JPH06314959A - 電流クランプ回路 - Google Patents

電流クランプ回路

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JPH06314959A
JPH06314959A JP5124956A JP12495693A JPH06314959A JP H06314959 A JPH06314959 A JP H06314959A JP 5124956 A JP5124956 A JP 5124956A JP 12495693 A JP12495693 A JP 12495693A JP H06314959 A JPH06314959 A JP H06314959A
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resistor
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power supply
transistor
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Tamotsu Kumaki
保 熊木
Hidenobu Ohashi
秀伸 大橋
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Ando Electric Co Ltd
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 設定リミット電流以上でトランジスタを飽和
させ、クランプ電圧によらず設定リミット電流で電流ク
ランプする。 【構成】 一端を高電圧側電源端子14に接続する抵抗
8と、負入力端子と出力端子を接続し、正入力端子12
に電圧V1 を供給する演算増幅器4と、コレクタを低電
圧側電源端子13側に接続するPNPトランジスタ6を
有する電流クランプ回路において、定電圧ダイオード1
1と、一端を定電圧ダイオード11のアノードに、他端
を低電圧側電源端子13側に接続する抵抗10と、一端
をトランジスタ6のコレクタに接続する抵抗9と、エミ
ッタを抵抗9の他端に接続し、ベースを定電圧ダイオー
ド11と抵抗10との接続点に接続し、コレクタを低電
圧側電源端子13側に接続するPNPトランジスタ7を
設け、トランジスタ6を飽和させ、電流クランプする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クランプ電圧値によ
らず、設定リミット電流でクランプする電流クランプ回
路についてのものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術による電流クランプ回路の構成
を図2に示す。図2の1は被測定IC、2はドライバ、
3は比較器、4は演算増幅器、5はダイオード、6はP
NPトランジスタ、8は抵抗、12は演算増幅器4の正
入力端子、13・14は電源端子である。
【0003】図2で、図示を省略した被測定IC1の被
測定端子にはドライバ2の出力端子と比較器3の入力端
子とが接続される。さらに被測定IC1の被測定端子に
はダイオード5のアノードが接続される。抵抗8は一端
が高電圧側電源端子14に、他端がダイオード5のカソ
ードと共にPNPトランジスタ6のエミッタに接続され
る。
【0004】演算増幅器4の負入力端子と出力端子は共
通接続され、トランジスタ6のベースに接続される。ト
ランジスタ6のコレクタは低電圧側電源端子13に接続
される。演算増幅器4の正入力端子12に電圧が印加さ
れ、トランジスタ6のベース−エミッタ間電圧分シフト
し、クランプ電圧値となり、演算増幅器4の正入力端子
12に印加される電圧値により、クランプ電圧値を可変
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のクランプ回路で
は大電流に耐えうる大電力トランジスタを用いた場合、
実装スペースが大きくなり、また、コレクタに抵抗を接
続して使用すると、クランプ電圧値によりクランプ電流
が変化し、一定の電流によるクランプが困難であった。
この発明は、クランプ電圧値によらず、設定リミット電
流で電流クランプすること電流クランプ回路を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明は、ドライバ2の出力端子と比較器3の入
力端子とが接続される被測定IC1の被測定端子にアノ
