JPH0637488B2 - チオフエンスルホンアミド抗緑内障剤 - Google Patents

チオフエンスルホンアミド抗緑内障剤

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JPH0637488B2
JPH0637488B2 JP63139590A JP13959088A JPH0637488B2 JP H0637488 B2 JPH0637488 B2 JP H0637488B2 JP 63139590 A JP63139590 A JP 63139590A JP 13959088 A JP13959088 A JP 13959088A JP H0637488 B2 JPH0637488 B2 JP H0637488B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は構造式 (式中、R、R、R、Ar、n及びYは後で定義す
る。)の新規化合物に関する。これらの化合物は上昇し
た眼圧及び緑内障の治療に有用である。
又、この発明の新規化合物の一つを活性成分として含む
新規医薬組成物並びに上昇した眼圧及び緑内障のような
それに伴う疾病状態の治療法に関する。
更に、この発明は新規化合物を製造する新規方法に関す
る。
緑内障は上昇した眼圧に伴う眼の疾病であり、前記眼圧
は高過ぎるため正常な機能が阻害され、その結果視機能
の不可逆的な喪失が起こる。もし治療しないと緑内障は
ついには失明に至る。高眼圧症、すなわち視神経頭障害
を伴わない上昇した眼圧の状態又は個有の緑内障性視野
狭窄は緑内障の初期段階を表わすと多くの眼科医に信じ
られている。
従来緑内障の治療に使用された多くの薬剤は十分に満足
できるものではなかった。実際にピロカルピン及びフイ
ゾスチグミンが導入されるまで緑内障治療における進歩
はほとんどなかった。幾つかのβ−アドレナリン性遮断
剤は眼圧を下げるのに有効ではあるが、これら薬剤の多
くは又、他の性質例えば膜安定活性を持ち、このことは
これら薬剤を慢性眼使用に受け容れられぬものとしてい
る。β−アドレナリン性遮断剤である(S)−1−tert
−ブチルアミノ−3−〔(4−モルホリノ−1,2,5
−チアジアゾール−3−イル)オキシ〕−2−プロパノ
ールは眼圧を下げ、ピロカルピンに付随する多くの望ま
しくない副作用がなく、その上局所麻酔性がなく、活性
が長時間持続し、最小限の耐容性を示すという他の多く
のβ−アドレナリン性遮断剤を上回る利点を持つことが
判明した。
ピロカルピン、フイゾスチグミン及び上述のβ−アドレ
ナリン性遮断剤は眼圧を下げるが、これら薬剤はいずれ
も炭酸脱水酵素(カルボネートデヒドラターゼ)を阻害
し、それによって炭酸脱水酵素経路によって作られる眼
房水形成に対する寄与を妨げることによって作用を発現
するのではない。
炭酸脱水酵素阻害剤とされている薬剤は炭酸脱水酵素を
阻害することにより、この流入経路を遮断又は阻害す
る。このような炭酸脱水酵素阻害剤は経口、静脈内又は
他の全身系経路により眼圧治療に使用されるが、それに
より全身の炭酸脱水酵素を阻害するという著るしい欠点
がある。このような基礎的酵素系の全体的破壊は著しい
眼圧の上昇が急激に襲った場合、又は他に有効な薬剤が
ない場合のみ正当化される。所望の眼科的標的組織にの
み炭酸脱水酵素阻害剤が向けられるのが望ましいにもか
ゝわらず、局所的に有効な炭酸脱水酵素阻害剤で臨床使
用できるものはない。
しかしながら、局所的に有効な炭酸脱水酵素阻害剤は米
国特許第4,386,098号、第4,416,890号及び第4,426,388
号に報告されている。そこに報告されている化合物は5
(及び6)−ヒドロキシ−2−ベンゾチアゾールスルホ
ンアミド及びそのアシルエステルである。更に米国特許
第4,542,152号は密接に関連する芳香族のスルホニルチ
オフエン−2−スルホンアミドを開示している。
この発明の新規化合物は構造式 (式中、Arはベンゼン、チオフエン及びフランから選ば
れる芳香族部分であり、 Rは水素、水酸基、C1〜3アルコキシ基、C1〜3
ルキル基又はフルオロ又はクロロのようなハロゲンであ
り、 Rは水素、フルオロ又はクロロのようなハロゲンもし
くは-X-NR3R4 (式中、Xは-CH2-、 -(CH2)2-、-(CH2)3-、 などのようなC1〜5アルキレン基であり、Rは水素
又はC1〜5アルキル基であり、又Rはa)水素又は
b)置換されていないか又はi)水酸基、ii)C1〜3
アルコキシカルボニル基、iv)2,3又は4−ピリジル
基、フリルテトラヒドロチエニル基、ピロリジニル基な
どのような5員又は6員の複素環基、v)C3〜6シク
ロアルキル基で置換されたC1〜5アルキル基である
か、又はR及びRは低級アルキル基の場合、直接又
はヘテロ原子を介して互いに結合して、それらが結合し
ている窒素原子と共にピロリジニル基、モルホリニル
基、ピペリジル基、ピペラジニル基、N−メチルピペラ
ジニル基などのような5員又は6員の飽和複素環を形成
する。)であり、Rは水素もしくは置換されていない
か又は水酸基もしくは-NR5R6(式中、R及びRは独
立に水素、直鎖又は分枝鎖のC1〜5アルキル基から選
ばれる)で置換された直鎖又は分枝鎖のC1〜5アルキ
ル基であり、 Yは直接結合、X又はX-NR5R6であり、 nは2であり、 但し、R、R又はYの少なくとも1つは塩基性置換
基-NR3R4又はNR5R6を含み、チオフエンの3位は置換さ
れていない。)の化合物又はその眼科的に受容し得る塩
である。
新規化合物の好ましい実施態様はArがフェニル基であ
る。又、Rが水素、又はC1〜5アルキル基であるも
のも好ましい。
好ましい実施態様は構造式 を持つ。
更に好ましい実施態様は構造式 を持つ。
この発明の化合物の眼科的に受容し得る塩は塩酸、硫酸
及びリン酸のような無機酸及びマレイン酸、2−ナフタ
レンスルホン酸、3,5−ジ−tert−ブチルサリチル
酸、2−クロロ−4,6−ジスルフアモイルフェノー
ル、2,5−ジヒドロキシ安息香酸(ゲンチジン酸)、
クエン酸、パモン酸(pamoic acid)、ピルビン酸、イセ
チオン酸、フマール酸などのような有機酸から形成され
るものを含む。
この発明の新規な医薬用組成物は錠剤、カプセルなどの
ような経口投与、特にスプレー形態での鼻投与、無菌注
射用液体による注射、溶液、懸濁液、軟膏、ゲル又は固
形水溶性ポリマー挿入剤として局所的眼投与に適してい
る。
詳細にはこの発明は緑内障及び上昇した眼圧の他の段階
の治療のための局所的眼投与に適した組成物に関し、そ
れは0.1重量%〜15重量%、特に好ましくは0.5
〜2重量%の薬物を含み、残りは当該技術分野で公知の
担体及び他の賦型剤を含む。
新規な局所的眼用組成物中の薬物はこの発明の新規化合
物の1つを単独もしくはマレイン酸チモロールのような
β−アドレナリン性遮断剤又はピロカルピンのような副
交感神経刺激興奮剤との組合せで含む。
この発明の新規な治療法はこの発明の新規化合物又はそ
の医薬組成物の投与による上昇した眼圧及び緑内障の治
療を含む。その主要点はそのような化合物の1日当り約
0.1〜25mg、特に0.2〜10mgを療養期間中毎日
単一投与又は2〜4回の分解投与による局所的眼投与に
よる治療である。
新規化合物の有用性はα−キモトリプシンで処理した兎
の眼の眼圧(IOP)が次表に示す化合物の代表例の溶
液を両側方点眼することにより著しく低下するのを観察
することにより測定した。
(a)兎は少なくとも1個月前に右眼のみα−キモトリ
プシンで前処理した。化合物又は賦型剤(0.5%HE
C(ヒドロキシエチルセルロース))を両眼に点眼した
(50μ)。全プロトコルについてはスグルー(Sugru
e)外、ジャーナル・オブ・ファーマシイー・アンド・エ
キスペリメンタル・テラピー(J.Pharm.Exp.Ther.)、2
32巻、534ページ、1985年を参照のこと。
(b)試験化合物の単一の50μの点眼液を新しく調
製した0.5%HEC賦型剤中表示した%濃度の組成物
として局所的に投与した。
(c)表に示した数字は試験の5時間の間に示した眼圧
の最高で統計的に有意な低下量である。
この発明の他の様相は新規化合物の製造に使用される新
規方法である。
基本的な官能基が遊離のアミノ基である化合物の製造法
は相当するニトリルの還元を含み、その例を下図に示
す。
還元はジエチルエーテル、THF、1,2−ジメトキシ
エタンのようなエーテル性溶媒中約−10〜+30℃で
NaBH3(OCOCF3)のような金属ハイドライド錯体と約1〜
4時間行うことができる。過剰のハイドライドは稀酸で
分解される。
この方法に有用な他の還元剤はリチウムトリエチルボロ
ンハイドライド及びナトリウムビス(2−メトキシエト
キシ)アルミニウムハイドライドである。
この発明の置換されたアミノ化合物を製造する1つの方
法はシッフ(Schiff)塩基形成と還元の順次実施であり、
その例を下図に示す。
式中、R5R6CH-はRである。
エタノールのような低級アルカノール溶媒中の上記R5R6
C=0で示したケトン又はアルデヒド及びアミンを酸化
白金或はパラジウム/炭素のような水素添加触媒で処理
し、約1.1〜4.6kg/cm2(15〜65psi;22.
