部中に懸濁させ、この懸濁液にニトロシル
硫酸22.2部(N2O311.5%)を0〜5℃で滴加す
る。攪拌を0〜5℃で4時間連続させ、生じるジアゾニ
ウム塩溶液を氷酢酸150部中の2−ジエチルアミノ−
4−フェニルチアゾール15.3部の溶液中に徐々に供
給する。この溶液を氷上に流し込み、青色の染料を濾別
し、中和するまで洗浄し、かつ乾燥する。
収量:19.1g(理論値の73%) λmax(CH2Cl2):596.5nm 実施例1 ジクロル−N−フエニルマレインイミド484部、マロ
ン酸ジニトリル132部及びメタノール1700部の混
合物に、0℃で30%メタノール性ナトリウムメチラー
ト溶液720部を添加し、混合物を0℃で1時間攪拌し
たのち、氷酢酸240部を添加し、続いて0℃でこの溶
液に硫化水素102部を導入する。次いで冷却浴を除
き、反応混合物を30〜40℃に加温して一夜攪拌す
る。沈殿を吸引過し、少量のメタノール、氷酢酸及び
水で順次洗浄したのち乾燥すると、硫黄含有粗生成物が
308部得られる。これを精製するためジメチルホルム
アミド1000部に溶解し、この溶液に獣炭40部を添
加し、室温で0.5時間攪拌したのち過する。液を水
3500部中に添加し、黄色沈殿を吸引過し、水洗し
たのち乾燥すると、融点295℃(氷酢酸から)の2−
アミノ−3−シアノ−チオフエン−(4,5)−N−フエ
ニルジカルボキシイミドが256部(理論値の48%)
得られる。
ン酸ジニトリル132部及びメタノール1700部の混
合物に、0℃で30%メタノール性ナトリウムメチラー
ト溶液720部を添加し、混合物を0℃で1時間攪拌し
たのち、氷酢酸240部を添加し、続いて0℃でこの溶
液に硫化水素102部を導入する。次いで冷却浴を除
き、反応混合物を30〜40℃に加温して一夜攪拌す
る。沈殿を吸引過し、少量のメタノール、氷酢酸及び
水で順次洗浄したのち乾燥すると、硫黄含有粗生成物が
308部得られる。これを精製するためジメチルホルム
アミド1000部に溶解し、この溶液に獣炭40部を添
加し、室温で0.5時間攪拌したのち過する。液を水
3500部中に添加し、黄色沈殿を吸引過し、水洗し
たのち乾燥すると、融点295℃(氷酢酸から)の2−
アミノ−3−シアノ−チオフエン−(4,5)−N−フエ
ニルジカルボキシイミドが256部(理論値の48%)
得られる。
IR(KBr):3380、3311、3204(NH2)、2225(C≡N)、176
7、1708、1654、1644cm-1(C=O) C13H7N3O2S(269.28) 同様にして下記の実施例2〜6の化合物が得られる。
7、1708、1654、1644cm-1(C=O) C13H7N3O2S(269.28) 同様にして下記の実施例2〜6の化合物が得られる。
実施例2 実施例3 実施例4 実施例5 実施例6 実施例7 テトラヒドロフラン40部中のマロン酸ジニトリル3.2
部の溶液に、冷却下に水素化ナトリウム2.4部を少量ず
つ添加し、0℃で0.5時間攪拌する。0℃でジクロルマ
レイン酸ジエチルエステル12.1部を添加したのち、室温
で混合物を1時間攪拌し、さらに混合物にピリジン4部
を添加したのち硫化水素3部を導入する。これを室温で
4時間攪拌したのち、水300部を添加し、混合物を塩
化メチレンで2回抽出し、一緒にした有機相を水、飽和
炭酸水素ナトリウム溶液及びさらに水で順次洗浄し、硫
酸ナトリウムにより乾燥する。乾燥剤を去し、そして
塩化メチレンを真空で除去すると、2−アミノ−3−シ
アノチオフエン−4,5−ジカルボン酸ジエチルエステル
が、赤色の次第に結晶化する油状物として9.4部(理論
値の70%)得られる。融点66℃(トリオール)。
部の溶液に、冷却下に水素化ナトリウム2.4部を少量ず
つ添加し、0℃で0.5時間攪拌する。0℃でジクロルマ
レイン酸ジエチルエステル12.1部を添加したのち、室温
で混合物を1時間攪拌し、さらに混合物にピリジン4部
を添加したのち硫化水素3部を導入する。これを室温で
4時間攪拌したのち、水300部を添加し、混合物を塩
化メチレンで2回抽出し、一緒にした有機相を水、飽和
炭酸水素ナトリウム溶液及びさらに水で順次洗浄し、硫
酸ナトリウムにより乾燥する。乾燥剤を去し、そして
塩化メチレンを真空で除去すると、2−アミノ−3−シ
アノチオフエン−4,5−ジカルボン酸ジエチルエステル
が、赤色の次第に結晶化する油状物として9.4部(理論
値の70%)得られる。融点66℃(トリオール)。
