JPH06314048A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH06314048A JPH06314048A JP10275293A JP10275293A JPH06314048A JP H06314048 A JPH06314048 A JP H06314048A JP 10275293 A JP10275293 A JP 10275293A JP 10275293 A JP10275293 A JP 10275293A JP H06314048 A JPH06314048 A JP H06314048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- roller
- image
- image forming
- circumferential speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加圧ローラを駆動する方式の定着手段を有す
る画像形成装置の加圧ローラの熱膨張による転写ブレ、
画質の劣化を防止する。 【構成】 転写手段として転写ローラを用い、室温状態
での加圧ローラの周速を転写ローラよりも低く設定す
る。
る画像形成装置の加圧ローラの熱膨張による転写ブレ、
画質の劣化を防止する。 【構成】 転写手段として転写ローラを用い、室温状態
での加圧ローラの周速を転写ローラよりも低く設定す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機、プリンタ等の画
像形成装置に関し、特に、加熱部材とニップを形成しゴ
ム層をを有する加圧回転体を駆動する定着器を有する画
像形成装置に関する。
像形成装置に関し、特に、加熱部材とニップを形成しゴ
ム層をを有する加圧回転体を駆動する定着器を有する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来技術】電子写真装置等の画像形成装置では像担持
体上に形成したトナー像を記録材に転写した後、加熱部
材と加圧部材と、を有する定着器で熱と圧力とにより定
着することが広く行なわれている。
体上に形成したトナー像を記録材に転写した後、加熱部
材と加圧部材と、を有する定着器で熱と圧力とにより定
着することが広く行なわれている。
【0003】また、近年、オゾンの発生の抑制等に適し
た転写手段として転写ローラが用いられている。
た転写手段として転写ローラが用いられている。
【0004】更に、特開平4−44075号公報、特開
平4−44076号公報等で加圧ローラを駆動する定着
器を有する画像形成装置が提案されている。
平4−44076号公報等で加圧ローラを駆動する定着
器を有する画像形成装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし加圧ローラを駆
動する加熱定着器を用いた場合、加圧ローラはシリコン
ゴム等のゴム層を有し、このゴム層が熱膨張するため定
着器での搬送速度が速くなる。
動する加熱定着器を用いた場合、加圧ローラはシリコン
ゴム等のゴム層を有し、このゴム層が熱膨張するため定
着器での搬送速度が速くなる。
【0006】このため室温で加圧ローラの周速と転写ロ
ーラの周速を等しく設定すると熱膨張した時に加圧ロー
ラの周速が大きくなり、転写ブレや転写画像の大きな伸
びが発生するという問題がある。
ーラの周速を等しく設定すると熱膨張した時に加圧ロー
ラの周速が大きくなり、転写ブレや転写画像の大きな伸
びが発生するという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、トナー像を担持する像担持体と、像担持体上のト
ナー像を記録材に転写する転写回転体と、記録材上のト
ナー像を定着するための加熱部材及びこの加熱部材とニ
ップを形成しゴム層を有する加圧回転体と、この加圧回
転体を駆動する駆動手段と、を有する画像形成装置にお
いて、室温での加圧回転体の周速を転写回転体の周速よ
り遅く設定したことを特徴とするものである。
明は、トナー像を担持する像担持体と、像担持体上のト
ナー像を記録材に転写する転写回転体と、記録材上のト
ナー像を定着するための加熱部材及びこの加熱部材とニ
ップを形成しゴム層を有する加圧回転体と、この加圧回
転体を駆動する駆動手段と、を有する画像形成装置にお
いて、室温での加圧回転体の周速を転写回転体の周速よ
り遅く設定したことを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。
【0009】図1、図2は本発明の実施例の画像形成装