3〜96Nm−2)の水素ガス下で約1〜4時間攪拌し
た。
エーテル性溶媒中でNaBH3CNによる還元を行うこともで
きる。
置換されたアミノ化合物を製造する他の方法は下図に示
すアミドの還元である。
式中、R7CH2-はRである。
同様にこの発明の新規なアミノ化合物は下図に示すアミ
ドの還元により製造される。
還元はジエチルエーテル、THF又は1,2−ジメトキ
シエタンのようなエーテル性溶媒中アミドの溶液を約5
〜60℃で約1〜24時間処理する。
この発明のジエチルアミノ化合物はエシュワイラー・ク
ラーク(Eshweiler-Clarke)反応により好便に製造され、
下図にその例を示す。
アミノ化合物、ギ酸及びホルムアルデヒドの混合物をほ
ゞ蒸気浴の温度で約8〜24時間加熱する。
Arがフェニル基でRが水酸基である新規化合物のための
アミノ化合物は下図に示すマンニッヒ(Mannich)反応に
より容易に製造される。
反応はエタノール中フェノール、第二級アミン水溶液及
びホルマリンの混合物を約12〜36時間還流すること
から成る。
幾つかの新規化合物を製造するのに適した他の方法は式
R3R4NHのアミンのアルキル化である。
反応はジエチルエーテル、THF、1,2−ジメトキシ
エタンなどのようなエーテル性溶媒中2つの試薬を約1
0〜30℃で約8〜24時間混合することから成る。
又幾つかの新規化合物は芳香族スルホニル化合物をn−
ブチルリチウム、イミニウム塩で処理すると形成される
アニオンをアルキル化することにより作ることができ、
下図にその例を示す。
又は 及び/又は 新規化合物を製造するその他の方法は下図に例示するこ
とができる。
第四級ヨウ化物及びアミンを一緒に約50〜80℃で約
1〜4時間加熱する。
この発明は又、この発明の薬理学的活性化合物の合成の
新規な中間体にも関連する。これらの中間体は構造式 (式中、n及びRは前に定義した通りであり、RはC
1〜5ヒドロキシアルキル基である。)で表わされる。
この種類の好ましい実施態様はRは1−ヒドロキシエ
チル基、Rは水酸基又はメトキシ基、nは2である化合
物である。
実施例1 5−〔4−アミノメチル−2−フルオロフェニルスルホ
ニル〕チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:(4−シアノ−2−フルオロフェニルチオ)チ
オフエンの製造 ナトリウムハイドライド(油中60%分散物の1.80
g,0.045モル)を石油エーテルで洗浄し、次いで
新しく脱気したDMF(50ml)に懸濁した。チオフエ
ンチオール(5.22g,0.045モル)を窒素雰囲
気下で滴下添加し、混合物をガス発生が止むまで攪拌し
た。3,4−ジフルオロベンゾニトリル(5.0g,
0.036モル)を少しずつ添加し、混合物を約1.5
時間還流し、その後混合物を室温まで冷却した。反応混
合物を冷水に注入し、100mlのエーテルで3回抽出し
た。エーテル抽出液を水及びブラインで洗浄し、次いで
脱色用炭素及び硫酸マグネシウムで処理した。濾過し、
溶媒を蒸発後残留する油状物(8.46g)を結晶化し
た。
工程B:5−〔4−シアノ−2−フルオロフェニルチ
オ〕チオフエン−2−スルホン酸カリウム塩の製造 無水酢酸(7.34g,0.072モル)を200mlの
酢酸エチル中(4−シアノ−2−フルオロフェニルチ
オ)チオフエン(8.46g,0.036モル)を0℃
で添加した。硫酸(3.88g,0.0395モル)及
び酢酸エチル(10ml)の冷却した溶液を滴下添加し、
室温で一夜攪拌した。0℃に冷却後、最小量のエタノー
ル中酢酸カリウム(4.23g,0.043モル)をゆ
っくり添加した。1時間攪拌後白色固形物(11.70
g)を集めた。
工程C:5−〔4−シアノ−2−フルオロフェニルチ
オ〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 5−〔4−シアノ−2−フルオロフェニルチオ〕チオフ
エン−2−スルホン酸のカリウム塩(11.70g,3
3.12ミリモル)を酢酸エチル及びオキザリルクロリ
ド(8.41g,66.23ミリモル)に懸濁し、次い
で−50℃に冷却し、DMF(1.21g,16.56
ミリモル)を滴下添加し、室温で攪拌を一夜継続した。
次いで混合物を150mlのブラインで注意深く希釈し
た。有機層を水で洗浄後、50mlの濃アンモニアを添加
し、混合物を2時間攪拌した。溶液を塩酸で酸性にし、
水で希釈した。層を分離し、有機層を硫酸マグネシウム
上で乾燥し、濾過し、濃縮乾燥して4.83gの固形物
を得た。
工程D:5−〔4−シアノ−2−フルオロフェニルスル
ホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 5−〔4−シアノ−2−フルオロフェニルチオ〕チオフ
エン−2−スルホンアミド(4.83g,15.33ミ
リモル)及び5mlの30%過酸化水素を75mlの酢酸に
溶解した。この溶液を蒸気浴上で一夜加熱した。次いで
熱溶液を300gの氷に注入し、1時間攪拌した。濾過
して3.3gの白色固形物を得、mp200〜202℃で
あった。
工程E:5−〔4−アモノメチル−2−フルオロフェニ
ルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 ナトリウムボロハイドライド(1.8g,47.55ミ
リモル)をTHFに懸濁し、0℃に冷却した。トリフル
オロ酢酸(5.42g,47.55ミリモル)を冷混合
物に20℃を越えない温度に維持するような速度で添加
し、攪拌をガス発生が止むまで継続した。5−〔4−シ
アノ−2−フルオロフェニルスルホニル〕チオフエン−
2−スルホンアミド(3.3g,9.51ミリモル)を
少しずつ添加し、懸濁液を2時間攪拌した。反応を40
mlの10%塩酸で止め、THFを真空下で蒸発した。水
性混合物を酢酸エチルで抽出し、次いで重炭酸ナトリウ
ムで中和した。この中性溶液を50mlの酢酸エチルで2
回抽出した。硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過後、溶
媒を蒸発して3.9gの固形物を得た。
クロマトグラフィー(50mm×12.7cm(5イン
チ)、230〜400メッシュのシリカゲル、クロロホ
ルム/メタノール8:2)により、2.57gの生成物
を白色固形物として得た。この固形物を30mlのメタノ
ール塩酸で溶解し、濃縮乾燥して2.57gの生産物を
塩酸塩として得、mp247〜250℃であった。
元素分析:C11H11FN2O4S3・HClとして計算 計算値 C;34.15 H;3.13 N;7.24 実測値 C;34.39 H;3.24 N;7.19 実質的に実施例1、工程A〜Eに記載の方法により、但
し工程Aで使用した3,4−ジフルオロベンゾニトリル
を適当なハロニトリルに置き換えて第I表に示す5−
(アミノメチルアリールスルホニル)チオフエン−2−
スルホンアミドが製造される。
実施例2 5−〔4−n−プロピルアミノメチルフェニルスルホニ
ル〕チオフエン−2−スルホンアミド 5−〔4−アミノメチルフェニルスルホニル〕チオフエ
ン−2−スルホンアミド(1.9g,5.15ミリモ
ル)及びプロピオンアルデヒド(0.314g,5.4
0ミリモル)をエタノール(75ml)に溶解した。酸化
白金(300mg)を添加し、混合物をパー(Parr)装置中
で約4.6kg/cm2(65psi;96Nm−2)で約2時
間水素添加した。混合物を濾過助材を通して濾過し、蒸
発乾燥した。残留する油状物をクロマトグラフ(50mm
×12.7cm(5インチ)、230〜400メッシュシ
リカゲル、クロロホルム/メタノールはそれぞれ9/
1)し、適当な分画を合併し、メタノール塩酸で処理し
た。溶媒を蒸発すると白色固形物が残り、高真空下室温
で2時間乾燥後、mp151〜153℃を示した。
元素分析:C14H18N2O4S3・HClとして計算 計算値 C;40.91 H;4.65 N;6.82 実測値 C;40.72 H;4.60 N;6.89 実質的に実施例2に記載の方法により、但しそこで使用
するプロピオンアルデヒド及びアミノメチル出発物質を
それぞれのアルデヒド又はケトン及びアミノメチル化合
物に置き換えることにより、第II表に示す置換されたア
ミノメチル化合物が製造される。
実施例3 5−〔2−フルオロ−4−エチルアミノメチルフェニル
スルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:5−〔2−フルオロ−4−アセチルアミノメチ
ルフェニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミ
ドの製造 5−〔2−フルオロ−4−アミノメチルフェニルスルホ
ニル〕チオフエン−2−スルホンアミド(0.3g,
0.86ミリモル)を20mlのテトラヒドロフランに溶
解し、氷/アセトン浴中で冷却した。この溶液に無水酢
酸(0.087g,0.86ミリモル)及びトリエチル
アミン(0.087g,0.86ミリモル)を添加し
た。攪拌を0℃で30分間継続した。混合物を濾過し、
溶媒を蒸発して0.3gの油状物を得た。クロマトグラ
フ(20mm×12.7cm(5インチ)、20〜400メ
ッシュシリカゲル、クロロホルム−メタノール9:1)
により0.2gの白色固形物を得、これを10mlの3規
定塩酸でスラリーにし、濾過し、高真空下、60℃で4
8時間乾燥して生産物を得、mp174〜176℃であっ
た。
工程B:5−〔2−フルオロ−4−エチルアミノメチル
フェニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド
の製造 5−〔2−フルオロ−4−アセチルアミノメチルフェニ
ルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド(3.
