JPH06314Y2 - 自動二輪車等のハンドル防振装置 - Google Patents

自動二輪車等のハンドル防振装置

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JPH06314Y2
JPH06314Y2 JP1985022778U JP2277885U JPH06314Y2 JP H06314 Y2 JPH06314 Y2 JP H06314Y2 JP 1985022778 U JP1985022778 U JP 1985022778U JP 2277885 U JP2277885 U JP 2277885U JP H06314 Y2 JPH06314 Y2 JP H06314Y2
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JP
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handle
weight
cylindrical
support shaft
support
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JP1985022778U
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三智也 林
雅美 鈴木
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は自動二輪車等のハンドルを有し、かつ内燃機
関を搭載した車両のハンドル防振装置、殊にその振動減
衰用の環状又は円筒状ウエイトの取付機構に関するもの
で、ウエイトによる振動減衰効果を一層向上させるとと
もに、車両の横転時等にハンドルが地面に激突してその
端面に衝撃がかかったとき、その衝撃によって上記環状
又は円筒状ウエイトとその支持軸との間に介在する弾性
体、ハンドルグリップ等が損傷することを防止するため
に利用して有効なものである。
〔従来技術〕
パイプ材で形成されたハンドルバーにゴム材のグリップ
を嵌合し、ハンドルバーの端部に環状の支持体を嵌合固
定し、ねじ軸部と取付軸部とからなる支持軸を上記支持
体に着脱自在に螺着し、上記支持軸に環状または円筒状
の緩衝ゴムを介して円筒状ウエイトを嵌合支持させた自
動二輪車等のハンドル防振装置は従来公知である(実開
昭59−91985号公報)。この従来のハンドル防振
装置(以下これを「前提技術」という)は内筒16、3
0(上記公開公報参照、以下この項において同じ)にゴ
ム筒18、29(上記弾性体に相当するもの)を介して
円筒状の重錘(以下、上記環状又は円筒状ウエイトに相
当するもの)15を嵌合支持させ、上記内筒16、30
にボルト22を挿入してそのねじ軸部をハンドルバーの
端部に嵌合固定した雌ねじ台21に螺着したものであ
り、円筒状のウエイト15外端はボルト22の外端より
も車幅方向外側に突出しているので、結果的に円筒状の
ウエイト15が横転時等にハンドルバーにかかるその軸
線方向(車幅方向)の外力を受け、円筒状のウエイトは
上記の軸線方向の外力に対してゴム筒18、29を介し
てハンドルバーに支持されることになっている。このた
め、横転時等にハンドルバーにその軸線方向の衝撃的な
外力が加わると、その外力が円筒状のウエイト15の外
端にかかり、ゴム筒18、29それ自体、あるいはゴム
筒18,29と円筒状のウエイト15との結合が破壊さ
れ、さらに円筒状のウエイト15の内端がハンドルグリ
ップ14の外端面に激突してハンドルグリップ14を損
傷させることがある。
さらに上記従来のハンドル防振装置はボルト22を雌ね
じ台に螺合させ、このボルトに内筒16、30を嵌合支
持させ、内筒16、30にゴム筒18、29を介して円
筒状のウエイト15を嵌合、支持させたものであるか
ら、円筒状のウエイト15に対するハンドルバー端部に
よる半径方向の支持が不安定であり、このために円筒状
のウエイトが半径方向にガタつき易くなる傾向がある。
〔本考案の課題〕
本考案は、上記前提技術について、横転時等に、環状又
は円筒状ウエイトにその軸線方向の衝撃的な外力がかか
ることを防止するとともに、ハンドル端部による該ウエ
イトに対する半径方向の支持を一層安定させられるよう
な該ウエイトの支持機構を備えた自動二輪車等のハンド
ル防振装置を工夫することである。
〔課題解決のために講じた手段〕
上記課題解決のために講じた手段は次の要素(イ)、
(ロ)、(ハ)によって構成されるものである。(イ)
ハンドルの端部よりハンドルグリップの端部を突出させ
たこと、 (ロ)環状又は円筒状ウエイトの支持軸のねじ軸部と取
付軸部との間に環状のフランジ部を設け、このフランジ
部の側面をハンドルの端面に圧接させたこと、 (ハ)上記支持軸の取付軸部を上記ウエイトより長くし
て、その外端を該ウエイトの外端より車幅方向外方に突
出させたこと。
〔作用〕
ハンドルの端部よりハンドルグリップの端部を突出さ
