JPH0631243Y2 - ピニオンギヤ - Google Patents

ピニオンギヤ

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Publication number
JPH0631243Y2
JPH0631243Y2 JP16057888U JP16057888U JPH0631243Y2 JP H0631243 Y2 JPH0631243 Y2 JP H0631243Y2 JP 16057888 U JP16057888 U JP 16057888U JP 16057888 U JP16057888 U JP 16057888U JP H0631243 Y2 JPH0631243 Y2 JP H0631243Y2
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JP
Japan
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pinion gear
cut
hole
shaft
outer diameter
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP16057888U
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English (en)
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JPH0280251U (ja
Inventor
啓太 中畔
伴充 南部
久雄 和久田
忠雄 村田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Gears, Cams (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、例えば音響影像機器のオートフォーカス機構
やズーム機構を駆動する時の小型ギヤードモータに使用
されるピニオンギヤに関するものである。
従来の技術 近年、音響映像分野では、ビデオ一体型カメラの市場拡
大、機器の小型化に伴い安価で長寿命、低騒音である小
型ギヤードモータが望まれている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の小型ギヤード
モータに使用されるピニオンギヤの一例について説明す
る。
第3図は、従来のピニオンギヤとモータ軸の構成を示す
ものである。第3図において、1はシャフト、2は合成
樹脂製ピニオンギヤ、3は軸受メタル、4はモータであ
る。
上記従来の構成においてピニオンギヤ2とシャフト1の
装着は、ピニオンギヤ2の中央部に形成された穴2aに
モータ4のシャフト1を圧入して固定している。
考案が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、回転トルクを充分
に伝えるためにシャフト1とピニオンギヤ2の圧入しろ
を大きくとる必要がある。
ところが、このピニオンギヤ2はその直径が3〜5mm以
下の小さなものであるため樹脂部分の肉厚が少なく、圧
入しろを大きくすればするほど樹脂部分が変形して、外
周に形成されたギヤの歯の部分が歪み、変形して対とな
っている相手歯車との噛み合わせが悪くなり、異常音の
発生や騒音が大きくなるという欠点が有った。また、ピ
ニオンギヤの外径はこの種の小型ギヤードモータにおい
て、小さなギヤスペースに収納され、且つ大きなトルク
を出すために、ギヤ比をできるだけ大きくとるので、必
然的に小さいものになる。そのため、ピニオンギヤの肉
厚もシャフト径に対して十分に大きくとれないという問
題が有った。
本考案は上記問題点に鑑み、ピニオンギヤのシャフト圧
入時の変形を減少させ、異常音や騒音をなくし、量産性
を向上させることができるピニオンギヤを提供するもの
である。
課題を解決するための手段 上記従来の課題を解決するために本考案のピニオンギヤ
は、駆動用の軸に設けたDカットと対応させて軸を嵌入
する穴に設けたDカット穴を有し、外径部の歯を設けて
いない部分にDカット穴と同一角度位置にDカット部を
形成したものである。
作用 本考案は上記構成により、ピニオンギヤの中心部に設け
たDカット形状の穴はモータのシャフトとピニオンギヤ
の装着において、小さな圧入しろで大きなトルクを伝達
することができるので、ピニオンギヤの圧入による変形
を防止できる。また、外径部に設けたDカット部は、圧
入装着されるシャフトのDカット部とピニオンギヤ内部
のDカット穴部を合致させる位置合わせの目印となると
ともに、ピニオンギヤのモールド成形の際の肉厚を均一
にし、精度のよいピニオンギヤとすることができる。
実施例 以下、本考案の一実施例のピニオンギヤについて図面を
参照しながら説明する。
第1図は本考案の一実施例におけるピニオンギヤとモー
タシャフトの構成を示すものである。
第2図(a)はピニオンギヤの上面図、(b)は側面断面図、
(c)は下面図である。
第1図において、合成樹脂のモールドにより成型された
先端部にボス11を有するピニオンギヤ12は、外端部
にモータシャフト13の先端部に形成されたDカット部
14を圧入嵌合するDカット形状の穴(Dカット穴)1
5を形成し、且つ、第2図(a)及び(c)に示すように外径
部のボス部11に内径部のDカット形状の穴14と同一
角度方向にDカット16を形成している。
内径部に形成されたDカット穴15にモータシャフト1
3のDカット部14を装着するに際し、抜けを防止する
程度の小さな圧入しろで圧入することで回転トルクをす
べりなく伝達することができるから、圧入に際してピニ
オンギヤ12に変形や歪を生じさせることがなく、異常
音や騒音を低減することができる。本実施例では騒音に
関し、従来のものが43dBであったのに対し、3dB下げ
ることができ40dBとなった。
また、外径部に形成したDカット部16によりピニオン
ギヤ12をモールド成型する際のモールドの肉厚を均一
にし、成型性を向上して精度のよいピニオンギヤ12と
することができる。さらに外径部のDカット16の方向
を知ることにより内径部のDカット穴15の方向を知る
ことができるので、モータシャフト13のDカット14
との方向を合致させる位置決めの目印とすることによ
り、自動機による組立が可能となる。
考案の効果 上記のように本考案はピニオンギヤの外端部に設けた穴
と外径部の同一角度方向にDカット部を形成することに
より、ギヤの異常音に発生をなくし、騒音を低減させる
とともに大きなトルクを伝達できるピニオンギヤを提供
することができる。また、本考案はピニオンギヤのモー
ルド成型に際し、成型性を向上し、ギヤの寸法精度を安
定させ品質を向上することができる。さらに本考案は自
動機により組立を可能にし生産性の向上に寄与するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるピニオンギヤとモー
タシャフトの取り付け構成を示すピニオンギヤの断面
図、第2図(a)は同ピニオンギヤの上面図で外径部Dカ
ットを示す図、(b)は同ピニオンギヤの側面断面図、(c)
は同ピニオンギヤの下面図で内径部Dカットを示す図、
第3図は従来のピニオンギヤとモータシャフトの取り付
け構成を示すピニオンギヤの断面図である。 11……ボス、12……ピニオンギヤ、13……モータ
シャフト、14……シャフトのDカット部、15……D
カット穴、16……外径部のDカット部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 村田 忠雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−56222(JP,U) 実開 昭52−138245(JP,U) 実開 昭63−96311(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外径部分に歯を有し、駆動用の軸を嵌入す
    る穴を外端部に設けたピニオンギヤにおいて、前記軸に
    設けたDカットと対応させて前記穴に設けたDカット穴
    を有し、外径部の歯を設けていない部分に前記Dカット
    穴と同一角度位置にDカット部を形成したピニオンギ
    ヤ。
JP16057888U 1988-12-09 1988-12-09 ピニオンギヤ Expired - Lifetime JPH0631243Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP16057888U JPH0631243Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 ピニオンギヤ

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JP16057888U JPH0631243Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 ピニオンギヤ

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Publication Number Publication Date
JPH0280251U JPH0280251U (ja) 1990-06-20
JPH0631243Y2 true JPH0631243Y2 (ja) 1994-08-22

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JP16057888U Expired - Lifetime JPH0631243Y2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 ピニオンギヤ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5222758B2 (ja) * 2009-03-02 2013-06-26 日立オートモティブシステムズ株式会社 ギヤポンプ
JP6924027B2 (ja) * 2016-12-21 2021-08-25 株式会社エンプラス 樹脂製回転伝達部材の軸穴構造

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JPH0280251U (ja) 1990-06-20

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