JPH0631248B2 - 抗緑内障剤としての置換チエノ〔2,3‐b〕フラン―2―スルホンアミド類 - Google Patents

抗緑内障剤としての置換チエノ〔2,3‐b〕フラン―2―スルホンアミド類

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JPH0631248B2
JPH0631248B2 JP63228890A JP22889088A JPH0631248B2 JP H0631248 B2 JPH0631248 B2 JP H0631248B2 JP 63228890 A JP63228890 A JP 63228890A JP 22889088 A JP22889088 A JP 22889088A JP H0631248 B2 JPH0631248 B2 JP H0631248B2
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D495/02Heterocyclic compounds containing in the condensed system at least one hetero ring having sulfur atoms as the only ring hetero atoms in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D495/04Ortho-condensed systems
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、眼内圧上昇の治療のために有用な新規芳香族
スルホンアミド類に関する。更に詳しくは、本発明は下
記構造式を有する化合物: (上記式中、A、R、およびRは後記と同義であ
る)並びにその薬学上および眼科上許容される塩に関す
る。
緑内障は、正常機能のためには高すぎる眼内圧上昇を伴
った眼障害であって、視覚機能の不可逆的低下を招くこ
とがある。未治療の場合、緑内障により最終的に盲目と
なることもある。高眼圧、即ち視神経頭部のダメージ又
は特徴的緑内障性の視野狭窄を伴わない眼内圧上昇の症
状は、現在多くの眼科医によって緑内障の初期相を示す
ものと考えられている。
緑内障を治療するために以前使用されてきた薬剤の多く
は完全に満足しえるものでないことが明らかにされた。
実際にも、ピロカルピン及びフィゾスチグミンが導入さ
れたことから、緑内障の治療に関してほとんど進歩がな
かった。しかしながら最近になり、多くのβ−アドレナ
リン作働遮断剤は眼内圧降下に有効であることを臨床医
が発見した。ところが、これらの薬剤の多くは眼内圧降
下に有効であるものの、それらは長期的眼使用のために
は許容しえない他の特性、例えば膜安定化活性をも有し
ているのである。β−アドレナリン作働遮断剤である
(S)−1−tert−ブチルアミノ−3−〔(モルホリノ
−1,2,5−チアジアゾール−3−イル)オキシ〕−
2−プロパノールは、眼圧内を降下し、ピロカルピンに
伴う多くの望ましくない副作用を解消し、しかも他の多
くのβ−アドレナリン作働遮断剤以上の利点を有してお
り、例えば局所麻酔作用を解消し、長時間活性を有し、
かつ最小耐性を示すことが判明した。
ピロカルピン、フィゾスチグミン及び前記のβ−遮断剤
は眼内圧を降下させるが、しかしながらこれらの薬剤は
いずれも、炭酸デヒドラターゼ酵素を阻害しそれに基づ
き炭酸デヒドラターゼ経路による体液形成への関与を妨
げることによってその作用を発現しているのではない。
炭酸デヒドラターゼ阻害剤と称される薬剤は、炭酸デヒ
ドラターゼ酵素を阻害することによってこの流入経路を
遮断又は阻止している。このような炭酸デヒドラターゼ
阻害剤は経口、静注又は他の全身的経路により眼内圧を
治療するために現在使用されているが、それらはそのこ
とによって全身の炭酸デヒドラターゼを阻害してしまう
という明白な欠点を有している。基本的酵素系のこのよ
うな全体的崩壊は、驚くべき眼内圧上昇の急性的侵襲時
又は他の薬剤が無効である場合にのみ正当化される。所
望の眼標的組織にのみ炭酸デヒドラターゼ阻害剤を向か
わせたいという希望があるにもかかわらず、局所的に有
効な炭酸デヒドラターゼ阻害剤は臨床的に市販されてい
ない。
しかしながら、局所的に有効な炭酸デヒドラターゼ阻害
剤は米国特許第4,386,098号、第4,416,
890号及び第4,426,388号明細書で報告されている。