せ、環状又は円筒状ウエイトの支持軸のねじ部と取付軸
部との間に環状のフランジ部を設け、このフランジ部の
側面をハンドルの端面に圧接させたことによって、支持
軸はそのねじ部、すなわちハンドルの端部に嵌合固定さ
れた支持体に螺合したねじ部と、ハンドルの端部に圧接
された上記環状のフランジ部とによってハンドルの端部
に固定される。したがって、支持軸のねじ部の上記支持
体との螺合のみによる固定に比して支持軸に対するその
軸線方向(車幅方向)、および半径方向(車体の前後、
上下方向)のハンドルへの固定支持力が大きくかつ安定
し、振動等によって取付部にガタを生じることはない。
また、支持軸の上記フランジがハンドルの端面に圧接し
ており、上記支持軸の取付軸部を上記ウエイトより長く
して、その外端を該ウエイトの外端より車幅方向外方に
突出させているので、横転時等にハンドルにかかる軸方
向の衝撃は支持軸の外端面で受け、支持軸の環状のフラ
ンジ部とハンドル端面との圧接面からハンドルに伝わ
る。したがって、上記支持軸に嵌合支持されている該ウ
エイトには上記の軸線方向の衝撃はかからず、ハンドル
にかかる軸線方向の衝撃的な外力によって、該ウエイト
を弾性的に支持する円筒状ゴムそれ自体、あるいは円筒
状ゴムと環状又は円筒状ウエイトとの結合が破壊され、
さらに該ウエイトの内端がハンドルグリップの外端面に
激突してこれを損傷させるということはない。
〔実施例〕
次いで、図面を参照しつつ本考案の実施例を説明する。
第1図において符号1は自動二輪車、2は車体フレーム
で、この車体フレーム2の前端部にはヘッドパイプ3が
設けられている。このヘッドパイプ3には図示しないス
テアリング軸が回動可能に挿着され、このステアリング
軸にフロントフォーク4が上ブラケット5、下ブラケッ
ト6を介して連結されている。
フロントフォーク4の下端部には前輪7が支持され、上
端部にはハンドル8が取付けられている。このハンドル
8は車幅方向外方に向かって伸びており、その右側端部
には回動操作式のスロットルグリップ9が設けられてい
る。スロットルグリップ9の車体中心側端部には内燃機
関のスロットルバルブと連結した操作ワイヤ10の巻取
プーリ11が設けられ、スロットルグリップ9と一体に
回転するようになっている。
前記ハンドル8は第3図に示すように、鋼材等のパイプ
材で形成され、スロットルグリップ9はゴム材等でパイ
プ状に形成されている。ハンドル8の中空端部12には
環状の支持体13が圧入固定され、この支持体13に支
持軸14が着脱可能に設けられている。
この支持軸14はねじ軸部15と、フランジ部16と、
取付軸部17とからなっている。支持軸14はそのねじ
軸部15を支持体13に螺着し、この状態ではフランジ
部16の内側面が中空端部12の開口端に圧接してシー
ルし、内部に水等が侵入しないようにしている。
前記取付軸部17はハンドル8の中空端部12から車幅
方向外方へ伸びている。この取付軸部17には両端部に
フランジ部18、19を有する弾性体である円筒状ゴム
20が装着されている。取付軸部17の先端部にはねじ
21によってキャップ22が締付け固定され、このキャ
ップ22で円筒状ゴム20がフランジ部16の方向へ押
圧されて、抜け止めされている。
この円筒状ゴム20のフランジ部18、19間には環状
又は円筒状ウエイト23(「円筒状ウエイト」又は「ウ
エイト」という)が嵌合され、円筒状ウエイト23は円
筒状ゴム20によって取付軸部17に浮動可能になって
いる。この円筒状ウエイト23の長さL1は取付軸部1
7の長さL2より短く形成され、円筒状ウエイト23の
全体が円筒状ゴム20を介して取付軸部17に支持され
ている。この円筒状ウエイト23の外径はスロットルグ
リップ9の外径と略同型に形成され、スロットルグリッ
プ9と一体性をもたせている。
次に、この実施例の作用について説明する。
内燃機関の振動や走行の振動がハンドル8に伝播してく
ると、ハンドル8の中空端部12に設けた支持軸14に
円筒状ゴム20を介して支持されたウエイト23が浮動
し、このウエイト23の浮動でハンドル8の振動が軽減
される。この円筒状ウエイト23の長さL1は支持軸1
4の取付軸部17の長さL2より短く形成され、取付軸
部17の端部及びキャップ22が円筒状ウエイト23よ
り車幅方向に突出している。
このために、横転時には取付軸部17の外端に固定され
たキャップ22が接地するので、円筒状ウエイト23の
外端が接地することはなく、また走行中にハンドルバー
の端部が塀等に接触する場合も上記キャップが塀等に接
触するので、円筒状ウエイト23の外端に塀等に接触す
ることはない。したがって、これらの衝撃から円筒状ウ
エイト23、当該ウエイトを支持する円筒状ゴム20が
損傷することはなく、また円筒状ウエイト23の内端面
がスロットルグリップ9等のハンドルグリップの外端面
に当たってこれを損傷することもない。
この円筒状ウエイト23の取付けは、まず支持軸14が
そのねじ軸部15を中空端部12の支持体13に螺着し
