JPH0631481Y2 - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH0631481Y2 JPH0631481Y2 JP1987021292U JP2129287U JPH0631481Y2 JP H0631481 Y2 JPH0631481 Y2 JP H0631481Y2 JP 1987021292 U JP1987021292 U JP 1987021292U JP 2129287 U JP2129287 U JP 2129287U JP H0631481 Y2 JPH0631481 Y2 JP H0631481Y2
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Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、現像装置に係り、特に、現像ハウジング内
で発生するトナークラウドのハウジング外部への流出を
有効に防止するようにした現像装置の改良に関する。
で発生するトナークラウドのハウジング外部への流出を
有効に防止するようにした現像装置の改良に関する。
[従来の技術] 従来、複写機等の画像形成装置において用いられる現像
装置としては、例えば第3図に示すように、感光ドラム
等の潜像担持体1の近傍に現像剤Gが収容されるハウジ
ング2を有し、このハウジング2の潜像担持体1側に開
口3を開設する一方、このハウジング2の開口3寄りに
はマグネットロール4を配設すると共に、このマグネッ
トロール4に隣接したハウジング2内には奥側からブレ
ンダ5及びパドルホイール6を配設し、上記ブレンダ5
でハウジング2内に投入された現像剤Gを摩擦帯電する
と共に、上記パドルホイール6で摩擦帯電された現像剤
Gをマグネットロール4側へ搬送し、潜像担持体1上に
マグネットロール4を介して現像剤Gを供給して潜像担
持体1上の潜像をトナー現像するようにしたものがあ
る。尚、第3図中、符号7はマグネットロール4の上方
の一部に設けられ且つマグネットロール4上での現像剤
Gの厚みを規制するトリミングプレート、符号8はトリ
ミングプレート7付近で発生した余剰の現像剤Gをブレ
ンダ5側へ戻すミキサプレートである。
装置としては、例えば第3図に示すように、感光ドラム
等の潜像担持体1の近傍に現像剤Gが収容されるハウジ
ング2を有し、このハウジング2の潜像担持体1側に開
口3を開設する一方、このハウジング2の開口3寄りに
はマグネットロール4を配設すると共に、このマグネッ
トロール4に隣接したハウジング2内には奥側からブレ
ンダ5及びパドルホイール6を配設し、上記ブレンダ5
でハウジング2内に投入された現像剤Gを摩擦帯電する
と共に、上記パドルホイール6で摩擦帯電された現像剤
Gをマグネットロール4側へ搬送し、潜像担持体1上に
マグネットロール4を介して現像剤Gを供給して潜像担
持体1上の潜像をトナー現像するようにしたものがあ
る。尚、第3図中、符号7はマグネットロール4の上方
の一部に設けられ且つマグネットロール4上での現像剤
Gの厚みを規制するトリミングプレート、符号8はトリ
ミングプレート7付近で発生した余剰の現像剤Gをブレ
ンダ5側へ戻すミキサプレートである。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、このような現像装置にあっては、上記ブレン
ダ5やパドルホイール6等の回転運動に伴ってハウジン
グ2内の内圧が上昇するため、ハウジング2内でトナー
クラウドが舞い上がり、舞い上がったトナークラウドが
ハウジング2とマグネットロール4との隙間、主として
トリミングプレート7が配設されていない側のハウジン
グ2とマグネットロール4との隙間からハウジング2外
部に流出してしまい、現像装置周囲の部品をトナークラ
ウドで汚してしまうという問題が生ずる。
ダ5やパドルホイール6等の回転運動に伴ってハウジン
グ2内の内圧が上昇するため、ハウジング2内でトナー
クラウドが舞い上がり、舞い上がったトナークラウドが
ハウジング2とマグネットロール4との隙間、主として
トリミングプレート7が配設されていない側のハウジン
グ2とマグネットロール4との隙間からハウジング2外
部に流出してしまい、現像装置周囲の部品をトナークラ