そこで報告されている化合物は、5(及び6)−ヒドロ
キシ−2−ベンゾチアゾールスルホンアミド類及びその
アシルエステル類である。
本発明の新規化合物は、下記の構造式の化合物: またはその薬学上許容される塩 [上記式中、 Aは直鎖または分枝鎖状でかつ非置換またはC1−3
ルコキシもしくはヒドロキシで置換されたC1−8アル
キレンであり、 R、Rは独立に 1)水素、 2)非置換または下記の1以上で置換されたC1−6
ルキル、 a)C1−3アルコキシ、 b)C1−3アルコキシ−C2−4アルコキシ、 c)ヒドロキシ d)ハロゲン、 e)ピリジル、ピリミジニル、ピラジニルもしくはイミ
ダゾリル、 3)それらが結合している窒素原子と結合して5−7員
ヘテロ環を形成している。]。
Aが-(CH2)-1-3、特に-CH2-である場合が更に好まし
い。
本発明の新規化合物の新規製造方法は以下で示されてい
るが、そこにおいてArは を表わし、A′は非置換又はC1−3アルコキシもしく
はヒドロキシで置換されたC0−7アルキレンを表わ
す: このプロセスでは、メタノール又はエタノールのような
1−3低級アルカノール溶媒中わずかに過剰のHC
存在下約15〜60℃で約0.5〜4時間にわたりアミンH
2NR1又はHNR1R2でアルデヒド1を処理する。結晶性沈殿
物2又は2aはTHF添加によって再溶解されるか又は
単離後メタノール及びTHFに溶解され、約0〜20℃
で約0.5〜6時間撹拌しながら2の場合には水素化ホウ
素ナトリウム又は2aの場合には水素化シアノホウ素ナ
トリウムのような水素化金属錯体で処理される。
化合物3は、4へのアシル化と5への還元により、又は
ケトン6での処理しかる後7を得るための還元によっ
て、三級アミンに変換される。3から4への変換はトリ
エチルアミンのような塩基の存在下エーテル、THF等
のような中性溶媒中ほぼ室温で行なわれ、しかる後BH3
S(CH3)2による5への還元がトルエン、CH
はTHFのような溶媒中ほぼ室温で行なわれる。
3から7への変換は、ハロゲン化炭素(塩化メチレン)
又はメタノール等のアルコールのような溶媒中ほぼ室温
において同当量のケトン6による3の処理によって行な
われる。
一方、二級アミン3は、単純にアルキル化によって三級
アミン8に変換することができる。即ちエーテル、TH
F、DMF又はハロゲン化炭素溶液中有機((C2H5)3N)又
は無機(NaHCO3)塩基存在下アルキルハライドR2X(ヨウ
化物、臭化物又は塩化物)による3の処理8を得る。
Aが分枝鎖状アルキレンである新規化合物は、A′が分
枝鎖状アルキレンである前記反応経路で示されたアルデ
ヒドから下記で示された芳香族アルデヒドから製造する
ことができる: このプルセスにおいて、9はエーテル又はTHF中78
〜−30℃において有機リチウム試薬R3Liで処理され、
これはH2Oで反応停止され、生成物が抽出される。この
アルコールCH中室温で(2〜3時間)クロロ
クロム酸ピリジニウム(PCC)によりケトン10に酸
化される。ケトン10はアルコール(CH3OH)中室温で1
〜5時間アミンR1R2NH/Bu4NBH3CNにより還元的にアミノ
化され、11を生成する。この方法で下記化合物が製造
される: 本発明の新規医薬処方剤は、緑内障及び他の段階の眼内
圧上昇の治療のために液剤、軟膏、固体水溶性ポリマー
挿入剤又は体温もしくは涙液存在下でゲル化する液剤の
形で局所的眼投与用に適合化せしめられ、約0.1〜15
重量%の医薬、特に約0.5〜2重量%の医薬と当業界で
周知の担体及び他の賦形剤からなる残部とを含有してい
る。
新規局所的眼用処方剤中の医薬は、本発明の新規化合物
1種単独から又はマレイン酸チモロール等のβ−アドレ
ナリン作働遮断剤もしくはピロカルピン等の副交換神経
作働剤との組合せからなる。
本発明の新規治療方法は、本発明の新規化合物又はその
医薬処方剤の有効量投与による眼内圧上昇の治療法であ
る。主に重要なものは、かかる化合物約0.1〜25mg、
特に0.2〜10mg/日を1日1回又は1日2〜4回に分
けて局所的眼投与する治療法である。
実施例1 5−(イソブチルアミノメチル)チエノ〔2,3−b〕
フラン−2−スルホンアミド塩酸塩 工程A:2−(カルボメトキシメチルチオ)−3−〔2
−(1,3−ジオキソラニル)〕フランの製造 N下−78℃に冷却されたTHF250m中3−
〔2−(1,3−ジオキソラニル)〕フラン69.0g(0.