16g,8.05ミリモル)をTHFに溶解し、10℃
に冷却した。ボランメチルスルフィド(8.04ml,1
6.08ミリモル)を滴下添加し、室温で一夜攪拌させ
た。反応混合物を50mlの6規定塩酸で希釈し、THF
を真空下で乾燥した。残留する水性混合物を濾過し冷却
させた。白色固形沈殿を集め、高真空下60℃で乾燥し
てmp146〜148℃であった。
元素分析:C13H15FN2O4S3・H2O,HClとして計算 計算値 C;36.83 H;4.04 N;6.61 実測値 C;36.91 H;4.08 N;6.81 実質的に実施例3に記載の方法により、但し無水酢酸の
代りに適当な酸無水物又は酸塩化物を使用し、又適当な
アミノメチル化合物を使用し、次いで工程Bに記述のよ
うに得られるアミドを還元することにより、第III表に
示す化合物が製造される。
実施例4 5−〔4−ジメチルアミノメチルフェニルスルホニル〕
チオフエン−2−スルホンアミド 5−〔4−アミノメチルフェニルスルホニル〕チオフエ
ン−2−スルホンアミド(1.7g,4.6ミリモ
ル)、ギ酸(1.173g,23ミリモル)及びホルム
アルデヒド(0.865g,10.12ミリモル)を冷
却しながら合併し、蒸気浴上で一夜還流した。溶媒を常
圧下で除去し、残留物を温かい10%塩酸に溶解し、冷
却して沈殿した白色固形物を捕集した(0.90g)、
2−プロパノールから再結晶し、100℃で一夜乾燥し
た後、mp225〜228℃であった。
元素分析:C13H16N2O4S3・HClとして計算 計算値 C;39.33 H;4.32 N;7.06 実測値 C;39.59 H;4.01 N;7.01 実質的に実施例4に記載の方法により、但しそこで使用
する出発物質の代りに相当する3−アミノメチル化合物
を使用して5−(3−ジメチルアミノメチルフェニルス
ルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド塩酸塩が製
造され、mp147〜150℃であった。
実施例5 5−〔4−(2−ジメチルアミノブチル)フェニルスル
ホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:5−(4−カルボキシメチルフェニルチオ)チ
オフエン−2−スルホンアミドの製造 4−メルカプトフェニル酢酸(2.3g)を窒素ガス下
でDMFに溶解し、最小量の水に溶解した1.8gの水
酸化カリウムを添加した。DMFに溶解した5−ブロモ
−チオフエン−2−スルホンアミド(3.3g)を添加
し、混合物を120℃で2時間加熱した。室温まで冷却
後水を反応混合物に添加し、pHを8.6に調節し、混合
物を酢酸エチルで抽出した。水層を分離して酸性にする
と固形物が沈殿した。固形物を濾過して集め、真空下で
乾燥すると3.25gの重量であった。
工程B:5−(4−カルボキシメチルフェニルスルホニ
ル)チオフエン−2−スルホンアミドの製造 工程Aからの固形物をメタノールに溶解し、等量の水次
いで12gのオキソン(Oxone )を添加した。反応混合
物を薄層クロマトグラフが残存する出発物質を認めなく
なるまで室温で攪拌した。固形物を反応混合物から濾別
し、濾液を真空下で濃縮してメタノールを除去した。得
られた固−液残留物を濾過し、固形物を水で洗浄し、真
空下で乾燥すると3.2gの重量であった。この固形物
は所望のカルボン酸及びそのメチルエステルの混合物と
思われた。この固形物を酢酸エチルに溶解し、重炭酸ナ
トリウムの水溶液で抽出した。水層を分離し酸性にし
た。
得られる固体沈殿を濾過して集め、60%エタノール−
40%水で再結晶するとmp221〜224℃であった。
NMR(アセトン,d)δ:3.80(2H,s)7.17(2H,広いs)
7.60(3H,m)7.76(1H,d)8.01(2H,d) 元素分析:C12H11NO6S3として計算 計算値 C;39.88 H;3.07 N;3.88 実測値 C;40.46 H;3.23 N;3.86 同様の方法で5−〔4−(2−カルボキシエチル)フェ
ニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド(mp
195〜197℃)及び5−〔4−(3−カルボキシプ
ロピル)フェニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホ
ンアミド(mp124〜126℃)を合成した。
工程C:5−(4−ジメチルカルバモイルメチルフェニ
ルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミドの製造 5−(4−カルボキシメチルフェニルスルホニル)チオ
フエン−2−スルホンアミド(1.6g)を50mlのT
HFに溶解し、0.72gのカルボニルジイミダゾール
を添加した。室温で1時間攪拌後、過剰のジメチルアミ
ン水溶液を添加し、混合物を一晩攪拌した。反応混合物
を真空下で濃縮し、残留物を酢酸エチルと水の間で分配
した。有機層を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真
空下で濃縮して1.35gの油状物を得た。
NMR(アセトン,d)δ:2.92(3H,s)3.08(3H,s)3.84
(2H,s)7.02(2H,s)7.50(3H,m)7.65(1H,d)7.90(2H,d) 次の化合物、5−(4−エチルカルバモイルメチルフェ
ニルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド、5
−〔4−(2−メチルカルバモイルエチル)フェニルス
ルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド及び5−
〔4−(3−ジメチルカルバモイルプロピル)フェニル
スルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドも同様の
方法で製造された。
工程D:5−〔4−(2−ジメチルアミノブチル)フェ
ニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製
造 5−(4−ジメチルカルバモイルメチルフェニルスルホ
ニル)チオフエン−2−スルホンアミド(1.35g)
を窒素雰囲気下で30mlのTHFに溶解した。ボラン−
THF複合体(1モル溶液、8ml)を添加し、混合物を
室温で3時間攪拌した。次いで塩酸(6規定、20ml)
を注意深く添加し、混合物を蒸気浴上で加熱し、THF
を溜去した。酸性溶液を室温まで冷却し、クロロホルム
で抽出した。水層を分離し、pHを8.5に調節後酢酸エ
チルで抽出した。酢酸エチル層を硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空下で濃縮して油状固形物の残留物を得た。こ
れをシリカゲル上でクロマトグラフして純粋な生産物を
得、mp169〜172℃であった。
NMR(DMSO,d6)δ:2.17(6H,s)2.50(2H,T,J=6Hz)2.82(2
H,T,J=6Hz)7.55(2H,d,J=9Hz)7.60(1H,d,J=4Hz)7.87
(1H,d,J=4Hz)7.94(2H,d,J=9Hz)8.04(2H,広いs) 元素分析:C14H18N2O4S3として計算 計算値 C;44.90 H;4.84 N;7.48 実測値 C;44.54 H;4.89 N;7.60 次の化合物、5−〔4−(2−エチルアミノエチル)フ
ェニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド
(mp174〜177℃)、5−〔4−(3−メチルアミ
ノプロピル)フェニルスルホニル〕チオフエン−2−ス
ルホンアミド(mp178〜179.5℃)、5−〔4−
(3−ジメチルアミノプロピル)フェニルスルホニル〕
チオフエン−2−スルホンアミド(mp163〜164.
5℃)及び5−〔4−(4−ジメチルアミノブチル)フ
ェニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド
(mp186〜189℃)も同様の方法で製造された。
実施例6 5−(3−ジメチルアミノメチル−4−ヒドロキシフェ
ニルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド 無水エタノール(50ml)中5−(4−ヒドロキシフェ
ニルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド(1
5g、0.047モル)、40%ジメチルアミン水溶液
(15.7ml,0.14モル)、ホルマリン溶液(1
3.3モル溶液の3.5ml,0.047モル)の混合物
を、18時間還流した。溶媒を除去し、残留物を水に溶
解し、pHを6に調節した。水溶液を酢酸エチルで抽出
し、有機抽出液をシリカゲル上でクロロホルム−メタノ
ール−水酸化アンモニウム(90:10:1)を用いて
クロマトグラフを行った。生成物、5.8gはエタノー
ル塩酸で処理して塩酸塩に変換し、mp233℃であっ
た。
実質的に実施例6に記載の方法を用い、但し適当なアミ
ンとヒドロキシフェニルスルホニルチオフエン−2−ス
ルホンアミドを出発原料として下表の化合物が製造され
る。
実施例7 5−〔4−イソブチルアミノメチルフェニルスルホニ
ル〕チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:N,N−ジメチル−N−〔5−(4−メチル
フェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホニル〕ホ
ルムアミジンの製造 DMFジメチルアセタール(4.34g、0.036モ
ル)をアセトニトリル(100ml)中5−〔4−メチル
フェニルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド
(10.5g,0.033モル)の懸濁液に滴下添加し
た。約1時間攪拌後溶媒を蒸発し、残留物をアルコール
でスラリーにし、再び溶媒を蒸発した。高真空下で60
℃で一夜乾燥後12.14gの生産物が得られ、mp12
4〜126℃であった。
工程B:N,N−ジメチル−N−〔5−(4−ブロモ
メチルフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホニ
ル〕ホルムアミジンの製造 N,N−ジメチル−N−〔5−(4−メチルフェニル
スルホニル)チオフエン−2−スルホニル〕ホルムアミ
ジン(0.372g,1ミリモル)、N−ブロモサクシ
ンイミド(0.445g,2.5ミリモル)及び触媒量
の過酸化ベンゾイルを15mlのクロロホルムに溶解し
た。この溶液を還流しながら太陽灯で10分間照射し
た。別の1当量のN−ブロモサクシンイミドを添加し、
溶液を更に30分間還流しながら照射した。混合物を冷
却し、20mlの水で3回、30mlの水に溶解した1.5
gのチオ硫酸ナトリウムで1回洗浄し、次いで硫酸ナト
リウム上で乾燥した。溶媒を除くと0.4gのブロモメ
チル及びジブロモメチル混合物が残った。
工程C;5−〔4−イソブチルアミノメチル−フェニル
スルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 N,N−ジメチル−N−〔5−(4−ブロモメチルフ
ェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホニル〕ホル
ムアミジン(0.4g,0.89ミリモル)及びイソブ
チルアミン(0.065g,0.89ミリモル)をTH
Fに溶解し、室温で一夜攪拌した。溶媒を除くと油状物
が残留し、これをクロマトグラフ(20mm×12.7cm
(5インチ)、230〜400メッシュシリカゲル、ク
ロロホルム−メタノール、9:1)して0.08gを得
た。次いで油状物10%水酸化ナトリウム5mlで処理
し、蒸気浴上で1時間加熱した。溶液を中和し、15ml
の酢酸エチルで2回抽出した。抽出液をブラインで洗浄
し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し蒸発乾燥し
た。油状残留物をエタノール塩酸に溶解し、濃縮乾燥し
た。固形生成物(0.08g)はmp198〜200℃で
あった。
実施例8 5−(3−ジメチルアミノメチル−4−ヒドロキシフェ
ニルスルホニル)−4−メチルチオフエン−2−スルホ
ンアミド 工程A:2−(4−メトキシフェニルチオ)−3−メチ
ルチオフエンの製造 −78℃に冷却した無水エーテル中2−ブロモ−3−メ
チルチオフエン(23.0g,0.13モル)の溶液を
攪拌しながらヘキサン中1.6モルのn−ブチルリチウ
ム(81.3ml,0.13モル)を1時間にわたって滴
下添加した。溶液は−78℃で更に3/4時間攪拌し、無
水エーテル(100ml)中4−メトキシフェニルジスル
フィド(38.14g,0.137モル)の溶液を速や
かに添加した。温度は40℃まで上昇し、次いで速やか
に−78℃まで低下した。混合物を一夜攪拌し、その間
温度は−78℃から室温まで上昇した。懸濁液を−10
℃まで冷却し、100mlの水を添加した。エーテル層を
分離し、0.5規定水酸化カリウム及び水で洗浄し、乾
燥し、濾過し、真空下で濃縮した。粗液体残留物を10
%酢酸エチル/ヘキサンを用いてシリカゲルクロマトグ
ラフを行った。これにより24.39gの黄色液体を得
た。NMRは構造を支持した。収率は79%であった。
工程B:5−(4−メトキシフェニルチオ)−4−メチ
ルチオフエン−2−スルホンアミドの製造 −75℃に冷却したTHF(100ml)中2−(4−メ
トキシフェニルチオ)−3−メチルチオフエン(24.