ウドで汚してしまうという問題が生ずる。
このような事態を解消するため、従来にあっては、第3
図に示すように、上記ハウジング2の外側に空気吸引ダ
クト11を設け、この空気吸引ダクト11の端部側にブロア
12を配設すると共に、この空気吸引ダクト11中にトナー
クラウド吸着用のフィルタ13を配設し、ハウジング2内
からのトナークラウドを強制吸引して除去するようにし
たものや、第4図に示すように、上記ハウジング2の開
口縁部3aにマグネットシール15を設け、このマグネット
シール15と潜像担持体1との間を現像剤Gで封入し、ト
ナークラウドのハウジング2外への流出を防止するよう
にしたものが提供されている。
図に示すように、上記ハウジング2の外側に空気吸引ダ
クト11を設け、この空気吸引ダクト11の端部側にブロア
12を配設すると共に、この空気吸引ダクト11中にトナー
クラウド吸着用のフィルタ13を配設し、ハウジング2内
からのトナークラウドを強制吸引して除去するようにし
たものや、第4図に示すように、上記ハウジング2の開
口縁部3aにマグネットシール15を設け、このマグネット
シール15と潜像担持体1との間を現像剤Gで封入し、ト
ナークラウドのハウジング2外への流出を防止するよう
にしたものが提供されている。
しかしながら、このような従来のトナークラウド防止手
段において前者のタイプにあっては、ハウジング2の外
側に空気吸引ダクト11を設けるようにしているため、現
像装置が大型化してしまうばかりか、構成部材として空
気吸引ダクト11、ブロア12及びフィルタ13を用いている
ため、部品点数が多くなり、その分、装置コストが嵩む
という問題を生ずる。また、後者のタイプにあっては、
現像装置の大型化という問題は生じないが、時間の経過
と共にマグネットシール15にトナーが堆積し、逆に潜像
担持体1側にトナーが付着するようになり、画像品質を
低下させるという問題が生ずる。また、ハウジング2の
開口縁部3aにマグネットシール15を別異に設けていたの
で、その分、現像装置のコストが嵩むという問題は避け
られなかった。
段において前者のタイプにあっては、ハウジング2の外
側に空気吸引ダクト11を設けるようにしているため、現
像装置が大型化してしまうばかりか、構成部材として空
気吸引ダクト11、ブロア12及びフィルタ13を用いている
ため、部品点数が多くなり、その分、装置コストが嵩む
という問題を生ずる。また、後者のタイプにあっては、
現像装置の大型化という問題は生じないが、時間の経過
と共にマグネットシール15にトナーが堆積し、逆に潜像
担持体1側にトナーが付着するようになり、画像品質を
低下させるという問題が生ずる。また、ハウジング2の
開口縁部3aにマグネットシール15を別異に設けていたの
で、その分、現像装置のコストが嵩むという問題は避け
られなかった。
[問題点を解決するための手段] この考案は、以上の問題点に着目して為されたものであ
って、装置のコンパクト化及び低廉化を図りながら、現
像剤の戻り動作を損なうことなく、ハウジング外へのト
ナークラウドの流出を防止できるようにした現像装置を
提供するものである。
って、装置のコンパクト化及び低廉化を図りながら、現
像剤の戻り動作を損なうことなく、ハウジング外へのト
ナークラウドの流出を防止できるようにした現像装置を
提供するものである。
すなわち、この考案は、潜像担持体の近傍に現像剤が収
容されるハウジングを有し、このハウジングの潜像担持
体側に開口を開設すると共に、ハウジングの開口付近に
は回転スリーブの内部に搬送磁極が固定されるマグネッ
トロールを配設し、このマグネットロールの現像剤供給
部側に位置するハウジング部分にはマグネットロールに
供給される現像剤の厚み規制用のトリミング部材を設
け、このトリミング部材で厚み規制された現像剤をマグ
ネットロールを介して潜像担持体上に導き、潜像担持体
上の潜像をトナー現像するようにした現像装置を前提と
し、上記マグネットロールの現像剤戻り部側に位置する
ハウジングのうち上記ハウジング開口から離間した部位
にマグネットロール側に突出し且つマグネットロールの
周方向に沿って面状に延びるスペーサ部を設け、このス
ペーサ部とマグネットロールとの間には上記トリミング
部材による現像剤の規制層厚の1乃至2倍の略均一幅寸
法からなる微小隙間を形成すると共に、上記スペーサ部