置の断面図、及び斜視図である。
置の断面図、及び斜視図である。
【0010】本実施例の搬送系3は図1・図2に示すよ
うに、装置本体Aの内底部にカセット3aの装置部3h
を有している。ここでカセット3aは装置本体Aの底面
ほぼ全域にわたって設けられており、装置部3hに対し
て装置の前面F側から矢示Z方向へ抜き差しして、装置
・取り外し可能である。なお、カセット3aの装置部3
hに対する位置決めは、カセット側当接部3a1を本体
側突き当て部3h1に突き当てることによって行う。そ
してこのカセット3a内に収納された記録媒体2をピッ
クアップローラ3bによって上部から一枚ずつ送り出
す。そして反転ローラが画像形成動作に応じて駆動回転
して記録媒体2を画像形成部の転写域Yへと搬送する。
更に画像形成後の記録媒体2を定着手段5へ搬送し、そ
の後排出ローラ対3によって積載部6へと排出する。こ
こで、コロ3eは反転ローラ3cに従動して回転する。
なお3a2はカセット把手である。
うに、装置本体Aの内底部にカセット3aの装置部3h
を有している。ここでカセット3aは装置本体Aの底面
ほぼ全域にわたって設けられており、装置部3hに対し
て装置の前面F側から矢示Z方向へ抜き差しして、装置
・取り外し可能である。なお、カセット3aの装置部3
hに対する位置決めは、カセット側当接部3a1を本体
側突き当て部3h1に突き当てることによって行う。そ
してこのカセット3a内に収納された記録媒体2をピッ
クアップローラ3bによって上部から一枚ずつ送り出
す。そして反転ローラが画像形成動作に応じて駆動回転
して記録媒体2を画像形成部の転写域Yへと搬送する。
更に画像形成後の記録媒体2を定着手段5へ搬送し、そ
の後排出ローラ対3によって積載部6へと排出する。こ
こで、コロ3eは反転ローラ3cに従動して回転する。
なお3a2はカセット把手である。
【0011】さらに詳細に説明する。
【0012】プリント開始信号により一回転制御クラッ
チ(不図示)に駆動力が伝達されて、前記ピックアップ
ローラ3bが1回転駆動されてカセット3a内の記録媒
体2がカセット3aの手前方向(装置Aの手前方向)に
1枚宛繰り出される。
チ(不図示)に駆動力が伝達されて、前記ピックアップ
ローラ3bが1回転駆動されてカセット3a内の記録媒
体2がカセット3aの手前方向(装置Aの手前方向)に
1枚宛繰り出される。
【0013】その繰り出された記録媒体2は、反転ロー
ラ3c・ガイド3d・コロ3e等からなる第1反転シー
トパス3fを通って表裏を180°反転搬送されて装置
A内後方へ送られる。そして記録媒体2は感光体ドラム
7と転写手段4との圧接ニップ部Y(転写域)へ導入さ
れて、ドラム7面に形成担持されているトナー画像の転
写を受ける。そして、トナー画像の転写を受けた記録媒
体2は、搬送ガイド41にガイドされて定着手段5へ至
り、定着手段5を通過時に加熱・加圧力によってトナー
像を記録媒体2に定着させる。そして定着手段5を通過
後の記録媒体2は中継ぎ搬送ローラ対3gを経て弓状の
第2反転シートパス3iに至る。この第2反転シートパ
ス3iを通過時に記録媒体2は再び表裏を180°反転
されて、排出ローラ対3jによって積載部6へ排出され
る。
ラ3c・ガイド3d・コロ3e等からなる第1反転シー
トパス3fを通って表裏を180°反転搬送されて装置
A内後方へ送られる。そして記録媒体2は感光体ドラム
7と転写手段4との圧接ニップ部Y(転写域)へ導入さ
れて、ドラム7面に形成担持されているトナー画像の転
写を受ける。そして、トナー画像の転写を受けた記録媒
体2は、搬送ガイド41にガイドされて定着手段5へ至
り、定着手段5を通過時に加熱・加圧力によってトナー
像を記録媒体2に定着させる。そして定着手段5を通過
後の記録媒体2は中継ぎ搬送ローラ対3gを経て弓状の
第2反転シートパス3iに至る。この第2反転シートパ
ス3iを通過時に記録媒体2は再び表裏を180°反転
されて、排出ローラ対3jによって積載部6へ排出され
る。
【0014】すなわち本実施例プリンタ装置において
は、装置底部に設けられたカセット3aから一旦装置手
前方向へ送り出された記録媒体2は、第1反転シートパ
ス3fを通過時に表裏を反転されて装置後方へ進む。記
録媒体2は装置後方へ進行する過程において、転写域Y
でトナー像の転写を受け、その後定着手段5でトナー像
の定着作用を受ける。また定着後の記録媒体2は、第2
反転シートパス3iを経て再び表裏を反転されて装置前
方へ向って進行し、装置上部の積載部6へ排出されて積
載される。そこで端的に言えば、本実施例では記録媒体
の搬送経路は所謂「S」字形状となっている。
は、装置底部に設けられたカセット3aから一旦装置手
