JPH063143Y2 - 内燃機関におけるサ−モスタット構造 - Google Patents

内燃機関におけるサ−モスタット構造

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JPH063143Y2
JPH063143Y2 JP9177787U JP9177787U JPH063143Y2 JP H063143 Y2 JPH063143 Y2 JP H063143Y2 JP 9177787 U JP9177787 U JP 9177787U JP 9177787 U JP9177787 U JP 9177787U JP H063143 Y2 JPH063143 Y2 JP H063143Y2
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JP
Japan
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internal combustion
combustion engine
thermostat
water pump
valve
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JP9177787U
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JPS63200623U (ja
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喜一郎 ▲高▼井
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Aichi Machine Industry Co Ltd
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Aichi Machine Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、内燃機関におけるサーモスタットの構造に
関するものである。
(従来技術) 一般に、内燃機関のラジエターにはエンジンの冷やしす
ぎを防止するためのサーモスタットが付いている。この
サーモスタットは冷却水の温度が低い時にラジエターへ
冷却水が流れていかないようにするためのもので、従来
のものは第4図に示すような構造になっている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、この第4図に示す従来のものでは次のような
問題点があった。
即ち、従来のサーモスタット5では内燃機関から送られ
てくる冷却水はボトムバイパス通路1からボトムバルブ
2を経てセキ3に沿って流れてウォータポンプへの出口
7を通り、ウォータポンプ通路4から流れ出ていくよう
になっている。ところが、このような構造では、冷却水
はセキ3に沿ってはよく流れるものの、サーモスタット
5のワックス部6周辺には流れにくいという欠点があっ
た。
このため、ワックス部6は水温の上昇に対する応答性が
悪くなってしまい、内燃機関をオーバーヒート気味にし
てしまうという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案では上記した問題点を解決するために、
ウォータポンプへの出口7をワックス部6に近接して設
けたことを特徴とするものである。
(作用) このように近接して設けることで、冷却水はワックス部
6に沿って流れ易くなるので冷却水温の上昇に対するワ
ックス部6の応答性を向上できるわけである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面によって詳細に説明す
る。
第1図〜第3図において、サーモスタット8はウォータ
インレット9とサーモハウジング10とから構成されて
いる。
サーモスタット8の内部には、メーンバルブ11とワッ
クス部12とボトムバルブ13とが設けられている。メ
ーンバルブ11はラジエター通路14の開閉を行なうた
めのもので、前記ワックス部12の上部に固定されてい
る。一方、ボトムバルブ13はボトムバイパス通路15
の開閉を行なうためのもので、前記ワックス部の下部に
固定されている。尚、ワックス部12は温度に応じて伸
縮する性質を有しており、本例では冷却水温が高くなる
とラジエター通路14を開き(この時、ボトムバイパス
通路15は閉になる)、冷却水温が低くなるとラジエタ
ー通路14を閉じるようになっている(この時、ボトム
バイパス通路15は開になる)。
ウォータインレット9には前述したラジエター通路14
が設けられており、これにはラジエターRからの冷却水
が流れ込むようになっている。
次に、前記サーモハウジング10の内部にはボトムバイ
パス通路15とウォータポンプへの出口16とが設けら
れている。
ボトムバイパス通路15は内燃機関Eから送られてくる
冷却水をサーモハウジング10内へ送り込むための流路
で、サーモハウジング10の下部に設けられている。そ
して、ボトムバイパス通路15の上端部にはボトムバル
ブ13が設けられており、これによって同ボトムバイパ
ス通路15は開閉が成されるようになっている。
ウォータポンプへの出口16は本例での要部となる部分
であって、次のように構成されている。
ウォータポンプへの出口16は略四角形状に形成されて
おり、ワックス部12の側方に近接して設けられてい
る。ウォータポンプへの出口16の下部16bはウォー
タポンプへの出口16の上部16aよりもワックス部1
2に近接するように構成されており、さらにウォータポ
ンプへの出口16の端面は第2図に示すようにワックス
部12の側面に一定の間隔を隔てて沿うように湾曲した
形状にされている。特に本例では、ウォータポンプへの
出口16の湾曲した部分の径はワックス部12の径より
も十分に大きくして、ワックス部12の横方向にも張り
出すような構成にされている。尚、ウォータポンプへの
出口16は内燃機関Eと接続されたウォータポンプ通路
17と連通している。
引き続いて作用及び効果について説明する。
内燃機関Eの温度が低い時には、サーモスタット8はメ
ーンバルブ11を閉じており、ラジエター通路14から
の冷却水は流れないようになっている。この時、ボトム
バルブ13は開いているので、内燃機関Eからの冷却水
はボトムバイパス通路15からサーモハウジング10内
へ流れ込み、ワックス部12の周囲を通ってウォータポ
ンプへの出口16へ流れ込み、ウォータポンプ通路17
より流れ出るようになっている。
特に本例では、ウォータポンプへの出口16はワックス
部12に近接してこれに沿うように設けられているの
で、ボトムバイパス通路15から流れ込んだ冷却水はワ
ックス部12の外周を包み込むようにして流れてウォー
タポンプへの出口16へ流入していくことができる。
このため、冷却水の温度は十分にワックス部12に伝わ
ることができるので、冷却水温が規定温度以上に上昇す
ると、ワックス部12は即座にこれを感知してメーンバ
ルブ11を開放すると同時にボトムバルブ13を閉鎖す
るわけである。従って、冷却水はラジエターRからラジ
エター通路14を通ってウォータポンプへの出口16へ
流れ、図示しないウォータポンプで圧送されて内燃機関
E内部へ入り冷却が速やかに開始される。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によればウォータポンプへ
の出口を略四角形状に形成するとともにワックス部に近
接して設けたので、冷却水はワックス部を包み込むよう
にして流れることができる。このため、冷却水温は十分
にワックス部に伝わることができるので、サーモスタッ
トは水温の変化に対して追従性がよく正確に作動するこ
とができるという特徴がある。従って、従来のようにサ
ーモスタットの応答性の悪さから、内燃機関の温度が不
必要に上昇してしまうといった不具合は未然に防止でき
るわけである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるサーモスタットの一実施例を示す
側断面図、第2図はサーモハウジングのみを示す平面
図、第3図は第2図のIII−III線断面図、第4図は従来
例を示す側断面図である。 8…サーモスタット 9…ウォータインレット 10…サーモハウジング 11…メーンバルブ、12…ワックス部 13…ボトムバルブ 14…ラジエター通路 15…ボトムバイパス通路 16…ウォータポンプへの出口 17…ウォータポンプ通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラジエター通路を開閉するためのメーンバ
    ルブと、ボトムバイパス通路を開閉するためのボトムバ
    ルブとを有し、この両バルブはワックス部によって連結
    されて一方のバルブが開のとき他方のバルブが閉となる
    タイプのサーモスタットにおいて、前記ワックス部の外
    周に近接してこれを取り囲むように略四角形状のウォー
    タポンプへの出口を設けたことを特徴とする内燃機関に
    おけるサーモスタット構造。
JP9177787U 1987-06-15 1987-06-15 内燃機関におけるサ−モスタット構造 Expired - Lifetime JPH063143Y2 (ja)

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JPS63200623U JPS63200623U (ja) 1988-12-23
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