49モル)の機械的撹拌溶液に−70℃以下でn−ブチル
リチウム(ヘキサン中)0.49molを滴下した。これを−
78℃で40分間撹拌し、白色懸濁液を得た。イオウ
(16.64g、0.52mol)を温度が−65℃まで上昇しつつ
もグーチ(Gooch)チュービングにより少しずつ加えて橙
色懸濁液を得、これを−78℃で0.5時間しかる後−5
0℃で0.5時間撹拌し、深紫色反応混合物を得た。TH
F50m中ブロモ酢酸メチル91.8g(0.60モル)を−
78℃で滴下して茶色がかった懸濁液を得、これを−7
0℃で0.5時間撹拌し、次いで1.5時間かけて0℃まで徐
々に加温した。
反応混合物を塩水250m/エーテル250mの混
合物で反応停止させた。水相を分離し、エーテル200
mで再抽出し、有機相を合わせ、塩水で洗浄し、乾燥
し、減圧下で蒸発乾固した。得られた油状物をエーテル
に溶解し、シリカゲルパッドに通し、澄明な濾液を得
た。溶媒を減圧除去し、油状物として標題化合物を得
た:20%酢酸エチル/ヘキサンでシリカゲル上溶離し
た場合Rf0.4。
工程B:2−(カルボメトキシメチルチオ)フラン−3
−カルボキサルデヒドの製造 アセトン50mの工程Aからの生成物6.8g(0.028モ
ル)の懸濁液にp−トルエンスルホン酸−水和物100
mgを加え、得られた溶液を室温で3.0時間維持した。飽
和NaHCO3溶液(15m)を加え、得られた懸濁液を減
圧除去した。残渣をエーテル40mで2回抽出し、合
わせた有機抽出液を塩水で洗浄し、乾燥した。溶媒を減
圧除去し、澄明油状物として標題化合物を得た:20%
酢酸エチル/ヘキサンでシリカゲル上溶離した場合Rf0.