前方向へ送り出された記録媒体2は、第1反転シートパ
ス3fを通過時に表裏を反転されて装置後方へ進む。記
録媒体2は装置後方へ進行する過程において、転写域Y
でトナー像の転写を受け、その後定着手段5でトナー像
の定着作用を受ける。また定着後の記録媒体2は、第2
反転シートパス3iを経て再び表裏を反転されて装置前
方へ向って進行し、装置上部の積載部6へ排出されて積
載される。そこで端的に言えば、本実施例では記録媒体
の搬送経路は所謂「S」字形状となっている。
【0015】転写手段4は画像形成部で感光体ドラム7
に形成されたトナー像を記録媒体2に転写するものであ
る。本実施例の転写手段4は図1に示すように、転写ロ
ーラ4によって構成している。即ち、装着したプロセス
カートリッジBの有する感光体ドラム7に転写ローラ4
によって記録媒体2を押圧し、転写ローラ4に感光体ド
ラム7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を印加する
ことにより、感光体ドラム7上のトナー像を記録媒体2
に転写する。なお4aはバネであって、転写ローラ4を
感光体ドラム7に押圧する。転写ローラ軸にはギア(不
図示)が嵌合しており、感光体ドラム7端部のギア(不
図示)とかみ合って所定の速度で回転する。
に形成されたトナー像を記録媒体2に転写するものであ
る。本実施例の転写手段4は図1に示すように、転写ロ
ーラ4によって構成している。即ち、装着したプロセス
カートリッジBの有する感光体ドラム7に転写ローラ4
によって記録媒体2を押圧し、転写ローラ4に感光体ド
ラム7に形成されたトナー像と逆極性の電圧を印加する
ことにより、感光体ドラム7上のトナー像を記録媒体2
に転写する。なお4aはバネであって、転写ローラ4を
感光体ドラム7に押圧する。転写ローラ軸にはギア(不
図示)が嵌合しており、感光体ドラム7端部のギア(不
図示)とかみ合って所定の速度で回転する。
【0016】定着手段5は、前記転写ローラ4の電圧印
加によって記録媒体2に転写したトナー像を記録媒体2
に定着させるものである。その構成は図3に示す通りで
ある。すなわち定着装置5において、5aは横断面略半
円樋形の耐熱性のフイルムガイド部材、5bはこのフイ
ルムガイド部材の下面中央部に長手に沿って配設した低
熱容量の平板状セラミックヒータ(加熱体)、5cはこ
のセラミックヒータ付のフイルムガイド部材5aに対し
てルーズに外嵌した。耐熱性樹脂の円筒型(エンドレ
ス)の薄膜フィルム(定着フィルム)、5dは加圧ロー
ラでフイルムガイド部材5aの下側に配設され、フイル
ムガイド部材5aはバネ5iにより加圧ローラ5dに常
時押圧されている。即ちセラミックヒータ5bと加圧ロ
ーラ5dとがフィルム5cを挟んで圧接して定着ニップ
部5eを形成している。
加によって記録媒体2に転写したトナー像を記録媒体2
に定着させるものである。その構成は図3に示す通りで
ある。すなわち定着装置5において、5aは横断面略半
円樋形の耐熱性のフイルムガイド部材、5bはこのフイ
ルムガイド部材の下面中央部に長手に沿って配設した低
熱容量の平板状セラミックヒータ(加熱体)、5cはこ
のセラミックヒータ付のフイルムガイド部材5aに対し
てルーズに外嵌した。耐熱性樹脂の円筒型(エンドレ
ス)の薄膜フィルム(定着フィルム)、5dは加圧ロー
ラでフイルムガイド部材5aの下側に配設され、フイル
ムガイド部材5aはバネ5iにより加圧ローラ5dに常
時押圧されている。即ちセラミックヒータ5bと加圧ロ
ーラ5dとがフィルム5cを挟んで圧接して定着ニップ
部5eを形成している。
【0017】そしてセラミックヒータ5bは通電系によ
り通電されて発熱し、制御部(不図示)の温調系により
定着時所定の定着温度に一定に維持されるように管理さ
れる。
り通電されて発熱し、制御部(不図示)の温調系により
定着時所定の定着温度に一定に維持されるように管理さ
れる。
【0018】加圧ローラ5dは図3に示す様にその軸端
部にギア5hが嵌合しており、駆動部(不図示)のギア
とかみ合い、矢示の反時計方向に所定の周速度をもって
回転駆動される。この加圧ローラ5dの回転駆動により
該ローラの回転摩擦力で円筒型のフィルム5cが従動し
定着ニップ5eにおいてセラミックヒータ5bの下面に
密着して該ヒータを摺動しながらフイルムガイド部材5
aの外回りを矢示の時計方向に所定の周速度にて回転駆
動される。5jは加圧ローラ5dの軸を支持する軸受け
である。
部にギア5hが嵌合しており、駆動部(不図示)のギア
とかみ合い、矢示の反時計方向に所定の周速度をもって
回転駆動される。この加圧ローラ5dの回転駆動により