IR(KBr):3400、3325、3213(NH2)、2219(C=N)、1731、
1709、1694cm-1(C=O) C11H12N2O4S(268.29) 実施例8 実施例7と同様にして次の化合物が得られる。融点15
3℃(トルオール) 実施例9 2−アミノ−3−シアノチオフエン−(4,5)−N−フ
エニルジカルボキシイミド26.9部を、濃硫酸100部に
溶解し、混合物を40℃に0.5時間加温したのち、氷水
300部を添加する。沈殿を吸引過し、水洗し、乾燥
すると、融点294℃(n−ブタノールから)の2−ア
ミノ−3−カルバモイル−チオフエン−(4,5)−N−
フエニルジカルボキシイミドが19.4部(理論値の68
%)得られる。
1709、1694cm-1(C=O) C11H12N2O4S(268.29) 実施例8 実施例7と同様にして次の化合物が得られる。融点15
3℃(トルオール) 実施例9 2−アミノ−3−シアノチオフエン−(4,5)−N−フ
エニルジカルボキシイミド26.9部を、濃硫酸100部に
溶解し、混合物を40℃に0.5時間加温したのち、氷水
300部を添加する。沈殿を吸引過し、水洗し、乾燥
すると、融点294℃(n−ブタノールから)の2−ア
ミノ−3−カルバモイル−チオフエン−(4,5)−N−
フエニルジカルボキシイミドが19.4部(理論値の68
%)得られる。
IR(KBr):3396、3365、3250、3172(NH2)、1744、1703、1683cm
-1(C=O) C13H9N3O3S(287.30) 実施例10 2−アミノ−3−シアノ−チオフエン−(4,5)−N−
フエニルジカルボキシイミド10.8部、トリエチルアミン
4部及びメタノール80部の混合物を、2時間沸騰加熱
する。混合物の冷却後、沈殿を吸引過し、メタノール
で洗浄したのち乾燥すると、融点273℃(メチルグリ
コールから)の前記式の化合物が7.6部(理論値の63
%)得られる。
-1(C=O) C13H9N3O3S(287.30) 実施例10 2−アミノ−3−シアノ−チオフエン−(4,5)−N−
フエニルジカルボキシイミド10.8部、トリエチルアミン
4部及びメタノール80部の混合物を、2時間沸騰加熱
する。混合物の冷却後、沈殿を吸引過し、メタノール
で洗浄したのち乾燥すると、融点273℃(メチルグリ
コールから)の前記式の化合物が7.6部(理論値の63
%)得られる。
IR(KBr):3380、3300、3195(NH、NH2)、2215(C=N)、16
94、1633、1616、1608、1596cm-1(C=O) C14H11N3O3S(301.32) 実施例11 ジクロルマレイン酸無水物83.5部を、4.5%メタノール
性ナトリウムメチラート溶液600部に冷却しながら少
量ずつ添加し、混合物を室温で1時間攪拌する。次いで
氷冷下にマロン酸ジニトリル33部を、続いてメタノー
ル中の30%ナトリウムメチラート溶液180部を添加
する。反応混合物を室温で3時間攪拌したのち、さらに
氷冷下にトリエチルアミン50.5部を添加し、次いで硫下
水素17部を導入する。混合物を一夜攪拌したのち水3
000部に添加し、氷を添加し、希塩酸で酸性化する。
沈殿を吸引過し、水洗したのち乾燥すると、融点25
6℃(氷酢酸から)の2−アミノ−3−シアノ−5−メ
トキシカルボニルチオフエン−4−カルボン酸が60.5部
(理論値の54%)得られる。
94、1633、1616、1608、1596cm-1(C=O) C14H11N3O3S(301.32) 実施例11 ジクロルマレイン酸無水物83.5部を、4.5%メタノール
性ナトリウムメチラート溶液600部に冷却しながら少
量ずつ添加し、混合物を室温で1時間攪拌する。次いで
氷冷下にマロン酸ジニトリル33部を、続いてメタノー
ル中の30%ナトリウムメチラート溶液180部を添加
する。反応混合物を室温で3時間攪拌したのち、さらに
氷冷下にトリエチルアミン50.5部を添加し、次いで硫下
水素17部を導入する。混合物を一夜攪拌したのち水3
000部に添加し、氷を添加し、希塩酸で酸性化する。
沈殿を吸引過し、水洗したのち乾燥すると、融点25
6℃(氷酢酸から)の2−アミノ−3−シアノ−5−メ
トキシカルボニルチオフエン−4−カルボン酸が60.5部
(理論値の54%)得られる。
IR(KBr):3314、3164(NH2)、2220(C≡N)、1710、1655c
m-1(C=O) C8H6N2O4S(226.21) 実施例12 実施例11のチオフエンカルボン酸56.5部を、水200