35g,0.103モル)の溶液を攪拌しながらヘキサ
ン中1.6モルのn−ブチルリチウム(67.5ml,
0.108モル)を3/4時間にわたって滴下添加した。
溶液を−75℃で更に1時間攪拌した。次いで無水二酸
化硫黄を11/4時間にわたって溶液の表面にバブリング
し、その間温度を−75℃から10℃に徐々に上昇させ
た。この溶液を真空下で濃縮してリチオ塩を黄褐色固形
泡状物として定量的収率で得た。固形物を飽和重炭酸ナ
トリウム溶液(150ml)に溶解し、N−クロロサクシ
ンイミド(20.0g,0.15モル)を氷浴温度で1
5分間にわたって添加した。混合物を氷浴温度で11/4
時間攪拌し、次いでクロロホルムで抽出した。クロロホ
ルム溶液を水で洗浄し、乾燥し、濾過し、真空下で濃縮
した。スルホニルクロリドは灰色固形物(39.5g)
として得られた。粗固形物をアセトン(50ml)に溶解
し、これを氷浴温度で濃アンモニア液(150ml)に1/
2時間にわたって滴下添加した。混合物を氷浴温度で
1.5時間攪拌し、次いで真空下で濃縮してアセトンを
除去した。分離した油状物をエーテルで抽出し、水、飽
和重炭酸ナトリウム、そして再度水で洗浄した。乾燥し
たエーテル溶液を濾過し、真空下で濃縮した。この方法
により白色固形物(24.9g)を得、収率は77%で
あった。試料をn−ブチルクロリドから再結晶し、mp1
07〜109.5℃であった。純度及び構造を元素分
析、高速液体クロマトグラフ及びNMRで確認した。
工程C:5−(4−メトキシフェニルスルホニル)−4
−メチルチオフエン−2−スルホンアミドの製造 5−(4−メトキシフェニルチオ)−4−メチルチオフ
エン−2−スルホンアミド(3.15g,0.01モ
ル)を温エタノール(20ml)に溶解し、水(20m
l)、次いで、オキソン(12.30g,0.02モ
ル)を添加した。形成された懸濁液を室温で3.5時間
攪拌した。酸性懸濁液を過剰の重炭酸ナトリウムで中和
し、混合物を真空下で濃縮した。この方法によりガム状
物を得、1,2−ジクロロエタンから再結晶して白色固
形物(3.16g)を得た。収率は91%であり、mp1
40.5〜143℃であった。純度と構造を元素分析、
高速液体クロマトグラフ及びNMRにより確認した。
工程D:5−(4−ヒドロキシフェニルスルホニル)−
4−メチルチオフエン−2−スルホンアミドの製造 5−(4−メトキシフェニルスルホニル)−4−メチル
チオフエン−2−スルホンアミド(9.75g,0.0
28モル)を二酸化メチレン(150ml)に懸濁し、二
塩化メチレン中1.0モルのボロントリブロミドの溶液
(90ml,0.09モル)を0℃で1/2時間にわたって
滴下添加した。次いで溶液を室温で5時間攪拌した。溶
液を氷水(500ml)に添加し、酢酸エチル(500m
l)を添加した。有機層を分離し、飽和食塩水、飽和重
炭酸ナトリウム溶液、及び再度飽和食塩水で洗浄し、乾
燥し、濾過し、真空下で濃縮した。黄色油状物を得、こ
れを酢酸エチル−n−ブチルクロリドから結晶化した。
収率は67%であった。再結晶した白色固形物はmp17
0〜172℃であった。純度と構造式を元素分析、高速
液体クロマトグラフ及びNMRにより確認した。
工程E:5−(3−ジメチルアミノメチル−ヒドロキシ
フェニルスルホニル)−4−メチルチオフエン−2−ス
ルホンアミドの製造 エタノール(10ml)中5−(4−ヒドロキシフェニル
スルホニル)−4−メチルチオフエン−2−スルホンア
ミド(2.0g,0.006モル)に40%ジメチルア
ミン水溶液(2.7g,0.024モル)及び37%ホ
ルムアルデヒド水溶液(0.59g,0.0072モ
ル)を添加した。溶液を油浴(98℃)中で16.5時
間攪拌した。溶媒を真空下で除去した。残留油状物を酢
酸エチルに溶解し、希塩酸で抽出した。塩酸抽出液を重
炭酸ナトリウムで塩基性にし、生産物を酢酸エチルに抽
出した。抽出液を水で洗浄し、乾燥し、濾過し、真空下
で濃縮した。この方法により固形泡状物を44%の収率
で得、これをエタノール塩酸で塩酸塩に変換した。白色
固形物の塩酸塩はmp262〜263℃であった。純度と
構造を元素分析、高速液体クロマトグラフ及びNMRで
確認した。
実施例9 4−〔(4−イソブチルアミノメチル)フェニルスルホ
ニル〕チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:4−(4−ブロモメチルフェニルスルホニル)
チオフエン−2−スルホニルクロリドの製造 175mlのクロロホルム中4−(4−メチルフェニルス
ルホニル)−チオフエン−2−スルホニルクロリド(1
8.0g,0.053モル)、N−ブロモサクシンイミ
ド(46.0g、0.0258モル)及び過酸化ベンゾ
イル(100mg)の溶液を還流下で加熱しながら、太陽
灯を45分間照射した。次いで冷却した混合物を100
mlの水で3回、5%チオ硫酸ナトリウム、ブラインで洗
浄し、乾燥した。溶媒を除いて標記化合物を油状物とし
て得た。
工程B:4−(4−ブロモメチルフェニルスルホニル)
チオフエン−2−スルホンアミドの製造 150mlのクロロホルムに溶解した工程Aからの生成物
(22.0g,0.053モル)に0〜10℃でアンモ
ニアガスを5分間加えた。次いで反応混合物を室温で
2.5時間攪拌した。次いで溶媒を真空下で除き、残留
物を4%メタノール/クロロホルムで溶離するシリカゲ
ル上のフラッシュクロマトグラフにより精製して標記化
合物を油状物として得た。
工程C:4−〔(4−イソブチルアミノメチル)フェニ
ルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド塩酸塩
の製造 15mlのTHFに溶解した工程Bからの生成物(1.0
g,0.0025ml)に5mlのイソブチルアミンを添加
し、得られた溶液を室温で48時間攪拌した。溶媒及び
過剰のアミンを真空下で除去し、残留物を水に溶解し、
6規定塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出した。水層を
濃アンモニア水でpH8に塩基性化し、これを酢酸エチル
で抽出した。有機層を乾燥し、溶媒を蒸発すると残留物
が得られ、これをシリカゲル上でフラッシュクロマトグ
ラフを行い、10%メタノール/クロロホルムで溶離し
た。均一な分画から溶媒を除去すると、油状物が得ら
れ、これをエタノール塩酸と1時間攪拌して、処理し
た。得られた固形物を集め乾燥すると純粋な標記化合物
が得られ、mp207〜209℃であった。
実質的に実施例9に記載の方法により、但し工程Cで使
用したイソブチルアミンの代りに、ほゞ等モル量のモル
ホリン、N−メチルピペラジン、N−ブチルアミン及び
α−ピコリナミンを使用してそれぞれ、4−〔4−(4
−モルホリニルメチル)フェニルスルホニル〕−2−チ
オフエンスルホンアミド塩酸塩、mp238〜241℃
(分解)、4−〔4−〔(4−メチル−1−ピペラジニ
ル)メチル〕フェニルスルホニル〕−2−チオフエンス
ルホンアミド二塩酸塩、mp238°〜242℃(分
解)、4−〔4−(n−ブチルアミノメチルフェニルス
ルホニル〕−2−チオフエンスルホンアミド、mp207
°〜209℃、4−〔4−(2−ピリジニルメチルアミ
ノメチル)フェニルスルホニル〕−2−チオフエンスル
ホンアミド二塩酸塩、mp90〜100℃が製造された。
実施例10 4−(1−エチルアミノエチル)−5−(4−ヒドロキ
シフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミ
ド 工程A:3−ブロモ−2−(4−メトキシフェニルチ
オ)チオフエンの製造 無水エーテル(100ml)中2,3−ジブロモチオフエ
ン(18.1g,0.075モル)の溶液にヘキサン中
1.55モルのn−ブチルリチウム(51ml,0.07
9モル)を−70℃、窒素雰囲気下で3/4時間にわたっ
て滴下添加した。溶液を更に1/4時間攪拌し、次いで固
形の4−メトキシフェニルジスルフィド(20.9g,
0.075モル)を添加した。混合物を一夜攪拌し、こ
の間温度は室温まで徐々に上昇した。形成された黄褐色
懸濁液を0℃に冷却し、水(100ml)を注意深く添加
した。エーテル層を分離し、10%水酸化ナトリウム及
び洗液が中性になるまで水で洗浄した。溶液を硫酸ナト
リウム上で乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。得られ
た粗液を2回蒸留した。この方法により12.9gの無
色の油状物が得られ、0.5mmでbp153〜157℃で
あった。収率は57%であった。NMRは構造を支持し
た。
工程B:2−(4−メトキシフェニルチオ)チオフエン
−3−カルボキサルデヒドの製造 −78℃に冷却した無水エーテル(100ml)中3−ブ
ロモ−2−(4−メトキシフェニルチオ)チオフエン
(12.77g,0.042モル)の溶液を攪拌しなが
ら、ヘキサン中1.55モルのn−ブチルリチウム(2
8.7ml,0.045モル)を窒素雰囲気下で1時間に
わたって添加した。溶液を−78℃で更に1時間攪拌
し、次いで温度を1/4時間にわたって−30℃まで上昇
させた。温度を−60℃に下げ、乾燥DMF(6.2
g,0.085モル)を5分間にわたって添加した。冷
却浴を除去し、温度を3/4時間にわたって15℃まで上
昇させた。混合物を−20℃に冷却し、3規定塩酸(4
0ml)をゆっくり添加して酸性にした。エーテル層を分
離し、飽和食塩水、飽和重炭酸ナトリウム水溶液、再度
飽和食塩水で洗浄した。溶液を乾燥し濾過し、真空下で
濃縮した。コハク色油状物が定量的に回収され、これは
ロウ状黄色固形物に固型化した。生産物をn−ブチルク
ロリド・ヘキサンから再結晶し、mp58〜60℃であっ
た。構造と純度をNMR、質量スペクトル分析、及び元
素分析により確認した。
工程C:3−(1−ヒドロキシエチル)−2−(4−メ
トキシフェニルチオ)チオフエンの製造 −5℃に冷却した無水エーテル(50ml)中メチルマグ
ネシウムブロミドの2.9モル溶液(20.7ml,0.
06モル)を攪拌しながら、無水エーテル(40ml)中
2−(4−メトキシフェニルチオ)チオフエン−3−カ
ルボキサルデヒド(10.0g,0.04モル)を窒素
雰囲気下で1/2時間にわたって添加した。混合物を0℃
で2時間攪拌し、水(50ml)に溶解した塩化アンモニ
ウム(5.3g,0.1モル)の溶液を0〜15℃で2
0分間にわたって添加して分解した。エーテル層を分離
し、3規定塩酸、飽和重炭酸ナトリウム水溶液及び水で
洗浄した。これを乾燥し、濾過し、室温で真空下濃縮し
てコハク色油状物を得た。生成物をヘキサン−酢酸エチ
ル(50:50)を使用するシリカゲルカラムクロマト
グラフにより精製した。この方法により8.8gのコハ
ク色の油状物を得、収率は83%であった。
工程D:4−(1−ヒドロキシエチル)−5−(4−メ
トキシフェニルチオ)チオフエン−2−スルホンアミド
の製造 n−ブチルリチウム(ヘキサン中1.55モル溶液の、
42.2ml,0.0654モル)を窒素ガス下で乾燥T
HF(150ml)中3−(1−ヒドロキシエチル)−2
−(4−メトキシフェニルチオ)チオフエンの攪拌して
いる溶液に−70℃で1時間にわたって滴下添加した。
オレンジ色溶液を−20℃で約2時間攪拌した。次いで
それを−50℃に冷却し、冷THF(20ml)中二酸化
硫黄(2.09g,0.0327モル)の溶液を滴下添
加し、コハク色懸濁液を真空下で濃縮した。黄褐色ガム
状残留物を水(100ml)に溶解し、酢酸ナトリウム
(8.0g,0.098モル)を添加した。得られる懸
濁液にヒドロキシルアミン−0−スルホン酸(5.54
g,0.049モル)を添加し、混合物を室温で一夜攪
拌した。反応混合物を酢酸エチル(150ml)で抽出
し、次いで酢酸エチル溶液を水で洗浄し、真空下で濃縮
して11.5gのコハク色の油状物を得た。このものを
酢酸エチル/ヘキサン(40:60)を使用するシリカ
ゲル上のクロマトグラフにより精製し、5.4gの白色
固形物(48%)を得た。生成物をニトロメタンから再
結晶し、mp149−151℃であった。高速液体クロマ
トグラフ、元素分析及びNMRは純度及び構造を支持し
た。
工程E:4−(1−ヒドロキシエチル)−5−(4−メ
トキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホン
アミドの製造 4−(1−ヒドロキシエチル)−5−(4−メトキシフ
ェニルチオ)チオフエン−2−スルホンアミド(1.3
9g,0.004モル)をエタノールに溶解し、水(5
ml)を添加した。この濁った溶液にオキソン83.69
g,0.006モル)を添加し、混合物を室温で6時間
攪拌した。固形重炭酸ナトリウムを添加して混合物を中
和し、懸濁液を濾過した。固形物をエタノールで洗浄
し、濾液と洗液を合併し、真空下で濃縮した。残留固形
物を酢酸エチル(50ml)及び水(50ml)に溶解し
た。酢酸エチル層を乾燥し、濾過し、真空下で濃縮して
1.51gの固形物を得た。生成物をニトロメタンから
再結晶して精製し、0.86gの白色固形物を得、mp1
41〜144℃(57%)であった。純度及び構造を高
速液体クロマトグラフ、元素分析及びNMRで確認し
た。
工程F:4−(1−アセタミドエチル)−5−(4−メ
トキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホン
アミドの製造 アセトニトリル(30ml)を氷中で冷却し、濃硫酸
(4.4ml,0.083モル)を約5分間にわたって添
加した。次いでアセトニトリル(20ml)中4−(1−
ヒドロキシエチル)−5−(4−メトキシフェニルスル
ホニル)チオフエン−2−スルホンアミド(3.13
g,0.0083モル)を添加し、溶液を室温で週末期
間中攪拌した。反応物を水(10ml)で希釈し、重炭酸
ナトリウムで中和した。懸濁液を濾過し、固形物をアセ
トニトリルで洗浄した。濾液と洗液を真空下で濃縮し
た。残留油状物を酢酸エチル及び水に溶解した。酢酸エ
チルを分離し、飽和食塩水で洗浄し、乾燥し、濾過し、
真空下で濃縮した。3.18gの白色固形泡状物が得ら
れ、収率は92%であった。構造はNMR分析により支
持された。
工程G:4−(1−エチルアミノエチル)−5−(4−
メトキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホ
ンアミドの製造 乾燥THF(50ml)中4−(1−アセタミドエチル)
−5−(4−メトキシフェニル)チオフエン−2−スル
ホンアミド(3.1g,0.0074モル)の還流する
溶液にTHF(10ml)中10モルのジメチルスルフィ
ド・ボラン錯体(3.0ml,0.03モル)を窒素雰囲
気下で1/2時間にわたって滴下添加した。溶液を2.5
時間還流した。反応物を氷中で冷却し、6規定塩酸(4
ml)を滴下添加して酸性にした。酸性にした混合物を真
空下で濃縮した。残留白色固形物を水及び酢酸エチルに
溶解し、酢酸エチルを飽和食塩水で洗浄し、乾燥し濾過
し、真空下で濃縮して2.7gの固形泡状物を得、7%
メタノール/クロロホルムを使用するシリカゲル上クロ
マトグラフにより精製した。回収した純粋油状物(1.