に対向したマグネットロール部位には当該スペーサ部の
略中央付近に垂直方向磁界が作用する搬送磁極の一つを
配置するようにしたものである。
容されるハウジングを有し、このハウジングの潜像担持
体側に開口を開設すると共に、ハウジングの開口付近に
は回転スリーブの内部に搬送磁極が固定されるマグネッ
トロールを配設し、このマグネットロールの現像剤供給
部側に位置するハウジング部分にはマグネットロールに
供給される現像剤の厚み規制用のトリミング部材を設
け、このトリミング部材で厚み規制された現像剤をマグ
ネットロールを介して潜像担持体上に導き、潜像担持体
上の潜像をトナー現像するようにした現像装置を前提と
し、上記マグネットロールの現像剤戻り部側に位置する
ハウジングのうち上記ハウジング開口から離間した部位
にマグネットロール側に突出し且つマグネットロールの
周方向に沿って面状に延びるスペーサ部を設け、このス
ペーサ部とマグネットロールとの間には上記トリミング
部材による現像剤の規制層厚の1乃至2倍の略均一幅寸
法からなる微小隙間を形成すると共に、上記スペーサ部
に対向したマグネットロール部位には当該スペーサ部の
略中央付近に垂直方向磁界が作用する搬送磁極の一つを
配置するようにしたものである。
このタイプにおいて、上記マグネットロールの現像剤搬
送方向については、潜像担持体と同一方向であるものに
限られるものではなく潜像担持体と逆方向であってもよ
い。また、上記トリミング部材の配設位置や構造あるい
はトリミングギャップ等については、現像剤の種類や現
像方式の相違により適宜設計変更して差支えない。更
に、上記ハウジング内に格納される部材としては、上記
マグネットロールのほかに、ハウジング内に投入された
現像剤攪拌用の攪拌部材や攪拌された現像剤をマグネッ
トロール側に導く搬送部材等の適宜機能部材が用いられ
る。
送方向については、潜像担持体と同一方向であるものに
限られるものではなく潜像担持体と逆方向であってもよ
い。また、上記トリミング部材の配設位置や構造あるい
はトリミングギャップ等については、現像剤の種類や現
像方式の相違により適宜設計変更して差支えない。更
に、上記ハウジング内に格納される部材としては、上記
マグネットロールのほかに、ハウジング内に投入された
現像剤攪拌用の攪拌部材や攪拌された現像剤をマグネッ
トロール側に導く搬送部材等の適宜機能部材が用いられ
る。
また、ハウジングに設けられるスペーサ部としては、ハ
ウジングと一体的に形成してもよいし、別部材を用いる
ようにしてもよい。そしてまた、ハウジングを設計する
に当っては、マグネットロールに付着したままま現像部
位を通過した現像剤が再度ハウジング内に戻る際に現像
剤がハウジング開口から直接的に溢れないようにするこ
とが必要であり、ハウジング開口付近の隙間抵抗を比較
的小さくしなければならず、この点から、上記スペーサ
部の形成箇所としてハウジング開口から適宜離間した部
位を選択することが必要になる。更に、上記スペーサ部
とマグネットロールとの間の微小隙間としては、ハウジ
ング内に戻る現像剤の通過抵抗を極端に大きくすること
なく、しかも、ハウジング内で発生するトナークラウド
の流出を有効に阻止できる範囲で選定することが必要で
あり、好ましい寸法としては、マグネットロール上の現
像剤のトリミングギャップを基準として大体1〜2倍程
度であり、より好ましくは1.2〜1.7倍程度である。
ウジングと一体的に形成してもよいし、別部材を用いる
ようにしてもよい。そしてまた、ハウジングを設計する
に当っては、マグネットロールに付着したままま現像部
位を通過した現像剤が再度ハウジング内に戻る際に現像
剤がハウジング開口から直接的に溢れないようにするこ
とが必要であり、ハウジング開口付近の隙間抵抗を比較
的小さくしなければならず、この点から、上記スペーサ
部の形成箇所としてハウジング開口から適宜離間した部
位を選択することが必要になる。更に、上記スペーサ部
とマグネットロールとの間の微小隙間としては、ハウジ
ング内に戻る現像剤の通過抵抗を極端に大きくすること
なく、しかも、ハウジング内で発生するトナークラウド
の流出を有効に阻止できる範囲で選定することが必要で
あり、好ましい寸法としては、マグネットロール上の現
像剤のトリミングギャップを基準として大体1〜2倍程