5。
工程C:チエノ〔2,3−b〕フラン−5−カルボン酸
メチルの製造 THF1.5中1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0〕
ウンデセ−7−エン89.0g(0.58モル)の溶液に室温で
THF500m中の工程Bからの生成物78.5g(0.39
モル)を加え、得られた溶液を24時間撹拌した。TH
F溶液を黒色タール状残渣からダカンテーションし、溶
媒を減圧蒸発させた。残渣をエーテルに溶解し、水、塩
水で洗浄し、乾燥した。溶媒を減圧除去して残渣を得、
これを50%2−プロパノール/ヘキサン50mで摩
砕し、淡黄色がかった固体物を得た。濾液を蒸発し、残
渣をシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより8
%酢酸エチル/ヘキサンで溶離させることによって精製
し、純粋な標題化合物を得た;Rf0.4。これをヘキサン
で摩砕後最初に単離された固体物と合わせ、白色固体物
として標題化合物を得た;m.p.86−88℃。
工程D:チエノ〔2,3−b〕フラン−5−カルビノー
ルの製造 0〜10℃に冷却されたエーテル500m中水素化ア
ルミニウムリチウム3.80g(0.1モル)の懸濁液にエー
テル150m工程Cからの生成物9.1g(0.05モル)
の溶液を20分間かけて滴した。この懸濁液を室温で4
時間撹拌し、しかる後冷却し、飽和Na+/K+酒石酸溶液3
0mの滴下により反応停止させた。この懸濁液を室温
で0.5時間撹拌し、エーテル相をゴム状固体物からデカ
ンテーションした。この固体をエーテルで摩砕し、合わ
せた有機相を塩水で洗浄し、乾燥した。溶媒を減圧除去
し、油状物として標題化合物を得た:20%酢酸エチル
/ヘキサンでシリカゲル上溶離した場合Rf0.3。
工程E:チエノ〔2,3−b〕フラン−5−カルボキサ
ルデヒドの製造 塩化メチレン15m中クロロクロム酸ピリジニウム1.
43g(6.6モル)の撹拌懸濁液に室温で塩化メチレン1
5m中工程Dからの生成物0.68g(4.4ミリモル)を
一度に加え、得られた褐色懸濁液を室温で2時間撹拌し
た。反応混合物をCH20で希釈し、シリカ
ゲルパッドで濾過した。溶媒を減圧除去し、黄色粘稠油
状物として標題化合物を得た:20%酢酸エチル/ヘキ
サンでシリカゲル上溶離した場合Rf0.4。
工程F:5−〔2−(1,3−ジオキソラニル)〕チエ
ノ〔2,3−b〕フランの製造 ベンゼン75m中の工程Eからの生成物5.91g(0.02
9モル)及びエチレングリコール4.96g(0.08モル)の
溶液にp−トルエンスルホン酸ピリジニウム100mgを
加え、得られた溶液をディーン・スターク(Dean-Stark)
トラップを用いて加熱還流した。5時間後すべての出発
物質が消費された。冷却された反応混合物を水75m
で希釈し、有機相を分離し、乾燥させた。これをシリカ
ゲルパッドに通して濾過し、溶媒を減圧除去し、油状物
として標題化合物を得た:20%酢酸エチル/ヘキサン
でシリカゲル上溶離した場合Rf0.6。
工程G:5−〔2−(1,3−ジオキソラニル)〕チエ
ノ〔2,3−b〕フラン−2−スルホンアミドの製造 N下−78℃に冷却されたTHF20m中の工程F
からの生成物1.96g(0.01モル)の溶液に、−70℃以
下でn−ブチルリチウム0.01molを滴下し、得られた溶
液を−78℃で45分間撹拌した。二酸化イオウガスを
反応混合物の表面近くで導入したところ、温度が約−6
0℃に上昇した。SO2ガスを連続的に導入しながら懸濁
液を−65℃で0.5時間撹拌し、しかる後1.0時間にわた
り0℃まで徐々に加温した。溶媒を水吸引圧下35℃以
下で除去し、黄褐色固体物を得た。この固体物を飽和Na
HCO3溶液20mに溶解し、0〜10℃に冷却しながら
N−クロロスクシンイミド2.0g(0.015モル)を5分間
かけて少しずつ加えた。得られた懸濁液を0〜10℃で
1.5時間激しく撹拌した。これをCHCで50m
で3回抽出し、合わせた有機抽出液を塩水で洗浄し、乾
燥した。溶媒を減圧除去し、黄褐色固体物としてスルホ
ニルクロリド中間体を得た。これをアセトン15mに
溶解し、0〜10℃に冷却しながらNH4OH溶液15m
を一度に加えた。これを0〜10℃で1.5時間撹拌し、
しかる後酢酸エチル50mで5回抽出した。合わせた
有機抽出液を塩水で洗浄し、乾燥し、溶媒を減圧除去
し、黄褐色固体物として標題化合物を得た。
工程H:5−ホルミルチエノ〔2,3−b〕フラン−2
−スルホンアミドの製造 アセトン35mの工程Gからの生成物1.66g(0.006
モル)の溶液にp−トルエンスルホン酸−水和物100
mgを加え、得られた溶液を室温で2時間維持した。これ
を飽和NaHCO3溶液25mで処理し、有機溶媒を減圧除
去した。残渣を酢酸エチル50mで5回抽出し、合わ
せた有機層を塩水で洗浄し、乾燥した。溶媒を減圧除去
し、黄色褐色固体物として標題化合物を得た:50%酢
酸エチル/ヘキサンでシリカゲル上溶離した場合Rf0.