部及び水酸化ナトリウム20部からの溶液中で50℃で
0.5時間攪拌したのち、混合物を過し、液を氷を添
加して希塩酸で酸性化する。沈殿を吸引過し、水洗し
て乾燥すると、融点300℃以上の2−アミノ−3−シ
アノチオフエン−4,5−ジカルボン酸が51部(理論値
の96%)得られる。
m-1(C=O) C8H6N2O4S(226.21) 実施例12 実施例11のチオフエンカルボン酸56.5部を、水200
部及び水酸化ナトリウム20部からの溶液中で50℃で
0.5時間攪拌したのち、混合物を過し、液を氷を添
加して希塩酸で酸性化する。沈殿を吸引過し、水洗し
て乾燥すると、融点300℃以上の2−アミノ−3−シ
アノチオフエン−4,5−ジカルボン酸が51部(理論値
の96%)得られる。
IR(KBr):3431、3324、3184(NH2)、3600、2300(OH)、2220
(C≡N) 実施例13 オキシ三塩化燐15.3部をジメチルホルムアミド80部に
氷冷下に添加し、混合物を10℃で0.5時間攪拌したの
ち、実施例11のチオフエンカルボン酸9部を添加す
る。溶液を室温で2時間攪拌したのち、濃アンモニア水
50部、氷100部及び水100部からの混合物に添加
する。沈殿を吸引過し、水洗して乾燥すると、融点2
24℃(氷酢酸から)の次式 の化合物が9.7部(理論値の87%)得られる。
(C≡N) 実施例13 オキシ三塩化燐15.3部をジメチルホルムアミド80部に
氷冷下に添加し、混合物を10℃で0.5時間攪拌したの
ち、実施例11のチオフエンカルボン酸9部を添加す
る。溶液を室温で2時間攪拌したのち、濃アンモニア水
50部、氷100部及び水100部からの混合物に添加
する。沈殿を吸引過し、水洗して乾燥すると、融点2
24℃(氷酢酸から)の次式 の化合物が9.7部(理論値の87%)得られる。
IR(KBr):3430、3325(NH2)、2220(C≡N)、1688、1673、
1627cm-1(C=O、C=N−) C11H12N4O3S(280.31) オキシ三塩化燐53.7部を、氷冷下にジメチルホルムアミ
ド500部に滴下し、混合物を10℃で0.5時間攪拌す
る。この溶液に第1節により製造されたチオフエンカル
ボン酸アミド98部を添加し、混合物を室温で3時間攪
拌したのち、氷水1500部上で沈殿させると次式 の化合物が76.3部(理論値の83%)得られる。融点2
01℃(氷酢酸から)。
1627cm-1(C=O、C=N−) C11H12N4O3S(280.31) オキシ三塩化燐53.7部を、氷冷下にジメチルホルムアミ
ド500部に滴下し、混合物を10℃で0.5時間攪拌す
る。この溶液に第1節により製造されたチオフエンカル
ボン酸アミド98部を添加し、混合物を室温で3時間攪
拌したのち、氷水1500部上で沈殿させると次式 の化合物が76.3部(理論値の83%)得られる。融点2
01℃(氷酢酸から)。
IR(KBr):2230、2220(C≡N)、1717(C=O)、1630
cm-1(C=N−) C11H10N4O2S(262.29) この化合物76部をエタノール700部及び濃塩酸70
部の混合物中で、3時間沸騰加熱する。室温に冷却した
のち沈殿を吸引過し、メタノール及び水で順次洗浄し
たのち乾燥すると、融点282℃(氷酢酸から)の2−
アミノ−3,4−ジシアノチオフエン−5−カルボン酸メ
チルエステルが61部得られる。
cm-1(C=N−) C11H10N4O2S(262.29) この化合物76部をエタノール700部及び濃塩酸70
部の混合物中で、3時間沸騰加熱する。室温に冷却した
のち沈殿を吸引過し、メタノール及び水で順次洗浄し
たのち乾燥すると、融点282℃(氷酢酸から)の2−
アミノ−3,4−ジシアノチオフエン−5−カルボン酸メ
チルエステルが61部得られる。
IR(KBr):3427、3292、3191(NH2)、2232、2222(C≡N)、
1708cm-1(C=O) C8H5N3O2S(207.21) 実施例14 2−アミノ−3,4−ジシアノチオフエン−5−カルボン
酸エチルエステルを、実施例13と同様にして製造す
る。融点249℃(氷酢酸から)。
1708cm-1(C=O) C8H5N3O2S(207.21) 実施例14 2−アミノ−3,4−ジシアノチオフエン−5−カルボン
酸エチルエステルを、実施例13と同様にして製造す
る。融点249℃(氷酢酸から)。