ードが接続されたダイオード5と、一端が高電圧側電源
端子14に接続された抵抗8と、負入力端子と出力端子
とが接続され、正入力端子12に電圧V1 を供給する演
算増幅器4と、エミッタがダイオード5のカソードと抵
抗8の他端に接続され、ベースが演算増幅器4の出力端
子に接続され、コレクタが低電圧側電源端子13側に接
続されるPNPトランジスタ6とを有し、PNPトラン
ジスタ6に流れる電流を所定値にクランプする電流クラ
ンプ回路において、カソードが演算増幅器4の出力端子
に接続された定電圧ダイオード11と、一端が定電圧ダ
イオード11のアノードに、他端が低電圧側電源端子1
3側に接続される抵抗10と、一端がトランジスタ6の
コレクタに接続された抵抗9と、エミッタが抵抗9の他
端に接続され、ベースが定電圧ダイオード11と抵抗1
0の接続点に接続され、コレクタが低電圧側電源端子1
3側に接続されたPNPトランジスタ7とを設ける。
【0007】
【作用】演算増幅器4の正入力端子12に印加される電
圧V1 は、トランジスタ6のベースエミッタ間電圧V
BE1 だけシフトし、クランプ電圧VP は、 VP =V1 +VBE1 ・・・・(1) となる。
【0008】コレクタ電流をI、抵抗9をR、定電圧ダ
イオード11の電圧値をVZ 、トランジスタ7のベー
ス、エミッタ間電圧をVBE2 とすると、トランジスタ6
のコレクタ電圧VC は、 VC =V1 −VZ +VBE2 +IR・・・・(2) となる。
【0009】トランジスタ6のコレクタエミッタ間電圧
VCEは、(1),(2)より VCE=VP −VC =V1 +VBE1 −(V1 −VZ +VBE2 +IR) =VBE1 −VBE2 +VZ −IR・・・・(3) となる。
【0010】トランジスタ6のコレクタ、エミッタ間飽
和電圧をVSAT とすると、VSAT 以下でトランジスタ6
が飽和するので(3)式より、 VSAT >VBE1 −VBE2 +VZ −IR で、これより、 I>(VBE1 −VBE2 +VZ −VSAT )/R・・・・(4) となり、(VBE1 −VBE2 +VZ −VSAT )/R以上の
電流ではトランジスタ6のコレクタエミッタ間電圧は、
飽和してしまい印加電圧V1 に関係なく電流クランプさ
れる。
【0011】
【実施例】つぎに、この発明による電流クランプ回路の
構成を図1に示す。図1の7はPNPトランジスタ、9
と10は抵抗、11は定電圧ダイオードであり、他は図
2と同じである。図1は図2の回路にPNPトランジス
タ7と抵抗9・10と定電圧ダイオード11を新たに追
加したものである。
【0012】図1で、定電圧ダイオード11のカソード
を演算増幅器4の出力端子に、アノードをPNPトラン
ジスタ7のベースと抵抗10の一端とに接続する。PN
Pトランジスタ6のコレクタは抵抗9の一端にに接続す
る。抵抗9の他端はPNPトランジスタ7のエミッタに
接続される。トランジスタ7のコレクタは抵抗10の他
端と共に低電圧側電源端子13に接続される。
【0013】ここで、例として抵抗9をR=100Ω、
定電圧ダイオード11の電圧値をVZ =2.7V、トラ
ンジスタ6のベース−エミッタ間電圧をVBE1 =0.7
V、トランジスタ7のベース−エミッタ間電圧をVBE2
=0.7V、トランジスタ6のコレクタ−エミッタ間飽
和電圧をVSAT =0.1Vとすると、クランプ電流Iは
前述した式(4)より I>(VBE1 −VBE2 +VZ −VSAT )/R >(0.7−0.7+2.7−0.1)/100 >26mA となり、I=26mA以上でトランジスタのコレクタ、
エミッタ間電圧は、飽和して、印加電圧V1 に関係なく
電流クランプされる。
【0014】次に、この発明の他の実施例の構成を図3
に示す。図3は、図1に対してダイオード、トランジス
タ、定電圧ダイオードの極性を変えたものを使用してい
る。これにより、引き込みおよび吐き出し電流の両方で
電流クランプを行うことができる。
【0015】この実施例で使用されるNPNトランジス
タ16・17は第1の実施例でのPNPトランジスタ6
・7に、抵抗18・19・20は抵抗8・9・10に、
定電圧ダイオード21は、定電圧ダイオード11に、ダ
イオード15はダイオード5に、演算増幅器34は4
に、正入力端子22は12にそれぞれ対応する。また高
電圧側電源端子23は低電圧側電源端子13に、低電圧
側電源端子24は高電圧側電源端子14にそれぞれ対応
する。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、設定リミット電流以
