JPH06313220A - 糸パッケージの端糸の糸結び装置 - Google Patents
糸パッケージの端糸の糸結び装置Info
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- JPH06313220A JPH06313220A JP10123993A JP10123993A JPH06313220A JP H06313220 A JPH06313220 A JP H06313220A JP 10123993 A JP10123993 A JP 10123993A JP 10123993 A JP10123993 A JP 10123993A JP H06313220 A JPH06313220 A JP H06313220A
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- thread
- package
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 機構が簡単であると共に容易な操作で糸パッ
ケージの端糸の結び目を確実に形成することができる糸
結び装置の提供。 【構成】 糸パッケージ2を回転自在に支持する糸パッ
ケージ支持手段A、端糸3の上流に外輪5と通し輪7を
形成する糸案内手段B、外輪5に結び輪6を形成する結
び輪形成手段C、通し輪7を結び輪6に挿入する通し輪
保持手段Dおよび端糸3を吸引,保持し、且つ糸を切断
する糸保持・切断手段Eからなる糸パッケージ2の端糸
3の糸結び装置。この結び目は必要時に容易に解くこと
ができる。
ケージの端糸の結び目を確実に形成することができる糸
結び装置の提供。 【構成】 糸パッケージ2を回転自在に支持する糸パッ
ケージ支持手段A、端糸3の上流に外輪5と通し輪7を
形成する糸案内手段B、外輪5に結び輪6を形成する結
び輪形成手段C、通し輪7を結び輪6に挿入する通し輪
保持手段Dおよび端糸3を吸引,保持し、且つ糸を切断
する糸保持・切断手段Eからなる糸パッケージ2の端糸
3の糸結び装置。この結び目は必要時に容易に解くこと
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】原糸を製造する工程において、紡
糸巻取り機で連続的に紡出された糸をボビンなどに所定
量巻きつけ(この状態の荷姿を以下糸パッケージとい
う)、それを次の工程に移送して必要な加工を施すかあ
るいは製品としてそのまま包装したうえ段ボール箱など
に詰めて出荷するが、本発明は糸パッケージに巻かれた
糸が搬送途中で解けないように糸の巻終り端糸を糸パッ
ケージを構成する糸にしっかり結びつける糸結び装置に
関する。
糸巻取り機で連続的に紡出された糸をボビンなどに所定
量巻きつけ(この状態の荷姿を以下糸パッケージとい
う)、それを次の工程に移送して必要な加工を施すかあ
るいは製品としてそのまま包装したうえ段ボール箱など
に詰めて出荷するが、本発明は糸パッケージに巻かれた
糸が搬送途中で解けないように糸の巻終り端糸を糸パッ
ケージを構成する糸にしっかり結びつける糸結び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ボビンなどに巻かれた糸が簡単に解けな
いように巻終り端糸を糸パッケージを構成する糸にしっ
かり結んで固定する方法について従来からいろいろと工
夫が凝らされている。端糸をしっかり固定するといって
も簡単にそして迅速に結ぶ必要があるし、また一旦結ん
だ結び目は自然には解けないが解こうとするときは簡単
に解けなければならない。この種の作業は従来熟練した
作業員が糸パッケージを1本1本手に取って場合によっ
ては簡単な治具を使って端糸を結び付けていた。しか
し、近来紡糸技術が発達して高速の連続紡糸機が登場し
てきているので、ボビンに所定量の糸が巻き付けられて
満巻になったら素早く糸を切断し、端糸を結んで固定し
たうえ該ボビンを次の工程に移送して別の加工を施す
か、あるいは該ボビンをそのまま製品として段ボール箱
に詰め込んで出荷する一方空のボビンを素早く紡糸機に
補給しなければならない。
いように巻終り端糸を糸パッケージを構成する糸にしっ
かり結んで固定する方法について従来からいろいろと工
夫が凝らされている。端糸をしっかり固定するといって
も簡単にそして迅速に結ぶ必要があるし、また一旦結ん
だ結び目は自然には解けないが解こうとするときは簡単
に解けなければならない。この種の作業は従来熟練した
作業員が糸パッケージを1本1本手に取って場合によっ
ては簡単な治具を使って端糸を結び付けていた。しか
し、近来紡糸技術が発達して高速の連続紡糸機が登場し
てきているので、ボビンに所定量の糸が巻き付けられて
満巻になったら素早く糸を切断し、端糸を結んで固定し
たうえ該ボビンを次の工程に移送して別の加工を施す
か、あるいは該ボビンをそのまま製品として段ボール箱
に詰め込んで出荷する一方空のボビンを素早く紡糸機に
補給しなければならない。
【0003】従って、極力人手をかけずに簡単にそして
迅速に糸を結ぶ装置が以前から望まれていたが、従来の
この種の装置はどれも一長一短があって満足するもので
はなかった。例えば、特開昭63−219636号公報
で提案されている糸結び装置は、機構が複雑で操作も難
しくそのうえ糸の表面に付着している油剤で折角結んだ
結び目が簡単に解けてしまう恐れがあった。
迅速に糸を結ぶ装置が以前から望まれていたが、従来の
この種の装置はどれも一長一短があって満足するもので
はなかった。例えば、特開昭63−219636号公報