IR(KBr):3321、3190(NH2)、2219、(C≡N)、1685cm-1
(C=O) C9H7N3O2S(221.24)
(C=O) C9H7N3O2S(221.24)
Claims (5)
- 【請求項1】一般式I: 〔式中、 X及びYは互いに無関係にカルボキシル基、カルボンエ
ステル基又は置換されていてもよいカルバモイル基であ
り、あるいは XとYは一緒になって次式: の基を構成し、 Zはシアン基、カルボキシル基、カルボンエステル基ま
たは置換されていてもよいカルバモイル基であり、この
場合 R1は水素原子、C1〜C12−アルキル基、シクロヘ
キシル基、フェニルメチル基、フェニルエチル基、フェ
ニル基、C1〜C12−アルキルフェニル基、ジメチル
フェニル基又はトリメチルフェニル基である〕で示され
る化合物。 - 【請求項2】次式Ia: 〔式中、 X1及びY1は互いに無関係にカルボキシル基又はカル
ボンエステル基であり、あるいはX1とY1は一緒にな
って次式: の基を構成し、この場合 B1は水素原子、C1〜C12−アルキル基、シクロヘ
キシル基、フェニルメチル基、フェニルエチル基、フェ
ニル基、C1〜C12−アルキルフェニル基、ジメチル
フェニル基またはトリメチルフェニル基である〕で示さ
れる、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - 【請求項3】X1およびY1が互いに無関係にCONH
B1であり、かつこの場合B1が水素原子、C1〜C
12−アルキル基、シクロヘキシル基、フェニルメチル
基、フェニルエチル基、フェニル基、C1〜C12−ア
ルキルフェニル基、ジメチルフェニル基またはトリメチ
ルフェニル基である、特許請求の範囲第1項記載の化合
物。 - 【請求項4】次式: 〔式中、 X2はカルバモイル基またはフェニルカルバモイル基で
あり、 Y2はC1〜C12−アルコキシカルボニル基、フェノ
キシカルボニル基又はカルバモイル基である〕で示され
る、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 - 【請求項5】次式: 〔式中、 X3はカルボンエステル基であり、 Y3はカルボキシル基、置換されていてもよいカルバモ
イル基またはカルボンエステル基である〕で示される、
特許請求の範囲第1項記載の化合物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3402026.8 | 1984-01-21 | ||
| DE19843402026 DE3402026A1 (de) | 1984-01-21 | 1984-01-21 | Neue 2-aminothiophenderivate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60161979A JPS60161979A (ja) | 1985-08-23 |
| JPH0631218B2 true JPH0631218B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=6225538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60007646A Expired - Lifetime JPH0631218B2 (ja) | 1984-01-21 | 1985-01-21 | 新規な2‐アミノチオフエン誘導体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0150034B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0631218B2 (ja) |
| DE (2) | DE3402026A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3639942A1 (de) * | 1986-11-22 | 1988-06-01 | Basf Ag | Thiophenazofarbstoffe |
| US5216139A (en) * | 1988-10-01 | 1993-06-01 | Basf Aktiengesellschaft | Thiopheneazo dye based on a coupling component of the thiazole series |