度であり、より好ましくは1.2〜1.7倍程度である。
[作用] 上述したような技術的手段によれば、マグネットロール
とハウジングのスペーサ部との間が所望の微小隙間とし
て形成されるので、マグネットロールに付着したままハ
ウジング内に戻る現像剤がスペーサ部付近に達すると、
この現像剤はマグネットロールの磁界に基づいて立上が
り、上記微小隙間を略閉塞することになる。このため、
ハウジング内で発生したトナークラウドは上記微小隙間
部分で有効に塞き止められる。
とハウジングのスペーサ部との間が所望の微小隙間とし
て形成されるので、マグネットロールに付着したままハ
ウジング内に戻る現像剤がスペーサ部付近に達すると、
この現像剤はマグネットロールの磁界に基づいて立上が
り、上記微小隙間を略閉塞することになる。このため、
ハウジング内で発生したトナークラウドは上記微小隙間
部分で有効に塞き止められる。
特に、この発明においては、上記スペーサ部はマグネッ
トロールの周方向に沿って面状に延びており、このスペ
ーサ部に対向するマグネットロール部位には当該スペー
サ部の略中央付近に垂直磁界成分を作用させる搬送磁極
の一つが配置されるため、スペーサ部近傍における現像
剤は以下のように挙動する。
トロールの周方向に沿って面状に延びており、このスペ
ーサ部に対向するマグネットロール部位には当該スペー
サ部の略中央付近に垂直磁界成分を作用させる搬送磁極
の一つが配置されるため、スペーサ部近傍における現像
剤は以下のように挙動する。
すなわち、マグネットロール上の現像剤の穂立ちは、ス
ペーサ部の入口部分に到達した時点では未だ寝た状態に
あり、スペーサ部の略中央付近に到達した時点で垂直磁
界成分に沿って完全に立ち上がり、更に、スペーサ部の
出口部分側で次第に寝ていくため、現像剤は、スムース
にスペーサ部内に導かれ、スペーサ部の略中央に到達し
た時点でスペーサ部の壁面との間を略閉塞し、更に、ス
ペーサ部をスムースに通過してハウジング内に戻るので
ある。
ペーサ部の入口部分に到達した時点では未だ寝た状態に
あり、スペーサ部の略中央付近に到達した時点で垂直磁
界成分に沿って完全に立ち上がり、更に、スペーサ部の
出口部分側で次第に寝ていくため、現像剤は、スムース
にスペーサ部内に導かれ、スペーサ部の略中央に到達し
た時点でスペーサ部の壁面との間を略閉塞し、更に、ス
ペーサ部をスムースに通過してハウジング内に戻るので
ある。
[実施例] 以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、現像装置としては二成分系現像剤Gを
用いたものが示されており、その基本的構成は、感光ド
ラム等の潜像担持体1の近傍に現像剤Gが収容されるハ
ウジング2を有し、このハウジング2の潜像担持体1側
に開口3を開設する一方、このハウジング2の開口3寄
りにはマグネットロール4を配設すると共に、このマグ
ネットロール4に隣接したハウジング2内には奥側から
ブレンダ5及びパドルホイール6を配設し、更に、上記
マグネットロール4の現像剤供給部側(この実施例では
マグネットロール4の上側)に位置するハウジング部分
2aにマグネットロール4上での現像剤Gの厚み規制用の
トリミングプレート7を設けると共に、このトリミング
プレート7の近傍に従来と同様なミキサプレート8を配
設したものである。
用いたものが示されており、その基本的構成は、感光ド
ラム等の潜像担持体1の近傍に現像剤Gが収容されるハ
ウジング2を有し、このハウジング2の潜像担持体1側
に開口3を開設する一方、このハウジング2の開口3寄
りにはマグネットロール4を配設すると共に、このマグ
ネットロール4に隣接したハウジング2内には奥側から
ブレンダ5及びパドルホイール6を配設し、更に、上記
マグネットロール4の現像剤供給部側(この実施例では
マグネットロール4の上側)に位置するハウジング部分
2aにマグネットロール4上での現像剤Gの厚み規制用の
トリミングプレート7を設けると共に、このトリミング
プレート7の近傍に従来と同様なミキサプレート8を配
設したものである。
この実施例において、上記マグネットロール4の現像剤
戻り部側(この実施例ではマグネットロール4の下側)
に位置するハウジング部分2bにはマグネットロール4側
に突出するスペーサ部20が設けられている。このスペー