該ローラの回転摩擦力で円筒型のフィルム5cが従動し
定着ニップ5eにおいてセラミックヒータ5bの下面に
密着して該ヒータを摺動しながらフイルムガイド部材5
aの外回りを矢示の時計方向に所定の周速度にて回転駆
動される。5jは加圧ローラ5dの軸を支持する軸受け
である。
【0019】画像転写を受けて定着装置5へ搬送された
記録媒体2は入口側ガイド5fで案内されて、温度制御
されたセラミックヒータ5bと加圧ローラ5dとの定着
ニップ部5eの回転駆動状態の円筒型フィルム5cと加
圧ローラ5dとの間に進入して、フィルム5cを介して
セラミックヒータ5bの下面に密着し、フィルム5cと
一緒の重なり状態で定着ニップ部5eを通過していく。
記録媒体2は入口側ガイド5fで案内されて、温度制御
されたセラミックヒータ5bと加圧ローラ5dとの定着
ニップ部5eの回転駆動状態の円筒型フィルム5cと加
圧ローラ5dとの間に進入して、フィルム5cを介して
セラミックヒータ5bの下面に密着し、フィルム5cと
一緒の重なり状態で定着ニップ部5eを通過していく。
【0020】この定着ニップ部5eを通過していく過程
で、記録媒体2上の未定着トナー画像がセラミックヒー
タ5bの熱をフィルム5cを介して受けて加熱され画像
の加熱定着がなされる。
で、記録媒体2上の未定着トナー画像がセラミックヒー
タ5bの熱をフィルム5cを介して受けて加熱され画像
の加熱定着がなされる。
【0021】定着ニップ部5eを通った記録媒体2は回
転するフィルム5cの面から分離して出口側ガイド5g
にガイドされ搬送ローラ3gに至る。
転するフィルム5cの面から分離して出口側ガイド5g
にガイドされ搬送ローラ3gに至る。
【0022】次に本実施例の定着装置5における記録媒
体2の搬送について説明する。
体2の搬送について説明する。
【0023】本定着装置5において記録媒体2は加圧ロ
ーラ5dによって搬送される。即ち、駆動部とかみ合っ
た加圧ローラギア5hが駆動されることにより加圧ロー
ラ5dに回転が伝達され紙を搬送する。
ーラ5dによって搬送される。即ち、駆動部とかみ合っ
た加圧ローラギア5hが駆動されることにより加圧ロー
ラ5dに回転が伝達され紙を搬送する。
【0024】本実施例の画像形成装置はスタンバイ時に
はヒータ5bへの通電はオフされており、ホストコンピ
ュータからの画像形成信号入力後にヒータ5bへの通電
が開始される。
はヒータ5bへの通電はオフされており、ホストコンピ
ュータからの画像形成信号入力後にヒータ5bへの通電
が開始される。
【0025】但し、連続的な画像形成中はヒータ5bの
温調を継続している。
温調を継続している。
【0026】未定着のトナーを記録媒体に定着させるに
は所定の熱量を定着ニップ部5eでトナーに加える必要
がある。
は所定の熱量を定着ニップ部5eでトナーに加える必要
がある。
【0027】定着ニップ部5eの温度はセラミックヒー
タ5bと加圧ローラ5dの温度によって決定される。
タ5bと加圧ローラ5dの温度によって決定される。
【0028】そこで加圧ローラ5dの温度が高い状態に
ある時、ヒータ5bの温調温度を高く、加圧ローラ5d
が昇温した状態にある時ヒータ5bの温調温度を低く切
換えるように管理している。
ある時、ヒータ5bの温調温度を高く、加圧ローラ5d
が昇温した状態にある時ヒータ5bの温調温度を低く切
換えるように管理している。
【0029】連続プリント時における温度変化を図4に
示す。
示す。
【0030】まず長時間スタンバイ状態にある時、ヒー
タ5bには通電されてないため加圧ローラ5dの温度は
室温である。プリントがスタートするとヒータ5bに通
電され温度が上がる。
タ5bには通電されてないため加圧ローラ5dの温度は
室温である。プリントがスタートするとヒータ5bに通
電され温度が上がる。
【0031】定着ニップ部5eの温度が定着温度になる
様に、温調制御部は加圧ローラ5dの温度に合わせてヒ
ーター温度を決定している。加圧ローラ5dの温度は通
紙によって徐々に温度が上がっていくため、連続プリン
ト枚数に応じてヒータ5bの温度を下げることにより定
着ニップ部5eの温度を一定に保つ。
様に、温調制御部は加圧ローラ5dの温度に合わせてヒ
ーター温度を決定している。加圧ローラ5dの温度は通
紙によって徐々に温度が上がっていくため、連続プリン
ト枚数に応じてヒータ5bの温度を下げることにより定
着ニップ部5eの温度を一定に保つ。
【0032】従って加圧ローラ5dの温度は図4に示す
様に通紙状態によって変化する。図5は加圧ローラ5d
の温度と径について表わしたものである。
様に通紙状態によって変化する。図5は加圧ローラ5d
の温度と径について表わしたものである。