5;m.p.165−167℃。
工程I:5−(イソブチルアミノメチル)チエノ〔2,
3−b〕フラン−2−スルホンアミド塩酸塩の製造 エタノール5m中の工程Hからの生成物0.465g(2.0
ミリモル)の懸濁液に室温でイソブチルアミン1.02g
(14.0ミリモル)を加え、得られた溶液を室温で1.0時
間撹拌した。次いで、水素化ホウ素ナトリウム0.30g
(8.0ミリモル)を室温で加え、この懸濁液を2時間撹
拌した。しかる後、反応混合物を水75mに注ぎ、6
N HCで酸性化した。この酸性混合物を水酸化アン
モニウム水でpH8〜9に中和し、酢酸エチル50mで
4回抽出し、有機抽出液を合わせ、塩水で洗浄し、乾燥
した。溶媒を減圧除去し、淡黄色残渣として標題化合物
に遊離塩基を得た。これをシリカゲルフラッシュクロマ
トグラフィーにより5%メタノール/クロロホルムで溶
離させることによって精製し、白色固体物として純粋な
遊離塩基を得た:5%メタノール/クロロホルムでシリ
カゲル上溶離した場合Rf0.3。これをエタノール10m
に溶解し、エタノール性HCで処理し、得られた溶
液を氷浴で冷却しながらエーテル30mで徐々に希釈
し、白色固体物として標題化合物を得た;m.p.237−
242℃。
実施例1の工程Iで実質上記載されているような操作を
用い、但しそこで用いられているイソブチルアミンの代
わりに第1表で示されている構造R1R2NHのアミン類をほ
ぼ等モル量用いて、同様に第1表で示されているR1R2
アミノメチルチエノ〔2,3−b〕フラン−2−スルホ
ンアミド類が製造される: 前記操作を用いた場合、下表で示されている。
化合物が好適な出発物質から製造される。
実施例2 5−(イソブチルアミノメ チル)チエノ〔2,3− b〕フラン−2−スルホ ンアミド塩酸塩 1mg 15mg 一塩基性リン酸ナトリウム ・2H2O 9.38mg 6.10mg 二塩基性リン酸ナトリウム ・12H2O 28.48mg 16.80mg 塩化ベンザルコニウム 0.10mg 0.10mg 注射用水 適量 全量 1.0m 1.0m 新規化合物、リン酸緩衝塩及び塩化ベンザルコニウムを
水に加えて溶解させる。組成物のpHを5.4〜7.4に調整
し、所要量まで希釈する。組成物を電離放射線によって
無菌化する。
実施例3 5−(イソブチルアミノメチル) チエノ〔2,3−b〕 −2−スルホンアミド塩酸塩 5mg ワセリン 適量 全量 1グラム 化合物及びワセリンを無菌的に混合する。
実施例4 5−(イソブチルアミノメチル) チエノ〔2,3−b〕フラン −2−スルホンアミド塩酸塩 1mg ヒドロキシプロピルセルロース 適量 12mg 300゜F(約150℃)で1〜4分間にわたり上記成分
の粉末混合物に約5400kg(12,000b)(ゲ
ージ)の圧縮力を加えることによってカーバープレス(C
arver Press)で製造される圧縮成型フィルムから眼科用
挿入剤を製造する。圧盤に冷水を循環させることによっ
て、フィルムを加圧下冷却する。次いで、眼科用挿入剤
をロッド型パンチでフィルムから個々に裁断する。各挿
入剤をバイアル中に入れ、しかる後湿室(30℃の相対
湿度88%)中で2〜4日間置く。湿室から取出し後、
バイアルに栓をし、しかる後キャップを付ける。次い
で、水和挿入剤の入ったバイアルを250゜F(約120
℃)で0.5時間オートクレーブ処理する。