サ部20は、ハウジング2の開口3位置から適宜離間した
位置に設けられるものであり、上記ハウジング部分2bの
対応箇所をマグネットロール4側に向けて凸状に膨出形
成したものである。そしてまた、上記スペーサ部20とマ
グネットロール4との微小隙間21の寸法mは、上記トリ
ミングプレート7とマグネットロール4との間のトリミ
ングギャップをtとすれば、大体t≦m≦2tの範囲で
設定される。
戻り部側(この実施例ではマグネットロール4の下側)
に位置するハウジング部分2bにはマグネットロール4側
に突出するスペーサ部20が設けられている。このスペー
サ部20は、ハウジング2の開口3位置から適宜離間した
位置に設けられるものであり、上記ハウジング部分2bの
対応箇所をマグネットロール4側に向けて凸状に膨出形
成したものである。そしてまた、上記スペーサ部20とマ
グネットロール4との微小隙間21の寸法mは、上記トリ
ミングプレート7とマグネットロール4との間のトリミ
ングギャップをtとすれば、大体t≦m≦2tの範囲で
設定される。
また、この実施例においては、上記マグネットロール4
として、固定軸4aの周面に現像剤搬送用の搬送磁極4bを
複数組埋設固定すると共に、現像剤剥離用の反発磁極4c
を一組(この実施例ではN極)を埋設固定し、この固定
軸4bの周囲にスリーブ4dを回転可能に装着したものが用
いられており、上記スペーサ部20の略中央に対向したマ
グネットロール4の固定軸4a部分に搬送磁極4bのS極が
配置されている。
として、固定軸4aの周面に現像剤搬送用の搬送磁極4bを
複数組埋設固定すると共に、現像剤剥離用の反発磁極4c
を一組(この実施例ではN極)を埋設固定し、この固定
軸4bの周囲にスリーブ4dを回転可能に装着したものが用
いられており、上記スペーサ部20の略中央に対向したマ
グネットロール4の固定軸4a部分に搬送磁極4bのS極が
配置されている。
従って、この実施例に係る現像装置によれば、上記ハウ
ジング2内に投入された現像剤Gはブレンダ5によって
摩擦帯電された後、上記パドルホイール6によってマグ
ネットロール4側へ供給される。すると、マグネットロ
ール4上に供給された現像剤Gは、トリミングプレート
7によってトリミングギャップtの供給量に規制される
と共に、上記搬送磁極4bに沿ったスリーブ4d上を順次移
動していき、潜像担持体1上の潜像をトナー現像する。
この後、マグネットロール4上に残留した現像剤Gは、
上記搬送磁極4bに沿ったスリーブ4d上を移動していき、
マグネットロール4の現像剤戻り部側のハウジング2内
に戻ることになる。
ジング2内に投入された現像剤Gはブレンダ5によって
摩擦帯電された後、上記パドルホイール6によってマグ
ネットロール4側へ供給される。すると、マグネットロ
ール4上に供給された現像剤Gは、トリミングプレート
7によってトリミングギャップtの供給量に規制される
と共に、上記搬送磁極4bに沿ったスリーブ4d上を順次移
動していき、潜像担持体1上の潜像をトナー現像する。
この後、マグネットロール4上に残留した現像剤Gは、
上記搬送磁極4bに沿ったスリーブ4d上を移動していき、
マグネットロール4の現像剤戻り部側のハウジング2内
に戻ることになる。
このとき、第1図に示すように、上記ハウジング2の開
口3近傍部におけるハウジング部分2bとマグネットロー
ル4との間の隙間22は比較的広く確保されるため、ハウ
ジング2内への戻り現像剤G′が、上記ハウジング2の
開口3近傍部で溢れるという事態は有効に回避される。
また、戻り現像剤G′は搬送磁極4bに沿ったスリーブ4d
上を移動していき、上記スペーサ部20とマグネットロー
ル4との間の微小隙間21を通過することになるが、この
とき、上記戻り現像剤G′は、第2図に示すように、微
小隙間21部分で矢印A方向に向かう磁界垂直方向磁界に
沿って適宜立ち上がり、上記微小隙間21を略閉塞する。
このため、ブレンダ5やパドルホイール6の回転運動に
伴ってハウジング2の内圧が上昇し、ハウジング2内に
トナークラウドが生じたとしても、このトナークラウド
が上記微小隙間21を通過してハウジング2外部に流出す
ることはほとんどない。特に、上記微小隙間21の寸法m
を1.2t≦m≦1.7tの範囲に設定した場合には、上記ト