【0033】加圧ローラ5dはシリコンゴム層を有する
ため熱膨張する。
ため熱膨張する。
【0034】本実施例では加圧ローラ5dは常温のとき
φ15.7であるが通紙中はローラ温度が約120°C
°程度まで上昇し、その時のローラ径はφ16.4程度
となる。
φ15.7であるが通紙中はローラ温度が約120°C
°程度まで上昇し、その時のローラ径はφ16.4程度
となる。
【0035】次に本実施例の画像形成装置における記録
材の搬送について説明する。
材の搬送について説明する。
【0036】ホストコンピュータからプリント開始信号
が入力されると、カセット3a内の記録媒体2が給紙さ
れ反転ロ−ラ3c、ガイド3d、コロ3e等からなる第
1反転パスシート3fを通って180°反転、搬送され
転写手段4へ導かれる。転写ローラ4により転写搬送さ
れた記録媒体2は定着手段5へ導かれる。図6は搬送さ
れた記録媒体2が定着ニップ部5eに突入した所を示し
たものである。
が入力されると、カセット3a内の記録媒体2が給紙さ
れ反転ロ−ラ3c、ガイド3d、コロ3e等からなる第
1反転パスシート3fを通って180°反転、搬送され
転写手段4へ導かれる。転写ローラ4により転写搬送さ
れた記録媒体2は定着手段5へ導かれる。図6は搬送さ
れた記録媒体2が定着ニップ部5eに突入した所を示し
たものである。
【0037】この記録媒体は装置で使用される最大長の
ものを示している。
ものを示している。
【0038】このとき記録媒体2は搬送ガイド41に沿
って定着手段5へ進入する。その後記録媒体2は転写−
定着間距離よりも長いため転写手段4と定着手段5に同
時に挟持されて搬送される。
って定着手段5へ進入する。その後記録媒体2は転写−
定着間距離よりも長いため転写手段4と定着手段5に同
時に挟持されて搬送される。
【0039】加圧ローラ5dの温度が室温である時、転
写ローラ搬送速度より加圧ローラの搬送速度が小さくな
るように加圧ローラの駆動速度と径を設定している。
写ローラ搬送速度より加圧ローラの搬送速度が小さくな
るように加圧ローラの駆動速度と径を設定している。
【0040】従って図7に示す様に定着−転写間で搬送
中に記録媒体2がループを形成する。ループは転写と定
着が同時に搬送されている時間が長い程大きく、一枚の
記録媒体2では後端が転写ローラ4を抜ける時が、又、
記録媒体2の種類では長い紙が本実施例ではリーガルサ
イズの記録紙が最もループが大きくなる。即ちリーガル
サイズの記録紙の後端が転写ローラ4を抜ける瞬間が最
もループが大きくなるが、本実施例では転写ローラ4の
搬送速度に対し96%程度とし、又搬送ガイド41上部
に空間を持たせたので、未定着のトナー画像が本体内部
でこすれて乱れる様なことは無い。この時、画像の部分
倍率は図9に示す様に転写ローラ4hによる搬送速度で
決定し加圧ローラ5dの影響は受けず、その時の倍率は
およそ100%である。
中に記録媒体2がループを形成する。ループは転写と定
着が同時に搬送されている時間が長い程大きく、一枚の
記録媒体2では後端が転写ローラ4を抜ける時が、又、
記録媒体2の種類では長い紙が本実施例ではリーガルサ
イズの記録紙が最もループが大きくなる。即ちリーガル
サイズの記録紙の後端が転写ローラ4を抜ける瞬間が最
もループが大きくなるが、本実施例では転写ローラ4の
搬送速度に対し96%程度とし、又搬送ガイド41上部
に空間を持たせたので、未定着のトナー画像が本体内部
でこすれて乱れる様なことは無い。この時、画像の部分
倍率は図9に示す様に転写ローラ4hによる搬送速度で
決定し加圧ローラ5dの影響は受けず、その時の倍率は
およそ100%である。
【0041】連続してプリント動作を行なうと、加圧ロ
ーラ5dの温度は上昇していく。
ーラ5dの温度は上昇していく。
【0042】この加圧ローラ温度は10〜20枚程度連
続プリントした頃にほぼ飽和し、110〜120°Cと
なる。
続プリントした頃にほぼ飽和し、110〜120°Cと
なる。
【0043】この110〜120°Cの温度では加圧ロ
ーラは熱膨張し径がφ16.4である。
ーラは熱膨張し径がφ16.4である。
【0044】本実施例ではこの加圧ローラが略飽和温度
にある時は熱膨張による径の増大により加圧ローラの周
速が転写ローラの周速よりも速くなる。
にある時は熱膨張による径の増大により加圧ローラの周
速が転写ローラの周速よりも速くなる。
【0045】この時の紙搬送状態は定着装置5の方が転
写ローラ速度よりも速くなるため、図8に示す様に転写
−定着間で張った状態となる。この時の画像倍率は図1
0に示す様になる。即ち、紙先端が定着ニップ5eに突
入してから、紙を引っぱりだすために画像の部分倍率が