で提案されている糸結び装置は、機構が複雑で操作も難
しくそのうえ糸の表面に付着している油剤で折角結んだ
結び目が簡単に解けてしまう恐れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した従
来技術の問題点を解決し、装置の機構は簡単で容易な操
作でボビンに巻かれた端糸を糸パッケージを構成する糸
に結び付けて固定し、糸を解く時は端糸を引っ張るだけ
で容易に結び目を解くことができる糸結び装置を提供す
ることを目的とし、より詳しくは、端糸で通し輪を形成
し、該通し輪の上流側の糸部分で結び輪を形成し、前記
通し輪を二重にしてくびれ部を形成せしめて該くびれ部
を前記結び輪に挿入することにより端糸を結び付けて固
定することができる糸結び装置を提供することを目的と
する。
来技術の問題点を解決し、装置の機構は簡単で容易な操
作でボビンに巻かれた端糸を糸パッケージを構成する糸
に結び付けて固定し、糸を解く時は端糸を引っ張るだけ
で容易に結び目を解くことができる糸結び装置を提供す
ることを目的とし、より詳しくは、端糸で通し輪を形成
し、該通し輪の上流側の糸部分で結び輪を形成し、前記
通し輪を二重にしてくびれ部を形成せしめて該くびれ部
を前記結び輪に挿入することにより端糸を結び付けて固
定することができる糸結び装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による糸パッケー
ジの巻終り端糸に結び目を形成する糸結び装置は、糸パ
ッケージを回転自在に支持する糸パッケージ支持手段、
該糸パッケージ支持手段上の糸パッケージの軸を中心と
して自在に回転して、端糸に連続する上流側の糸部分に
外輪と通し輪を形成する糸案内手段、糸パッケージの軸
に対して直交する方向で移動自在で、前記外輪に結び輪
を形成する結び輪形成手段、前記通し輪を着脱自在に把
持する糸把持フィンガを具備し、糸パッケージの軸に対
して直交する方向で移動自在で前記通し輪を前記結び輪
に挿入する通し輪把持手段、および糸パッケージの端糸
を吸引・保持し、糸の所定位置で糸を切断・除去する糸
保持・切断手段から成ることを特徴とする。
ジの巻終り端糸に結び目を形成する糸結び装置は、糸パ
ッケージを回転自在に支持する糸パッケージ支持手段、
該糸パッケージ支持手段上の糸パッケージの軸を中心と
して自在に回転して、端糸に連続する上流側の糸部分に
外輪と通し輪を形成する糸案内手段、糸パッケージの軸
に対して直交する方向で移動自在で、前記外輪に結び輪
を形成する結び輪形成手段、前記通し輪を着脱自在に把
持する糸把持フィンガを具備し、糸パッケージの軸に対
して直交する方向で移動自在で前記通し輪を前記結び輪
に挿入する通し輪把持手段、および糸パッケージの端糸
を吸引・保持し、糸の所定位置で糸を切断・除去する糸
保持・切断手段から成ることを特徴とする。
【0006】上述のような構成を有する糸結び装置を用
いることにより、ボビンに巻かれた糸の端糸で簡単に糸
結びができ、そのうえ該糸結びは簡単には解けないが端
糸を引っ張れば容易に結び目が解けるようにすることが
できる。
いることにより、ボビンに巻かれた糸の端糸で簡単に糸
結びができ、そのうえ該糸結びは簡単には解けないが端
糸を引っ張れば容易に結び目が解けるようにすることが
できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の糸結び装置の好ましい一例を
示す添付図面を参照して本発明を詳述する。最初に本発
明の糸結び装置が行う糸結びの手順を図1に基づいて以
下説明する。図1において、1はボビン、2は糸パッケ
ージ、3は巻終り端糸である。図1(A)は紡糸巻取り
工程で所定量の糸巻きが完了した状態を示す。ボビンを
切り換える際糸が四重五重に巻かれた通常棒巻きと言わ
れる部分Xが糸パッケージ上に生じるので、作業者が簡
単な治具を使ってその不要部分を取り除いて端糸3が糸
パッケージ2の中央部に位置するところまで糸を解く
(図1(B))。5は巻終り端糸3の上流側の糸部分に
形成された外輪(図1(C))で、その外輪5を1回捻
って結び輪6をつくる(図1(D))。一方端糸3と前
記結び輪6との間の糸部分で通し輪7を作り、この通し
輪7の中央部にくびれ部8を作る(図1(E))。この
通し輪7を二つ折にし、くびれ部8を先頭にして上記結
び輪6の中に挿入する(図1(F))。続いてくびれ部
8を糸パッケージ2の表面に対して接線方向に引くと、
端糸3はくびれ部8と逆方向に引かれているので結び目
9が形成される。(図1(G))。
示す添付図面を参照して本発明を詳述する。最初に本発
明の糸結び装置が行う糸結びの手順を図1に基づいて以
下説明する。図1において、1はボビン、2は糸パッケ
ージ、3は巻終り端糸である。図1(A)は紡糸巻取り
工程で所定量の糸巻きが完了した状態を示す。ボビンを
切り換える際糸が四重五重に巻かれた通常棒巻きと言わ
れる部分Xが糸パッケージ上に生じるので、作業者が簡
単な治具を使ってその不要部分を取り除いて端糸3が糸
パッケージ2の中央部に位置するところまで糸を解く
(図1(B))。5は巻終り端糸3の上流側の糸部分に
形成された外輪(図1(C))で、その外輪5を1回捻
って結び輪6をつくる(図1(D))。一方端糸3と前
記結び輪6との間の糸部分で通し輪7を作り、この通し
輪7の中央部にくびれ部8を作る(図1(E))。この
通し輪7を二つ折にし、くびれ部8を先頭にして上記結
び輪6の中に挿入する(図1(F))。続いてくびれ部
8を糸パッケージ2の表面に対して接線方向に引くと、