て取付ける。次に、円筒状ウエイト23を円筒状ゴム2
0のフランジ部18、19の間に嵌合し、この円筒状ゴ
ム20を支持軸14の取付軸部17に挿着して、キャッ
プ22をねじ21に取付軸部17の端部に螺着して固定
する。円筒状ゴム20はこのキャップ22にて軸方向に
押圧されて、支持軸14のフランジ部16とキャップ2
2の外周部間で確実に支持される。
したがって、円筒状ウエイト23はキャップ22を着脱
するだけで、支持軸14から簡単に取外したり、また取
付けたりすることができ、円筒状ウエイト23の取付け
時及び交換時の作業を容易に行なうことができる。
〔考案の効果〕
本考案の前記課題は新規であり、この新規な課題を解決
して前述のとおりの従来技術における問題を解消したこ
と自体が本考案特有の効果である。すなわち、車両の横
転時、あるいは走行中の塀等とハンドル外端の接触時等
にハンドルにその軸線方向に大きな衝撃力を受けること
があっても、この衝撃力は円筒状ウエイトの支持軸の外
端によって受けとめられ、そのフランジを介してハンド
ルに伝えられるので、上記衝撃力が円筒状ウエイト、当
該ウエイトと支持軸の取付部との間に介在する円筒状ゴ
ムに伝わることはなく、これらは上記衝撃から完全に保
護される。また、上記衝撃によって円筒状ウエイトと上
記円筒状ゴムとの結合が破壊されることによって円筒状
ゴムがハンドルグリップの外端に激突してこれを損傷す
るという事態の発生も確実に防止される。
また、ハンドルの端部に嵌合、固定された支持体と支持
軸のねじ部との螺合、及び支持軸の環状のフランジのハ
ンドル外端面との圧接によって支持体がハンドルに固定
されるので、その固定強度は大で、かつ安定したものに
なるので振動時に伴って支持軸に対してガタつくことは
なく、したがって長期にわたって円筒状ウエイトによる
ハンドルの振動減衰特性を安定的に確保することができ
る。
さらに、ハンドルの端部よりハンドルグリップの端部を
突出させ、かつ円筒状ウエイトの支持軸のねじ部と取付
軸部との間に環状のフランジを設け、このフランジ部の
側面をハンドルの端面に圧接させたことによって、上記
環状のフランジをハンドルグリップの外端によって覆う
ことができるので上記環状のフランジが露出することは
なく、環状のフランジが露出することによる外観の低下
を防止でき、さらにハンドルの中への雨水等の水の侵入
を完全に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は考案を適用した自動二輪車の正面図、第2図は
第1図の平面図、第3図は要部断面図である。 4…フロントフォーク、8…ハンドル、 9…スロットルグリップ、 12…中空端部、13…支持体、 14…支持軸、15…ねじ軸部、 16…フランジ部、17…取付軸部、 18、19…フランジ部、 20…円筒状ゴム、22…キャップ、 23…環状又は円筒状ウエイト、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】パイプ材で形成されたハンドルにゴム材等
    よりなるグリップを嵌合し、ハンドルの端部に環状の支
    持体を嵌合固定し、ねじ軸部と取付軸部とからなる支持
    軸を上記支持体に着脱自在に螺着し、上記支持軸に弾性
    体を介して環状又は円筒状ウエイトを嵌合、支持させた
    自動二輪車等のハンドル防振装置において、 上記ハンドルの端部より上記グリップの端部を突出さ
    せ、 上記支持軸のねじ軸部と取付軸部との間に環状のフラン
    ジ部を設け、このフランジ部の側面をハンドルの端面に
    圧接させ、 上記支持軸の取付軸部を上記ウエイトより長くして、そ
    の外端を該ウエイトの外端より車幅方向外方に突出させ
    たウエイト取付機構を備えた自動二輪車等のハンドル防
    振装置。
JP1985022778U 1985-02-20 1985-02-20 自動二輪車等のハンドル防振装置 Expired - Lifetime JPH06314Y2 (ja)

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JPS61138785U JPS61138785U (ja) 1986-08-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6023214Y2 (ja) * 1979-04-27 1985-07-10 いすゞ自動車株式会社 トランスミツシヨンコントロ−ルレバ−の振動防止装置
JPS5991985U (ja) * 1982-12-13 1984-06-22 川崎重工業株式会社 ハンドルバ−の防振装置

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JPS61138785U (ja) 1986-08-28

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