| DE3905577A1 (de) * | 1989-02-23 | 1990-08-30 | Basf Ag | Diaminothiophene |
| DE4023048A1 (de) * | 1990-07-20 | 1992-01-23 | Basf Ag | Dicarbonsaeureimide, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als herbizide |
| US5532240A (en) * | 1991-12-26 | 1996-07-02 | Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. | Condensed thiophene compound and pharmaceutical use thereof |
| WO1993013105A1 (en) * | 1991-12-26 | 1993-07-08 | Yoshitomi Pharmaceutical Industries, Ltd. | Condensed thiophene compound and pharmaceutical use thereof |
| DK1578741T3 (da) | 2002-12-23 | 2011-09-26 | 4Sc Ag | Aromatiske forbindelser som anti-inflammatoriske, immunmodulatoriske og anti-proliferative midler |
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|---|---|---|---|---|
| GB1394365A (en) * | 1972-01-28 | 1975-05-14 | Impperial Chemical Ind Ltd | Disperse azo dyestuffs |
| GB1389266A (en) * | 1972-05-18 | 1975-04-03 | Ici Ltd | Basic monoazo dyestuffs |
| US3941883A (en) * | 1974-03-11 | 1976-03-02 | Ciba-Geigy Corporation | Aromatic dicarboxamides as anticonvulsants |
| GB1480923A (en) * | 1974-12-05 | 1977-07-27 | Ici Ltd | Process for the manufacture of 2-amino-3-cyanothiophenes |
| DE2513337C3 (de) * | 1975-03-26 | 1980-11-13 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | 3-substituierte 4-Cyan-5-amino-thienyl (2) - carbonsäureester |
-
1984
- 1984-01-21 DE DE19843402026 patent/DE3402026A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-01-15 EP EP85100349A patent/EP0150034B1/de not_active Expired
- 1985-01-15 DE DE8585100349T patent/DE3571986D1/de not_active Expired
- 1985-01-21 JP JP60007646A patent/JPH0631218B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3571986D1 (en) | 1989-09-07 |
| EP0150034B1 (de) | 1989-08-02 |
| DE3402026A1 (de) | 1985-07-25 |
| EP0150034A3 (en) | 1985-10-30 |
| JPS60161979A (ja) | 1985-08-23 |
| EP0150034A2 (de) | 1985-07-31 |
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