58g)をエタノール塩酸により塩酸塩に変換した。白
色固形物は140℃以上の温度でゆっくり分解した。生
成物の純度及び構造は元素分析、高速液体クロマトグラ
フ及びNMRにより確認した。収率は53%であった。
工程H:4−(1−エチルアミノエチル)−5−(4−
ヒドロキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スル
ホンアミドの製造 乾燥DMF(30ml)中鉱物油に懸濁した60%ナトリ
ウムハイドライド(810mg,20.4ミリモル)にエ
タンチオール(1.37ml、18.5ミリモル)を窒素
雰囲気下氷浴温度で添加した。混合物を1/4時間攪拌
し、次いで4−(1−エチルアミノエチル)−5−(4
−メトキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スル
ホンアミド(750mg,1.85モル)で処理した。反
応物を油浴(100℃)で1時間45分攪拌した。得ら
れた溶液を氷中で冷却し、6規定塩酸(5ml)で酸性に
した。酸性にした溶液をエーテルで洗浄し、重炭酸ナト
リウムで塩基性にした。生成物を酢酸エチルに抽出し、
飽和食塩水で洗浄し、乾燥し、濾過し、真空下で濃縮し
て白色固形物(540mg)を得た。収率は75%であっ
た。生成物をエタノール塩酸で塩酸塩に変換した。得ら
れた白色固形物は180℃以上でゆっくり分解した。純
度と構造を元素分析、高速液体クロマトグラフ及びNM
Rで確認した。
実施例11 4−(1−ヒドロキシエチル)−5−〔(3−ジメチル
アミノメチル−4−ヒドロキシフェニル)スルホニル〕
チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:4−(1−ヒドロキシエチル)−5−(4−ヒ
ドロキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホ
ンアミドの製造 エタンチオール(2.1ml,0.028モル)をDMF
(50ml)中鉱物油に懸濁した60%ナトリウムハイド
ライド(1.4g,0.035モル)の攪拌している懸
濁液に窒素雰囲気下氷浴温度で10分間にわたって滴下
添加した。ナトリウムハイドライドが反応した後、4−
(1−ヒドロキシエチル−5−(4−メトキシフェニル
スルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド(2.6
4g,0.007モル)を溶液に添加し、溶液を油浴
中、80℃で3.5時間加熱した。溶液を氷浴温度まで
冷却し、3規定塩酸(20ml)を添加した。酸性混合物
を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル抽出液を飽和食塩
水、飽和重炭酸ナトリウム水溶液、再度飽和食塩水で洗
浄し、乾燥し、濾過し、真空下で濃縮した。得られる粗
のコハク色油状物を石油エーテルで数回洗浄して鉱物油
を除き、ニトロメタン中で磨砕して固形物化した。白色
固形物が2.2g得られた。ニトロメタンから再結晶し
てmp173〜175℃の物質を得、収率87%であっ
た。純度と構造を高速液体クロマトグラフ、元素分析及
びNMRで確認した。
工程B:4−(1−ヒドロキシエチル)−5−〔(3−
ジメチルアミノメチル−4−ヒドロキシフェニル)スル
ホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 実質的に実施例8、工程Eに記載の方法を使用し、但し
この実施例11の工程Aの生成物から出発して標記化合
物が製造される。
実施例12 4−(1−ヒドロキシエチル)−5−(3−ジメチルア
ミノメチル−4−ヒドロキシフェニルチオ)チオフエン
−2−スルホンアミド 工程A:4−(1−ヒドロキシエチル)−5−(4−ヒ
ドロキシフェニルチオ)チオフエン−2−スルホンアミ
ドの製造 エタンチオール(2.1ml,0.028モル)をDMF
(30ml)中鉱物油に懸濁した60%ナトリウムハイド
ライド(1.28g,0.032モル)の攪拌している
懸濁液に窒素雰囲気下氷浴温度で10分間にわたって滴
下添加した。ナトリウムハイドライドが反応した後、4
−(1−ヒドロキシエチル)−5−(4−メトキシフェ
ニルチオ)チオフエン−2−スルホンアミド(1.0
g,0.0029モル)を添加し、溶液を蒸気浴温度で
一夜攪拌した。混合物を氷中で冷却し、3規定塩酸(2
0ml)で酸性にした。混合物を酢酸エチルで抽出し、抽
出液は飽和食塩水、飽和重炭酸ナトリウム水溶液、再度
飽和食塩水で洗浄した。抽出液を乾燥し、濾過し、真空
下で濃縮した。残留油状物を石油エーテルで洗浄して鉱
物油を除き、10%メタノール/クロロホルムを使用す
るシリカゲルクロマトグラフにより精製した。白色固形
生産物を61%収率で得、mp133〜137℃であっ
た。純度と構造を高速液体クロマトグラフ、元素分析及
びNMRにより確認した。
工程B:4−(1−ヒドロキシエチル)−5−〔(3−
ジメチルアミノメチル−4−ヒドロキシフェニル)チ
オ〕−チオフエン−2−スルホンアミドの製造 実質的に実施例8、工程Eに記載の方法を使用し、但し
実施例12、工程Aからの生成物から出発して標記化合
物が製造される。
実施例13 5−(3−エチルアミノ−3−フェニル−1−プロピル
スルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:2−(3−ヒドロキシプロピルチオ)チオフエ
ンの製造 0℃に冷却したTHF(125ml)中、リチウムアルミ
ニウムハイドライド(20.1g,0.53モル)の懸
濁液に、THF(125ml)中5−(2−カルボキシエ
チルチオ)チオフエン(25.0g,0.13モル)の
溶液を滴下添加した。混合物を2時間還流し、0℃に冷
却し、飽和硫酸ナトリウム水溶液を滴下添加した。固形
物を濾過し、クロロホルムで洗浄し、濾液を濃縮した。
水を残留物に添加し、クロロホルムで抽出した。乾燥
し、溶媒を蒸発して油状生成物(2.17g,96%)
を得た。
工程B:3−(2−チエニルチオ)アセタルデヒドの製
造 −60℃に冷却した二塩化メチレン(47.2ml)中オ
キザリルクロリド(1.6ml,18.9ミリモル)の溶
液に二塩化メチレン(8.6ml)中ジメチルスルホキシ
ド(2.7ml,37.8ミリモル)の溶液を滴下添加し
た。二塩化メチレン(17.2ml)中工程Aからの生産
物((3.0g,17.2ミリモル)の溶液を滴下添加
し、混合物を−60℃で0.5時間攪拌した。トリエチ
ルアミン(12.0ml,86ミリモル)を添加し、混合
物を室温で1時間攪拌した。水を添加し、有機層を分離
し、二塩化メチレンで抽出した。合併した有機層を1規
定塩酸、希薄炭酸ナトリウム溶液、水及びブラインで洗
浄した。乾燥し、溶媒を蒸発して油状生成物(2.9
g)を得た。
工程C:2−(3−ヒドロキシ−3−フェニルプロピル
チオ)チオフエンの製造 0℃に冷却したフェニルマグネシウムブロミド(エーテ
ル中3.0モル溶液の47.0ml,0.14モル)にT
HF(167ml)中工程Bからの生成物(17.2g,
0.10モル)の溶液を滴下添加し、温度を10℃に維
持した。反応混合物を室温で一夜攪拌した。飽和塩化ア
ンモニウム溶液を滴下添加し、混合物をスーパーセルを
通して濾過し、固形物をクロロホルムで抽出した。濾液
を濃縮し、水を添加し、クロロホルムで抽出した。乾燥
し、溶媒を蒸発して油状物(25.0g)を得、カラム
クロマトグラフ(シリカゲル、100%クロロホルム)
により標記化合物(18.9g,76%)を得た。
同様にして2−〔3−ヒドロキシ−3−(4−メトキシ
フェニル)プロピルチオ〕チオフエンを油状物(60%
収率)として得た。
工程D:2−(3−メトキシエトキシメトキシ−3−フ
ェニルチオ)チオフエンの製造 二塩化メチレン(24ml)中工程Cからの生成物(3.
0g,12.0ミリモル)及びN,N−ジイソプロピル
エチルアミン(3.1ml,18.0ミリモル)の溶液に
メトキシエトキシメチルクロリド(2.0ml,18.0
ミリモル)を滴下添加した。溶液を室温で一夜攪拌し
た。反応混合物を冷たい0.5規定塩酸、飽和重炭酸ナ
トリウム溶液、水及びブラインで洗浄した。乾燥し、溶
媒を蒸発して油状物(3.6g)を得、カラムクロマト
グラフ(シリカゲル、10%酢酸エチル/ヘキサン)に
より標記化合物(2.9g,71%)を得た。
工程E:5−(3−メトキシエトキシメトキシ−3−フ
ェニルチオ)チオフエン−2−スルホンアミドの製造 −23℃に冷却したTHF(72.5ml)中工程Dから
の生成物(4.9g,14.5ミリモル)の溶液にn−
ブチルリチウム(エーテル/ヘキサン中1.6モル溶液
の10.9ml,17.4ミリモル)を滴下添加した。混
合物を−23℃で0.5時間攪拌した。二酸化硫黄を反
応物表面に烈しくバブリングし、40分間冷却すると色
が褐色から黄色に変化した。エーテルを添加し、溶液を
室温で2時間攪拌した。溶媒を蒸発し、残留物を二塩化
メチレン(181ml)に溶解し、0℃に冷却した。N−
クロロサクシンイミド(1.9g,14.5ミリモル)
を添加し、溶液を室温で一夜攪拌した。濾過助剤を添加
し、混合物を濾過し、溶媒を蒸発した。残留物をアセト
ンに溶解し、アンモニア水(75ml)に注入した。溶液
を濃縮し、水を添加し、混合物を酢酸エチルで抽出し
た。有機層をブラインで洗浄し、乾燥し、濃縮して油状
生成物を得た(5.0g)。
工程F:5−(3−メトキシエトキシメトキシ−3−フ
ェニルプロピルスルホニル)チオフエン−2−スルホン
アミドの製造 メタノール(24ml)中工程Eからの生成物(5.0
g,11.9ミリモル)の溶液を、水に溶解したオキソ
ン(12.4g,20.2ミリモル)の溶液を滴下添加
し、得られる懸濁液を室温で一夜攪拌した。混合物を濃
縮し、水を添加し、混合物を酢酸エチルで抽出した。有
機層をブラインで洗浄し、乾燥し、濃縮して油状物
(4.9g)を得、カラムクロマトグラフ(シリカゲ
ル、40〜45%酢酸エチル/ヘキサン)により標記化
合物(3.8g,70%)を得た。
工程G:5−(3−ヒドロキシ−3−フェニルプロピル
スルホニル)チオフエン−2−スルホンアミドの製造 0℃に冷却した水(76.7ml)に溶解した硫酸87
6.7ml)の溶液にメタノール(76.7ml)中工程F
からの化合物(5.2g,11.5ミリモル)の溶液を
添加し、反応混合物を室温で1時間攪拌した。水を添加
し、酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和重炭酸ナトリウ
ム溶液及びブラインで洗浄した。乾燥し、溶媒を蒸発し
て油状物(4.4g)を得、カラムクロマトグラフ(シ
リカゲル、40%酢酸エチル/ヘキサン)により固形生
成物(2.3g,56%)を得、mp119〜121℃で
あった。
工程H:5−(3−アセタミド−3−フェニルプロピル
スルホニル)チオフエン−2−スルホンアミドの製造 0℃に冷却した硫酸(3.4ml)アセトニトリル(11
ml)中工程Gからの生成物(1.2g,3.3ミリモ
ル)の溶液を滴下添加し、溶液を室温で一夜攪拌した。
混合物を氷(75ml)に注入し、1時間攪拌した。溶液
を酢酸エチルで抽出し、有機層を飽和重炭酸ナトリウム
溶液及びブラインで洗浄した。乾燥し、溶媒を蒸発して
固形物生成物(1.3g)を得た。
工程I:5−(3−エチルアミノ−3−フェニルプロピ
ルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミドマレイ
ン酸水素塩の製造 還流温度まで加熱したTHF(18.8ml)中工程Hか
らの化合物(1.3g,3.2ミリモル)の溶液にボラ
ン−硫化メチル錯体(ボラン中10.0モル溶液の0.
96ml,9.6ミリモル)を滴下添加した。反応混合物
を1時間還流し、硫化メチルを短絡蒸留装置により捕集
した。溶液を濃縮し、残留物をイソプロパノールに溶解
し、マレイン酸で塩形成を行った標記化合物(1.2
g,75%)を得、mp179〜181℃であった。
実施例14 5−(3−エチルアミノ−3−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロピルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンア
ミドマレイン酸水素塩 工程A:5−〔3−ヒドロキシ−3−(4−メトキシフ
ェニル)プロピルチオ)チオフエン−2−スルホンアミ
ドの製造 −23℃に冷却したTHF(60ml)中2−〔3−ヒド
ロキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロピルチオ〕
チオフエン(3.3g,0.012モル)の溶液にn−
ブチルリチウム(エーテル−ヘキサン中1.6モル溶液
の15.0ml,0.024モル)を滴下添加した。混合
物を−23℃で2時間攪拌した。反応物を−78℃に冷
却し、液体二酸化硫黄(0.5ml,0.012モル)を
添加した。室温で1.5時間攪拌後、酢酸(0.7ml)
とヘキサン(60ml)を添加した。反応混合物を濾過
し、固形物を水(20ml)に溶解し、酢酸ナトリウム
(1.6g,0.012モル)とヒドロキシアミン−0
−スルホン酸(1.6g,0.014モル)を添加し
た。次いで混合物を室温で一夜攪拌した。水層を酢酸エ
チルで抽出し、合併した有機層を乾燥した。溶媒を蒸発
して油状物(2.4g)を得、カラムクロマトグラフ
(シリカゲル、40%酢酸エチル/ヘキサン)とクロロ
ホルムからの再結晶により標記化合物(1.2g,28
%)を得、mp111〜112℃であった。
元素分析:C14H17NO4S3として計算 計算値 C;46.77 H;4.78 N;3.90 実測値 C;46.81 H;4.78 N;4.24 工程B:5−〔3−ヒドロキシ−3−(4−メトキシフ
ェニル)プロピルスルホニル〕チオフエン−2−スルホ
ンアミドの製造 メタノール(10ml)を工程Aからの化合物(1.0
g,2.8ミリモル)に添加して溶液を作った。タング
ステン酸ナトリウム(Na2WO4・2H2O,0.03g,0.
084モル)を添加し、次いで過酸化水素(30%水溶
液の0.7ml,5.6ミリモル)を滴下添加し、得られ
た混合物を室温で一夜攪拌した。亜硫酸ナトリウム(1
0%溶液)を添加して過酸化物を分解し、反応混合物を
濃縮した。水を添加し、酢酸エチルで抽出した。乾燥
し、溶媒を蒸発して固形物を得、クロロホルムから再結
晶して標記化合物(0.8g,4.2%)を得、mp12
9〜130℃であった。
元素分析:C14H17NO6S3として計算 計算値 C;42.95 H;4.38 N;3.58 実測値 C;43.25 H;4.39 N;3.64 工程C:5−〔3−アセタミド−3−(4−メトキシフ
ェニル)プロピルスルホニル〕チオフエン−2−スルホ
ンアミドの製造 0℃に冷却した硫酸(5.2ml)にアセトニトリル(1
7ml)中工程Bからの生成物(2.0g,5.1ミリモ
ル)の溶液を添加し、溶液を室温で一夜攪拌した。混合
物を氷(100ml)に注入し、1時間攪拌した。溶液を
酢酸エチルで抽出し、有機層を水及び飽和重炭酸ナトリ
ウム溶液で洗浄した。乾燥し、溶媒を蒸発して標記化合
物(2.0g,91%)を得た。
工程D:5−〔3−エチルアミノ−3−(4−メトキシ
フェニル)プロピルスルホニル〕チオフエン−2−スル
ホンアミドマレイン酸水素塩の製造 還流温度まで加熱したTHF(23ml)中工程Cからの
生成物(2.0g,4.6ミリモル)の溶液にボラン硫
化メチル複合体(ボラン中10.0モル溶液の1.4m
l,13.8ミリモル)を滴下添加した。反応混合物を
1時間還流し、硫化メチルを短絡蒸留装置で捕集した。
溶液を濃縮して乾燥し、6規定塩酸(50ml)を添加
し、混合物を1時間還流した。反応混合物を濃縮し、残
留物を酢酸エチルに溶解した。飽和重炭酸ナトリウム溶
液を添加し、有機層を分離し、酢酸エチルで抽出した。
乾燥し、溶媒を蒸発して油状物(1.9g)を得た。イ
ソプロパノール/エーテル/クロロホルム中でマレイン
酸で塩形成を行って標記化合物(0.7g,9.29
%)を得、mp110〜120℃であった。
元素分析:C20H26N2O9S3として計算 計算値 C;44.92 H;4.91 N;5.24 実測値 C;44.76 H;4.55 N;5.14 工程E:5−〔3−エチルアミノ−3−(4−ヒドロキ
シフェニル)プロピルスルホニル〕チオフエン−2−ス
ルホンアミドマレイン酸水素塩の製造 −78℃に冷却した二塩化メチレン(27ml)中工程D
からの生成物(0.7g,1.6ミリモル)の溶液に、
ボロントリブロミド(二塩化メチレン中1.0モル溶液
の5.3ml、5.3ミリモル)を滴下添加し、溶液を室
温で一夜攪拌した。混合物を0℃まで冷却し、水及び飽
和重炭酸ナトリウム溶液を添加し、混合物を酢酸エチル
で抽出した。乾燥し、溶媒を蒸発して油状物(0.7
g)を得た。クロロホルム中でマレイン酸で塩形成を行
い標記化合物(0.4g,57%)mp152〜154℃
を得た。
元素分析:C19H24N2O9S3として計算 計算値 C;43.83 H;4.66 N;5.38 実測値 C;43.78 H;4.84 N;5.61 実施例15 4−(2−ジメチルアミノメチル−4−メトキシフェニ
ルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド 10mlのTHFに溶解し、−78℃に冷却した4−(4
−メトキシフェニル−スルホニル)チオフエン−2−ス
ルホンアミド(0.96g,3ミリモル)に窒素雰囲気
下でヘキサンに溶解したn−ブチルリチウム(18ミリ
モル)を−70℃で滴下添加し、得られる溶液を−78
℃で15分間攪拌した。次いで1.39g(7.5ミリ
モル)のN,N−ジメチル−N−メチレンイミニウムア
イオダイドを少しづつ添加し、得られる反応混合物を−
70℃で3時間攪拌した。反応を25mlの飽和塩化アン
モニウム溶液で止め、75mlの酢酸エチルで4回抽出し
た。合併した有機抽出液を乾燥し蒸発して油状物を得、
クロロホルム/メタノール(9:1)で溶離するシリカ
ゲル上フラッシュクロマトグラフにより所望の生成物
(遊離塩基)を透明な油状物として得た。エタノール塩
酸で処理して塩酸塩を得、mp260〜263℃(分解)
であった。
実施例16 5−(3−イソブチルアミノメチル−4−ヒドロキシフ
ェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド 工程A:〔2−ヒドロキシ−5−(5−スルホンアミド
チエン−2−イルスルホニル)フェニル〕メチルトリメ
チルアンモニウムアイオダイドの製造 エタノール(30ml)中5−(3−ジメチルアミノメチ
ル−4−ヒドロキシフェニルスルホニルチオフエン−2
−スルホンアミド(2.5g,6.6ミリモル)及びヨ
ウ化メチル(1.9g、13,2ミリモル)の混合物を
18時間還流した。反応物を氷中で冷却し濾過した。固
形物をエタノール/メタノールの混合物から再結晶し、
mp138〜140℃であった。
工程B:5−(3−イソブチルアミノメチル−4−ヒド
ロキシフェニルスルホニル)チオフエン−2−スルホン
アミドの製造 テトラメチルアイオダイド塩(1g,1.9ミリモル)
及び35mlのイソブチルアミンを65℃で2時間加熱し
た。反応物を熱時濾過し、濾液を真空下で濃縮した。得
られた油状物をクロロホルムで磨砕すると固形物(43
0mg)が形成された。固形物をエタノールから再結晶し
た。生成物をエタノール塩酸(389mg)で処理して塩
酸塩に変換し、mp214〜215℃であった。
実質的に実施例16に記載の方法を使用し、但しそこで
使用したイソブチルアミンの代りにエチルアミン、シク
ロプロピルメチルアミン、モルホリン、1−メチルピペ
ラジン、n−ブチルアミン、2−ピリジニルメチルアミ
ン及びイソブチルアミンを適当なチオフエン誘導体と共
に使用して、それぞれ、5−(3−エチルアミノメチル
−4−ヒドロキシフェニルスルホニル)チオフエン−2
−スルホンアミド、mp241〜242℃、5−(3−シ
クロプロピルアミノメチル−4−ヒドロキシフェニルス
ルホニル)チオフエン−2−スルホンアミド、4−〔4
−(4−モルフオリニルメチル)フェニルスルホニル〕
チオフエン−2−スルホンアミド塩酸、mp238〜24
1℃(分解)、4−〔4−〔(4−メチル−1−ピペラ
ジニル)メチル〕フェニルスルホニル〕チオフエン−2
−スルホンアミド二塩酸、mp238〜242℃(分
解)、4−〔4−(n−ブチルアミノメチル)フェニル
スルホニル」チオフエン−2−スルホンアミド、mp20
7〜209℃、4−〔4−(2−ピリジニルメチルアミ
ノメチル)フェニルスルホニル〕チオフエン−2−スル
ホンアミド二塩酸、mp90〜100℃、4−〔4−(イ
ソブチルアミノメチル)フェニルスルホニル〕チオフエ
ン−2−スルホンアミド塩酸、mp208〜209℃を得
た。
実施例17 5−〔3−(3−ジメチルアミノメチル−4−ヒドロキ
シフェニル)プロピルスルホニル〕チオフエン−2−ス