上でトランジスタを飽和させているので、クランプ電圧
値によらず設定リミット電流で電流クランプすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電流クランプ回路の実施例の構
成図である。
【図2】従来技術による電流クランプ回路の構成図であ
る。
【図3】この発明の他の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 被測定IC 2 ドライバ 3 比較器 4 演算増幅器 5 ダイオード 6・7 PNPトランジスタ 8・9・10 抵抗 11 定電圧ダイオード 12 演算増幅器の正入力端子 13・14 電源端子 15 ダイオード 16・17 トランジスタ 18・19・20 抵抗 21 定電圧ダイオード 22 演算増幅器の正入力端子 23・24 電源端子 34 演算増幅器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドライバ(2) の出力端子と比較器(3) の
    入力端子とが接続される被測定IC(1) の被測定端子に
    アノードが接続されたダイオード(5) と、一端が高電圧
    側電源端子(14)に接続された第1の抵抗(8) と、負入力
    端子と出力端子とが接続され、正入力端子(12)に電圧
    (V1)を供給する演算増幅器(4) と、エミッタがダイオ
    ード(5) のカソードと第1の抵抗(8) の他端とに接続さ
    れ、ベースが演算増幅器(4) の出力端子に接続され、コ
    レクタが低電圧側電源端子(13)側に接続される第1のP
    NPトランジスタ(6) とを有し、第1のPNPトランジ
    スタ(6) に流れる電流を所定値にクランプする電流クラ
    ンプ回路において、 カソードが演算増幅器(4) の出力端子に接続された定電
    圧ダイオード(11)と、 一端が定電圧ダイオード(11)のアノードに、他端が低電
    圧側電源端子(13)側に接続される第2の抵抗(10)と、 一端が第1のトランジスタ(6) のコレクタに接続された
    第3の抵抗(9) と、 エミッタが第3の抵抗(9) の他端に接続され、ベースが
    定電圧ダイオード(11)と第2の抵抗(10)との接続点に接
    続され、コレクタが低電圧側電源端子(13)側に接続され
    た第2のPNPトランジスタ(7) とを設けることを特徴
    とする電流クランプ回路。
  2. 【請求項2】 ドライバ(2) の出力端子と比較器(3) の
    入力端子とが接続される被測定IC(1) の被測定端子に
    カソードが接続されたダイオード(15)と、一端が低電圧
    側電源端子(24)に接続された第1の抵抗(18)と、負入力
    端子と出力端子とが接続され、正入力端子(22)にクラン
    プのための電圧(V1)を供給する演算増幅器(34)と、エ
    ミッタがダイオード(15)のアノードと第1の抵抗(18)の
    他端とに接続され、ベースが演算増幅器(34)の出力端子
    に接続され、コレクタが高電圧側電源端子(23)側に接続
    される第1のNPNトランジスタ(16)とを有し、第1の
    NPNトランジスタ(16)に流れる電流を所定値にクラン
    プする電流クランプ回路において、 アノードが演算増幅器(34)の出力端子に接続された定電
    圧ダイオード(21)と、 一端が定電圧ダイオード(21)のカソードに、他端が高電
    圧側電源端子(23)側に接続される第2の抵抗(20)と、 一端が第1のトランジスタ(16)のコレクタに接続された
    第3の抵抗(19)と、 エミッタが第3の抵抗(19)の他端に接続され、ベースが
    定電圧ダイオード(21)と第2の抵抗(20)との接続点に接
    続され、コレクタが高電圧側電源端子(23)側に接続され
    た第2のNPNトランジスタ(17)とを設けることを特徴
    とする電流クランプ回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110620412A (zh) * 2019-09-25 2019-12-27 上海类比半导体技术有限公司 一种最小输出选择电路、电池充放电路

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