ナークラウドの流出がより確実に防止されることが実験
的に確認された。尚、ハウジング2の上部側からハウジ
ング2外部に流出しようとするトナークラウドは上記ト
リミングプレート7によって有効に阻止される。
口3近傍部におけるハウジング部分2bとマグネットロー
ル4との間の隙間22は比較的広く確保されるため、ハウ
ジング2内への戻り現像剤G′が、上記ハウジング2の
開口3近傍部で溢れるという事態は有効に回避される。
また、戻り現像剤G′は搬送磁極4bに沿ったスリーブ4d
上を移動していき、上記スペーサ部20とマグネットロー
ル4との間の微小隙間21を通過することになるが、この
とき、上記戻り現像剤G′は、第2図に示すように、微
小隙間21部分で矢印A方向に向かう磁界垂直方向磁界に
沿って適宜立ち上がり、上記微小隙間21を略閉塞する。
このため、ブレンダ5やパドルホイール6の回転運動に
伴ってハウジング2の内圧が上昇し、ハウジング2内に
トナークラウドが生じたとしても、このトナークラウド
が上記微小隙間21を通過してハウジング2外部に流出す
ることはほとんどない。特に、上記微小隙間21の寸法m
を1.2t≦m≦1.7tの範囲に設定した場合には、上記ト
ナークラウドの流出がより確実に防止されることが実験
的に確認された。尚、ハウジング2の上部側からハウジ
ング2外部に流出しようとするトナークラウドは上記ト
リミングプレート7によって有効に阻止される。
また、この実施例にあっては、上記スペーサ部20に対向
したマグネットロール4部位に当該スペーサ部20の略中
央付近に垂直方向磁界を作用させる搬送磁極4bが設けら
れているので、マグネットロール4上の戻り現像剤G′
の穂立ちは、スペーサ部20の略中央に到達した時点で搬
送磁極4bの垂直方向磁界に沿って完全に立ち上がること
になるが、スペーサ部20の入口部分や出口部分では未だ
寝た状態にあるので、戻り現像剤G′は、スペーサ部20
内にスムースに導かれ、かつ、スペーサ部20をスムース
に通過してハウジング2内に戻る。
したマグネットロール4部位に当該スペーサ部20の略中
央付近に垂直方向磁界を作用させる搬送磁極4bが設けら
れているので、マグネットロール4上の戻り現像剤G′
の穂立ちは、スペーサ部20の略中央に到達した時点で搬
送磁極4bの垂直方向磁界に沿って完全に立ち上がること
になるが、スペーサ部20の入口部分や出口部分では未だ
寝た状態にあるので、戻り現像剤G′は、スペーサ部20
内にスムースに導かれ、かつ、スペーサ部20をスムース
に通過してハウジング2内に戻る。
そしてまた、マグネットロール4の現像剤剥離部である
反発磁極4cが上記微小隙間21の奥側に設けられているの
で、マグネットロール4から剥離した戻り現像剤G′が
上記微小隙間21上に堆積して、戻り現像剤G′のハウジ
ング2内への戻り動作が損われる虞れはない。
反発磁極4cが上記微小隙間21の奥側に設けられているの
で、マグネットロール4から剥離した戻り現像剤G′が
上記微小隙間21上に堆積して、戻り現像剤G′のハウジ
ング2内への戻り動作が損われる虞れはない。
[考案の効果] この考案に係る現像装置によれば、マグネットロールに
対向するハウジングの現像剤戻り側の適宜箇所に対して
マグネットロールの周方向に沿って面状に延びるスペー
サ部を設け、このスペーサ部とマグネットロールとの間
にトリミング部材による現像剤の規制層厚の1乃至2倍
の略均一幅寸法からなる微小隙間を形成すると共に、ス
ペーサ部に対向するマグネットロール部位には当該スペ
ーサ部の略中央付近に垂直方向磁界が作用する搬送磁極
の一つを配置するようにしたため、以下のような基本的
効果を奏する。
対向するハウジングの現像剤戻り側の適宜箇所に対して
マグネットロールの周方向に沿って面状に延びるスペー
サ部を設け、このスペーサ部とマグネットロールとの間
にトリミング部材による現像剤の規制層厚の1乃至2倍
の略均一幅寸法からなる微小隙間を形成すると共に、ス
ペーサ部に対向するマグネットロール部位には当該スペ
ーサ部の略中央付近に垂直方向磁界が作用する搬送磁極
の一つを配置するようにしたため、以下のような基本的
効果を奏する。
面状スペーサ部とマグネットロールとの間の微小隙間
寸法をトリミング部材による現像剤の規制層厚との関係
で最適化すると共に、搬送磁極の垂直方向磁界による戻