ルホンアミド 工程A:3−〔2−(4−メトキシベンゾイル)エチル
スルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 23mlの濃硫酸に26.72gの三酸化クロムを溶解
し、水で希釈して100mlとしてジョンズ試薬(Jones R
eagent)の溶液を調製した。アセトン(39ml)中5−
〔3−ヒドロキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロ
ピルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミド
(1.4g,3.9ミリモル)の溶液にジョンズ試薬を
滴下添加し、反応物を室温で1時間攪拌した。水を混合
物に添加し、混合物を酢酸エチルで抽出した。乾燥し、
溶媒を蒸発して固形物(1.3g)を得た。クロロホル
ムから再結晶して標記化合物(0.8g,53%)を得
た。
工程B:5−〔3−(4−メトキシフェニル)プロピル
スルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 トリフルオロ酢酸(1.5ml)中工程Aからの生成物
(0.4g,1.0ミリモル)の溶液にトリエチルシラ
ン(0.6ml,4.0ミリモル)を添加し、反応物を3
時間還流した。混合物を飽和重ソー溶液で塩基性にし、
酢酸エチルで抽出した。乾燥し、溶媒を蒸発して固形物
(0.7g)を得た。クロロホルムから再結晶して標記
化合物(270mg,68%)を得、mp136〜138℃
であった。
工程C:5−〔3−(4−ヒドロキシフェニル)プロピ
ルスルホニル〕チオフエン−2−スルホンアミドの製造 −78℃に冷却した二塩化メチレン(132ml)中工程
Bからの生成物(3.0g,8.0ミリモル)の懸濁液
にボロントリブロミド(二塩化メチレン中1.0モル溶
液の25.9ml,25.9ミリモル)を滴下添加し、得
られた混合物を室温で一夜攪拌した。反応物を0℃に冷
却し、水及び飽和重ソー溶液を添加し、酢酸エチルで抽
出した。乾燥し、溶媒を蒸発して固形物(2.9g)を
得、クロロホルムから再結晶して標記化合物(1.5
g,52%)を得、mp112〜115℃であた。
工程D:5−〔3−(3−ジメチルアミノメチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピルスルホニル〕チオフエン
−2−スルホンアミドの製造 エタノール(16.5ml)中工程Cからの生成物、
(1.2g,3.3ミリモル)の溶液にホルムアルデヒ
ド(37%水溶液の0.3ml,3.6ミリモル)及びジ
メチルアミン(40%水溶液の0.8ml,6.6ミリモ
ル)を添加した。反応物を3時間還流し、次いで室温で
一夜攪拌した。溶液を濃縮し、3規定塩酸を添加し、酢
酸エチルで抽出した。水層を飽和重ソー溶液で塩基性に
し、酢酸エチルで抽出した。乾燥し、溶媒を蒸発して油
状物(1.1g)を得た。カラムクロマトグラフ(シリ
カゲル、5%メタノール/クロロホルム)により標記化
合物(0.8g,57%)を得た。
実施例18 化合物、リン酸緩衝液塩類及び塩化ベンザルコニウムを
水に添加し混合する。得られた混合物のpHを6.8に調
節し、最終組成物を所定量まで希釈する。組成物は適当
な方法、例えば殺菌剤を伴う製造工程を開始するか、無
菌条件下で製造するか、最終組成物を照射又はオートク
レーブ殺菌するなどにより無菌化する。
実施例19 化合物 5mg. ワセリン(十分量添加) 1グラム 化合物とワセリンは無菌的に配合する。
実施例20 化合物 1mg. ヒドロキシプロピルセルロース 12mg. (十分量) 眼科用挿入剤は圧縮成型フィルムから製造し、前記フィ
ルムは上記成分の粉末混合物を約149℃(300゜
F)、約5400kg(12000ポンド)(ゲージ)で
カーバー・プレス(Carver Press)に1〜4分間かけて製
造する。フィルムは圧盤に冷水循環することにより加圧
下冷却する。次いで挿入剤はフィルムをロッド形パンチ
で個々に切断する。各挿入剤はバイアルに入れ、前記バ
イアルを加湿キャビネット(相対湿度88%、30℃)
内に2〜4日間置く。加湿キャビネットから取り出した
後、バイアルを打栓し、次いでキャップをする。次いで
水和挿入剤を含むバイアルを約121℃(250゜F)で
1/2時間オートクレーブ殺菌する。
実施例21 −化合物 0.10% −ゲルライト(GelriteR) 0.6% −塩化ベンザルコニウム 0.01% −マンニトール 4% −十分量の水で100%にする
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サミユエル エル.グラハム アメリカ合衆国,19438 ペンシルヴアニ ア,ハーレイスヴイル,チヤドウイツク サークル 382 (72)発明者 ワシル ハルチエンコ アメリカ合衆国,19440 ペンシルヴアニ ア,ハツトフイールド,クリマー ロード 1003 (72)発明者 ジヨージ デー.ハートマン アメリカ合衆国,19446 ペンシルヴアニ ア,ランスデール,テニス サークル 1529 (72)発明者 ハーヴエイ シユワム アメリカ合衆国,19444 ペンシルヴアニ ア,ラフアイエツト ヒル,コツパー ビ ーチ 9 (72)発明者 ジエラルド エス.ポンテイセイロ アメリカ合衆国,19446 ペンシルヴアニ ア,ランスデール,スプリング ヴアレー ロード 2045 (72)発明者 ケネス エル.シエパード アメリカ合衆国,19486 ペンシルヴアニ ア,ウエストポイント,ピー.オー.ボツ クス 107

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】構造式 (式中、Arはベンゼン、チオフエン、及びフランから
    選ばれる芳香族部分であり、 Rは水素、水酸基、C1〜3アルコキシ基、C1〜3
    ルキル基又はハロゲンであり、 Rは水素、ハロゲン又は−X−NR(式中、X
    はC1〜5アルキレン基であり、Rは水素又はC
    1〜5アルキル基であり、又Rはa)水素又はb)置
    換されていないか又は、i)水酸基、ii)C1〜3アル
    コキシカルボニル基、iii)5員又は6員の複素環基、i
    v)C3〜6シクロアルキル基で置換されたC1〜5
    ルキル基であるか、又はRおよびRは低級アルキル
    基の場合、直接又はヘテロ原子を介して互に結合して、
    それらが結合している窒素原子と共に5員又は6員の複
    素環を形成する。)であり、 Rは水素もしくは置換されていないか又は水酸基もし
    くは−NR(式中、R及びRは独立に水素、
    直鎖又は分枝鎖のC1〜5アルキル基から選ばれる)で
    置換された直鎖又は分枝鎖のC1〜5アルキル基であ
    り、 Yは直接結合、X又はX−NRであり、 但し、R、R又はYの少なくとも一つは塩基性置換
    基−NR又はNRを含み、チオフエンの3
    位は置換されていない。)の化合物又はその眼科的に受
    容し得る塩。
  2. 【請求項2】Arはベンゼンである請求項1記載の化合
    物。
  3. 【請求項3】Rは水素又はC1〜5アルキル基である
    請求項2記載の化合物。
  4. 【請求項4】構造式は である請求項3記載の化合物。
  5. 【請求項5】構造式は である請求項4記載の化合物又はその眼科的に受容し得
    る塩。
  6. 【請求項6】5−〔3−エチルアミノ−3−(4−ヒド
    ロキシフェニル)プロピルスルホニル〕チオフェン−2
    −スルホンアミド、5−〔3−(3−ジメチルアミノメ
    チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピルスルホニル〕
    チオフェン−2−スルホンアミド、又はその眼科的に受
    容し得る塩である請求項4記載の化合物。
  7. 【請求項7】5−(3−ジエチルアミノメチル−4−ヒ
    ドロキシフェニルスルホニル)チオフェン−2−スルホ
    ンアミド、5−〔3−(2−メチルプロピル)アミノメ
    チルフェニルスルホニル〕チオフェン−2−スルホンア
    ミド、5−(3−ジメチルアミノメチル−4−ヒドロキ
    シフェニルスルホニル)チオフェン−2−スルホンアミ
    ド、又はその眼科的に受容し得る塩である請求項5記載
    の化合物。
  8. 【請求項8】5−(3−ジメチルアミノメチル−4−ヒ
    ドロキシフェニルスルホニル)チオフェン−2−スルホ
    ンアミド又はその眼科的に受容し得る塩である請求項7
    記載の化合物。
  9. 【請求項9】Rは水素、水酸基、C1〜3アルコキシ
    基、C1〜3アルキル基又はハロゲンであり、R′は
    1〜5ヒドロキシアルキル基である構造式 の請求項1記載の化合物。
  10. 【請求項10】Rは水酸基又はメトキシ基であり、
    ′は1−ヒドロキシエチル基である請求項9記載の
    化合物。
  11. 【請求項11】眼科的に受容し得る担体と請求項1記載
    の化合物の眼圧低下及び/又は抗緑内障有効量とから成
    る上昇した眼圧及び/又は緑内障治療用眼科用組成物。
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