フロントページの続き (72)発明者 ジヨン デー.プラグ アメリカ合衆国,18914 ペンシルヴアニ ア,チヤルフオント,フアー ヴユー ロ ード 16

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の構造式の化合物: またはその薬学上許容される塩 [上記式中、 Aは直鎖または分岐鎖状でかつ非置換またはC1−3
    ルコキシもしくはヒドロキシで置換されたC1−8アル
    キレンであり、 R、Rは独立に 1)水素、 2)非置換または下記の1以上で置換されたC1−6
    ルキル、 a)C1−3アルコキシ、 b)C1−3アルコキシ−C2−4アルコキシ、 c)ヒドロキシ d)ハロゲン、 e)ピリジル、ピリミジニル、ピラジニルもしくはイミ
    ダゾリル、 3)それらが結合している窒素原子と結合して5−7員
    ヘテロ環を形成している。]。
  2. 【請求項2】Aが−CH−である請求項1記載の化合
    物。
  3. 【請求項3】Rが水素で、RがC1−6がアルキル
    である、請求項2記載の化合物。
  4. 【請求項4】5−(イソブチルアミノメチル)チエノ
    (2,3−b)フラン−2−スルホンアミドまたはその
    眼科上許容される塩である請求項2記載の化合物。
  5. 【請求項5】5−(メチルアミノメチル)チエノ(2,
    3−b)フラン−2−スルホンアミドまたはその眼科上
    許容される塩である請求項2記載の化合物。
  6. 【請求項6】5−(2−メトキシエチルアミノメチル)
    チエノ[2,3−b]フラン−2−スルホンアミドまた
    はその眼科上許容される塩である請求項2記載の化合
    物。
  7. 【請求項7】5−(エチルアミノメチル)チエノ[2,
    3−b]フラン−2−スルホンアミドまたはその眼科上
    許容される塩である請求項2記載の化合物。
  8. 【請求項8】5−(4−ヒドロキシブチルアミノメチ
    ル)チエノ[2,3−b]フラン−2−スルホンアミド
    またはその眼科上許容される塩である請求項2記載の化
    合物。
  9. 【請求項9】5−(ピリジルアミノメチル)チエノ
    [2,3−b]フラン−2−スルホンアミドまたはその
    眼科上許容される塩である請求項2記載の化合物。
  10. 【請求項10】5−(4−メトキシプロピルアミノメチ
    ル)チエノ[2,3−b]フラン−2−スルホンアミド
    またはその眼科上許容される塩である請求項2記載の化
    合物。
  11. 【請求項11】5−(2−エトキシエチルアミノメチ
    ル)チエノ[2,3−b]フラン−2−スルホンアミ
    ド、 5−(メトキシエトキシエチルアミノメチル)チエノ
    [2,3−b]フラン−2−スルホンアミド、 5−(プロピルアミノメチル)チエノ[2,3−b]フ
    ラン−2−スルホンアミド、 5−(モルホリノアミノメチル)チエノ[2,3−b]
    フラン−2−スルホンアミド、 5−[(ビス−2−メトキシエチル)アミノメチル)チ
    エノ[2,3−b]フラン−2−スルホンアミド、もし
    くは 5−(2−フルオロエチルアミノメチル)チエノ[2,
    3−b]フラン−2−スルホンアミド、 またはそれらの眼科上許容される塩である請求項2記載
    の化合物。
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