り現像剤の立ち上がりにて面状スペーサ部の略中央付近
の壁面にある程度の幅で戻り現像剤を強く密接させるよ
うにしたので、微小隙間部分を戻り現像剤にて気密可能
に閉塞することが可能になり、その分、ハウジング内で
発生するトナークラウドのハウジング外部への流出を確
実に防止することができる。
寸法をトリミング部材による現像剤の規制層厚との関係
で最適化すると共に、搬送磁極の垂直方向磁界による戻
り現像剤の立ち上がりにて面状スペーサ部の略中央付近
の壁面にある程度の幅で戻り現像剤を強く密接させるよ
うにしたので、微小隙間部分を戻り現像剤にて気密可能
に閉塞することが可能になり、その分、ハウジング内で
発生するトナークラウドのハウジング外部への流出を確
実に防止することができる。
面状スペーサ部の略中央付近に対して搬送磁極の垂直
方向磁界を作用させ、マグネットロール上の現像剤の穂
立ちをスペーサ部の入口部分に到達した時点及び出口部
分側で寝た状態に保つようにしたので、微小隙間内に戻
り現像剤をスムースに導き、しかも、微小隙間内の戻り
現像剤を堆積させることなくスムースに通過させること
が可能になり、その分、現像剤の戻り動作を安定させる
ことができる。
方向磁界を作用させ、マグネットロール上の現像剤の穂
立ちをスペーサ部の入口部分に到達した時点及び出口部
分側で寝た状態に保つようにしたので、微小隙間内に戻
り現像剤をスムースに導き、しかも、微小隙間内の戻り
現像剤を堆積させることなくスムースに通過させること
が可能になり、その分、現像剤の戻り動作を安定させる
ことができる。
トナークラウド流出防止手段として、従来のように、
強制吸引用部材やマグネットシール等の部品を用いるこ
となく、単にハウジングの一部にスペーサ部を設けると
いう簡単な構成で、ハウジング内で発生するトナークラ
ウドのハウジング外部への流出を防止することができ
る。
強制吸引用部材やマグネットシール等の部品を用いるこ
となく、単にハウジングの一部にスペーサ部を設けると
いう簡単な構成で、ハウジング内で発生するトナークラ
ウドのハウジング外部への流出を防止することができ
る。
第1図はこの考案に係る現像装置の一実施例を示す断面
説明図、第2図は第1図中II部詳細図、第3図及び第4
図は従来の現像装置の夫々異なる例を示す断面説明図で
ある。 [符号の説明] (1)……潜像担持体 (2)……ハウジング (3)……開口 (4)……トリミングプレート(トリミング部材) (20)……スペーサ部 (21)……微小隙間
説明図、第2図は第1図中II部詳細図、第3図及び第4
図は従来の現像装置の夫々異なる例を示す断面説明図で
ある。 [符号の説明] (1)……潜像担持体 (2)……ハウジング (3)……開口 (4)……トリミングプレート(トリミング部材) (20)……スペーサ部 (21)……微小隙間
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−159770(JP,A) 特開 昭61−110177(JP,A) 特開 昭61−175662(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】潜像担持体の近傍に現像剤が収容されるハ
ウジングを有し、このハウジングの潜像担持体側に開口
を開設すると共に、ハウジングの開口付近には回転スリ
ーブの内部に搬送磁極が固定されるマグネットロールを
配設し、このマグネットロールの現像剤供給部側に位置
するハウジング部分にはマグネットロールに供給される
現像剤の厚み規制用のトリミング部材を設け、このトリ
ミング部材で厚み規制された現像剤をマグネットロール
を介して潜像担持体上に導き、潜像担持体上の潜像をト
ナー現像するようにした現像装置において、上記マグネ
ットロールの現像剤戻り部側に位置するハウジングのう
ち上記ハウジング開口から離間した部位にマグネットロ
ール側に突出し且つマグネットロールの周方向に沿って
面状に延びるスペーサ部を設け、このスペーサ部とマグ
ネットロールとの間には上記トリミング部材による現像
剤の規制層厚の1乃至2倍の略均一幅寸法からなる微小
隙間を形成すると共に、上記スペーサ部に対向したマグ
ネットロール部位には当該スペーサ部の略中央付近に垂
直方向磁界が作用する搬送磁極の一つを配置したことを
特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987021292U JPH0631481Y2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987021292U JPH0631481Y2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 現像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130770U JPS63130770U (ja) | 1988-08-26 |
| JPH0631481Y2 true JPH0631481Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=30817601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987021292U Expired - Lifetime JPH0631481Y2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631481Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723810Y2 (ja) * | 1988-10-18 | 1995-05-31 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置 |
| JP2001075347A (ja) * | 1999-09-06 | 2001-03-23 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
| JP5195573B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-05-08 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置 |
| JP5534487B2 (ja) * | 2013-04-08 | 2014-07-02 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスユニット及び画像形成装置 |
| JP2015022169A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
| JP6326975B2 (ja) * | 2014-05-28 | 2018-05-23 | 株式会社リコー | 現像装置及び画像形成装置 |
| JP6459244B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2019-01-30 | 株式会社リコー | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60159770A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Canon Inc | 現像装置 |
| JPS60229070A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Toshiba Corp | 現像装置 |
| JPS61110177A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-28 | Canon Inc | 現像装置 |
| JPS61175662A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Canon Inc | 現像装置 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP1987021292U patent/JPH0631481Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130770U (ja) | 1988-08-26 |
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