延び出す。特に長い紙が延び、本実施例ではリーガルサ
イズの紙で約105%程度となる。しかしながら部分倍
率が105%程度となっても実用上問題無く、又全体倍
率で考えた場合、画像が延びるのは定着に紙が突入して
からで画像の後半であるため、102%以下であり実用
上も問題無い。
写ローラ速度よりも速くなるため、図8に示す様に転写
−定着間で張った状態となる。この時の画像倍率は図1
0に示す様になる。即ち、紙先端が定着ニップ5eに突
入してから、紙を引っぱりだすために画像の部分倍率が
延び出す。特に長い紙が延び、本実施例ではリーガルサ
イズの紙で約105%程度となる。しかしながら部分倍
率が105%程度となっても実用上問題無く、又全体倍
率で考えた場合、画像が延びるのは定着に紙が突入して
からで画像の後半であるため、102%以下であり実用
上も問題無い。
【0046】尚、室温での加圧ローラの周速は転写ロー
ラの周速の95%以上とすることが好ましい。
ラの周速の95%以上とすることが好ましい。
【0047】これより加圧ローラの周速が遅くなるとル
ープが大きくなり転写−定着間に大きな空間を設けなけ
れば画像のこすれが発生し易くなる。
ープが大きくなり転写−定着間に大きな空間を設けなけ
れば画像のこすれが発生し易くなる。
【0048】また、略飽和温度での加圧ローラの周速は
転写ローラの周速の105%以下とすることが好まし
い。
転写ローラの周速の105%以下とすることが好まし
い。
【0049】これより加圧ローラの周速が早くなると画
像の伸びが目立ってくるからである。
像の伸びが目立ってくるからである。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば転写部で転写回転体が記
録材をしっかり挟持しているため定着器の加圧回転体の
搬送速度の影響は受けにくく、更に、室温での加圧回転
体の周速を転写回転体の周速より遅くしているため、加
圧回転体のゴムの熱膨張により搬送速度が速くなっても
転写ブレ、画質の劣化が生じない。
録材をしっかり挟持しているため定着器の加圧回転体の
搬送速度の影響は受けにくく、更に、室温での加圧回転
体の周速を転写回転体の周速より遅くしているため、加
圧回転体のゴムの熱膨張により搬送速度が速くなっても
転写ブレ、画質の劣化が生じない。
【図1】本発明の実施例の画像形成装置の断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例の画像形成装置の斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例の画像形成装置に用いられる定
着装置の斜視図である。
着装置の斜視図である。
【図4】加圧ローラの温度とプリント枚数の関係を示し
たグラフである。
たグラフである。
【図5】加圧ローラ径とプリント枚数の関係を示したグ
ラフである。
ラフである。
【図6】記録材の搬送状態を示した断面図である。
【図7】記録材の搬送状態を示した断面図である。
【図8】記録材の搬送状態を示した断面図である。
【図9】記録材上の画像倍率を示す図である。
【図10】記録材上の画像倍率を示す図である。
4 転写ローラ 5 定着装置 5b セラミックヒータ 5d 加圧ローラ 7 感光ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 達雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 トナー像を担持する像担持体と、像担持
体上のトナー像を記録材に転写する転写回転体と、記録
材上のトナー像を定着するための加熱部材及びこの加熱
部材とニップを形成しゴム層を有する加圧回転体と、こ
の加圧回転体を駆動する駆動手段と、を有する画像形成
装置において、 室温での加圧回転体の周速を転写回転体の周速より遅く
設定したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 連続画像形成時上記ゴム層の熱膨張によ
り加圧回転体の周速は転写回転体の周速よりも速くなる
ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 スタンバイ時上記加熱部材への通電はオ
フされ、画像形成信号入力後に加熱部材への通電が開始
されることを特徴とする請求項1もしくは2の画像形成
装置。 - 【請求項4】 上記室温での加圧回転体の周速は転写回
転体の周速の0.95倍以上であることを特徴とする請