端糸3はくびれ部8と逆方向に引かれているので結び目
9が形成される。(図1(G))。
【0008】図2に本発明の糸結び装置の一例を正面図
で示し、図3にその側面図を示す。図2において糸パッ
ケージ2、結び輪形成手段C、通し輪把持手段Dおよび
糸保持切断手段Eの相対位置関係及び構成がより詳しく
示され、図3において、糸パッケージ支持手段A、糸案
内手段B、および結び輪形成手段Cの相対位置関係及び
構成がより詳しく図示されている。
で示し、図3にその側面図を示す。図2において糸パッ
ケージ2、結び輪形成手段C、通し輪把持手段Dおよび
糸保持切断手段Eの相対位置関係及び構成がより詳しく
示され、図3において、糸パッケージ支持手段A、糸案
内手段B、および結び輪形成手段Cの相対位置関係及び
構成がより詳しく図示されている。
【0009】最初に糸パッケージ支持手段Aについて図
3を参照して説明する。図3において、11は頂部が円
筒状になる架台で、該円筒部に回転自在な円筒状のハウ
ジング18が挿入され、更に該ハウジング18に回転自
在な円筒状のペグ12が挿入している。10は前記ペグ
12内を進退自在な軸で、該軸10の後端にはシリンダ
ー13が軸支している。14は上記ペグ12に付設する
複数のツメで、シリンダー13を作動して軸10を進退
せしめるとツメ14が起立し、軸10を後退せしめると
ツメ14が伏せるようになっている。図4はペグの糸パ
ッケージへの運動伝達機構を説明する略示正面図であ
り、円筒状のペグ12に設けた開口部14aに向けて突
出するバー12aをペグ12に固設し、このバー12a
の先端にL字形状のツメ14をピン12bを中心として
回動自在に取付ける。ツメ14の一端の先端部は円球状
に加工されており、そのツメ先端部が嵌合するように軸
10に凹部dが穿設している。したがって、軸10が矢
印方向にスライドするとL字状のツメ14が時計方向に
回動してツメ14の他端が起立するものである。
3を参照して説明する。図3において、11は頂部が円
筒状になる架台で、該円筒部に回転自在な円筒状のハウ
ジング18が挿入され、更に該ハウジング18に回転自
在な円筒状のペグ12が挿入している。10は前記ペグ
12内を進退自在な軸で、該軸10の後端にはシリンダ
ー13が軸支している。14は上記ペグ12に付設する
複数のツメで、シリンダー13を作動して軸10を進退
せしめるとツメ14が起立し、軸10を後退せしめると
ツメ14が伏せるようになっている。図4はペグの糸パ
ッケージへの運動伝達機構を説明する略示正面図であ
り、円筒状のペグ12に設けた開口部14aに向けて突
出するバー12aをペグ12に固設し、このバー12a
の先端にL字形状のツメ14をピン12bを中心として
回動自在に取付ける。ツメ14の一端の先端部は円球状
に加工されており、そのツメ先端部が嵌合するように軸
10に凹部dが穿設している。したがって、軸10が矢
印方向にスライドするとL字状のツメ14が時計方向に
回動してツメ14の他端が起立するものである。
【0010】2はボビン1に巻回された糸パッケージ
で、パッケージ供給装置(図示せず)から送られた該糸
パッケージ2はペグ12の先端に挿入され、上記したよ
うにシリンダー13を作動してツメ14を起立せしめて
該ツメでボビン1の内壁を押圧して糸パッケージ2を固
定する。15はペグ後端に軸支する第1ギアで、該第1
ギアは糸パッケージ回転用モータ16と伝動装置17で
連結しているので、該モータ16を作動するとペグ12
は回転し、ペグ12に嵌め込まれた糸パッケージ2も同
調して回転する。19はハウジング18後端に固設する
第2ギアで、該第2ギア19は伝動装置21を介して糸
案内手段回転モータ20と連結しているので、該モータ
20を作動するとハウジング19はペグ12・軸10と
独立して回転する。
で、パッケージ供給装置(図示せず)から送られた該糸
パッケージ2はペグ12の先端に挿入され、上記したよ
うにシリンダー13を作動してツメ14を起立せしめて
該ツメでボビン1の内壁を押圧して糸パッケージ2を固
定する。15はペグ後端に軸支する第1ギアで、該第1
ギアは糸パッケージ回転用モータ16と伝動装置17で
連結しているので、該モータ16を作動するとペグ12
は回転し、ペグ12に嵌め込まれた糸パッケージ2も同
調して回転する。19はハウジング18後端に固設する
第2ギアで、該第2ギア19は伝動装置21を介して糸
案内手段回転モータ20と連結しているので、該モータ
20を作動するとハウジング19はペグ12・軸10と
独立して回転する。
【0011】糸案内手段Bは上記ハウジング18の先端
で軸10に直交して固設しており、30はハウジング1
8先端部で直交して固設するシリンダーで、該シリンダ
ーの杆先端に支持体31が横設し、該支持体31の外側
にもシリンダー32が固設している。33は前記シリン
ダー30の杆に直交した支持体31を進退自在に遊嵌し
ている糸案内ガイドで、該糸案内ガイド33は前記シリ
ンダー32の杆と平行状態を保ちながら該ガイド33の
後端とシリンダー32の杆先端とは連結具で固結してい
る。従って、モータ20を作動すると糸案内手段Bは糸
パッケージ2の周囲を回転し、またシリンダー30を作
動すると糸案内ガイド33は糸パッケージ2の表面に近
づいたりあるいは遠ざかったりし、シリンダー32を作
動すると糸案内ガイド33は糸パッケージ2の表面上を
若干の間隙をもって平行に移動する。
で軸10に直交して固設しており、30はハウジング1
8先端部で直交して固設するシリンダーで、該シリンダ
ーの杆先端に支持体31が横設し、該支持体31の外側
にもシリンダー32が固設している。33は前記シリン
ダー30の杆に直交した支持体31を進退自在に遊嵌し
ている糸案内ガイドで、該糸案内ガイド33は前記シリ
ンダー32の杆と平行状態を保ちながら該ガイド33の
後端とシリンダー32の杆先端とは連結具で固結してい
る。従って、モータ20を作動すると糸案内手段Bは糸
パッケージ2の周囲を回転し、またシリンダー30を作
動すると糸案内ガイド33は糸パッケージ2の表面に近
づいたりあるいは遠ざかったりし、シリンダー32を作
動すると糸案内ガイド33は糸パッケージ2の表面上を
若干の間隙をもって平行に移動する。
【0012】結び輪形成手段Cは、糸パッケージ2の下
方位置で上記糸案内手段Bの近傍で該案内手段Bに対峙
して位置している。40は2本の略L字状の鉤を有する
L型ガイドで、41は該L型ガイドを昇降せしめるシリ
ンダー、43はL型ガイド40に連結する軸を回転せし
めるモータである。シリンダー41とモータ43は部材
で一体となっている。42はシリンダー41と直交方向
に横設するL型ガイド水平方向シリンダーで、該シリン
ダー42の杆先端はシリンダー41とモータ43が一体
となっている結び輪形成手段Cに連結している。従っ
て、シリンダー42を作動して杆を進退せしめるとL型
ガイド40は糸案内手段Bに近づいたりあるいは遠ざか
ったりし、シリンダー41を作動するとL型ガイド40
は糸パッケージ2の表面に近づいたりあるいは遠ざかっ
たりし、またモータ43を作動することによりL型ガイ
ド40の首は自在に回動するものである。
方位置で上記糸案内手段Bの近傍で該案内手段Bに対峙
して位置している。40は2本の略L字状の鉤を有する
L型ガイドで、41は該L型ガイドを昇降せしめるシリ
ンダー、43はL型ガイド40に連結する軸を回転せし
めるモータである。シリンダー41とモータ43は部材
で一体となっている。42はシリンダー41と直交方向
に横設するL型ガイド水平方向シリンダーで、該シリン
ダー42の杆先端はシリンダー41とモータ43が一体
となっている結び輪形成手段Cに連結している。従っ
て、シリンダー42を作動して杆を進退せしめるとL型
ガイド40は糸案内手段Bに近づいたりあるいは遠ざか
ったりし、シリンダー41を作動するとL型ガイド40
は糸パッケージ2の表面に近づいたりあるいは遠ざかっ
たりし、またモータ43を作動することによりL型ガイ
ド40の首は自在に回動するものである。
【0013】図2に示すように、結び輪形成手段Cは糸
パッケージ2の下位に、通し輪把持手段Dは糸パッケー
ジの長手方向に直交する位置に、糸保持切断手段Eは前
記通し輪把持手段Dの反対側で結び輪形成手段Cを間に
して前記通し輪把持手段Dに対峙して位置している。ま
ず通し輪把持手段Dについて説明する。図において50
は先端が鋭角に突設した2枚の糸把持フインガーで、該
フインガーの後端は平行エアチャック51に連結してい
るので、該エアチャック51にエアタンク52よりエア
を給気することによりフインガー50は開閉自在とな
る。
パッケージ2の下位に、通し輪把持手段Dは糸パッケー
ジの長手方向に直交する位置に、糸保持切断手段Eは前
記通し輪把持手段Dの反対側で結び輪形成手段Cを間に
して前記通し輪把持手段Dに対峙して位置している。ま
ず通し輪把持手段Dについて説明する。図において50
は先端が鋭角に突設した2枚の糸把持フインガーで、該
フインガーの後端は平行エアチャック51に連結してい
るので、該エアチャック51にエアタンク52よりエア
を給気することによりフインガー50は開閉自在とな
る。
【0014】図5は上記した平行エアチャック51の機
構を示す概略図であって、互いに面接する2枚の糸把持
フインガー50に連結するラック50a,50bとシリ
ンダー51bの杆に連結するラック51aとはそれぞれ
歯車50cと噛合しているので、エアシリンダー51b
を作動して杆を伸長してラック51aを矢印方向に延伸
すると、歯車50cは時計方向に回動する。歯車50c
はラック50a,50bとそれぞれ噛合しているので、
ラック50aは下降しラック50bは上昇するのでフイ
ンガー50は閉じるものである。53は上記した平行エ
アチャック51・エアタンク52を載置した移動テーブ
ルで、該テーブルはその底部で送りネジ54と噛合して
いる。56はモータで、その軸は伝導装置55を介して
前記送りネジ54と連結しているので、モータ56を作
動すると送りネジ54は回転して移動テーブル53は移
動し、フインガー50は結び輪形成手段Cに自在に近づ
いたりあるいは遠ざかったりすることができる。
構を示す概略図であって、互いに面接する2枚の糸把持
フインガー50に連結するラック50a,50bとシリ
ンダー51bの杆に連結するラック51aとはそれぞれ
歯車50cと噛合しているので、エアシリンダー51b
を作動して杆を伸長してラック51aを矢印方向に延伸
すると、歯車50cは時計方向に回動する。歯車50c
はラック50a,50bとそれぞれ噛合しているので、
ラック50aは下降しラック50bは上昇するのでフイ
ンガー50は閉じるものである。53は上記した平行エ
アチャック51・エアタンク52を載置した移動テーブ
ルで、該テーブルはその底部で送りネジ54と噛合して
いる。56はモータで、その軸は伝導装置55を介して
前記送りネジ54と連結しているので、モータ56を作
動すると送りネジ54は回転して移動テーブル53は移
動し、フインガー50は結び輪形成手段Cに自在に近づ
いたりあるいは遠ざかったりすることができる。
【0015】前記したように糸保持切断手段Eは糸パッ
ケージ2を間にして通し輪把持手段Dと対峙して位置し
ている。60は架台61に載置する糸切断装置、70は
糸吸引装置である。まず糸切断装置について図6で説明
すると、図において63はフレーム62に固設するシリ
ンダーで、該シリンダー63の杆先端部にL字状のスラ
イド板64が連結している。スライド板64の底部には
凸部が突設し、フレーム62上には凹部が穿設してお
り、これら凸部と凹部は移動自在に嵌合しているので上
記スライド板64はフレーム上を自在に移動する。65
はスライド板先端上に固設する3個よりなるブロック
で、両側に位置する二つのブロックは略台形状をなし、
該台形状のブロックに対して所定の間隔を隔てて三角形
状のブロックが2個の台形状のブロックの間に位置して
いる。67はフレーム62に垂直に立設する軸66に摺
動自在に遊嵌する2枚の刃67a,67bよりなるハサ
ミで、該ハサミの後部はそれぞれ前記したブロック65
の間にそれぞれ挿入している。
ケージ2を間にして通し輪把持手段Dと対峙して位置し
ている。60は架台61に載置する糸切断装置、70は
糸吸引装置である。まず糸切断装置について図6で説明
すると、図において63はフレーム62に固設するシリ
ンダーで、該シリンダー63の杆先端部にL字状のスラ
イド板64が連結している。スライド板64の底部には
凸部が突設し、フレーム62上には凹部が穿設してお
り、これら凸部と凹部は移動自在に嵌合しているので上
記スライド板64はフレーム上を自在に移動する。65
はスライド板先端上に固設する3個よりなるブロック
で、両側に位置する二つのブロックは略台形状をなし、
該台形状のブロックに対して所定の間隔を隔てて三角形
状のブロックが2個の台形状のブロックの間に位置して
いる。67はフレーム62に垂直に立設する軸66に摺
動自在に遊嵌する2枚の刃67a,67bよりなるハサ
ミで、該ハサミの後部はそれぞれ前記したブロック65
の間にそれぞれ挿入している。
【0016】従って、シリンダー63を作動してスライ
ド板64を前進せしめると、3個のブロックのうち中央
の三角形状のブロックが2枚の刃の間に割って入ってハ
サミ67a,67bは強制的に開き、またスライド板6
4を後退せしめると両側ブロックでハサミ67a,67
bは強制的に閉じられるので、刃の間に糸をはさむこと
により糸は簡単に切断されるものである。70は糸切断
装置60の上位に位置する糸吸引装置であって、該装置
は既に公知のエアサッカー71、ホース72、エアサッ
カー移動用シリンダー73、糸パッケージの表面方向に
向いているノズル74、そして圧気管75から構成され
ている。従って、シリンダー73を作動してノズル74
を糸パッケージ2の表面近傍まで延伸せしめ、圧気管7
5からエアサッカー71へエアを送風しホース72から
排気すると、糸パッケージ2に巻回された最後端の端糸
3はノズル74に吸い込まれていくものである。80は
前記架台61に載置するシリンダー81の杆先端に固設
し頭部が二股状になる糸ガイドである。
ド板64を前進せしめると、3個のブロックのうち中央
の三角形状のブロックが2枚の刃の間に割って入ってハ
サミ67a,67bは強制的に開き、またスライド板6
4を後退せしめると両側ブロックでハサミ67a,67
bは強制的に閉じられるので、刃の間に糸をはさむこと
により糸は簡単に切断されるものである。70は糸切断
装置60の上位に位置する糸吸引装置であって、該装置
は既に公知のエアサッカー71、ホース72、エアサッ
カー移動用シリンダー73、糸パッケージの表面方向に
向いているノズル74、そして圧気管75から構成され
ている。従って、シリンダー73を作動してノズル74
を糸パッケージ2の表面近傍まで延伸せしめ、圧気管7
5からエアサッカー71へエアを送風しホース72から
排気すると、糸パッケージ2に巻回された最後端の端糸
3はノズル74に吸い込まれていくものである。80は
前記架台61に載置するシリンダー81の杆先端に固設
し頭部が二股状になる糸ガイドである。
【0017】本発明は前述の構成になっているので以下
その作動について図7〜図10に基づいて説明する。紡
糸工程でボビン1に糸が所定量巻回されると自動的に糸
は切断されて紡糸機から糸パッケージは外され、不要な
棒巻き部分を除去した後該糸パッケージ2はペグ12に
挿入される。シリンダー13を作動して軸10を前進せ
しめツメ14を起立させて糸パッケージ2を固定し、続
いてモータ16を作動して糸パッケージ2を回転させな
がらエアサッカ移動用シリンダー73を作動してノズル
74を前進させて糸パッケージ表面に接近させ、圧気管
75からエアをエアサッカ71に送風して糸パッケージ
に巻回した端糸3をノズル74に吸い込む。エアサッカ
71の吐出側にはセンサー(図示せず)が付設している
ので、端糸3がノズル74に吸い込まれたのを確認す
る。その時点で前記モータ16の作動を停止する。
その作動について図7〜図10に基づいて説明する。紡
糸工程でボビン1に糸が所定量巻回されると自動的に糸
は切断されて紡糸機から糸パッケージは外され、不要な
棒巻き部分を除去した後該糸パッケージ2はペグ12に
挿入される。シリンダー13を作動して軸10を前進せ
しめツメ14を起立させて糸パッケージ2を固定し、続
いてモータ16を作動して糸パッケージ2を回転させな
がらエアサッカ移動用シリンダー73を作動してノズル
74を前進させて糸パッケージ表面に接近させ、圧気管
75からエアをエアサッカ71に送風して糸パッケージ
に巻回した端糸3をノズル74に吸い込む。エアサッカ
71の吐出側にはセンサー(図示せず)が付設している
ので、端糸3がノズル74に吸い込まれたのを確認す
る。その時点で前記モータ16の作動を停止する。
【0018】次に、モータ20を作動させて糸案内手段
Bを糸パッケージ2の周囲にわたって糸パッケージ2に
巻回した糸と反対方向に回転させ、同時にシリンダー3
0・32を作動して糸案内ガイド33を移動して端糸の
上流側の糸部分を引っ掛けて外輪5を形成する。シリン
ダー32の杆先端と糸案内ガイド33の後端とを連結す
る部材と、その部材に対応する架台11側壁にはそれぞ
れセンサー(図示せず)が付設しているので、外輪5を
形成した糸案内ガイド33は糸パッケージ2の真下に位
置決めされる。その時点でモータ20を停止する(図7
(A))。続いてシリンダー41・42を作動してL型
ガイド40を外輪5に接近せしめてその鉤部で外輪5を
引っ掛ける。上記したように外輪5は糸案内ガイド33
で引っ掛けられてテンションがかかり外輪5は一定の形
状をなしているので、L型ガイド40は所定の動きをす
ることにより該L型ガイド40は外輪5に挿入されるも
のである。次にシリンダー32が逆作動して糸案内ガイ
ド33は後退して外輪5から離れていく(図7
(B))。続いてL型ガイド回転用モータ43が作動し
てL型ガイド40を90度回動させ、上記外輪5を捩じ
って結び輪6を形成する(図8(A))。
Bを糸パッケージ2の周囲にわたって糸パッケージ2に
巻回した糸と反対方向に回転させ、同時にシリンダー3
0・32を作動して糸案内ガイド33を移動して端糸の
上流側の糸部分を引っ掛けて外輪5を形成する。シリン
ダー32の杆先端と糸案内ガイド33の後端とを連結す
る部材と、その部材に対応する架台11側壁にはそれぞ
れセンサー(図示せず)が付設しているので、外輪5を
形成した糸案内ガイド33は糸パッケージ2の真下に位
置決めされる。その時点でモータ20を停止する(図7
(A))。続いてシリンダー41・42を作動してL型
ガイド40を外輪5に接近せしめてその鉤部で外輪5を
引っ掛ける。上記したように外輪5は糸案内ガイド33
で引っ掛けられてテンションがかかり外輪5は一定の形
状をなしているので、L型ガイド40は所定の動きをす
ることにより該L型ガイド40は外輪5に挿入されるも
のである。次にシリンダー32が逆作動して糸案内ガイ
ド33は後退して外輪5から離れていく(図7
(B))。続いてL型ガイド回転用モータ43が作動し
てL型ガイド40を90度回動させ、上記外輪5を捩じ
って結び輪6を形成する(図8(A))。
【0019】次にシリンダー32を作動して該シリンダ
ー杆を後退させて糸案内ガイド33を延伸させてモータ
20を逆作動させ糸案内手段Bを前回とは逆方向に回転
させる。そして糸案内ガイド33でノズル74に吸い込
まれている端糸と前記結び輪6の間の糸を引っ掛けて通
し輪7をつくる(図8(B))。続いてシリンダー81
を作動させて糸ガイド80を前進させ、該ガイド80先
端の二股部分で前記通し輪7を把持し、更に該ガイドを
前進させると、通し輪7は糸案内ガイド33で保持され
糸の後端部である端糸はノズル74に吸い込まれて固定
しているので、通し輪7の中央部はくびれてくびれ部8
が形成される(図9(A))。
ー杆を後退させて糸案内ガイド33を延伸させてモータ
20を逆作動させ糸案内手段Bを前回とは逆方向に回転
させる。そして糸案内ガイド33でノズル74に吸い込
まれている端糸と前記結び輪6の間の糸を引っ掛けて通
し輪7をつくる(図8(B))。続いてシリンダー81
を作動させて糸ガイド80を前進させ、該ガイド80先
端の二股部分で前記通し輪7を把持し、更に該ガイドを
前進させると、通し輪7は糸案内ガイド33で保持され
糸の後端部である端糸はノズル74に吸い込まれて固定
しているので、通し輪7の中央部はくびれてくびれ部8
が形成される(図9(A))。
【0020】次にモータ56を作動して糸把持フインガ
ー50を前進させて該フインガー50を結び輪6に挿入
し、更に前進せしめて平行エアチャック51を作動させ
て糸把持フインガー50を開いて上記くびれ部8を把持
して該フインガー50を閉じる。そしてモータ56を逆
作動して糸把持フィンガー50を後退せしめて二重にな
った通し輪7を上記結び輪6に二つ折りにして潜らせる
(図9(B))。この時シリンダー30を作動して該シ
リンダー杆を短縮して糸案内ガイド33を若干上昇せし
めて通し輪7にゆとりをもたせておく。また、2枚のフ
ィンガー50の先端内側にはそれぞれ糸をしっかり把持
するために滑り止めとしてゴムなどの部材を付設してお
くのが好ましい。続いてシリンダー81を逆作動して糸
ガイド80を後退させ、同様にシリンダー42を作動し
て該シリンダー杆を延伸してL型ガイド40を後退せし
め、該ガイド40を結び輪6から引き抜く(図9
(B))。そして、モータ56を作動してフィンガー5
0を糸パッケージ2の接線方向に後退させ、またモータ
20を作動して糸案内手段Bのガイド33をフインガー
50と反対方向に回動させることにより結び目9が形成
される(図10)。
ー50を前進させて該フインガー50を結び輪6に挿入
し、更に前進せしめて平行エアチャック51を作動させ
て糸把持フインガー50を開いて上記くびれ部8を把持
して該フインガー50を閉じる。そしてモータ56を逆
作動して糸把持フィンガー50を後退せしめて二重にな
った通し輪7を上記結び輪6に二つ折りにして潜らせる
(図9(B))。この時シリンダー30を作動して該シ
リンダー杆を短縮して糸案内ガイド33を若干上昇せし
めて通し輪7にゆとりをもたせておく。また、2枚のフ
ィンガー50の先端内側にはそれぞれ糸をしっかり把持
するために滑り止めとしてゴムなどの部材を付設してお
くのが好ましい。続いてシリンダー81を逆作動して糸
ガイド80を後退させ、同様にシリンダー42を作動し
て該シリンダー杆を延伸してL型ガイド40を後退せし
め、該ガイド40を結び輪6から引き抜く(図9
(B))。そして、モータ56を作動してフィンガー5
0を糸パッケージ2の接線方向に後退させ、またモータ
20を作動して糸案内手段Bのガイド33をフインガー
50と反対方向に回動させることにより結び目9が形成
される(図10)。
【0021】結び目9が完成すると、糸切断手段Eのシ
リンダー63を作動してスライド板64を前進させて刃
67−a・67−bを開き、該刃でノズル74に吸い込
まれた端糸と結び目9の間の糸を開いた刃で挟み、上記
シリンダー63を逆作動してスライド板64を後退させ
て刃67−a・67−bが閉じることにより糸は切断さ
れる。切断された糸は糸吸引装置70のホース72に吸
引されて系外に排出される。糸結び目が完成した端糸が
切断されると、シリンダー13を逆作動して軸10を後
退させてツメを伏せることによりボビン1とペグ12と
の固定を解除し、端糸を結んだパッケージはペグ12か
ら取り外され、新しい次の糸パッケージがペグ12に挿
入されて上記した同様の動作をおこなうことにより端糸
に結び目が形成されるものである。
リンダー63を作動してスライド板64を前進させて刃
67−a・67−bを開き、該刃でノズル74に吸い込
まれた端糸と結び目9の間の糸を開いた刃で挟み、上記
シリンダー63を逆作動してスライド板64を後退させ
て刃67−a・67−bが閉じることにより糸は切断さ
れる。切断された糸は糸吸引装置70のホース72に吸
引されて系外に排出される。糸結び目が完成した端糸が
切断されると、シリンダー13を逆作動して軸10を後
退させてツメを伏せることによりボビン1とペグ12と
の固定を解除し、端糸を結んだパッケージはペグ12か
ら取り外され、新しい次の糸パッケージがペグ12に挿
入されて上記した同様の動作をおこなうことにより端糸
に結び目が形成されるものである。
【0022】本発明になる糸結び装置を構成する各モー
タ・シリンダーなどの作動はすべて中央制御装置で管理
されているので、糸パッケージをペグに挿入してから端
糸に糸結び目を形成して端糸を切断するまですべて連続
して自動的におこなわれるものである。そして、外輪・
結び輪・通し輪の形成はいずれも糸パッケージの真下の
一直線上でおこなわれ、端糸の吸引・端糸の切断も上記
した一直線上でおこなわれるので、糸は確実に把持され
て結び目を形成し、そして端糸を切断することができる
ものである。このようにして形成された糸結び目は単に
接触したぐらいでは絶対に解けることはないが、端糸を
ちょっと引っ張ることにより糸結び目を簡単に解くこと
ができるものである。
タ・シリンダーなどの作動はすべて中央制御装置で管理
されているので、糸パッケージをペグに挿入してから端
糸に糸結び目を形成して端糸を切断するまですべて連続
して自動的におこなわれるものである。そして、外輪・
結び輪・通し輪の形成はいずれも糸パッケージの真下の
一直線上でおこなわれ、端糸の吸引・端糸の切断も上記
した一直線上でおこなわれるので、糸は確実に把持され
て結び目を形成し、そして端糸を切断することができる
ものである。このようにして形成された糸結び目は単に
接触したぐらいでは絶対に解けることはないが、端糸を
ちょっと引っ張ることにより糸結び目を簡単に解くこと
ができるものである。
【0023】
【発明の効果】本発明による糸結び装置は、機構は簡単
であり操作も容易な糸結び装置であって、糸パッケージ
をペグに挿入して固定したうえ糸パッケージの端糸を吸
引して固定し、端糸の上流側の糸部分で外輪を形成して
該外輪を捩じって結び輪をつくり、端糸と前記結び輪の
間の糸で通し輪をつくってその中央部にくびれ部をつく
り、該くびれ部を前記結び輪の内に挿入してくびれ部を
引っ張ることにより糸結び目は形成されるように構成さ
れているので、糸パッケージの端糸の結び目を簡単にそ
して迅速に完成させることができるので従来とかく人手
作業に依存していた糸パッケージの糸結び作業を完全に
無人化・自動化することができるので省力化効果は大き
く、また当然ながら生産性向上にも大いに寄与するので
繊維業界に及ぼす効果は著しいものがある。
であり操作も容易な糸結び装置であって、糸パッケージ
をペグに挿入して固定したうえ糸パッケージの端糸を吸
引して固定し、端糸の上流側の糸部分で外輪を形成して
該外輪を捩じって結び輪をつくり、端糸と前記結び輪の
間の糸で通し輪をつくってその中央部にくびれ部をつく
り、該くびれ部を前記結び輪の内に挿入してくびれ部を
引っ張ることにより糸結び目は形成されるように構成さ
れているので、糸パッケージの端糸の結び目を簡単にそ
して迅速に完成させることができるので従来とかく人手
作業に依存していた糸パッケージの糸結び作業を完全に
無人化・自動化することができるので省力化効果は大き
く、また当然ながら生産性向上にも大いに寄与するので
繊維業界に及ぼす効果は著しいものがある。
【図1】本発明の糸結び装置が採用する糸パッケージの
巻終り端糸に結び目を形成する方法の手順を説明する斜
視図であって、図1(A)から図1(G)の順の手順で
糸結びが形成される状態を示す。
巻終り端糸に結び目を形成する方法の手順を説明する斜
視図であって、図1(A)から図1(G)の順の手順で
糸結びが形成される状態を示す。
【図2】本発明の糸結び装置の一例を示す要部正面図で
ある。
ある。
【図3】図2に示した本発明の糸結び装置の側面図であ
る。
る。
【図4】ペグの糸パッケージへの運動伝達機構を説明す
る略示正面図である。
る略示正面図である。
【図5】通し輪把持手段における糸把持フインガの開閉
機構を示す略示正面図である。
機構を示す略示正面図である。
【図6】糸保持・切断手段における糸切断装置を示す図
であって、図6(A)は正面図、図6(B)は平面図で
ある。
であって、図6(A)は正面図、図6(B)は平面図で
ある。
【図7】図2及び図3で示した本発明の糸結び装置を用
いて行われる糸結び手順を説明する斜視図であって、図
7(A)から図7(B)の順で糸結びが形成される状態
を示す。
いて行われる糸結び手順を説明する斜視図であって、図
7(A)から図7(B)の順で糸結びが形成される状態
を示す。
【図8】糸結び手順を説明する図7と同様の斜視図であ
って図7(B)に続いて、図8(A),図8(B)の順
で糸結びが形成される状態を示す。
って図7(B)に続いて、図8(A),図8(B)の順
で糸結びが形成される状態を示す。
【図9】糸結び手順を説明する図7と同様の斜視図であ
って、図8(B)に続いて図9(A),図9(B)の順
で糸結びが形成される状態を示す。
って、図8(B)に続いて図9(A),図9(B)の順
で糸結びが形成される状態を示す。
【図10】糸結び手順を説明する図7と同様の斜視図で
あって、図9(B)に続く、糸結びの最終手順を示す図
である。
あって、図9(B)に続く、糸結びの最終手順を示す図
である。
A…糸パッケージ支持手段 B…糸案内手段 C…結び輪形成手段 D…通し輪把持手段 E…糸保持・切断手段 2…糸パッケージ 3…端糸 5…外輪 6…結び輪 7…通し輪 8…くびれ部 9…結び目 33…糸案内ガイド 40…L型ガイド 50…糸把持フィンガ 67…ハサミ 71…エアサッカ
Claims (1)
- 【請求項1】 糸パッケージの巻終り端糸に結び目を形
成する糸結び装置であって、該糸結び装置が糸パッケー
ジを回転自在に支持する糸パッケージ支持手段(A)、
該糸パッケージ支持手段(A)上の糸パッケージの軸を
中心として自在に回転して、端糸に連続する上流側の糸
部分に外輪と通し輪を形成する糸案内手段(B)、糸パ
ッケージの軸に対して直交する方向で移動自在で、前記
外輪に結び輪を形成する結び輪形成手段(C)、前記通
し輪を着脱自在に把持する糸把持フィンガを具備し、糸
パッケージの軸に対して直交する方向で移動自在で前記
通し輪を前記結び輪に挿入する通し輪把持手段(D)、
および糸パッケージの端糸を吸引・保持し、糸の所定位
置で糸を切断・除去する糸保持・切断手段(E)から成
ることを特徴とする糸パッケージの端糸の糸結び装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123993A JPH06313220A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 糸パッケージの端糸の糸結び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123993A JPH06313220A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 糸パッケージの端糸の糸結び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313220A true JPH06313220A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14295354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123993A Pending JPH06313220A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 糸パッケージの端糸の糸結び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06313220A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014046419A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Yaskawa Electric Corp | ロボットおよびロボットシステム |
| KR102111656B1 (ko) * | 2019-12-17 | 2020-05-15 | 김래곤 | 환편기용 공급사 자동 매듭장치 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP10123993A patent/JPH06313220A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014046419A (ja) * | 2012-08-31 | 2014-03-17 | Yaskawa Electric Corp | ロボットおよびロボットシステム |
| KR102111656B1 (ko) * | 2019-12-17 | 2020-05-15 | 김래곤 | 환편기용 공급사 자동 매듭장치 |
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