求項1から3の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10275293A JPH06314048A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10275293A JPH06314048A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314048A true JPH06314048A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14335951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10275293A Withdrawn JPH06314048A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314048A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6574005B1 (en) | 1997-02-28 | 2003-06-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10275293A patent/JPH06314048A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6574005B1 (en) | 1997-02-28 | 2003-06-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7426353B1 (en) | Image forming apparatus with variable convey speed control between transfer device and fixing device | |
| JP2004184814A (ja) | 加熱装置 | |
| JP3780081B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11224024A (ja) | 定着装置 | |
| JP4598970B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3282257B2 (ja) | 定着装置 | |
| JPH10186946A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10138590A (ja) | 画像記録装置及び画像入出力装置 | |
| JP7570839B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH07191571A (ja) | 加熱装置及び画像形成装置 | |
| JP4817525B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2003057988A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3576755B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0687558A (ja) | 定着装置 | |
| JPH0780604B2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JPH079554B2 (ja) | トナー像定着装置 | |
| JP3605069B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3771486B2 (ja) | 定着装置及びその定着装置を備えた画像形成機 | |
| JP2004240283A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP7657839B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2000321893A (ja) | 加熱定着装置及び画像形成装置 | |
| JP2000242092A (ja) | 転写装置および画像形成装置 | |
| JPH07114295A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2005149952A (ja) | 加熱装置および画像形成装置 | |
| JPH10207326A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |